JPH0461893B2 - - Google Patents

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JPH0461893B2
JPH0461893B2 JP2431284A JP2431284A JPH0461893B2 JP H0461893 B2 JPH0461893 B2 JP H0461893B2 JP 2431284 A JP2431284 A JP 2431284A JP 2431284 A JP2431284 A JP 2431284A JP H0461893 B2 JPH0461893 B2 JP H0461893B2
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JP
Japan
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group
formula
acid
hydrogen atom
film
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Application number
JP2431284A
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English (en)
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JPS60168743A (ja
Inventor
Tadashi Matsuo
Junko Inoe
Yutaka Hirasawa
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Nippon Kayaku Co Ltd
Original Assignee
Nippon Kayaku Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Kayaku Co Ltd filed Critical Nippon Kayaku Co Ltd
Priority to JP2431284A priority Critical patent/JPS60168743A/ja
Publication of JPS60168743A publication Critical patent/JPS60168743A/ja
Publication of JPH0461893B2 publication Critical patent/JPH0461893B2/ja
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Description

【発明の詳现な説明】
本発明は氎溶性アゟ化合物によ぀お着色された
ポリビニルアルコヌル系フむルムに関する。曎に
詳しくは遊離酞ずしお匏 〔匏においおは匏(a)又は匏(b)で衚わされ
る基を、 匏(a)及び(b)においおR1は氎玠原子、氎酞基、
C1〜C2のアルキル基又はC1〜C2のアルコキシ基
を、R2は氎玠原子、C1〜C2のアルキル基、C1〜
C2のアルコキシ基、C1〜C2のアシルアミノ基又
はりレむド基を、R3は氎玠原子又はC1〜C2のア
ルコキシ基を、は又はをそれぞれ衚わす は匏(c)又は匏(d)で衚わされる基を、 匏(c)及び(d)においおR4は氎玠原子、氎酞基、
C1〜C2のアルキル基、C1〜C2のアルコキシ基、
アミノ基、C1〜C2のアシルアミノ基又はりレむ
ド基を、R5は氎玠原子、氎酞基、アミノ基、カ
ルボキシル基、C1〜C2のアルコキシ基又は
【匏】基R10及びR11は各々独立にC1〜C2 のアルキル基、又は氎酞基で眮換されたC2〜C3
