JPH0475154B2 - - Google Patents
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- JPH0475154B2 JPH0475154B2 JP58235996A JP23599683A JPH0475154B2 JP H0475154 B2 JPH0475154 B2 JP H0475154B2 JP 58235996 A JP58235996 A JP 58235996A JP 23599683 A JP23599683 A JP 23599683A JP H0475154 B2 JPH0475154 B2 JP H0475154B2
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- Japan
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- picture
- frame
- sliding part
- leaf spring
- sliding
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09F—DISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
- G09F11/00—Indicating arrangements for variable information in which the complete information is permanently attached to a movable support which brings it to the display position
- G09F11/30—Indicating arrangements for variable information in which the complete information is permanently attached to a movable support which brings it to the display position the display elements being fed one by one from storage place to a display position
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B27/00—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
- G02B27/02—Viewing or reading apparatus
- G02B27/022—Viewing apparatus
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B23/00—Devices for changing pictures in viewing apparatus or projectors
- G03B23/02—Devices for changing pictures in viewing apparatus or projectors in which a picture is removed from a stock and returned to the same stock or another one; Magazines therefor
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- Projection-Type Copiers In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
本発明はピクチヤービユアに関し、特に写真プ
リントを見るために用いられるビユアに関する。
リントを見るために用いられるビユアに関する。
米国特許出願第4245417号、同第4241529号およ
び同第4259802号には、それぞれのぞき窓を有す
るわく部と、のぞき窓と平行にわく部に対して往
復運動を行う滑動部とにより構成されたピクチヤ
ービユアについて開示している。滑動部をわく部
内に完全に挿入すると、絵の束の一番上の絵がの
ぞき窓の下に現われ、絵の束は押し付け具により
窓に押し付けられている。滑動部を抜き出すとき
には、絵の束の一番上または一番下の絵が分離さ
れ、滑動部がわく部内に戻つたときには、分離さ
れていた絵が絵の束の反対側に加えられる。反対
側とは、始めに一番上の絵が分離されたのであれ
ば、この絵が絵の束の一番下に戻され、逆の場合
は一番上に戻されるという意味である。このよう
にして、滑動部を繰返し往復させることにより、
のぞき窓に現われる絵を周期的に交換できる。
び同第4259802号には、それぞれのぞき窓を有す
るわく部と、のぞき窓と平行にわく部に対して往
復運動を行う滑動部とにより構成されたピクチヤ
ービユアについて開示している。滑動部をわく部
内に完全に挿入すると、絵の束の一番上の絵がの
ぞき窓の下に現われ、絵の束は押し付け具により
窓に押し付けられている。滑動部を抜き出すとき
には、絵の束の一番上または一番下の絵が分離さ
れ、滑動部がわく部内に戻つたときには、分離さ
れていた絵が絵の束の反対側に加えられる。反対
側とは、始めに一番上の絵が分離されたのであれ
ば、この絵が絵の束の一番下に戻され、逆の場合
は一番上に戻されるという意味である。このよう
にして、滑動部を繰返し往復させることにより、
のぞき窓に現われる絵を周期的に交換できる。
この交換を実行する手段は、一般に2つの部分
によつて構成される。第一の部分は保持部であ
り、1枚の絵を分離するように構成され、絵の見
られる側(表側)の面(または逆の面)で引留め
