JPS62219846A - パケツト交換網における呼制御方法 - Google Patents
パケツト交換網における呼制御方法Info
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- JPS62219846A JPS62219846A JP61062702A JP6270286A JPS62219846A JP S62219846 A JPS62219846 A JP S62219846A JP 61062702 A JP61062702 A JP 61062702A JP 6270286 A JP6270286 A JP 6270286A JP S62219846 A JPS62219846 A JP S62219846A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 16
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 21
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 11
- 238000011084 recovery Methods 0.000 abstract description 10
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 abstract description 7
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- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 12
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- 230000004044 response Effects 0.000 description 4
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、パケット交換網における呼制御方法、特に
網内の異常により端末間の通信が片切れ状態になり次場
合の復旧方法に関するものである。
網内の異常により端末間の通信が片切れ状態になり次場
合の復旧方法に関するものである。
従来のこの種制御方法として第4図に示すものがあった
。図はパケット交換網における端末間の通信方法の1例
を示すもので、図において、1は通信を行う第1の端末
、2はこの第1の端末1t−収容する第1の交換局、3
は通信相手となる第2の端末、4はこの第2の端末3を
収容する第2の交換局、5は第1の端末1から送信され
る第2の端末3宛発呼要求(CR)パケット、6は第1
の交換局2から第2の交換局4へ伝送される局間CRパ
ケット、7は第2の交換局4から第2の端末3へ伝送さ
れる着呼(CN)パケット、8は第2の端末3から送信
される第1の端末1宛着呼応答(CA)パケット、9は
第2の交換局4から第1の交換局2へ伝送される局間接
続完了パケット、10は第1の交換局2から第1の端末
1へ伝送される接続完了(CC)パケット、11はデー
タ転送状態におけるデータパケットのやシとシ、12は
第1の端末1から送信される第2の端末3宛復旧要求(
CQ)パケット、13は第1の交換局2から第2の交換
局4へ伝送される局間CQパケット、14は第2の交換
局4から第2の端末3へ伝送される切断指示(CI )
パケット、15は第2の端末4から送信される第1の端
末1宛復旧確認(CF)パケット、16は第2の交換局
4から第1の交換局2へ伝送される局間CFパケット、
17は第1の交換局2から第1の端末1へ伝送されるC
Fパケット、である。
。図はパケット交換網における端末間の通信方法の1例
を示すもので、図において、1は通信を行う第1の端末
、2はこの第1の端末1t−収容する第1の交換局、3
は通信相手となる第2の端末、4はこの第2の端末3を
収容する第2の交換局、5は第1の端末1から送信され
る第2の端末3宛発呼要求(CR)パケット、6は第1
の交換局2から第2の交換局4へ伝送される局間CRパ
ケット、7は第2の交換局4から第2の端末3へ伝送さ
れる着呼(CN)パケット、8は第2の端末3から送信
される第1の端末1宛着呼応答(CA)パケット、9は
第2の交換局4から第1の交換局2へ伝送される局間接
続完了パケット、10は第1の交換局2から第1の端末
