JPH0461203A - 銅導体一体焼成型フェライト素子 - Google Patents
銅導体一体焼成型フェライト素子Info
- Publication number
- JPH0461203A JPH0461203A JP2172431A JP17243190A JPH0461203A JP H0461203 A JPH0461203 A JP H0461203A JP 2172431 A JP2172431 A JP 2172431A JP 17243190 A JP17243190 A JP 17243190A JP H0461203 A JPH0461203 A JP H0461203A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ferrite
- conductor
- weight
- parts
- copper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 title claims abstract description 73
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 42
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 33
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 claims abstract description 32
- 239000010949 copper Substances 0.000 claims abstract description 32
- 239000012298 atmosphere Substances 0.000 claims abstract description 18
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims abstract description 14
- 239000002994 raw material Substances 0.000 claims abstract description 12
- 230000001590 oxidative effect Effects 0.000 claims description 8
- 229910001053 Nickel-zinc ferrite Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 abstract description 14
- QELJHCBNGDEXLD-UHFFFAOYSA-N nickel zinc Chemical compound [Ni].[Zn] QELJHCBNGDEXLD-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 4
- 239000010953 base metal Substances 0.000 abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 9
- 239000000463 material Substances 0.000 description 8
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 230000035699 permeability Effects 0.000 description 4
- 239000011230 binding agent Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 3
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 3
- 239000002904 solvent Substances 0.000 description 3
- KOAWAWHSMVKCON-UHFFFAOYSA-N 6-[difluoro-(6-pyridin-4-yl-[1,2,4]triazolo[4,3-b]pyridazin-3-yl)methyl]quinoline Chemical compound C=1C=C2N=CC=CC2=CC=1C(F)(F)C(N1N=2)=NN=C1C=CC=2C1=CC=NC=C1 KOAWAWHSMVKCON-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052757 nitrogen Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 2
- 235000017166 Bambusa arundinacea Nutrition 0.000 description 1
- 235000017491 Bambusa tulda Nutrition 0.000 description 1
- 201000004569 Blindness Diseases 0.000 description 1
- 241000257465 Echinoidea Species 0.000 description 1
- 206010023644 Lacrimation increased Diseases 0.000 description 1
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 description 1
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 1
- 244000082204 Phyllostachys viridis Species 0.000 description 1
- 235000015334 Phyllostachys viridis Nutrition 0.000 description 1
- 229910020489 SiO3 Inorganic materials 0.000 description 1
- 241000270666 Testudines Species 0.000 description 1
- 102100031083 Uteroglobin Human genes 0.000 description 1
- 108090000203 Uteroglobin Proteins 0.000 description 1