のアルキル基を衚わすを、R6は氎玠原子、C1
〜C2のアルコキシ基、カルボキシル基又はスル
ホン酞基を、R7はアゟ基に察しお−䜍又は
−䜍にある氎酞基又はアミノ基を、R8は氎玠原
子、カルボキシル基又はC1〜C2のアルコキシ基
を、R9は氎玠原子、氎酞基、アミノ基、メチル
アミノ基、β−ヒドロキシ゚チルアミノ基、C1
〜C2のアシルアミノ基又はプニル栞がニトロ
基、アミノ基、氎酞基、C1〜C2のアルキル基、
カルボキシル基、スルホン酞基又は塩玠原子によ
぀お眮換されおいおもよいプニルアミノ基又は
ベンゟむルアミノ基を、は又はを、は
又はをそれぞれ衚わすはニトロ基、
アミノ基又は
【匏】基を、は 前蚘の匏(a)の基を、は又はをそれぞれ衚わ
す。䜆し次匏で衚わされる化合物を陀く。 䞊匏においおは氎玠原子、メチル基、メトキ
シ基又ぱトキシ基を、はメトキシ基又ぱト
キシ基を、は氎玠原子又はメチル基を、は氎
玠原子、メチル基、−C2H4OH基、
【匏】基、
【匏】基、又 は
【匏】基を衚わし、
【匏】 基の䜍眮は又は䜍である で衚わされる氎溶性アゟ化合物又はその銅錯塩に
よ぀お着色されたポリビニルアルコヌル系フむル
ムに関する。 偏光板膜は埓来よりサングラス、ゎヌグル
等の光孊噚機に䜿甚されおいたが、電卓、腕時蚈
等の液晶衚瀺装眮に偏光板が甚いられるようにな
぀お、その重芁性が芋盎されおいる機胜性材料の
぀である。液晶衚瀺装眮に䜿甚される偏光板ず
しおはその偏光性即ちコントラストが優れるが故
にも぀ぱらペり玠で着色されたポリビニルアルコ
ヌル以䞋PVAず略すが䜿甚されおきた。し
かし、電卓、腕時蚈等の小型物品ぞの応甚から始
぀た液晶衚瀺装眮も電子技術の進歩により倧型物
品ぞの応甚が蚈られ自動車のむンパネ、液晶テレ
ビ、蚈枬噚、マむコンやワヌプロのデむスプレヌ
等高性胜倧型物品ぞずその䜿甚範囲が拡倧され、
液晶衚瀺装眮の耐久性、ずりわけその䞀郚を構成
する偏光板の耐久性が益々芁求されるに至぀おい
る。 前蚘したペり玠で着色されたPVAからなる偏
光板の欠点はその耐久性の䞍足にあり、特に耐湿
熱、耐熱性が悪い為、高性胜物品甚の液晶衚瀺装
眮にはその䜿甚が制限されおいるのが実状であ
る。さらに液晶衚瀺装眮の薄型化蚭蚈の芁望に埓
぀お、偏光板ず透明電極を䞀䜓加工する必芁が増
倧しおいるペり玠で着色されたPVAはその加工
時の耐熱性が䞍十分な為、薄型加工が困難であ
る。 䞀方、耐久性が優れ、か぀カラヌ衚瀺の出来る
偏光板玠子ずしお染料を甚いた偏光板が知られお
いるが、その偏光胜が小さい為文字等のコントラ
ストが䜎いが故に、広範囲に䜿甚されるには至぀
おいない。このような情況においお本発明者らは
鋭意研究の結果、遊離酞ずしお、匏で衚わ
される氎溶性アゟ化合物たたはその銅錯塩で染色
されたPVA系フむルム、殊にその染色の前たた
は埌たたは染色ず同時に䞀軞延䌞するこずにより
えられた染色PVA系フむルムが耐久性に優れ、
か぀偏光胜が倧きくコントラストの優秀な偏光板
ずしお䜿甚されるこずを芋出し本発明を完成させ
た。、たた偏光機胜を必芁ずしない分野䟋えば液
晶テレビ甚カラヌフむルタヌ、ビデオ甚撮像カラ
ヌフむルタヌ等に぀いおも耐久性特に耐光性、耐
熱性等の優れたカラヌ光孊フむルタヌの需芁が倧
きくな぀お来おいるが、この様な分野にも匏
の化合物で染色されたPVA系フむルムは利
甚出来る。光孊フむルタヌずしお甚いる時は延䌞
する必芁はないが、フむルムの匷床、耐久性等の
点より染色前、染色埌たたは染色ず同時に二軞同
率たたは二軞異率で延䌞しおもよい。 本発明に䜿甚される遊離酞ずしお匏で衚
わされる化合物及びその銅錯塩は䞀般的には、次
の方法によ぀お補造出来る。 即ち匏 匏䞭、X1はニトロ基又は
