JPH0463079A - ノンリニアデエンフアシス回路 - Google Patents
ノンリニアデエンフアシス回路Info
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- JPH0463079A JPH0463079A JP2173725A JP17372590A JPH0463079A JP H0463079 A JPH0463079 A JP H0463079A JP 2173725 A JP2173725 A JP 2173725A JP 17372590 A JP17372590 A JP 17372590A JP H0463079 A JPH0463079 A JP H0463079A
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- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 4
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 2
- 101001005166 Homo sapiens Lens fiber membrane intrinsic protein Proteins 0.000 abstract description 4
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/24—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor for reducing noise
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/02—Analogue recording or reproducing
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G5/00—Tone control or bandwidth control in amplifiers
- H03G5/16—Automatic control
- H03G5/18—Automatic control in untuned amplifiers
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/91—Television signal processing therefor
- H04N5/92—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
- H04N5/923—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback using preemphasis of the signal before modulation and deemphasis of the signal after demodulation
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A産業上の利用分野
本発明はノンリニアエンファシス回路に関し、例えばビ
デオテープレコーダに適用して好適なものである。
デオテープレコーダに適用して好適なものである。
B発明の概要
本発明は、ノンリニアデエンファシス回路において、振
幅制限信号を入力信号から減算してノンリニアエンファ
シス回路の逆特性を得る際に、非線型増幅回路を介して
入力信号から減算することにより、簡易な構成で再生信
号に微妙な波形劣化を招くことなくSN比を改善するこ
とができる。
幅制限信号を入力信号から減算してノンリニアエンファ
シス回路の逆特性を得る際に、非線型増幅回路を介して
入力信号から減算することにより、簡易な構成で再生信
号に微妙な波形劣化を招くことなくSN比を改善するこ
とができる。
C従来の技術
従来、ビデオテープレコーダにおいては、ノンリニアエ
ンファシス回路及びノンリニアデエンファシス回路を用
いて、再生信号のSN比を改善するようになされている
。
ンファシス回路及びノンリニアデエンファシス回路を用
いて、再生信号のSN比を改善するようになされている
。
すなわち第7図に示すように、ノンリニアエンファシス
回路1においては、ハイパスフィルタ回路(HPF)2
で記録信号S IIEcの高域成分を抽出した後、リミ
ッタ回路3を介して加算回路4に出力する。
回路1においては、ハイパスフィルタ回路(HPF)2
