JPH0462078A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0462078A
JPH0462078A JP2167646A JP16764690A JPH0462078A JP H0462078 A JPH0462078 A JP H0462078A JP 2167646 A JP2167646 A JP 2167646A JP 16764690 A JP16764690 A JP 16764690A JP H0462078 A JPH0462078 A JP H0462078A
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JP2167646A
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Akio Noguchi
野口 秋生
Yukihide Ushio
行秀 牛尾
Shinpei Matsuo
信平 松尾
Masaji Uchiyama
正次 内山
Kazuro Yamada
和朗 山田
Yoji Serizawa
洋司 芹澤
Makoto Takeuchi
誠 竹内
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、予め予給紙信号に基づき所定位置まで記録媒
体を搬送し、記録要求信号を受けて所定位置の記録媒体
を搬送して記録を行う画像形成装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、画像形成装置は、記録要求信号(PRINT)、
垂[同期要求信号(VSREQ)、垂直同期信号(VS
YNC)および画像信号(口乃)にて所定の画像形成を
行っていた。第12図に記録装置の概略構成図を第13
図に制御装置のブロック図を第14図に記録動作を示す
タイミングチャートを示す。
第12図は、レーザビームプリンタの概略図で、給紙ロ
ーラ9は、プリンタコントローラ100からのPRIN
T信号により記録媒体のレジストローラ10までの給紙
を開始する。レジストセンサ11は、記録媒体の先端を
検出すると所定のタイミングでVSREQ信号をプリン
タコントローラlOOに送出する。プリンタコントロー
ラ100は、ただちにVSYNC信号を送出し、半導体
レーザ(不図示)によりレーザ光6を出射し、露光を開
始する。この時記録媒体は、感光体ドラムlの転写ロー
ラ4の位置からの距離が露光位置と、等しくて配置され
るレジストローラ10の駆動により感光ドラム1方向に
搬送される。
3は静電潜像の形成された感光体ドラムl上にトナー像
を形成するための現像器であり、転写ローラ4によって
感光体ドラム1上のトナー像が記録媒体に転写され、定
着ローラ8によって記録媒体上の像が定着される。2は
感光ドラム1上を一様に帯電するための帯電ローラ、5
は感光体ドラム1上に転写されずに残ったトナーを除去
するクリーナ、7はレーザ光り6を紙面垂直方向に走査
するためのポリゴンミラーを示す。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来例では、一連の記録動作は、P
RINT信号がTrueとなった後に行われ、この記録
動作中にはたとえば解像度切換を指示するコマンド信号
を受けたとしても、PRINT信号に基づいて給送され
ている記録媒体に対してそのコマンド信号に対する処理
を実行することはできない。つまり、記録開始の意志表
示をPRINT信号に託しているため、PRINT信号
を受けた後に受信したコマンド信号は無視されるか、あ
るいは次頁のプリントに際して有効とされる。PRIN
T信号を受けた後に、すでに給送されている記録媒体に
対して有効なものは、PRINT信号をVSYNC信号
の後縁まで保持しないことによって実現されるプリント
の放棄だけである。
このように従来技術においては、給紙動作の開始後には
、ユーザーの都合で当該給紙された記録媒体に対して記
録態様の変更を行うことができず、必ずPRINT信号
送出に先立って記録態様を決定しなければならなかった
。しかもPRINT信号送出後に有効なコマンドである
プリントの放棄についても、給紙された記録媒体を排出
するまでプリント可能状態に戻らないので、スルーブツ
トの低下を招来するばかりでな(、記録媒体を無駄に排
出してしまうという問題があった。
本発明の目的は、上記技術的課題を解決し、特定コマン
ド信号に対して、当該装置の動作態様に応じた処理を行
うことができ、利便性を向上した画像形成装置を提供す
