JPH0533596B2 - - Google Patents

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JPH0533596B2
JPH0533596B2 JP60059098A JP5909885A JPH0533596B2 JP H0533596 B2 JPH0533596 B2 JP H0533596B2 JP 60059098 A JP60059098 A JP 60059098A JP 5909885 A JP5909885 A JP 5909885A JP H0533596 B2 JPH0533596 B2 JP H0533596B2
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signal
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limiter
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Yasutoshi Matsuo
Yutaka Ichii
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Victor Company of Japan Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は輝度信号再生装置及び記録再生装置に
係り、輝度信号に含まれるノイズを帰還形低域フ
イルタで低減して取出す再生装置及び記録再生装
置に関する。
従来の技術 第16図は一般の映像信号再生装置の一例のブ
ロツク系統図を示す。同図において、磁気テープ
50から再生ヘツド51にて再生された映像信号
はプリアンプ52を介して高域フイルタ(HPF)
53に供給されて輝度信号を分離され、FM復調
器54にてFM復調され、デイエンフアシス回路
55にて記録時高域増強された分だけ高域減衰さ
れてエンフアシス回路(図示せず)に入力される
信号と略同一の信号s1(第18図A)とされ、後
述のようにノイズ低減回路56にてノイズ成分を
低減されて信号s5(同図E)とされる。
一方、プリアンプ52の出力信号は低減フイル
タ(LPF)57に供給されて搬送色信号を分離
され、搬送色信号処理回路58にて所定の信号処
理された後、混合回路59にて再生輝度信号s5
混合されて出力端子60より取出される。
第17図は第16図示のノイズ低減回路56の
具体的ブロツク系統図を示す。同図において、端
子56aに入来した信号s1は低減フイルタ
(LPF)61にてノイズ成分を除去されて信号s2
(第18図B)とされ、減算器62にて信号s1
ら減算されされた後係数回路63にて信号s3(同
図C)とされる。低減フイルタ61、減算器62
は高域フイルタを構成しており、再生輝度信号s1
に含まれるノイズ成分が抽出される。信号s3はリ
ミツタ64にてリミツトレベルL1′を以て振幅制
限されて信号s4(同図D)とされ、減算器65に
て信号s1から減算されて信号s5(同図E)とされ、
端子56bより取出される。
リミツタ64を設けることにより、入力される
再生輝度信号成分中の大振幅エツジ信号等の波形
欠如スミアの発生を防止し得る。このように従来
のものは、高域ノイズ成分を充分に低減された輝
度信号を得ることができる。
発明が解決しようとする問題点 第17図示の低域フイルタ61の遮断周波数は
ノイズ成分の性質上300kHz〜1MHzに設定され、
リミツタ64のリミツトレベルL1′は100%輝度信
号レベルに対して2%〜5%のレベルに設定され
る。これにより、リミツタ64によつて制限され
る時間幅は数100nsとなり、その制限時間におい
てリミツトレベルによつて決まるスミアを生じ、
又、その制限時間におけるノイズ成分を除去でき
ないので大振幅入力信号のエツジ直後のスミアと
ノイズ成分とが残り、再生画像が良好でなくなる
問題点があつた。
この問題点を解決するには、低域フイルタ61
の遮断周波数を高く設定してスミアを低減する方
法と、リミツタ64のリミツトレベルL1′を高く
設定することにより大振幅入力信号のエツジ直後
のノイズ成分を低減する方法とがあるが、スミア
の低減とは相反する性質を有する、このため、実
際には両者のバランスをとつて低域フイルタ61
の遮断周波数及びリミツタ64のリミツトレベル
L1′を設定しているので、スミアの低減及び大振
幅入力信号のエツジ直後のノイズ成分の低減を十
