JPH08209471A - 糸処理装置の作業領域を掃除するための吹付け装置 - Google Patents
糸処理装置の作業領域を掃除するための吹付け装置Info
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- JPH08209471A JPH08209471A JP7291245A JP29124595A JPH08209471A JP H08209471 A JPH08209471 A JP H08209471A JP 7291245 A JP7291245 A JP 7291245A JP 29124595 A JP29124595 A JP 29124595A JP H08209471 A JPH08209471 A JP H08209471A
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- 238000005507 spraying Methods 0.000 title claims description 14
- 239000004753 textile Substances 0.000 claims abstract description 7
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 4
- 238000007664 blowing Methods 0.000 abstract description 5
- 238000011086 high cleaning Methods 0.000 description 2
- 230000010349 pulsation Effects 0.000 description 2
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 2
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03J—AUXILIARY WEAVING APPARATUS; WEAVERS' TOOLS; SHUTTLES
- D03J1/00—Auxiliary apparatus combined with or associated with looms
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- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
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- D01H11/00—Arrangements for confining or removing dust, fly or the like
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 広い作業領域を簡単に掃除することのできる
糸処理装置の作業領域を清掃することができる吹付け装
置を提供することを目的とする。 【解決手段】 繊維機械又はボビンクリール等の糸処理
装置の作業領域を掃除するための吹付け装置がスイング
動作可能な導管部分(8) を有する。この導管部分(8) は
一端(9) が空気供給管(7) に取付けられ、他端で空気噴
出口(12)を担持し、貫流する圧縮空気によってスイング
動作可能である。こうして、付加的駆動手段を必要とす
ることなく、比較的大きな作業領域を清浄保持すること
のできる吹付け装置が得られる。
糸処理装置の作業領域を清掃することができる吹付け装
置を提供することを目的とする。 【解決手段】 繊維機械又はボビンクリール等の糸処理
装置の作業領域を掃除するための吹付け装置がスイング
動作可能な導管部分(8) を有する。この導管部分(8) は
一端(9) が空気供給管(7) に取付けられ、他端で空気噴
出口(12)を担持し、貫流する圧縮空気によってスイング
動作可能である。こうして、付加的駆動手段を必要とす
ることなく、比較的大きな作業領域を清浄保持すること
のできる吹付け装置が得られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、繊維機械又はボビンク
リール等の糸処理装置の作業領域を掃除するための吹付
け装置であって、圧縮空気を供給可能でスイング動作可
能な空気噴出口が作業領域の方向に向けられており、ス
イング動作可能な導管部分が一端を空気供給管に取付け
られ、他端で空気噴出口を担持し、貫流する圧縮空気に
よってスイング動作可能である吹付け装置に関するもの
である。
リール等の糸処理装置の作業領域を掃除するための吹付
け装置であって、圧縮空気を供給可能でスイング動作可
能な空気噴出口が作業領域の方向に向けられており、ス
イング動作可能な導管部分が一端を空気供給管に取付け
られ、他端で空気噴出口を担持し、貫流する圧縮空気に
よってスイング動作可能である吹付け装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】さま
ざまな糸種、例えば紡績糸は、それらが処理されると
き、糸案内部材、糸制動器、糸締付器、等をかなり汚
す。そのため、これら糸案内部材、糸制動器、糸締付器