ることである。
〔課題を解決するための手段及び作用〕本発明によれば
、予給紙信号の受信に基づく搬送中または、停止中の記
録媒体が、少なくとも記録要求信号による画像記録動作
に入る直前までは、特定コマンド信号を有効とする制御
手段を設けることにより、前記記録媒体に対する所定の
制御が可能となり、予給紙機能を最大限に生かせるよう
にしたものである。
前記コマンド制御信号が再給紙コマンド信号であった場
合は、予給紙信号に基づく当該記録媒体を自動排紙する
制御手段と、所定の給紙口からの再給を行う再給紙制御
手段を設けることにより、たとえ予給紙信号によってす
でに記録媒体が存在しても容易に変更が可能となるよう
にしたものである。
また、前記コマンド制御信号が排紙口指定コマンド、又
は解像度切換コマンドであった場合も、前記同様に予給
紙信号によってすでに記録媒体が存在しても容易に変更
が可能となるようにしたものである。
さらに、前記コマンド制御信号は、予給紙信号に対する
給紙口指定コマンドであって、予給紙制御中に給紙口指
定コマンドを変更した場合は、当該記録媒体に対しては
無効とし、前記記録要求信号に基づき、当該記録媒体へ
の画像記録開始後は、予給紙制御中に変更した給紙口指
定コマンドを有効とすることにより、予給紙された記録
媒体を最優先とし、前記記録媒体への記録が開始された
後に有効とすることによって、制御の簡易化を図ったも
のである。
〔第1実施例〕 以下、添付図面を参照して、本発明の第1実施例を説明
する。
第1図は本実施例のレーザビームプリンタの概略構成図
である。本実施例は前述した従来技術(第12図)と部
分的に類似しており、対応するものには同一の参照符号
を用い、その詳細な説明は省略する。本実施例では複数
(3つ)の給紙口が設けられており、各給紙口に対応し
てカセット910.920.930が装着可能となって
いる。カセット930はオプションとなっており、封筒
、ハガキ等の記録媒体が収納される。封筒、ハガキ等は
給紙ローラ93によって給紙される。また上段カセット
910、下段カセット920にはそれぞれ所望のサイズ
の記録媒体が収納され、給紙ローラ91.92によって
それぞれ給紙される。したがって、3つの給紙口のうち
の1つを指定することによって3種類の記録媒体のうち
から所望の種類の記録媒体を選択して記録を行うことが
できる。
また本実施例では、フェースアップ排紙とフェースダウ
ン排紙とのいずれかを選択して行うことができ、排紙方
法の選択するために、搬送路を切換えるフラッパ12が
備えられている。
第2図は第1図示の画像形成装置(レーザビームプリン
タ)の動作を説明するためのフローチャートであり、第
3図及び第4図はその動作例を示すタイミングチャート
である。
以下、これらの図面を参照して、本実施例の動作につい
て説明する。
本実施例においては、プリント信号の他に予給紙信号が
設けられている。そしてステップSlからステップS2
に進んで、プリント信号を受信する前に、予給紙信号を
受信すると、ステップS3からステップS4に進んであ
らかじめ設定されている所定位置まで記録媒体を搬送す
る(ステップ84〜S8)。
この記録媒体の搬送中(ステップS8.13.15)ま
たは、停止中(ステップ89〜511)に記録要求信号
(プリント信号)がTrueとなる(ステップS12.
516)、直前まで所定のコマンド信号を有効とする制
御を行う。そしてコマンド信号を受信するとそのコマン
ド信号に応じた処理を行う(ステップ517)。
後述する第3図、第4図に示す時間Tは、前記所定のコ
マンド信号を有効にする時間である。
本実施例において、スキャナモータの駆動信号をプリン
ト信号受信後にONした場合のタイミングチャートを第
3藺に示す。
また本実施例の変形例として、スキャナモータの駆動信
号を予給紙信号受信後にONした場合のタイミングチャ
ートを第4図に示す。
プリント信号を受信してから画像書き込み開始までの時
間がTI(第4図)<T、(第3図)であるため、スル
ープットの向上を図る場合は、第4図に示すタイミング
で動作するように構成することが有効である。
第3図、第4図において、時間Tは、所定位置までの搬
送時間、感光体の前回転時間等によって決まる値である
なお、予給紙コマンドを受ける前にプリント信号を受信
した場合、上記時間Tにコマンド信号を受信しなかった
場合には、ステップ318〜S34の処理を行う。
次にステップS17におけるコマンド処理について説明
する。
コマン′が   コマン′の ム ここで言う再給紙コマンドとは、第1図に示す3つの給
