JPH0464844B2 - - Google Patents

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JPH0464844B2
JPH0464844B2 JP63262406A JP26240688A JPH0464844B2 JP H0464844 B2 JPH0464844 B2 JP H0464844B2 JP 63262406 A JP63262406 A JP 63262406A JP 26240688 A JP26240688 A JP 26240688A JP H0464844 B2 JPH0464844 B2 JP H0464844B2
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JP
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porous ceramic
dense
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porous
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Shiro Tsucha
Shigeharu Moriwaki
Masao Fushida
Yoshinori Horii
Akira Adachi
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Hitachi Zosen Industry Co Ltd
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Hitachi Zosen Industry Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
A 産業上の利用分野 本発明は、舗装板に関し、特に、歩道、公園、
駐車場、建物アプローチなどに使用される、表面
の硬質美麗なセラミツク製舗装板で、降雨時に表
面に水溜まりが生じないため歩行性が良好であ
り、かつ水分の浸透により付近の植物成育が良好
であり、さらに降雨時の下水処理負荷量が低減さ
れる透水性舗装板に関する。 B 従来の技術 陶磁器質を用いて透水性舗装板を製造する試み
としては、例えば特公昭62−20321号の舗装板が
ある。この舗装板は多数の陶磁器質の破片、ガラ
スの破片および珪酸ナトリウムを混合してプレス
成形し、珪酸ナトリウムの粘着性により形状を保
持しつつ700℃以上の温度で焼成することにより、
ガラスの破片および珪酸ナトリウムの熱溶解によ
り陶磁器質破片を相互に固着させるものである。 C 発明が解決しようとする課題 この方法によりかなりの透水性を有する舗道板
を得ることは可能であるとみられるが、ガラスの
破片は舗装材の原料としては高価である。従つ
て、破壊荷重および表面剥離に対する長期の耐用
性を得るには、陶磁器質破片に対し、ガラス破片
の比率を増加させる必要があり、高価な製品とな
るばかりでなく、ガラス破片の比率増により製品
の空〓率が減少するので十分な透水性が得難くな
る。 また、このような陶磁器質舗装板の表面を顔料
で着色する場合、表面のみに顔料を塗布して焼成
した場合には、路面に施工のあと数カ月で顔料が
摩滅する。また、顔料の価格は陶磁器質破片に比
してはるかに高価であるので、陶磁器質原料全体
に顔料を混入させることは経済的ではない。 本発明は上記課題を解決し、薄肉・軽量で耐破
壊荷重が大きく、しかも、表面が美麗で長期にわ
たり透水性が保持できる透水性セラミツク舗装板
を提供することを目的とする。 D 課題を解決するための手段 直径0.1mm以下の無機質粉末を60重量%以上含
有する原料より製造する緻密質セラミツク素地は
JIS歩道用コンクリート平板より薄肉でも耐破壊
強度が大きいので、これに破壊荷重の大部分を負
担させ、直径2mm〜7mmの無機質粗粒を50重量%
以上含有する原料より製造した多孔質セラミツク
素地で長期間安定した透水性を得、この2素地を
一体成形することによりJIS歩道用コンクリート
平板より薄肉軽量でかつ長期間安定した透水性を
有する舗装板を得ることができる。 即ち、本発明製品の第1構成は、上層に設けら
れた多孔質セラミツク素地と、下層に設けられた
緻密質セラミツク素地とを含み、該緻密質セラミ
ツク素地を上下に貫通して前記多孔質セラミツク
素地の下端、内部または上面に達する複数の排水
孔が設けられたことである。 第2構成は、上層に設けられた緻密質セラミツ
ク素地と、下層に設けられた多孔質セラミツク素
地とを含み、これら両素地を上下に貫通して複数
の排水孔が設けられたことである。 第3構成は、上層に設けられた多孔質セラミツ