分に行ない得ない問題点があつた。
本発明は、1H以下の微小量遅延する遅延回路
を踏む帰還形低域フイルタを設けることにより大
振幅入力信号のエツジ直後のスミア及び残留ノイ
ズを低減し得る輝度信号再生装置及び記録再生装
置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 第4図中、遅延回路を含む(△tDLY)3は輝
度信号を1H以下の微小量遅延する遅延手段、減
算器4は入力輝度信号から△tDLY3の出力信号
を減算する第1の減算手段、リミツタ5は減算器
4の出力信号の振幅を制限する振幅制限手段、係
数回路22はリミツタ5の出力信号レベルを減衰
する係数付加手段、減算器2は係数回路22の出
力信号を上記入力輝度信号から減算して上記△
tDLY3の帰還入力とすると共に再生輝度信号と
して出力する第2の減算手段の各一実施例であ
る。
作 用 △tDLY3にて輝度信号を1H以下の微小量遅
延し、減算器4にて入力輝度信号から△tDLY3
の出力信号を減算し、リミツタ5にて減算器4の
出力信号の振幅を制限し、係数回路6にてリミツ
タ5の出力信号レベルを減衰してノイズを取出
し、減算器2にて係数回路22の出力信号を上記
入力輝度信号から減算してノイズを低減して上記
△tDLY3の帰還入力とし、かつ、再生輝度信号
として出力する。
実施例 第1図は本発明装置の第1実施例の要部のブロ
ツク系統図を示す。このものは、第2図に示す磁
気記録再生装置の再生系におけるノイズ低減回路
105に適用される。この再生系において、磁気
テープ100から再生ヘツド101にて再生され
た映像信号はプリアンプ102にて増幅され、高
域フイルタ103にて輝度信号を分離され、処理
回路104を介してノイズ低減回路105に供給
され、ここでノイズを低減される。一方、プリア
ンプ102の主力は低減フイルタ106にて搬送
色信号を分離され、処理回路107を介して混合
回路108に供給されてノイズを低減された再生
輝度信号と混合され、端子109より取出され
る。
第1図において、端子1に入来した再生輝度信
号a(第3図A)は減算器2,4、△tDLY(△t
は200ns)3、リミツタ5、係数回路6にて構成
される帰還形低域フイルタに供給され、減算器2
にて信号d(同図D)と略同じの信号とされ、減
算器4にて信号b(同図B)とされる。信号bは
入力信号に含まれる高域成分である。信号bはリ
ミツタ5にてリミツタレベルL1を以て振幅制限
されて信号c(同図C)とされ、係数回路6にて
係数k1(例えば0.8を乗ぜられ、上記減算器2に供
給される。なお、ノイズは一般に周波数が高く、
例えば平坦な絵柄の様に信号の周波数が低い場合
にはリミツタ5の出力にはノイズのみ現われる。
信号cは係数回路7に係数k2(例えば0.75)を
乗ぜられ、減算器8に入力信号aから減じられて
ノイズを十分に低減された信号d(同図D)とさ
れ、端子9より取出される。
なお、リミツタ5を設けたことにより、高域信
号大振幅に対して係数回路6の係数k1は小さくさ
れ、これにより、高域信号大振幅に対して帰還形
低域フイルタの遮断周波数が高くなり、応答速度
が速くなる。
このように本発明では、△tDLY3を設けたこ
とにより、リミツタ5によつて制限される時間軸
は低域フイルタを用いた従来のものに比して小と
され、これにより、リミツタ5のリミツタレベル
を高く設定して大振幅入力信号のエツジ直後のノ
イズ成分を低減し得、又、スミアも低減し得る。
ここで、△tを200ns、k1を0.8、リミツタ5の
制限度を5%とすると、回路の遮断周波数T=
(−△t/1nk1)は、大振幅入力信号の時、 T={−200×10-9/1n(0.8×0.05)} =0.06(μs) となり、小振幅入力信号の時、 T=(−200×10-9/1n0.8) ≒0.9(μs) となる。
第4図は本発明装置の第2実施例の要部のブロ
ツク系統図を示し、同図中、第1図と同一部分に
は同一番号を付してその説明を省略する。このも
のは、第1図示の回路中、係数回路6,7の係数
k1,k2が等しい時、係数kの係数回路22を用い
て簡略化したものである。
第5図は本発明装置の第3実施例の要部のブロ
ツク系統図を示し、同図中、第1図と同一部分に
は同一番号を付してその説明を省略する。このも
のは、第2図に示す磁気記録再生装置の記録系に
おける相補回路112、再生系におけるノイズ低
減回路105に兼用される。この記録系におい
て、端子110に入来した映像信号は低域フイル