- KOMIMHZRQFFCOR-UHFFFAOYSA-N [Ni].[Cu].[Zn] Chemical compound [Ni].[Cu].[Zn] KOMIMHZRQFFCOR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229920005822 acrylic binder Polymers 0.000 description 1
- 239000011425 bamboo Substances 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 235000014121 butter Nutrition 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 1
- 238000007606 doctor blade method Methods 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 1
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 238000005469 granulation Methods 0.000 description 1
- 230000003179 granulation Effects 0.000 description 1
- 238000004898 kneading Methods 0.000 description 1
- 230000004317 lacrimation Effects 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 238000002156 mixing Methods 0.000 description 1
- 239000012299 nitrogen atmosphere Substances 0.000 description 1
- 238000004091 panning Methods 0.000 description 1
- 239000004014 plasticizer Substances 0.000 description 1
- 239000010970 precious metal Substances 0.000 description 1
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 1
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 1
- 238000005245 sintering Methods 0.000 description 1
- 239000002002 slurry Substances 0.000 description 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
- 210000002023 somite Anatomy 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Chemical compound O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
- 239000011701 zinc Substances 0.000 description 1
- 229910052725 zinc Inorganic materials 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[゛産業上の利用分野]
本発明は、鉋1導体レフー1ライ)・母体を一体焼成さ
れた銅導体一体位成型1フゴーライ)・累f−に関する
1、1背景技術とその問題点] 導体と一体に焼成されるフェライト素子どl、ては、い
才つゆる積層チップイシタクタがある。 フJンイト組成をイ1する積屑ブップインダクタの従来
例どし”Cは、例えば特開ヰ41−]、 98003号
公報に開示されたものがある1、こえ口よ、ツユ。 ライト組成、としてニッケルー亜鉛−銅糸フェライトな
用いたものであり、こ:のフェライトグリーンシー)・
の表面に1へgベース)・もI、<は1へg−Pdペー
ストを印刷して所定の溝体パターンな形成した接、導体
パターンを形成されたフェライトグリーンシートや無地
のフェライトグリーンシー)・を積層し、グリーンシー
ト同士を加圧により圧着させ、ついで、大気中において
略950 ’CC10焼成することにより、フごライ)
・素子が作製されている1、I7かしなから、跪導体を
用いた場合1こは、’If(、R時におけるAgの拡散
を抑制ずろため、フコライトを実質的に900 ’C程
度の温度ひ焼成しなければならなかった。)丁ライトを
・このような’J5;、 !盆で緻密に焼成することは
困難であり、このような低温で緻磨に焼成するには、製
造」程の厳密な管理か必要どなり、製造″コストを増大
させる原μ!となりでいた。 こi+に対[2、へg−Pd導体を用いた場そげは、導
体の耐熱情か高いため、Ag導体の場合よりも高い温度
でフコ・ライトを焼成4ることかで永、比較的容易に緻
密なフェライト素子な製造できる1、[、かじ、A g
−P C]導体は、Ag導体よりも導体の比抵抗が大
きいので、内部抵抗、値を小さくすることができず、積
層デツプインダクタとしての用途が狭い範囲に限られる
どい・)欠点かぁ−)な。 さらに、Ag及び71g−Pdは貴金属であるから、こ
れらの導体を使用すると、製品77スト上丼の要因とな
・りていた。 「発明が解決しようとする課題] I、たが−フて、内部溝体としては、比抵抗か小さく、
安価な釦1導体を用いることか望まれるか、従来の、ノ
1.ライト糸材11ては、非酸化雰囲気中で焼成すると
フェライト四体が緻密+=焼結17なか−)たり、素J
特性が悪か一ノたり
れた銅導体一体位成型1フゴーライ)・累f−に関する
1、1背景技術とその問題点] 導体と一体に焼成されるフェライト素子どl、ては、い
才つゆる積層チップイシタクタがある。 フJンイト組成をイ1する積屑ブップインダクタの従来
例どし”Cは、例えば特開ヰ41−]、 98003号
公報に開示されたものがある1、こえ口よ、ツユ。 ライト組成、としてニッケルー亜鉛−銅糸フェライトな
用いたものであり、こ:のフェライトグリーンシー)・
の表面に1へgベース)・もI、<は1へg−Pdペー
ストを印刷して所定の溝体パターンな形成した接、導体
パターンを形成されたフェライトグリーンシートや無地
のフェライトグリーンシー)・を積層し、グリーンシー
ト同士を加圧により圧着させ、ついで、大気中において
略950 ’CC10焼成することにより、フごライ)