等は、空気を吹付けることによって掃除される。
ざまな糸種、例えば紡績糸は、それらが処理されると
き、糸案内部材、糸制動器、糸締付器、等をかなり汚
す。そのため、これら糸案内部材、糸制動器、糸締付器
等は、空気を吹付けることによって掃除される。
【0003】公知の繊維機械用掃除装置(日本国公開技
報第60−45 621号)では、エルボの一方の脚部が空気供
給管の下端に枢着されるとともに、他方の脚部が空気噴
出口を形成している。このエルボは、偏心カム駆動装置
によって生成される空気脈動によってスイング動作させ
ることができる。空気脈動はスイング動作の軸線に対し
て垂直に延びる平面に限定する。従って、掃除領域が限
定されてしまうことになる。更に、エルボ(L字形に屈
曲されたパイプをいう)は必要な場合重りによって重く
される。
報第60−45 621号)では、エルボの一方の脚部が空気供
給管の下端に枢着されるとともに、他方の脚部が空気噴
出口を形成している。このエルボは、偏心カム駆動装置
によって生成される空気脈動によってスイング動作させ
ることができる。空気脈動はスイング動作の軸線に対し
て垂直に延びる平面に限定する。従って、掃除領域が限
定されてしまうことになる。更に、エルボ(L字形に屈
曲されたパイプをいう)は必要な場合重りによって重く
される。
【0004】更にボビンクリール用吹付け装置が公知で
あり(ドイツ実用新案公報第 93 06680号)、そこでは
垂直に延びる制動棒が、空気供給管として機能する管に
よって形成されている。空気噴出口は管壁に上下に設け
られる穴として構成されており、空気噴流をそれぞれ糸
締付器の方向に向けている。そのことから掃除領域がき
わめて限定される。そのため、付加的に、複数の噴出口
によって形成される空気カーテンがスイング動作可能及
び/又は糸走行方向を横切って並進運動可能に構成され
ている。しかし、このためには付加的駆動手段が必要と
なり、構造的に高価になる。
あり(ドイツ実用新案公報第 93 06680号)、そこでは
垂直に延びる制動棒が、空気供給管として機能する管に
よって形成されている。空気噴出口は管壁に上下に設け
られる穴として構成されており、空気噴流をそれぞれ糸
締付器の方向に向けている。そのことから掃除領域がき
わめて限定される。そのため、付加的に、複数の噴出口
によって形成される空気カーテンがスイング動作可能及
び/又は糸走行方向を横切って並進運動可能に構成され
ている。しかし、このためには付加的駆動手段が必要と
なり、構造的に高価になる。
【0005】繊維機械に吹付けによる掃除装置を設ける
ことも公知である(ドイツ実用新案公報第 75 06 402
号)。この掃除装置は繊維機械に沿って走行可能な走行
手段に設けられている。走行中に掃除装置が別の構成部
品、例えば糸繋ぎ機、に衝突することのないように、高
価な回避構造物が設けられている。
ことも公知である(ドイツ実用新案公報第 75 06 402
号)。この掃除装置は繊維機械に沿って走行可能な走行
手段に設けられている。走行中に掃除装置が別の構成部
品、例えば糸繋ぎ機、に衝突することのないように、高
価な回避構造物が設けられている。
【0006】繊維機械の吸込み装置又は吹付け装置の作
業領域を拡大するために、吸込み又は吹付け用の機械側
接続箇所に一端が結合され、他端に吸い口あるいは吹付
け口が取着された軟質ホースを使用することが知られて
いる(ドイツ実用新案公報第16 84 506号)。その結
果、吸い口あるいは吹付け口は軟質ホースの長さに一致
する作業領域内を手で操作すことができ、例えば多数の
巻取ヘッドを掃除することができる。
業領域を拡大するために、吸込み又は吹付け用の機械側
接続箇所に一端が結合され、他端に吸い口あるいは吹付
け口が取着された軟質ホースを使用することが知られて
いる(ドイツ実用新案公報第16 84 506号)。その結
果、吸い口あるいは吹付け口は軟質ホースの長さに一致
する作業領域内を手で操作すことができ、例えば多数の
巻取ヘッドを掃除することができる。
【0007】本発明の課題は、広い作業領域を簡単に掃
除することのできる、冒頭に述べた種類の吹付け装置を
提供することである。
除することのできる、冒頭に述べた種類の吹付け装置を
提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題は、本発明によ
れば、スイング動作可能な導管部分が弾性材料からなる
ホースによって形成されることによって解決される。
れば、スイング動作可能な導管部分が弾性材料からなる
ホースによって形成されることによって解決される。
【0009】貫流する圧縮空気の負荷によって空気噴出
口が振子のようなスイング動作を行い、空気噴出口から
噴き出される空気噴流がスイング動作する領域全体で有
効に掃除作用する。スイング動作可能な導管部分に小さ
な不規則性は常に存在するが、既にこの小さな不規則性
をもって圧縮空気の供給をおこなったときスイング動作
を開始させて引き続き該スイング動作を維持するのに充
分であるため、スイング動作の励振は自動的に行われる
ことになる。その結果、付加的駆動手段を必要とするこ
となく全体として比較的広い領域にわたって不純物を吹
き飛ばすことができる。構造は全体としてきわめて簡単
