JPH02107402A - 透水性セラミック舗装板 - Google Patents

透水性セラミック舗装板

Info

Publication number
JPH02107402A
JPH02107402A JP63262406A JP26240688A JPH02107402A JP H02107402 A JPH02107402 A JP H02107402A JP 63262406 A JP63262406 A JP 63262406A JP 26240688 A JP26240688 A JP 26240688A JP H02107402 A JPH02107402 A JP H02107402A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substance
mixed
mixed substance
filling
mold
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63262406A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0464844B2 (ja
Inventor
Shiro Tsuchiya
四郎 土谷
Shigeharu Moriwaki
森脇 卯治
Masao Fushida
伏田 正夫
Yoshinori Horii
堀井 義則
Akira Adachi
足立 曉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Zosen Industry Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Zosen Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Zosen Industry Co Ltd filed Critical Hitachi Zosen Industry Co Ltd
Priority to JP63262406A priority Critical patent/JPH02107402A/ja
Publication of JPH02107402A publication Critical patent/JPH02107402A/ja
Priority to JP3270227A priority patent/JP2551883B2/ja
Publication of JPH0464844B2 publication Critical patent/JPH0464844B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)
  • Porous Artificial Stone Or Porous Ceramic Products (AREA)
  • Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、計装板とその製造方法に関し、特に、歩道、
公園、駐車場、建物アプローチなどに使用される、表面
の硬質美麗なセラミック製舗装板で、降雨時に表面に水
溜まりが生じないため歩行性が良好であり、かつ水分の
浸透により付近の植物成育が良好であり、さらに降雨時
の下水処理11荷皿が低減される透水性舗装板およびそ
の製造方法に関する。
B、従来の技術 陶磁器質を用いて透水性舗装板を製造する試みとしては
、例えば特公昭62−20321号の舗装板がある。こ
の舗装板は多数の陶磁器質の破片、ガラスの破片および
珪酸ナトリウムを混合してプレス成形し、珪酸すトリウ
ムの粘着性により形状を保持しつつ700’C以上の温
度で焼成することにより、ガラス破片および珪酸すトリ
ウムの熱溶解により陶磁器質破片を相互に固着させるも
のである。
C1発明が解決しようとする課題 この方法によりかなりの透水性を有する舗道板を得るこ
とは可能であるとみられるが、ガラスの破片は舗装材の
原料としては高価である。従って、破壊荷重および表面
剥離に対する長期の耐用性を得るには、陶磁器質破片に
対し、ガラス破片の比率を増加させる必要があり、高価
な製品となるばかりでなく、ガラス破片の比重増により
製品の空隙率が減少するので十分な透水性が得難くなる
また、このような陶磁器質舗装板の表面を顔料で着色す
る場合、表面のみに顔料を塗布して焼成した場合には、
路面に施工のあと数カ月で顔料が摩滅する。また、顔料
の価格は陶磁器質破片に比してはるかに高価であるので
、陶磁器質原料全体に顔料を混入させることは経済的で
はない。
本発明は上記課題を解決し、薄肉・軽量で耐破壊荷重が
大きく、しかも、表面が美麗で長期にわたり透水性が保
持できる透水性セラミック舗装板とその製造方法を提供
することを目的とする。
D、31題を解決するための手段 直fY0.1mm以下の無機質粉末を60重■%以上含
有する原f1より製造する緻密質セラミック素地はJI
S歩道用コンクリート平板より薄肉でも耐破壊強度が大
きいので、これに破壊荷重の大部分を負担させ、直径2
 m m〜7 m mの無機ττ粗粒を50重置火以上
含有する原料より製造した多孔質セラミック素地で長期
間安定した透水性を1°)、この2累地を一体成形する
ことによりJIS歩道用コンクリート平板より薄肉軽量
でかつ長期間安定した透水性を有する舗装板を得ること
