JPH0356915Y2 - - Google Patents

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JPH0356915Y2
JPH0356915Y2 JP20087884U JP20087884U JPH0356915Y2 JP H0356915 Y2 JPH0356915 Y2 JP H0356915Y2 JP 20087884 U JP20087884 U JP 20087884U JP 20087884 U JP20087884 U JP 20087884U JP H0356915 Y2 JPH0356915 Y2 JP H0356915Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はノイズ低減回路に関し、特に、例え
ば、再生輝度信号等のノイズ及びスミアを低減す
るノイズ低減回路に関する。
(従来技術) 第6図は映像信号再生装置の一例のブロツク系
統図、第7図は従来のノイズ低減回路の一例を示
すブロツク系統図、第8図は第7図に示す従来の
ノイズ低減回路の一例の動作を説明するための図
である。
磁気記録媒体(磁気テープ1)等の記録媒体に
記録されたカラー映像信号は再生ヘツド2で再生
され、プリアンプ3において所定の信号レベルま
で増幅された後、ハイパスフイルタ(以下、
HPFと記す)4及びローパスフイルタ(以下、
LPFと記す)5に供給される。
HPF4は供給された再生カラー映像信号中よ
り輝度信号成分のみを取り出して復調回路6に供
給する。
復調回路6はHPF4から出力された再生輝度
信号をFM復調し、デイエンフアシス回路7へ供
給する。
デイエンフアシス回路7は輝度信号の高域周波
数成分を記録時にエンフアシス回路(第6図中に
図示せず)で増強された分だけ減衰して出力す
る。
デイエンフアシス回路7より出力された第8図
Aに示す再生輝度信号S1はノイズ低減回路8に供
給される。
なお、再生輝度信号S1は映像信号記録装置に設
けられているエンフアシス回路(第6図中に図示
せず)から出力される信号と相補性を有する信号
であり、その波形は上述したエンフアシス回路に
入力される信号と略同一の波形である。
また、再生輝度信号S1はテープ再生系で生ずる
ノイズ成分を有している。
ノイズ低減回路8は、例えば、第7図に示すよ
うに構成され、第7図に示すノイズ低減回路8に
おいて12は入力端子、13はLPF、14は減
算回路、15はリミツト回路、16は減算回路、
17は出力端子である。
入力端子1には第6図に示す映像信号再生装置
のデイエンフアシス回路7より第8図Aに示す再
生輝度信号S1が供給され、再生輝度信号S1
LPF13を介してテープ再生系で生ずるノイズ
成分(一般にノイズ成分は高い周波数成分と考え
られる)が除去され、第8図Bに示すノイズ除去
信号S2とされ、ノイズ除去信号S2は減算回路14
の他方の入力端子に供給される。
また、入力端子12に供給された再生輝度信号
S1は減算回路14の一方の入力端子に及び後述す
る減算回路16の一方の入力端子にそれぞれ供給
される。
減算回路14は減算回路14の一方の入力端子
に供給された再生輝度信号S1より減算回路14の
他方の入力端子に供給されたノイズ除去信号S2
差し引いた第8図Cに示すノイズ抽出信号S3をリ
ミツト回路15に供給する。つまり、LPF13、
減算回路14はHPFを形成しており、減算回路
14からは再生輝度信号に含まれるノイズ成分
(ノイズ抽出信号S3)が抽出出力される。
リミツト回路15は減算回路14から出力され
る第8図Cに示すノイズ抽出信号S3にリミツトレ
ベルL1の信号SL1を基準としてリミツト動作を施
して振幅制限をし、ノイズ抽出信号S3の小振幅信
号である第8図Dに示す振幅制限ノイズ抽出信号
