JPH0430863Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0430863Y2 JPH0430863Y2 JP1984122291U JP12229184U JPH0430863Y2 JP H0430863 Y2 JPH0430863 Y2 JP H0430863Y2 JP 1984122291 U JP1984122291 U JP 1984122291U JP 12229184 U JP12229184 U JP 12229184U JP H0430863 Y2 JPH0430863 Y2 JP H0430863Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- video signal
- circuit
- white
- output
- white clip
- Prior art date
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- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案はVTRの再生系に設けられるホワイ
トクリツプ補償回路に関する。
トクリツプ補償回路に関する。
背景技術とその問題点
VTRでは一般に映像信号の白レベルが異常に
高いとき、そのレベルを所定のレベルにクリツプ
するホワイトクリツプ回路がその記録系に設けら
れる。
高いとき、そのレベルを所定のレベルにクリツプ
するホワイトクリツプ回路がその記録系に設けら
れる。
第4図はこの記録系10Rの一例を示すもので
あつて、端子1に供給された映像信号SVI(第6図
A)はプリエンフアシス回路2にて高域側が増強
され、高域補償された映像信号SVP(同図B)はホ
ワイトクリツプ回路3に供給されて所定レベル
LW以上の映像信号SVPがクリツプされ、その出力
端子4に得られるクリツプ後の映像信号SVW(同
図C)がFM変調されてテープ上に記録される。
あつて、端子1に供給された映像信号SVI(第6図
A)はプリエンフアシス回路2にて高域側が増強
され、高域補償された映像信号SVP(同図B)はホ
ワイトクリツプ回路3に供給されて所定レベル
LW以上の映像信号SVPがクリツプされ、その出力
端子4に得られるクリツプ後の映像信号SVW(同
図C)がFM変調されてテープ上に記録される。
従つて、再生系には映像信号SVWの周波数特性
を元に戻すためのデエンフアシス回路が設けられ
る。第5図はその再生系10Pの一例を示すもの
で、端子9に供給されたFM復調後の再生映像信
号SVWはプリエンフアシス回路7と減算器8で構
成されたデエンフアシス回路6に供給される。デ
エンフアシス回路6の伝達特性は積分特性を示す
ものでるから、第6図Cに示す再生映像信号SVW
が減算器8に供給された場合には、信号の帰還に
よつて高域成分が減算されるために、その出力端
子11に得られる出力映像信号SVOは丁度積分効
果が付与されたものと等価となり、第6図Dに示
すような波形となる。
を元に戻すためのデエンフアシス回路が設けられ
る。第5図はその再生系10Pの一例を示すもの
で、端子9に供給されたFM復調後の再生映像信
号SVWはプリエンフアシス回路7と減算器8で構
成されたデエンフアシス回路6に供給される。デ
エンフアシス回路6の伝達特性は積分特性を示す
ものでるから、第6図Cに示す再生映像信号SVW
が減算器8に供給された場合には、信号の帰還に
よつて高域成分が減算されるために、その出力端
子11に得られる出力映像信号SVOは丁度積分効
果が付与されたものと等価となり、第6図Dに示
すような波形となる。
すなわち、第6図Cに示すように再生映像信号
SVWを単純にデエンフアシスした場合には出力映
像信号SVOの立上り部分がなまつた状態で出力さ
れてしまう。これによつてスミアが発生し、画像
の輪郭部分がぼけ、解像度の劣化した画像しか得
ることができない。
SVWを単純にデエンフアシスした場合には出力映
像信号SVOの立上り部分がなまつた状態で出力さ
れてしまう。これによつてスミアが発生し、画像
の輪郭部分がぼけ、解像度の劣化した画像しか得
ることができない。
なお、記録系10Rでホワイトクリツプ処理を
施さないと、過変調となり、再生画面に白黒の反
転現象が現われてしまう。
施さないと、過変調となり、再生画面に白黒の反
転現象が現われてしまう。
このようにホワイトクリツプによつて生ずる波
形歪を改善するため、本出願人は先に第7図に示
すようなホワイトクリツプ補償を目的とした映像
