JPS6376170A - 同期ダビング装置 - Google Patents

同期ダビング装置

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Publication number
JPS6376170A
JPS6376170A JP61219334A JP21933486A JPS6376170A JP S6376170 A JPS6376170 A JP S6376170A JP 61219334 A JP61219334 A JP 61219334A JP 21933486 A JP21933486 A JP 21933486A JP S6376170 A JPS6376170 A JP S6376170A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
cassette
reverse
dubbing
cassette tape
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61219334A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Miyashita
直樹 宮下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP61219334A priority Critical patent/JPS6376170A/ja
Publication of JPS6376170A publication Critical patent/JPS6376170A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は同期ダビング装置に係り、特にリバースダビン
グ機能を有するダブルカセットテープレコーダにおいて
、両カセットテープを同時にリバース状態にしてダビン
グを開始することができる同期ダビング装置に関する。
〔従来の技術〕
従来のリバースダビング機能を有するダブルカセットテ
ープレコーダにおいては、両カセットテープのうち少な
くとも一方がテープエンドとなった時に、該テープをで
きるだけ早くリバースさせ、録音または再生を継続する
ことによって曲切れの感じの少ないダビングを行うよう
にしていた。なお、このような従来装置を用いてダビン
グを行なった場合、再生側カセットテープ(マスタテー
プ)と同一時間のカセットテープを用いてダビングを行
なっても、両カセットテープ間にはテープ長差がある為
に、いずれか一方の力でットテープが先にリバース状態
となるのが一般的でありた。
この種の装置として関連するものには、例えば特公昭5
4−29251号等が挙げられる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術では、テープエンドとなった時に即座にリ
バースを行なう為に、例えば同一時間のカセットテープ
を用いてダビングを行なった場合、録音側カセットテー
プの裏面(B面)がマスタテープのB面と同様に曲の先
頭から始まらずに、曲の途中から始まる場合があった。
このようなカセットテープを、クイックリバース機能を
有する装置で再生する場合には、曲がほぼ連続的に再生
される為に、たいした不自然さを感じないが、クイック
リバース機能を有さない装置で再生した場合には、曲が
連続せず不自然さを感じさせた。また、ダビングされた
カセットテープのB面のみを再生する場合に、該B面は
曲の途中から始まる為に非常に奇異な感じを与えるとい
う問題点があった。
本発明の目的は、リバースダビング機能を有するダブル
カセットテープレコーダにおいて、両カセットテープを
同時にリバース状態にしてダビングを開始することがで
きる同期ダビング装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、再生側あるいは録音側のカセットテープが
テープエンドとなっても従来のように該テープエンドと
なったカセットテープを即座にリバース状態とせずにテ
ープエンドの状態で待機させ、もう一方のカセットテー
プがテープエンドとなった時に両カセットテープを同時
にリバース状態にしてダビングを開始させることにより
達成される。
〔作用〕
前記したように、再生側カセットテープと同一時間の録
音側カセットテープを用いてダビングを行なっても、両
カセットテープ間にはテープ長差があるのでいずれか一
方が先にテープエンドとなり、その後もう一方のカセッ
トテープがテープエンドとなる。本発明では、両カセッ
トテープが共にテープエンドとなった時に両カセットテ
ープを同時にリバース状態にしてダビングを開始させる
ようにした。
この結果、本発明によれば、従来のようにテープエンド
になると即座にリバース状態にする場合と異なり、再生
側カセットテープのB面の曲の始めと録音側カセットテ
ープのB面に録音する曲の始めとを完全に同期させてダ
ビングを行うことができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。
第1図において、1は制御回路、2はオーディオ回路、
3はメカサーボ回路、4は再生用カセットテープAを有
する再生リバースメカ、4aはテープエンド検出器付再
生ヘッド(以下、単に再生ヘッドという)、5は録音用
カセットテープBを有する録音リバースメカ、5aはテ
ープエンド検出器付録再ヘッド(以下、単に録再ヘッド
という)である。
ここで、本実施例の動作を説明する。なお、カセットテ
ープ人およびBは共に表面(A面)の始めから再生およ
び録音できる状態にあり、また両カセットテープは同一
時間のテープであるが、カセットテープAのテープ長の
方が長いものとする。
いま、カセットテープAからの再生信号が再生ヘッド4
a、オーディオ回路2および録再ヘッド5aを介してカ