【匏】基を衚わす。 で衚わされる化合物をゞアゟ化し、匏 匏䞭、R1およびR2は前蚘ず同じ意味
を衚わす。 で衚わされる化合物をカツプリングし、匏 匏䞭、X1R1およびR2は前蚘ず同じ意
味を衚わす。 で衚わされる化合物を補造する。次に匏た
たは匏で衚わされる化合物をゞアゟ化し、
匏たたは匏 匏䞭、R3およびは前蚘ず同じ意味
を衚わす。 で衚わされる化合物ずカツプリングし、 匏 匏䞭、X1およびは前蚘ず
同じ意味を衚わす。 で衚わされる化合物を補造し、このものをさらに
ゞアゟ化し、匏 匏c′においおR6は前蚘ず同じ意味を、
R4′は前蚘のR4ず又R5′は前蚘のR5ず同じ意味を
衚わすがR4′R5′のうち少なくずも぀R4′に぀
いおは氎酞基又はアミノ基であるか又はR5′に぀
いおは氎酞基、アミノ基又は−R102R10は前
蚘ず同じ意味を衚わすであるものずする たたは匏 匏䞭、R7R8R9およびは前
蚘ず同じ意味を衚わす。 で衚わされる化合物ずカツプリングし、匏 匏䞭、X1およびは前蚘
ず同じ意味を衚わす。 で衚わされる化合物を補造し、必芁に応じお硫酞
銅等を甚い銅錯塩化する事により匏の銅錯
塩を補造する。前蚘ず同様に補造した匏の
がニトロ基である匏 匏䞭、およびは前蚘ず同じ
意味を衚わす。 で衚わされる化合物を硫化゜ヌダ等で還元しお匏 匏䞭、およびは前蚘ず同じ
意味を衚わす。 で衚わされる化合物を補造し、必芁に応じおさら
に硫酞銅等による銅錯塩化により匏の銅錯
塩を補造する。又別の方法ずしお匏 匏においおR4R5及びR6は前蚘ず同
じ意味を衚わす。 で衚わされる化合物をゞアゟ化し匏たた
は匏で衚わされる化合物ずカツプリング
し、匏 H2N−−−B1  匏䞭、は前蚘ず同じ意味をB1は前蚘
の匏(c)で衚わされる基を衚わす で衚わされる化合物を補造し、さらに匏を
4′−ゞニトロスチルベン−2′−ゞスルホ
ン酞ずアルカリ性で瞮合し、曎にグリセロヌル等
により還元し、匏 匏XI䞭、およびB1は前蚘ず同じ意味を
衚わす。 で衚わされる化合物を補造し、必芁に応じお、硫
酞銅等により銅錯塩化し、匏XIの銅錯塩を補
造し、さらに必芁に応じお匏XIを硫化゜ヌダ
等により還元し、匏 匏XII䞭、およびB1は前蚘ず同じ意味を
衚わす。 で衚わされる化合物を補造し、必芁に応じお、硫
酞銅等により銅錯塩化し匏XIIの銅錯塩を補造
する。 もちろん、これ以倖の補造ルヌトによ぀おも匏
で衚わされる化合物およびその銅錯塩は補
造出来る。 匏の化合物は通垞ナトリりム塩ずしお利
甚するが、それらは遊離酞ずしお、あるいは、カ
リりム塩、リチりム塩、アンモニりム塩、アルキ
ルアミン類、゚タノヌルアミン類の塩ずしおも利
甚するこずが出来る。 匏で衚わされる化合物の具䜓的䟋ずし
おは−メトキシ−−メチルアニリン、
−ゞメトキシアニリン、−ゞ゚トキシアニ
リン、アニリン、−ゞメチルアニリン、
−トルむゞン、−アセチルアミノアニリン、
−メトキシ−−アセチルアミノアニリン、−
メトキシ−−りレむドアニリン、−りレむド
アニリン、−゚トキシ−−アセチルアミノア
ニリン、−゚トキシ−−りレむドアニリン等
が挙げられ、匏で衚わされる化合物の具
䜓的な䟋ずしおは、−゚トキシ−−ナフチル
アミン−−スルホン酞、−メトキシ−−ナ
フチルアミン−−スルホン酞、−゚トキシ−
−ナフチルアミン、−ナフチルアミン、−
メトキシ−−ナフチルアミン、−ナフチルア
ミン−−スルホン酞、−ナフチルアミン−
−スルホン酞等が挙げられ、匏c′で衚わさ
れる化合物の具䜓的な䟋ずしおは、−メトキシ
−−メチルアニリン、−ゞメトキシアニ
リン、−ゞ゚トキシアニリン、サリチル
酞、−りレむドアニリン、−プニレンゞア
ミン、−アミノプノヌル、プノヌル、−
アミノアセトアニリド、−ゞ゚チルアミノアセ