で記録信号S IIEcの高域成分を抽出した後、リミ
ッタ回路3を介して加算回路4に出力する。
これにより第8図において記号L1で表すように、記録
信号5IIECの高域成分をリミッタ回路3で振幅制限
する。
信号5IIECの高域成分をリミッタ回路3で振幅制限
する。
さらに、リミッタ回路3の出力信号を加算回路4で記録
信号S1cと加算することにより、記号L2で示すよう
に、微小振幅の高域成分を強調して記録する。
信号S1cと加算することにより、記号L2で示すよう
に、微小振幅の高域成分を強調して記録する。
これに対して第9図に示すように、ノンリニアデエンフ
ァシス回路5においては、再生信号Sll。
ァシス回路5においては、再生信号Sll。
を差動増幅回路6に与え、ハイパスフィルタ回路7、リ
ミッタ回路8及び加算回路9で当該差動増幅回路6の帰
還ループを形成する。
ミッタ回路8及び加算回路9で当該差動増幅回路6の帰
還ループを形成する。
このとき第10図に示すようにハイパスフィルタ回路7
、リミッタ回路8及び加算回路9の特性を、ノンリニア
エンファシス回路1のハイパスフィルタ回路2、リミッ
タ回路3及び加算回路4と同一特性(記号L3で表す)
に設定し、これシこよりノンリニアエンファシス回路1
の逆特性で再生信号5IIFを補正する(出力信号を記
号Sえ、で表す)。
、リミッタ回路8及び加算回路9の特性を、ノンリニア
エンファシス回路1のハイパスフィルタ回路2、リミッ
タ回路3及び加算回路4と同一特性(記号L3で表す)
に設定し、これシこよりノンリニアエンファシス回路1
の逆特性で再生信号5IIFを補正する(出力信号を記
号Sえ、で表す)。
これにより直i%iL4で示すように、記録再生系全体
の伝達関数を1に設定し、高域成分の微小振幅のでなる
ノイズ成分を抑圧する。
の伝達関数を1に設定し、高域成分の微小振幅のでなる
ノイズ成分を抑圧する。
これに対して第11図に示すようなノンリニアデエンフ
ァシス回路10においては、別途リミッタ回路12を設
けて振幅制限することにより、SN比の改善効果を高め
るようになされている(特開昭62−123881号公
報)。
ァシス回路10においては、別途リミッタ回路12を設
けて振幅制限することにより、SN比の改善効果を高め
るようになされている(特開昭62−123881号公
報)。
すなわち減算回路13に再生信号5IIFを与え、当該
減算回路13の出力信号をハイパスフィルタ回路7、リ
ミッタ回路8を介して帰還する。
減算回路13の出力信号をハイパスフィルタ回路7、リ
ミッタ回路8を介して帰還する。
これにより、リミッタ回路8の出力信号を再生信号SM
Fから減算することにより、第9図について上述した差
動増幅回路6に帰還ループを形成した場合と同一の特性
を得るようになされている。
Fから減算することにより、第9図について上述した差
動増幅回路6に帰還ループを形成した場合と同一の特性
を得るようになされている。
このリミッタ回路8の出力信号を再生信号S□から減算
する際、ノンリニアデエンファシス回路10においては
、リミッタ回路I2及び減衰器14を介して減算回路1
6で滅夏する。
する際、ノンリニアデエンファシス回路10においては
、リミッタ回路I2及び減衰器14を介して減算回路1
6で滅夏する。
第12図に示すように、リミッタ回路12は、リミッタ
回路8の最大出力振幅L IMIより小さな値L 1M
2で入力信号を振幅制限する。
回路8の最大出力振幅L IMIより小さな値L 1M
2で入力信号を振幅制限する。
このときリミッタ回路12及び減衰器14においては、
ハイパスフィルタ回路7及びリミッタ回路8の高域微小
振幅における利得A、リミッタ回路8及び減算回路13
間に介挿された減衰器18の利得αに対して、微小振幅
における利得Xが、次式 の関係になるように保持され、これによりリミッタ回路
12及び減衰器14の人力出力特性を記号L5で示すよ
うに設定する。
ハイパスフィルタ回路7及びリミッタ回路8の高域微小
振幅における利得A、リミッタ回路8及び減算回路13
間に介挿された減衰器18の利得αに対して、微小振幅
における利得Xが、次式 の関係になるように保持され、これによりリミッタ回路
12及び減衰器14の人力出力特性を記号L5で示すよ
うに設定する。
これにより第13図に示すように、ノンリニアデエンフ
ァシス回路5に比して、リミッタ回路12が振幅制限し
ない領域aの分だけ、高域微小振幅を抑圧した入力出力
特性を得るようになされている。
ァシス回路5に比して、リミッタ回路12が振幅制限し
ない領域aの分だけ、高域微小振幅を抑圧した入力出力