・素子が作製されている1、I7かしなから、跪導体を
用いた場合1こは、’If(、R時におけるAgの拡散
を抑制ずろため、フコライトを実質的に900 ’C程
度の温度ひ焼成しなければならなかった。)丁ライトを
・このような’J5;、 !盆で緻密に焼成することは
困難であり、このような低温で緻磨に焼成するには、製
造」程の厳密な管理か必要どなり、製造″コストを増大
させる原μ!となりでいた。 こi+に対[2、へg−Pd導体を用いた場そげは、導
体の耐熱情か高いため、Ag導体の場合よりも高い温度
でフコ・ライトを焼成4ることかで永、比較的容易に緻
密なフェライト素子な製造できる1、[、かじ、A g
−P C]導体は、Ag導体よりも導体の比抵抗が大
きいので、内部抵抗、値を小さくすることができず、積
層デツプインダクタとしての用途が狭い範囲に限られる
どい・)欠点かぁ−)な。 さらに、Ag及び71g−Pdは貴金属であるから、こ
れらの導体を使用すると、製品77スト上丼の要因とな
・りていた。 「発明が解決しようとする課題] I、たが−フて、内部溝体としては、比抵抗か小さく、
安価な釦1導体を用いることか望まれるか、従来の、ノ
1.ライト糸材11ては、非酸化雰囲気中で焼成すると
フェライト四体が緻密+=焼結17なか−)たり、素J
特性が悪か一ノたり
【1.−ji、酸化雰囲気中で焼成
−ると銅導体か焼成時シ5゛酸化されるという問題かあ
った。。 本発明は、斜上の従来例の欠点Qご鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、銅導体とノフライト
母体とが一体焼成可能なノ1−ライト素子を提供するこ
とにある。。 E ii!! Mを解決するだめの口r1本発明に係る
第一の銅導体−・体焼成型フ丁ンイト素イ゛は、銅導体
どフェライト母体な功゛酔化雰囲気中で−・体焼成して
ソエライ)・母体の内部に銅導体な形成されたフェライ
ト母体−7であって、前記フェライト母体の原料組成が
、ニッケルー亜鉛系フコライl−,100重量部←こ対
17、PbO成分を0.3重量部以上5.0重量部以下
の割合で添加1.たものであることを特徴としている。 また、本発明に係る第 の銅導体 体膀成iソ1ン1ラ
イl□ 71−fは、銅導体どフ】ライト−母体を・−
F酔什雰[用気中S 体焼成I、てノエンイ)・母体の
内部令:銅溝体を形成さネlたフェライ)素子であ・−
)で、前記フ〕−ライトJ″J体の原料組成か、ニッケ
ル 曲鉛系フ】−ライ)・100重量部に対し、P b
(’J成J))を0.3重i部以に5.0重量部以下
、B2O3成分を・00:3重量部以上1.5重量部以
下、Sin、成分を0゜03重量部以に= 1 、5重
量部以下の割合゛び゛話力111.。 たものであることを特徴どしでいる。 「作用−1 上記のような組成のソエライト材料な用いると、11−
醇化雰囲気中においで950〜1.030 ’Cで焼成
4ることじより、ソ1ライト母体を緻密に焼結させるこ
とができ′た。また、フェライ!−素子特竹の改善効果
も得られた。したが・って、銅導体とフェライト母体か
非酸化雰囲気中で一体焼成可能どなり、銅導体を内部導
体どし1使用することがでとるようになった。 S、の結果、■内部導体のオ(料:7ス)・か低度とな
りl、 ”、) 、x 、ライ)・素子のコストを安
価にでとる、■内部導体・′7)比抵抗がノj1さく
、Ag−P+J導体を・用いた積”層4゛・・ノゾイン
ダクタのよ・うに、用途か制びRさオ′Lない、また、
■))50°C以1−の温度て緻密(、−焼成できるの
ご、製]b工程の簀理が容易となる、どい・−〕たf1
1点か得ら才する。 1一実施例−1 Jソ、干、本発明の実施例を添付図に基で5いで詳述す
る、。 本発1111は、■−ツゲルー亜■11系′2コラi′
)−100車量部に対[7、P1〕0成分を0.3重量
部以上5゜O1月部以下の割合で話力1したフ1.ライ
ト原料、もしくは、■ニッケルー亜鉛系フエライh 1
00重缶部(、′対し5、PbO成分を0.3重址部以
上5.0重員部以下、B20.成分な0.03重量部以
上i。5重量部以下、Sin、成分を0.03重蓋部以
十1.5重1部以下の割合で添加したフェフィト原料を
用いtフェライト母体を焼成(、たものである。これら
の組成からなるツユライト原料?用いると、非酸化雰囲
気中において9らO・〜1030 ’Cの温度で焼成し
て緻密なフェライト母体を得ることができる。しかも、
非酸化雰囲気中で焼成1.ているので、銅導体が酸化す
ることもない1、(、たがって、卑金属の銅導体を内部
導体と17、銅導体とソコーラ、イト母体とを一体焼成
することが可能となる。 (I実験J〕 そこで、上記のような組成、のフコ、ライト原籾を用い
ると、非酸化雰囲気中において950へ】030 ’C
で焼成し2て緻密なソ丁うイト母体を・得ることができ
ることを確認するため、銅導体を設けられていない何種
類かのン、1ライト母体の2弐$’1lNol−・】J
は作製した。同時に、そのオ」1特性も併七で調べた5
、 まず、に成分であるニラゲル−沖釣系フ1シイトの素原
料な Fe2es 48 、5 mo1%N10
21.5mo1% Zn○ 28.Omo1% Cu0 2 、 Omo1%となるように
秤量[、こ才1らの素原料を湿式ボールミルにかけて1
6時間粉砕混−合し、その後850°Cで1時間仮焼1
7た。この仮焼物な湿式ボールミルで2・4時間わす砕
した後、蒸発乾燥さゼ゛t・3、ごのよ・うに1.て得
らJまた仮焼粉体)・こ、各試料No、 1.、−11
毎に下記第1表の組成欄に小ず比率となるように副成1
分であるPbOやB2O3,5102を添当1][1、
さらに、それぞれl・ルエンを溶媒どll、たホー、ル
ミルに入れ、12時間かけて、■成分゛C−ある:〜ヅ
ケル亜鉛系)−iライト)副成分であるPbOマ叫ho
s、 SiO3の涙金を行った。さらに、各試、料No
、 1 ”= ]、 1 #3に、アクリル糸バ・イ゛
/ター・を粉体の合計上蓋(・7対し5wtン6添加1
.て123間間混イコlf−,後、蒸発乾燥及び造粒を
行い、2 ton/ cn+ 2の斥力でl= (::
:+イクル:1アの形状に圧縮成形17た7、この試料
No、 ]〜11、の各成形体な、窒素と水蒸気から成
る雰囲気中(こおいて、850℃で2.時間かけて脱脂
1. ′!′−後、窒素雰囲気中において950・へI
O30’Cで本焼成し7、外径30 mm 、内径2
0 mm + 高さ8 mmのl−「コ1′ダルコアを
作製l、た。 このよう(こして作製された試料No、 1 =−11
の各トロイダルコアの特性(密度、透磁率及びQ (i
盲)を測定17た。、次の第1、表じば、その結東な示