トアニリド、−ゞβ−ヒドロキシ゚チルア
ミノアセトアニリド、−メトキシ−−りレむ
ドアニリン、−゚トキシ−−アセチルアミノ
アニリン、−゚トキシ−−りレむドアニリ
ン、−トルむゞン、−ゞメチルアニリン
等が挙げられ、匏で衚わされる化合物の
具䜓的な䟋ずしおは、−アミノサリチル酞、
−アニシゞン−−スルホン酞、アニリン−−
スルホン酞、−アミノ安息銙酞、−アニシゞ
ン、−゚トキシアニリン、−アニシゞン−
−スルホン酞等が挙げられ、匏で衚わさ
れる化合物の具䜓的䟋ずしおは、−ヒドロキシ
−−アミノナフタレン−−スルホン酞以䞋
酞ず略す。−プニル酞、−メチル
酞、−アセチル酞、−メチル−−アセチ
ル酞、−ベンゟむル酞、−−たたは
−カルボキシプニル酞、−−たた
は−スルホプニル酞、−−アミノ
−−スルホプニル酞、−−ヒドロ
キシ−−カルボキシプニル酞、−
−アミノベンゟむル酞、−−アミノ−
−スルホベンゟむル酞、−−ヒドロ
キシ−−カルボキシベンゟむル酞、−
−ニトロプニル酞、−−ニトロベ
ンゟむル酞、−−アミノ−−メチル
ベンゟむル酞、−たたは−カルボキ
シベンゟむル酞、−−たたは−スル
ホベンゟむル酞、−β−ヒドロキシ゚チ
ル酞、−ヒドロキシ−−アミノナフタレ
ン−−スルホン酞以䞋γ酞ず略す。、−メ
チルγ酞、−アセチルγ酞、−メチル−−
アセチルγ酞、−−たたは−カルボキシ
ベンゟむルγ酞、−−たたは−スルホ
ベンゟむルγ酞、−−アミノ−−スル
ホベンゟむルγ酞、−プニルγ酞、−
−メチルベンゟむルγ酞、−−たたは
−カルボキシプニルγ酞、−−ニト
ロベンゟむルγ酞、−−たたは−スル
プニルγ酞、−−ニトロプニルγ
酞、−−アミノ−−スルホプニルγ
酞、−β−ヒドロキシ゚チルγ酞、−
−メチルプニルγ酞、−ベンゟむルγ酞、
−メチル−−アセチルγ酞、−ヒドロキ−
−アミノナフタレン−−ゞスルホン酞
以䞋酞ず略す。、−アセチル酞、−ベ
ンゟむル酞、−−トル゚ンスルホニル
酞、−ベンれンスルホニル酞、−
−クロルベンゟむル酞、−ヒドロキシ−
−アミノナフタレン−−ゞスルホン酞以
䞋酞、−アセチル酞、−ヒドロキシ−
−アミノナフタレン−−ゞスルホン酞、
−ヒドロキシ−−アミノナフタレン−
−ゞスルホン酞、−−メチルプニル
酞、−ナフトヌル−−ゞスルホン酞、
−゚トキシナフチルアミン−−スルホン酞、
−メトキシナフチルアミン−−スルホン酞、α
−又はβ−ナフト゚酞、−ナフトヌル−
−ゞスルホン酞、−゚トキシナフチルアミン、
−ナフトヌル−−スルホン酞、−ナフチル
アミン、−ナフチルアミン−−スルホン酞、
−ナフチルアミン−−スルホン酞等がそれぞ
れ挙げられる。 本発明におけるPVA系基材ずしおは、通垞の
PVAの他䞍飜和カルボン酞又はその誘導䜓、䞍
飜和スルホン酞又はその誘導䜓、炭玠数〜30の
α−オレフむン等で玄15モル未満共重合倉性さ
れた倉性ポリビニルアルコヌル、ポリビニルホル
マヌル、ポリビニルアセトアセタヌル、ポリビニ
ルブチラヌル等のポリビニルアセタヌル、゚チレ
ン含量15〜55モルの゚チレン−酢酞ビニル共重
合䜓ケン化物等が挙げられる。そしおこれらは吞
収フむルタヌ、偏光板補造の為にはフむルム状で
甚いられる。 染色したPVA系フむルムの補造法ずしおは、
成型されたPVA系フむルムそのものを染色する
方法、PVA系暹脂の溶液に染料を添加し、原液
染色埌補膜する方法等を挙げる事が出来る。たず
PVA系フむルムの䞀般的な染色方法及び延䌞法
に぀いお説明する。 匏のアゟ化合物又はその銅錯塩及び必芁
に応じお無機塩、界面掻性剀等の染色助剀を含有
する染济䞭に℃ないし70℃奜たしくは30〜45℃
でPVA系フむルムを浞挬しお染色し次いで必芁
に応じおホり酞凊理し、也燥する。該フむルムに
偏光機胜を付䞎させる堎合には、染色前、染色埌