特性を得るようになされている。
従って第14図おいて記号L7で示すように、記録再生
系全体として高域微小振幅を抑圧し、その分ノンリニア
デエンファシス回−路5に比してSN比を改善し得るよ
うになされていた。
系全体として高域微小振幅を抑圧し、その分ノンリニア
デエンファシス回−路5に比してSN比を改善し得るよ
うになされていた。
D発明が解決しようとする課題
ところがノンリニアデエンファシス回路10においては
、SN比の改善効果が高い反面、領域aだけ高域微小振
幅を抑圧することにより、当該領域aに位置する本来の
信号成分も抑圧され、その結果再生画像の微妙な輪郭が
損なわれる問題があった。
、SN比の改善効果が高い反面、領域aだけ高域微小振
幅を抑圧することにより、当該領域aに位置する本来の
信号成分も抑圧され、その結果再生画像の微妙な輪郭が
損なわれる問題があった。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、簡易な構
成で再生画像の微妙な輪郭を損なうことなくSN比を改
善することができるノンリニアデエンファシス回路を提
案しようとするものである。
成で再生画像の微妙な輪郭を損なうことなくSN比を改
善することができるノンリニアデエンファシス回路を提
案しようとするものである。
8課題を解決するための手段
かかる課題を解決するため本発明においては、入力信号
SRFから振幅制限信号を減算する減算回路13と、減
算回路13の出力信号から高域成分を抽出するハイパス
フィルタ回路7と、ハイパスフィルタ回路7の出力信号
を振幅制限して振幅制限信号を生成するリミッタ回路8
と、リミッタ回路8の振幅制限値L I M 1より小
さな微小振幅(al)においては、振幅制限信号を利得
1より大きく増幅し、振幅の増大に応じて入出力特性を
切り換え、リミッタ回路8の振幅制限値LIMIになる
と振幅制限信号を利得1で増幅して出力する非線型増幅
回路12.22と、非線型増幅回路12.22の出力信
号を入力信号S□から減算して出力する減算回路16と
を備えるようにする。
SRFから振幅制限信号を減算する減算回路13と、減
算回路13の出力信号から高域成分を抽出するハイパス
フィルタ回路7と、ハイパスフィルタ回路7の出力信号
を振幅制限して振幅制限信号を生成するリミッタ回路8
と、リミッタ回路8の振幅制限値L I M 1より小
さな微小振幅(al)においては、振幅制限信号を利得
1より大きく増幅し、振幅の増大に応じて入出力特性を
切り換え、リミッタ回路8の振幅制限値LIMIになる
と振幅制限信号を利得1で増幅して出力する非線型増幅
回路12.22と、非線型増幅回路12.22の出力信
号を入力信号S□から減算して出力する減算回路16と
を備えるようにする。
F作用
振幅制限信号を入力信号5IIFから減算じでノンリニ
アエンファシス回路の逆特性を得る際に、リミッタ回路
8の振幅制限値LIM!より小さな微小振幅(al)に
おいては、振幅制限信号を利得1より大きく増幅し、振
幅の増大に応して入出力特性を切り換え、リミッタ回路
8の振幅制限値しIMIになると振幅制限信号を利得l
で増幅して出力する非線型増幅回路12.22を介じて
減算することにより、簡易な構成で再生信号に微妙な波
形劣化を招くことなくSN比を改善することができる。
アエンファシス回路の逆特性を得る際に、リミッタ回路
8の振幅制限値LIM!より小さな微小振幅(al)に
おいては、振幅制限信号を利得1より大きく増幅し、振
幅の増大に応して入出力特性を切り換え、リミッタ回路
8の振幅制限値しIMIになると振幅制限信号を利得l
で増幅して出力する非線型増幅回路12.22を介じて
減算することにより、簡易な構成で再生信号に微妙な波
形劣化を招くことなくSN比を改善することができる。
G実施例
以下図面について、本発明の一実施例を詳述する。
第11図との対応部分に同一符号を付して示す第1図に
おいて、20は全体としてノンリニアデエンファシス回
路を示し、リミッタ回路12及び減衰器14間に混合器
22を介挿する。
おいて、20は全体としてノンリニアデエンファシス回
路を示し、リミッタ回路12及び減衰器14間に混合器
22を介挿する。
これによりリミッタ回路12
所望の比率で混合して減衰器1
従って第2図において記号し
減衰器i4の出力信号は、リミ
力信号に対して、次式
の入力出力信号を
4に出力する。
8で示すように、
ンタ回路12の入
表される利得G (=y)で立ち上がった後、リミッタ
回路12の振幅制限値LIM2より小さい混合器22の
混合比で決まる点P1がら利得が低下し、リミッタ回路