タ111にて輝度信号を分離され、後述のように
相補回路112にて再生輝度信号と相補性を保持
されて処理回路113を介して記録増幅器114
に供給される。一方、端子110に入来した映像
信号は帯域フイルタ116にて搬送色信号を分離
され、処理回路117にて低域変換され、記録増
幅器114にて輝度信号と混合され、記録ヘツド
115にて磁気テープ100に記録される。
第5図において、記録時にスイツチ10を端子
Rに接続する。端子1に入来した記録輝度信号
a′(第6図A)は減算器2にて信号d′と略同じ信
号とされ、減算器4にて信号b′(第3図Bに示す
信号b′のノイズを含まないもの)とされる。信号
b′はリミツタ5にてリミツタレベルL1を以て振幅
制限されて信号c′(同図Cに示す信号cのノイズ
を含まないもの)とされ、係数回路12にて係数
k3(例えば0.5以下)を乗ぜられ、減算器2に供給
される。リミツタ5により入力記録輝度信号の周
波数の高域成分は大振幅を抑圧される。
信号c′は係数回路11にて係数k4を乗ぜられ、
加算器13にて入力信号a′と加算され、これによ
り、周波数の高域成分を非直線的に増加されて信
号d′(第6図B)とされ、端子14により取出さ
れる。
一方、再生時にはスイツチ10を端子Pに接続
する。この場合は第1図において説明したのと同
様の動作になるので、その説明を省略する。
このものは、記録系において再生系と同様の回
路を用いているので、記録系と再生系との相補性
を保持し得、この場合、記録系の補正の設定を再
生系の設定に拘束されることなく行ない得る。
第7図は本発明装置の第4実施例の要部のブロ
ツク系統図を示し、同図中、第1図、第5図と同
一部分には同一番号を付してその説明を省略す
る。記録時、スイツチ10を端子Rに接続する。
端子1に入来した記録輝度信号a′は減算器2、△
tDLY3、減算器4を介して信号b′とされ、係数
回路15にて係数k2を乗ぜられる。
信号b′はリミツタ16にてリミツタレベルL2
以て振幅制限されて信号c′とされ、係数回路17
にて係数k6を乗ぜられ、加算器13にて入力記録
輝度信号a′と加算されて信号d′とされ、出力端子
14より取出される。
一方、再生時にはスイツチ10を端子Pに接続
する。この場合は第1図において説明したのと同
様の動作になるので、その説明を省略する。
又、効果は第5図示の第3実施例と同様である
ので、その説明を省略する。
第8図は本発明装置の第5実施例の要部のブロ
ツク系統図を示し、同図中、第1図と同一部分に
は同一番号を付してその説明を省略する。記録
時、スイツチ10を端子Rに接続する。端子1に
入来した記録輝度信号a′(第9図A)は加算器1
8、減算器2、△tDLY3、減算器4を介して信
号b″(同図C)とされ、リミツタ5にて振幅制限
されて信号c″(同図D)とされ、係数回路6にて
係数k1乗ぜられる。
信号c″は係数回路7にて係数k2を乗ぜられて振
幅を制限された周波数の高域成分信号e″(同図E)
とされ、スイツチ10を介して加算器18に供給
され、信号a′と加算されて信号d″(同図B)とさ
れ、端子14より取出される。
一方、再生時、スイツチ10をPに接続する。
この場合、第1図において説明したのと同様の動
作になるので、その説明を省略する。
ここで、再生系及び記録系における伝達関数を
用いて相補性について考えてみる。第9図におい
て再生時及び記録時共通に用いる回路つまり減算
器2,4、△tDLY3、リミツタ5、係数回路
6,7を伝達関数G(S)の伝達関数回路19とする
と、この再生回路は第10図Aに示す如くとな
り、端子1から端子9迄の伝達関数は1−G(S)と
なる。一方、記録系回路は同図Bに示す如くとな
り、端子1から端子14迄の伝達関数は1/{1
−G(S)}となる。
このものの再生系回路及び記録系回路は完全な
逆特性関係にあり、第3、第4実施例のものより
もより完全な相補性を得ることができる。又、こ
のものは、構成が簡単であり、安価に構成し得
る。
第11図は本発明装置の第6実施例の要部のブ
ロツク系統図を示し、同図中、第1図、第8図と
同一部分には同一番号を付してその説明を省略す
る。第8図示の第5実施例と同様に、伝達関数回
路を設定すれば、再生時は第10図Aの回路と等
価になり、記録時は図Bの回路と等価になり、第
5実施例と同様の効果を有する。
第11図中、係数回路20の係数をk1、係数回
路21の係数をK4とした場合、第8図示の係数
回路6,7との間に、k4=(k2/k1)の関係が成