しでいる。なお、第1表中の試料NO,l ”= 9か
、41:発明の実卵例に相当するものであり、試料No
、 I O陵(yllは比較対象どして作製されたもの
である。 第 1 表 第1表から明らかなように、ニックルー亜ta系ソyラ
イl−100重N部に対lてPbOを0.3重量部〜5
重量部添加17た組成を・持つ試料N1〕1〜9では、
緻□密に焼結され(]密度p切4.9g/〔二m3)、
t7がも、髪、き′な(比)透磁゛本〔μ′:、−18
0)とCコの値(Ci :’−80)を持つツユライト
特性か得られた。なかでも、B2O2ど5102をイれ
それ0 、03重量部〜1.5重量部さらに添加した+
n成を持−ノ拭料N[14−Oでは、より緻密に焼結さ
れ(密度ρ5 、1 g y”cmJ) 、より優れた
透磁率(′μ=24.0)及びQのfin (Q =
93 、’)か得られた。 これ(、′対(7、副成分が上ミ1゛]添加Iの範囲を
外れた組成に−、)いでは、緻密←こ焼結しなかったり
、材料特性の改善効果が少なかった41例えば、PbO
の添加量の少ない試料N(110では、緻密に焼結され
ず(密度ρ= 4.5 g /cm’) 、透磁率(μ
・−110)も極めて小さかった。また、PbOの添加
量か過多の試料Nα]1では、透磁率(μm11(’)
)及びQ値(Q・−77)の値が悪か〕た。 〔実験2〕 つぎ(こ、ノー記試料のうち試料Nε)、1,3.5あ
るいは8ど同じ組成のソ1.ソイト系材料を用い、内部
に銅導体(こよるコイルな形成さ才また積層ザッフイン
ダクタな作製l1、各積層チップイ二タクタのインダク
タン・ス’& ill定(、た1、まず、実験Jと同様
しこl、て作製[7たJ−成分であるニッケルー亜鉛系
フエライi・の仮焼粉体と、副成分であるPbO,B2
O3,SiO□を第1表の試料N01゜3+ 5+ 8
と同じ組成に配合し、配合した各試料Nα1.,3,5
.8(実験1と同じ対応試料NOを用いる。」2ソ、下
同じ。)をボールミルに移し1、これらの名粉体の合計
重量に対し、分散剤トリオレイン酔フタL−−hを1w
tJ6添加I15、溶媒とし゛こトル:1)をカロえて
]2b間を昆冶1.た後、さらじ、これらの各粉体の合
計重量(、こ対しアクリル系バインダーを12wt%、
可塑剤ジオクヂルフタし一−1=を4Wt、%加えて2
4時間渭2介してスラリーとした。′ついて、このス→
リ−をドクターブL・−ド法によってシート成形し、各
々tipさ300即]の試料No、 、1. 、3 、
6゜8の各グリ−ンシー トを作製した。 −11、銅ベーストは、以1・に7?、1方法で作製1
゜た。ずなわち、壱機結合剤としてエチル化・ルH::
r −710重量部を溶剤と[、てのデL・ビン油90
亀量部に溶かt7て有機バインダー溶851.な調製I
2、この有機、バインダー溶液25重量部を平均ネ゛)
5径Iμm1以下の銅粉末100重」部に加え、=G1
本11−ルミルで混練12、銅ペーストを作製した。 ついで、上記試料No、、1 、3.5.8の各々”)
−・ンシートと土7記銅ペーストを用い、下記のよう
(こして試料No、1.3.5.8の積層ザップインタ
クタを作製した。 まず、1′記クリーンシートを所定の太き・さに裁断し
て(3枚のカットされたクリーンシ・−h2を準備し、
た1、このうち5枚のクリーンシー 1・2fこけ、第
1図(・こ示すように、パンザングマシ゛、]でスルー
ホール3 a〜3 dを明け、スルーホール’=3 a
〜ddを含めて各グリーンシート2の片面(こ71゜
記帳ベースl= ラスクリーン印刷してコイル状の導体
パターン4a〜4eを形成し、]、 O0℃で5分間乾
燥させ、第1図に示すような5枚の印刷と、−1・5a
〜5cを作製1.た。1j」刷ジー ト51↓の表面で
は、外部取出用型& 6 aから略0 、5 ’) −
:、Iス)’J 体パターン4aが伸びている。また、
印刷゛、・−1・51.I5e、5dでは、クリーンシ
ー1・2の表面(・、−路0゜75ター ンの導体バ・
シー 、・4b、4K・、・1dが形成9とれており、
各導体バター・ン4b、=↓c 、 4 c:iの一端
(・J、スルーホール3 a 、c3 b 、3 !・
がイ÷、置]。 ている。部属]じ/−ト5eでは、グリーンシーH2の
表面に形成された外部取出用電極6bがら略0゜5ター
ンの導体パターン4eが延出さJ−+″こお()、導体
バタ・−シ4(−tの先端にスルホール3 dが位置り
、−Cいる。この5枚の印刷シート5a・・−5(七と
無地のグリーンシー 1・2を・第2図に;I、ずよう
を1:積層l、てso’cで400 kg/’cm 2
の圧力を加えて/E、?fさせ、スルーホール3 a
−3dを介して導体パターン4 Bへ・4eで:3.5
ターンのコイルを内部に形成lまた。ついで、第3図に
示したように、端面に外部取出用電極68. 、6 b
のみが露Hjするように裁断り11、生チップ7を作製
した。次(、J“、得デツプ7の端面じ一1導電ベ ス
トを端面印刷し6、第4図に小ずような外部電極8な形
成り1、二、れを窒素〜水蒸気雰囲気中で脱脂11、た
後、窒累中で本焼成した1、コノヨうニ(、テ、試N
No、 1 、3.5,8 ノグリーニ、シート伊用い
で、内部に釦[導体(7)31′ルが形成された、外形
−・11ノ、が3.2mmX 1.61mmX 1゜2
mmの試料No、1. :3.5.8の各’M If
li % ツブ(z。 タフタ1を得た。。 この後、試料Noi、 、 3.5.8の各積層ツ′ザ
ブイシタ゛クタのインダクタンスを測定L f・。、こ
の結果を第2表に示す。 第 2 表 この第2表に示されている試料No、 1 、 :3、
F3.8のインダクタンスの値は、Agを内部導体ど(
、て大気中で焼成l、てえられた積層ゲップインタクタ
と比較してもほとんど変わらない値であり、良好な素子
特性が得られでいる。 「発明の効果] 本発明によれば、非酸化雰囲気中において銅導体とフエ
・ライト母体を一体焼成し゛〔緻密で素T−特性の良好
なフェライト素子を作製できる。1.たかって、内部導
体どして卑金属の銅を用いることかでき、)了−ライト
素子の製造コストを安価にできる。また、ン】ライト素
子製造の1稈管理も容易となる。さらに、比抵抗の小さ
な銅導体を用いているので、用途の広いフェライト素子
を製作することができ′る。
−ると銅導体か焼成時シ5゛酸化されるという問題かあ
った。。 本発明は、斜上の従来例の欠点Qご鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、銅導体とノフライト
母体とが一体焼成可能なノ1−ライト素子を提供するこ
とにある。。 E ii!! Mを解決するだめの口r1本発明に係る
第一の銅導体−・体焼成型フ丁ンイト素イ゛は、銅導体
