JPH0468551A - 半導体装置用パッケージ - Google Patents
半導体装置用パッケージInfo
- Publication number
- JPH0468551A JPH0468551A JP18249290A JP18249290A JPH0468551A JP H0468551 A JPH0468551 A JP H0468551A JP 18249290 A JP18249290 A JP 18249290A JP 18249290 A JP18249290 A JP 18249290A JP H0468551 A JPH0468551 A JP H0468551A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit pattern
- package
- inner leads
- cap
- mobile metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 9
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 13
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 13
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims description 3
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 abstract description 5
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 3
- 239000012212 insulator Substances 0.000 abstract description 3
- 230000002950 deficient Effects 0.000 abstract description 2
- 239000010813 municipal solid waste Substances 0.000 abstract 3
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 3
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、半導体装置用パッケージに関し、特に、セラ
ミックパッケージに関する。
ミックパッケージに関する。
従来の技術
従来のセラミックパッケージは、第4図のシームウェル
ドタイプに示すようにチップ6とインナリード8をボン
ディングワイヤ9でつなぎ、キャップlで封入していた
。
ドタイプに示すようにチップ6とインナリード8をボン
ディングワイヤ9でつなぎ、キャップlで封入していた
。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、この従来のシームウェルドタイプでは、
パッケージ内に可動性金属ごみが混入していても、絶縁
物上に乗っている時には、電気的特性を見ても異常はな
く、その後、なんらかの振動が加えられた時(例えば輸
送時など)に、その可動性金属ごみがインナリード間に
またがる位置に移動して、内部回路をショートさせ、不
良となってしまう課題があった。特に、最近では昔に比
べて回路素子数が増えることにともない端子数も増え、
それによって、インナリードの間隔が狭くなってきてい
る。そのために、昔はインナリード間にまたがらなかっ
たような大きさの可動性金属ごみであっても、最近では
インナリード間にまたがって内部回路をショートさせて
しまうようになっている。
パッケージ内に可動性金属ごみが混入していても、絶縁
物上に乗っている時には、電気的特性を見ても異常はな
く、その後、なんらかの振動が加えられた時(例えば輸
送時など)に、その可動性金属ごみがインナリード間に
またがる位置に移動して、内部回路をショートさせ、不
良となってしまう課題があった。特に、最近では昔に比
べて回路素子数が増えることにともない端子数も増え、
それによって、インナリードの間隔が狭くなってきてい
る。そのために、昔はインナリード間にまたがらなかっ
たような大きさの可動性金属ごみであっても、最近では
インナリード間にまたがって内部回路をショートさせて
しまうようになっている。
本発明は従来の上記実情に鑑みてなされたものであり、
従って本発明の目的は、従来の技術に内在する上記課題
を解決することを可能とした新規な半導体装置用パッケ
ージを提供することにある。
従って本発明の目的は、従来の技術に内在する上記課題
を解決することを可能とした新規な半導体装置用パッケ
ージを提供することにある。
課題を解決するための手段
上記目的を達成する為に、本発明に係る半導体装1用セ
ラミツクパツケージは、パッケージ内に混入された可動
性金属ごみを検出するための回路パターンをキャップの
内側に備えて構成される。
ラミツクパツケージは、パッケージ内に混入された可動
性金属ごみを検出するための回路パターンをキャップの
内側に備えて構成される。
実施例
次に本発明をその好ましい一実施例について図面を参照
して具体的に説明する。
して具体的に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すシームウェルドタイプ
の断面図である。
の断面図である。
第1図を参照するに、キャップ1の内側は絶縁物である
PSG膜2でコーディングされ、その上に可動性金属ご
みを検出するための回路パターン3がアルミニウムAρ
で形成されている。更に、チップ6と電気的に接続され
ていない検出用インナリード5が2本用意され、そのイ
ンナリード5と回路パターン3とを接続するためのS/
R結線4がパッケージ内にアルミニウムAuで形成され
ている。
PSG膜2でコーディングされ、その上に可動性金属ご
みを検出するための回路パターン3がアルミニウムAρ
で形成されている。更に、チップ6と電気的に接続され
ていない検出用インナリード5が2本用意され、そのイ
ンナリード5と回路パターン3とを接続するためのS/
R結線4がパッケージ内にアルミニウムAuで形成され
ている。
第2図はキャップ1回路パターン3インナリード5及び
チップ6の位置関係を示す平面図である。
チップ6の位置関係を示す平面図である。
第3図は回路パターン3の一実施例を示す平面図であり
、2本のアルミニウムA(配線が互いに交わることなく
櫛形に交互に並び、回路パターン3を形成している。こ
のAρ配線の太さと間隔は、インナリード4の間にまた
がる可動性金属ごみを検出するためのものであるため、
に、それぞれ、その半導体装置のインナリード4の間隔
の1/3未満としなければならない。
、2本のアルミニウムA(配線が互いに交わることなく
櫛形に交互に並び、回路パターン3を形成している。こ
のAρ配線の太さと間隔は、インナリード4の間にまた
がる可動性金属ごみを検出するためのものであるため、
に、それぞれ、その半導体装置のインナリード4の間隔
の1/3未満としなければならない。
また、本発明は、シームウェルドタイプだけでなく、サ
ーデイツプタイプやPSGタイプのような中空半導体装
置量てに応用することができる。
ーデイツプタイプやPSGタイプのような中空半導体装