るように構成されている。この保持具が、わく部
に備えられた構成と、滑動部に備えられた構成と
の両方のピクチヤービユアがある。それぞれに対
して他の構成部、すなわち滑動部またはわく部の
うち保持具を備えていない方は、絵の束を横切つ
て伸びる分離棒を有し、分離棒は分離棒とわく部
ののぞき窓との間と、分離棒とのぞき窓の反対側
のわく部の壁との間のそれぞれにすき間を残して
いる。このすき間を分離された絵が通過する。滑
動部を挿入するときには、分離された絵は一方の
すき間を通つてわく部内に入り、一方わく部から
出る場合には、絵の束の反対側に達するために、
滑動部をわく部に挿入するときに他方のすき間を
通らなければならない。この結果、滑動部を完全
に挿入したときに、分離された絵の終端部は分離
棒から離れ、分離棒の上から下へまたは下から上
へ移動できるようになつていなければならない。
このため、滑動部を完全に抜き出すと、1枚の分
離された絵が滑動部(またはわく部)に入り、一
方残された束はわく部(または滑動部)に入つて
いる。使用者がビユアを操作する場合に、しばし
ば急激に動かすことがある。分離された絵が束の
一部となつている限りは、わく部(または滑動
部)の側壁によつて押さえられているが、速度変
化が生じることにより、分離された絵の位置がず
れる可能性がある。このような場合には、使用者
の滑動部をわく部に挿入する動作が、次の危険を
含んでいることになる。すなわち、この時に、分
離された絵の先端部が分離棒に沿つて「登る」こ
とをせず、終端面近くで固定され、交換機能が妨
害され、絵が乱され、ふくれ上がる。
によつて構成される。第一の部分は保持部であ
り、1枚の絵を分離するように構成され、絵の見
られる側(表側)の面(または逆の面)で引留め
るように構成されている。この保持具が、わく部
に備えられた構成と、滑動部に備えられた構成と
の両方のピクチヤービユアがある。それぞれに対
して他の構成部、すなわち滑動部またはわく部の
うち保持具を備えていない方は、絵の束を横切つ
て伸びる分離棒を有し、分離棒は分離棒とわく部
ののぞき窓との間と、分離棒とのぞき窓の反対側
のわく部の壁との間のそれぞれにすき間を残して
いる。このすき間を分離された絵が通過する。滑
動部を挿入するときには、分離された絵は一方の
すき間を通つてわく部内に入り、一方わく部から
出る場合には、絵の束の反対側に達するために、
滑動部をわく部に挿入するときに他方のすき間を
通らなければならない。この結果、滑動部を完全
に挿入したときに、分離された絵の終端部は分離
棒から離れ、分離棒の上から下へまたは下から上
へ移動できるようになつていなければならない。
このため、滑動部を完全に抜き出すと、1枚の分
離された絵が滑動部(またはわく部)に入り、一
方残された束はわく部(または滑動部)に入つて
いる。使用者がビユアを操作する場合に、しばし
ば急激に動かすことがある。分離された絵が束の
一部となつている限りは、わく部(または滑動
部)の側壁によつて押さえられているが、速度変
化が生じることにより、分離された絵の位置がず
れる可能性がある。このような場合には、使用者
の滑動部をわく部に挿入する動作が、次の危険を
含んでいることになる。すなわち、この時に、分
離された絵の先端部が分離棒に沿つて「登る」こ
とをせず、終端面近くで固定され、交換機能が妨
害され、絵が乱され、ふくれ上がる。
本発明は、使用者が手荒に扱つても、交換機能
が妨害されたり、絵の位置が乱されたり、絵に悪
い影響が出るような危険を最小にする、もしくは
完全に取り除くように構成されたピクチヤービユ
アを提供することを目的とする。
が妨害されたり、絵の位置が乱されたり、絵に悪
い影響が出るような危険を最小にする、もしくは
完全に取り除くように構成されたピクチヤービユ
アを提供することを目的とする。
本発明のピクチヤービユアは、分離棒が通過し
た道に従つて分離された絵を配置し、絵の横から
支えるか、絵の横の部分を押えることにより、絵
の位置を固定するように構成されたことを特徴と
する。
た道に従つて分離された絵を配置し、絵の横から
支えるか、絵の横の部分を押えることにより、絵
の位置を固定するように構成されたことを特徴と
する。
以下の本発明実施例に関する記述では、明細書
を簡潔にするため、ピクチヤービユアの固有の機
能として備えられる多くの詳細な事柄について、
図示もしていないし説明もしていないものもあ
る。これらの特徴は、前述の米国特許で取り扱つ
ている。特に、各種の保持部については、米国特
許第4259802号に開示されている。また、分離棒
の詳細については、米国特許第4241529号に開示
され、さらに、滑動部の構造については、米国特
許第4245417号に開示されている。したがつて、
本発明はこれらの公開された明細書を参照しその
内容を含んでいる。
を簡潔にするため、ピクチヤービユアの固有の機
能として備えられる多くの詳細な事柄について、
図示もしていないし説明もしていないものもあ
る。これらの特徴は、前述の米国特許で取り扱つ
ている。特に、各種の保持部については、米国特
許第4259802号に開示されている。また、分離棒
の詳細については、米国特許第4241529号に開示
され、さらに、滑動部の構造については、米国特
許第4245417号に開示されている。したがつて、
本発明はこれらの公開された明細書を参照しその
内容を含んでいる。
第1図および第2図は、本発明第1実施例ピク
チヤービユアの説明図である。本実施例のピクチ
ヤービユアは、わく部100と引出し部または滑
動部102とを有し滑動部102はわく部100
内に装着され、縦方向に動くことができる。第1
図および第2図では、滑動部102を最大限に抜
き出した位置を示している。滑動部102は分離
棒103と握り部104を有している。わく部1