どフェライト母体な功゛酔化雰囲気中で−・体焼成して
ソエライ)・母体の内部に銅導体な形成されたフェライ
ト母体−7であって、前記フェライト母体の原料組成が
、ニッケルー亜鉛系フコライl−,100重量部←こ対
17、PbO成分を0.3重量部以上5.0重量部以下
の割合で添加1.たものであることを特徴としている。 また、本発明に係る第 の銅導体 体膀成iソ1ン1ラ
イl□ 71−fは、銅導体どフ】ライト−母体を・−
F酔什雰[用気中S 体焼成I、てノエンイ)・母体の
内部令:銅溝体を形成さネlたフェライ)素子であ・−
)で、前記フ〕−ライトJ″J体の原料組成か、ニッケ
ル 曲鉛系フ】−ライ)・100重量部に対し、P b
(’J成J))を0.3重i部以に5.0重量部以下
、B2O3成分を・00:3重量部以上1.5重量部以
下、Sin、成分を0゜03重量部以に= 1 、5重
量部以下の割合゛び゛話力111.。 たものであることを特徴どしでいる。 「作用−1 上記のような組成のソエライト材料な用いると、11−
醇化雰囲気中においで950〜1.030 ’Cで焼成
4ることじより、ソ1ライト母体を緻密に焼結させるこ
とができ′た。また、フェライ!−素子特竹の改善効果
も得られた。したが・って、銅導体とフェライト母体か
非酸化雰囲気中で一体焼成可能どなり、銅導体を内部導
体どし1使用することがでとるようになった。 S、の結果、■内部導体のオ(料:7ス)・か低度とな
りl、 ”、) 、x 、ライ)・素子のコストを安
価にでとる、■内部導体・′7)比抵抗がノj1さく
、Ag−P+J導体を・用いた積”層4゛・・ノゾイン
ダクタのよ・うに、用途か制びRさオ′Lない、また、
■))50°C以1−の温度て緻密(、−焼成できるの
ご、製]b工程の簀理が容易となる、どい・−〕たf1
1点か得ら才する。 1一実施例−1 Jソ、干、本発明の実施例を添付図に基で5いで詳述す
る、。 本発1111は、■−ツゲルー亜■11系′2コラi′
)−100車量部に対[7、P1〕0成分を0.3重量
部以上5゜O1月部以下の割合で話力1したフ1.ライ
ト原料、もしくは、■ニッケルー亜鉛系フエライh 1
00重缶部(、′対し5、PbO成分を0.3重址部以
上5.0重員部以下、B20.成分な0.03重量部以
上i。5重量部以下、Sin、成分を0.03重蓋部以
十1.5重1部以下の割合で添加したフェフィト原料を
用いtフェライト母体を焼成(、たものである。これら
の組成からなるツユライト原料?用いると、非酸化雰囲
気中において9らO・〜1030 ’Cの温度で焼成し
て緻密なフェライト母体を得ることができる。しかも、
非酸化雰囲気中で焼成1.ているので、銅導体が酸化す
ることもない1、(、たがって、卑金属の銅導体を内部
導体と17、銅導体とソコーラ、イト母体とを一体焼成
することが可能となる。 (I実験J〕 そこで、上記のような組成、のフコ、ライト原籾を用い
ると、非酸化雰囲気中において950へ】030 ’C
で焼成し2て緻密なソ丁うイト母体を・得ることができ
ることを確認するため、銅導体を設けられていない何種
類かのン、1ライト母体の2弐$’1lNol−・】J
は作製した。同時に、そのオ」1特性も併七で調べた5
、 まず、に成分であるニラゲル−沖釣系フ1シイトの素原
料な Fe2es 48 、5 mo1%N10
21.5mo1% Zn○ 28.Omo1% Cu0 2 、 Omo1%となるように
秤量[、こ才1らの素原料を湿式ボールミルにかけて1
6時間粉砕混−合し、その後850°Cで1時間仮焼1
7た。この仮焼物な湿式ボールミルで2・4時間わす砕
した後、蒸発乾燥さゼ゛t・3、ごのよ・うに1.て得
らJまた仮焼粉体)・こ、各試料No、 1.、−11
毎に下記第1表の組成欄に小ず比率となるように副成1
分であるPbOやB2O3,5102を添当1][1、
さらに、それぞれl・ルエンを溶媒どll、たホー、ル
ミルに入れ、12時間かけて、■成分゛C−ある:〜ヅ
ケル亜鉛系)−iライト)副成分であるPbOマ叫ho
s、 SiO3の涙金を行った。さらに、各試、料No
、 1 ”= ]、 1 #3に、アクリル糸バ・イ゛
/ター・を粉体の合計上蓋(・7対し5wtン6添加1
.て123間間混イコlf−,後、蒸発乾燥及び造粒を
行い、2 ton/ cn+ 2の斥力でl= (::
:+イクル:1アの形状に圧縮成形17た7、この試料
No、 ]〜11、の各成形体な、窒素と水蒸気から成
る雰囲気中(こおいて、850℃で2.時間かけて脱脂
1. ′!′−後、窒素雰囲気中において950・へI
O30’Cで本焼成し7、外径30 mm 、内径2
0 mm + 高さ8 mmのl−「コ1′ダルコアを
作製l、た。 このよう(こして作製された試料No、 1 =−11
の各トロイダルコアの特性(密度、透磁率及びQ (i
盲)を測定17た。、次の第1、表じば、その結東な示
しでいる。なお、第1表中の試料NO,l ”= 9か
、41:発明の実卵例に相当するものであり、試料No
、 I O陵(yllは比較対象どして作製されたもの
である。 第 1 表 第1表から明らかなように、ニックルー亜ta系ソyラ
イl−100重N部に対lてPbOを0.3重量部〜5
重量部添加17た組成を・持つ試料N1〕1〜9では、
緻□密に焼結され(]密度p切4.9g/〔二m3)、
t7がも、髪、き′な(比)透磁゛本〔μ′:、−18
0)とCコの値(Ci :’−80)を持つツユライト
特性か得られた。なかでも、B2O2ど5102をイれ
それ0 、03重量部〜1.5重量部さらに添加した+
n成を持−ノ拭料N[14−Oでは、より緻密に焼結さ
れ(密度ρ5 、1 g y”cmJ) 、より優れた
透磁率(′μ=24.0)及びQのfin (Q =
93 、’)か得られた。 これ(、′対(7、副成分が上ミ1゛]添加Iの範囲を
外れた組成に−、)いでは、緻密←こ焼結しなかったり
、材料特性の改善効果が少なかった41例えば、PbO
の添加量の少ない試料N(110では、緻密に焼結され
ず(密度ρ= 4.5 g /cm’) 、透磁率(μ
・−110)も極めて小さかった。また、PbOの添加
量か過多の試料Nα]1では、透磁率(μm11(’)
)及びQ値(Q・−77)の値が悪か〕た。 〔実験2〕 つぎ(こ、ノー記試料のうち試料Nε)、1,3.5あ
るいは8ど同じ組成のソ1.ソイト系材料を用い、内部
に銅導体(こよるコイルな形成さ才また積層ザッフイン
ダクタな作製l1、各積層チップイ二タクタのインダク
タン・ス’& ill定(、た1、まず、実験Jと同様
しこl、て作製[7たJ−成分であるニッケルー亜鉛系
フエライi・の仮焼粉体と、副成分であるPbO,B2
O3,SiO□を第1表の試料N01゜3+ 5+ 8