セットテープBのA面にダビングされている。この状態
において、カセットテープBはカセットテープAに比べ
てテープ長が短かい為に、先にテープエンドに達する。
このテープエンドに応じて、録再ヘッド5aは第1のテ
ープエンド検出信号を制御回路lへ供給する。制御回路
1は、前記第1のテープエンド検出信号に応じてオーデ
ィオ回路2へその動作を一時停止させる一時停止制御信
号を出力する。この結果、オーディオ回路2は一時停止
状態となるのでダビングが中止される。
また、制御回路lは、前記一時停止制御信号とほぼ同時
にカセットテープAを早送りさせる為の早送り制御信号
をメカサーボ回路3へ出力する。
この結果、カセットテープAは、メカサーボ回路3の出
力信号により再生リバースメカ4が駆動されるので再生
から早送りされることになる。カセットテープ人が早送
りされてテープエンドになると、再生へラド4aは第2
のテープエンド検出信号を制御回路1へ供給する。制御
回路1はこの第2のテープエンド検出信号に応じてメカ
サーボ回路3ヘリバース制御信号を出力する。
この結果、再生リバースメカ4および録再リバースメカ
5は、メカサーボ回路3の出力信号によりリバース状態
でカセットテープAおよびBを駆動する。すなわち、カ
セットテープ人およびBは共にB面の始めから再生およ
び録音状態で走行される。また、制御回路lは、前記リ
バース制御信号とほぼ同時にオーディオ回路2へ前記一
時停止状態を解除する一時停止解除制御信号を出力する
この結果、カセットテープAのB面の再生信号は再生ヘ
ッド4a、オーディオ回路2および録再ヘッド5mを介
してカセットテープBのB面にダビングされることにな
る。
第2図は、前述した制御回路1の動作を示したフローチ
ャートである。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、リバ
ースダビング機能を有するダブルカセットテープレコー
ダにおいて、両カセットテープを同時にリバース状態に
してダビングを開始できるので、再生側カセットテープ
のB面の曲の始めと録音側カセットテープのB面に録音
する曲の始めとを完全に同期させることができる。この
結果、本発明によれば、録音側カセットテープのB面を
再生した場合に、曲の途中7J)ら始まるということが
なくなるので、聴く者に不自然さを感じさせたり、奇異
な感じを与えたりという状態は回避されることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は、第1図の制御回路の動作を示したフローチャートで
ある。 1・・・制御回路    2・・・オーディオ回路3・
・・メカサーボ回路  4・・・再生リバースメカ5・
・・録再リバースメカ 4a・・・テープエンド検出器付再生へラド5a・・・
テープエンド検出器付録再ヘッド第 1[Xl

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)録音済カセットテープを再生してダビング用カセ
    ットテープに同期的に録音するようにしたリバースダビ
    ング機能を有する同期ダビング装置において、 前記録音済カセットテープおよびダビング用カセットテ
    ープの終端を検出する手段と、 前記両カセットテープのいずれか一方のテープ終端が検
    出されたとき、他方のカセットテープを終端まで送り、
    次いで前記録音済カセットテープおよびダビング用カセ
    ットテープを同時にリバースさせる信号を出力する制御
    回路とを具備したことを特徴とする同期ダビング装置。
  2. (2)前記録音済カセットテープおよびダビング用カセ
    ットテープは、同一時間のカセットテープであることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の同期ダビング装
    置。
JP61219334A 1986-09-19 1986-09-19 同期ダビング装置 Pending JPS6376170A (ja)

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JP61219334A JPS6376170A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 同期ダビング装置

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JP61219334A JPS6376170A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 同期ダビング装置

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JPS6376170A true JPS6376170A (ja) 1988-04-06

Family

ID=16733833

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61219334A Pending JPS6376170A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 同期ダビング装置

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JP (1) JPS6376170A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6352126U (ja) * 1986-09-20 1988-04-08

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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