JPH10135951A - 通信システムと画像形成装置、及び通信システムの異常診断方法 - Google Patents

通信システムと画像形成装置、及び通信システムの異常診断方法

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JPH10135951A
JPH10135951A JP8302344A JP30234496A JPH10135951A JP H10135951 A JPH10135951 A JP H10135951A JP 8302344 A JP8302344 A JP 8302344A JP 30234496 A JP30234496 A JP 30234496A JP H10135951 A JPH10135951 A JP H10135951A
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JP8302344A
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Takashi Soya
崇 征矢
Toshiyuki Sekiya
利幸 関谷
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Canon Inc
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    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/40Bus networks
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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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  • Communication Control (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信制御部に対する通信手段の配置状況の如
何に拘わらず、前記通信手段の異常を迅速且つ容易に検
知することができるようにした。 【解決手段】 接続アドレス数をMに設定し、配置情報
pを「1」に設定した後(S1、S2)、第p(=1)
番目のアドレス情報を取得する(S3)。次いで、通信
コントローラは、異常診断チェックデータを第1の通信
ICに送信した後(S4)、第1の通信ICからの前記
異常診断チェックデータを受信する(S5)。次いで、
前記送信データと前記受信データとを比較し(S6)、
同一のときはS7→S8を実行してS3に戻り、上述の
処理を繰り返す。一方、比較結果が異なるときはエラー
判別ビットを「1」に設定して断線アドレスの通信IC
を通知した後、チェック終了を通知し(S9)、処理を
終了する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信システム、特
にシリアル通信システムと該通信システムを備えた複写
機等の画像形成装置、及び前記通信システムの異常診断
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、複数の管理対象を有する2個
のマイクロプロセッサが自己の管理する事象について保
有する内部データを相互に交換する手段として、シリア
ル通信システムが提案されている。
【0003】この種のシリアル通信システムとしては、
送受信のために相互に接続した1本乃至2本のデータ線
上に、予め定められた手順に従って一方のマイクロプロ
セッサが時系列的に2値データを送出する一方、他方の
マイクロプロセッサが前記2値データを時系列的に受信
して内部プログラムにより必要に応じて所定の演算処理
を施し、該演算結果をメモリに格納する方式のものが知
られている。
【0004】しかして、現在では図9に示す形式のシリ
アル通信システムも提案されている。該シリアル通信シ
ステムは、通信コントローラ101と、適数個のセンサ
102…が接続された通信IC103と、モータ104
を駆動するモータドライバ105が接続された通信IC
106とが、電源供給ラインとしての+5V、GND、
同期クロックライン、シリアル通信のためのデータライ
ンの計4本からなる1つの信号線を介してカスケード接
続されている。
【0005】かかるシリアル通信システムを例えば複写
機等の画像形成装置に内蔵して使用する場合、図10に