ができる。
即ち、本発明製品の第1fR或は、上層に設けられた多
孔質セラミック素地と、下層に設けられた緻密質セラミ
ック素地とを含み、該緻密質セラミック素地をE下に貫
通して前記多孔質セラミック素地の下端、内部または上
面に達する複数の排水孔が設けられたことである。
第2fll成は、上層に設けられた緻密質セラミック素
地と、下層に設けられた多孔質セラミック素地とを含み
、これら両素地を上下に貫通して複数の排水孔が設けら
れたことである。
第3構成は、上層に設けられた多孔質セラミック第1素
地と、下層に設けられた緻密質セラミック素地と、該緻
密質セラミック素地を上下に貫通して前記第1素地に連
続した多孔質セラミック第2素地と含むことである。
第4構成は、平板多孔質セラミック素地と、その周側面
に設けられた緻密質セラミック第1素地とを含むことで
ある。
第5構成は第4構成に加え、前記多孔質セラミック素地
を上下に貫通して設けられた緻密質セラミック第2素地
とを含むことである。
また、本発明製法の第1構成は、無機質原料からなる粗
粒と、無機質の熱融着性細粒と、常温粘着性物質とを混
合して第1混合物質とする第1工程と、無機質原料から
なる細粒と、無機質の熱融着性細粒と、常温粘着性物質
とを混合して第2混合物質とする第2工程と、成形型内
に複数の突起を持つ型板を突起を上にして配置する第3
工程と、その後に前記第2混合物哲を充填する第4工程
と、その後に前記第1混合物質を充填する第5工程と、
これを成形して成形品を号る第6工程と、前記型板を除
去する第7工程と、前記成形品を焼成する第8工程とを
含むことである。
第211或は、無機質原料からなる粗粒と、無機質の熱
融着性細粒と、常温粘着性物質とを混合して第1混合物
質とする第1工程と、無機質原料からなる細粒と、無機
質の熱融着性細粒と、常温粘着性物質とを混合して第2
混合物質とする第2工程と、成形型内に前記第2混合物
質を充填する第3工程と、その後に前記第1混合物質を
充填する第4工程と、複数の突起を持つ型板を突起を下
にしてプレス成形金型の上型に取付けてプレス成形して
成形品を得る第5工程と、前記成形品を焼成する第8工
程とを含むことである。
第3柘成は、無機質原料からなる粗粒と、無機質の熱融
着性細粒と、常温粘着性物質とを混合して第1混合物質
とする第1工程と、無機質原料からなる細粒と、無機質
の熱融着性細粒と、常温粘着性物質とを混合して第2混
合物質とする第2工程と、成形型内に直柱体邪魔部材を
その軸線を釦直にして成形型側壁から間隙を存して配置
する第3工程と、その後に前記第2混合物質を前記成形
型と前記邪魔部材との間に該部材の高さまで充填する第
4工程と、前記邪魔部材を抜き取る第5工程と、その後
に前記第2混合物質を覆い、かつ、前記邪魔部材のあっ
た空間内に前記第1混合物質を充填する第6工程と、こ
れを成形して成形品を得る第7工程と、前記成形品を焼
成する第8工程とを含むことである。
第4構成は、無機質原料からなる粗粒と、無機質の熱融
着性細粒と、常温粘着性物質とを混合して第1混合物質
とする第1工程と、無機質原料からなる細粒と、無機質
の熱融着性細粒と、常温粘着性物質とを混合して第2混
合物質とする第2工程と、成形型内に上下に貫通した型
孔を持つ板体邪魔部材を成形型側壁に接して配置する第
3工程と、その後に前記第1混合物質を前記型孔内にそ
の上端まで充填する第4工程と、前記邪魔部材を抜き取
る第5工程と、その後に前記第1混合物貰を覆い、かつ
、前記邪魔部材のあった空間内に前記第2混合物質を充
填する第6工程と、これを成形して成形品を得る第7工
程と、前記成形品を焼成する第8工程とを含むことであ
る。
第5構成は、無機質原料からなる粗粒と、無機質の熱融
着性細粒と、常温粘着性物質とを混合して第1混合物質
とする第1工程と、無機竹原↑4からなる細粒と、無機
質の熱融着性細粒と、常温粘着性物質とを混合して第2
混合物質とする第2工程と、成形型内にその側壁の全域
にわたって接する1個の直筒体雅魔部材をその軸線を鉛
直にして配置する第3工程と、前記第1混合物質を前記
筒体内に充填する第4工程と、前記邪魔部材を抜き取る
第5工程と、前記第2混合物質を前記邪魔部材のあ−)
た空間内に充填する第6工程と、これを成形して成形品
を得る第7工程と、前記成形品を焼成する第8工程とを
含むことである。
第6114或は、無機質原料からなる粗粒と、無機質の
熱融着性細粒と、常温粘着性物質とを混合して第1混合
物質とする第1工程と、無機質原料からなる細粒と、無
機質の熱融着性細粒と、常温粘着性物質とを混合して第
2混合物質とする第2工程と、成形型内にその側壁の全
域にわたって間隔を存して1個の直柱体邪魔部材をその
軸線を鉛直にして配置する第3工程と、前記第2混合物
質を前記間隔内に充填する第4工程と、前記邪魔部材を
抜き取る第5工程と、前記第1混合物質を前記邪魔部材
のあった空間内に充填する第6工程と、これを成形して
成形品を得る第7工程と、前記成形品を焼成する第8工
程とを含むことである。
第7構成は、無機質原料からなる粗粒と、無機質の熱融
着性細粒と、常温粘着性物質とを混合して第1混合物質
とする第1工程と、無機質原料からなる細粒と、無機質
の熱融着性細粒と、常温粘着性物質とを混合して第2混
合物質とする第2工程と、成形型内に複数の直筒体邪魔
部材をその軸線を鉛直にして、かつ、成形型側壁の全域