に構成されており、しかも安価である。
口が振子のようなスイング動作を行い、空気噴出口から
噴き出される空気噴流がスイング動作する領域全体で有
効に掃除作用する。スイング動作可能な導管部分に小さ
な不規則性は常に存在するが、既にこの小さな不規則性
をもって圧縮空気の供給をおこなったときスイング動作
を開始させて引き続き該スイング動作を維持するのに充
分であるため、スイング動作の励振は自動的に行われる
ことになる。その結果、付加的駆動手段を必要とするこ
となく全体として比較的広い領域にわたって不純物を吹
き飛ばすことができる。構造は全体としてきわめて簡単
に構成されており、しかも安価である。
【0010】スイング動作可能な導管部分が弾性材料か
らなるホースであるので、導管部分が全長にわたって変
形し、その結果空気噴出口は剛性管の場合よりも大きな
角度にわたってスイング動作する。更に、このような弾
性導管部分は予め決まった軌道のスイング動作をしな
い。それはむしろあらゆる方向にアトランダムにスイン
グ動作し、そのことから掃除領域がきわめて大きくな
る。
らなるホースであるので、導管部分が全長にわたって変
形し、その結果空気噴出口は剛性管の場合よりも大きな
角度にわたってスイング動作する。更に、このような弾
性導管部分は予め決まった軌道のスイング動作をしな
い。それはむしろあらゆる方向にアトランダムにスイン
グ動作し、そのことから掃除領域がきわめて大きくな
る。
【0011】
【発明の実施の形態】スイング動作可能な導管部分の一
端(遊端)に重りが取付けられていることも有利であ
る。この場合、スイング動作可能な導管部分の長さを選
択することによってスイング動作の領域は自由に選択す
ることができ、重りの大きさを選択することによってス
イング動作頻度は自由に選択することができる。
端(遊端)に重りが取付けられていることも有利であ
る。この場合、スイング動作可能な導管部分の長さを選
択することによってスイング動作の領域は自由に選択す
ることができ、重りの大きさを選択することによってス
イング動作頻度は自由に選択することができる。
【0012】重りは、特に、空気噴出口として機能する
管によって形成しておくことができる。その場合、重り
用に特段の補助要素を必要としない。
管によって形成しておくことができる。その場合、重り
用に特段の補助要素を必要としない。
【0013】ホースの一端が空気供給管に嵌着され、他
端が空気噴出口に嵌着されているとき、特に簡単な実施
形態が得られる。簡単な差込結合によって部品は組立て
られる。
端が空気噴出口に嵌着されているとき、特に簡単な実施
形態が得られる。簡単な差込結合によって部品は組立て
られる。
【0014】有利な構成としては、スイング動作可能な
導管部分が懸垂式に空気供給管に取付けられていること
である。懸垂式の取付けにより、スイング動作可能な導
管部分用に特に軟質の材料を使用して、こうして吹付け
領域を拡大することが可能となる。
導管部分が懸垂式に空気供給管に取付けられていること
である。懸垂式の取付けにより、スイング動作可能な導
管部分用に特に軟質の材料を使用して、こうして吹付け
領域を拡大することが可能となる。
【0015】空気供給管は好ましくはエルボによって形
成されており、その水平脚部が、垂直に延びる主供給管
に接続されているような構成である。この構成からは、
上下に配置される複数の吹付け空気供給管のために、共
通の主供給管を利用することが可能な簡単な構造が得ら
れる。
成されており、その水平脚部が、垂直に延びる主供給管
に接続されているような構成である。この構成からは、
上下に配置される複数の吹付け空気供給管のために、共
通の主供給管を利用することが可能な簡単な構造が得ら
れる。
【0016】空気供給管は、有利には、最高1.5 気圧の
空気圧力を供給する空気圧力システムに接続されてい
る。この比較的低い圧力は、空気噴出口の比較的小さな
横断面積と合わせて、充分に高い空気の流速をもたら
し、高い清掃効率が得られる。
空気圧力を供給する空気圧力システムに接続されてい
る。この比較的低い圧力は、空気噴出口の比較的小さな
横断面積と合わせて、充分に高い空気の流速をもたら
し、高い清掃効率が得られる。
【0017】更に、毎回数秒間だけ空気供給源からの供
給をおこなう制御器を具備することが望ましい。例えば
ボビンクリールの場合、所定の時間間隔、例えば15分ご
とに、3〜5秒間の吹付けがおこなわれることが好まし
い。その結果、僅かな空気が消費されるにすぎない。
給をおこなう制御器を具備することが望ましい。例えば
ボビンクリールの場合、所定の時間間隔、例えば15分ご
とに、3〜5秒間の吹付けがおこなわれることが好まし
い。その結果、僅かな空気が消費されるにすぎない。
【0018】吹付け装置の簡単な構造によって製造費を
低く抑えることができる。圧縮空気消費量が少ないこと
によって、ランニングコストが低くなる。
低く抑えることができる。圧縮空気消費量が少ないこと
によって、ランニングコストが低くなる。
【0019】
【実施例】図面に示された好ましい1実施例に基づい
て、以下、本発明を詳しく説明する。
て、以下、本発明を詳しく説明する。
【0020】詳しくは、図示されていないボビンクリー
ル等のなかに設けられた糸案内部材1が時間の経過に伴