置量てに応用することができる。
発明の詳細
な説明したように、本発明によれば、キャップ1の内側
に回路パターン3を備えているために、電気的特性試験
は、キャップが下になるようにして行われる。これによ
り、可動性金属ごみが回路パターン3の上に乗り、2本
のA!2配線閲をショートさせる。この2本のAJ配線
は、S/R結線4によって、インナリード5につながれ
ているために、電気的特性試験によって、2本のり一ド
7の間でショートする。これにより、可動性金属ごみが
混入している半導体装1を検出し、抜き取ることができ
るので、市場での不良率を下げることができるという効
果が得られる。今後、いっそう回路素子数が増え、それ
にともないリードの数が増えてインナリードの間隔も狭
くなっていくことが予想される。したがって、今までイ
ンナリード間にまたがらなかった大きさの可動性金属ご
みでも、今後はインナリード間にまたがって不良の原因
となる可能性がある。そのためにもこの発明は有用性が
極めて高いといえる。
に回路パターン3を備えているために、電気的特性試験
は、キャップが下になるようにして行われる。これによ
り、可動性金属ごみが回路パターン3の上に乗り、2本
のA!2配線閲をショートさせる。この2本のAJ配線
は、S/R結線4によって、インナリード5につながれ
ているために、電気的特性試験によって、2本のり一ド
7の間でショートする。これにより、可動性金属ごみが
混入している半導体装1を検出し、抜き取ることができ
るので、市場での不良率を下げることができるという効
果が得られる。今後、いっそう回路素子数が増え、それ
にともないリードの数が増えてインナリードの間隔も狭
くなっていくことが予想される。したがって、今までイ
ンナリード間にまたがらなかった大きさの可動性金属ご
みでも、今後はインナリード間にまたがって不良の原因
となる可能性がある。そのためにもこの発明は有用性が
極めて高いといえる。
第1図は本発明の一実施例を示すシームウェルドタイプ
の断面図で、第2図はキャップ部分の透視平面図、第3
図は第1図に示した回路パターンの一実施例を示す平面
図、第4区は従来のシームウェルドタイプの断面図であ
る。 1・・・キャップ、2・・・PSG膜、3・・・回路パ
ターン、4・・・S/R結線、5・・・検出用インナリ
ード、6・・・チップ、7・・・リード、8・・・イン
ナリード、9・・・ボンディングワイヤ 第2図
の断面図で、第2図はキャップ部分の透視平面図、第3
図は第1図に示した回路パターンの一実施例を示す平面
図、第4区は従来のシームウェルドタイプの断面図であ
る。 1・・・キャップ、2・・・PSG膜、3・・・回路パ
ターン、4・・・S/R結線、5・・・検出用インナリ
ード、6・・・チップ、7・・・リード、8・・・イン
ナリード、9・・・ボンディングワイヤ 第2図
Claims (1)
- パッケージ内に混入した可動性金属ごみを検出するた
めの回路パターンをキャップの内側に有することを特徴
とする半導体装置用パッケージ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18249290A JPH0468551A (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | 半導体装置用パッケージ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18249290A JPH0468551A (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | 半導体装置用パッケージ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0468551A true JPH0468551A (ja) | 1992-03-04 |
Family
ID=16119234
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18249290A Pending JPH0468551A (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | 半導体装置用パッケージ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0468551A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07130903A (ja) * | 1993-10-29 | 1995-05-19 | Nec Corp | Icパッケージ |
US6800189B2 (en) | 1999-08-18 | 2004-10-05 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Method of forming insulating film of conductive cap by anodizing or electrodeposition |
JP2007514557A (ja) * | 2003-12-19 | 2007-06-07 | コミサリア、ア、レネルジ、アトミク | 密封されたキャビティおよびプラグを備えるマイクロ部品及びそのようなマイクロ部品の製造方法 |
JP2007235729A (ja) * | 2006-03-02 | 2007-09-13 | Fujitsu Ltd | パッケージ内異物検出装置および検出方法 |
-
1990
- 1990-07-09 JP JP18249290A patent/JPH0468551A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07130903A (ja) * | 1993-10-29 | 1995-05-19 | Nec Corp | Icパッケージ |
US6800189B2 (en) | 1999-08-18 | 2004-10-05 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Method of forming insulating film of conductive cap by anodizing or electrodeposition |
US6866893B2 (en) | 1999-08-18 | 2005-03-15 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Conductive cap, electronic component, and method of forming insulating film of conductive cap |
JP2007514557A (ja) * | 2003-12-19 | 2007-06-07 | コミサリア、ア、レネルジ、アトミク | 密封されたキャビティおよびプラグを備えるマイクロ部品及びそのようなマイクロ部品の製造方法 |
JP2007235729A (ja) * | 2006-03-02 | 2007-09-13 | Fujitsu Ltd | パッケージ内異物検出装置および検出方法 |
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