1へ伝送される接続完了(CC)パケット、11はデー
タ転送状態におけるデータパケットのやシとシ、12は
第1の端末1から送信される第2の端末3宛復旧要求(
CQ)パケット、13は第1の交換局2から第2の交換
局4へ伝送される局間CQパケット、14は第2の交換
局4から第2の端末3へ伝送される切断指示(CI )
パケット、15は第2の端末4から送信される第1の端
末1宛復旧確認(CF)パケット、16は第2の交換局
4から第1の交換局2へ伝送される局間CFパケット、
17は第1の交換局2から第1の端末1へ伝送されるC
Fパケット、である。
次に動作について説明する。まず、第1の端末1からの
発呼要求パケット5を受信した第1の交換局2は、網内
で設定する呼の識別番号のうち未使用のものを選び、網
内論理番号として記憶する。
発呼要求パケット5を受信した第1の交換局2は、網内
で設定する呼の識別番号のうち未使用のものを選び、網
内論理番号として記憶する。
次に前記第1の交換局2から第2の交換局4へ前記第1
の交換局2で設定した網内論理番号を付加した局間CR
パケット6を伝送する。第2の交換局4はこの局間CR
パケット6t−受けると発呼側の網内論理番号を確認(
検出)し、さらに自局において網内で設定する呼の識別
番号のうち未使用のものを選び、この論理番号を発呼側
網内論理番号と共に対として記憶する。次に通信相手と
なる第2の端末3へ着呼(CN)パケット7t−伝送し
、第2の端末3からのこれに対する第1の端末1宛着呼
応答(CA)パケット8を受信すると、上述の網内論理
番号対を局間接続完了(CC)パケット9に付加して第
1の交換局2へ伝送する。すると、前記第1の交換局2
は受信した局間接続完了(CC)パケット9に付加され
た網内論理番号対を、先に設定した網内論理番号の記憶
場所へ対として記憶し、接続完了(CC)バケツ)10
t−第1の端末1へ送信する。以上の動作により第1の
交換局2と第2の交換局4との間に網内の呼が確立する
。両端末間での呼を使用したデータパケットのやシとシ
11の後、例えば第1の端末1から復旧要求(CQ)パ
ケッ)12を第2の端末3宛に送信した場合、第1の交
換局2はこれを受けて第2の交換局4へ局間CQパケッ
ト13を確立されている呼により伝送する。第2の交換
局4は局間CQパケット13を受けるとこれを切断指示
(CI )パケット14として第2の端末3へ伝送し、
第2の端末3からのこれに対する第1の端末1宛復旧確
認(CF)パケット15を受信する。
の交換局2で設定した網内論理番号を付加した局間CR
パケット6を伝送する。第2の交換局4はこの局間CR
パケット6t−受けると発呼側の網内論理番号を確認(
検出)し、さらに自局において網内で設定する呼の識別
番号のうち未使用のものを選び、この論理番号を発呼側
網内論理番号と共に対として記憶する。次に通信相手と
なる第2の端末3へ着呼(CN)パケット7t−伝送し
、第2の端末3からのこれに対する第1の端末1宛着呼
応答(CA)パケット8を受信すると、上述の網内論理
番号対を局間接続完了(CC)パケット9に付加して第
1の交換局2へ伝送する。すると、前記第1の交換局2
は受信した局間接続完了(CC)パケット9に付加され
た網内論理番号対を、先に設定した網内論理番号の記憶
場所へ対として記憶し、接続完了(CC)バケツ)10
t−第1の端末1へ送信する。以上の動作により第1の
交換局2と第2の交換局4との間に網内の呼が確立する
。両端末間での呼を使用したデータパケットのやシとシ
11の後、例えば第1の端末1から復旧要求(CQ)パ
ケッ)12を第2の端末3宛に送信した場合、第1の交
換局2はこれを受けて第2の交換局4へ局間CQパケッ
ト13を確立されている呼により伝送する。第2の交換
局4は局間CQパケット13を受けるとこれを切断指示
(CI )パケット14として第2の端末3へ伝送し、
第2の端末3からのこれに対する第1の端末1宛復旧確
認(CF)パケット15を受信する。
そして、呼を使用して局間CF’パケット16t−第1
の交換局2へ伝送し、その後呼t−識別する論理番号対
の記憶を抹消する。第1の交換局2は局間CFパケット
16を受けてこれを第1の端末1へCFパケットとして
伝送し、その後浮を識別する論理番号対の記憶を抹消す
る。
の交換局2へ伝送し、その後呼t−識別する論理番号対
の記憶を抹消する。第1の交換局2は局間CFパケット
16を受けてこれを第1の端末1へCFパケットとして