8の振幅制限値LIMIで利得1の直線と交差する。
回路12の振幅制限値LIM2より小さい混合器22の
混合比で決まる点P1がら利得が低下し、リミッタ回路
8の振幅制限値LIMIで利得1の直線と交差する。
これにより第3図において記号L9で示すように(従来
の入力出力特性を破線で示す)、利得G(=y)で立ち
上がる領域a1を、ノンリニアデエンファシス回路10
(第11図)において、同様に利得G (=x)で立ち
上がる領域aより小さくすることができる。
の入力出力特性を破線で示す)、利得G(=y)で立ち
上がる領域a1を、ノンリニアデエンファシス回路10
(第11図)において、同様に利得G (=x)で立ち
上がる領域aより小さくすることができる。
従って、リミッタ回路12及び減衰器14間に混合器2
2を介挿するだけの簡易な構成で、利得G (−y)で
立ち上がる領域a1を小さくした分、再生画像の微妙な
輪郭を損なうことなく、SN比だけを改善することがで
きる。
2を介挿するだけの簡易な構成で、利得G (−y)で
立ち上がる領域a1を小さくした分、再生画像の微妙な
輪郭を損なうことなく、SN比だけを改善することがで
きる。
すなわち第4図において記号LIOで全体の入出力特性
を示すように、高域微小振幅を抑圧する領域を従来に比
して実用上充分な範囲で小さくし得、その分再生画像の
微妙な輪郭を損なうことなく、SN比だけを改善するこ
とができる。
を示すように、高域微小振幅を抑圧する領域を従来に比
して実用上充分な範囲で小さくし得、その分再生画像の
微妙な輪郭を損なうことなく、SN比だけを改善するこ
とができる。
さらに混合器22の混合比を可変することにより、第9
菌について上述したノンリニアデエンファシス回路5の
特性から、第11図について上述したノンリニアデエン
ファシス回路10の特性の間で、当該ノンリニアエンフ
ァシス回路2oの特性を自由に選定して、所望のノイズ
低減効果を得ることができる。
菌について上述したノンリニアデエンファシス回路5の
特性から、第11図について上述したノンリニアデエン
ファシス回路10の特性の間で、当該ノンリニアエンフ
ァシス回路2oの特性を自由に選定して、所望のノイズ
低減効果を得ることができる。
かくしてこの実施例において、減算回路13は、入力信
号SRFから振幅制限信号を減算する減算回路を構成す
るのに対し、ハイパスフィルタ回路7は、減算回路13
の出力信号から高域成分を抽出するハイパスフィルタ回
路を構成する。
号SRFから振幅制限信号を減算する減算回路を構成す
るのに対し、ハイパスフィルタ回路7は、減算回路13
の出力信号から高域成分を抽出するハイパスフィルタ回
路を構成する。
これに対してリミッタ回路8は、ハイパスフィルタ回路
7の出力信号を振幅制限−で振幅制限信号を生成するリ
ミッタ回路を構成するのに対し、リミッタ回路12及び
混合器22は、リミッタ回路8の振幅制限値LIMIよ
り小さな微小振幅(al)においては、振幅制限信号を
利得1より大きく増幅し、振幅の増大に応じて入出力特
性を切り換え、リミッタ回路8の振幅制限値LIMIに
なると振幅制限信号を利得lで増幅して出力する非線型
増幅回路を構成し、減算回路16は、上記非線型増幅回
路の出力信号を入力信号39Fから減算して出力する減
算回路を構成する。
7の出力信号を振幅制限−で振幅制限信号を生成するリ
ミッタ回路を構成するのに対し、リミッタ回路12及び
混合器22は、リミッタ回路8の振幅制限値LIMIよ
り小さな微小振幅(al)においては、振幅制限信号を
利得1より大きく増幅し、振幅の増大に応じて入出力特
性を切り換え、リミッタ回路8の振幅制限値LIMIに
なると振幅制限信号を利得lで増幅して出力する非線型
増幅回路を構成し、減算回路16は、上記非線型増幅回
路の出力信号を入力信号39Fから減算して出力する減
算回路を構成する。
以上の構成において、再生信号5IIFは、減算回路1
3を介してハイパスフィルタ回路7に出力され、ここで
高域成分が抽出された後、リミッタ回路8で振幅制限さ
れる。
3を介してハイパスフィルタ回路7に出力され、ここで
高域成分が抽出された後、リミッタ回路8で振幅制限さ
れる。
これによりリミッタ回路8の出力信号を元の再生信号S
RFから減算することにより、ノンリニアエンファシ
ス回路の逆特性を得ることができる。
RFから減算することにより、ノンリニアエンファシ
ス回路の逆特性を得ることができる。
すなわちリミッタ回路8の出力信号は、減衰器18を介
して減算回路13に帰還されると共に、非線型増幅回路
に出力される。