って汚れ、その結果、それが掃除すべき作業領域2とな
る。垂直な主供給管3に圧縮空気が空気圧力システム4
から制御器5を介して供給される。主供給管3は上端6
が閉鎖されており、垂直方向で上下に設けられる複数の
箇所で、エルボの形の各1つの空気供給管7を支持して
いる。弾性材料からなるスイング動作可能な導管部分
8、つまりホース部分は、その上端9が空気供給管7に
嵌着される一方、その下端10には管としての形態の重り
11が差し込まれており、この重り11はまた空気噴出口12
を形成している。
ル等のなかに設けられた糸案内部材1が時間の経過に伴
って汚れ、その結果、それが掃除すべき作業領域2とな
る。垂直な主供給管3に圧縮空気が空気圧力システム4
から制御器5を介して供給される。主供給管3は上端6
が閉鎖されており、垂直方向で上下に設けられる複数の
箇所で、エルボの形の各1つの空気供給管7を支持して
いる。弾性材料からなるスイング動作可能な導管部分
8、つまりホース部分は、その上端9が空気供給管7に
嵌着される一方、その下端10には管としての形態の重り
11が差し込まれており、この重り11はまた空気噴出口12
を形成している。
【0021】図3に図示されるように、制御器5がON
になって圧縮空気が供給されると、弾性の導管部分8と
これに取付けられた空気噴出口12は、図中A、Bによっ
て表されたように、励振されて振子のようなスイング動
作を行う。スイング動作可能な導管部分8が全体として
弾性ホースで構成されているので、これらのスイング動
作は図示平面だけでなくこれに垂直な方向にもまた任意
の方向にもスイング動作する。圧縮空気が空気供給管7
から導管部分8に流入するとき、点対称となる中心から
の小さな偏りが常に流入において存在するためランダム
なスイング動作させる励振が生じ、これが大きな振幅の
スイング動作に移行する。
になって圧縮空気が供給されると、弾性の導管部分8と
これに取付けられた空気噴出口12は、図中A、Bによっ
て表されたように、励振されて振子のようなスイング動
作を行う。スイング動作可能な導管部分8が全体として
弾性ホースで構成されているので、これらのスイング動
作は図示平面だけでなくこれに垂直な方向にもまた任意
の方向にもスイング動作する。圧縮空気が空気供給管7
から導管部分8に流入するとき、点対称となる中心から
の小さな偏りが常に流入において存在するためランダム
なスイング動作させる励振が生じ、これが大きな振幅の
スイング動作に移行する。
【0022】実験では、15分ごとに圧縮空気が3〜5秒
間のみそれぞれ供給されると、大きな作業領域2を清浄
維持することができることを示した。この場合、ごく僅
かな空気圧力でも十分となる。なぜならば、重り11の小
さな内部横断面積と相まってこの空気圧力が充分に大き
な空気の流速をもたらして、高い清掃効率が得られるか
らである。その結果、作業領域2は、従来手で行われた
のと同様の領域において、自動的に吹き飛ばすことがで
きる。
間のみそれぞれ供給されると、大きな作業領域2を清浄
維持することができることを示した。この場合、ごく僅
かな空気圧力でも十分となる。なぜならば、重り11の小
さな内部横断面積と相まってこの空気圧力が充分に大き
な空気の流速をもたらして、高い清掃効率が得られるか
らである。その結果、作業領域2は、従来手で行われた
のと同様の領域において、自動的に吹き飛ばすことがで
きる。
【図1】 本発明による吹付け装置の側面図である。
【図2】 図1に示す吹付け装置の正面図である。
【図3】 図2に示す吹付け装置の動作状態を示す正面
図である。
図である。
7…空気供給管 8…導管部分 9…導管部分の上端(一端) 12…空気噴出口
Claims (8)
- 【請求項1】 繊維機械又はボビンクリール等の糸処理
装置の作業領域を掃除するための吹付け装置であって、
圧縮空気を供給可能でスイング動作可能な空気噴出口が
作業領域の方向に向けられており、スイング動作可能な
導管部分が一端を空気供給管に取付けられ、他端で空気
噴出口を担持し、貫流する圧縮空気によってスイング動
作可能であるものにおいて、 スイング動作可能な導管部分(8) が、弾性材料からなる
ホースによって構成されていることを特徴とする吹付け
装置。 - 【請求項2】 前記スイング動作可能な導管部分(8) の
遊端(10)に重り(11)が取付けられていることを特徴とす
る請求項1記載の装置。 - 【請求項3】 空気噴出口(12)として機能する管によっ
て前記重り(11)が形成されていることを特徴とする請求
項2記載の装置。 - 【請求項4】 前記ホースの一端(9) が空気供給管(7)
に嵌着され、他端(10)が空気噴出口(12)に嵌着されてい
ることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1の項に記
載の装置。 - 【請求項5】 前記スイング動作可能な導管部分(8) が
懸垂式に空気供給管(7) に取付けられていることを特徴
とする請求項1〜4のいずれか1の項に記載の装置。 - 【請求項6】 前記空気供給管(7) がエルボによって形
成されており、その水平脚部が、垂直に延びる主供給管
(3) に接続されていることを特徴とする請求項5記載の
装置。 - 【請求項7】 最高1.5 気圧の空気圧力を供給する空気