伝送し、その後浮を識別する論理番号対の記憶を抹消す
る。
従来のパケット交換網における呼制御方法は以上のよう
に構成されているので、例えば呼切断時、第1の交換局
2からの局間CQパケット13が網の異常により消失し
、再送も失敗する等の場合には、復旧を要求し次第1の
端末1はそのまま第1の交換局2との間のやシとシで復
旧し、第1の交換局2内の網内論理番号対も抹消される
が、他方の第2の交換局4および第2の端末3に対して
は復旧要求が伝送されないため呼が存在する状態が継続
する、といういわゆる片切れ状態の発生する可能性があ
シ、この状態が発生した場合には、正常状態に復帰させ
ることができないという問題点があった。
に構成されているので、例えば呼切断時、第1の交換局
2からの局間CQパケット13が網の異常により消失し
、再送も失敗する等の場合には、復旧を要求し次第1の
端末1はそのまま第1の交換局2との間のやシとシで復
旧し、第1の交換局2内の網内論理番号対も抹消される
が、他方の第2の交換局4および第2の端末3に対して
は復旧要求が伝送されないため呼が存在する状態が継続
する、といういわゆる片切れ状態の発生する可能性があ
シ、この状態が発生した場合には、正常状態に復帰させ
ることができないという問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れ次もので、網内の異常等による呼の片切れ状態を検出
できるとともに、この片切れ状態を正常状態に復帰させ
ることのできるパケット交換網における呼制御方法を得
ることを目的どする。
れ次もので、網内の異常等による呼の片切れ状態を検出
できるとともに、この片切れ状態を正常状態に復帰させ
ることのできるパケット交換網における呼制御方法を得
ることを目的どする。
この発明に係るパケット交換網における呼制御方法は、
呼の存在する交換局間で網内論理番号対を互いに相手交
換局へ周期的に通知し、片切れ状態になっている場合に
はその論理番号対を通知することによって切断処理を行
わせ復旧させるようにし友ものである0 〔作 用〕 この発明における呼制御方法は、周期的に網内論理番号
対を相手交換局へ通知すると相手交換局ではその論理番
号対が抹消されている場合には、直ちにその論理番号対
で表わされている呼が片切れ状態であることが検出し、
これを相手交換局へ通知して片切れ状態で接続中の端末
に対する切断処理を行わせ片切れ状態を復旧する。
呼の存在する交換局間で網内論理番号対を互いに相手交
換局へ周期的に通知し、片切れ状態になっている場合に
はその論理番号対を通知することによって切断処理を行
わせ復旧させるようにし友ものである0 〔作 用〕 この発明における呼制御方法は、周期的に網内論理番号
対を相手交換局へ通知すると相手交換局ではその論理番
号対が抹消されている場合には、直ちにその論理番号対
で表わされている呼が片切れ状態であることが検出し、
これを相手交換局へ通知して片切れ状態で接続中の端末
に対する切断処理を行わせ片切れ状態を復旧する。
以下この発明の一実施例を図について説明する。
第1図は、この発明の一実施例による論理番号対通知パ
ケットのフォーマットを示す図で、図において、18は
パケットの中継情報部、19はパケット識別情報部、2
0は論理番号対数表示部、21−1.21−Nはそれぞ
れ相手局に通知する論理番号対表示部である。また、第
2図はこの発明の一実施例におけるパケット送受信シー
ケンスを示す図で、図中第4図と同一の部分は同一の符
号をもって示す。図において、22は第1の交換局2か
ら第2の交換局4への接続中論理番号対通知パケット、
23は第2の交換局4から第1の交換局2への接続中論
理番号対通知パケット、24は接続中論理番号対通知パ
ケット送信間隔の送信周期T1である。さらに、第3図
はこの発明の一実施例における呼の片切れ状態の復旧シ
ーケンスを示す図で、25は第1の交換局2から第2の
交換局4への片切れ論理番号対通知パケットである。
ケットのフォーマットを示す図で、図において、18は
パケットの中継情報部、19はパケット識別情報部、2
0は論理番号対数表示部、21−1.21−Nはそれぞ
れ相手局に通知する論理番号対表示部である。また、第
2図はこの発明の一実施例におけるパケット送受信シー
ケンスを示す図で、図中第4図と同一の部分は同一の符
号をもって示す。図において、22は第1の交換局2か
ら第2の交換局4への接続中論理番号対通知パケット、