示すように、通信コントローラ101と、装置内の適所
に配設されたセンサ112〜115が接続された多数の
通信IC108〜111とを1つの信号線を介して接続
し、これら通信コントローラ101と各通信IC108
〜111との間で送受信通信を行なう。この場合、これ
ら通信IC108〜111の装置内の配置位置とは無関
係に各通信ICに固有のアドレス(アドレス0、アドレ
ス1、アドレス2、……)を指定することにより、各ア
ドレスの通信IC108〜111と通信コントローラ1
01との間で送受信通信が行なわれる。そして、各通信
ICに同時或いは所定のシリアル伝送速度以上に頻繁に
アクセスするときは、何れかの通信フレームにおいてデ
ータの送受信に遅延が生じるため、その対策として通信
コントローラ101に対する通信の優先順位を設けて通
信を行なうことが従来より知られている。すなわち、図
10に示すように、通信アドレスの小さい順番に通信の
優先順位を高くして(例えば、アドレス0を最高優先順
位として、アドレス1、アドレス2…の順番で優先順位
が付して)、これら通信IC108〜111と通信コン
トローラ101とを接続することにより、遅延が最も許
されない通信IC(この場合は通信IC108)を最高
優先順位に指定して通信を行なっている。
【0006】そして、このようなシリアル通信システム
においては、図11に示すフローチャートに基づいてア
ドレス数の小さい順番で順次通信ICの異常をチェック
することにより、信号線の断線や通信ICの故障等、断
線箇所や故障箇所を検知している。
【0007】すなわち、まず、ステップS51では接続
アドレス数M(例えば、4)を設定し、続くステップS
52ではアドレス番号nを「0」に設定する。そして、
ステップS53では通信コントローラ101がクロック
パルス列に同期して異常診断チェックデータをアドレス
0の通信IC108に送信し、ステップS54では該異
常診断チェックデータが通信IC108から返答され、
通信コントローラ101は該データを受信してその内容
を内部レジスタに書き込む。次いで、ステップS55で
は通信IC108の内部レジスタに格納された受信デー
タと通信コントローラ101からの送信データとが同一
か否かを判断する。そして、同一のときは通信コントロ
ーラ101とアドレス0の通信IC108との間には断
線等異常が発生していないと判断してステップS56に
進みアドレス番号nが(M−1)より大きいか又は等し
いかを判断する。そして、その答が否定(No)のとき
はアドレスnを「1」だけインクリメントして(ステッ
プS57)ステップS53に戻り、次にアドレス1につ
いて上述と同様の異常診断チェックを行なう。そして、
ステップS56の答が肯定(Yes)、すなわち、すべ
ての通信IC108〜111及び通信コントローラ10
1との間で断線等の異常が発生していないと判断された
ときはステップS58に進み、異常診断のチェック終了
を通知して処理を終了する。
【0008】一方、例えば、図10に示すように、アド
レス1の通信IC109とアドレス2の通信IC110
との間で断線等異常が生じている場合は、ステップS5
3で通信コントローラ101はアドレス2の通信IC1
10に異常診断チェックデータを送信したが、通信コン
トローラ101は通信IC110から返答されてくる前
記異常診断チェックデータを受信することができず、こ
のため、通信コントローラ101からの送信データと通
信コントローラ101の内部レジスタに格納されている
記憶データ(受信データ)とが異なる。したがって、こ
の場合、図11のステップS55の答は否定(No)と
なり、ステップS59に進んでエラーフラグをアクティ
ブにしてエラーが発生したことを示し、続くステップS
60で断線等の故障が生じている断線アドレス(この場
合はアドレス2)を通知し、ステップS58でチェック
終了を通知して処理を終了する。尚、この場合、アドレ
ス3の通信IC111の異常診断はアドレス2の通信I
C109の異常を修正した後再度上述した異常診断を実
行することにより異常の有無を判断することができる。
【0009】このような異常診断を行なうことにより、
信号線の断線のみならず、どの箇所で断線しているか或
いはどの通信ICが故障しているかを容易且つ迅速に知
ることができ、システム組立時の接続ミスを回避するこ
とが可能となり、また断線時の修理に迅速な対応を採る
ことができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来技
術においては、アドレスの小さい順番で各通信IC10
8〜111と通信コントローラ101とを順次接続して