紙口、つまりオプションフィーダ(封筒あるいは、ハガ
キのフィーダ)の給紙口、上段給紙口、下段給紙口の指
定を行い、指定された給紙口に記録媒体が存在した時は
、予給紙信号によってすでに給送されている記録媒体に
対し自動排紙を実行するとともに、指定給紙口からの給
紙を開始させるコマンドをいう。
また自動排紙とは、すでに予給紙信号にて搬送された記
録媒体を記録動作を行うことな(、所定の排出口に排紙
する動作である。なお、このような動作は、ステップS
14、S34のジャム処理が解除されるときや、電源投
入時のイニシャルリセット動作時にも実行されるもので
ある。
以下、第5図のフローチャートを参照して説明する。
まず、前述の時間T内に、ホストコンピュータ等から再
給紙コマンド信号が出力された場合には、予給紙信号に
よってすでに搬送が開始されている記録媒体の存在有無
が判断される。この判断は、紙搬送中ビット(不図示)
又は、予給紙搬送中ピッ次に指定給紙口に用紙があるか
否か判断され、指定給紙口に記録媒体が存在しなかった
り、カセットが装着されてない場合には、ノットレディ
とする。また前記記録媒体が存在する場合には、予給紙
されている記録媒体を前述した自動排紙処理によって放
棄して指定された給紙口から新ためで給このときステッ
プS3における判断は予給紙信号が受信されているもの
とされる。また給紙口を指定するデータは再給紙コマン
ドとともに受信される。
上述した動作は一例であり、コントローラの仕様によっ
ては以下の動作を行ってもよい。上段カセット910の
紙サイズと下段カセット920の紙サイズが同一である
場合は、いずれか一方の紙無しまたはカセット無しの給
紙口が選択された時、他方のカセットから自動的に給送
するような制御であってもよい。
また、オプションフィーダ930がセットされてない場
合は、その給紙口を指定しても無視する様な制御も考え
られる。
コマン゛が  ロ  コマン゛で る ム特定コマンド
が排紙口指定コマンドである場合の制御フローチャート
を第6図に示す。
フェースアップ排紙を行うような排紙口指定コマンドを
受信した場合、フラッパ12を矢印a方向に移動すべく
フラッパソレノイド(不図示)をONする。
本実施例では、フェースダウンとフェースアップの2種
の排紙方法の選択を中心に説明したが、排出トレイを複
数備えた場合であっても同様である。
さらに複数の排出トレイを備え、1つのプリンタを複数
のホストで共有して使用した場合、各排出トレイを各ホ
ストごとに振り分けて使用することがある。このような
場合に、プリンタ内部のコントローラにより、第1のホ
スト及び第2のホストからのデータ処理を並列して行う
ように構成し、第1のホストのデータに基づいてプリン
トすべ((画像展開に時間がかかるの予給紙信号により
)記録媒体を予給紙して待期させていた所、第2のホス
トのデータの方が先に画像展開が終了したときに、コン
トローラから上記排紙口指定コマンドを送信してもよい
。すなわち第2のホストの排紙を指定されると前記記録
媒体は、第2のホストの印字データを記録して第2のホ
ストに対応する排出トレイに排紙する。そして第2のホ
ストのデータに基づく印字を開始した後に、印字可能な
タイミングで再び第1のホストの印字要求を受は入れ所
定の印字動作を行う。
このうようにして記録媒体の共有化が図れると同時に、
コマンド信号を柔軟に受は入れることが可能となり、ユ
ーザの使い勝手を向上することができる。
コマン゛が  ロ  コマン゛の ム この場合のコマンド処理の制御フローチャー1・を第7
図に示す。
特定コマンドは、予給紙信号に対する給紙口指定コマン
ドであって、予給紙制御中に給紙口指定コマンドを変更
した場合は、当該記録媒体に対してはこのコマンドは実
行されない。そして次に入力される画像記録要求信号の
受信に基づき、当該記録媒体への画像記録開始後に人力
される予給紙信号に対して予給紙制御中に受信した給紙
口指定コマンドを有効とする。
第7図のフローチャートに沿って説明する。予給紙制御
中の搬送中または待期中の記録媒体(上段カセット91
0より給紙した記録媒体)に対して、コントローラから
下段カセット920から給紙指定があった場合の動作を
説明する。
まず給紙指定コマンドを一時的に記憶する給紙口指定コ
マンドレジスタに格納する。次に第2図ステップS2で
画像記録要求信号であるプリント信号を受信すると前記
−時的に記憶した給紙口指定コマンドを、実際に給紙す
る時に参照する給紙口指定レジスタに転送する。これは
、第2図フローチャートのステップS7、S20、S2