および邪魔部材相互に対し接触させて配置する第3工程
と、前記第1混合物質を前記筒体内に充填する第4工程
と、前記邪魔部材を抜き取る第5工程と、前記第2混合
物質を前記邪魔部材のあった空間内に充填する第6工程
と、これを成形して成形品を得る第7工程と、前記成形
品を焼成する第8工程とを含むことである。
第8構成は、!!機雪質原料らなる粗粒と、無機質の熱
融着性細粒と、常温粘着性物質とを混合して第1混合物
質とする第1工程と、無機質原料からなる細粒と、無機
質の熱Fa着着側細粒、常温粘着性!P1質とを混合し
て第2混合物質とする第2工程と、成形型内に複数の型
孔を持つ板体邪魔部材を配置する第3工程と、前記第1
混合物質を前記孔内に充填する第4工程と、前記邪魔部
材を抜き取る第5工程と、前記第2混合物質を前記邪魔
部材のあった空間内に充填する第6工程と、これを成形
して成形品を得る第7工程と、前記成形品を焼成する第
8工程とを含むことである。
E1作用 第1表の配合Pに例示したように、多孔質セラミック素
地として、直径2mm〜7 rn mの無機質原料粗粒
(配合例Pでは粒度3 m m〜5 m mのセルベン
)を50重I%以上含有する素材を使用し、これに少量
の熱融着作用を有する材料(配合例Pでは畑長石)を配
合したものを板状に成形し、適当な温度で焼成すれば、
粗粒の粒界に多数の貫通した孔が生じるため、板の全面
にわたってほぼ均一な透水性が得られる。原料粗粒の粒
径を大きくすると透水性が向上するが、製品板表面の平
滑性が減少し、かつ、緻密性セラミック素地と積層する
場合の、多孔質セラミック素地としての必要厚さが増大
する。透水性&「装板としての用途上、多孔質セラミッ
ク素地用の粗粒の粒径は2mm〜7 m mが適当であ
る。また原料素材中の粗粒が50重量%以下の場合には
十分な透水性が得難い。
2種類以上の粗粒を使用した場合は、成形時に粗粒が自
然に形成する表面に美麗な模様を有する板を得ることが
できる。
この多孔質セラミック素地を表層に用い、下層に緻密質
セラミック素地を使用することにより、全体の厚さがJ
ISコンクリート平板より薄く、かつ、軽量で、JIS
コンクリ−1・平板を超える破壊強度を得ることができ
る。緻密質の原料組成としては、第1表記合Bに例示し
たように、直径0 、1 tn m以下の無機質粉末(
配合Bの場合は、水砕スラグ、三田陶石および本山本節
粘土)を6o1in%以上含有させる必要があり、主成
分の粒径がO、l m tnより大きがったり、60重
置火より少ない場合には十分な破壊強度が得られない。
F、′;A施例 以下、本発明の実施態様を図面に示す一実施例にもとづ
き説明する。
第1a、lb図は舗装板の第1実施例を示し、上層に設
けられた多孔質セラミック素地lと、下層に設けられた
緻密質セラミック素地2とがらなり、該緻密質セラミッ
ク素地を貫通して前記多孔質セラミック素地の内部に達
する多数の排水孔Hが設けられている。
この舗装板の製造方法(第1RI造)は次の通りである
第  1 表 第1表(PILB欄は各々多孔質セラミック素地1およ
び緻密質セラミック素地2の原料を示す)に示されるよ
うな配合によって、素地1に対応した第1混合物質と素
地2に対応した第2混合物質を作る。
即ち、第1工程として、無機質原料からなる111粒と
、無機質の熱融着性細粒と、常温粘着性物質とを混合す
る。次に第2工程として、無機雪原f、″1からなる@
粒と、無機質の熱融着性細粒と、常温粘着性物質とを混
合する。
ここで、前記熱融着性細粒は、第1表のごとく、陶石、
長石、水砕スラグに相当し、常温粘着性物質は粘」二お
よび水ガラスに相当する。その他の無機質原料団粒はセ
ルベン(衛生陶器の粉砕くず)に相当する。そして、こ
れらの混合物質は粉体または団粒またはこれらの混合状
態である。
次に、第3工程でプレス成形金型下型A2上に多数の突
起C1を持つ型板C(第3図)を突起を上にして配置す
る。
第4工程で、前記第2混合物質を側型A3内で型板C上
に約40mm厚さに充填する。
第5工程で、前記第2混合物質の上に第1混合物質を約
15mm厚さに充填する。
第6工程で、プレス成形機の上金型A1で、成形圧力2
50 k g 、/ c m 2のもとに加圧成形する
第7工程で、前記成形品を脱型し、型板Cを除去し、3
00LX300BX30mmTの成形品を得た。
第7a工程で、この成形品を150℃で加熱乾燥する。
第8工程で前記成形品を1,100℃のもとて1時間焼
成する。
前記第1実施例製品の他の製法(第2製法)として、型
板Cをその突起を下にして上型A、に取り付け、混合物
質の充填順序を逆にする。
第2図は製品第2実施例を示す。第1実施例に対し素地
1.2を上下逆に配置し、少なくとも上層の緻密貰素地
2を貫通した多数の排水孔ITを設けたものである。こ
れの製法は前記第1または第2製法に準する。この第2
実施例は振動数1000〜5000■pm、!!振動時
の圧力2.5Tの振動加圧プレス成形によるものである
第4a、4b図は製品第3実施例を示す、即ち、前記第
1実施例と同様の多孔質セラミックからなる第1素地1
1と緻密質セラミック素地2どの他に、この緻密質セラ
ミック素地2を複個所で上下に貫通して第1素地11に
連続した多孔質セラミック第2素地12からなる。
そして、これの製造方法(第3製法)は、前記第3工程
の代わりに、第3工程として、第5図のごとく、金型下
