JPH0460710A - マイクロコンピュータのリセット処理方法 - Google Patents
マイクロコンピュータのリセット処理方法Info
- Publication number
- JPH0460710A JPH0460710A JP2171501A JP17150190A JPH0460710A JP H0460710 A JPH0460710 A JP H0460710A JP 2171501 A JP2171501 A JP 2171501A JP 17150190 A JP17150190 A JP 17150190A JP H0460710 A JPH0460710 A JP H0460710A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ram
- clock
- data
- time data
- cleared
- Prior art date
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- Granted
Links
- 238000003672 processing method Methods 0.000 title description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は9時計動作を行うマイクロコンピュータのりセ
ント処理方法に関する。
ント処理方法に関する。
(ロ)従来の技術
ビデオテープレコーダ等においては、システムのコント
ロール及び時計動作を行うマイクロコンピュータが利用
されている。かかるマイクロコンピュータは、スパーク
、電源の瞬断があった場合に、誤誤誤防止の為、通常は
りセントされる。第2図において、マイクロコンピュー
タ1は、電源回路2により駆動されるが、スパーク、電
源の瞬断があった場合にはリセット回路3よりリセット
信号が出力されてマイクロコンピュータ1はリセントさ
れる。かようにして、マイクロコンピュータがりセット
された場合、時計動作の為のRAMもクリアされるため
、時刻データをRA Mに再設定する必要があった。
ロール及び時計動作を行うマイクロコンピュータが利用
されている。かかるマイクロコンピュータは、スパーク
、電源の瞬断があった場合に、誤誤誤防止の為、通常は
りセントされる。第2図において、マイクロコンピュー
タ1は、電源回路2により駆動されるが、スパーク、電
源の瞬断があった場合にはリセット回路3よりリセット
信号が出力されてマイクロコンピュータ1はリセントさ
れる。かようにして、マイクロコンピュータがりセット
された場合、時計動作の為のRAMもクリアされるため
、時刻データをRA Mに再設定する必要があった。
(ハ)発明が解決しようとする課題
しかしながら、電源の瞬断によって駆動電圧がRAMを
動作状態に保つのに必要な電圧以下に低下しなかった場
合には、時計用RAMをクリアすることなく、電源の瞬
断の復旧後、そのまま時計動作を継続しても、支障ない
場合もある。かかる構成とすれば、時刻データの再設定
の必要がなくなることになる。
動作状態に保つのに必要な電圧以下に低下しなかった場
合には、時計用RAMをクリアすることなく、電源の瞬
断の復旧後、そのまま時計動作を継続しても、支障ない
場合もある。かかる構成とすれば、時刻データの再設定
の必要がなくなることになる。
即ち、第3図において、スパーク、電源の瞬断等により
、マイクロコンピュータに印加される駆動電圧VDが、
マイクロコンピュータの動作電圧V・A及びRAMの動
作電圧(データ保持が可能な電圧)VBになった場合(
T2)にはマイクロコンピュータ全体をリセットする必
要があるが、VA以下にはなったが、VB以下にはなら
なかった場合(T1)には時計用RAMをクリアする必
要がない。
、マイクロコンピュータに印加される駆動電圧VDが、
マイクロコンピュータの動作電圧V・A及びRAMの動
作電圧(データ保持が可能な電圧)VBになった場合(
T2)にはマイクロコンピュータ全体をリセットする必
要があるが、VA以下にはなったが、VB以下にはなら
なかった場合(T1)には時計用RAMをクリアする必
要がない。
そこで、本発明はマイクロコンピュータがリセットされ
ても、時計用RAMはクリアせず、必要な場合にのみ、
時刻データの再設定を行うようにせんとするものである
。
ても、時計用RAMはクリアせず、必要な場合にのみ、
時刻データの再設定を行うようにせんとするものである
。
(ニ)課題を解決するための手段
そこで、本発明においては、スパーク、電源の瞬断等が
検出された場合に時計用RAMを除いてマイクロコンピ
ュータをリセットする。次に時計用RAMに貯えられて
いる時刻データが、現実に有g得るデータか否かを判定
し、現実に有り得ないデータと判定された場合に、時刻
データを再設定する構成とする。
検出された場合に時計用RAMを除いてマイクロコンピ
ュータをリセットする。次に時計用RAMに貯えられて
いる時刻データが、現実に有g得るデータか否かを判定
し、現実に有り得ないデータと判定された場合に、時刻
データを再設定する構成とする。
(ホ)作用
上記構成によれば、スパーク、電源の瞬断等が生じても
、時計用RAMはクリアされず、時刻データが破壊され
ていない場合にはそのまま時計動作を行うことができる
。そして、時刻データが破壊された場合にのみ、時刻デ
ータを再設定すれば良い。
、時計用RAMはクリアされず、時刻データが破壊され
ていない場合にはそのまま時計動作を行うことができる
。そして、時刻データが破壊された場合にのみ、時刻デ
ータを再設定すれば良い。
(へ)実施例
第1図は本発明のリセット処理方法を実現するフローチ
ャートを示すものである。
ャートを示すものである。
電源の瞬断があった後、マイクロコンピュータが動作を
再開すると、リセットプログラムがスタートシ、先づシ
ステムコントロール用RA Mがクリアされ、初期設定
される。これはシステムの暴走を確実に防止する為であ
り、通常はシステムを停止状態に設定する。一方、時計
用RAMはクリアされず、マイクロコンピュータが動作
を再開すると、直ちに時計動作を開始し、時計用RA
Mに設定されているM(マイクロコンピュータがリセッ
トされる前の値)から計数動作を開始する。
再開すると、リセットプログラムがスタートシ、先づシ
ステムコントロール用RA Mがクリアされ、初期設定
される。これはシステムの暴走を確実に防止する為であ
り、通常はシステムを停止状態に設定する。一方、時計
用RAMはクリアされず、マイクロコンピュータが動作
を再開すると、直ちに時計動作を開始し、時計用RA
Mに設定されているM(マイクロコンピュータがリセッ
トされる前の値)から計数動作を開始する。
次に表示されている時刻データが点滅され、リセットプ
ログラムがスタートしていることを使用者に知らせる。
ログラムがスタートしていることを使用者に知らせる。