いるが、実際上の装置内における通信の優先順位を考慮
した場合、上述のようなアドレスの小さい順番に接続す
ると不都合の生じることがあり、図12に示すように、
例えば、アドレス1、アドレス2、アドレス0、アドレ
ス3の順序で通信コントローラ101に接続される場合
もある。
【0011】しかしながら、従来の異常診断方法におい
ては、前記図12の如く通信コントローラ101と通信
108〜111とがカスケード接続された場合であって
も、アドレス番号の小さい順番で順次異常診断を行なう
ため、通信コントローラ101とアドレス0の通信IC
108との間で異常が発生している場合は、通信IC1
08について異常が検出された時点で異常診断プログラ
ムは終了し、通信IC109〜111についての異常診
断が行なわれない。つまり、この場合、アドレス0の通
信IC108と通信コントローラ101との間で異常が
発生していることは即座に検出することができるもの
の、通信コントローラ101とアドレス0の通信IC1
08との間にはアドレス1の通信IC109及びアドレ
ス2の通信IC110が介在するため、異常発生の原因
が3つの通信IC108〜110のいずれにあるのか、
或いは通信コントローラ101と接続される信号線のど
の箇所で断線等が起こっているのかを判定することがで
きない。すなわち、アドレスの小さい順番に異常診断す
る従来の方法では、通信コントローラ1に対する各通信
IC108〜111の接続状況によってはどの箇所で異
常が発生しているかを特定することができず、異常発生
に対して迅速な処置を行なうことができないという問題
点があった。
【0012】本発明はこのような問題点に鑑みなされた
ものであって、通信制御部(通信コントローラ)に対す
る通信手段(通信IC)の配置状況の如何に拘わらず、
前記通信手段の異常を迅速且つ容易に検知することがで
きる通信システムと該通信システムを備えた画像形成装
置、及び通信システムの異常診断方法を提供することを
目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係る通信システム(請求項1)は、1つのデ
ータライン上に時系列的に所定データを送受信するシリ
アル通信の制御を行なう通信制御部と、該通信制御部に
カスケード接続されて前記通信制御部との間でデータの
送受信を行なう複数の通信手段とを備えた通信システム
において、前記通信制御部が、前記通信手段の配置情報
を記憶する配置情報記憶手段と、該配置情報記憶手段に
記憶された配置情報に従って順次前記通信手段の異常診
断を行なう異常診断手段とを備えていることを特徴とし
ている。
【0014】また、本発明に係る通信システム(請求項
3)は、1つのデータライン上に時系列的に所定データ
を送受信するシリアル通信の制御を行なう通信制御部
と、該通信制御部にカスケード接続されて前記通信制御
部との間でデータの送受信を行なう複数の通信手段とを
備えた通信システムにおいて、前記通信制御部が、前記
通信手段の配置情報を記憶する配置情報記憶手段と、前
記複数の通信手段の各々について固有のアドレスを指定
するアドレス指定手段と、該アドレス指定手段により指
定された指定情報と前記配置情報記憶手段に記憶された
配置情報とに基づいて通信手段の異常診断を行なう異常
診断手段とを備えていることを特徴としている。
【0015】また、本発明に係る画像形成装置(請求項
5)は、上記通信システムを備えていることを特徴とし
ている。
【0016】さらに、本発明に係る通信システムの異常
診断方法(請求項6)は、シリアル通信を制御する通信
制御部と、該通信制御部にカスケード接続された複数の
通信手段との間でデータの送受信を行なう通信システム
の異常診断方法であって、前記通信手段の配置情報を記
憶し、該配置情報に従って順次前記通信手段の異常診断
を行なうことを特徴としている。
【0017】また、本発明に係る通信システムの異常診
断方法(請求項8)は、シリアル通信を制御する通信制
御部と、該通信制御部にカスケード接続された複数の通
信手段との間でデータの送受信を行なう通信システムの
異常診断方法であって、前記通信手段の配置情報を記憶
する一方、前記複数の通信手段の各々について固有のア
ドレスを指定し、斯かる指定情報と前記配置情報とに基
づいて前記通信手段の異常診断を行なうことを特徴とし
ている。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳説する。
【0019】図1は本発明に係る通信システムとしての
シリアル通信システムの一実施の形態を示すブロック構
成図であって、該シリアル通信システムは、配置情報レ