信号処理回路を提案した(特開昭57−166786号公
報)。
形歪を改善するため、本出願人は先に第7図に示
すようなホワイトクリツプ補償を目的とした映像
信号処理回路を提案した(特開昭57−166786号公
報)。
この映像信号処理回路は第7図に示すように記
録系10Rに設けられ、プリエンフアシス後、直
ちにホワイトクリツプするのではなく、プリエン
フアシスされた映像信号SVP(第8図B)をアンプ
12を介して積分回路13に供給し、映像信号
SVPの立上り部分に生ずるオーバーシュートした
信号のみ積分して、第8図Cに示すような補正信
号ΔYHを形成し、これを加算器14に供給して映
像信号SVPに合成して第8図Dに示す映像信号SVA
を得たのちホワイトクリツプするようにしたもの
である。
録系10Rに設けられ、プリエンフアシス後、直
ちにホワイトクリツプするのではなく、プリエン
フアシスされた映像信号SVP(第8図B)をアンプ
12を介して積分回路13に供給し、映像信号
SVPの立上り部分に生ずるオーバーシュートした
信号のみ積分して、第8図Cに示すような補正信
号ΔYHを形成し、これを加算器14に供給して映
像信号SVPに合成して第8図Dに示す映像信号SVA
を得たのちホワイトクリツプするようにしたもの
である。
これによれば、補正信号ΔYHのパルス幅が広い
ために、ホワイトクリツプ後の映像信号SVWは第
8図のようになるから、再生時第5図に示すデエ
ンフアシス回路6に供給して周波数特性を元に戻
しても、第8図Fに示す如く得られる出力映像信
号SVOの立上り波形はあまり劣化せず、従来(破
線図示)よりも波形歪を大幅に改善することがで
きる。
ために、ホワイトクリツプ後の映像信号SVWは第
8図のようになるから、再生時第5図に示すデエ
ンフアシス回路6に供給して周波数特性を元に戻
しても、第8図Fに示す如く得られる出力映像信
号SVOの立上り波形はあまり劣化せず、従来(破
線図示)よりも波形歪を大幅に改善することがで
きる。
しかし、この場合においても、再生系10Pで
使用されるデエンフアシス回路6は第5図に示す
従来構成そのものであるから、出力映像信号SVO
の立上り波形を完全には改善することができな
い。
使用されるデエンフアシス回路6は第5図に示す
従来構成そのものであるから、出力映像信号SVO
の立上り波形を完全には改善することができな
い。
考案の目的
そこで、この考案では記録系の回路構成が従来
のままであつても、再生系に得られる出力映像信
号の立上り波形を原信号波形に近ずけることので
きるホワイトクリツプ補償回路を提案するもので
ある。
のままであつても、再生系に得られる出力映像信
号の立上り波形を原信号波形に近ずけることので
きるホワイトクリツプ補償回路を提案するもので
ある。
考案の概要
この考案においては、第1図、第3図に示すよ
うに、入力映像信号SVWが減算器22に供給さ
れ、この減算器の出力信号SVOがプリエンフアシ
ス回路23及びホワイトクリツプ回路24を介し
て減算器に帰還されて、当該減算器の出力にホワ
イトクリツプ補償後の出力映像信号SVOが得られ
るようになされたホワイトクリツプ補償回路20
において、プリエンフアシス回路は入力信号の高
域周波数成分に対して利得がより高くなる増幅回
路から構成され、ホワイトクリツプ回路はプリエ
ンフアシス回路の出力を所定のレベルでクリツプ
するようになされたものである。
うに、入力映像信号SVWが減算器22に供給さ
れ、この減算器の出力信号SVOがプリエンフアシ
ス回路23及びホワイトクリツプ回路24を介し
て減算器に帰還されて、当該減算器の出力にホワ
イトクリツプ補償後の出力映像信号SVOが得られ
るようになされたホワイトクリツプ補償回路20
において、プリエンフアシス回路は入力信号の高
域周波数成分に対して利得がより高くなる増幅回
路から構成され、ホワイトクリツプ回路はプリエ
ンフアシス回路の出力を所定のレベルでクリツプ
するようになされたものである。
この構成によれば、高域成分が強調さた映像信
号そのものを正確に所定レベル以上でクリツプす
ることができて、このクリツプされた映像信号を
減算器に帰還することにより、エンフアシス量が
制限されて、もとの映像信号を精度よく再現する
ことができる。
号そのものを正確に所定レベル以上でクリツプす
ることができて、このクリツプされた映像信号を
減算器に帰還することにより、エンフアシス量が
制限されて、もとの映像信号を精度よく再現する
ことができる。
実施例
続いて、この考案に係るホワイトクリツプ補償
回路の一例を第1図〜第3図を参照して詳細に説
明する。