立すれば、第8図示の回路と第11図示の回路と
は等価になる。
第12図は本発明装置の第7実施例の要部のブ
ロツク系統図を示し、同図中、第1図、第8図と
同一部分には同一番号を付してその説明を省略す
る。このものは、第8図示の回路中、係数回路
6,7の係数k1,k2が等しい時、係数kの係数回
路22を用いて簡略化したものである。
記録時、端子1に入隊した記録輝度信号a′(第
13図A)は加算器18、減算器2、△tDLY
3、減算器4を介して信号b″(同図C)とされ、
リミツタ5にて振幅制限されて信号c″(同図D)
とされ、係数回路22にて係数kを乗ぜられて信
号e″(同図E)とされる。信号e″はスイツチ10
を介して加算器18に供給され、信号a′と加算さ
れて信号d″(同図B)とされ、端子14より取出
される。
このものは第8図、第11図に夫々示す第5、
第6実施例のものよりも更に回路を簡略化し得、
安価に構成し得る。
第14図は本発明装置の第8実施例の要部のブ
ロツク系統図を示す。同図中、端子23は第2図
中LPF111の出力又は処理回路104の出力
が入来する端子、PB回路24は第1図示の回路
で、伝達関数G(S)をもつ回路である。
再生時、処理回路104からの出力はアンプ2
5の+入力端子に供給され、アンプ25の出力は
アンプ25の−入力端子及びPB回路24に供給
され、PB回路24よりノイズ低減された伝達関
数G(S)の信号として取出される。一方、記録時、
LPF111からの出力はアンプ25の+入力端
子に供給され、アンプ25の出力はPB回路24
を介してアンプ25の−入力端子に供給され、ア
ンプ25より伝達関数1/G(S)の信号として取出
される。
第15図は本発明装置の第9実施例の要部のブ
ロツク系統図を示し、同図中、第14図と同一部
分には同一番号を付す。同図中、端子26は第2
図中LPF111の出力、端子27は第2図中処
理回路104の出力が夫々入来する端子である。
このものも、第14図示の回路と同様、端子9
より伝達関数G(S)の再生輝度信号が取出される一
方、端子14より伝達関数1/G(S)の記録輝度信
号が取出される。
上記第8、第9実施例のものも、第8図、第1
1図のものと同様に、再生系及び記録系は完全な
逆特性関係になり、より完全な相補性を得ること
ができる。
なお、第4図示の第2実施例のものに記録系に
対応する係数回路を設け、2つの係数回路を記録
時、再生時においてスイツチにより切換える構成
としてもよい。
又、第14図、第15図に示すPB回路24を
第4図示のものとする構成としてもよい。
発明の効果 本発明装置は、輝度信号を1H以下の微小量遅
延する遅延回路と、入力輝度信号から遅延回路の
出力信号を減算する第1の減算器と、第1の減算
器の出力信号の振幅を制限するリミツタと、リミ
ツタの出力信号レベルを減衰する係数回路と、係
数回路の出力信号を上記入力輝度信号から減算し
て上記遅延回路の帰還入力とすると共に再生輝度
信号として出力する第2の減算器とを設けたた
め、本振幅入力信号のエツジ直後のスミア及び残
留ノイズを低減し得、又、リミツタの出力信号レ
ベルを減衰する第1の係数回路及び第2の係数回
路と、記録時には第1の係数回路の出力信号を選
択し、再生時には第2の係数回路の出力信号を選
択するスイツチと、スイツチの出力信号を上記入
力輝度信号から減算して上記遅延回路の帰還入力
とする第2の減算器と、リミツタの出力信号レベ
ルを減衰する第3の係数回路と、第3の係数回路
の出力信号と上記入力輝度信号とを加算して記録
輝度信号として出力する加算器とを設けたため、
記録系と再生系とで十分な相補性を持たせ得る等
の特長を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の第1実施例の要部のブロ
ツク系統図、第2図は本発明装置の全体の概略ブ
ロツク系統図、第3図は上記第1実施例の信号波
形図、第4図は本発明装置の第2実施例の要部の
ブロツク系統図、第5図及び第6図は夫々本発明
装置の第3実施例の要部のブロツク系統図及び信
号波形図、第7図は本発明装置の第4実施例の要
部のブロツク系統図、第8図及び第9図は夫々本
発明装置の第5実施例の要部のブロツク系統図及
び信号波形図、第10図は上記第5実施例の等価
ブロツク系統図、第11図は本発明装置の第6実
施例の要部のブロツク系統図、第12図及び第1
3図は夫々本発明装置の第7実施例の要部のブロ
ツク系統図及び信号波形図、第14図及び第15
図は夫々本発明装置の第8及び第9実施例の要部