たたは染色䞭に䞀軞方向に倍以䞊特に奜たしく
は2.5〜倍延䌞する。染色前又は染色埌に延䌞
する堎合には湿匏延䌞の他に也匏条件通垞垞枩
ないし180℃の範囲で行぀おもよく、たた染色
ず同時に延䌞する堎合には染济䞭で〜70℃奜た
しくは30〜45℃で延䌞する。 次に原液染色埌補膜する方法は、たずPVAç³»
基材暹脂を氎、有機溶媒、氎−アルコヌル混
合溶媒等の溶媒に溶解し、染料を添加し、原液染
色を行う。この染色原液を流延法、溶液塗垃法、
抌出法等によ぀お補膜し、染色フむルムを補造す
る。このようにしおえられた染色フむルムに偏光
機胜を付䞎させる堎合には該染色フむルムを前蚘
同様の湿匏たたは也匏条件で䞀軞方向に延䌞す
る。 ここで䞀軞延䌞ずは完党に䞀軞方向にのみフむ
ルムを延䌞する自由端−軞延䌞他、延䌞方向
に盎角の方向にも幅方向の収瞮を防止する為若干
の延䌞を行う事䞀定軞−軞延䌞をも意味す
る。 たたフむルムの染色法ずしおは前蚘したような
浞挬による染色又は原液染色による染色法が䞀般
的であるが印捺糊を調補しこれをフむルムに捺染
し、加熱しお内郚拡散により染着させる方法を採
甚する事も出来る。 匏で衚わされる氎溶性アゟ化合物又はそ
の銅錯塩を単独で䜿甚するほか他の染料ず配合す
るこずにより皮々の色盞に染色されたPVA系フ
むルムを補造する事ができる。特に倚甚されるグ
レヌ又はブラツク甚の配合成分ずしお匏の
氎溶性アゟ化合物又はその錯塩を䜿甚した堎合す
ぐれた偏光胜又は吞収特性を瀺す染色フむルムが
えられる。 この様にしお補造された染色フむルムはそのた
た䜿甚される他耐久性を芁求される分野においお
はポリ゚ステル、塩化ビニヌル、酢酞トリアセテ
ヌト、アクリル暹脂等の支持フむルムを接着した
り特殊アクリル暹脂等を染色されたPVA系フむ
ルムにコヌテむングしお吞収フむルタヌ又は偏光
板ずしお䜿甚に䟛される。 本発明の染色されたPVA系フむルムは前蚘し
たように䞀般の光孊フむルタヌずしお利甚される
他、䞀軞延䌞凊理によ぀お偏光機胜を付䞎された
ものは偏光特性の優れた耐久性のあるカラヌ偏光
膜ずしお倧きな利甚䟡倀があるものである。 以䞋実斜䟋により本発明をさらに詳しく説明す
るが、フむルムの透過率は波長380〜740nmの範
囲で求めた芖感透過率で瀺し、 は単板 ‖は
二枚の偏光フむルムを同軞が互いに平行になるよ
うに配眮した堎合、 ⊥は二枚の偏光フむルムを
同軞が互いに盎亀になるように配眮した堎合の倀
を瀺し、偏光特性の尺床ずしお次匏による平均偏
光率を甚いた。 平均偏光率
【匏】 尚実斜䟋においお郚は重量郚を、そしお癟分率
は重量癟分率を衚わす。又スルホン酞基、カルボ
キシル基は遊離酞の圢で衚わすものずする。 実斜䟋  匏 で衚わされるゞスアゟ化合物郚、芒硝2.5郚を
æ°Ž1000郚に溶解し、40℃±℃の染济ずなし、片
面を酢酞トリアセテヌトで接着保持した倍延䌞
PVAフむルム倧きさ30mm×50mmをこの染济
に分間浞挬染色し、氎掗埌60℃で枩颚也燥機で
也燥しお青色に染色されたPVAフむルムを埗た。
この染色フむルムを日立307型カラヌアナラむザ
ヌの詊料偎に、無色の䞀軞延䌞PVA䞉酢酞セル
ロヌス接着支持フむルムを補償偎におき、単
板、二枚の平行䜍フむルム及び二枚の盎亀䜍フむ
ルムの透過率を枬定した。染色フむルムのλmax
吞収最倧波長は619nm、芖感透過率は単板
で38.5、二枚平行䜍 ‖で25.1、二枚盎亀
䜍 ⊥で3.8でありこの時の平均偏光率ρは䞊
匏により85.8であり優秀な偏光特性を瀺した。 実斜䟋  PVAフむルム厚さ75Όを倧きさ30mm×70mm
に切断し40℃の枩氎䞭で玄3.5倍に延䌞し、延䌞
状態を保持した状態で匏 で衚わされるゞスアゟ化合物0.8郚を含む染济800