型A2の貫通片A4上に直円柱体邪魔部材D1をその軸
線を鉛直にして、側型A3のryA壁から間隙を存して
複数個(図示5個)を、互いに均等間隔を存して配置す
る。
第4工程として、金型側型A3と柱体Dlとの間にこの
柱体の高さ(40mm)まで第2混合物を充填する。
第5工程として、昇降支持部材Eおよびピストンシリン
ダIf!IFを介して、柱体D1を、その上面が下型A
2の上面と面一となるまで、下方へ抜き取る。
第6工程として、前記第2混合物を覆って、かつ、邪魔
部材のあった空間内に第1混合物質を金型底から55 
m m高さまで充填する。
第7工程で、圧力2501g/ cm2で加圧成形する
前記第3実施例製品の他の製法(第4製法)として、萌
記直柱体邪魔部材に相当した貫通孔を持つ板体邪魔部材
を用い、混合物質の充填順序を逆にする。
次に製品第4実施例を第6図に示す、即ち、平板多孔質
セラミック素地1と、その周側面に設けられた緻密質セ
ラミック素地2からなる。
これの製造方法(第5製法)は次の通りである。
第7図のごとく、第3工程として、金型側型内にその側
壁の全域にわたって接する1個の矩形断面の直筒体邪魔
部材D2を、その軸線を鉛直にして下型A2を貫通した
昇降部材E上に配置する。第4工程で直筒体D2内にそ
の上端まで第1混合物質を充填する。第5工程で、ピス
トンシリンダ機構Fにより直筒体D2をその上面が下型
A2の上面と面一となるまで、下方に抜き取る。第6工
程で、直@木D2のあった空間内に第2混合物質を充填
する。第7工程で上型を押し付けて加圧成形する。この
とき、下型A2と邪魔部材D2は下型受台Gにより支持
されて荷重に耐える。
前記製品第4実施例の他の製法(第6製法)として、前
記直筒体邪魔部材に相当した隙間を側型A3との間に残
して配置された直柱体邪魔部材を用い、混合物質の充填
順序を逆にする。
次に製品第5実施例を第8図に示す、即ち、第6図に、
示すものに加えて、周縁部第1素地21のほかに、前記
多孔質セラミック素地1を上下に貫通して設けられた緻
密質セラミック第2素地21が設けられる。 これの製
造方法(第7’llJ法)は、第3工程で、前記第7図
に示した直筒体邪魔部材D2の代わりに、第9,10図
のごとく、複数(図示4個)の型孔を均一分布で持つ板
体邪魔部材D3を配置する。その他は前記第5製法と同
様である。
前記製品第5実施例の他の製法(第8製法)として、邪
魔部材D3の型孔と肉厚部に相当する4個の直筒体を互
いに接触配置し、混1合物質の充填順序を逆にする。
第1a、lb図に示したように、下層の緻密質セラミッ
ク素地を貫通する孔を、例えば30cmX30cmの正
方形の舗道板に18個あけても第2表に示したように厚
さ30mmで、厚さ60mn1のJISコンクリ−1・
平板を上回る1、313kgfの破壊強度を有する。
実施例1の透水量は270mm/時間の雨量に相当する
ので、我が国都布部での最大降水量を十分上回るもので
ある。
振動成形で製造した場合には、プレス成形の場合より強
度はやや劣るが、プレス成形の場合よりも多孔質セラミ
ック素地の閉塞が少ないので、透水性のよい良好な舗装
板を製造することができる。
舗装板表面で均一な透水性を保持するための表層の厚さ
は5mm〜lQ+nm程度が適当である。
薄い表層で表層用素材のみに顔料を混入すること第一じ
し−塁 により、主原料に比してはるかに高価な顔料を少量でも
有効に使用することができ、かつ、表面のみの着色では
ないので、舗装板としての長時間の使用においても摩耗
による褪色が殆ど生じない。
緻密1丁セラミック素地を表層に使用する場合は、貫通
孔の円・楕円などの形状・数および配置により、舗装板
上に種々の模様を描くことができる。
(この場合に排水孔は下層まで貫通していてもよい)こ
の場合の孔の幅(短径)はハイヒール、かさ等の文人事
故を防ぐため、5mm以下にすることが望ましい。また
、表層に美麗な釉薬を施した場合でも孔の数および配置
により、歩行者や車の滑りを防止する°効果がある。さ
らに舗装板の周縁部下層にも緻密質セラミック素材を使
用することにより下層内部はより粗粒の安価な材料を主
原料として用いることができる。
製品実施例4および実施例5に示すような、周縁部に緻
密質セラミック素地を使用し、内側の一部分または大部
分に多孔セラミック素地を使用する場合は、緻密質セラ
ミック素地の比率および配置により、薄肉・軽量で十分
な破壊強度を有し、施工性の良好な透水性舗装板を製造
することができる。
これらの実施例によると多孔質セラミック素地が表層の
かなりの部分を占めるので、実施例1の場合と同様、耐
摩耗性に優れ、かつ、かなりの強度を有する多孔質セラ
ミック素地材料を使用する必要があり、実施例1に比し
て多孔質セラミック素地材料の使用量が多くなる。従っ
て、多孔質セラミック材料コストは実施例1や実施例2
の場合に比して割高になる。しかし、多孔質セラミック
素材が舗装板の表面から裏面にまで貫通しているので、
第2表に示すように実施例1および実施例2に比しては
るかに透水性の良好な舗装板を得ることができる。
また、緻密質セラミック素地と多孔質セラミック素地の
境界線を種々の直線や曲線とすることにより、舗装板表
面に文字、図形等を描き出すことができる。
排水孔の断面形状は1円、楕円、長方形など種/1選択
することができるが、孔の幅(径−)は水の表面張力に
抗して十分な透水性を得るために2mm以上必要であり