この動作は必ずしも必要とするものではない。
次に、時計用RAMに貯えられているデータが時刻デー
タとして有り得るデータが否がが判定される。これは、
電源の瞬断等により時計用RAMが破壊されたか否かを
チエツクする為である。もし、有り得ないデータと判定
された場合には、時計用RAMをクリアするか、そのデ
ータに最も近い値の、現実に有り得る時刻データ(例え
ば、61秒なら、60秒)をRAMに設定する。時計用
RAMをクリアした場合には、正しい時刻データを設定
する必要があるので、これを使用者に知らせる為に何ら
かの警告表示を行う。
タとして有り得るデータが否がが判定される。これは、
電源の瞬断等により時計用RAMが破壊されたか否かを
チエツクする為である。もし、有り得ないデータと判定
された場合には、時計用RAMをクリアするか、そのデ
ータに最も近い値の、現実に有り得る時刻データ(例え
ば、61秒なら、60秒)をRAMに設定する。時計用
RAMをクリアした場合には、正しい時刻データを設定
する必要があるので、これを使用者に知らせる為に何ら
かの警告表示を行う。
次に時計調整スイッチがオンか否がが判定されて、オン
であれば、そのスイッチにて設定された時刻が時計用R
AMに設定される。この動作は通常の時計調整動作と同
様である。前のステップで時計用RAMがクリアされて
いる場合には、必ずこの時刻設定動作を行う。
であれば、そのスイッチにて設定された時刻が時計用R
AMに設定される。この動作は通常の時計調整動作と同
様である。前のステップで時計用RAMがクリアされて
いる場合には、必ずこの時刻設定動作を行う。
その後、システムコントロール用プログラムの実行ステ
ップに移る。
ップに移る。
(ト)発明の効果
以上述べた本発明によれば、スパーク、電源の瞬断等が
あった場合、これまでのように常に時計用RA Mがク
リアされることはなく、時計用RAMに実用上差し支え
ないデータが貯えられている場合にはこれをそのまま利
用するので、従来必要であった時刻データ再設定の手間
を省くことができる。
あった場合、これまでのように常に時計用RA Mがク
リアされることはなく、時計用RAMに実用上差し支え
ないデータが貯えられている場合にはこれをそのまま利
用するので、従来必要であった時刻データ再設定の手間
を省くことができる。
第1図は本発明にかかるマイクロコンピュータのリセッ
ト処理方法のフローチャートを示す図、第2図はマイク
ロコンピュータとリセット回路と電源回路を示す回路図
、第3図は動作波形図である。 lはマイクロコンピュータ 2は電源回路3はリセット
回路 第1図 第2図 第3図 Tノ
ト処理方法のフローチャートを示す図、第2図はマイク
ロコンピュータとリセット回路と電源回路を示す回路図
、第3図は動作波形図である。 lはマイクロコンピュータ 2は電源回路3はリセット
回路 第1図 第2図 第3図 Tノ
Claims (1)
- (1)スパーク、電源の瞬断等が検出された場合に時計
用RAMを除いてマイクロコンピュータをリセットする
ステップと、 時計用RAMに貯えられている時刻データが、現実に有
り得るデータか否かを判定するステップと、 前記ステップにて現実に有り得ないデータと判定された
場合に、時刻データを再設定するステップを有すること
を特徴とするマイクロコンピュータのリセット処理方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2171501A JP2877458B2 (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | マイクロコンピュータのリセット処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2171501A JP2877458B2 (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | マイクロコンピュータのリセット処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0460710A true JPH0460710A (ja) | 1992-02-26 |
JP2877458B2 JP2877458B2 (ja) | 1999-03-31 |
Family
ID=15924273
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2171501A Expired - Fee Related JP2877458B2 (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | マイクロコンピュータのリセット処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2877458B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08209471A (ja) * | 1994-11-10 | 1996-08-13 | Karl Mayer Textil Mas Fab Gmbh | 糸処理装置の作業領域を掃除するための吹付け装置 |
JP2009037456A (ja) * | 2007-08-02 | 2009-02-19 | Nec Electronics Corp | マイクロコントローラおよびその制御方法 |
-
1990
- 1990-06-28 JP JP2171501A patent/JP2877458B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08209471A (ja) * | 1994-11-10 | 1996-08-13 | Karl Mayer Textil Mas Fab Gmbh | 糸処理装置の作業領域を掃除するための吹付け装置 |
JP2009037456A (ja) * | 2007-08-02 | 2009-02-19 | Nec Electronics Corp | マイクロコントローラおよびその制御方法 |
US8788854B2 (en) | 2007-08-02 | 2014-07-22 | Renesas Electronics Corporation | Microcontroller and control method therefor |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2877458B2 (ja) | 1999-03-31 |
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Legal Events
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