S4を減算回路16の他方の入力端子に供給する。
なお、リミツト回路15を設けることにより、入
力される再生輝度信号成分中の大振幅エツジ信号
等の波形欠如スミアの発生を防止できる。
減算回路16は減算回路16の一方の入力端子
に供給された第8図Aに示す再生輝度信号S1より
減算回路16の他方の入力端子に供給された第8
図Dに示す振幅制限ノイズ抽出信号S4を差し引
き、ノイズ成分が除去された第8図Eに示すよう
な再生輝度出力信号S5を出力端子17より出力す
る。
上述したように第7図に示す従来のノイズ低減
回路8ではLPF13及びリミツト回路15を用
いて、高い周波数のノイズ成分を低減していた。
従つて、出力端子17から出力される信号はノ
イズ成分が充分に低減された再生輝度信号とな
り、この再生輝度信号(第8図E)に示す再生輝
度出力信号S5)は、出力端子17から混合回路9
の一方の入力端子に供給される。
また混合回路9の他方の入力端子にはLPF5
で分離された再生搬送色信号が再生搬送色信号処
理回路10で所定の信号処理を施された後、供給
される。
従つて、混合回路9はノイズ低減回路8から供
給される第8図Eに示す再生輝度出力信号S5と再
生搬送色信号処理回路10から供給される色信号
成分とを混合して所定の形態のカラー映像信号、
例えば、複合カラー映像信号を出力端子11より
出力する。
(解決すべき問題点) しかし、第7図に示す従来のノイズ低減回路8
において通常、LPFの遮断周波数はノイズ成分
の性質上(ノイズ成分は高い周波数成分と考えら
れる)300〔KHz〕〜1〔MHz〕に設定され、また、
リミツト回路15のリミツトレベルは100%輝度
信号のレベルに対して数%(2%〜5%)のレベ
ルに設定される。従つて、リミツト回路15によ
つて、制限される時間幅は数百〔ns〕となり、そ
の制限期間において、リミツトレベルによつて定
まるスミアが発生し、また、その制限期間はノイ
ズ成分を除去できないので、大振幅の入力信号の
エツジ直後のスミアとノイズ成分とが残り、再生
画像が良好なものでなくなるという問題点を有し
ていた。
上述した問題点を解決するためにはLPF13
の遮断周波数を高く設定することにより、スミア
を低減する方法と、リミツト回路15のリミツト
レベルL1を高く設定することにより、大振幅の
入力信号のエツジ直後のノイズ成分を低減する方
法とがあるが、両者、つまり、スミアの低減と大
振幅の入力信号のエツジ直後のノイズ成分の低減
とは相反する性質を有しているため、実際には両
者のバランスをとつてLPF2の遮断周波数及び
リミツト回路15のリミツトレベルL1の設定を
しているので、スミアの低減及び大振幅の入力信
号のエツジ直後のノイズ成分の低減を充分に行な
われていないという問題点を有していた。
そこで本考案は大振幅の入力信号のエツジ直後
のスミア及び残留ノイズを低減した輝度信号が得
られるノイズ低減回路を提供することを目的とす
る。
(問題点を解決するための手段) 本考案は上述した問題点を解消するために、第
1図に示す如きノイズ低減回路を提供するもので
ある。第1図は本考案になるノイズ低減回路の一
実施例のブロツク系統図である。
再生輝度信号が一方の入力端子に供給される第
1の減算回路である減算回路18と、 前記第1の減算回路の出力信号が供給されその
低減周波数成分を出力する低域波器であるロー
パスフイルタ(LPF)19と、 一方の入力端子に前記再生輝度信号が供給さ
れ、他方の入力端子に前記低域波器19の出力
信号が供給され、前記一方の入力端子に供給され
た再生輝度信号より前記他方の入力端子に供給さ
れた低域波器19の出力信号を減算した信号を
出力する第2の減算回路である減算回路20と、 前記第2の減算回路20の出力信号が供給さ
れ、所定レベル以下の信号のみを出力しその出力
信号を前記第1の減算回路18の他方の入力端子