23は第2の交換局4から第1の交換局2への接続中論
理番号対通知パケット、24は接続中論理番号対通知パ
ケット送信間隔の送信周期T1である。さらに、第3図
はこの発明の一実施例における呼の片切れ状態の復旧シ
ーケンスを示す図で、25は第1の交換局2から第2の
交換局4への片切れ論理番号対通知パケットである。
次に動作について説明する。まず第2図において、第1
の端末1と第2の端末3との間で呼の接続が行われ、第
1の交換局2と第2の交換局4との間に呼が設定された
場合、前記第1の交換局2から第2の交換局4へ接続中
論理番号対通知(CSS)パケッ)22t−論理番号対
通知パケット送信間隔24の一定周期’riで伝送する
。を次第2の交換局4から第1の交換局2へ接続中論理
番号対通知(CSS)パケット23t−一定周期T12
4で伝送する。この論理番号対通知(CSS)パケット
22.23は第1図に示すパケット形式であシ、パケッ
ト識別情報部19によりC8Sパケットであることを表
示する。そして、論理番号対数表示部20には、このC
8Sパケットに表示される論理番号対の数を設定する。
の端末1と第2の端末3との間で呼の接続が行われ、第
1の交換局2と第2の交換局4との間に呼が設定された
場合、前記第1の交換局2から第2の交換局4へ接続中
論理番号対通知(CSS)パケッ)22t−論理番号対
通知パケット送信間隔24の一定周期’riで伝送する
。を次第2の交換局4から第1の交換局2へ接続中論理
番号対通知(CSS)パケット23t−一定周期T12
4で伝送する。この論理番号対通知(CSS)パケット
22.23は第1図に示すパケット形式であシ、パケッ
ト識別情報部19によりC8Sパケットであることを表
示する。そして、論理番号対数表示部20には、このC
8Sパケットに表示される論理番号対の数を設定する。
各論理番号対表示部21−1〜21−NにはCSSパケ
ット発信局と宛先局との間に存在するものと発信局が認
識している呼の論理番号対をすべて設定する。すなわち
第1の交換局2からの第2の交換局4宛論理番号対通知
(CSS)パケット22には第1の交換局2に記憶され
ている第2の交換局4との間の呼の論理番号対が設定さ
れ、第2の交換局4からの第1の交換局2宛論理番号対
通知(C8S)パケット23には第2の交換局4に記憶
されている第1の交換局2との間の呼の論理番号対が設
定される。第1の端末1と第2の端末3との間の通信が
終了し第1の交換局2、第2の交換局4間の呼が抹消さ
れ、第1の交換局2、第2の交換局4間に呼が存在しな
くなった場合、それぞれの交換局は論理番号対通知(C
SS)バケツ)22.23の送信を停止する。第1の交
換局2.第2の交換局4間に他の呼が存在する場合は、
前記論理番号対通知(CSS)バケツ)22.23の送
信は続けられる◇ CSSパケットを受信し几交換局は、該C8Sパケット
内に表示された論理番号対と自局が記憶している論理番
号対とを照合することにより、前記C8Sパケット発信
局との間での呼に関する論理番号対の認識が一致してい
るかどうかチェックする。すなわち、第3図に例示した
ように、第1の端末1.第2の端末3間の通信を終了さ
せるために第1の端末1から復旧要求(CQ ) パケ
ット12が送信され第1の交換局2から第2の交換局4
へ局間CQパケット13として伝送途中に網内の何らか
の異常でこの局間CQパケット13が消失してしまった
場合には、第2の交換局4および第2の端末3は通信の
終了を認識せずこの通信に関する呼識別の論理番号対を
記憶したままとなつている。一方、第1の交換局2およ
び第1の端末1では、局間CQパケット13の送信後応
答が返らないため、一定時間経過後筒1の交換局2がら
第1の端末1へCFパケット17を送信して通信を終了
させ第1の交換局2は終了した通信に関する呼識別の論
理番号対を抹消する。この結果、呼の片切れ状態が発生
する。しかし、この後第2の交換局4から論理番号対通
知(C8S)パケット23が伝送された時このパケット
には第2の交換局4が通信中と認識している片切れ状態
呼の論理番号対が表示されておシ、これを受信し次第1
の交換局2は、片切れ状態呼の論理番号対が存在しない
ことから第2の交換局4が片切れ状態呼を保持している
ことを認識できる。この時、第1の交換局2は片切れ論
理番号対通知(cIQ)パケット25を第2の交換局4
へ伝送する。この片切れ論理番号対通知(CIQ)パケ
ット25は、論理番号対通知(CSS)バケツ)22.
