JPH0471378B2 - - Google Patents

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JPH0471378B2
JPH0471378B2 JP61062702A JP6270286A JPH0471378B2 JP H0471378 B2 JPH0471378 B2 JP H0471378B2 JP 61062702 A JP61062702 A JP 61062702A JP 6270286 A JP6270286 A JP 6270286A JP H0471378 B2 JPH0471378 B2 JP H0471378B2
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JP
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JP61062702A
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JPS62219846A (ja
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Jun Taniguchi
Rie Amano
Masayuki Etsuno
Chikara Matsuda
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、パケツト交換網における呼制御方
法、特に網内の異常により端末間の通信が片切れ
状態になつた場合の復旧方法に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
従来のこの種制御方法として第4図に示すもの
があつた。図はパケツト交換網における端末間の
通信方法の1例を示すもので、図において、1は
通信を行う第1の端末、2はこの第1の端末1を
収容する第1の交換局、3は通信相手となる第2
の端末、4はこの第2の端末3を収容する第2の
交換局、5は第1の端末1から送信される第2の
端末3宛発呼要求CRパケツト、6は第1の交換
局2から第2の交換局4へ伝送される局間CRパ
ケツト、7は第2の交換局4から第2の端末3へ
伝送される着呼CNパケツト、8は第2の端末3
から送信される第1の端末1宛着呼応答CAパケ
ツト、9は第2の交換局4から第1の交換局2へ
伝送される局間接続完了パケツト、10は第1の
交換局2から第1の端末1へ伝送される接続完了
CCパケツト、11はデータ転送状態におけるデ
ータパケツトのやりとり、12は第1の端末1か
ら送信される第2の端末3宛復旧要求CQパケツ
ト、13は第1の交換局2から第2の交換局4へ
伝送される局間CQパケツト、14は第2の交換
局4から第2の端末3へ伝送される切断指示CI
パケツト、15は第2の端末4から送信される第
1の端末1宛復旧確認CFパケツト、16は第2
の交換局4から第1の交換局2へ伝送される局間
CFパケツト、17は第1の交換局2から第1の
端末1へ伝送されるCFパケツト、である。
次に動作について説明する。まず、第1の端末
1からの発呼要求パケツト5を受信した第1の交
換局2は、網内で設定する呼の識別番号のうち未
使用のものを選び、網内論理番号として記憶す
る。次に前記第1の交換局2から第2の交換局4
へ前記第1の交換局2で設定した網内論理番号を
付加した局間CRパケツト6を伝送する。第2の
交換局4はこの局間CRパケツト6を受けると発
呼側の網内論理番号を確認(検出)し、さらに自
局において網内で設定する呼の識別番号のうち未
使用のものを選び、この論理番号を発呼側網内論
理番号と共に対として記憶する。次に通信相手と
なる第2の端末3へ着呼CNパケツト7を伝送
し、第2の端末3からのこれに対する第1の端末
1宛着呼応答CAパケツト8を受信すると、上述
の網内論理番号対を局間接続完了CCパケツト9
に付加して第1の交換局2へ伝送する。すると、
前記第1の交換局2は受信した局間接続完了CC
パケツト9に付加された網内論理番号対を、先に
設定した網内論理番号の記憶場所へ対として記憶
し、接続完了CCパケツト10を第1の端末1へ
送信する。以上の動作により第1の交換局2と第
2の交換局4との間に網内の呼が確立する。両端
末間での呼を使用したデータパケツトのやりとり
11の後、例えば第1の端末1から復旧要求CQ
パケツト12を第2端末3宛に送信した場合、第
1の交換局2はこれを受けて第2の交換局4へ局
間CQパケツト13を確立されている呼により伝
送する。第2の交換局4は局間CQパケツト13
を受けるとこれを切断指示CIパケツト14とし
て第2の端末3へ伝送し、第2の端末3からのこ
れに対する第1の端末1宛復旧確認CFパケツト
15を受信する。そして、呼を使用して局間CF
パケツト16を第1の交換局2へ伝送し、その後
呼を識別する論理番号対の記憶を抹消する。第1
の交換局2は局間CFパケツト16を受けてこれ
を第1の端末1へCFパケツトとして伝送し、そ
の後呼を識別する論理番号対の記憶を抹消する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のパケツト交換網における呼制御方法は以
