JPH0464946A - 磁気再生装置の再生方式 - Google Patents

磁気再生装置の再生方式

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Publication number
JPH0464946A
JPH0464946A JP2176415A JP17641590A JPH0464946A JP H0464946 A JPH0464946 A JP H0464946A JP 2176415 A JP2176415 A JP 2176415A JP 17641590 A JP17641590 A JP 17641590A JP H0464946 A JPH0464946 A JP H0464946A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
music
reproducing
magnetic tape
playback
Prior art date
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Pending
Application number
JP2176415A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Ogura
信一 小倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Electronic Corp
Priority to JP2176415A priority Critical patent/JPH0464946A/ja
Publication of JPH0464946A publication Critical patent/JPH0464946A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、磁気テープに記録されている情報を再生す
る場合、情報を先頭から再生する磁気再生装置の再生方
式に関するものである。
〔従来の技術〕
以下、説明の都合上、磁気再生装置を、コンバクI−・
カセット(Cカセット)を使用するカセットプレーヤと
し、情報を音楽として説明する。
従来のカーステレオに使用されているカセットプレーヤ
は、カセットを再生部の再生位置に装着すると、直ちに
磁気テープに記録されている音楽の再生を開始する構成
とされている。
また、通常のカセットプレーヤは、カセットを再生部の
再生位置に装着した後、再生部を再生モードにすると、
磁気テープに記録されている音楽の再生を開始する構成
とされている。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の磁気再生装置は、以上のように構成されているの
で、車載用のカセットプレーヤの場合、磁気テープに記
録されている音楽の再生を開始するとき、磁気テープが
テープ1−ツブまで巻き戻されていないと、音楽を途中
から再生することが多々あり、聴取者に違和感を与える
という不都合があった。
したがって、違和感なく音楽を聴取するためには音楽を
先頭から再生しなければならないので、音楽の先頭を探
すために種々の操作を行なわなければならないという不
都合があった。
また、通常のカセットプレーヤにおいても、同様な不都
合があった。
そこで、音楽の先頭(曲頭)を探すための操作をしなく
ても済むように、カセットを再生部の再生位置に装着す
ると、磁気テープをテープトップまで巻き戻した後、停
止モードとなる構成のカセットテープレコーダ(実開昭
62−26633号公報)が提案されている。
しかし、磁気テープをテープトップまで巻き戻すカセッ
トテープレコーダは、磁気テープをテープl−ツブまで
巻き戻すのに時間がかかるため、音楽の再生までに時間
がかかるという不都合があった。
この発明は、上記したような不都合を解消するためにな
されたもので、再生部の再生位置にカセットを装着した
後に初めて再生モードになると、短時間で情報を先頭か
ら再生する磁気再生装置の再生方式を提供するものであ
る。
〔課題を解決するための手段〕
この発明にかかる磁気再生装置の再生方式は、再生部の
再生位置にカセットを装着した後に初めて磁気テープに
記録されている情報を再生する再生モードになると、磁
気テープから再生した再生情報が情報と情報の間を示す
情報間情報であるかを判断し、再生情報が情報間情報で
なければ、再生していた情報の先頭または再生していた
情報の次の情報の先頭を探した後に情報を再生するもの
である。
〔作 用〕
この発明における磁気再生装置の再生方式は、再生部の
再生位置にカセットを装着した後に初めて磁気テープに
記録されている情報の再生を開始すると、情報の先頭を
探した後に情報の再生を開始する。
したがって、情報を先頭(曲頭)から再生することがで
きる。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図に基づいて説明する。
第1図はこの発明の一実施例による車載用のカセットプ
レーヤの要部の構成を示すブロック図である。
第1図において、1は再生部を示し、再生位置に装着し
たカセットの磁気テープを、後述する制御部5の制御に
基づいて走行させるものであり、磁気テープから情報を
再生する磁気ヘッド1aが設けられている。
2はイコライザアンプ部を示し、再生部1の磁気ヘッド
1aが出力する再生信号を増幅して出力するものである
3は曲間検出部を示し、イコライザアンプ部2が出力す
る再生信号に基づき、例えば無録音部分を再生した再生
信号が所定時間、例えば通常の再生スピードで3秒〜4
秒間継続すると、曲間を検出した曲間検出信号を出力す
るものである。
4は装着検出部を示し、再生部1の再生位置にカセット
が装着されたのを検出すると、装着検出信号を出力する
ものである。
5は制御部を示し、再生部1、曲間検出部3および装着
検出部4の出力に基づき、後述するように再生部1を制
御するものである。
第2図はこの発明の一実施例における動作の一例を説明
するためのフローチャートであり、STI〜ST7は各
ステップを示す。
次に、動作(制御部5の制御)について説明する。
まず、制御部5は、カセットが再生部1の再生位置に装