回路の一例を第1図〜第3図を参照して詳細に説
明する。
ホワイトクリツプ補償回路は再生系10Pに設
けられるものであるから、記録系10Rの構成は
特に限定されるものではないが、第7図に示され
る記録系10Rに適用した場合の方がその効果は
より顕著である。従つて、以下に示す実施例では
第7図構成の記録系10Rをもつ記録再生系に適
用した場合につき例示する。
けられるものであるから、記録系10Rの構成は
特に限定されるものではないが、第7図に示され
る記録系10Rに適用した場合の方がその効果は
より顕著である。従つて、以下に示す実施例では
第7図構成の記録系10Rをもつ記録再生系に適
用した場合につき例示する。
第1図はこの考案に係るホワイトクリツプ補償
回路20の一例を示すものであつて、入力端子9
には第7図に示す映像信号SVWの再生映像信号
(FM復調出力)が供給される。
回路20の一例を示すものであつて、入力端子9
には第7図に示す映像信号SVWの再生映像信号
(FM復調出力)が供給される。
この再生映像信号SVWは減算器22に供給さ
れ、その減算信号が出力映像信号SVOとして出力
端子11に得られる。出力映像信号SVOはさらに
プリエンフアシス回路23に供給されてプリエン
フアシスされたのて、この映像信号S′VPがホワイ
トクリツプ回路24でホワイトクリツプされる。
ホワイトクリツプ後の映像信号S′VWが減算器22
に供給される。従つて、このような負帰還構成の
ホワイトクリツプ補償回路20はデエンフアシス
回路として機能する。
れ、その減算信号が出力映像信号SVOとして出力
端子11に得られる。出力映像信号SVOはさらに
プリエンフアシス回路23に供給されてプリエン
フアシスされたのて、この映像信号S′VPがホワイ
トクリツプ回路24でホワイトクリツプされる。
ホワイトクリツプ後の映像信号S′VWが減算器22
に供給される。従つて、このような負帰還構成の
ホワイトクリツプ補償回路20はデエンフアシス
回路として機能する。
プリエンフアシス回路23は記録系10Rにお
いて使用されたプリエンフアシス回路2と同一特
性のものが使用され、ホワイトクリツプ回路24
のホワイトクリツプレベルL′W(第2図D)は手
動調整(半固定式)できるようになされる。
いて使用されたプリエンフアシス回路2と同一特
性のものが使用され、ホワイトクリツプ回路24
のホワイトクリツプレベルL′W(第2図D)は手
動調整(半固定式)できるようになされる。
さて、この構成において入力端子9には第2図
Cの再生映像信号SVWが入力するので、プリエン
フアシス回路23からは第2図Dに示すようなプ
リエンフアシスされた映像信号S′VPが出力され
る。この映像信号S′VPがホワイトクリツプレベル
L′Wでホワイトクリツプされるので、ホワイトク
リツプ回路24からは第2図Eに示す映像信号
S′VWが得られる。この映像信号S′VWの立上り部分
はホワイトクリツプされているので減算器22に
供給される再生映像信号SVWにおける立上り部分
と同様な波形となつている。
Cの再生映像信号SVWが入力するので、プリエン
フアシス回路23からは第2図Dに示すようなプ
リエンフアシスされた映像信号S′VPが出力され
る。この映像信号S′VPがホワイトクリツプレベル
L′Wでホワイトクリツプされるので、ホワイトク
リツプ回路24からは第2図Eに示す映像信号
S′VWが得られる。この映像信号S′VWの立上り部分
はホワイトクリツプされているので減算器22に
供給される再生映像信号SVWにおける立上り部分
と同様な波形となつている。
そのため、再生映像信号SVWからホワイトクリ
ツプ後の映像信号S′VWを減算すると、出力端子1
1には第2図Fに示すように立上り部分の波形が
急峻になつて、立上り部分の波形特性が改善され
た出力映像信号SVOが得られる。このように波形
特性が改善されるのは、ホワイトクリツプするこ
とによつてホワイトクリツプされた量だけデエン
フアシスされる量が減るからである。
ツプ後の映像信号S′VWを減算すると、出力端子1
1には第2図Fに示すように立上り部分の波形が
急峻になつて、立上り部分の波形特性が改善され
た出力映像信号SVOが得られる。このように波形
特性が改善されるのは、ホワイトクリツプするこ
とによつてホワイトクリツプされた量だけデエン
フアシスされる量が減るからである。
ここで、ホワイトクリツプしないでプリエンフ
アシスされたままの映像信号S′VPを減算器22に
負帰還すると、立上り部分におけるプリエンフア
シス量(第2図C)よちも多いので、どうしても
デエンフアシス量が過剰になつて、出力映像信号