ク第1素地と、下層に設けられた緻密質セラミツ
ク素地と、該緻密質セラミツク素地を上下に貫通
して前記第1素地に連続した多孔質セラミツク第
2素地と含むことである。 第4構成は、平板多孔質セラミツク素地と、そ
の周側面に設けられた緻密質セラミツク第1素地
とを含むことである。 第5構成は第4構成に加え、前記多孔質セラミ
ツク素地を上下に貫通して設けられた緻密質セラ
ミツク第2素地とを含むことである。 E 作用 第1表の配合Pに例示したように、多孔質セラ
ミツク素地として、直径2mm〜7mmの無機質原料
粗粒(配合例Pでは粒度3mm〜5mmのセルベン)
を50重量%以上含有する素材を使用し、これに少
量の熱融着作用を有する材料(配合例Pでは畑長
石)を配合したものを板状に成形し、適当な温度
で焼成すれば、粗粒の粒界に多数の貫通した孔が
生じるため、板の全面にわたつてほぼ均一な透水
性が得られる。原料粗粒の粒径を大きくすると透
水性が向上するが、製品板表面の平滑性が減少
し、かつ、緻密性セラミツク素地と積層する場合
の、多孔質セラミツク素地としての必要厚さが増
大する。透水性舗装板としての用途上、多孔質セ
ラミツク素地用の粗粒の粒径は2mm〜7mmが適当
である。また原料素材中の粗粒が50重量%以下の
場合には十分な透水性が得難い。2種類以上の粗
粒を使用した場合は、成形時に粗粒が自然に形成
する表面に美麗な模様を有する板を得ることがで
きる。 この多孔質セラミツク素地を表面に用い、下層
に緻密質セラミツク素地を使用することにより、
全体の厚さがJISコンクリート平板より薄く、か
つ、軽量で、JISコンクリート平板を超える破壊
強度を得ることができる。緻密質の原料組成とし
ては、第1表配合Bに例示したように、直径0.1
mm以下の無機質粉末(配合Bの場合は、水砕スラ
グ、三国陶石および本山木節粘土)を60重量%以
上含有させる必要があり、主成分の粒径が0.1mm
より大きかつたり、60重量%より少ない場合には
【表】 第1表(P欄、B欄は各々多孔質セラミツク素
地1および緻密質セラミツク素地2の原料を示
す)に示されるような配合によつて、素地1に対
応した第1混合物質と素地2に対応した第2混合
物質を作る。 即ち、第1工程として、無機質原料からなる粗
粒と、無機質の熱融着性細粒と、常温粘着性物質
とを混合する。次に第2工程として、無機質原料
からなる細粒と、無機質の熱融着性細粒と、常温
粘着性物質とを混合する。 ここで、前記熱融着性細粒は、第1表のごと
く、陶石、長石、水砕スラグに相当し、常温粘着
性物質は粘土および水ガラスに相当する。その他
の無機質原料粗粒はセルベン(衛生陶器の粉砕く
ず)に相当する。そして、これらの混合物質は粉
体または団粒またはこれらの混合状態である。 次に、第3工程でプレス成形金型下型A2上に
多数の突起C1を持つ型板C(第3図)を突起を
上にして配置する。 第4工程で、前記第2混合物質を側型A3内で
型板C上に約40mm厚さに充填する。 第5工程で、前記第2混合物質の上に第1混合
物質を約15mm厚さに充填する。 第6工程で、プレス成形機の上金型A1で、成
形圧力250Kg/cm2のもとに加圧成形する。 第7工程で、前記成形品を脱型し、型板Cを除
去し、300L×300B×30mmTの成形品を得た。 第7a工程で、この成形品を150℃で加熱乾燥す
る。 第8工程で前記成形品を1100℃のもとで1時間
焼成する。 前記第1実施例製品の他の製法(第2製法)と
して、型板Cをその突起を下にして上型A1に取
り付け、混合物質の充填順序を逆にする。 第2図は製品第2実施例を示す。第1実施例に
対し素地1,2を上下逆に配置し、少なくとも上
層の緻密質素地2を貫通した多数の排水孔Hを設
けたものである。これの製法は前記第1または第
2製法に準ずる。この第2実施例は振動数1000〜
5000Vpm、無振動時の圧力2.5Tの振動加圧プレ
ス成形によるものである。 第4a,4b図は製品第3実施例を示す。即
ち、前記第1実施例と同様の多孔質セラミツクか
らなる第1素地11と緻密質セラミツク素地2と
の他に、この緻密質セラミツク素地2を複個所で
上下に貫通して第1素地11に連続した多孔質セ
ラミツク素地第2素地12からなる。 そして、これの製造方法(第3製法)は、前記
第3工程の代わりに、第3工程として、第5図の
ごとく、金型下型A2の貫通片A4上に直円柱体
邪魔部材D1をその軸線を鉛直にして、側型A3
の側壁から間〓を存して複数個(図示5個)を、
互いに均等間隔を存して配置する。 第4工程として、金型側壁A3と柱体D1との
間にこの柱体の高さ(40mm)まで第2混合物を充
填する。 第5工程として、昇降支持部材Eおよびピスト
ンシリンダ機構Fを介して、柱体D1を、その上
面が下型A2の上面と面一となるまで、下方へ抜
き取る。 第6工程として、前記第2混合物を覆つて、か