00はのぞき窓101を有している。
チヤービユアの説明図である。本実施例のピクチ
ヤービユアは、わく部100と引出し部または滑
動部102とを有し滑動部102はわく部100
内に装着され、縦方向に動くことができる。第1
図および第2図では、滑動部102を最大限に抜
き出した位置を示している。滑動部102は分離
棒103と握り部104を有している。わく部1
00はのぞき窓101を有している。
滑動部102は一般的にわく組のような構造を
有し、側面に側壁105を備え、これらの側壁1
05の最も内部(わく部側)の端は分離棒103
の下に伸び、滑動部102を完全に引き抜く際に
は、分離棒103が絵の端部107を通過した後
でさえ、側壁105の最も内部の端は、1枚の絵
106の端の部分と重なつている。したがつて、
滑動部102をわく部内に挿入するときには、絵
の端部107は、滑動部の側壁105のどちらの
内端108とも突き当たることはない。滑動部1
02をわく部100内に完全に挿入すると、2枚
の板ばね109は110をのぞき窓101方向に
押し付ける。滑動部102を抜き出す際に板ばね
の前端部111は分離棒103によつて押さえら
れ、これに対して、板ばねの後端部112は、絵
の束110から分離された絵106の後端部をの
ぞき窓方向に押し付け、わく部100に備えられ
た止め具113の前に押し付ける。第2図には、
板ばね109の前側の部分の形状を破線で示して
いる。この形状は、滑動部102をわく部100
内に挿入した場合の形状であり、分離棒103に
よる押さえ付けは行われていない。
有し、側面に側壁105を備え、これらの側壁1
05の最も内部(わく部側)の端は分離棒103
の下に伸び、滑動部102を完全に引き抜く際に
は、分離棒103が絵の端部107を通過した後
でさえ、側壁105の最も内部の端は、1枚の絵
106の端の部分と重なつている。したがつて、
滑動部102をわく部内に挿入するときには、絵
の端部107は、滑動部の側壁105のどちらの
内端108とも突き当たることはない。滑動部1
02をわく部100内に完全に挿入すると、2枚
の板ばね109は110をのぞき窓101方向に
押し付ける。滑動部102を抜き出す際に板ばね
の前端部111は分離棒103によつて押さえら
れ、これに対して、板ばねの後端部112は、絵
の束110から分離された絵106の後端部をの
ぞき窓方向に押し付け、わく部100に備えられ
た止め具113の前に押し付ける。第2図には、
板ばね109の前側の部分の形状を破線で示して
いる。この形状は、滑動部102をわく部100
内に挿入した場合の形状であり、分離棒103に
よる押さえ付けは行われていない。
2枚の小さな補助板ばね114が、わく部10
0の底壁上に備えられている。滑動部102がわ
く部100から抜き出されると、補助板ばね11
4の固定されていない端は、第2図に示したよう
に、絵の端部107をわく部100の底からわず
かに持ち上げる。滑動部102をわく部100内
に押すと、補助板ばね114の固定されていない
端は、分離棒103の後側の斜面と向い合い、こ
れに沿つて安全にすべる。保持部115はわく部
100の底に配置されている。保持部115は、
回転可能でばねにより力を加えられた保持部品を
有し、この保持部品にはその表面部に粘着性被膜
116が備えられている。粘着性被膜116は、
絵の束110の最下部の絵をわく部内に留め、一
方その他の絵は、滑動部102を抜き出す時に滑
動部102と伴に運び去られる。
0の底壁上に備えられている。滑動部102がわ
く部100から抜き出されると、補助板ばね11
4の固定されていない端は、第2図に示したよう
に、絵の端部107をわく部100の底からわず
かに持ち上げる。滑動部102をわく部100内
に押すと、補助板ばね114の固定されていない
端は、分離棒103の後側の斜面と向い合い、こ
れに沿つて安全にすべる。保持部115はわく部
100の底に配置されている。保持部115は、
回転可能でばねにより力を加えられた保持部品を
有し、この保持部品にはその表面部に粘着性被膜
116が備えられている。粘着性被膜116は、
絵の束110の最下部の絵をわく部内に留め、一
方その他の絵は、滑動部102を抜き出す時に滑
動部102と伴に運び去られる。
第1図および第2図に示された実施例では、滑
動部102がわく部100内に挿入されていると
きに、わく部100が側壁105の延長部を収容
しなければならず、このため、わく部100の長
さを絵の寸法より長くする必要がある。この欠点
を改良した例を第3図および第4図に示す。第3
図は、わく部100の開口部と相互に協力して働
く、滑動部102の側壁の延長部の実施例であ
る。
動部102がわく部100内に挿入されていると
きに、わく部100が側壁105の延長部を収容
しなければならず、このため、わく部100の長
さを絵の寸法より長くする必要がある。この欠点
を改良した例を第3図および第4図に示す。第3
図は、わく部100の開口部と相互に協力して働
く、滑動部102の側壁の延長部の実施例であ
る。
わく部102は、その開口部の近くに、内側に
突き出た引留め具204(このような引留め具
は、第1図および第2図で示された実施例のピク
チヤービユアでも備えているが、番号を付けて参
照することはしなかつた。)を備えている。滑動
部201は延長部203を有しているが、この延
長部203は、第一実施例で示したような側壁2
08に結合した部分ではなく、側壁208と平行
なわく部の側壁との間に、すべりながら収容され
るように構成されている。滑動部201をわく部
202内に挿入するときには、延長部203は、
第3図の実線で示された位置から動く。滑動部2
01を抜き出す際には、それぞれの延長部203
の突出部205が、それぞれ対応する側壁208
のみぞ206内をすべり、抜き出し行程の終り近
