JPH04312111A - データ処理装置 - Google Patents
データ処理装置Info
- Publication number
- JPH04312111A JPH04312111A JP3078108A JP7810891A JPH04312111A JP H04312111 A JPH04312111 A JP H04312111A JP 3078108 A JP3078108 A JP 3078108A JP 7810891 A JP7810891 A JP 7810891A JP H04312111 A JPH04312111 A JP H04312111A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- microprocessor
- hardware
- contents
- memory
- reset
- Prior art date
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- Pending
Links
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 abstract 1
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000007405 data analysis Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータ処理装置に関し、
特に周辺系のデータ処理装置に関する。
特に周辺系のデータ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に周辺系のデータ処理装置において
は、障害発生時あるいは無応答時には上位装置により最
低限の障害情報を収集した後、上位装置からのリセット
指示によって初期状態になる。従ってデータ処理装置の
マイクロプロセッサは、リセット指示受領時に初期設定
プログラムを実行してレジスタ等のハードウェアをすべ
て初期状態にしていた。
は、障害発生時あるいは無応答時には上位装置により最
低限の障害情報を収集した後、上位装置からのリセット
指示によって初期状態になる。従ってデータ処理装置の
マイクロプロセッサは、リセット指示受領時に初期設定
プログラムを実行してレジスタ等のハードウェアをすべ
て初期状態にしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来のデータ処理
装置では、ハードウェアリセット時に複数個のレジスタ
の内容を退避メモリに退避せずにレジスタリセット処理
を行っていたので、リセット前のレジスタの情報を採取
できず障害解析が困難であるという問題点があった。
装置では、ハードウェアリセット時に複数個のレジスタ
の内容を退避メモリに退避せずにレジスタリセット処理
を行っていたので、リセット前のレジスタの情報を採取
できず障害解析が困難であるという問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ処理装置
は、マイクロプロセッサと、このマイクロプロセッサに
より書き込み読み出しを行う複数個の信号保持手段と、
ハードウェアを初期状態にするハードウェアリセット信
号を前記マイクロプロセッサに通知する割込み手段と、
前記マイクロプロセッサによって前記信号保持手段をリ
セットするレジスタリセット手段と、前記信号保持手段
の内容を退避するメモリの内容を読み出して表示するメ
モリ読み出し手段とを備え、ハードウェアリセット時に
前記信号保持手段の内容を前記メモリに退避した後で前
記信号保持手段をリセットすることを特徴とする。
は、マイクロプロセッサと、このマイクロプロセッサに
より書き込み読み出しを行う複数個の信号保持手段と、
ハードウェアを初期状態にするハードウェアリセット信
号を前記マイクロプロセッサに通知する割込み手段と、
前記マイクロプロセッサによって前記信号保持手段をリ
セットするレジスタリセット手段と、前記信号保持手段
の内容を退避するメモリの内容を読み出して表示するメ
モリ読み出し手段とを備え、ハードウェアリセット時に
前記信号保持手段の内容を前記メモリに退避した後で前
記信号保持手段をリセットすることを特徴とする。
【0005】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明する
。図1は本発明のデータ処理装置の一実施例を示すブロ
ック図である。
。図1は本発明のデータ処理装置の一実施例を示すブロ
ック図である。
【0006】図1において、上位情報処理装置1はシス
テムバス7を介してデータ処理装置2内のアドレスバス
8およびデータバス9に接続されている。アドレスバス
8とデータバス9には、ファームウェアで制御するマイ
クロプロセッサ5と状態遷移を表すn個のレジスタ41
〜4nが接続されている。
テムバス7を介してデータ処理装置2内のアドレスバス
8およびデータバス9に接続されている。アドレスバス
8とデータバス9には、ファームウェアで制御するマイ
クロプロセッサ5と状態遷移を表すn個のレジスタ41
〜4nが接続されている。
【0007】上位情報処理装置1はシステムバス7を介
してデータ処理装置2内のマイクロプロセッサ5にレジ
スタリセット信号線10やハードウェアリセット信号線
11などの割り込み要求を行う。レジスタリセット信号
線10は上位情報処理装置1からマイクロプロセッサ5
に入ってきた割り込み信号線によってファームウェアが
リセット指示か判断してレジスタ41〜4nをクリアす
る。読み出し信号線12はハードウェアリセット信号線
11によってハードウェア初期状態以前の障害情報の退
避メモリ3に退避された内容を読み出すための信号線で
ある。
してデータ処理装置2内のマイクロプロセッサ5にレジ
スタリセット信号線10やハードウェアリセット信号線
11などの割り込み要求を行う。レジスタリセット信号
線10は上位情報処理装置1からマイクロプロセッサ5
に入ってきた割り込み信号線によってファームウェアが
リセット指示か判断してレジスタ41〜4nをクリアす
る。読み出し信号線12はハードウェアリセット信号線
11によってハードウェア初期状態以前の障害情報の退
避メモリ3に退避された内容を読み出すための信号線で
ある。
【0008】データ処理装置2において、障害発生時ま
たは無応答になったときの識別は上位情報処理装置1が
行い、ハードウェアを初期状態にするときはハードウェ
アリセット信号線11を介してマイクロプロセッサ5に
割り込み要求をする。マイクロプロセッサ5に割り込ん
できたときは、ファームウェアでハードウェア初期状態
にする信号線かどうかを識別してレジスタ41〜4nの
内容とマイクロプロセッサ5の内部レジスタ6の内容を
退避するかどうか判断する。ハードウェアを初期状態に
する信号であると判断したら、マイクロプロセッサ5は
ファームウェアにより障害情報を収集するための処理を