つ、邪魔部材のあつた空間内に第1混合物質を金
型底から55mm高さまで充填する。 第7工程で、圧力250Kg/cm2で加圧成形する。 前記第3実施例製品の他の製法(第4製法)と
して、前記直柱体邪魔部材に相当した貫通孔を持
つ板体邪魔部材を用い、混合物質の充填順序を逆
にする。 次に製品第4実施例を第6図に示す。即ち、平
板多孔質セラミツク素地1と、その周側面に設け
られた緻密質セラミツク素地2からなる。 これの製造方法(第5製法)は次の通りであ
る。第7図のごとく、第3工程として、金型側型
内にその側壁の全域にわたつて接する1個の矩形
断面の直筒体邪魔部材D2を、その軸線を鉛直に
して下型A2を貫通した昇降部材E上に配置す
る。第4工程で直筒体D2内にその上端まで第1
混合物質を充填する。第5工程で、ピストンシリ
ンダ機構Fにより直筒体D2をその上面が下型A
2の上面と面一となるもので、下方に抜き取る。
第6工程で、直筒体D2のあつた空間内に第2混
合物質を充填する。第7工程で上型を押し付けて
加圧成形する。このとき、下型A2と邪魔部材D
2は下型受台Gにより支持されて荷重に耐える。 前記製品第4実施例の他の製法(第6製法)と
して、前記直筒体邪魔部材に相当した〓間を側型
A3との間に残して配置された直柱体邪魔部材を
用い、混合物質の充填順序を逆にする。 次に製品第5実施例を第8図に示す。即ち、第6
図に示すものに加えて、周縁部第1素地21のほ
かに、前記多孔質セラミツク素地1を上下に貫通
して設けられた緻密質セラミツク第2素地21が
設けらる。これの製造方法(第7製法)は、第3
工程で、前記第7図に示した直筒体邪魔部材D2
の代わりに、第9,10図のごとく、複数(図示
4個)の型孔を均一分布で持つ板体邪魔部材D3
を配置する。その他は前記第5製法と同様であ
る。 前記製品第5実施例の他の製法(第8製法)と
して、邪魔部材D3の型孔と肉厚部に相当する4
個の直筒体を互いに接触配置し、混合物質の充填
順序を逆にする。 第1a,1b図に示したように、下層の緻密質
セラミツク素地を貫通する孔を、例えば30cm×30
cmの正方形の舗道板に18個あけても第2表に示し
たように厚さ30mmで、厚さ60mmのJISコンクリー
ト平板を上回る1.313kgfの破壊強度を有する。 実施例1の透水量は270mm/時間の雨量に相当
するので、我が国都市部での最大降水量を十分上
回るものである。 振動成形で製造した場合には、プレス成形の場
合より強度はやや劣るが、プレス成形の場合より
も多孔質セラミツク素地の閉塞が少ないので、透
水性のよい良好な舗装板を製造することができ
る。 舗装板表面で均一な透水性を保持するための表
層の厚さは5mm〜10mm程度が適当である。薄い表
層で表層用素材のみに顔料を混入すること
【表】
【表】 により、主原料に比してはるかに高価な顔料を少
量でも有効に使用することができ、かつ、表面の
みの着色ではないので、舗装板としての長時間の
使用においても摩耗による褪色が殆ど生じない。 緻密質セラミツク素地を表層に使用する場合
は、貫通孔の円・楕円などの形状・数および配置
により、舗装板上に種々の模様を描くことができ
る。(この場合に排水孔は下層まで貫通していて
もよい)この場合の孔の幅(短径)はハイヒー
ル、かさ等の突入事故を防ぐため、5mm以下にす
ることが望ましい。また、表層に美麗な釉薬を施
した場合でも孔の数および配置により、歩行者や
車の滑りを防止する効果がある。さらに舗装板の
周縁部下層にも緻密質セラミツク素地を使用する
ことにより下層内部はより粗粒の安価な材料を主
原料として用いることができる。 製品実施例4および実施例5に示すような、周
縁部に緻密質セラミツク素地を使用し、内側の一
部分または大部分に多孔セラミツク素地を使用す
る場合は、緻密質セラミツク素地の比率および配
置により、薄肉・軽量で十分な破壊強度を有し、
施工性の良好な透水性舗装板を製造することがで
きる。 これらの実施例によると多孔質セラミツク素地
が表層のかなりの部分を占めるので、実施例1の
場合と同様、耐摩耗性に優れ、かつ、かなりの強
度を有する多孔質セラミツク素地材料を使用する
必要があり、実施例1に比して多孔質セラミツク
素地材料の使用量が多くなる。従つて、多孔質セ
ラミツク材料コストは実施例1や実施例2の場合
に比して割高になる。しかし、多孔質セラミツク
素材が舗装板の表面から裏面にまで貫通している
ので、第2表に示すように実施例1および実施例
2に比してはるかに透水性の良好な舗装板を得る
ことができる。 また、緻密質セラミツク素地と多孔質セラミツ
ク素地の境界線を種々の直線や曲線とすることに
より、舗装板表面に文字、図形等を描き出すこと
ができる。 排水孔の断面形状は、円、楕円、長方形など
種々選択することができるが、孔の幅(径)は水