くで、延長部203の先端と引留め具204とが
かみ合う。これに対して滑動部201は、延長部
203の先端と引留め具204とがかみ合つた後
も、さらに外へ出ることができる。みぞ206の
終端209で突出部205が止められることによ
り、滑動部201の行程が制限され、このときに
延長部203は、滑動部201に対して、第3図
の実線で示された位置に動き、これにより、延長
部の表面部207が分離された絵(図示はされて
いない)を押さえる。このようにして、第1図お
よび第2図に示された第1実施例のピクチヤービ
ユアと同じ機能を備えている。
突き出た引留め具204(このような引留め具
は、第1図および第2図で示された実施例のピク
チヤービユアでも備えているが、番号を付けて参
照することはしなかつた。)を備えている。滑動
部201は延長部203を有しているが、この延
長部203は、第一実施例で示したような側壁2
08に結合した部分ではなく、側壁208と平行
なわく部の側壁との間に、すべりながら収容され
るように構成されている。滑動部201をわく部
202内に挿入するときには、延長部203は、
第3図の実線で示された位置から動く。滑動部2
01を抜き出す際には、それぞれの延長部203
の突出部205が、それぞれ対応する側壁208
のみぞ206内をすべり、抜き出し行程の終り近
くで、延長部203の先端と引留め具204とが
かみ合う。これに対して滑動部201は、延長部
203の先端と引留め具204とがかみ合つた後
も、さらに外へ出ることができる。みぞ206の
終端209で突出部205が止められることによ
り、滑動部201の行程が制限され、このときに
延長部203は、滑動部201に対して、第3図
の実線で示された位置に動き、これにより、延長
部の表面部207が分離された絵(図示はされて
いない)を押さえる。このようにして、第1図お
よび第2図に示された第1実施例のピクチヤービ
ユアと同じ機能を備えている。
第5図、第6図および第7図は本発明第2実施
例ピクチヤービユアの説明図である。わく部30
1はのぞき窓302を備え、分離棒304と握り
部305とを有する滑動部303を収容するよう
に構成されている。第5図および第6図には、滑
動部303が完全に抜き出された状態が示され、
滑動部303により、わく部301内から絵の束
306が抜き出され、1枚の絵307がわく部3
01内に残される。
例ピクチヤービユアの説明図である。わく部30
1はのぞき窓302を備え、分離棒304と握り
部305とを有する滑動部303を収容するよう
に構成されている。第5図および第6図には、滑
動部303が完全に抜き出された状態が示され、
滑動部303により、わく部301内から絵の束
306が抜き出され、1枚の絵307がわく部3
01内に残される。
滑動部303は板ばね308を備え、板ばね3
08は、滑動部303がわく部301内に挿入さ
れたときに、絵の束306をのぞき窓302に対
して押し付けるように構成されている。滑動部3
03を抜き出した状態では、握り部305の突出
部309とわく部301の前端部とが止め具とし
て働くために、板ばね308によつて絵が滑動部
303から飛び出すことはない。このようすは第
6図に示した。
08は、滑動部303がわく部301内に挿入さ
れたときに、絵の束306をのぞき窓302に対
して押し付けるように構成されている。滑動部3
03を抜き出した状態では、握り部305の突出
部309とわく部301の前端部とが止め具とし
て働くために、板ばね308によつて絵が滑動部
303から飛び出すことはない。このようすは第
6図に示した。
わく部301内には、その底に、2組の2枚組
の板ばね311と312とが備えられている。平
面的に見ると、2枚組の板ばね312は対称的な
U字型であり、2枚組の板ばね311は非対称的
なU字型になつている。すなわち、2枚組の板ば
ね311は、内側の脚が外側の脚よりわずかに短
い。第7図に示すように、滑動部303をわく部
301内に挿入すると、全板ばねの全ての脚は、
滑動部303の支柱310によつて押し付けられ
る。この位置から滑動部303を抜き出す場合に
は、2枚組の板ばね311,312の固定されな
いない端は、第6図に示されるようになり、それ
ぞれのばねの脚は次の働きをする。
の板ばね311と312とが備えられている。平
面的に見ると、2枚組の板ばね312は対称的な
U字型であり、2枚組の板ばね311は非対称的
なU字型になつている。すなわち、2枚組の板ば
ね311は、内側の脚が外側の脚よりわずかに短
い。第7図に示すように、滑動部303をわく部
301内に挿入すると、全板ばねの全ての脚は、
滑動部303の支柱310によつて押し付けられ
る。この位置から滑動部303を抜き出す場合に
は、2枚組の板ばね311,312の固定されな
いない端は、第6図に示されるようになり、それ
ぞれのばねの脚は次の働きをする。
外側の脚311′,312′は、絵307の端の
わきに接するように伸び、これにより、絵307
を適切な位置に並べるように構成されている。滑
動部303を抜き出している間は、外側の脚31
1′,312′と絵307とは干渉しない。これ
は、板ばねの脚が既に第6図に示された位置にあ
り、絵307はこの間は、絵の束306と保持部
314の間に固定されているためである。板ばね
の内側の脚312″は絵307の下に入り、絵3
07の後端部を止め具313の前に持ち上げる。
板ばねの内側の脚311″は、分離棒304の後
側の斜面に適切にかみ合う位置になるように、絵
307の前端部を少し持ち上げる。第8図は本発
明第3実施例のピクチヤービユアの説明図であ
る。わく部401と滑動部402とは、一般に、
既に述べた実施例のピクチヤービユアと同等であ
る。分離された絵403はわく部401内に置か
れ、絵の束404は滑動部402内の破線で示さ