に供給する振幅制限回路であるリミツト回路21
とを有し、 前記再生輝度信号より前記振幅制限回路21の
出力信号を減算した信号を出力信号として取り出
す構成である。
(作用) 再生輝度信号中の大振幅の入力信号のエツジ直
後のスミア及び残留ノイズを低減した再生輝度信
号を出力する。
(実施例) 第1図は本考案になるノイズ低減回路の一実施
例を示すブロツク系統図、第2図は第1図に示す
ノイズ低減回路の動作を説明するための図であ
る。
なお、第1図において第6図及び第7図と同一
の構成要素には同一の符号を付してその説明を省
略する。
ノイズ低減回路8Aは例えば、第1図に示すよ
うに減算回路18、LPF19、減算回路20、
リミツト回路21、係数回路22を構成要素と
し、帰還型LPFを形成している。
第6図に示すデイエンフアシス回路7から出力
された第2図Aに示す再生輝度信号Saはノイズ
低減回路8の入力端子12に供給され、減算回路
18および減算回路20の一方の入力端子に供給
される。
なお、再生輝度信号Saは映像信号記録装置に
設けられているエンフアシス回路(第2図中に図
示せず)から出力される信号と相補性を有する信
号であり、その波形は上述したエンフアシス回路
に入力される信号と略同一の波形である。また、
再生輝度信号Saはテープ再生系で生ずるノイズ
成分を有している。
また、減算回路18の他方の入力端子には後述
する係数回路22よりの信号が供給される。
減算回路18の出力信号はLPF19を介して
テープ再生系で生ずるノイズ成分が除去されたノ
イズ除去信号として減算回路20の他方の入力端
子に供給されるので、減算回路20は一方の入力
端子に供給される第2図Aに示す再生輝度信号
Saより他方の入力端子に供給されるノイズ除去
信号を差し引いた第2図Bに示すノイズ抽出信号
Sbを出力する。
つまりLPF19、減算回路20はHPFを形成
しており、減算回路20からは再生輝度信号Sa
に含まれるノイズ成分であるノイズ抽出信号Sb
はリミツト回路21に供給され、リミツト回路2
1はノイズ抽出信号SbにリミツトレベルL2なる
信号SL2を基準としてリミツト動作を施して振幅
制限をし、リミツト回路21の出力信号である第
2図Cに示す振幅制限ノイズ抽出信号Scを係数
回路22へ供給する。
なお、上述したようにリミツト回路21を設け
ることにより入力される再生輝度信号中の大振幅
エツジ信号等の波形欠如スミアの発生を防止でき
る。
また、ノイズ成分は一般に高域周波数成分に多
く存在するので、例えば、平坦な絵柄に関する映
像信号の場合、リミツト回路21からは振幅制限
されたノイズ成分のみが出力信号として出力され
る。
係数回路22において所定の信号処理を施され
た振幅制限ノイズ成分は減算回路18の他方の入
力端子に供給される。
従つて、減算回路18からは第2図Aに示す再
生輝度信号Saより第2図Cに示す振幅制限ノイ
ズ抽出信号Scを差し引き、ノイズ成分が除去さ
れた第2図Dに示す再生輝度出力信号Sdが出力
され、再生輝度出力信号Sdはノイズ成分が充分
に低減された信号となり、この再生輝度出力信号
は出力端子17から第6図に示す混合回路9の一
方の入力端子に供給される。
第1図に示すノイズ低減回路8Aの入出力特性
は入力信号のレベルが小さい場合に、LPF19
の時定数をTとした際(例えば、LPF19を第
3図に示すように構成すると時定数T=CRとな
る)に、以下のようにして求められる。
まず、第2図に示すLPF15の伝達関数をG
(S)とすると、 G(S)=1/Cs/R+(1/Cs)=1/1+CRs=1
/1+Ts …(1) また、入力端子12に供給される信号をX
(S)、端子17から出力される信号をY(S)、減
算回路20から出力される信号をA(S)、係数回