4の動作開始時に参照する給紙口指定レジスタである。
以上の動作を行うことにより予給紙されたものへの記録
開始後は、次の記録媒体に対する給紙口の指定が確保さ
れる。
本実施例では、複数の給紙口を備えた装置の場合であっ
た。しかし、単一の給紙口の場合でも考え方は同じであ
るので、その場合について説明する。この場合のポイン
トは、予給紙信号によって所定の場所に待期していた記
録媒体の有無を判別すればよい。つまり、記録媒体育の
場合は、給紙口指定コマンドは、当該記録媒体の記録後
の記録媒体への指定信号となる。従って、この時給紙口
指定コマンド、プリント信号を受信号しても、プリント
信号は、予給紙されている記録媒体に対しての信号とな
り、次のプリント動作で給紙口指定コマンドが有効とな
る。
尚、この記録媒体の有無の判別には、例えば、実施例1
で説明したステータス、つまり通常の紙搬送中ビットと
、予給紙中の紙搬送ビットを独立にもつステータス情報
によって判別すれば容易に判断できる。
記録媒体熱の場合は通常のプリント動作となるので説明
は省略する。
〔第2実施例〕 第8図は、レーザ光を露光手段とする電子写真方式によ
るレーザビームプリンタ(以降rLBPJと称す)の記
録部の構造概念構成を示す図である。
第8図において、100はコントローラユニット、20
0は高圧電源、300はレーザユニット、311はコリ
メータレンズ、312はシリンドリカルレンズ、313
はポリゴンミラーであり、本実施例では6面体ミラーと
なっている。314はポリゴンミラー313を回転させ
るスキャナモータ、315は結像レンズ、320はBD
ミラー、331は感光ドラム、332は転写ローラ、3
33は帯電ローラ、334は現像シリンダ、335は反
射ミラーである。
また、コントローラユニットlOOにおいて、101は
主制御部、102は解像度選択信号に対応してスキャナ
モータ314の回転数を制御するためのスキャナクロッ
ク分周器、103はBDカウンタ、104は発振器、1
05はAPC制御信号、ビデオ信号を増幅してレーザを
発光させるレーザドライバである増幅器、106はレー
ザ発光に伴うPD倍信号増幅する増幅器、107はBt
)信号の波形を形成する波形形成回路である。
第8図のコントローラユニット100とスキャナユニッ
トとの関係の詳細を第9図に示す。第9図において、第
8図と同様構成には同一番号を付し、詳細説明を省略す
る。
図中、350はスキャナユニットであり、スキャナドラ
イバ・コントロール部351を有している。
コントローラユニット100のスキャナクロック分周器
102は、水晶発振子により構成される発振器104よ
りの基準信号を、主制御部101からの分周比セレクト
信号にて従って分周してスキャンクロック信号を生成し
、スキャナユニット350に出力する。本実施例では分
周比セレクト信号は2ビツト構成であり、合計4通りの
回転数切換信号を送出可能である。しかし、この切換可
能な回転数は以上の例に限定されるものではなく、分周
比セレクト信号に更に多くのビット数を割当て、任意の
種類の回転数を選択可能とし、多種類の解像度での記録
出力を可能にできることは勿論ある。
スキャナドライバ・コントロール部351では、スキャ
ナクロック分周器102よりのスキャナクロック信号に
対応する回転数でスキャナモータ314を回転させる。
そして、スキャナクロック信号に対するフェーズ・ロッ
クド・ループ(PLL)の基準信号として、スキャナモ
ータ314の回転に伴って生成されるタック信号との比
較を行い、両者が常に一致するようスキャナモータ31
4の回転を制御する。その結果、所望の解像度に対応す
るスキャナモータ314の定速回転制御が可能となる。
以下、以上の構成を備える本実施例の動作制御を説明す
る。なお、以下に説明する本実権利の制御タイミングを
第10図のタイミングチャートに示す。
本記録装置は、スキャナモータ314の回転速度を所望
の解像度に従って可変とする構成により、解像度(記録
密度)を任意に設定することができる、例えば、240
dpia 300dpi、 300dpi 3400d
pi等の解像度の切換えが同一の装置で可能となる。
スキャナモータ314回転中に、新たな解像度が不図示
の外部制御装置あるいは操作パネル等より設定入力され
ると、主制御部101はスキャナクロック分周器102
に設定入力に従って対応する解像度切換信号を出力する
。これにより、スキャナクロック分周器102はスキャ
ナクロック信号を変更し、スキャナモータ314の回転
数の変更が行われる。それとともに、スキャナモータ3