、かつ、緻密質セラミック素地が舗装板としての十分な
耐破壊強度を有するために30 m m以下であること
が望ましい。
第6.8図のごとく、緻密質セラミック素地と多孔質セ
ラミック素地を水平方向(S!を装板の縦横方向)に複
数層(多層)に配置する場合は、安価な材料を使用し、
かつ成型品の型から取外し、焼成、輸送、計装などの各
取扱い時に、舗装板の周縁での破損が生じないように、
成型品の周縁部には緻密質セラミック素地を配置するこ
とが望ましい。
上記いずれの場合も、多孔質および緻密質の各セラミ・
lり素地原料の主成分である無機質原料としては珪石、
長石、陶石、粘土、シラス等の天然原料、あるいは、タ
イル、衛生陶器、陶管、棚板、蛸子等陶磁器質製品・セ
ラミック製品の不良品・使用済ム・τ等を破砕したもの
、または、アルミナ、ムライ1、コーディエライト等の
合成原料等で通常陶磁器原料として使用されるもの、な
らびに鉱滓、フライアッシュ、赤泥、ごみ焼却灰、下水
・し原汚泥焼却灰、もみがら焼却灰などの廃棄物が用い
られる。
成型品の焼成温度は、主成分の軟化による形くずれを生
じない温度で、かつ、原料中の熱融着成分が適度に軟化
・溶融して主成分を固着させる温度を選択する必要があ
るので、使用する原料の種類および組成により異なるが
、舗装板としての十分な耐破壊強度を得るには800℃
以上の焼成温度が必要である。
本発明は前記した実施例や実施態様に限定されず、特許
請求の範囲の精神および範囲を逸脱しないで種々の変形
を含む。
G0発明の効果 本発明製品の第1構成により、薄肉・軽量で、耐破壊荷
重が大きく、しかも、透水性に膀れた舗装板が得られる
第2楕成により、第1構成の効果に加え、孔の形状・数
および配置により、舗装板上に種々の模様を描くことが
でき誓、また、表層に美麗な釉薬を施した場合でも孔の
数および配置により、歩行者や車の滑りを防止する効果
がある。
第3fM成により、第1I成の効果に加え、下層にも粗
粒の安価な材料を使うことにより、より安価な製品が得
られる。
第4j14成により、第1III成の効果に加え、透水
性が著しく良好である。
第5t14成により、第4構成の効果に加え、各素地の
境界線を種々の直線や曲線とすることにより、板表面に
文字・図形等を描くことができる。
本発明製法の第1槓成により、突起付型板で多数の孔を
−・度にあけることができる。
第2構成により、型板の配置・抜取りと成形が一度で出
来る。
第3椙成により、少ない種類の邪魔部材で、それらの配
置の仕方で、種々の分布状態の多孔質セラミック第2素
地を得ることができる。
第4構成により、邪魔部材の配置が一度にできる。
第5I成により、邪魔部材を側型に沿って置くだけで成
形が可能であり、また、振動成形は勿論、プレス成形も
容易にできる。
第6構成により、邪魔部材の抜取り時に型くずれし難い
第7構成により、第5構成と同じ効果が発揮される。
第8構成により、少ない種類の邪魔部材で種々の素地配
置状態を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1a図は舗装板の第1実施例の縦断面図、第1b図は
その底面図、第2図は舗装板第2実施例の縦断面図、第
3図は製法の第1実施例を示す縦断面図、第4a図は舗
装板の第2実施例の縦断面図、第4b図はその底面図、
第5図は製法の第2実施例を示す縦断面図、第6図は舗
装板の第3実施例の平面図、第7図は製法の第3実施例
を示す縦断面図、第8図は舗装板の第4実施例を示す平
面図、第9図は製法の第4実施例を示す縦断面図、第1
0図は第9図の邪魔板の平面図である。 l・・・多孔質セラミック素地、2・・・緻密質セラミ
ック素地、!■・・・排水孔、11・・・多孔質セラミ
ック第1素地、1.2・・・多孔質セラミック第2素地
、A・・金型、A、・・・上型、A2・・・下型、A3
・・・側型、C・・・型板、CI・・・基板、C2・・
・突起。 Dl、D2.D2・・・邪魔部材 特許出願人 日立造船産業株式会社

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上層に設けられた多孔質セラミック素地と、下層
    に設けられた緻密質セラミック素地とを含み、該緻密質
    セラミック素地を上下に貫通して前記多孔質セラミック
    素地の下端、内部または上面に達する複数の排水孔が設
    けられたことを特徴とする透水性セラミック舗装板。
  2. (2)上層に設けられた緻密質セラミック素地と、下層
    に設けられた多孔質セラミック素地とを含み、これら両
    素地を上下に貫通して複数の排水孔が設けられたことを
    特徴とする透水性セラミック舗装板。
  3. (3)上層に設けられた多孔質セラミック第1素地と、
    下層に設けられた緻密質セラミック素地と、該緻密質セ
    ラミック素地を上下に貫通して前記第1素地に連続した
    多孔質セラミック第2素地と含むことを特徴とする透水
    性セラミック舗装板。
  4. (4)平板多孔質セラミック素地と、その周側面に設け
    られた緻密質セラミック第1素地とを含むことを特徴と
    する透水性セラミック舗装板。
  5. (5)前記多孔質セラミック素地を上下に貫通して設け
    られた緻密質セラミック第2素地とを含むことを特徴と
    する請求項4記載の透水性セラミック舗装板。