SVOにおける立上り特性が劣化してしまう。
アシスされたままの映像信号S′VPを減算器22に
負帰還すると、立上り部分におけるプリエンフア
シス量(第2図C)よちも多いので、どうしても
デエンフアシス量が過剰になつて、出力映像信号
SVOにおける立上り特性が劣化してしまう。
第3図はホワイトクリツプ補償回路20の一例
を示す具体例で、減算器22はエミツタ結合の一
対のトランジスタQ1,Q2で構成され、トランジ
スタQ1のベースに供給された再生映像信号SVWは
トランジスタQ2のコレクタ側に出力され、この
トランジスタQ2のペースには減算信号である映
像信号S′VWが負帰還される。
を示す具体例で、減算器22はエミツタ結合の一
対のトランジスタQ1,Q2で構成され、トランジ
スタQ1のベースに供給された再生映像信号SVWは
トランジスタQ2のコレクタ側に出力され、この
トランジスタQ2のペースには減算信号である映
像信号S′VWが負帰還される。
トランジスタQ2のコレクタ側に出力された出
力映像信号SVOはバツフアトランジスタQ3を経て
出力端子11に導びかれる。出力映像信号SVOは
さらにバツフアトランジスタQ4を経てプリエン
フアシス回路23に供給される。プリエンフアシ
ス回路23は、図示のように、抵抗器R1に対し
て、直列接続の抵抗器R2、コンデンサC1が並列
に接続されたRC回路と、このRC回路によりエミ
ツタが結合された1対のトランジスタQ4,Q5と
により、差動増幅回路として構成され、その利得
は、トランジスタQ5の負荷抵抗器R3と、回路の
インピーダンスの比によつて定まり、入力信号の
高域成分に対してより高い利得を呈する。プリエ
ンフアシスされた映像信号S′VPバツフアトランジ
スタQ5を介してホワイトクリツプ回路24に供
給され、その出力がトランジスタQ2のベースに
供給される。
力映像信号SVOはバツフアトランジスタQ3を経て
出力端子11に導びかれる。出力映像信号SVOは
さらにバツフアトランジスタQ4を経てプリエン
フアシス回路23に供給される。プリエンフアシ
ス回路23は、図示のように、抵抗器R1に対し
て、直列接続の抵抗器R2、コンデンサC1が並列
に接続されたRC回路と、このRC回路によりエミ
ツタが結合された1対のトランジスタQ4,Q5と
により、差動増幅回路として構成され、その利得
は、トランジスタQ5の負荷抵抗器R3と、回路の
インピーダンスの比によつて定まり、入力信号の
高域成分に対してより高い利得を呈する。プリエ
ンフアシスされた映像信号S′VPバツフアトランジ
スタQ5を介してホワイトクリツプ回路24に供
給され、その出力がトランジスタQ2のベースに
供給される。
ホワイトクリツプ回路24はクリツプ用のダイ
オードDとコンデンサCOとで構成され、クリツ
プレベルL′WがボリユームVRによつて自由に設
定できる。従つて、出力映像信号SVOの立上り特
性が入力映像信号SVI(第2図A)の立上り特性に
等しくなるようにクリツプレベルL′Wが設定され
る。クリツプレベルL′Wの設定はその値は固定さ
れるが、外部より調整できるように構成してもよ
い。
オードDとコンデンサCOとで構成され、クリツ
プレベルL′WがボリユームVRによつて自由に設
定できる。従つて、出力映像信号SVOの立上り特
性が入力映像信号SVI(第2図A)の立上り特性に
等しくなるようにクリツプレベルL′Wが設定され
る。クリツプレベルL′Wの設定はその値は固定さ
れるが、外部より調整できるように構成してもよ
い。
記録系10Rとして第4図に示すようなものを
使用する場合には、このとき得られる出力映像信
号SVOの立上り特性が急峻となるようにクリツプ
レベルL′Wが調整されて、再生映像信号SVWに対
する映像信号S′VWの減算量が調整される。
使用する場合には、このとき得られる出力映像信
号SVOの立上り特性が急峻となるようにクリツプ
レベルL′Wが調整されて、再生映像信号SVWに対
する映像信号S′VWの減算量が調整される。
考案の効果
以上説明したようにこの考案によれば、デエン
フアシス構成のホワイトクリツプ補償回路におい
て、プリエンフアシスされた映像信号S′VPをホワ
イトクリツプしたもので、再生映像信号SVWに負
帰還をかけるようにしたから、出力映像信号SVO
としては映像信号SVIに忠実な波形特性を得るこ
とができ、波形歪による画質の劣化を大幅に改善
することができる。
フアシス構成のホワイトクリツプ補償回路におい
て、プリエンフアシスされた映像信号S′VPをホワ
イトクリツプしたもので、再生映像信号SVWに負
帰還をかけるようにしたから、出力映像信号SVO