ジスタやエラーレジスタ等の各種レジスタを備えた通信
コントローラ1と、アドレス0の第1の通信IC2と、
アドレス2の第2の通信IC3と、アドレス3の第3の
通信IC4と、アドレス1の第4の通信IC5とが、電
源供給ラインとしての+5V、GND、同期クロックラ
イン、シリアル通信のためのデータラインの計4本の信
号線を介してカスケード接続されている。
【0020】第1の通信IC2には、4相のステッピン
グモータ7を駆動制御するモータドライバ6が接続され
ている。
【0021】また、第4の通信IC5には、ファン9や
ソレノイド10を駆動制御するパワードライバ8が接続
されている。
【0022】さらに、第2及び第3の通信IC3、4に
は、例えば画像形成装置(不図示)の所定位置に配設さ
れた適数個のセンサ11…、12…が夫々接続されてい
る。
【0023】センサ11…、12…は、具体的には図2
に示すように、フォトカプラ等のフォトインタラプタ形
式のセンサからなり、電源供給ラインとしての+5V、
GND及び2値データラインの3本の信号線を介して第
2及び第3の通信IC3、4に接続されている。
【0024】このように構成されたシリアル通信システ
ムにおいては、通信コントローラ1からの送信データを
バッファリングし、モータドライバ6等の負荷に対する
制御信号を出力したり、センサ11…、12…等の入力
負荷の個々の情報を時系列的に通信コントローラ1に送
信する。
【0025】具体的には、センサ11…、12…の出力
は2値データとして第2及び第3の通信IC3、4に常
時入力されている。そして、通信コントローラ1と各通
信IC2〜5との間で送受信を行なう場合、通信コント
ローラ1は、図3(a)に示すように、クロックライン
に所定周波数のパルス列を送出し、該パルス列に同期し
て各通信IC2〜5との間で図3(b)に示すタイミン
グで各々処理を行なう。
【0026】すなわち、まず、クロックパルスの最初の
立ち下がりで各通信IC2〜5は通信開始を認識し、次
のクロックパルスの立ち上がりで通信コントローラ1に
よってデータラインにスタートビット(ST)が送出さ
れているか否かを確認する。
【0027】そして、次のクロックパルスの立ち上がり
時のデータラインで後述のデータ8ビット(D0〜D
7)を通信コントローラ1が各通信IC2〜5に送信す
るか、或いは通信コントローラ1が各通信IC2〜5か
らの8ビットのデータ(D0〜D7)を受信するかを指
定する(R/W)。
【0028】次のクロックパルスの立ち上がり時のデー
タは通信コントローラ1からのアドレス指定を示す(A
0)。この場合、各通信IC2〜5に送信するときは各
通信IC2〜5に対するアドレス指定を示し、通信コン
トローラ1が受信するときは各通信IC2〜5の通信コ
ントローラ1に対するアドレス指定を示す。
【0029】次に、各通信IC2〜5は自己の通信IC
のアドレス指定がなされていることを認識すると次のク
ロックパルスの立ち上がりから計8ビットのデータ(D
0〜D7)を、送信のときはデータを各通信ICのレジ
スタに順次書き込み、受信のときはデータを順次データ
ライン上に送出する。そして、送信の場合はモータドラ
イバ6等の負荷に対して2値のデータとして各ビットに
出力する。一方、受信の場合は各ビットがセンサ11
…、12…からの2値の出力データを情報として受信出
力し、通信コントローラ1は該8ビットのデータを取り
込み、内部メモリの所定アドレスに格納する。
【0030】そして、8ビットのデータを取り込んだ
後、通信コントローラ1は、次のクロックパルスの立ち
上がりでストップビット(SP)としての送信が各通信
IC2〜5から送出されたのを確認する。
【0031】以上により、目的とするセンサのデータを
含むアドレスの8ビットを通信コントローラ1内に取り
込むことができる。すなわち、上記シリアル通信システ
ムにおいては、4本のカスケード接続された1つの信号
線によって装置内の所定位置に配設された適数個の2値
センサの情報を取り出したり、多数の2値の信号によっ
てモータドライバ等の負荷を制御することができる。ま
た、ホストコンピュータは必要な場合にのみ上述のよう
なデータを取り込んでもよく、内部のタイマ割込回路や
ハードウエアで構成されたタイミング回路により所定時
間毎に順次各アドレスのデータを取り込んでおくように
ルーチンを構成し、任意のタイミングで所望の受信デー
タ上に蓄積されたデータを参照することもできる。
【0032】次に、上記シリアル通信システムにおい
て、図4に示すように、第2の通信IC3と第3の通信
IC4との間で断線事故が生じている場合の異常診断方