14が所定の回転数にて定速回転してることを示すスキ
ャナレディ信号をフォールス(ノットレディ)とする。
さらに、このときにはレーザ出力がインヒビットされ、
スキャナモータ314も回転数変更中であるためBD倍
信号検出されず、BDノットレディ状態となり、本実施
例のLBP装置全体がノットレディ状態となり、プリン
タ・レディ信号がフォールスとなる。また、同時に、B
Dカウンタ103内のAND回路(不図示)により外部
制御装置等よりの入力ビデオ信号がマスクされ、レーザ
・ダイオードイネーブル信号が生成される。
一方、この時、解像度変更以前の画像形成は終了してい
るため、現象/転写出力はオフ状態となる。しかし、本
実施例の現象/転写系は、ローラ帯電/転写による画像
形成プロセスを採用しており、特に、転写ローラをクリ
ーニングすべ(転写出力として一数百V〜IKV程度(
本実施例では−IKV)を印加しているため、現象/転
写出力はオフ状態となっても転写ローラに付着したトナ
ーをドラムに転移することができる。
スキャナドライバ・コントロール部351は、スキャナ
クロック信号に対応させてスキャナモータ314の回転
数を変更し、解像度切換信号(分周比セレクト信号)に
て特定される所定の回転数に到達すべく回転制御を行い
、所望の定速状態に達した時点で、スキャナ・レディ信
号を“1”(レディ)とする。
これを受けた主制御部101では、少なくとも現象出力
をオフした後、(オフであることを確認した後)転写出
力に対して以下の制御を行う。
まず、前述の転写出力と同様に、−数百V〜−IKV程
度のクリーニングシーケンスを継続させる。
続いて、通常転写出力よりは少ない所定の正側のバイア
スを印加する。これは、特に記録媒体の跡を消すための
有効な手段であり、記録媒体が有る時と無い時で感光ド
ラム331と転写ローラ332間でのインピーダンスを
等測的にするためである。
このバイアス電圧V toはLBPの機構構成によって
決定されるものであり、本実施例ではVloは通常転写
出力の半分の電圧である約2KVに制御している。
しかし、この電圧値は、この値に限定されるものではな
(、環境条件、特に湿度や記録媒体の特性によっても左
右されるものであり、それらの値をパラメータとして最
適値を設定することが好ましい。例えば、湿度情報をも
とに予め設定された所望の転写電圧値に自動調整するこ
とも可能である。
また、記録媒体については、特に手差し給紙による特殊
紙の使用形態が考えられ、この場合には操作パネルやホ
ストコンピュータ等を介して記録媒体情報を送出するこ
とにより前記同様自動調整することも可能である。
こうして、転写出力設定後に、レーザ・ダイオード・イ
ネーブル出力をアクデイプにする。
次に、水平同期信号たるBD倍信号得るため増幅器10
5を付勢してレーザを点灯させる。この結果、レーザ光
がBDミラー320よりオプティカルファイバを介して
BD検出器に導かれ、波形成形回路107で波形成形さ
れてBDカウンタ103に送られ、BD倍信号検出され
る。BD倍信号検出後BD周期が正しいか否かを判別す
るため、少なくとも2ライン分(主走査2回分)の周期
カウントするまで露光を行う。その結果、感光ドラム3
31上に(画像領域に)レーザ光が照射される。
しかし、前述のごと(、この時には現象出力をオフとし
ており、感光ドラム331上に潜像が生じることはない
。本実施例では、さらに、転写出力をクリーニングする
シーケンスを実行してトナーを転写ローラに転移させに
<<シている。
このため、いつまでもクリーンな状態が維持できる。
第1O図におけるtは、感光ドラム331に照射してか
らBD同期信号が有効になった時間と、前記時間内に生
成された潜像が、前記転写ローラ332部との転写接点
を通過してから、少な(とも転写ローラ332の1回転
分以上の時間を示す。
この転写出力のクリーニングシーケンスにおける感光ド
ラム331に照射してからBD同期信号が有効になった
時間と、前記時間内に生成された潜像が、転写ローラ3
32との転写接点を通過してから、少なくとも転写ロー
ラ332の1回転分以上回転するまでのt時間時の各部
の関係を第11図に示す。
そして、BDレディ後、時間tを経過してからプリンタ
レディ信号を“1”としてプリンタレディとする。
その後、外部からのプリント信号により、再び通常のプ
リントシーケンスに移行する。
その結果、レジストローラ部で停止中の記録媒体はプリ
ンタレディ直後にプリント信号を受信すると、ただちに
変更された解像度にて記録を開始する。この関係が第1
