JPH04649A - リモートチャネル装置の障害情報転送方式 - Google Patents
リモートチャネル装置の障害情報転送方式Info
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- JPH04649A JPH04649A JP2102279A JP10227990A JPH04649A JP H04649 A JPH04649 A JP H04649A JP 2102279 A JP2102279 A JP 2102279A JP 10227990 A JP10227990 A JP 10227990A JP H04649 A JPH04649 A JP H04649A
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/07—Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、プロセッサを内蔵するリモートチャネル装置
に関し、特に、障害情報の退避と障害情報の転送を行な
う方式としてのリモートチャネル装置の障害情報転送方
式に関する。
に関し、特に、障害情報の退避と障害情報の転送を行な
う方式としてのリモートチャネル装置の障害情報転送方
式に関する。
[従来の技術]
従来、この種のリモートチャネル装置の障害情報転送方
式は、障害発生と同時にリモートチャネル装置を凍結し
、スキャンパスなどの障害情報専用のデータバスを用い
て障害情報を上位装置へ転送していた。
式は、障害発生と同時にリモートチャネル装置を凍結し
、スキャンパスなどの障害情報専用のデータバスを用い
て障害情報を上位装置へ転送していた。
[発明が解決しようとする課題]
上述した従来のリモートチャネル装置の障害情報転送方
式は、障害情報を上位装置へ転送するために、通常のデ
ータバス以外のスキャンパスなどの障害情報専用のデー
タバスが必要となっていた。
式は、障害情報を上位装置へ転送するために、通常のデ
ータバス以外のスキャンパスなどの障害情報専用のデー
タバスが必要となっていた。
スキャンパスなどの障害情報専用のデータバスを駆動す
るには上位装置から供給されているクロックをスキャン
パスタロックに切替える必要があるので、上位装置配下
の全てのリモートチャネル装置を停止しなければならな
いという欠点がある。
るには上位装置から供給されているクロックをスキャン
パスタロックに切替える必要があるので、上位装置配下
の全てのリモートチャネル装置を停止しなければならな
いという欠点がある。
[課題を解決するための手段]
本発明のリモートチャネル装置の障害情報転送方式は、
リモートチャネル装置で障害が発生した場合に該リモー
トチャネル装置内蔵のプロセッサに割り込む手段と、該
割り込みによりマイクロプログラムが該障害の情報を読
み取り、前記プロセッサの記憶装置に退避する手段と、
前記障害の情報を退避した後に該障害の発生を上位装置
に通知する手段とを具備し、前記上位装置からリセット
信号を受信し、該リモートチャネル装置を構成するハー
ドウェアを初期化する手段と、前記上位装置から該障害
の情報の転送指示を受信し、該障害の情報以外のデータ
転送と同一のバスを用いて前記障害の情報を前記上位装
置へ転送することを特徴とする。
リモートチャネル装置で障害が発生した場合に該リモー
トチャネル装置内蔵のプロセッサに割り込む手段と、該
割り込みによりマイクロプログラムが該障害の情報を読
み取り、前記プロセッサの記憶装置に退避する手段と、
前記障害の情報を退避した後に該障害の発生を上位装置
に通知する手段とを具備し、前記上位装置からリセット
信号を受信し、該リモートチャネル装置を構成するハー
ドウェアを初期化する手段と、前記上位装置から該障害
の情報の転送指示を受信し、該障害の情報以外のデータ
転送と同一のバスを用いて前記障害の情報を前記上位装
置へ転送することを特徴とする。
[実施例コ
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
リモートチャネル装置1は、上位装置2に接続され、主
記憶装置4と周辺装置3との間に位置し、データ転送を
行なう。
記憶装置4と周辺装置3との間に位置し、データ転送を
行なう。
プロセッサ10はプロセッサの記憶装置11、データ転
送制御回路12、データ転送制御レジスタ群13、デー
タ転送レジスタ群14に種々の命令を下し、主記憶装置
4と周辺装置3との間のデータ転送を実現させるもので
ある。
送制御回路12、データ転送制御レジスタ群13、デー
タ転送レジスタ群14に種々の命令を下し、主記憶装置
4と周辺装置3との間のデータ転送を実現させるもので
ある。
上位装置2から制御信号線201を介してデータ転送制
御回路12、およびプロセッサ10に転送の指示が送出
される。この上位装置2からの指示を受けたプロセッサ
10は、データ転送制御レジスタ群13に転送方法など
の必要な情報を設定し、データ転送制御回路12に転送
動作を指示する。転送動作を指示されたデータ転送制御
回路12はデータ転送制御レジスタ群13に設定された
情報を基に、データ転送レジスタ群14を用い、データ