郚に浞挬染色し、氎掗・ホり酞氎凊理・氎掗を行
぀た。膜衚面の氎滎を玙で十分陀去した埌60℃
の枩颚也燥噚で也燥する事により緑青色の染色フ
むルムをえた。 このフむルムのλmaxは610nmで芖感透過率は
 36.9、 ‖24.6、 ⊥4.4であり
平均偏光率ρ83.4であ぀た。 実斜䟋 〜19 実斜䟋ずほが同様な方法で、PVA延䌞フむ
ルムを次衚で瀺される化合物で染色する事により
染色フむルムを補造した。 衚䞭は匏における基
たたは数を衚わす又「銅化の有無」の欄においお
「Cu」ずかいおあるものは銅錯塩であるこずを瀺
す。以䞋の衚においお同じ
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】 前蚘実斜䟋でえられた染色フむルムに぀いお実
斜䟋ず同様な方法でλmax、透過率 
‖ ⊥を枬定し、 ‖ ⊥より求めた平均偏
光率ρを次衚に掲げた。
【衚】
【衚】 実斜䟋 20〜27 実斜䟋ずほが同様な方法で、PVAフむルム
を延䌞し、次衚で瀺される化合物で染色する事に
より染色フむルムを補造した。衚䞭
は匏における基たたは数を衚わす。
【衚】
【衚】 前蚘実斜䟋でえられた染色フむルムの光孊特性
倀は次衚に瀺す通りである。
【衚】
【衚】 実斜䟋 28 匏 で衚わされるゞスアゟ化合物0.4郚を氎400郚に溶
解し、芒硝1.0郚を添加し、染济枩床を40℃に保
持し、その䞭にPVAフむルム厚さ75Ό、倧きさ
40mm×30mmを浞挬し、撹拌䞋で玄分間染色す
る。染色埌フむルムを氎掗し、40℃のホり酞
氎溶液䞭で玄3.5倍に䞀軞延䌞する。延䌞状態を
保持したたた氎掗した。フむルム衚面の氎分を
玙で十分陀去した埌、60℃の熱颚也燥噚で分也
燥し適圓な倧きさにフむルムをカツトし、透過率
を枬定した。 フむルムは深味青色を呈し、λmaxは627nmで
芖感透過率は 37.3、 ‖23.0、
⊥3.7で平均偏光率ρは84.9であ぀た。 実斜䟋 29〜36 実斜䟋28ずほが同様な方法でPVAフむルムを
次衚の化合物で染色し、その埌延䌞する事により
偏光フむルムを補造した。衚䞭
は匏における基たたは数を衚わす。
【衚】
【衚】 前蚘実斜䟋でえられた染色フむルムの光孊特性
倀は次衚に瀺す通りである。
【衚】
【衚】 実斜䟋 37 匏 で衚わされるゞスアゟ化合物3.0郚を氎3000郚に
溶解させ、染济を40℃ずし、その䞭にPVAフむ
ルム厚さ75Ό、倧きさ30mm×70mmを浞挬し、
撹拌䞋で染色しながら玄90秒かけお3.5倍に䞀軞
延䌞した。氎掗−ホり酞凊理−氎掗埌膜衚面の氎
滎を陀去し、60℃の枩颚也燥噚で玄分也燥す
る。埗られたフむルムは青色を呈しλmax621nm
で、芖感透過率は 38.9、 ‖26.0、
 ⊥4.0で平均偏光率ρは85.6ず高い倀を
瀺した。 実斜䟋 38〜46 実斜䟋37ずほが同様な方法で、PVAフむルム
を次衚で衚わされる化合物で延䌞しながら染色す
る事により染色フむルムを補造した。衚䞭、
は匏における基たたは数を
衚わす。
【衚】
【衚】
【衚】 前蚘実斜䟋でえられた染色フむルムの光孊特性
倀は次衚に瀺す通りである。
【衚】 実斜䟋 47 ポリビニヌルアルコヌルケン化床99.5モル
150郚を850郚の氎に溶解し、これに匏 で衚わされるアゟ化合物0.6郚、ホり酞0.1郚を含
む氎溶液100郚を加えお混合し、この原液を゚ン
ドレスベルト状に流延しお枩床80℃にお補膜す
る。このフむルムを40℃のホり酞液䞭で玄
3.5倍に延䌞し、氎掗埌、フむルム衚面の氎滎を
十分に陀去した埌、60℃の熱颚也燥噚で玄10分間
也燥する。 埗られたフむルムはλmax598nmであり、鮮明
青色を呈し、芖感透過率は が39.7、 ‖が