O図に示すタイムチャートである。
本実施例では、t I+が短時間でなされた場合であっ
て、この時間は、コントローラ側での画像展開時間が長
くなった場合は、その分長(なる。つまり任意の時間に
変動するものである。
また、予給紙信号にて記録媒体が搬送中に解像度切換信
号を受信した場合、BDレディになって時間を経過した
時点で前記記録媒体が、あらかじめ設定された所定位置
に到達していれば、前述の停止中の動作と全(同様であ
る。
もし到達していなければ(もちろんジャムでなく正常搬
送して)、到達するまで時間tに加算される。
〔発明の効果〕
以上説明したように、予給紙信号発生手段による、搬送
中または、停止中の記録媒体が、少なくとも前記記録要
求信号による画像記録動作に入る直前までは、所定のコ
マンド信号を有効とすることにより以下の効果が得られ
た。
指定された給紙口からの再給紙コマンド信号を有効とす
ることにより、予給紙制御により装置内に時期している
記録媒体を放棄して、任意の給紙口から給送された記録
媒体で記録を行う場合の新しい機能追加、性能の向上、
簡略化が図れた。
例えば、装置内に長時間放置された場合、新規の記録媒
体への変更とか、プリンタをシェアして使用する場合、
プレフィード待期中に再給紙コマンドを行うと現在の処
理を一時時期させ(画像展開等に時間を要しているので
、すぐプリント動作に移れないため)、新たなホスト側
の処理を優先させる場合の再給紙処理に有効である。
指定された排紙口の指定を行う排紙口指定コマンドを有
効とすることにより機能の追加、性能の向上が図れた。
例えば、予給紙待期中でも排紙口の変更が可能なため、
画像展開に時間を要した時の設定変更に有効である。
また、前述と同様シェアしてプリンタを使用(共用)し
た場合も同様に、ホストコンピュータに対応する排出口
に変更可能であるため、第1のホスト処理が長びいた場
合、予給紙された記録紙に第2のホストがプリントし、
その専用の排紙口へ変更して排出し、しかる後に再度第
1のホスト用に排紙口を再設定して予給紙するようなこ
とも可能となる。
予給紙信号に対する給紙口指定コマンドとした場合は、
予給紙された記録媒体を優先する、つまり、プリントの
意志があって行った行為(予給紙)であるので、第1優
先とすべきである思想を持つことによって不要な操作を
省き、機能の単純化が図れる。
その結果、他ホストからの割込みも受けつけなければ、
スルーブツトの向上が図れる。
記録密度を変更する解像度切換コマンドを有効とするこ
とにより、機能の追加、性能の向上が図れた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のレーザビームプリンタの概
略構成図、第2図は第1図示のレーザビームプリンタの
動作を説明するためのフローチャート、第3図及び第4
図は第1図示のレーザビームプリンタの動作例を示すタ
イミングチャート、第5図は特定コマンドが再給紙コマ
ンドの場合のコマンド処理を説明するためのフローチャ
ート、第6図は特定コマンドが排紙口指定コマンドの場
合のコマンド処理を説明するためのフローチャート、第
7図は特定コマンドが給紙口指定コマンドの場合のコマ
ンド処理を説明するためのフローチャート、第8図は本
発明の他の実施例のレーザビームプリンタの記録部の構
造概念構成を示す図、第9図は第8図示のコントローラ
ユニット100とスキャナユニットとの関係を示す図、
第10図は第8図示のレーザビームプリンタの動作例を
示すタイミングチャート、第11図は転写ローラ332
付近の各部の動作を説明するための図、第12図は従来
技術のレーザビームプリンタの構成を示す図、第13図
は第12図示のレーザビームプリンタのブロック図、第
14図は第12図示のレーザビームプリンタの動作を説
明するためのタイミングチャートである。 l・・・感光ドラム 7・・・ポリゴンミラー 12・・・フラッパ 91〜93・・・給紙ローラ 910.920.930・・・給紙カセット第 δ 図 jeecI

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記録媒体をあらかじめ設定されている所定位置ま
    で搬送することを指示する予給紙信号を受信し、この予
    給紙信号に基づいて記録媒体を所定位置まで搬送した後
    停止させるとともに、記録要求信号の受信により、所定
    位置で停止中の記録媒体を再搬送し、記録動作を行う画
    像形成装置であって、 前記予給紙信号を受信してから、搬送中または、停止中