と同じ組成に配合し、配合した各試料Nα1.,3,5
.8(実験1と同じ対応試料NOを用いる。」2ソ、下
同じ。)をボールミルに移し1、これらの名粉体の合計
重量に対し、分散剤トリオレイン酔フタL−−hを1w
tJ6添加I15、溶媒とし゛こトル:1)をカロえて
]2b間を昆冶1.た後、さらじ、これらの各粉体の合
計重量(、こ対しアクリル系バインダーを12wt%、
可塑剤ジオクヂルフタし一−1=を4Wt、%加えて2
4時間渭2介してスラリーとした。′ついて、このス→
リ−をドクターブL・−ド法によってシート成形し、各
々tipさ300即]の試料No、 、1. 、3 、
6゜8の各グリ−ンシー トを作製した。 −11、銅ベーストは、以1・に7?、1方法で作製1
゜た。ずなわち、壱機結合剤としてエチル化・ルH::
r −710重量部を溶剤と[、てのデL・ビン油90
亀量部に溶かt7て有機バインダー溶851.な調製I
2、この有機、バインダー溶液25重量部を平均ネ゛)
5径Iμm1以下の銅粉末100重」部に加え、=G1
本11−ルミルで混練12、銅ペーストを作製した。 ついで、上記試料No、、1 、3.5.8の各々”)
−・ンシートと土7記銅ペーストを用い、下記のよう
(こして試料No、1.3.5.8の積層ザップインタ
クタを作製した。 まず、1′記クリーンシートを所定の太き・さに裁断し
て(3枚のカットされたクリーンシ・−h2を準備し、
た1、このうち5枚のクリーンシー 1・2fこけ、第
1図(・こ示すように、パンザングマシ゛、]でスルー
ホール3 a〜3 dを明け、スルーホール’=3 a
〜ddを含めて各グリーンシート2の片面(こ71゜
記帳ベースl= ラスクリーン印刷してコイル状の導体
パターン4a〜4eを形成し、]、 O0℃で5分間乾
燥させ、第1図に示すような5枚の印刷と、−1・5a
〜5cを作製1.た。1j」刷ジー ト51↓の表面で
は、外部取出用型& 6 aから略0 、5 ’) −
:、Iス)’J 体パターン4aが伸びている。また、
印刷゛、・−1・51.I5e、5dでは、クリーンシ
ー1・2の表面(・、−路0゜75ター ンの導体バ・
シー 、・4b、4K・、・1dが形成9とれており、
各導体バター・ン4b、=↓c 、 4 c:iの一端
(・J、スルーホール3 a 、c3 b 、3 !・
がイ÷、置]。 ている。部属]じ/−ト5eでは、グリーンシーH2の
表面に形成された外部取出用電極6bがら略0゜5ター
ンの導体パターン4eが延出さJ−+″こお()、導体
バタ・−シ4(−tの先端にスルホール3 dが位置り
、−Cいる。この5枚の印刷シート5a・・−5(七と
無地のグリーンシー 1・2を・第2図に;I、ずよう
を1:積層l、てso’cで400 kg/’cm 2
の圧力を加えて/E、?fさせ、スルーホール3 a
−3dを介して導体パターン4 Bへ・4eで:3.5
ターンのコイルを内部に形成lまた。ついで、第3図に
示したように、端面に外部取出用電極68. 、6 b
のみが露Hjするように裁断り11、生チップ7を作製
した。次(、J“、得デツプ7の端面じ一1導電ベ ス
トを端面印刷し6、第4図に小ずような外部電極8な形
成り1、二、れを窒素〜水蒸気雰囲気中で脱脂11、た
後、窒累中で本焼成した1、コノヨうニ(、テ、試N
No、 1 、3.5,8 ノグリーニ、シート伊用い
で、内部に釦[導体(7)31′ルが形成された、外形
−・11ノ、が3.2mmX 1.61mmX 1゜2
mmの試料No、1. :3.5.8の各’M If
li % ツブ(z。 タフタ1を得た。。 この後、試料Noi、 、 3.5.8の各積層ツ′ザ
ブイシタ゛クタのインダクタンスを測定L f・。、こ
の結果を第2表に示す。 第 2 表 この第2表に示されている試料No、 1 、 :3、
F3.8のインダクタンスの値は、Agを内部導体ど(
、て大気中で焼成l、てえられた積層ゲップインタクタ
と比較してもほとんど変わらない値であり、良好な素子
特性が得られでいる。 「発明の効果] 本発明によれば、非酸化雰囲気中において銅導体とフエ
・ライト母体を一体焼成し゛〔緻密で素T−特性の良好
なフェライト素子を作製できる。1.たかって、内部導
体どして卑金属の銅を用いることかでき、)了−ライト
素子の製造コストを安価にできる。また、ン】ライト素
子製造の1稈管理も容易となる。さらに、比抵抗の小さ
な銅導体を用いているので、用途の広いフェライト素子
を製作することができ′る。
第1図、第2図、第3図及び第4図は本発明の一実施例
に係るフェライト素子の製造順序を示す説明図である。 1・・・積層チップインダクタ 2・・・グリーンシート 、3 a 〜 3e ・・・ 1司 導 イ本e
3d
に係るフェライト素子の製造順序を示す説明図である。 1・・・積層チップインダクタ 2・・・グリーンシート 、3 a 〜 3e ・・・ 1司 導 イ本e
3d
Claims (2)
- (1)銅導体とフェライト母体を非酸化雰囲気中で一体
焼成してフェライト母体の内部に銅導体を形成されたフ
ェライト素子であって、 前記フェライト母体の原料組成が、ニッケル−亜鉛系フ
ェライト100重量部に対し、PbO成分を0.3重量
部以上5.0重量部以下の割合で添加したものであるこ
とを特徴とする銅導体一体焼成型フェライト素子。 - (2)銅導体とフェライト母体を非酸化雰囲気中で一体
焼成してフェライト母体の内部に銅導体を形成されたフ
ェライト素子であって、 前記フェライト母体の原料組成が、ニッケル−亜鉛系フ
ェライト100重量部に対し、PbO成分を0.3重量
部以上5.0重量部以下、B_2O_3成分を0.03
重量部以上1.5重量部以下、SiO_2成分を0.0
3重量部以上1.5重量部以下の割合で添加したもので
あることを特徴とする銅導体一体焼成型フェライト素子
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2172431A JPH0797525B2 (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | 銅導体一体焼成型フェライト素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2172431A JPH0797525B2 (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | 銅導体一体焼成型フェライト素子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0461203A true JPH0461203A (ja) | 1992-02-27 |