23と同様に第1図で示すパケット形式を持っておシ、
パヶ。
ット発信局と宛先局との間に存在するものと発信局が認
識している呼の論理番号対をすべて設定する。すなわち
第1の交換局2からの第2の交換局4宛論理番号対通知
(CSS)パケット22には第1の交換局2に記憶され
ている第2の交換局4との間の呼の論理番号対が設定さ
れ、第2の交換局4からの第1の交換局2宛論理番号対
通知(C8S)パケット23には第2の交換局4に記憶
されている第1の交換局2との間の呼の論理番号対が設
定される。第1の端末1と第2の端末3との間の通信が
終了し第1の交換局2、第2の交換局4間の呼が抹消さ
れ、第1の交換局2、第2の交換局4間に呼が存在しな
くなった場合、それぞれの交換局は論理番号対通知(C
SS)バケツ)22.23の送信を停止する。第1の交
換局2.第2の交換局4間に他の呼が存在する場合は、
前記論理番号対通知(CSS)バケツ)22.23の送
信は続けられる◇ CSSパケットを受信し几交換局は、該C8Sパケット
内に表示された論理番号対と自局が記憶している論理番
号対とを照合することにより、前記C8Sパケット発信
局との間での呼に関する論理番号対の認識が一致してい
るかどうかチェックする。すなわち、第3図に例示した
ように、第1の端末1.第2の端末3間の通信を終了さ
せるために第1の端末1から復旧要求(CQ ) パケ
ット12が送信され第1の交換局2から第2の交換局4
へ局間CQパケット13として伝送途中に網内の何らか
の異常でこの局間CQパケット13が消失してしまった
場合には、第2の交換局4および第2の端末3は通信の
終了を認識せずこの通信に関する呼識別の論理番号対を
記憶したままとなつている。一方、第1の交換局2およ
び第1の端末1では、局間CQパケット13の送信後応
答が返らないため、一定時間経過後筒1の交換局2がら
第1の端末1へCFパケット17を送信して通信を終了
させ第1の交換局2は終了した通信に関する呼識別の論
理番号対を抹消する。この結果、呼の片切れ状態が発生
する。しかし、この後第2の交換局4から論理番号対通
知(C8S)パケット23が伝送された時このパケット
には第2の交換局4が通信中と認識している片切れ状態
呼の論理番号対が表示されておシ、これを受信し次第1
の交換局2は、片切れ状態呼の論理番号対が存在しない
ことから第2の交換局4が片切れ状態呼を保持している
ことを認識できる。この時、第1の交換局2は片切れ論
理番号対通知(cIQ)パケット25を第2の交換局4
へ伝送する。この片切れ論理番号対通知(CIQ)パケ
ット25は、論理番号対通知(CSS)バケツ)22.
23と同様に第1図で示すパケット形式を持っておシ、
パヶ。
ット識別情報部19により片切れ論理番号対通知である
ことを表示する。論理番号対数表示部20にはこのCI
Qパケットに表示される片切れ状態呼の論理番号対の数
が設定される。各論理番号対表示部21−1〜21−N
には第1の交換局2が検出した第2の交換局4の保持す
る片切れ状態呼の論理番号対が設定される。第2の交換
局4は第1の交換局2からの片切れ論理番号対通知(C
IQ)パケット25を受信すると、自局の保持する論理
番号対のうち、前記片切れ論理番号対通知(CIQ)パ
ケット25に表示されている論理番号対で識別される呼
が片切れ状態であることを認識し、第2の端末3に対し
て切断指示(CI)パケット14を送信し第2の端末3
からの復旧確認(CF)パケット15受信により片切れ
状態の通信を終了させ、論理番号対を抹消する。
ことを表示する。論理番号対数表示部20にはこのCI
Qパケットに表示される片切れ状態呼の論理番号対の数
が設定される。各論理番号対表示部21−1〜21−N
には第1の交換局2が検出した第2の交換局4の保持す
る片切れ状態呼の論理番号対が設定される。第2の交換
局4は第1の交換局2からの片切れ論理番号対通知(C
IQ)パケット25を受信すると、自局の保持する論理
番号対のうち、前記片切れ論理番号対通知(CIQ)パ
ケット25に表示されている論理番号対で識別される呼
が片切れ状態であることを認識し、第2の端末3に対し
て切断指示(CI)パケット14を送信し第2の端末3
からの復旧確認(CF)パケット15受信により片切れ
状態の通信を終了させ、論理番号対を抹消する。
以上のように、この発明によれば接続中論理番号対を一
定周期で相手交換局へ伝送し、片切れ状態となった論理
番号対を検出すると、これを通知することにより片切れ
状態の呼を復旧させるようKLIので、網内の異常等に
より発生し次呼の片切れ状態が継続するのを防ぐことが
でき、端末間通信での誤動作の少ない呼制御を行うこと
ができる効果がある。
定周期で相手交換局へ伝送し、片切れ状態となった論理
番号対を検出すると、これを通知することにより片切れ
状態の呼を復旧させるようKLIので、網内の異常等に
より発生し次呼の片切れ状態が継続するのを防ぐことが
でき、端末間通信での誤動作の少ない呼制御を行うこと
ができる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例による接続中論理番号対通
知パケットおよび片切れ論理番号対通知パケットの形式
を示す説明図、第2図はこの発明の一実施例における端
末間通信の存在する交換局間での接続中論理番号対通知
パケット送信を示す説明図、第3図はこの発明の他の実
施例による片切れ状態発生時の片切れ論理番号対通知パ
ケット送信を示す説明図、第4図は従来の端末間通信に
おける呼制御方法を示す説明図である。 図において、18は中継情報部、19はパケット識別情