して減算回路13に帰還されると共に、非線型増幅回路
に出力される。
非線型増幅回路において、リミッタ回路8の出力信号は
、リミッタ回路12で振幅制限された後、混合器22で
リミッタ回路8の出力信号と混合され、その出力信号が
減衰器14を介して減算回路16に出力される。
、リミッタ回路12で振幅制限された後、混合器22で
リミッタ回路8の出力信号と混合され、その出力信号が
減衰器14を介して減算回路16に出力される。
これにより減算回路16で、元の再生信号SIFから減
算され、ノンリニアエンファシス回路の逆特性を得るこ
とができる。
算され、ノンリニアエンファシス回路の逆特性を得るこ
とができる。
このときリミッタ回路8の出力信号を、リミッタ回路1
2で振幅制限した後、混合器22で混合して元の再生信
号S0から減算したことにより、リミッタ回路12の振
幅制限値LIM2より充分振幅が小さな範囲a、で高域
成分を抑圧し得、その分再生画像の微妙な輪郭を損なう
ことなく、SN比だけを改善することができる。
2で振幅制限した後、混合器22で混合して元の再生信
号S0から減算したことにより、リミッタ回路12の振
幅制限値LIM2より充分振幅が小さな範囲a、で高域
成分を抑圧し得、その分再生画像の微妙な輪郭を損なう
ことなく、SN比だけを改善することができる。
以上の構成によれば、リミッタ回路8の出力信号を再生
信号から減算してノンリニアエンファシス回路の逆特性
を得る際に、リミッタ回路12で振幅制限した後、混合
器22で混合して元の再生信号5IIFから減算するこ
とにより、リミッタ回路12の振幅制限値LIM2より
振幅が小さな範囲a、で高域成分を抑圧し得、簡易な構
成で再生画像の微妙な輪郭を損なうことな(SN比を改
善することができる。
信号から減算してノンリニアエンファシス回路の逆特性
を得る際に、リミッタ回路12で振幅制限した後、混合
器22で混合して元の再生信号5IIFから減算するこ
とにより、リミッタ回路12の振幅制限値LIM2より
振幅が小さな範囲a、で高域成分を抑圧し得、簡易な構
成で再生画像の微妙な輪郭を損なうことな(SN比を改
善することができる。
なお上述の実施例においては、リミッタ回路12及び混
合器22で非線型増幅回路を構成する場合について述べ
たが、本発明はこれに限らず、要は第2図に示すような
特性であれば、例えば第5図に示すような非線型増幅回
路30の他、種々の構成の非線型増幅回路を広く適用す
ることができる。
合器22で非線型増幅回路を構成する場合について述べ
たが、本発明はこれに限らず、要は第2図に示すような
特性であれば、例えば第5図に示すような非線型増幅回
路30の他、種々の構成の非線型増幅回路を広く適用す
ることができる。
この場合、非線型増幅回路30においては、増幅回路3
2にリミッタ回路8の出力信号を与え、当該増幅回路3
0の出力信号を抵抗34を介して減衰器14に出力する
。
2にリミッタ回路8の出力信号を与え、当該増幅回路3
0の出力信号を抵抗34を介して減衰器14に出力する
。
さらに抵抗34の減衰器14側出力端は、抵抗35を介
して、トランジスタ36及び38のエミンタSこ接続さ
れる。
して、トランジスタ36及び38のエミンタSこ接続さ
れる。
当該トランジスタ36及び38は、それぞれ電源ライン
■。、及びアースに接続され、これにより第6図に示す
ようにベース間の電位差已に応じてオン状態に切り換わ
るようになされている。
■。、及びアースに接続され、これにより第6図に示す
ようにベース間の電位差已に応じてオン状態に切り換わ
るようになされている。
従って、リミッタ回路8の出力信号に応してベース間の
電位差Eを制御することにより、リミッタ回路8の出力
信号を、微小振幅においては、抵抗34で決まるインピ
ーダンスで出力することができるのに対し、振幅が大き
くなると、抵抗34及び35で分圧された信号レベルで
出力することができる。
電位差Eを制御することにより、リミッタ回路8の出力
信号を、微小振幅においては、抵抗34で決まるインピ
ーダンスで出力することができるのに対し、振幅が大き
くなると、抵抗34及び35で分圧された信号レベルで
出力することができる。
従って抵抗34.35の抵抗値及び増幅回路32の利得
を選定することにより、第1図に示す非線型増幅回路と
同一特性の非線型増幅回路を得ることができる。
を選定することにより、第1図に示す非線型増幅回路と
同一特性の非線型増幅回路を得ることができる。
さらに上述の実施例においては、ビデオテープレコーダ
に本発明を通用する場合について述べたが、本発明はこ