  6. (6)無機質原料からなる粗粒と、無機質の熱融着性細
    粒と、常温粘着性物質とを混合して第1混合物質とする
    第1工程と、無機質原料からなる細粒と、無機質の熱融
    着性細粒と、常温粘着性物質とを混合して第2混合物質
    とする第2工程と、成形型内に複数の突起を持つ型板を
    突起を上にして配置する第3工程と、その後に前記第2
    混合物質を充填する第4工程と、その後に前記第1混合
    物質を充填する第5工程と、これを成形して成形品を得
    る第6工程と、前記型板を除去する第7工程と、前記成
    形品を焼成する第8工程とを含むことを特徴とする透水
    性セラミック舗装板の製造方法。
  7. (7)無機質原料からなる粗粒と、無機質の熱融着性細
    粒と、常温粘着性物質とを混合して第1混合物質とする
    第1工程と、無機質原料からなる細粒と、無機質の熱融
    着性細粒と、常温粘着性物質とを混合して第2混合物質
    とする第2工程と、成形型内に前記第2混合物質を充填
    する第3工程と、その後に前記第1混合物質を充填する
    第4工程と、複数の突起を持つ型板を突起を下にしてプ
    レス成形金型の上型に取付けてプレス成形して成形品を
    得る第5工程と、前記成形品を焼成する第8工程とを含
    むことを特徴とする透水性セラミック舗装板の製造方法
  8. (8)無機質原料からなる粗粒と、無機質の熱融着性細
    粒と、常温粘着性物質とを混合して第1混合物質とする
    第1工程と、無機質原料からなる細粒と、無機質の熱融
    着性細粒と、常温粘着性物質とを混合して第2混合物質
    とする第2工程と、成形型内に直柱体邪魔部材をその軸
    線を鉛直にして成形型側壁から間隙を存して配置する第
    3工程と、その後に前記第2混合物質を前記成形型と前
    記邪魔部材との間に該部材の高さまで充填する第4工程
    と、前記邪魔部材を抜き取る第5工程と、その後に前記
    第2混合物質を覆い、かつ、前記邪魔部材のあった空間
    内に前記第1混合物質を充填する第6工程と、これを成
    形して成形品を得る第7工程と、前記成形品を焼成する
    第8工程とを含むことを特徴とする透水性セラミック舗
    装板の製造方法。
  9. (9)無機質原料からなる粗粒と、無機質の熱融着性細
    粒と、常温粘着性物質とを混合して第1混合物質とする
    第1工程と、無機質原料からなる細粒と、無機質の熱融
    着性細粒と、常温粘着性物質とを混合して第2混合物質
    とする第2工程と、成形型内に上下に貫通した型孔を持
    つ板体邪魔部材を成形型側壁に接して配置する第3工程
    と、その後に前記第1混合物質を前記型孔内にその上端
    まで充填する第4工程と、前記邪魔部材を抜き取る第5
    工程と、その後に前記邪魔部材のあった空間内に前記第
    2混合物質を充填する第6工程と、その後に前記第1、
    第2混合物質を覆って第1混合物質を充填する第7工程
    と、これを成形して成形品を得る第8工程と、前記成形
    品を焼成する第9工程とを含むことを特徴とする透水性
    セラミック舗装板の製造方法。
  10. (10)無機質原料からなる粗粒と、無機質の熱融着性
    細粒と、常温粘着性物質とを混合して第1混合物質とす
    る第1工程と、無機質原料からなる細粒と、無機質の熱
    融着性細粒と、常温粘着性物質とを混合して第2混合物
    質とする第2工程と、成形型内にその側壁の全域にわた
    って接する1個の直筒体邪魔部材をその軸線を鉛直にし
    て配置する第3工程と、前記第1混合物質を前記筒体内
    に充填する第4工程と、前記邪魔部材を抜き取る第5工
    程と、前記第2混合物質を前記邪魔部材のあつた空間内
    に充填する第6工程と、これを成形して成形品を得る第
    7工程と、前記成形品を焼成する第8工程とを含むこと
    を特徴とする透水性セラミック舗装板の製造方法。
  11. (11)無機質原料からなる粗粒と、無機質の熱融着性
    細粒と、常温粘着性物質とを混合して第1混合物質とす
    る第1工程と、無機質原料からなる細粒と、無機質の熱
    融着性細粒と、常温粘着性物質とを混合して第2混合物
    質とする第2工程と、成形型内にその側壁の全域にわた
    って間隔を存して1個の直柱体邪魔部材をその軸線を鉛
    直にして配置する第3工程と、前記第2混合物質を前記
    間隔内に充填する第4工程と、前記邪魔部材を抜き取る
    第5工程と、前記第1混合物質を前記邪魔部材のあった
    空間内に充填する第6工程と、これを成形して成形品を
    得る第7工程と、前記成形品を焼成する第8工程とを含
    むことを特徴とする透水性セラミック舗装板の製造方法
  12. (12)無機質原料からなる粗粒と、無機質の熱融着性
    細粒と、常温粘着性物質とを混合して第1混合物質とす
    る第1工程と、無機質原料からなる細粒と、無機質の熱
    融着性細粒と、常温粘着性物質とを混合して第2混合物
    質とする第2工程と、成形型内に複数の型孔を持つ板体
    邪魔部材を成形型側壁の全域に接触させて配置する第3