路22をK(S)とすると、 Y(S)=X(S)−A(S)K(S) …(2) A(S)=X(S)−Y(S)G(S) …(3) 上述した(2)式及び(3)式より Y(S)=X(S)−{X(S)−Y(S)G(S)}

(S) =X(S){1−K(S)}+K(S)Y(S)G
(S) Y(S)=1−K(S)/1−K(S)G(S)X
(S) Y(S)/X(S)=1−K(S)/1−K(S)
G(S)…(4) ここで、K(S)=K(係数)とすると共に、(4)
式に(1)式を代入すると、 Y(S)/X(S)=1−k/1−k/1+Ts=(1−
k)(1+Ts)/1−k+Ts
…(5) 上述した(5)式の分子分母を(1−k)で割る
と、 Y(S)/X(S)=1+Ts/1−k+Ts/1−k=1
+Ts/1+1/1−kTs…(6) ここで、 Y(S)/X(S)=EOUT/EIN とすると、 EOUT/EIN=1+Ts/1+1/1−kTs …(6a) なお、(6a)式においてkは帰還定数である。
また、入力信号のレベルが大きい場合はリミツ
ト回路21により制限を受けることになる。例え
ば、100%のレベルの入力信号が入力された場合
にリミツト回路21のリミツトレベルをL2とす
ると、 EOUT/EIN=1+Ts/1+1/1−L2kTs …(7) ここで、リミツトレベルL2を100%の入力信号
のレベルの5%のレベルに設定した場合に上記(7)
式の(EOUT/EIN)は略1となり、また、 1/1−L2kTs≒Ts …(8) となるので、ノイズ低減回路8A全体をLPF
と考えた際の遮断周波数が高くなり、スミアも生
じにくくなる。
また、第4図はノイズ低減回路8Aに入力する
信号レベルを可変した場合の周波数特性を示す図
で、入力信号が小振幅の場合の入出力特性は
(6a)式で示されるから、第4図中に実線で示し
たaは 1=1/1/1−kT 2=1/T …(9) 上述した1及び2なる遮断周波数を有するLPF
の周波数特性を示す。
次に入力信号の振幅が大きくなると、(7)式中の
L2が影響を与え始めて、 1=1/1/1−kL2T>1/1/1−kT となり、入力信号の振幅を大きくしてゆくと、1
2(=1/T)に(第4図に示すb→c→dの
方向へ)近付いてゆく。また、入力信号の振幅が
100%になつた場合は 1=1/1/1−kL22=1/T …(10) となり、ここでk=0.8、L2=5%とすると、 1=1/1.04T となり、入力信号の振幅が小さい場合は(9)式にk
=0.8を代入して、 1=1/5T となる。
第4図に示した平坦部のノイズ低減効果を従来
のと同様のままにして、LPFの遮断周波数を1
(1/(1−k)倍高く設定することができるの
で、大振幅の入力信号のエツジに対してスミアの
発生する幅も狭くなり、大振幅の入力信号のエツ
ジ直後のノイズも低減される。
また、第1図に示すノイズ低減回路8Aにおい
てLPF19の遮断周波数を高く設定すると共に、
係数回路22の係数kを1に近づけるように設定
した場合は、ノイズ低減回路8Aの出力端子を出
力端子17でなく、出力端子23にすることも可
能であり、この場合は映像信号帯域以外のノイズ
成分も充分に低減することができる。
以下に第5図を参照して本考案になるノイズ低
減回路の他の実施例を説明する。第5図は本考案
になるノイズ低減回路の他の実施例のブロツク系
統図で、第5図において第1図と同一の構成要素
には同一の符号を付してその説明を省略する。
リミツト回路21から出力される第2図Cに示
す振幅制限ノイズ抽出信号Scはk1なる係数の係
数回路24に供給され、所定の信号処理を施され
てれて減算回路18の他方の入力端子に供給され
ると共に、k2なる係数の係数回路25にも供給さ
れる。
係数回路25で所定の信号処理が施された信号
は減算回路26の他方の入力端子に供給される。
また、減算回路26の一方の入力端子には入力端
子12に供給される第2図Aに示す再生輝度信号
Saが供給され、減算回路26は一方の入力端子