れている。滑動部402の内側の端の近くの滑動
部の支柱409のステツプ410に、板ばね40
5,405′がそれぞれ配置され、板ばね405,
405′の固定されていない端部406,40
6′は、わく部401の側壁の内面407を押さ
えている。したがつて、分離された絵403は、
板ばね405,405′によつて形成された「漏
斗」により、滑動部402の挿入行程の際に、分
離棒408の上を導かれる。
わきに接するように伸び、これにより、絵307
を適切な位置に並べるように構成されている。滑
動部303を抜き出している間は、外側の脚31
1′,312′と絵307とは干渉しない。これ
は、板ばねの脚が既に第6図に示された位置にあ
り、絵307はこの間は、絵の束306と保持部
314の間に固定されているためである。板ばね
の内側の脚312″は絵307の下に入り、絵3
07の後端部を止め具313の前に持ち上げる。
板ばねの内側の脚311″は、分離棒304の後
側の斜面に適切にかみ合う位置になるように、絵
307の前端部を少し持ち上げる。第8図は本発
明第3実施例のピクチヤービユアの説明図であ
る。わく部401と滑動部402とは、一般に、
既に述べた実施例のピクチヤービユアと同等であ
る。分離された絵403はわく部401内に置か
れ、絵の束404は滑動部402内の破線で示さ
れている。滑動部402の内側の端の近くの滑動
部の支柱409のステツプ410に、板ばね40
5,405′がそれぞれ配置され、板ばね405,
405′の固定されていない端部406,40
6′は、わく部401の側壁の内面407を押さ
えている。したがつて、分離された絵403は、
板ばね405,405′によつて形成された「漏
斗」により、滑動部402の挿入行程の際に、分
離棒408の上を導かれる。
第9図には、滑動部402の支柱412の固定
されていない端に、斜面413を形成するように
面取りをした修正例を示す。しかし、わく部と滑
動部との間にすき間411が必要なため、次のよ
うな危険が残されている。すなわち、滑動部と絵
が逆方向に動く状態、すなわち滑動部をわく部に
挿入する場合に、分離された絵の角が先端414
とかみ合い、この結果ピクチヤービユアが動かな
くなり、絵をいためるという危険が残されてい
る。
されていない端に、斜面413を形成するように
面取りをした修正例を示す。しかし、わく部と滑
動部との間にすき間411が必要なため、次のよ
うな危険が残されている。すなわち、滑動部と絵
が逆方向に動く状態、すなわち滑動部をわく部に
挿入する場合に、分離された絵の角が先端414
とかみ合い、この結果ピクチヤービユアが動かな
くなり、絵をいためるという危険が残されてい
る。
第10図ないし第12図は、本発明第4実施例
ピクチヤービユアの説明図である。本実施例ピク
チヤービユアは、前の実施例と同様に、わく部5
00と滑動部502を有している。両者の構造は
既に述べた実施例における構造と同等なので、こ
こでは、修正部分についてだけ説明する。わく部
500の側壁504に、たとえばリベツト506
により板ばね508が備えられ、板ばね508は
そのゆるんだ状態で第10図に示された形にな
り、分離された絵510をその両側から押さえ
る。したがつて、滑動部502を挿入するとき
に、絵510の先端部512は滑動部502の支
柱514と完全に並べられる。
ピクチヤービユアの説明図である。本実施例ピク
チヤービユアは、前の実施例と同様に、わく部5
00と滑動部502を有している。両者の構造は
既に述べた実施例における構造と同等なので、こ
こでは、修正部分についてだけ説明する。わく部
500の側壁504に、たとえばリベツト506
により板ばね508が備えられ、板ばね508は
そのゆるんだ状態で第10図に示された形にな
り、分離された絵510をその両側から押さえ
る。したがつて、滑動部502を挿入するとき
に、絵510の先端部512は滑動部502の支
柱514と完全に並べられる。
滑動部502を挿入した場合には、板ばね50
8は滑動部の支柱514によつて押さえられる。
支柱514は板ばね508を収容するように配置
されたみぞ516を備えている。このようすは、
第12図に示す。支柱514のわく部内に向う先
端部には、その方向を横切る方向の外側に向つて
突き出した引留め部518が備えられ、わく部5
00の開口部近くに備えられた反対の留め具52
0と組み合うように配置されている。
8は滑動部の支柱514によつて押さえられる。
支柱514は板ばね508を収容するように配置
されたみぞ516を備えている。このようすは、
第12図に示す。支柱514のわく部内に向う先
端部には、その方向を横切る方向の外側に向つて
突き出した引留め部518が備えられ、わく部5
00の開口部近くに備えられた反対の留め具52
0と組み合うように配置されている。
絵の束502は第10図の破線で示されてい
る。
る。
さらに本実施例では、分離された絵は横から押
さえられ導かれる。これに対し次の実施例では、
滑動部を抜き出したときに、分離された絵が固定
されることを基本としている。
さえられ導かれる。これに対し次の実施例では、
滑動部を抜き出したときに、分離された絵が固定
されることを基本としている。
第13図ないし第15図は本発明第5実施例ピ
クチヤービユアの説明図である。これらの図には
保持部が描かれていないが、これは、既に述べた
特許に詳しく記述されている。
クチヤービユアの説明図である。これらの図には
保持部が描かれていないが、これは、既に述べた
特許に詳しく記述されている。
第13図ないし第15図で示されるピクチヤー
ビユアは、他の実施例と同様の一般的構造を有し
ている。すなわち、わく部600はのぞき窓60
2を有し、滑動部604は、内側に向つた端が分
離棒608に結び付いた、縦に伸びた支柱606