    工程と、前記第1混合物質を前記型孔内に充填する第4
    工程と、前記邪魔部材を抜き取る第5工程と、前記第2
    混合物質を前記邪魔部材のあった空間内に充填する第6
    工程と、これを成形して成形品を得る第7工程と、前記
    成形品を焼成する第8工程とを含むことを特徴とする透
    水性セラミック舗装板の製造方法。
  13. (13)無機質原料からなる粗粒と、無機質の熱融着性
    細粒と、常温粘着性物質とを混合して第1混合物質とす
    る第1工程と、無機質原料からなる細粒と、無機質の熱
    融着性細粒と、常温粘着性物質とを混合して第2混合物
    質とする第2工程と、成形型内に複数の直筒体邪魔部材
    をそれらの軸線を鉛直にして、かつ、成形型側壁の全域
    および邪魔部材相互に対して接触させて配置する第3工
    程と、前記第1混合物質を前記孔内に充填する第4工程
    と、前記邪魔部材を抜き取る第5工程と、前記第2混合
    物質を前記邪魔部材のあった空間内に充填する第6工程
    と、これを成形して成形品を得る第7工程と、前記成形
    品を焼成する第8工程とを含むことを特徴とする透水性
    セラミック舗装板の製造方法。
JP63262406A 1988-10-17 1988-10-17 透水性セラミック舗装板 Granted JPH02107402A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63262406A JPH02107402A (ja) 1988-10-17 1988-10-17 透水性セラミック舗装板
JP3270227A JP2551883B2 (ja) 1988-10-17 1991-09-21 透水性セラミック舗装板の製造方法

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63262406A JPH02107402A (ja) 1988-10-17 1988-10-17 透水性セラミック舗装板
JP3270227A JP2551883B2 (ja) 1988-10-17 1991-09-21 透水性セラミック舗装板の製造方法

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3270227A Division JP2551883B2 (ja) 1988-10-17 1991-09-21 透水性セラミック舗装板の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02107402A true JPH02107402A (ja) 1990-04-19
JPH0464844B2 JPH0464844B2 (ja) 1992-10-16

Family

ID=26545530

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63262406A Granted JPH02107402A (ja) 1988-10-17 1988-10-17 透水性セラミック舗装板
JP3270227A Expired - Lifetime JP2551883B2 (ja) 1988-10-17 1991-09-21 透水性セラミック舗装板の製造方法

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3270227A Expired - Lifetime JP2551883B2 (ja) 1988-10-17 1991-09-21 透水性セラミック舗装板の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (2) JPH02107402A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05170505A (ja) * 1991-12-24 1993-07-09 Inax Corp 擬石タイル
EP0936040A2 (en) * 1998-02-16 1999-08-18 Sumitomo Osaka Cement Co., Ltd. High strength porous concrete structure and method of manufacturing the high strength porous concrete structure
CN110510996A (zh) * 2019-09-24 2019-11-29 中电建路桥集团有限公司 一种陶瓷基高透水砖和高透水路面系统及方法

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2601375B2 (ja) * 1990-11-06 1997-04-16 コクヨ株式会社 電話機などの載置台の角度調整機構
KR101110163B1 (ko) * 2010-03-12 2012-01-31 권화숙 투수 보도블록 성형장치
KR101110160B1 (ko) * 2010-03-12 2012-01-31 권화숙 투수 보도블록 성형장치
KR20170079395A (ko) * 2015-12-30 2017-07-10 원 옥 백 시공상태 유지력이 우수한 블럭 및 그 제조방법