JPH0797525B2 JPH0797525B2 (ja) | 1995-10-18 |
Family
ID=15941849
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2172431A Expired - Lifetime JPH0797525B2 (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | 銅導体一体焼成型フェライト素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0797525B2 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011102452A1 (ja) * | 2010-02-19 | 2011-08-25 | 株式会社 村田製作所 | フェライト磁器の製造方法、フェライト磁器、及びコイル部品 |
WO2011108701A1 (ja) * | 2010-03-05 | 2011-09-09 | 株式会社 村田製作所 | セラミック電子部品、及びセラミック電子部品の製造方法 |
WO2012173147A1 (ja) * | 2011-06-15 | 2012-12-20 | 株式会社 村田製作所 | 積層コイル部品、及び該積層コイル部品の製造方法 |
WO2013024807A1 (ja) * | 2011-08-18 | 2013-02-21 | 株式会社村田製作所 | 積層コイル部品およびその製造方法 |
WO2013031842A1 (ja) * | 2011-09-02 | 2013-03-07 | 株式会社 村田製作所 | フェライト磁器組成物、セラミック電子部品、及びセラミック電子部品の製造方法 |
WO2013031940A1 (ja) * | 2011-09-02 | 2013-03-07 | 株式会社 村田製作所 | フェライト磁器組成物、セラミック電子部品、及びセラミック電子部品の製造方法 |
JP2013065845A (ja) * | 2011-09-02 | 2013-04-11 | Murata Mfg Co Ltd | コモンモードチョークコイルおよびその製造方法 |
US8590123B2 (en) | 2010-02-01 | 2013-11-26 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Method for producing electronic component |
JP2015216338A (ja) * | 2014-05-07 | 2015-12-03 | サムソン エレクトロ−メカニックス カンパニーリミテッド. | 積層型電子部品及びその製造方法 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103650081B (zh) | 2011-08-05 | 2017-08-22 | 株式会社村田制作所 | 陶瓷电子部件的制造方法 |
KR101431954B1 (ko) * | 2013-01-04 | 2014-08-19 | 삼성전기주식회사 | 코일 부품 및 이의 제조방법 |
-
1990
- 1990-06-28 JP JP2172431A patent/JPH0797525B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8590123B2 (en) | 2010-02-01 | 2013-11-26 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Method for producing electronic component |
WO2011102452A1 (ja) * | 2010-02-19 | 2011-08-25 | 株式会社 村田製作所 | フェライト磁器の製造方法、フェライト磁器、及びコイル部品 |
JP5717056B2 (ja) * | 2010-02-19 | 2015-05-13 | 株式会社村田製作所 | フェライト磁器の製造方法 |
WO2011108701A1 (ja) * | 2010-03-05 | 2011-09-09 | 株式会社 村田製作所 | セラミック電子部品、及びセラミック電子部品の製造方法 |
US9741489B2 (en) | 2010-03-05 | 2017-08-22 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Ceramic electronic component and method for producing ceramic electronic component |
US9595377B2 (en) | 2010-03-05 | 2017-03-14 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Ceramic electronic component and method for producing ceramic electronic component |
US9281113B2 (en) | 2011-06-15 | 2016-03-08 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Laminated coil component, and method of manufacturing the laminated coil component |
JPWO2012173147A1 (ja) * | 2011-06-15 | 2015-02-23 | 株式会社村田製作所 | 積層コイル部品、及び該積層コイル部品の製造方法 |
CN103608876A (zh) * | 2011-06-15 | 2014-02-26 | 株式会社村田制作所 | 层叠线圈部件及该层叠线圈部件的制造方法 |
WO2012173147A1 (ja) * | 2011-06-15 | 2012-12-20 | 株式会社 村田製作所 | 積層コイル部品、及び該積層コイル部品の製造方法 |
US9299487B2 (en) | 2011-08-18 | 2016-03-29 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Laminated coil component and method for manufacturing same |