報部、20は論理番号対数表示部、21−1〜21−N
はそれぞれ論理番号対表示部1〜論理番号対表示部N、
22および23は接続中論理番号対通知パケット、24
は接続中論理番号対通知パケット送信周期、25は片切
れ論理番号対通知パケットである〇 特許出願人 三菱電機株式会社 (外2名 ’″II″ 第2図 24:#浸中自拳1!1を号少+i欠ロtrケートヱ4
間陽第3図
知パケットおよび片切れ論理番号対通知パケットの形式
を示す説明図、第2図はこの発明の一実施例における端
末間通信の存在する交換局間での接続中論理番号対通知
パケット送信を示す説明図、第3図はこの発明の他の実
施例による片切れ状態発生時の片切れ論理番号対通知パ
ケット送信を示す説明図、第4図は従来の端末間通信に
おける呼制御方法を示す説明図である。 図において、18は中継情報部、19はパケット識別情
報部、20は論理番号対数表示部、21−1〜21−N
はそれぞれ論理番号対表示部1〜論理番号対表示部N、
22および23は接続中論理番号対通知パケット、24
は接続中論理番号対通知パケット送信周期、25は片切
れ論理番号対通知パケットである〇 特許出願人 三菱電機株式会社 (外2名 ’″II″ 第2図 24:#浸中自拳1!1を号少+i欠ロtrケートヱ4
間陽第3図
Claims (2)
- (1)パケット交換網での端末間通信の呼を識別するた
めに夫々の端未を収容する交換局間で前記呼に対して割
当てた論理番号を互いに交換し、夫々の交換局が呼識別
の論理番号対として記憶し、通信中の端末間で伝送され
るパケットの識別を該論理番号対により行うパケット交
換網における呼制御方法において、前記パケット交換網
の各交換局は自局の保持する通信中の論理番号対を対応
する相手局に対して定期的に通知して連絡し、前記相手
交換局から論理番号対の通知を受け該通知を自局が保守
する論理番号対と比較し、該当する論理番号対が存在し
ない場合には該論理番号対を相手交換局へ通知して連絡
し、前記相手交換局から存在しない論理番号対の通知を
受けて該論理番号対に対応する通信を行っている自局収
容端末に対して該通信を終了させるようにしたことを特
徴とするパケット交換網における呼制御方法。 - (2)前記パケットの識別を行う論理番号対のパケット
フォーマットをパケットの中継情報部、パケット識別情
報部、論理番号対数表示部及び複数の論理番号対表示部
とで構成するようにしたことを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載のパケット交換網における呼制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61062702A JPS62219846A (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | パケツト交換網における呼制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61062702A JPS62219846A (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | パケツト交換網における呼制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62219846A true JPS62219846A (ja) | 1987-09-28 |
JPH0471378B2 JPH0471378B2 (ja) | 1992-11-13 |
Family
ID=13207901
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61062702A Granted JPS62219846A (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | パケツト交換網における呼制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62219846A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0738639B2 (ja) * | 1989-03-14 | 1995-04-26 | アルカテル・エヌ・ブイ | 通信交換システム |
US6359909B1 (en) | 1996-05-09 | 2002-03-19 | Fujitsu Limited | Switch device for relayin G cells or packets on demand |
-
1986
- 1986-03-20 JP JP61062702A patent/JPS62219846A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0738639B2 (ja) * | 1989-03-14 | 1995-04-26 | アルカテル・エヌ・ブイ | 通信交換システム |
US6359909B1 (en) | 1996-05-09 | 2002-03-19 | Fujitsu Limited | Switch device for relayin G cells or packets on demand |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0471378B2 (ja) | 1992-11-13 |
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