上のように構成されているので、例えば呼切断
時、第1の交換局2からの局間CQパケツト13
が網の異常により消失し、再送も失敗する等の場
合には、復旧を要求した第1の端末1はそのまま
第1の交換局2との間のやりとりで復旧し、第1
の交換局2内の網内論理番号対も抹消されるが、
他方の第2の交換局4および第2の端末3に対し
ては復旧要求が伝送されないため呼が存在する状
態が継続する、といういわゆる片切れ状態の発生
する可能性があり、この状態が発生した場合に
は、正常状態に復帰させることができないという
問題点があつた。
この発明は、上記のような問題点を解消するた
めになされたもので、網内の異常等による呼の片
切れ状態を検出できるとともに、この片切れ状態
を正常状態に復帰させることのできるパケツト交
換網における呼制御方法を得ることを目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るパケツト交換網における呼制御
方法は、呼の存在する交換局間で網内論理番号対
を互いに相手交換局へ周期的に通知し、片切れ状
態になつている場合にはその論理番号対を通知す
ることによつて切断処理を行わせ復旧させるよう
にしたものである。
〔作用〕
この発明における呼制御方法は、周期的に網内
論理番号対を相手交換局へ通知すると相手交換局
ではその論理番号対が抹消されている場合には、
直ちにその論理番号対で表わされている呼が片切
れ状態であることが検出し、これを相手交換局へ
通知して片切れ状態で接続中の端末に対する切断
処理を行わせ片切れ状態を復旧する。
〔実施例〕
以下この発明の一実施例を図について説明す
る。第1図は、この発明の一実施例による論理番
号対通知パケツトのフオーマツトを示す図で、図
において、18はパケツトの中継情報部、19は
パケツト識別情報部、20は論理番号対数表示
部、21−1,21−Nはそれぞれ相手局に通知
する論理番号対表示部である。また、第2図はこ
の発明の一実施例におけるパケツト送受信シーケ
ンスを示す図で、図中第4図と同一の部分は同一
の符号をもつて示す。図において、22は第1の
交換局2から第2の交換局4への接続中論理番号
対通知パケツト、23は第2の交換局4から第1
の交換局2への接続中論理番号対通知パケツト、
24は接続中論理番号対通知パケツトを送信間隔
の送信周期T1である。さらに、第3図はこの発
明の一実施例における呼の片切れ状態の復旧シー
ケンスを示す図で、25は第1の交換局2から第
2の交換局4への片切れ論理番号対通知パケツト
である。
次に動作について説明する。まず第2図におい
て、第1の端末1と第2の端末3との間で呼の接
続が行われ、第1の交換局2と第2の交換局4と
の間に呼が設定された場合、前記第1の交換局2
から第2の交換局4へ接続中論理番号対通知CSS
パケツト22を論理番号対通知パケツト送信間隔
24の一定周期T1で伝送する。また第2の交換
局4から第1の交換局2へ接続中論理番号対通知
CSSパケツト23を一定周期T124で伝送する。
この論理番号対通知CSSパケツト22,23は第
1図に示すパケツト形式であり、パケツト識別情
報部19によりCSSパケツトであることを表示す
る。そして、論理番号対数表示部20には、この
CSSパケツトに表示される論理番号対の数を設定
する。各論理番号対表示部21−1,21−Nに
はCSSパケツト発信局と宛先局との間に存在する
ものと発信局が認識している呼の論理番号対をす
べて設定する。すなわち第1の交換局2からの第
2の交換局4宛論理番号対通知CSSパケツト22
には第1の交換局2に記憶されている第2の交換
局4との間の呼の論理番号対が設定され、第2の
交換局4からの第1の交換局2宛論理番号対通知
CSSパケツト23には第2の交換局4に記憶され
ている第1の交換局2との間の呼の論理番号対が
設定される。第1の端末1と第2の端末3との間
の通信が終了し第1の交換局2、第2の交換局4
間の呼が抹消され、第1の交換局2、第2の交換
局4間に呼が存在しなくなつた場合、それぞれの
交換局は論理番号対通知CSSパケツト22,23
の送信を停止する。第1の交換局2、第2の交換
局4間に他の呼が存在する場合は、前記論理番号
対通知CSSパケツト22,23の送信は続けられ
る。
CSSパケツトを受信した交換局は、該CSSパケ
ツト内に表示された論理番号対と自局が記憶して
いる論理番号対とを照合することにより、前記
CSSパケツト発信局との間での呼に関する論理番
号対の認識が一致しているかどうかチエツクす
る。すなわち、第3図に例示したように、第1の
端末1、第2の端末3間の通信を終了させるため
に第1の端末1から復旧要求CQパケツト12が
送信され第1の交換局2から第2の交換局4へ局
間CQパケツト13として伝送途中に網内の何ら
かの異常でこの局間CQパケツト13が消失して
しまつた場合には、第2の交換局4および第2の
端末3は通信の終了を認識せずこの通信に関する
呼識別の論理番号対を記憶したままとなつてい
る。一方、第1の交換局2および第1の端末1で
は、局間CQパケツト13の送信後応答が返らな
いため、一定時間経過後第1の交換局2から第1
の端末1へCFパケツト17を送信して通信を終
了させ第1の交換局2は終了した通信に関する呼
識別の論理番号対を抹消する。この結果、呼の片
