JPH046378Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH046378Y2 JPH046378Y2 JP19988385U JP19988385U JPH046378Y2 JP H046378 Y2 JPH046378 Y2 JP H046378Y2 JP 19988385 U JP19988385 U JP 19988385U JP 19988385 U JP19988385 U JP 19988385U JP H046378 Y2 JPH046378 Y2 JP H046378Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- overfender
- fender
- mounting surface
- gap
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000008595 infiltration Effects 0.000 description 3
- 238000001764 infiltration Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
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Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、フエンダー等に取付けるオーバー
フエンダーの取付構造の改良に関する。
フエンダーの取付構造の改良に関する。
(従来の技術)
従来、第4図、第5図に示すようにオーバーフ
エンダーAは、フエンダーあるいはサイドパネル
Bのホイールアーチ部Cにボルト止めにより取付
けられるが、第4図に示すように寸法lが長いた
め、ボルト止めDをすることにより、オーバーフ
エンダーAの外周部分Fが鎖線で示すように浮き
上がることがあつて外観上、又さらに泥の浸入を
容易にしてしまう欠点を有していた。
エンダーAは、フエンダーあるいはサイドパネル
Bのホイールアーチ部Cにボルト止めにより取付
けられるが、第4図に示すように寸法lが長いた
め、ボルト止めDをすることにより、オーバーフ
エンダーAの外周部分Fが鎖線で示すように浮き
上がることがあつて外観上、又さらに泥の浸入を
容易にしてしまう欠点を有していた。
(考案が解決しようとする問題点)
この考案は、上記従来のものの欠点を改善する
ものであり、オーバーフエンダー外周部分のフエ
ンダーよりの浮き上がりを防止すると共に、外観
の向上、泥等の浸入を防ぐことを目的とするもの
である。
ものであり、オーバーフエンダー外周部分のフエ
ンダーよりの浮き上がりを防止すると共に、外観
の向上、泥等の浸入を防ぐことを目的とするもの
である。
(問題点を解決するための手段)
そのために、オーバーフエンダーのフエンダー
もしくはサイドパネル取付面にあらかじめ、斜面
あるいは小さな段部を設けてなるものである。
もしくはサイドパネル取付面にあらかじめ、斜面
あるいは小さな段部を設けてなるものである。
(作用)
上記のように構成するので、オーバーフエンダ
ーをボデイに取付けるに当り、その外周部分は、
ボルトまたはナツトの緊締に従い、傾斜部分もし
くは小さな段部により、下方の比べ、上方部分が
フエンダーもしくはサイドパネル面に接触するの
が遅れ、その間隙だけ、オーバーフエンダーがフ
エンダー等の面に傾斜させられることとなり、い
わば強制的に押付けられるように働らくのであ
る。そこで、フエンダーとオーバーフエンダーの
外周部分は密着して離れることがない。
ーをボデイに取付けるに当り、その外周部分は、
ボルトまたはナツトの緊締に従い、傾斜部分もし
くは小さな段部により、下方の比べ、上方部分が
フエンダーもしくはサイドパネル面に接触するの
が遅れ、その間隙だけ、オーバーフエンダーがフ
エンダー等の面に傾斜させられることとなり、い
わば強制的に押付けられるように働らくのであ
る。そこで、フエンダーとオーバーフエンダーの
外周部分は密着して離れることがない。
(実施例)
この考案を図に示す実施例により更に説明す
る。1はフエンダーもしくはサイドパネルであ
り、2はオーバーフエンダー、3はオーバーフエ
ンダー取付用のボルトである。オーバーフエンダ
ー2のフエンダー1への取付部の取付面であるナ
ツト10もしくはスタツドボルトの埋込用ボス7
のフエンダー1への当接面11にあらかじめ、斜
面あるいは、フオーラムライン近くに小さな段部
を設ける。すなわち、オーバーフエンダーをボデ
イへセツトした時には上記埋込用ボス7のフエン
ダー1への当接面11の上方が下方より間隙12
をもつようにしておくものである。これによりオ