の表面張力に抗して十分な透水性を得るために2
mm以上必要であり、かつ、緻密質セラミツク素地
が舗装板としての十分な耐破壊強度を有するため
に30mm以下であることが望ましい。 第6,8図のごとく、緻密質セラミツク素地と
多孔質セラミツク素地を水平方向(舗装板の縦横
方向)に複数層(多層)に配置する場合は、安価
な材料を使用し、かつ成型品の型から取外し、焼
成、輸送、舗装などの各取扱い時に、舗装板の周
縁での破損が生じないように、成型品の周縁部に
は緻密質セラミツク素地を配置することが望まし
い。 上記いずれの場合も、多孔質および緻密質の各
セラミツク素地原料の主成分である無機質原料と
しては珪石、長石、陶石、粘土、シラス等の天然
原料、あるいは、タイル、衛生陶器、陶管、棚
板、硝子等陶磁器質製品・セラミツク製品の不良
品・使用済屑等を破砕したもの、または、アルミ
ナ、ムライト、コーデイエライト等の剛性原料等
で通常陶磁器原料として使用されるもの、ならび
に鉱滓、フライアツシユ、赤泥、ごみ焼却灰、下
水・し尿汚泥焼却灰、もみがら焼却灰などの廃棄
物が用いられる。 成型品の焼成温度は、主成分の軟化による形く
ずれを生じない温度で、かつ、原料中の熱融着成
分が適度に軟化・溶融して主成分を固着させる温
度を選択する必要があるので、使用する原料の種
類および組成により異なるが、舗装板としての十
分な耐破壊強度を得るには800℃以上の焼成温度
が必要である。 本発明は前記した実施例や実施態様に限定され
ず、特許請求の範囲の精神および範囲を逸脱しな
いで種々の変形を含む。 G 発明の効果 本発明製品の第1構成により、薄肉・軽量で、
耐破壊荷重が大きく、しかも、透水性に勝れた舗
装板が得られる。 第2構成により、第1構成の効果に加え、孔の
形状・数および配置により、舗装板上に種々の模
様を描くことができる。また、表層に美麗な釉薬
を施した場合でも孔の数および配置により、歩行
者や車の滑りを防止する効果がある。 第3構成により、第1構成の効果に加え、下層
にも粗粒の安価な材料を使うことにより、より安
価な製品が得られる。 第4構成により、第1構成の効果に加え、透水
性が著しく良好である。 第5構成により、第4構成の効果に加え、各素
地の境界線を種々の直線や曲線とすることによ
り、板表面に文字・図形等を描くことができる。
【図面の簡単な説明】
第1a図は舗装板の第1実施例の縦断面図、第
1b図はその底面図、第2図は舗装板第2実施例
の縦断面図、第3図は製法の第1実施例を示す縦
断面図、第4a図は舗装板の第2実施例の縦断面
図、第4b図はその底面図、第5図は製法の第2
実施例を示す縦断面図、第6図は舗装板の第3実
施例の平面図、第7図は製法の第3実施例を示す
縦断面図、第8図は舗装板の第4実施例を示す平
面図、第9図は製法の第4実施例を示す縦断面
図、第10図は第9図の邪魔板の平面図である。 1……多孔質セラミツク素地、2……緻密質セ
ラミツク素地、H……排水孔、11……多孔質セ
ラミツク第1素地、12……多孔質セラミツク第
2素地、A……金型、A1……上型、A2……下型、
A3……側型、C……型板、C1……基板、C2……
突起、D1,D2,D3……邪魔部材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 上層に設けられた多孔質セラミツク素地と、
    下層に設けられた緻密質セラミツク素地とを含
    み、該緻密質セラミツク素地を上下に貫通して前
    記多孔質セラミツク素地の下端、内部または上面
    に達する複数の排水孔が設けられることを特徴と
    する透水性セラミツク舗装板。 2 上層に設けられた緻密質セラミツク素地と、
    下層に設けられた多孔質セラミツク素地とを含
    み、これら両素地を上下に貫通して複数の排水孔
    が設けられたことを特徴とする透水性セラミツク
    舗装板。 3 上層に設けられた多孔質セラミツク第1素地
    と、下層に設けられた緻密質セラミツク素地と、
    該緻密質セラミツク素地を上下に貫通して前記第
    1素地に連続した多孔質セラミツク第2素地と含
    むことを特徴とする透水性セラミツク舗装板。 4 平板多孔質セラミツク素地と、その周側面に
    設けられた緻密質セラミツク第1素地とを含むこ
    とを特徴とする透水性セラミツク舗装板。 5 前記多孔質セラミツク素地を上下に貫通して
    設けられた緻密質セラミツク第2素地とを含むこ
    とを特徴とする請求項4記載の透水性セラミツク
    舗装板。
JP63262406A 1988-10-17 1988-10-17 透水性セラミック舗装板 Granted JPH02107402A (ja)

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