法について詳述する。
【0033】図5(a)(b)は、通信コントローラ1
に内蔵された配置情報レジスタ及びエラー情報レジスタ
のデータフォーマット図である。
【0034】配置情報レジスタは、通信コントローラ1
に対する各通信IC2〜5の配置情報pを格納するレジ
スタであって、通信コントローラ1から近い順番で、す
なわち、第1〜第4の通信IC2〜5の順番で、夫々の
アドレス番号(アドレス0、アドレス2、アドレス3、
アドレス1)が2値データとして書き込まれている。
【0035】また、エラー情報レジスタは、チェック終
了ビット書込領域11と、エラー判別ビット書込領域1
2と、接続アドレス数ビット書込領域13と、エラーア
ドレスビット書込領域14とを有している。
【0036】チェック終了ビット書込領域11は、異常
診断実行中は「0」に設定され、異常診断終了により
「1」に書き換えられる。また、エラー判別ビット書込
領域12は、エラーが発生していないときは「0」に設
定され、エラー発生により「1」に書き換えられる。さ
らに、接続アドレス数ビット書込領域13には、通信コ
ントローラ1に接続されている通信ICの個数が2値デ
ータで書き込まれている。また、エラーアドレスビット
書込領域14は、エラーが発生したアドレスのビットを
書き込む領域である。
【0037】図6は、本発明の異常診断方法を示すフロ
ーチャート(第1の実施の形態)である。
【0038】ステップS1では、接続アドレス数M(通
信ICの個数;本実施の形態では「4」)を設定し、続
くステップS2では、配置情報pを「1」に設定する。
次いで、ステップS3では第p(=1)番目のアドレス
情報、すなわちアドレス0を取得する。そして、これに
より、まずアドレス0の第1の通信IC2について異常
診断が行なわれる。すなわち、通信コントローラ1は、
クロックパルス列に同期して所定の異常診断チェックデ
ータを第1の通信IC2に送信し(ステップS4)、次
いで、第1の通信IC2からの前記異常診断チェックデ
ータを受信して通信コントローラ1の内部レジスタに該
異常診断チェックデータを書き込む(ステップS5)。
次いで、ステップS6では前記送信データと前記内部レ
ジスタに書き込まれた受信データとが等しいか否かを判
断し、その答が肯定(Yes)のときはステップS7に
進んで、配置情報pが接続アドレス数Mより大きいか又
は等しいかを判断する。そして、この場合はp=1であ
り、M=4であるため、ステップS7の答は否定(N
o)となってステップS8に進み、配置情報pを「1」
だけインクリメントし、ステップS3に戻って第2の通
信IC3の異常診断を上述と同様に行なう。そして、全
ての通信ICに対してステップS6の答が肯定(Ye
s)となったときはステップS7の答も肯定(Yes)
となり、通信システムに異常が発生していないと判断さ
れ、ステップS9に進んでチェック終了ビット領域11
(図5(b))のデータを「1」に書き換えてチェック
終了を通知し、処理を終了する。
【0039】一方、本実施の形態のように第2の通信I
C3と第3の通信IC4との間で断線等の異常が発生し
ている場合は(図4参照)、通信コントローラ1から第
3の通信IC4には所定の異常診断チェックデータが送
信されるが、該通信コントローラ1は第3の通信IC4
から前記異常診断チェックデータが返答されないためこ
の異常診断チェックデータを受信することができない。
したがって、該通信コントローラ1の内部レジスタに格
納されている受信データと前記異常診断チェックデータ
(送信データ)とは同一ではなく、ステップS6の答が
否定(No)となってエラー判別ビット領域12のデー
タが「0」から「1」に書き換えられ、ステップS11
では第3の通信IC4のアドレス3のビットデータ「1
1」がエラーアドレスビット領域14に書き込まれて断
線している第3の通信IC4のアドレス3を通知する。
そしてこの後、ステップS9に進んでチェック終了ビッ
ト領域のデータを「1」に書き換え、チェック終了を通
知して処理を終了する。
【0040】このように本実施の形態によれば、通信I
Cのアドレス番号とは無関係に容易かつ迅速にシステム
の異常箇所を検出することができる。
【0041】次に、第2の実施の形態について説明す
る。
【0042】図7は、通信コントローラ1に内蔵されて
いる各レジスタのデータフォーマットを示す図であっ
て、本第2の実施の形態では、上記第1の実施の形態に
加えてエラーレジスタが前記通信コントローラ1内に設
けられている。
【0043】該エラーレジスタは、各アドレスに対する
エラー情報書込領域我設けられ、各アドレスの通信IC