を有して、わく組状の構造をしている。
ビユアは、他の実施例と同様の一般的構造を有し
ている。すなわち、わく部600はのぞき窓60
2を有し、滑動部604は、内側に向つた端が分
離棒608に結び付いた、縦に伸びた支柱606
を有して、わく組状の構造をしている。
わく部の底610の上には、2枚の板ばね61
2が備えられている。このようすは、第14図お
よび第15図に示す。わく部の底610は、わく
部内に突出した突出部614を備え、突出部61
4の上にはそれぞれ切れ目があり、それぞれの板
ばね612の中心を突出部614に取り付けるこ
とができるように構成され、板ばね612を取り
付けた後には、突出部614の先端は変形させら
れ、板ばね612を固定している。板ばね612
の非固定端は、絵の束616をのぞき窓602に
押しつける力を作り出す。このようすは第15図
に示す。板ばねの前端部618は突出部614に
対して外側に片より、一方、板ばねの後端部62
0は内側に片よつている。このようすは第13図
に示した。滑動部の支柱606からすべり材62
2が内側に伸び、滑動部を抜き出すときに板ばね
の前端部618の外側の部分と重なり合い、これ
により、板ばねの前端部618を押し下げる。
(この様子は第14図に示す。)その一方で、すべ
り材622が位置624で切断されているため、
滑動部をわく部内に挿入したときには、板ばねの
前端部618が曲がる。
2が備えられている。このようすは、第14図お
よび第15図に示す。わく部の底610は、わく
部内に突出した突出部614を備え、突出部61
4の上にはそれぞれ切れ目があり、それぞれの板
ばね612の中心を突出部614に取り付けるこ
とができるように構成され、板ばね612を取り
付けた後には、突出部614の先端は変形させら
れ、板ばね612を固定している。板ばね612
の非固定端は、絵の束616をのぞき窓602に
押しつける力を作り出す。このようすは第15図
に示す。板ばねの前端部618は突出部614に
対して外側に片より、一方、板ばねの後端部62
0は内側に片よつている。このようすは第13図
に示した。滑動部の支柱606からすべり材62
2が内側に伸び、滑動部を抜き出すときに板ばね
の前端部618の外側の部分と重なり合い、これ
により、板ばねの前端部618を押し下げる。
(この様子は第14図に示す。)その一方で、すべ
り材622が位置624で切断されているため、
滑動部をわく部内に挿入したときには、板ばねの
前端部618が曲がる。
板ばねの後端部620は末端部626を備え、
末端部626は、わく部内に残された1枚の絵を
のぞき窓との間に固定するように、板ばね612
の伸びている方向から曲がつて構成されている。
末端部626により固定される絵は、滑動部をわ
く部から抜き出すときに分離棒が絵の束を運び去
るが、このときに、保持部によつて絵の束から分
離され、わく部内に残つている。分離された絵6
28を安全に保持するために、高摩擦のパツド6
30が末端部626の表面部に備えられている。
パツド630は板ばねの後端部620の幅全体を
おおつてはいない。この理由は、パツド630が
全体をおおうようにすると、滑動部の往復運動時
に、分離棒のじやまをするからである。しかも分
離棒は、絵の束616の下に入るために、板ばね
の後端部を押し下げることができなければならな
い。したがつて、パツド630のすき間に対し
て、分離棒608が刻み目632を有し、刻み目
632は充分に狭いので、このすぐ近くの分離棒
の部分により、板ばねの後端部を押し下げること
ができる、パツド630と分離棒608が接触す
ることはない。
末端部626は、わく部内に残された1枚の絵を
のぞき窓との間に固定するように、板ばね612
の伸びている方向から曲がつて構成されている。
末端部626により固定される絵は、滑動部をわ
く部から抜き出すときに分離棒が絵の束を運び去
るが、このときに、保持部によつて絵の束から分
離され、わく部内に残つている。分離された絵6
28を安全に保持するために、高摩擦のパツド6
30が末端部626の表面部に備えられている。
パツド630は板ばねの後端部620の幅全体を
おおつてはいない。この理由は、パツド630が
全体をおおうようにすると、滑動部の往復運動時
に、分離棒のじやまをするからである。しかも分
離棒は、絵の束616の下に入るために、板ばね
の後端部を押し下げることができなければならな
い。したがつて、パツド630のすき間に対し
て、分離棒608が刻み目632を有し、刻み目
632は充分に狭いので、このすぐ近くの分離棒
の部分により、板ばねの後端部を押し下げること
ができる、パツド630と分離棒608が接触す
ることはない。
以上説明したように、本発明のピクチヤービユ
アでは、構造が堅固であり、少し手荒に扱われて
も損傷するようなことがなく、また、内部の絵を
傷つけることもない。さらに、絵を交換するため
の動作を円滑に行うことができる。
アでは、構造が堅固であり、少し手荒に扱われて
も損傷するようなことがなく、また、内部の絵を
傷つけることもない。さらに、絵を交換するため
の動作を円滑に行うことができる。
第1図は本発明第一実施例ピクチヤービユアの
平面図。第2図は第1図の2−2の線に沿つて断
面図。第3図は第一実施例の修正例の説明図。第
4図は第3図に示した部品の投影図。第5図は本
発明第二実施例のピクチヤービユアの平面図。第
6図は第5図の6−6の線に沿つた断面図。第7
図は第5図の7−7の線に沿つた断面図。第8図
は本発明第三実施例ピクチヤービユアの平面図。
第9図は第三実施例の修正例の説明図。第10図
は本発明第四実施例ピクチヤービユアの平面図。
第11図は部分図。第12図は第11図の12−
12の線に沿つた断面図。第13図は本発明第五
実施例ピクチヤービユアの部分平面図。第14図