線202およびI10データ線302.I10制御制御
線301を介し主記憶装置4と周辺装置3との間のデー
タ転送を順次行なう。
御回路12、およびプロセッサ10に転送の指示が送出
される。この上位装置2からの指示を受けたプロセッサ
10は、データ転送制御レジスタ群13に転送方法など
の必要な情報を設定し、データ転送制御回路12に転送
動作を指示する。転送動作を指示されたデータ転送制御
回路12はデータ転送制御レジスタ群13に設定された
情報を基に、データ転送レジスタ群14を用い、データ
線202およびI10データ線302.I10制御制御
線301を介し主記憶装置4と周辺装置3との間のデー
タ転送を順次行なう。
このデータ転送中に、データ転送制御レジスタ群13や
データ転送レジスタ群14の中でパリティエラーなどの
、通常動作に支障を来たすような障害が発生した場合、
第1図に示すリモートチャネル装置の障害情報転送方式
では、プロセッサ10を除くハードウェアを凍結すると
同時に、割り込み指示101を介しプロセッサ10に割
り込む。
データ転送レジスタ群14の中でパリティエラーなどの
、通常動作に支障を来たすような障害が発生した場合、
第1図に示すリモートチャネル装置の障害情報転送方式
では、プロセッサ10を除くハードウェアを凍結すると
同時に、割り込み指示101を介しプロセッサ10に割
り込む。
割り込み指示101によって、障害が発生したことを認
識したプロセッサ10は、データ転送制御レジスタ群1
3やデータ転送レジスタ群14の内容やデータ転送制御
回路12の中に存在する障害原因解析に必要なデータ、
すなわち障害情報をマイクロプログラムにより読み取り
、プロセッサの記憶装置11に順次退避させる。
識したプロセッサ10は、データ転送制御レジスタ群1
3やデータ転送レジスタ群14の内容やデータ転送制御
回路12の中に存在する障害原因解析に必要なデータ、
すなわち障害情報をマイクロプログラムにより読み取り
、プロセッサの記憶装置11に順次退避させる。
その後、プロセッサ10は、障害発生割り込み102を
送出するマイクロプログラム命令を用い、制御信号線2
01を介し障害発生割り込み102を上位装置2に通知
すると同時にプロセッサ10内のハードウェアを凍結す
る。すなわち、レジスタをホールドの状態にする。この
状態ではクロック、データが供給されてもレジスタの内
容は変化しない。
送出するマイクロプログラム命令を用い、制御信号線2
01を介し障害発生割り込み102を上位装置2に通知
すると同時にプロセッサ10内のハードウェアを凍結す
る。すなわち、レジスタをホールドの状態にする。この
状態ではクロック、データが供給されてもレジスタの内
容は変化しない。
上位装置2は情報を収集するために、障害情報転送指示
を発行するが、ここではりモートチャネル装置1はハー
ドウェアを凍結しているので、障害発生割り込み102
を通知してきたリモートチャネル装置に対し、リセット
指示103を発行し、リモートチャネル装置1内の障害
の原因を含む全てのハードウェアを初期化し、凍結を解
除する。
を発行するが、ここではりモートチャネル装置1はハー
ドウェアを凍結しているので、障害発生割り込み102
を通知してきたリモートチャネル装置に対し、リセット
指示103を発行し、リモートチャネル装置1内の障害
の原因を含む全てのハードウェアを初期化し、凍結を解
除する。
プロセッサの記憶装置11は、メモリ素子で構成されて
いるので、先のリセット指示103では、初期化されず
に内容が保持されている。
いるので、先のリセット指示103では、初期化されず
に内容が保持されている。
リセット指示103に続いて、上位装置2から発行され
る障害情報転送指示104を受信したプロセッサ10は
、転送に必要な情報を通常のデータ転送を行なうのと同
様に、データ転送制御レジスタ群13に設定する。その
後、プロセッサ10は、記憶装置11に保持されている
内容、すなわち障害情報を順次読み出し、データ転送レ
ジスタ群14に設定し、データ転送制御回路12に対し
、データ転送を割り出す。
る障害情報転送指示104を受信したプロセッサ10は
、転送に必要な情報を通常のデータ転送を行なうのと同
様に、データ転送制御レジスタ群13に設定する。その
後、プロセッサ10は、記憶装置11に保持されている
内容、すなわち障害情報を順次読み出し、データ転送レ
ジスタ群14に設定し、データ転送制御回路12に対し
、データ転送を割り出す。
プロセッサ10からデータ転送を指示されたデータ転送
制御回路12は、障害情報をデータ転送レジスタ群14
から、データ線202を介し、上位装置2に対し、通常
のデータ転送と同様に転送する。
制御回路12は、障害情報をデータ転送レジスタ群14
から、データ線202を介し、上位装置2に対し、通常
のデータ転送と同様に転送する。
[発明の効果コ
以上説明したように本発明は、障害発生時、リモートチ
ャネル装置内部のプロセッサに割り込み、マイクロプロ
グラムで障害情報を読み取り、プロセッサの記憶装置に
退避し、上位装置からのリセットを受けた後の障害情報
転送指示で障害情報を、通常のデータ転送と同様の方法
で転送することにより、従来のスキャンパスなどのよう