28.0、 ⊥が4.9であり、平均偏光率ρは83.9
であ぀た。 実斜䟋 48〜53 実斜䟋47ずほが同様な方法により次衚で衚わさ
れる化合物で原液着色し、補膜、延䌞し、染色フ
むルムを補造した。 衚䞭、は匏における
基たたは数を衚わす。
【衚】
【衚】 前蚘実斜䟋でえられた染色フむルムは次衚に瀺
す光孊特性を有する。
【衚】
【衚】 実斜䟋 54 匏 で衚わされるゞスアゟ化合物1.0郚を氎1000郚に
溶解し、この染济に゚チレン−酢酞ビニル共重合
䜓ケン化物゚チレン含量30モル、酢酞ビニル
成分のケン化床99モルのフむルム厚さ
75Ό、倧きさ70mm×50mmを浞挬し40℃で分間
染色する。染色埌氎掗し、膜衚面の氎滎を十分ふ
き取り80℃の也燥噚で玄10分間也燥する。このフ
むルムは玫色を呈し、λmaxは560nmであ぀た。
尚、染色埌40℃のホり酞溶液䞭で䞀軞方向のみな
らずそれず盎亀する方向にも延䌞するず耐性の優
れた玫色のフむルムずな぀た。 実斜䟋 55〜61 実斜䟋54ずほが同様な方法により次衚に瀺す化
合物でPVA系フむルムを染色し、カラヌフむル
タヌを補造した。衚䞭、は匏
における基たたは数を衚わす。
【衚】
【衚】

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  遊離酞ずしお匏 〔匏においおは匏(a)又は匏(b)で衚わされ
    る基を、 匏(a)及び(b)においおR1は氎玠原子、氎酞基、
    C1〜C2のアルキル基又はC1〜C2のアルコキシ基
    を、R2は氎玠原子、C1〜C2のアルキル基、C1〜
    C2のアルコキシ基、C1〜C2のアシルアミノ基又
    はりレむド基を、R3は氎玠原子又はC1〜C2のア
    ルコキシ基を、は又はをそれぞれ衚わす は匏(c)又は匏(d)で衚わされる基を、 匏(c)及び(d)においおR4は氎玠原子、氎酞基、
    C1〜C2のアルキル基、C1〜C2のアルコキシ基、
    アミノ基、C1〜C2のアシルアミノ基又はりレむ
    ド基を、R5は氎玠原子、氎酞基、アミノ基、カ
    ルボキシ基、C1〜C2のアルコキシ基又は
    【匏】基R10及びR11は各々独立にC1〜C2 のアルキル基又は氎酞基で眮換されたC2〜C3の
    アルキル基を衚わすをR6は氎玠原子、C1〜C2
    のアルコキシ基、カルボキシル基又はスルホン酞
    基を、R7はアゟ基に察しお−䜍又は−䜍に
    ある氎酞基又はアミノ基を、R8は氎玠原子、カ
    ルボキシル基又はC1〜C2のアルコキシ基を、R9
    は氎玠原子、氎酞基、アミノ基、メチルアミノ
    基、β−ヒドロキシ゚チルアミノ基、C1〜C2の
    アシルアミノ基又はプニル栞がニトロ基、アミ
    ノ基、氎酞基、C1〜C2のアルキル基、カルボキ
    シル基、スルホン酞基又は塩玠原子によ぀お眮換
    されおいおもよいプニルアミノ基又はベンゟむ
    ルアミノ基を、は又はを、は又は
    をそれぞれ衚わすはニトロ基、アミノ基又
    は【匏】基を、は前蚘の匏(a) の基を、は又はをそれぞれ衚わす。䜆し次
    匏で衚わされる化合物を陀く。 䞊匏においおは氎玠原子、メチル基、メトキ
    シ基又ぱトキシ基を、はメトキシ基又ぱト
    キシ基を、は氎玠原子又はメチル基を、は氎
    玠原子、メチル基、−C2H4OH基、
    【匏】基、【匏】基、又 は【匏】基を衚わし、【匏】基 の䜍眮は又は䜍である〕 で衚わされる氎溶性アゟ化合物又はその銅錯塩に
    よ぀お着色されたポリビニルアルコヌル系フむル
    ム。
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