は第13図の14−14の線に沿つた断面図。第
15図は第13図の14−14の線に沿つた断面
図。 100……わく部、101……のぞき窓、10
2……滑動部、103……分離棒、104……握
り棒、105……側壁、106……絵、107…
…絵の端部、108……内端、109……板ば
ね、110……絵の束、111……板ばねの前端
部、112……板ばねの後端部、113……止め
具、114……補助板ばね、115……保持部、
116……粘着性被膜、201……滑動部、20
2……わく部、203……延長部、204……引
留め具、205……突出部、206……みぞ、2
07……延長部の表面部、208……側壁、20
9……みぞの終端、301……わく部、302…
…のぞき窓、303……滑動部、304……分離
棒、305……握り部、306……絵の束、30
7……絵、308……板ばね、309……突出
部、311……2枚組の板ばね、312……2枚
組の板ばね、311′……外側の脚、311″……
内側の脚、312′……外側の脚、312″……内
側の脚、313……止め具、401……わく部、
402……滑動部、403……分離された絵、4
04……絵の束、405……板ばね、405′…
…板ばね、406……端部、406′……端部、
407……内面、408……分離棒、409……
支柱、410……ステツプ、411……すき間、
412……支柱、413……斜面、414……先
端、500……わく部、502……滑動部、50
4……側壁、506……リベツト、508……板
ばね、510……絵、512……先端部、514
……支柱、516……みぞ、518……引留め
部、520……止め具、522……絵の束、60
0……わく部、602……のぞき窓、604……
滑動部、606……支柱、608……分離棒、6
10……わく部の底、612……板ばね、614
……突出部、616……絵の束、618……板ば
ねの前端部、620……板ばねの後端部、622
……すべり材、626……末端部、628……分
離された絵、630……パツド、632……刻み
目。
平面図。第2図は第1図の2−2の線に沿つて断
面図。第3図は第一実施例の修正例の説明図。第
4図は第3図に示した部品の投影図。第5図は本
発明第二実施例のピクチヤービユアの平面図。第
6図は第5図の6−6の線に沿つた断面図。第7
図は第5図の7−7の線に沿つた断面図。第8図
は本発明第三実施例ピクチヤービユアの平面図。
第9図は第三実施例の修正例の説明図。第10図
は本発明第四実施例ピクチヤービユアの平面図。
第11図は部分図。第12図は第11図の12−
12の線に沿つた断面図。第13図は本発明第五
実施例ピクチヤービユアの部分平面図。第14図
は第13図の14−14の線に沿つた断面図。第
15図は第13図の14−14の線に沿つた断面
図。 100……わく部、101……のぞき窓、10
2……滑動部、103……分離棒、104……握
り棒、105……側壁、106……絵、107…
…絵の端部、108……内端、109……板ば
ね、110……絵の束、111……板ばねの前端
部、112……板ばねの後端部、113……止め
具、114……補助板ばね、115……保持部、
116……粘着性被膜、201……滑動部、20
2……わく部、203……延長部、204……引
留め具、205……突出部、206……みぞ、2
07……延長部の表面部、208……側壁、20
9……みぞの終端、301……わく部、302…
…のぞき窓、303……滑動部、304……分離
棒、305……握り部、306……絵の束、30
7……絵、308……板ばね、309……突出
部、311……2枚組の板ばね、312……2枚
組の板ばね、311′……外側の脚、311″……
内側の脚、312′……外側の脚、312″……内
側の脚、313……止め具、401……わく部、
402……滑動部、403……分離された絵、4
04……絵の束、405……板ばね、405′…
…板ばね、406……端部、406′……端部、
407……内面、408……分離棒、409……
支柱、410……ステツプ、411……すき間、
412……支柱、413……斜面、414……先
端、500……わく部、502……滑動部、50
4……側壁、506……リベツト、508……板
ばね、510……絵、512……先端部、514
……支柱、516……みぞ、518……引留め
部、520……止め具、522……絵の束、60
0……わく部、602……のぞき窓、604……
滑動部、606……支柱、608……分離棒、6
10……わく部の底、612……板ばね、614
……突出部、616……絵の束、618……板ば
ねの前端部、620……板ばねの後端部、622
……すべり材、626……末端部、628……分
離された絵、630……パツド、632……刻み
目。
1 のぞき窓を有するわく部と、上記わく部に対
し、上記のぞき窓と平行になめらかに動かすこと
ができる滑動部とを備え、 わく部または滑動部の一方には、絵の束の中の
1枚の絵を保持するための保持部が備えられ、わ
く部または滑動部の他の一方には、上記絵の束か
ら上記1枚の絵を分離し残りの部分を保持するた
めの分離部が備えられ、 この保持部と分離部とで、滑動部をわく部から
抜き出したときに、上記1枚の絵を上記絵の束か
ら分離し、滑動部をわく部に挿入したときには、
上記1枚の絵を上記絵の束に加える絵の交換手段
を構成し、 上記わく部と上記滑動部とが互いに押し込まれ
たときに、少なくとも上記のぞき窓の近くにある
絵の束を、のぞき窓に対して押し付ける押し付け
手段を備えた ピクチヤービユアにおいて、 上記押し付け手段と上記分離部とは上記滑動部
に備えられ、 上記保持部は上記押し付け手段から分離されて
上記わく部に備えられた ことを特徴とするピクチヤービユア。 2 上記わく部または上記滑動部の少なくとも一
し、上記のぞき窓と平行になめらかに動かすこと