WO2022055177A1 (ko) * 2020-09-08 2022-03-17 백원옥 투수블록 성형장치 및 이를 이용한 투수블록

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49124113A (ja) * 1973-03-31 1974-11-27
JPS5116328A (ja) * 1974-07-31 1976-02-09 Sadoshima Metal Nonsuritsupuyogomuiritairuno seizoho
JPS552776A (en) * 1978-06-22 1980-01-10 Hitachi Metals Ltd Production of porous magnet plates

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49124113A (ja) * 1973-03-31 1974-11-27
JPS5116328A (ja) * 1974-07-31 1976-02-09 Sadoshima Metal Nonsuritsupuyogomuiritairuno seizoho
JPS552776A (en) * 1978-06-22 1980-01-10 Hitachi Metals Ltd Production of porous magnet plates

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05170505A (ja) * 1991-12-24 1993-07-09 Inax Corp 擬石タイル
EP0936040A2 (en) * 1998-02-16 1999-08-18 Sumitomo Osaka Cement Co., Ltd. High strength porous concrete structure and method of manufacturing the high strength porous concrete structure
EP0936040A3 (en) * 1998-02-16 2000-07-26 Sumitomo Osaka Cement Co., Ltd. High strength porous concrete structure and method of manufacturing the high strength porous concrete structure
CN110510996A (zh) * 2019-09-24 2019-11-29 中电建路桥集团有限公司 一种陶瓷基高透水砖和高透水路面系统及方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2551883B2 (ja) 1996-11-06
JPH05305606A (ja) 1993-11-19
JPH0464844B2 (ja) 1992-10-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4874153A (en) Process for producing ceramic products using the sludge obtained by sewage treatment
JPH02107402A (ja) 透水性セラミック舗装板
JP3478431B2 (ja) 道路構造物およびその施工方法
KR101097120B1 (ko) 투수형 현무암 인조 판석과 그 제조방법
JP2004217495A (ja) 多孔質セラミックスとその製造方法、多孔質体を生かした多孔質接着体とその製造方法、並びにその使用方法
CN104727200B (zh) 一种复合陶瓷厚砖及其制作方法
JP3707270B2 (ja) 透水性セラミックブロックおよびその製造方法
JP2001146703A (ja) 透水性ブロックおよびその製造方法
CN217703881U (zh) 一种透水砖模具及透水砖
JP2530645B2 (ja) 透水性舗装用ブロツク並びにその製造方法並びにこれを用いた透水性舗装方法
JP2617355B2 (ja) 透水性セラミック板の製造方法
JPH047208Y2 (ja)
CN211340262U (zh) 一种架空铺装的无机人造石结构
JPS6220321B2 (ja)
JPH0732334A (ja) 釉薬タイル及びその製造方法
JP5296573B2 (ja) 多孔質焼結体
CN206928157U (zh) 夜光透水砖结构
JPH07106954B2 (ja) 土木用通水性多孔体の製造方法
JPH0512267Y2 (ja)
JP2010098974A (ja) 緑化ブロック及びその製造方法
JPH08209605A (ja) 透水・排水機能を備えた舗道用タイルブロック
JPH11100804A (ja) 透水性平板状ブロック
JPH0332562Y2 (ja)
JP3331258B2 (ja) 溝 蓋
ES2328652B1 (es) Canto rodado artificial para pavimentos y revestimientos, baldosa que incorpora cantos rodados artificiales y procedimiento de fabricacion.