ーバーフエンダー2がフエンダー1のホイールア
ーチ部6に固定されるにしたがつて上記間隙12
が狭くなり、その先端部4はフエンダーもしくは
サイドパネル1側に倒れ込んでいくことになる。
その結果、オーバーフエンダー2における先端部
4は上記フエンダー1面に密着し、その浮き上が
りが阻止されるのである。さらに、樹脂物先端と
取付部との間に50mm以上の距離のある場合にも応
用することができる。例えば、ドアーのロツカー
カバーの端部の固着に応用した場合、ロツカーパ
ネルに対して他端の先端部が浮き上がらずに取付
けることができる。
る。1はフエンダーもしくはサイドパネルであ
り、2はオーバーフエンダー、3はオーバーフエ
ンダー取付用のボルトである。オーバーフエンダ
ー2のフエンダー1への取付部の取付面であるナ
ツト10もしくはスタツドボルトの埋込用ボス7
のフエンダー1への当接面11にあらかじめ、斜
面あるいは、フオーラムライン近くに小さな段部
を設ける。すなわち、オーバーフエンダーをボデ
イへセツトした時には上記埋込用ボス7のフエン
ダー1への当接面11の上方が下方より間隙12
をもつようにしておくものである。これによりオ
ーバーフエンダー2がフエンダー1のホイールア
ーチ部6に固定されるにしたがつて上記間隙12
が狭くなり、その先端部4はフエンダーもしくは
サイドパネル1側に倒れ込んでいくことになる。
その結果、オーバーフエンダー2における先端部
4は上記フエンダー1面に密着し、その浮き上が
りが阻止されるのである。さらに、樹脂物先端と
取付部との間に50mm以上の距離のある場合にも応
用することができる。例えば、ドアーのロツカー
カバーの端部の固着に応用した場合、ロツカーパ
ネルに対して他端の先端部が浮き上がらずに取付
けることができる。
ここで5はオーバーフエンダー2裏面に設ける
補強リブである。
補強リブである。
(考案の効果)
以上のとおり、オーバーフエンダーのボデイへ
の取付面に小さな段部あるいは斜面を設けること
により、外周部分の浮きあがり防止ができ、又、
泥等の浸入を阻止できる優れた効果をもつもので
ある。
の取付面に小さな段部あるいは斜面を設けること
により、外周部分の浮きあがり防止ができ、又、
泥等の浸入を阻止できる優れた効果をもつもので
ある。
第1図と第2図は、オーバーフエンダーの縦断
面図とリブとの結合を示す図である。第3図はフ
エンダーの概略図、第4図と第5図は、従来のも
のを示す。 1……パネルフエンダー、2……オーバーフエ
ンダー、3……ボルト、4……先端部、5……補
強リブ、7……埋込用ボス(取付部)、11……
取付面、12……間隙。
面図とリブとの結合を示す図である。第3図はフ
エンダーの概略図、第4図と第5図は、従来のも
のを示す。 1……パネルフエンダー、2……オーバーフエ
ンダー、3……ボルト、4……先端部、5……補
強リブ、7……埋込用ボス(取付部)、11……
取付面、12……間隙。
Claims (1)
- フエンダーのホイールアーチ部にボルト止めに
より取付けられ、この取付部のフエンダーに当接
する取付面上方を僅かな段部あるいは斜面により
フエンダー面と取付面間に間隙を設けてなるオー
バーフエンダーの取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19988385U JPH046378Y2 (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19988385U JPH046378Y2 (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62110077U JPS62110077U (ja) | 1987-07-14 |
JPH046378Y2 true JPH046378Y2 (ja) | 1992-02-21 |
Family
ID=31161918
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19988385U Expired JPH046378Y2 (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH046378Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-12-28 JP JP19988385U patent/JPH046378Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62110077U (ja) | 1987-07-14 |
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