れに限らず、ビデオ信号の再生系、さらにはビデオ信号
に限らずオーディオ信号の再生糸に広(適用して、再生
信号に微妙な波形劣化を招くことなくSN比を改善する
ことができる。
に本発明を通用する場合について述べたが、本発明はこ
れに限らず、ビデオ信号の再生系、さらにはビデオ信号
に限らずオーディオ信号の再生糸に広(適用して、再生
信号に微妙な波形劣化を招くことなくSN比を改善する
ことができる。
H発明の効果
上述のように本発明によれば、振幅制限信号を入力信号
から減算してノンリニアエンファシス回路の逆特性を得
る際に、非線型増幅回路を介して入力信号から減算する
ことにより、振幅が小さな範囲で高域成分を抑圧し得、
かくして簡易な構成で再生信号に微妙な波形劣化を招く
ことなくSN比を改善することができるノンリニアデエ
ンファシス回路を得ることができる。
から減算してノンリニアエンファシス回路の逆特性を得
る際に、非線型増幅回路を介して入力信号から減算する
ことにより、振幅が小さな範囲で高域成分を抑圧し得、
かくして簡易な構成で再生信号に微妙な波形劣化を招く
ことなくSN比を改善することができるノンリニアデエ
ンファシス回路を得ることができる。
第1図は本発明の一実施例によるノンリニアデエンファ
シス回路を示すブロック図、第2図〜第4図はその動作
の説明に供する特性曲線図、第5図は非線型増幅回路の
他の実施例を示す接続図、第6図はその動作の説明に供
する特性曲線図、第7図は従来のノンリニアエンファシ
ス回路を示すブロック図、第8図はその動作の説明に供
する特性曲線図、第9図は従来のノンリニアデエンファ
シス回路を示すブロック図、第10図はその動作の説明
に供する特性曲線図、第11図はSN比を改善した従来
のノンリニアデエンファシス回路を示すブロック図、第
12図〜第14図はその動作の説明に供する特性曲線図
である。 1・・・・・・ノンリニアエンファシス回路、2.7・
・・°°°ハイパスフィルタ回路、3.8.12・・・
・・・リミッタ回路、4.9・・・・・・加算回路、5
.1o、2゜・・・・・・ノンリニアデエンファシス回
路、13.16・・・・・・減算回路、14.18・・
・・・・減衰器、22・・・・・・混合器。
シス回路を示すブロック図、第2図〜第4図はその動作
の説明に供する特性曲線図、第5図は非線型増幅回路の
他の実施例を示す接続図、第6図はその動作の説明に供
する特性曲線図、第7図は従来のノンリニアエンファシ
ス回路を示すブロック図、第8図はその動作の説明に供
する特性曲線図、第9図は従来のノンリニアデエンファ
シス回路を示すブロック図、第10図はその動作の説明
に供する特性曲線図、第11図はSN比を改善した従来
のノンリニアデエンファシス回路を示すブロック図、第
12図〜第14図はその動作の説明に供する特性曲線図
である。 1・・・・・・ノンリニアエンファシス回路、2.7・
・・°°°ハイパスフィルタ回路、3.8.12・・・
・・・リミッタ回路、4.9・・・・・・加算回路、5
.1o、2゜・・・・・・ノンリニアデエンファシス回
路、13.16・・・・・・減算回路、14.18・・
・・・・減衰器、22・・・・・・混合器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 入力信号から振幅制限信号を減算する減算回路と、 上記減算回路の出力信号から高域成分を抽出するハイパ
スフィルタ回路と、 上記ハイパスフィルタ回路の出力信号を振幅制限して上
記振幅制限信号を生成するリミッタ回路と、 上記リミッタ回路の振幅制限値より小さな微小振幅にお
いては、上記振幅制限信号を利得1より大きく増幅し、
振幅の増大に応じて入出力特性を切り換え、上記リミッ
タ回路の振幅制限値になると上記振幅制限信号を利得1
で増幅して出力する非線型増幅回路と、 上記非線型増幅回路の出力信号を上記入力信号から減算
して出力する減算回路と を具えることを特徴とするノンリニアデエンファシス回
路。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2173725A JP2982233B2 (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | ノンリニアデエンフアシス回路 |
US07/722,161 US5182520A (en) | 1990-06-29 | 1991-06-27 | Non-linear de-emphasis circuit |
KR1019910010849A KR100236362B1 (ko) | 1990-06-29 | 1991-06-28 | 비선형 디엠파시스 회로 |