ができる滑動部とを備え、 わく部または滑動部の一方には、絵の束の中の
1枚の絵を保持するための保持部が備えられ、わ
く部または滑動部の他の一方には、上記絵の束か
ら上記1枚の絵を分離し残りの部分を保持するた
めの分離部が備えられ、 この保持部と分離部とで、滑動部をわく部から
抜き出したときに、上記1枚の絵を上記絵の束か
ら分離し、滑動部をわく部に挿入したときには、
上記1枚の絵を上記絵の束に加える絵の交換手段
を構成し、 上記わく部と上記滑動部とが互いに押し込まれ
たときに、少なくとも上記のぞき窓の近くにある
絵の束を、のぞき窓に対して押し付ける押し付け
手段を備えた ピクチヤービユアにおいて、 上記押し付け手段と上記分離部とは上記滑動部
に備えられ、 上記保持部は上記押し付け手段から分離されて
上記わく部に備えられた ことを特徴とするピクチヤービユア。 2 上記わく部または上記滑動部の少なくとも一
Claims (1)
- する ピクチヤービユアにおいて、 上記絵の束の位置と上記分離された1枚の絵の
位置とを揃えて導くための配列手段105,20
3,311′/312′,406/406′,50
8,626を上記わく部または上記滑動部の少な
くとも一方に備え、 上記配列手段が、上記滑動部を抜き出すときに
は、上記絵の束とともに1枚の分離された絵を保
持する ことを特徴とするピクチヤービユア。 2 配列手段が、滑動部の往復運動の方向と平行
に伸び上記分離された1枚の絵の端を摩擦によつ
てその移動を抑止するための表面部を有する特許
請求の範囲第1項に記載のピクチヤービユア。 3 滑動部はわく組状の構造を有し、側部に往復
運動の方向に伸びた支柱を備え、上記支柱は分離
棒と上記滑動部の内側の端付近で結合され、上記
支柱105の端は上記分離棒よりわく部内側に伸
び、 上記滑動部を抜き出した場合に上記分離棒が分
離した1枚の絵の横の端部と平行に向き合いこの
絵の位置を保持する配列手段が上記わく部内側に
伸びた上記支柱の端で構成された 特許請求の範囲第2項に記載のピクチヤービユ
ア。 4 滑動部はわく組状の構造を有し、側部に往復
運動の方向に伸びた支柱を備え、この支柱は分離
棒と上記滑動部の内側の端付近で結合され、板ば
ね405,405′が分離棒より上記わく部内側
に形成されている上記支柱の端部に備えられ、 滑動部をわく部内に戻す場合に、この板ばねが
分離された絵を上記分離棒の上または下に導く通
路を形成する特許請求の範囲第2項に記載のピク
チヤービユア。 5 延長部203が支柱に対してすべるように、
上記支柱の先端部に備えられ、 この延長部は、滑動部をわく部から抜き出すと
きにこの延長部が上記わく部の開口部で止められ
てからさらに上記支柱を抜き出す最大行程量を規
定し、 上記延長部が最大限に引き出される位置を設定
する手段204を上記わく部の開口部の上記滑動
部の支柱に接する位置に備え、 上記滑動部の支柱の側部に上記滑動部を上記わ
く部内に挿入する場合に、上記延長部の引つ込ん
だ位置を設定する手段が備えられた 特許請求の範囲第3項に記載のピクチヤービユ
ア。 6 滑動部を抜き出したときに、絵の端の移動を
摩擦によつて抑止する表面部がばね上に備えられ
た特許請求の範囲第2項に記載のピクチヤービユ
ア。 7 ばねは滑動部がわく部内に挿入されたときに
上記滑動部により押し下げられる特許請求の範囲
第6項に記載のピクチヤービユア。 8 ばねは板ばね612により構成された特許請
求の範囲第7項記載のピクチヤービユア。 9 板ばねは、わく部もしくは滑動部の、保持部
を有する一方に備えられた特許請求の範囲第8項
記載のピクチヤービユア。 10 配列手段が上記わく部の底壁に設けられた
固定手段620,626,630によつて構成さ
れ、上記滑動部を抜き出すときに、上記絵の束か
ら分離された絵の移動を摩擦によつて抑止する特
許請求の範囲第1項に記載のピクチヤービユア。 11 固定手段が分離された絵をのぞき窓に押し
つける特許請求の範囲第10項に記載のピクチヤ
ービユア。 12 押し付け手段は、U字型の板ばね311,
312を有し、上記板ばねは滑動部の往復運動の
方向と平行に伸び、上記板ばねのそれぞれの前端
部と後端部が、上記板ばねの上にある絵をのぞき
窓に対して押し付け、固定手段が板ばねの内側の
脚311″,312″により構成された特許請求の
範囲第11項に記載のピクチヤービユア。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3246101.1 | 1982-12-13 | ||
DE19823246101 DE3246101A1 (de) | 1982-12-13 | 1982-12-13 | Bildwechsler |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6085712A JPS6085712A (ja) | 1985-05-15 |
JPH0475154B2 true JPH0475154B2 (ja) | 1992-11-30 |
Family
ID=6180544
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58235996A Granted JPS6085712A (ja) | 1982-12-13 | 1983-12-13 | ピクチヤ−ビユア |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4546561A (ja) |
EP (1) | EP0113057B1 (ja) |
JP (1) | JPS6085712A (ja) |
KR (1) | KR910007480B1 (ja) |
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