としては映像信号SVIに忠実な波形特性を得るこ
とができ、波形歪による画質の劣化を大幅に改善
することができる。
従つて、この考案はVTRの再生系に適用して
極めて好適である。
極めて好適である。
第1図はこの考案に係るホワイトクリツプ補償
回路の一例を示す系統図、第2図はその動作説明
に供する波形図、第3図は第1図の具体例を示す
接続図、第4図はこの考案の説明に供する記録系
の系統図、第5図はその再生系の系統図、第6図
はその動作説明に供する波形図、第7図はホワイ
トクリツプ補償機能を備えた従来の信号処理回路
の系統図、第8図はその動作説明に供する波形図
である。 10Pは再生系、20はホワイトクリツプ補償
回路、22は減算器、23はプリエンフアシス回
路、24はホワイトクリツプ回路である。
回路の一例を示す系統図、第2図はその動作説明
に供する波形図、第3図は第1図の具体例を示す
接続図、第4図はこの考案の説明に供する記録系
の系統図、第5図はその再生系の系統図、第6図
はその動作説明に供する波形図、第7図はホワイ
トクリツプ補償機能を備えた従来の信号処理回路
の系統図、第8図はその動作説明に供する波形図
である。 10Pは再生系、20はホワイトクリツプ補償
回路、22は減算器、23はプリエンフアシス回
路、24はホワイトクリツプ回路である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 入力映像信号が減算器に供給され、この減算器
の出力信号がプリエンフアシス回路及びホワイト
クリツプ回路を介して上記減算器に帰還されて、
当該減算器の出力にホワイトクリツプ補償後の出
力映像信号が得られるようになされたホワイトク
リツプ補償回路において、 上記プリエンフアシス回路は入力信号の高域周
波数成分に対して利得がより高くなる増幅回路か
ら構成され、 上記ホワイトクリツプ回路は上記プリエンフア
シス回路の出力を所定のレベルでクリツプするよ
うになされたことを特徴とするホワイトクリツプ
補償回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12229184U JPS6137675U (ja) | 1984-08-09 | 1984-08-09 | ホワイトクリツプ補償回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12229184U JPS6137675U (ja) | 1984-08-09 | 1984-08-09 | ホワイトクリツプ補償回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6137675U JPS6137675U (ja) | 1986-03-08 |
JPH0430863Y2 true JPH0430863Y2 (ja) | 1992-07-24 |
Family
ID=30681047
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12229184U Granted JPS6137675U (ja) | 1984-08-09 | 1984-08-09 | ホワイトクリツプ補償回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6137675U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01288327A (ja) * | 1988-05-13 | 1989-11-20 | Ulvac Corp | 真空処理装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5880107A (ja) * | 1981-11-04 | 1983-05-14 | Hitachi Ltd | 磁気記録装置 |
-
1984
- 1984-08-09 JP JP12229184U patent/JPS6137675U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5880107A (ja) * | 1981-11-04 | 1983-05-14 | Hitachi Ltd | 磁気記録装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6137675U (ja) | 1986-03-08 |
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