に供給される第2図Aに示す再生輝度信号Saよ
り他方の入力端子に供給される係数回路25の出
力信号を差し引いた信号を出力端子17より出力
する。
第5図に示すノイズ低減回路8Bの小振幅の信
号が入力された時の伝達関数は EOUT/EIN=1+1−k2/1−k1Ts/1+1/1−k1T
s…(11) で表わされる。
ところで、第1図に示したノイズ低減回路8A
では係数回路22の係数kの値によつて、回路全
体のノイズ低減量が決定されてしまうので、例え
ば、k=0.5とするとノイズキヤンセル量(ノイ
ズ低減量)も0.5と決つてしまう。従つて、係数
kの値を1に近づければ、ノイズキヤンセル(ノ
イズ低減)の効果は向上するが、kを0に近接づ
けるとノイズキヤンセル量(ノイズ低減量)は低
下してしまう。
これに対して第5図に示したノイズ低減回路8
Bはノイズキヤンセル量(ノイズ低減量)が係数
回路24の係数k1に依存することなく、回路全体
のノイズキヤンセル量(ノイズ低減量)を係数回
路25の係数k2の値により決定することができる
ので、ノイズ低減量の設定は任意に行なうことが
できる。
つまり、係数回路25の係数k2の値によつて、
ノイズを完全にキヤンセルしたり(この場合k2
1である)、効き方を浅くしたりすること(この
場合k2<1である)ができる。
また、第5図に示すノイズ低減回路8Bの入出
力特性は入力信号が小振幅の信号の時、第4図に
示す破線のようになる。(k2=1) (考案の効果) 本考案は上述の如き構成であるので、大振幅の
入力信号のエツジの直後のスミア及び残留ノイズ
を低減した輝度信号が得られるという利点を有す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案になるノイズ低減回路の一実施
例のブロツク系統図、第2図は第1図に示すノイ
ズ低減回路の動作を説明するための図、第3図は
ローパスフイルタの一例を示す回路図、第4図は
本考案になるノイズ低減回路の入出力特性と周波
数との関係を示す図、第5図は本考案になるノイ
ズ低減回路の他の実施例の動作を説明するための
図、第6図は映像信号再生装置全体のブロツク系
統図、第7図は従来のノイズ低減回路の一例を示
す図、第8図は第7図に示す従来のノイズ低減回
路の一例の動作を説明するための図である。 8A,8B……ノイズ低減回路、12……入力
端子、17……出力端子、18,20,26……
減算回路、19……ローパスフイルタ(LPF)、
21……リミツト回路、22,24,25……係
数回路。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 映像信号に関する再生を行なう再生装置の輝度
    信号再生系において、 再生輝度信号が一方の入力端子に供給される第
    1の減算回路と、 前記第1の減算回路の出力信号が供給されその
    低域周波数成分を出力する低域波器と、 一方の入力端子に前記再生輝度信号が供給され
    他方の入力端子に前記低域波器の出力信号が供
    給され前記一方の入力端子に供給された再生輝度
    信号より前記他方の入力端子に供給された低域
    波器の出力信号を減算した信号を出力する第2の
    減算回路と、 前記第2の減算回路の出力信号が供給され所定
    レベル以下の信号のみを出力しその出力信号を前
    記第1の減算回路の他方の入力端子に供給する振
    幅制限回路とを有し、 前記再生輝度信号より前記振幅制限回路の出力
    信号を減算した信号を出力信号として取り出すノ
    イズ低減回路。
JP20087884U 1984-12-29 1984-12-29 Expired JPH0356915Y2 (ja)

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