にエラーが生じなかったときは当該アドレスに相当する
エラー情報書込領域に「0」が書き込まれ、エラーが生
じたときは当該アドレスに相当するエラー情報書込領域
に「1」が書き込まれる。そして、本第2の実施の形態
では通信ICの有するアドレス番号の小さい順番で、す
なわち、第1の通信IC2、第4の通信IC5、第3の
通信IC2、第4の通信IC3の順番で異常診断が行な
われる。
【0044】以下、図4と同様、第2の通信ICと第3
の通信IC4との間で断線が生じている場合について、
図8に示すフローチャートに基づき異常診断方法を詳述
する。
【0045】ステップS21では接続アドレス数M(例
えば、4)を設定し、続くステップS22ではアドレス
番号nを「0」に設定する。そして、ステップS23で
は通信コントローラ1はクロックパルス列に同期して同
期クロックラインから異常診断チェックデータをアドレ
ス0の第1の通信IC2に送信し、ステップS24では
該第1の通信IC2から送信されてくる前記異常診断チ
ェックデータを通信コントローラ1の内部レジスタに書
き込む。次いで、ステップS25では通信コントローラ
1の内部レジスタに格納された受信データと第1の通信
IC2に送られた送信データとが同一か否かを判断す
る。そして、同一のときは通信コントローラ1と第1の
通信IC2との間には異常が発生していないと判断して
ステップS26に進み、エラーレジスタにおけるアドレ
ス0のエラー情報書込領域に「0」を書き込む。
【0046】次に、ステップS28に進みアドレス番号
nが(M−1)より大きいか又は等しいかを判断する。
この場合、n=0であり、(M−1)=3であるのでス
テップS28の答は否定(No)となり、アドレスnを
「1」だけインクリメントして(ステップS29)ステ
ップS23に戻り、アドレス1について上述と同様の異
常診断を行なう。そして、この場合は第2の通信IC3
と第3の通信IC4との間が断線しているため、通信コ
ントローラ1から第4の通信IC5に所定の異常診断チ
ェックデータが送信されるが、通信コントローラ1は前
記第4の通信IC5から前記異常診断チェックデータを
受信することができず、ステップS25の答が否定(N
o)となる。このためプログラムはステップS27に進
み、エラーレジスタにおけるアドレス1のエラー情報書
込領域に「1」を書き込み、ステップS28に進む。
【0047】次に、再びステップS28でアドレス番号
nが(M−1)より大きいか又は等しいかを判断する。
この場合、n=1であり、(M−1)=3であるのでス
テップS28の答は再び否定(No)となり、アドレス
nを「1」だけインクリメントして(ステップS29)
ステップS23に戻り、アドレス2について上述と同様
の異常診断を行なう。そして、この場合はn=0の場合
と同様、ステップS25の答が肯定(Yes)となって
ステップS26に進み、エラーレジスタにおけるアドレ
ス2のエラー情報書込領域に「0」を書き込む。
【0048】次いで、再びステップS28でアドレス番
号nが(M−1)より大きいか又は等しいかを判断す
る。この場合、n=2であり、(M−1)=3であるの
でステップS28の答は再度否定(No)となり、アド
レスnを「1」だけインクリメントして(ステップS2
9)ステップS23に戻り、アドレス3について上述と
同様の断線チェックを行なう。そして、この場合はn=
1の場合と同様、ステップS25の答が否定(No)と
なり、ステップS27に進んでエラーレジスタにおける
アドレス3のエラー情報書込領域に「1」を書き込む。
【0049】続く、ステップS28では再びアドレス番
号nが(M−1)より大きいか又は等しいかを判断す
る。そして、この場合はn=3であり、(M−1)=3
であるのでステップS28の答は肯定(Yes)とな
り、すべての通信ICについて異常診断が終了したと判
断してステップS30に進む。
【0050】ステップS30では、表1に示すように、
配置情報レジスタの配置情報pと通信ICのアドレス番
号nとからエラーレジスタの記憶内容を照合する。
【0051】
【表1】 表1よりアドレス3の第3の通信IC4及びアドレス1
の第4の通信IC5のエラーレジスタの記憶内容がエラ
ー発生を示しているが、図4に示すように、アドレス3
の第3の通信IC4がアドレス1の第4の通信IC5よ
り通信コントローラに近いため、アドレス3がエラーア
ドレスと判断される。
【0052】そして、続くステップS31では図7のエ
ラー判別ビット領域12が「0」から「1」に書き換え
られ、さらに第3の通信IC4のアドレス3のビットデ
ータ「11」がエラーアドレスビット領域14に書き込