JPWO2013024807A1 (ja) * | 2011-08-18 | 2015-03-05 | 株式会社村田製作所 | 積層コイル部品およびその製造方法 |
WO2013024807A1 (ja) * | 2011-08-18 | 2013-02-21 | 株式会社村田製作所 | 積層コイル部品およびその製造方法 |
JPWO2013031940A1 (ja) * | 2011-09-02 | 2015-03-23 | 株式会社村田製作所 | フェライト磁器組成物、セラミック電子部品、及びセラミック電子部品の製造方法 |
WO2013031940A1 (ja) * | 2011-09-02 | 2013-03-07 | 株式会社 村田製作所 | フェライト磁器組成物、セラミック電子部品、及びセラミック電子部品の製造方法 |
WO2013031842A1 (ja) * | 2011-09-02 | 2013-03-07 | 株式会社 村田製作所 | フェライト磁器組成物、セラミック電子部品、及びセラミック電子部品の製造方法 |
JP2013065845A (ja) * | 2011-09-02 | 2013-04-11 | Murata Mfg Co Ltd | コモンモードチョークコイルおよびその製造方法 |
US9296659B2 (en) | 2011-09-02 | 2016-03-29 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Ferrite ceramic composition, ceramic electronic component, and method for manufacturing ceramic electronic component |
US9558877B2 (en) | 2011-09-02 | 2017-01-31 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Ferrite ceramic composition, ceramic electronic component, and method for producing ceramic electronic component |
CN103764592A (zh) * | 2011-09-02 | 2014-04-30 | 株式会社村田制作所 | 铁氧体陶瓷组合物、陶瓷电子部件及陶瓷电子部件的制造方法 |
JP2015216338A (ja) * | 2014-05-07 | 2015-12-03 | サムソン エレクトロ−メカニックス カンパニーリミテッド. | 積層型電子部品及びその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0797525B2 (ja) | 1995-10-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5626834B2 (ja) | 開磁路型積層コイル部品の製造方法 | |
JP2987176B2 (ja) | 積層型インダクタおよび積層型インダクタの製造方法 | |
JP3465649B2 (ja) | セラミックインダクタ部品及び複合部品 | |
KR100349003B1 (ko) | 연자성 페라이트 분말의 제조방법 및 적층 칩인덕터의제조방법 | |
JP4988451B2 (ja) | 非鉛系圧電セラミックス用焼結助剤、非鉛系圧電セラミックスおよび非鉛系圧電セラミックスの製造方法 | |
JPH0461203A (ja) | 銅導体一体焼成型フェライト素子 | |
JP6406022B2 (ja) | Ntcサーミスタ素子の製造方法 | |
US20140176285A1 (en) | Ferrite ceramic composition, ceramic electronic component, and method for manufacturing ceramic electronic component | |
JP4552679B2 (ja) | 酸化物磁性材料及び積層型インダクタ | |
JP3508642B2 (ja) | 積層型インダクタ | |
JP3970588B2 (ja) | 低温焼成化誘電体セラミックス、積層型誘電体素子、誘電体セラミックスの製造方法および助剤酸化物 | |
JP3975051B2 (ja) | 磁性フェライトの製造方法、積層型チップフェライト部品の製造方法及びlc複合積層部品の製造方法 | |
CN112390640A (zh) | 一种ntc热敏电阻器及其制作方法 | |
JPH10223424A (ja) | 積層型インダクタ | |
JP3735228B2 (ja) | 軟磁性フェライト粉末の製造方法および積層チップインダクタの製造方法 | |
JP3297429B2 (ja) | 積層チップビーズ | |
JP5757333B2 (ja) | セラミック電子部品の製造方法 | |
JPWO2016072427A1 (ja) | 積層コイル部品 | |
JP3921348B2 (ja) | 積層型フェライト部品 | |
JPH05326242A (ja) | フェライト焼結体、チップインダクタ部品、複合積層部品および磁心 | |
JP3606127B2 (ja) | フェライト焼結体の製造方法 | |
JP2727509B2 (ja) | チップインダクタおよびlc複合部品 | |
JPH05258937A (ja) | セラミックインダクタ部品および複合積層部品 | |
US6251299B1 (en) | Magnetic material, inductance element using the same and manufacturing method thereof | |
JP4655571B2 (ja) | 積層コイル部品およびその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071018 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081018 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091018 Year of fee payment: 14 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101018 Year of fee payment: 15 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101018 Year of fee payment: 15 |