    の記録媒体が少なくとも前記記録要求信号による画像記
    録動作に入る直前までに受信した特定コマンド信号を有
    効とする制御手段を具備したことを特徴とする画像形成
    装置。
  2. (2)前記特定コマンド信号は、再給紙コマンド信号で
    あって、 前記制御手段は、この再給紙コマンドに基づいて、所定
    位置まで搬送中又は所定位置で停止中の記録媒体の自動
    排紙を行う自動排紙制御手段と、 記録媒体の再給紙を行う再給紙制御手段とを有する請求
    項第1項記載の画像形成装置。
  3. (3)請求項第1項の画像形成装置において、複数の排
    紙口を有し、前記制御手段は、前記特定コマンド信号と
    して、記録媒体の排紙口を指定する排紙口指定コマンド
    信号を受信して、指定された排紙口へ排紙するための制
    御を行う排紙制御手段を有することを特徴とする画像形
    成装置。
  4. (4)前記特定コマンド信号は、記録媒体を給紙すべき
    給紙口を指定する給紙口指定コマンド信号であって、 前記制御手段は、予給紙信号に基づく制御中に給紙口指
    定コマンド信号を受信した場合に前記記録要求信号に基
    づき、当該記録媒体への画像記録開始後に次に給紙され
    るべき記録媒体に対して給紙口指定コマンドを有効とす
    ることを特徴とする請求項第1項記載の画像形成装置。
  5. (5)複数の記録密度で記録可能な画像形成装置であっ
    て、 前記特定コマンド信号は、記録媒体への記録密度を変更
    するための解像度切換コマンドであり、 前記制御手段は前記解像度切換コマンドに基づいて記録
    密度を切換える切換制御手段を有することを特徴とする
    請求項第1項記載の画像形成装置。
  6. (6)入力される信号の種類に応じて異なる動作態様で
    画像形成動作を行う画像形成装置において、コマンド信
    号を入力する入力手段と、 前記コマンド信号の種類に基づいた処理を行う処理手段
    とを有し、 前記処理手段は特定コマンド信号に対しては、当該画像
    形成装置の動作態様に応じて異なる処理を行うことを特
    徴とする画像形成装置。
JP2167646A 1990-02-17 1990-06-25 画像形成装置 Pending JPH0462078A (ja)

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JP2167646A JPH0462078A (ja) 1990-06-25 1990-06-25 画像形成装置
US07/656,200 US5258779A (en) 1990-02-17 1991-02-15 Image forming apparatus with means for controlling feeding of recording medium
DE69126717T DE69126717T2 (de) 1990-02-17 1991-02-18 Druckvorrichtung
DE69132711T DE69132711T2 (de) 1990-02-17 1991-02-18 Bilderzeugungsgerät
EP91102279A EP0443494B1 (en) 1990-02-17 1991-02-18 Printing apparatus
EP96110232A EP0740267B1 (en) 1990-02-17 1991-02-18 Image forming apparatus

Applications Claiming Priority (1)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016190455A (ja) * 2015-03-31 2016-11-10 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置および画像形成プログラム
JP2017049293A (ja) * 2015-08-31 2017-03-09 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置
JP2020016745A (ja) * 2018-07-25 2020-01-30 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置

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