まれて断線している通信ICのアドレスを通知する。そ
して、続くステップS32でチェック終了ビット領域の
データを「1」に書き換えてチェック終了を通知し、処
理を終了する。
【0053】このように本第2の実施の形態において
も、容易且つ迅速に通信システムの異常箇所を検出する
ことができる。
【0054】尚、本発明は上記実施の形態に限定される
ものでないのはいうまでもない。
【0055】本実施の形態では1つの信号線に4個の通
信IC(4アドレス)を配設し、シリアル通信で通信コ
ントローラから所望の情報を送受信しているが、通信の
データフォーマットの取り決めやレジスタの数により容
易に最適なものに変更することができる。例えば、アド
レスビットを3ビット、配置情報レジスタを24ビッ
ト、エラーレジスタを8ビット、接続アドレス数ビット
を4ビット、エラーアドレスビットを3ビットとする
と、1つの信号線において通信ICを8アドレスまでカ
スケード接続する場合であっても、上述と同様、システ
ムの異常診断を行なうことができる。
【0056】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の通信システ
ム及び通信システムの異常診断方法によれば、通信手段
を信号線中に自由に配置しても断線や故障等の異常を容
易且つ迅速に知ることができ、システム組立時の接続ミ
スをより一層回避することが可能となり、また修理時に
おける故障箇所の発見時間を節約することができる。
【0057】さらに、本発明の画像形成装置によれば、
上記通信システムを備えているので、異常により迅速な
対応が可能となる。
【0058】また、本通信システムは、特に多数のセン
サやモータ等の負荷が所定位置に配設された画像形成装
置への搭載に好適したものであり、この場合、所定の画
像処理制御を行なう画像処理制御部に本通信システムを
内蔵させることにより、或いは本通信システムを前記画
像処理制御部とは別個独立に付設することにより、画像
形成装置の異常を容易且つ迅速に発見することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る通信システムとしてのシリアル通
信システムの一実施の形態を示すシステム構成図であ
る。
【図2】図1のセンサの内部構成図である。
【図3】通常時におけるシリアル通信の動作を説明する
ためのタイムチャートである。
【図4】上記シリアル通信システムの一部が断線してい
る場合の様子を示すシステム構成図である。
【図5】通信コントローラに内蔵される配置情報レジス
タ及びエラー情報レジスタのデータフォーマット図であ
る。
【図6】本発明の異常診断方法の第1の実施の形態を示
すフローチャートである。
【図7】本発明の第2の実施の形態として、通信コント
ローラに内蔵される配置情報レジスタ、エラーレジスタ
及びエラー情報レジスタのデータフォーマット図であ
る。
【図8】本発明の異常診断方法の第2の実施の形態を示
すフローチャートである。
【図9】一般的なシリアル通信システムの構成を示すシ
ステム構成図である。
【図10】複数の通信ICが通信コントローラに接続さ
れている場合に、一部断線している場合の第1の例を示
すシステム構成図である。
【図11】異常診断方法の従来例を示すフローチャート
である。
【図12】複数の通信ICが通信コントローラに接続さ
れている場合に、一部断線している場合の第2の例を示
すシステム構成図である。
【符号の説明】
1 通信コントローラ(通信制御部) 2 第1の通信IC(通信手段) 3 第2の通信IC(通信手段) 4 第3の通信IC(通信手段) 5 第4の通信IC(通信手段)

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1つのデータライン上に時系列的に所定
    データを送受信するシリアル通信の制御を行なう通信制
    御部と、該通信制御部にカスケード接続されて前記通信
    制御部との間でデータの送受信を行なう複数の通信手段
    とを備えた通信システムにおいて、 前記通信制御部が、前記通信手段の配置情報を記憶する
    配置情報記憶手段と、該配置情報記憶手段に記憶された
    配置情報に従って順次前記通信手段の異常診断を行なう
    異常診断手段とを備えていることを特徴とする通信シス
    テム。
  2. 【請求項2】 前記異常診断手段は、第1のデータを前
    記通信手段に送信する送信手段と、前記通信手段からの
    第2のデータを受信する受信手段と、前記第1のデータ