着されるのを待機し、カセットが再生部1の再生位置に
装着されると、すなわち装着検出部4が装着検出信号を
出力すると(ステップ5TI)、再生部1を再生モード
にして磁気テープに記録されている音楽の再生を開始さ
せる(ステップ5T2)。
このように磁気テープに記録されている音楽の再生を開
始すると、磁気ヘッド1aで再生した再生信号はイコラ
イザアンプ部2て増幅されて曲間検出部3に供給される
ので、曲間検出部3は供給される再生信号に基づき、無
録音部分を再生した再生信号が、例えば4秒間継続する
と、曲間検出信号を出力する。
したがって、制御部5は、ステップST2の後、曲間で
あるかを曲間検出部3の出力に基づいて判定しくステッ
プ5T3)、曲間であれば、再生部1を再生モードにし
たままで音楽の再生を継続させ(ステップ5T4)、曲
間でなければ、再生部1を、磁気テープをリワインド方
向に巻き戻して曲間を探すミュージックサーチモードに
しだ後(ステップ5T5)、曲間検出部3の出力に基づ
いて曲間であるかを判定する(ステップ5T6)。
次に、ステップST6の判定で、曲間でなければ、ステ
ップST5に進み、曲間であれば、再生部1を再生モー
ドにして磁気テープに記録されている音楽の再生を開始
させる(ステップ5T7)。
なお、ステップST4.ST、7の後は、通常の動作と
なるので、説明を省略する。
そして、ステップST5におけるカセットが装着された
かというのは、電源投入後にカセットを再生部1の再生
位置に装着した場合と、電源投入前にカセソi−が再生
部1の再生位置に装着されている場合を含んでいる。
このように、この実施例によれば、カセツI・を再生部
1の再生位置に装着すると、磁気テープに記録されてい
る音楽の再生を開始するが、再生を開始した磁気テープ
の部分が曲間であれば、磁気テープを巻き戻して音楽の
先頭(曲頭)から再生を開始するので、音楽を曲頭から
聴取することができ、違和感がなくなる。
また、磁気テープをテープトップまで巻き戻さないので
、音楽を再生するまでの待ち時間が短くなる。
そして、このように再生部1を制御してリワインド方向
にミュージックサーチを行ない、磁気テープに記録され
ている音楽を再生する場合は、特に、磁気テープを一方
向に走行させて音楽を再生するワンウェイ機に対して有
効である。
また、上記した動作の説明では、磁気テープを巻き戻し
て曲間を探す場合について説明したが、ステップST5
の代わりに、再生部1を、磁気テープをホワード方向に
早送りして曲間を探ずミコ、−ジックサーチモードとし
てもよい。
この場合、磁気テープの走行方向を反転させて磁気テー
プに記録されている音楽を再生するカセットプレーヤに
対しても有効であるが、曲頭を検出して磁気テープの走
行スピードを再生スピードに戻したときに慣性で曲頭か
ら離れた位置になるので、引き続いて低速で逆方向にサ
ーチして「真の頭出し」をする必要かある。
なお、上記した実施例では、情報として音楽を例にして
説明したが、情報は音楽以外、例えば会話などであって
もよい。
また、磁気再生装置として車載用のカセットプレーヤを
例として説明したが、他の磁気再生装置、例えばボーム
用のカセットプレーヤでもよく、情報と情報の間を示す
情報間情報(インデックス)が磁気テープに記録されて
いれば、ビデオ・テープ・レコーダ、オーディオ・ディ
ジタル・テープレコーダなどであってもよい。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、磁気テープに記Hさ
れている情報の再生を開始すると、情報の先頭を探した
後に情報の再生を開始するので、情報を最初(先頭)か
ら聴取することができ、違和感がなくなる。
また、磁気テープをテープトップまで巻き戻さないので
、情報を再生するまでの待ち時間が短くなるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による車載用のカセットプ
レーヤの要部の構成を示すブロック図、 第2図はこの発明の一実施例における動作の一例を説明
するためのフローチャー1−である。 J・・・再生部、]a・・・磁気ヘット、2・・・イコ
ライザアンプ部、 5・・・制御部。 3・・・曲間検出部、 4・・・装着検出部、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 再生部の再生位置にカセットを装着した後に初めて磁気
    テープに記録されている情報を再生する再生モードにな
    ると、前記磁気テープから再生した再生情報が情報と情
    報の間を示す情報間情報であるかを判断し、前記再生情
    報が前記情報間情報でなければ、再生していた前記情報
    の先頭または前記再生していた情報の次の情報の先頭を
    探した後に情報を再生する磁気再生装置の再生方式。
JP2176415A 1990-07-05 1990-07-05 磁気再生装置の再生方式 Pending JPH0464946A (ja)

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JPH0464946A true JPH0464946A (ja) 1992-02-28

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ID=16013292

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5756340B2 (ja) * 1976-06-11 1982-11-29
JPS60175230A (ja) * 1984-02-20 1985-09-09 Sharp Corp 磁気テ−プの録音部分頭出し装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5756340B2 (ja) * 1976-06-11 1982-11-29
JPS60175230A (ja) * 1984-02-20 1985-09-09 Sharp Corp 磁気テ−プの録音部分頭出し装置

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