な障害情報専用のバスを用いずに、また、同一上位装置
配下のリモートチャネル装置に影響を与えることなく、
障害情報を転送できるという効果を奏する。
ャネル装置内部のプロセッサに割り込み、マイクロプロ
グラムで障害情報を読み取り、プロセッサの記憶装置に
退避し、上位装置からのリセットを受けた後の障害情報
転送指示で障害情報を、通常のデータ転送と同様の方法
で転送することにより、従来のスキャンパスなどのよう
な障害情報専用のバスを用いずに、また、同一上位装置
配下のリモートチャネル装置に影響を与えることなく、
障害情報を転送できるという効果を奏する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
1・・・リモートチャネル装置、2・・・上位装置、3
・・・周辺装置、4・・・主記憶装置、10・・・プロ
セッサ、11・・・記憶装置、12・・・データ転送制
御回路、工3・・・データ転送制御レジスタ群、14・
・・データ転送レジスタ群、101・・・割り込み指示
、102・・・障害発生割り込み、103・・・リセッ
ト指示、104・・・障害情報転送指示、201・・・
制御信号線、202・・・データ線、301・・・I1
0制御制御線、302・・・I10データ線。
・・・周辺装置、4・・・主記憶装置、10・・・プロ
セッサ、11・・・記憶装置、12・・・データ転送制
御回路、工3・・・データ転送制御レジスタ群、14・
・・データ転送レジスタ群、101・・・割り込み指示
、102・・・障害発生割り込み、103・・・リセッ
ト指示、104・・・障害情報転送指示、201・・・
制御信号線、202・・・データ線、301・・・I1
0制御制御線、302・・・I10データ線。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、リモートチャネル装置で障害が発生した場合に該リ
モートチャネル装置内蔵のプロセッサに割り込む手段と
、該割り込みによりマイクロプログラムが該障害の情報
を読み取り、前記プロセッサの記憶装置に退避する手段
と、前記障害の情報を退避した後に該障害の発生を上位
装置に通知する手段とを具備し、前記上位装置からリセ
ット信号を受信し、該リモートチャネル装置を構成する
ハードウェアを初期化する手段と、前記上位装置から該
障害の情報の転送指示を受信し、該障害の情報以外のデ
ータ転送と同一のパスを用いて前記障害の情報を前記上
位装置へ転送することを特徴とするリモートチャネル装
置の障害情報転送方式。 2、情報処理システムの主記憶装置と周辺装置との間で
データ転送を行なう入出力処理装置から物理的に離れて
接続されるリモートチャネル装置において、内部で障害
が発生した場合に内蔵のプロセッサに割り込む手段と、
該割り込みによりマイクロプログラムが該障害の情報を
読み取り、前記プロセッサの記憶装置に退避する手段と
、前記障害の情報を退避した後に該障害の発生を上位装
置に通知する手段と、前記上位装置からリセット信号を
受信し、内蔵するハードウェアを初期化する手段と、前
記上位装置から該障害の情報の転送指示を受信し、該障
害の情報以外のデータ転送と同一のパスを用いて前記障
害の情報を前記上位装置へ転送する手段とを具備するこ
とを特徴とするリモートチャネル装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2102279A JPH04649A (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | リモートチャネル装置の障害情報転送方式 |
US08/353,373 US5440729A (en) | 1990-04-18 | 1994-12-02 | Method for handling error information between channel unit and central computer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2102279A JPH04649A (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | リモートチャネル装置の障害情報転送方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04649A true JPH04649A (ja) | 1992-01-06 |
Family
ID=14323169
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2102279A Pending JPH04649A (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | リモートチャネル装置の障害情報転送方式 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5440729A (ja) |
JP (1) | JPH04649A (ja) |
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