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---|---|---|---|
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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---|---|---|---|
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KR101016598B1 (ko) * | 2008-09-09 | 2011-02-22 | 주식회사 동구전자 | 원두커피 제조장치 |
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JPS6030285A (ja) * | 1983-07-29 | 1985-02-15 | Victor Co Of Japan Ltd | 映像信号記録再生装置 |
US4682251A (en) * | 1984-03-21 | 1987-07-21 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Video signal reproducing apparatus having a noise reduction circuit |
KR910000368B1 (ko) * | 1984-09-12 | 1991-01-24 | 마쯔시다덴기산교 가부시기가이샤 | 비선형 신호처리장치 |
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JPH0744135Y2 (ja) * | 1988-06-20 | 1995-10-09 | ソニー株式会社 | 輪郭強調回路 |
US5126846A (en) * | 1988-08-08 | 1992-06-30 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Non-linear amplifier and non-linear emphasis/deemphasis circuit using the same |
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- 1990-06-29 JP JP2173725A patent/JP2982233B2/ja not_active Expired - Fee Related
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1991
- 1991-06-27 US US07/722,161 patent/US5182520A/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-06-28 KR KR1019910010849A patent/KR100236362B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1991-06-28 EP EP91305904A patent/EP0463885B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-06-28 DE DE69127408T patent/DE69127408T2/de not_active Expired - Fee Related
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JP2982233B2 (ja) | 1999-11-22 |
DE69127408D1 (de) | 1997-10-02 |
EP0463885A2 (en) | 1992-01-02 |
EP0463885A3 (en) | 1993-03-03 |
US5182520A (en) | 1993-01-26 |
KR920001494A (ko) | 1992-01-30 |
DE69127408T2 (de) | 1998-02-05 |
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---|---|---|---|
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