の概略ブロツク系統図である、第16図及び第1
7図は夫々一般の映像信号再生装置の一例のブロ
ツク系統図及びノイズ低減回路の具体的ブロツク
系統図、第18図は第17図示のブロツク系統図
の動作説明用信号波形図である。 1,23,26,27……輝度信号入力端子、
2,4,8……減算器、3……1H遅延回路、5,
16……リミツタ、6,7,11,12,15,
17,20,21,22……係数回路、9……再
生輝度信号出力端子、10……スイツチ、13,
18……加算器、14……記録輝度信号出力端
子、24……PB回路、25……アンプ、100
……磁気テープ、101……再生ヘツド、104
……再生輝度信号処理回路、105……ノイズ低
減回路、110……映像信号入力端子、111…
…低域フイルタ、112……相補回路、115…
…記録ヘツド。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 輝度信号を1H以下の微小量遅延する遅延回
    路と、入力輝度信号から該遅延回路の出力信号を
    減算する第1の減算器と、該第1の減算器の出力
    信号の振幅を制限するリミツタと、該リミツタの
    出力信号レベルを減衰する係数回路と、該係数回
    路の出力信号を上記入力輝度信号から減算して、
    上記遅延回路の帰還入力とすると共に再生輝度信
    号として出力する第2の減算器とを設けてなるこ
    とを特徴とする輝度信号再生装置。 2 輝度信号を1H以下の微小量遅延する遅延回
    路と、入力輝度信号から該遅延回路の出力信号を
    減算する第1の減算器と、該第1の減算器の出力
    信号の振幅を制限するリミツタと、該リミツタの
    出力信号レベルを減衰する第1の係数回路及び第
    2の係数回路と、記録時には該第1の係数回路の
    出力信号を選択し、再生時には該第2の係数回路
    の出力信号を選択するスイツチと、該スイツチの
    出力信号を上記入力輝度信号から減算して上記遅
    延回路の帰還入力とする第2の減算器と、該リミ
    ツタの出力信号レベルを減衰する第3の係数回路
    と、該第3の係数回路の出力信号と上記入力輝度
    信号とを加算して記録輝度信号として出力する加
    算器と、上記入力輝度信号から該第3の係数回路
    の出力信号を減算して再生輝度信号として出力す
    る第3の減算器とを設けてなることを特徴とする
    輝度信号記録再生装置。 3 輝度信号を1H以下の微小量遅延する遅延回
    路と、入力輝度信号から該遅延回路の出力信号を
    減算する第1の減算器と、該第1の減算器の出力
    信号の振幅を制限する第1のリミツタと、該第1
    のリミツタの出力信号レベルを減衰する第1の係
    数回路と、該第1の減算器の出力信号レベルを減
    衰する第2の係数回路と、記録時には該第2の係
    数回路の出力信号を選択し、再生時には該第1の
    係数回路の出力信号を選択するスイツチと、該ス
    イツチの出力信号を上記入力輝度信号から減算し
    て上記遅延回路の帰還入力とする第2の減算器
    と、該第1の減算器の出力信号の振幅を制限する
    第2のリミツタと、該第2のリミツタの出力信号
    レベルを減衰する第3の係数回路と、該第3の係
    数回路の出力信号と上記入力輝度信号とを加算し
    て記録輝度信号として出力する加算器と、上記第
    1のリミツタの出力信号レベルを減衰する第4の
    係数回路と、上記入力輝度信号から第4の係数回
    路の出力信号を減算して再生輝度信号として出力
    する第3の減算器とを設けてなることを特徴とす
    る輝度信号記録再生装置。 4 輝度信号を1H以下の微小量遅延する遅延回
    路と、加算器の出力信号から該遅延回路の出力信
    号を減算する第1の減算器と、該第1の減算器の
    出力信号の振幅を制限する第1のリミツタと、該
    リミツタの出力信号レベルを減衰する第1の係数
    回路と、該第1の係数回路の出力信号を上記加算
    器の出力信号から減算して上記遅延回路の帰還入
    力とする第2の減算器と、該リミツタの出力信号
    レベルを減衰する第2の係数回路と、記録時に該
    第2の係数回路の出力信号を選択するスイツチ
    と、該スイツチの出力信号と上記入力輝度信号と
    を加算して記録輝度信号として出力する上記加算