行う。ファームウェアは上位情報処理装置1からマイク
ロプロセッサ5に割り込んできたハードウェアリセット
信号線11がリセット指示かどうかを判断する。マイク
ロプロセッサ5に入ってくる割り込み信号線がリセット
指示ならば、マイクロプロセッサ5はまず障害情報を退
避させる退避メモリ3をクリアし、ハードウェアを初期
状態にする指示があったことをレジスタリセット信号線
10によってレジスタ41〜4nに知らせる。
たは無応答になったときの識別は上位情報処理装置1が
行い、ハードウェアを初期状態にするときはハードウェ
アリセット信号線11を介してマイクロプロセッサ5に
割り込み要求をする。マイクロプロセッサ5に割り込ん
できたときは、ファームウェアでハードウェア初期状態
にする信号線かどうかを識別してレジスタ41〜4nの
内容とマイクロプロセッサ5の内部レジスタ6の内容を
退避するかどうか判断する。ハードウェアを初期状態に
する信号であると判断したら、マイクロプロセッサ5は
ファームウェアにより障害情報を収集するための処理を
行う。ファームウェアは上位情報処理装置1からマイク
ロプロセッサ5に割り込んできたハードウェアリセット
信号線11がリセット指示かどうかを判断する。マイク
ロプロセッサ5に入ってくる割り込み信号線がリセット
指示ならば、マイクロプロセッサ5はまず障害情報を退
避させる退避メモリ3をクリアし、ハードウェアを初期
状態にする指示があったことをレジスタリセット信号線
10によってレジスタ41〜4nに知らせる。
【0009】ファームウェアはレジスタ41〜4nと内
部レジスタ6の内容を退避するための処理を行う。マイ
クロプロセッサ5はアドレスバス8,データバス9を介
してレジスタ41〜4nの内容とマイクロプロセッサ内
部レジスタ6の内容を退避させる処理を行う。レジスタ
41〜4nの内容と内部レジスタ6の内容がすべて退避
メモリ3に退避できた後、マイクロプロセッサ5はデー
タ処理装置2の初期化を行う。ハードウェアの初期化が
終った後、ファームウェアは初期設定プログラムを実行
する。なお、退避メモリ3に退避されている情報の読み
出し処理は上位処理装置1によって行われる。
部レジスタ6の内容を退避するための処理を行う。マイ
クロプロセッサ5はアドレスバス8,データバス9を介
してレジスタ41〜4nの内容とマイクロプロセッサ内
部レジスタ6の内容を退避させる処理を行う。レジスタ
41〜4nの内容と内部レジスタ6の内容がすべて退避
メモリ3に退避できた後、マイクロプロセッサ5はデー
タ処理装置2の初期化を行う。ハードウェアの初期化が
終った後、ファームウェアは初期設定プログラムを実行
する。なお、退避メモリ3に退避されている情報の読み
出し処理は上位処理装置1によって行われる。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ハードウ
ェアを初期状態にするハードウェアリセット信号が割り
込んだとき、複数個のレジスタの内容を退避メモリに退
避するようにしたので、ハードウェアリセット処理後に
もレジスタの内容を読み出してデータ解析が容易にでき
るという効果を有する。
ェアを初期状態にするハードウェアリセット信号が割り
込んだとき、複数個のレジスタの内容を退避メモリに退
避するようにしたので、ハードウェアリセット処理後に
もレジスタの内容を読み出してデータ解析が容易にでき
るという効果を有する。
【図1】本発明のデータ処理装置の一実施例のブロック
図である。
図である。
1 上位情報処理装置
・ 2 データ処理装置 3 退避メモリ 41,42,〜4n レジスタ 5 マイクロプロセッサ 6 内部レジスタ 7 システムバス 8 アドレスバス 9 データバス 10 レジスタリセット信号線 11 ハードウェアリセット信号線12
メモリ読み出し信号線
・ 2 データ処理装置 3 退避メモリ 41,42,〜4n レジスタ 5 マイクロプロセッサ 6 内部レジスタ 7 システムバス 8 アドレスバス 9 データバス 10 レジスタリセット信号線 11 ハードウェアリセット信号線12
メモリ読み出し信号線
Claims (1)
- 【請求項1】 マイクロプロセッサと、このマイクロ
プロセッサにより書き込み読み出しを行う複数個の信号
保持手段と、ハードウェアを初期状態にするハードウェ
アリセット信号を前記マイクロプロセッサに通知する割
込み手段と、前記マイクロプロセッサによって前記信号
保持手段をリセットするレジスタリセット手段と、前記
信号保持手段の内容を退避するメモリの内容を読み出し
て表示するメモリ読み出し手段とを備え、ハードウェア
リセット時に前記信号保持手段の内容を前記メモリに退
避した後で前記信号保持手段をリセットすることを特徴
とするデータ処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3078108A JPH04312111A (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | データ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3078108A JPH04312111A (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | データ処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04312111A true JPH04312111A (ja) | 1992-11-04 |
Family
ID=13652695
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3078108A Pending JPH04312111A (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | データ処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04312111A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017517808A (ja) * | 2014-05-20 | 2017-06-29 | ブル・エス・アー・エス | 致命的なエラーの発生の直後のコンピュータの処理モジュールレジスタに格納された情報の取得方法 |
-
1991
- 1991-04-11 JP JP3078108A patent/JPH04312111A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017517808A (ja) * | 2014-05-20 | 2017-06-29 | ブル・エス・アー・エス | 致命的なエラーの発生の直後のコンピュータの処理モジュールレジスタに格納された情報の取得方法 |
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