    と前記第2のデータとを比較する比較手段と、該比較手
    段の比較結果に基づいて特定の通信手段が異常か否かを
    判定する判定手段とを有していることを特徴とする請求
    項1記載の通信システム。
  3. 【請求項3】 1つのデータライン上に時系列的に所定
    データを送受信するシリアル通信の制御を行なう通信制
    御部と、該通信制御部にカスケード接続されて前記通信
    制御部との間でデータの送受信を行なう複数の通信手段
    とを備えた通信システムにおいて、 前記通信制御部が、前記通信手段の配置情報を記憶する
    配置情報記憶手段と、前記複数の通信手段の各々につい
    て固有のアドレスを指定するアドレス指定手段と、該ア
    ドレス指定手段により指定された指定情報と前記配置情
    報記憶手段に記憶された配置情報とに基づいて通信手段
    の異常診断を行なう異常診断手段とを備えていることを
    特徴とする通信システム。
  4. 【請求項4】 前記異常診断手段は、第1のデータを前
    記通信手段に送信する送信手段と、前記通信手段からの
    第2のデータを受信する受信手段と、前記第1のデータ
    と前記第2のデータとを比較する比較手段と、該比較手
    段の比較結果を前記通信手段に固有のアドレスに対応し
    て格納する比較情報格納手段と、前記配置情報と前記比
    較情報格納手段により格納された格納情報とに基づいて
    特定の通信手段が異常か否かを判定する判定手段とを有
    していることを特徴とする請求項3記載の通信システ
    ム。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載
    の通信システムを備えていることを特徴とする画像形成
    装置。
  6. 【請求項6】 所定の画像処理制御を行なう画像処理制
    御部を備え、前記通信システムが画像処理制御部に内蔵
    されていることを特徴とする請求項5記載の画像形成装
    置。
  7. 【請求項7】 所定の画像処理制御を行なう画像処理制
    御部を備え、前記通信システムが画像処理制御部とは別
    個独立して設けられていることを特徴とする請求項5記
    載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 シリアル通信を制御する通信制御部と、
    該通信制御部にカスケード接続された複数の通信手段と
    の間でデータの送受信を行なう通信システムの異常診断
    方法であって、 前記通信手段の配置情報を記憶し、該配置情報に従って
    順次前記通信手段の異常診断を行なうことを特徴とする
    通信システムの異常診断方法。
  9. 【請求項9】 前記通信制御部が第1のデータを前記通
    信手段に送信する送信ステップと、前記通信制御部が前
    記通信手段からの第2のデータを受信する受信ステップ
    と、前記第1のデータと前記第2のデータとを比較する
    比較ステップと、該比較ステップの比較結果に基づいて
    特定の通信手段が異常か否かを判定する判定ステップと
    を含んでいることを特徴とする請求項8記載の通信シス
    テムの異常診断方法。
  10. 【請求項10】 シリアル通信を制御する通信制御部
    と、該通信制御部にカスケード接続された複数の通信手
    段との間でデータの送受信を行なう通信システムの異常
    診断方法であって、 前記通信手段の配置情報を記憶する一方、前記複数の通
    信手段の各々について固有のアドレスを指定し、斯かる
    指定情報と前記配置情報とに基づいて前記通信手段の異
    常診断を行なうことを特徴とする通信システムの異常診
    断方法。
  11. 【請求項11】 前記通信制御部が第1のデータを前記
    通信手段に送信する送信ステップと、前記通信制御部が
    前記通信手段からの第2のデータを受信する受信ステッ
    プと、前記第1のデータと前記第2のデータとを比較す
    る比較ステップと、該比較ステップの比較結果を前記通
    信手段に固有のアドレスに対応して格納する比較情報格
    納ステップと、前記配置情報と前記比較情報格納ステッ
    プで格納された格納情報とに基づいて特定の通信手段が
    異常か否かを判定する判定ステップとを含んでいること
    を特徴とする請求項10記載の通信システムの異常診断
    方法。
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