圧力システム(4) に空気供給管(7) が接続されているこ
とを特徴とする請求項1〜6のいずれか1の項に記載の
装置。 - 【請求項8】 毎回数秒間だけ空気の供給をおこなう制
御器(5) を具備することを特徴とする請求項1〜7のい
ずれか1の項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4440077.2 | 1994-11-10 | ||
DE4440077A DE4440077C1 (de) | 1994-11-10 | 1994-11-10 | Abblasvorrichtung zum Reinigen von Arbeitsbereichen fadenverarbeitender Einrichtungen |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08209471A true JPH08209471A (ja) | 1996-08-13 |
Family
ID=6532915
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7291245A Pending JPH08209471A (ja) | 1994-11-10 | 1995-11-09 | 糸処理装置の作業領域を掃除するための吹付け装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08209471A (ja) |
CH (1) | CH691492A5 (ja) |
DE (1) | DE4440077C1 (ja) |
IT (1) | IT1281024B1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2484312B (en) * | 2010-10-06 | 2016-12-14 | Ulster Carpet Mills (Holdings) Ltd | Oiling and cleaning apparatus |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS634547U (ja) * | 1986-06-28 | 1988-01-13 | ||
JPH03143874A (ja) * | 1989-10-27 | 1991-06-19 | Murata Mach Ltd | ワインダの風綿除去方法 |
JPH0460710A (ja) * | 1990-06-28 | 1992-02-26 | Sanyo Electric Co Ltd | マイクロコンピュータのリセット処理方法 |
JPH0610068A (ja) * | 1992-06-29 | 1994-01-18 | Nittetsu Hard Kk | リングバーナー等によるロール類熱処理の自動制御方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1684506U (de) * | 1953-10-29 | 1954-10-07 | Walter Dr Ing Reiners | Reinigungsvorrichtung fuer textilmaschinen. |
DE7506402U (de) * | 1975-03-01 | 1979-07-12 | Ernst Jacobi & Co Kg, 8900 Augsburg | Textilmaschine mit Reinigungsvorrichtung und Fadenanknüpfmaschine |
DE9306680U1 (de) * | 1993-05-04 | 1993-07-01 | Hacoba Textilmaschinen Gmbh & Co Kg, 5600 Wuppertal | Spulengatter |
-
1994
- 1994-11-10 DE DE4440077A patent/DE4440077C1/de not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-10-23 CH CH02989/95A patent/CH691492A5/de not_active IP Right Cessation
- 1995-11-09 JP JP7291245A patent/JPH08209471A/ja active Pending
- 1995-11-09 IT IT95TO000905A patent/IT1281024B1/it active IP Right Grant
Patent Citations (4)
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CH691492A5 (de) | 2001-07-31 |
ITTO950905A0 (ja) | 1995-11-09 |
ITTO950905A1 (it) | 1997-05-09 |
IT1281024B1 (it) | 1998-02-11 |
DE4440077C1 (de) | 1996-04-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970819 |