    器と、上記加算器の出力信号から該第2の係数回
    路の出力信号を減算して再生輝度信号として出力
    する第3の減算器とを設けてなることを特徴とす
    る輝度信号記録再生装置。 5 輝度信号を1H以下の微小量遅延する遅延回
    路と、加算器の出力信号から該遅延回路の出力信
    号を減算する第1の減算器と、該第1の減算器の
    出力信号の振幅を制限するリミツタと、該リミツ
    タの出力信号レベルを減衰する第1の係数回路
    と、該第1の係数回路の出力信号を上記加算器の
    出力信号から減算して上記遅延回路の帰還入力と
    する第2の減算器と、該第1の係数回路の出力信
    号レベルを減衰する第2の係数回路と、記録時に
    該第2の係数回路の出力信号を選択するスイツチ
    と、該スイツチの出力信号と上記入力輝度信号と
    を加算して記録輝度信号として出力する上記加算
    器と、上記加算器の出力信号から該第2の係数回
    路の出力信号を減算して再生輝度信号として出力
    する第3の減算器とを設けてなることを特徴とす
    る輝度信号記録再生装置。 6 輝度信号を1H以下の微小量遅延する遅延回
    路と、加算器の出力信号から該遅延回路の出力信
    号を減算する第1の減算器と、該第1の減算器の
    出力信号の振幅を制限するリミツタと、該リミツ
    タの出力信号レベルを減衰する係数回路と、該係
    数回路の出力信号を上記加算器の出力信号から減
    算して上記の遅延回路の帰還入力とすると共に再
    生輝度信号として出力する第2の減算器と、記録
    時に上記の係数回路の出力信号を選択するスイツ
    チと、該スイツチの出力信号と上記入力輝度信号
    とを加算して記録輝度信号として出力する上記加
    算器とよりなることを特徴とする輝度信号記録再
    生装置。 7 輝度信号を1H以下の微小量遅延する遅延回
    路と、輝度信号から該遅延回路の出力信号を減算
    する第1の減算器と、該第1の減算器の出力信号
    の振幅を制限するリミツタと、該リミツタの出力
    信号レベルを減衰する係数回路と、該第1の係数
    回路の出力信号を上記輝度信号から減算して上記
    遅延回路の帰還入力とする第2の減算器と、該リ
    ミツタの出力信号レベルを減衰する第2の係数回
    路と、上記輝度信号から該第2の係数回路の出力
    信号を減算して再生輝度信号として出力する第3
    の減算器と、記録時には該第3の減算器の出力信
    号を選択し、再生時には上記輝度信号を選択する
    スイツチと、記録映像信号から分離された入力輝
    度信号又は再生映像信号から分離された入力輝度
    信号を+入力端子に、該スイツチの出力信号を−
    入力端子に夫々供給され、その出力を上記第3の
    減算器の入力に供給すると共に記録輝度信号とし
    て出力するアンプとを設けてなることを特徴とす
    る輝度信号記録再生装置。 8 輝度信号を1H以下の微小量遅延する遅延回
    路と、入力輝度信号から該遅延回路の出力信号を
    減算する第1の減算器と、該第1の減算器の出力
    信号の振幅を制限するリミツタと、該リミツタの
    出力信号レベルを減衰する第1の係数回路と、該
    第1の係数回路の出力信号を上記入力輝度信号か
    ら減算して上記遅延回路の帰還入力とする第2の
    減算器と、該リミツタの出力信号レベルを減衰す
    る第2の係数回路と、上記入力輝度信号から該第
    2の係数回路の出力信号を減算して再生輝度信号
    として出力する第3の減算器と、記録映像信号か
    ら分離された入力輝度信号を+入力端子に、該第
    3の減算器の出力信号を−入力端子に夫々供給さ
    れ、その出力を記録輝度信号として出力するアン
    プと、記録時には該アンプの出力を選択し、再生
    時には再生映像信号から分離された入力輝度信号
    を夫々選択して上記輝度信号として上記第2の減
    算器に供給するスイツチとを設けてなることを特
    徴とする輝度信号記録再生装置。
JP60059098A 1985-03-23 1985-03-23 輝度信号再生装置及び記録再生装置 Granted JPS61218284A (ja)

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