切れ状態が発生する。しかし、この後第2の交換
局4から論理番号対通知CSSパケツト23が伝送
された時このパケツトには第2の交換局4が通信
中と認識している片切れ状態呼の論理番号対が表
示されており、これを受信した第1の交換局2
は、片切れ状態呼の論理番号対が存在しないこと
から第2の交換局4が片切れ状態呼を保持してい
ることを認識できる。この時、第1の交換局2は
片切れ論理番号対通知CIQパケツト25を第2の
交換局4へ伝送する。この片切れ論理番号対通知
CIQパケツト25は、論理番号対通知CSSパケツ
ト22,23と同様に第1図で示すパケツト形式
を持つており、パケツト識別情報部19により片
切れ論理番号対通知であることを表示する。論理
番号対数表示部20にはこのCIQパケツトに表示
される片切れ状態呼の論理番号対の数が設定され
る。各論理番号対表示部21−1〜21−Nには
第1の交換局2が検出した第2の交換局4の保持
する片切れ状態呼の論理番号対が設定される。第
2の交換局4は第1の交換局2からの片切れ論理
番号対通知CIQパケツト25を受信すると、自局
の保持する論理番号対のうち、前記片切れ論理番
号対通知CIQパケツト25に表示されている論理
番号対で識別される呼が片切れ状態であることを
認識し、第2の端末3に対して切断指示CIパケ
ツト14を送信し第2の端末3からの復旧確認
CFパケツト15受信により片切れ状態の通信を
終了させ、論理番号対を抹消する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば接続中論理番
号対を一定周期で相手交換局へ伝送し、片切れ状
態となつた論理番号対を検出すると、これを通知
することにより片切れ状態の呼を復旧させるよう
にしたので、網内の異常等により発生した呼の片
切れ状態が継続するのを防ぐことができ、端末間
通信での誤動作の少ない呼制御を行うことができ
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による接続中論理
番号対通知パケツトおよび片切れ論理番号対通知
パケツトの形式を示す説明図、第2図はこの発明
の一実施例における端末間通信の存在する交換局
間での接続中論理番号対通知パケツト送信を示す
説明図、第3図はこの発明の他の実施例による片
切れ状態発生時の片切れ論理番号対通知パケツト
送信を示す説明図、第4図は従来の端末間通信に
おける呼制御方法を示す説明図である。 図において、18は中継情報部、19はパケツ
ト識別情報部、20は論理番号対数表示部、21
−1〜21−Nはそれぞれ論理番号対表示部1〜
論理番号対表示部N、22および23は接続中論
理番号対通知パケツト、24は接続中論理番号対
通知パケツト送信周期、25は片切れ論理番号対
通知パケツトである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 パケツト交換網での端末間通信の呼を識別す
    るために夫々の端末を収容する交換局間で前記呼
    に対して割当てた論理番号を互いに交換し、夫々
    の交換局が呼識別の論理番号対として記憶し、通
    信中の端末間で伝送されるパケツトの識別を該論
    理番号対により行うパケツト交換網における呼制
    御方法において、前記パケツト交換網の各交換局
    は自局の保持する通信中の論理番号対を対応する
    相手局に対して定期的に通知して連絡し、前記相
    手交換局から論理番号対の通知を受け該通知を自
    局が保守する論理番号対と比較し、該当する論理
    番号対が存在しない場合には該論理番号対を相手
    交換局へ通知して連絡し、前記相手交換局から存
    在しない論理番号対の通知を受けて該論理番号対
    に対応する通信を行つている自局収容端末に対し
    て該通信を終了させるようにしたことを特徴とす
    るパケツト交換網における呼制御方法。 2 前記パケツトの識別を行う論理番号対のパケ
    ツトフオーマツトをパケツトの中継情報部、パケ
    ツト識別情報部、論理番号対数表示部及び複数の
    論理番号対表示部とで構成するようにしたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のパケツト
    交換網における呼制御方法。
JP61062702A 1986-03-20 1986-03-20 パケツト交換網における呼制御方法 Granted JPS62219846A (ja)

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JPS62219846A JPS62219846A (ja) 1987-09-28
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JPH0738639B2 (ja) * 1989-03-14 1995-04-26 アルカテル・エヌ・ブイ 通信交換システム
JPH09307587A (ja) 1996-05-09 1997-11-28 Fujitsu Ltd 交換機

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