JPH045766Y2 - - Google Patents

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JPH045766Y2
JPH045766Y2 JP1984136062U JP13606284U JPH045766Y2 JP H045766 Y2 JPH045766 Y2 JP H045766Y2 JP 1984136062 U JP1984136062 U JP 1984136062U JP 13606284 U JP13606284 U JP 13606284U JP H045766 Y2 JPH045766 Y2 JP H045766Y2
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leg
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collar
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    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B13/00—Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose
    • F16B13/14—Non-metallic plugs or sleeves; Use of liquid, loose solid or kneadable material therefor
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B37/00—Nuts or like thread-engaging members
    • F16B37/04—Devices for fastening nuts to surfaces, e.g. sheets, plates
    • F16B37/041—Releasable devices
    • F16B37/043—Releasable devices with snap action
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F16B37/00—Nuts or like thread-engaging members
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    • F16B37/00—Nuts or like thread-engaging members
    • F16B2037/007—Nuts or like thread-engaging members with a blind hole
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S411/00—Expanded, threaded, driven, headed, tool-deformed, or locked-threaded fastener
    • Y10S411/913—Self-expanding anchor

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Dowels (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本考案はパネルへ他のパネルを固定する場合等
に用いるスクリユウグロメツトに関する。
［背景技術及び解決すべき事項］ スクリユウグロメツトはつば部から伸びた脚部
を取付パネルの開口へ挿入し、この脚部中間部か
ら半径方向へ突出した係合突起を取付パネルの裏
面へ当接させて抜け止め用とする。このスクリユ
ウグロメツトへはタツピングスクリユーを螺合す
るとともに他のパネルをこのタツピングスクリユ
ーで取付けるようになつている。
従来のスクリユウグロメツトは一例として実開
昭50ー51072号に示される如く、係合突起が挿入
脚部の半径方向へ一体的に突出しており、この係
合突起は脚部の挿入時にタツピングスクリユーの
取付孔を縮小して取付パネルの開口へ圧入される
ようになつている。圧入後は弾性力で再び拡径し
て取付パネルの裏面へ当接する構成である。
従つてこの従来のスクリユウグロメツトでは、
パネルへの係合力を強くするためには、係合突起
の突出高さ及び脚部の剛性を強くする必要がある
が、この場合には、脚部を取付パネルの開口へ挿
入する挿入力が高くなり作業性を低下させる原因
となる。また逆に挿入力を低くすると係合突起の
取付パネルへの係合力が弱くなり、タツピングス
クリユーの螺合時にスクリユウグロメツトが取付
パネルの開口内で不用意に回転したり、スクリユ
ウグロメツトが取付パネルから離脱する可能性を
有する。また米国特許第3230592号に示される如
く係合突起を軸方向から見て螺旋状に形成したス
クリユウグロメツトも提案されているが、この係
合突起の取付パネルとの係合端部は取付パネルと
点接触しており、スクリユウグロメツトの抜出し
力に対する抵抗力が小さい。
脚部の外周からつば部方向に向けて略軸方向に
片持ちアーム状の係合突起を突出した構成のスク
リユウグロメツトも用いられている（実公昭59−
58206号）。この場合には係合突起が片持アーム状
となるため、この係合突起自身の弾性力をも利用
して挿入力を軽く、かつ取付パネルへの係合力を
強くすることができる。しかしこの場合には成形
時の型形状が複雑となつたり、係合突起の先端部
とつば部との間隔が不安定になり、取付パネルと
の間にガタを生じたり逆に取付不良を生ずる原因
となる。また片持ちアームの先端部で取付パネル
の裏面を押さえる構成であるため、押え力が不足
することもある。
本考案は上記事実を考慮し、製作が簡単であ
り、取付パネルへの挿入力が低くかつ係合も確実
なスクリユウグロメツトを得ることが目的であ
る。
［考案の概要及び作用］ 本考案に係るスクリユウグロメツトは、つば部
から伸びた脚部が取付ネルの開口へ挿入されるス
クリユウグロメツトであつて、脚部から略接線方
向に片持アーム状の係合突起が突出すると共に脚
部にはこの係合突起が脚部軸線寄りに変形した場
合の収容溝が形成され、前記係合突起はつば部側
の端面が脚部挿入方向に対して直角な面とされて
取付パネルの裏面への当接用とされ、この係合突
起の脚部軸方向に沿つた中間部は脚部軸方向と略
平行とされ、さらにこの係合突起の脚部先端は脚
部からの突出長さが次第に減少されることを特徴
としている。
従つてこの係合突起は取付パネルの開口への挿
入時に容易に撓んで収容溝内へ入りこむことによ
り挿入力を低くし、かつ挿入後は係合突起のつば
部方向の端部が取付パネルへ当接することにより
取付後の係合強度が大きくなつている。特にこの
端部は脚部挿入方向に対して直角面となつてお
り、脚部軸方向中間部は脚部軸方向と略平行とさ
れているので、スクリユウグロメツトの抜出し抵
抗力が著しく大きい。
〔考案の実施例〕
第１図から第６図には本考案の実施例に係るス
クリユウグロメツトが示されている。このスクリ
ユウグロメツトはつば部１０から脚部１２が突出
した構成であり、合成樹脂で一体成形されてい
る。
脚部１２はつば部１０から直角に突出されてお
り、軸方向から見て第２図に示される如く略矩形
のブロツク形状となつている。
つば部１０には脚部１２の反対側から螺合用孔
１４が所定深さに亘つて形成されている。この螺
合用孔１４は第３図に示される如く軸方向から見
て略Ｈ型とされており、中央部１４Ａは外側に膨
らんだ円弧形状とされ、図示しないタツピングス
クリユーがねじ込まれ、タツピングスクリユーに
よつて雌ねじが刻設されるとともにタツピングス
クリユーが脚部１２へ強固に螺合できる構成であ
る。
第２図に示される如く脚部１２の軸方向から見
て軸心を挟む反対側の表面には軸方向に長手方向
とされる収容溝として作用する溝１６が形成され
ている。この収容溝として作用する溝１６の一側
からは脚部１２の接線方向から若干だけ外側へ向
けて開く係合突起１８が片持ちアーム状に突出さ
れている。
この係合突起１８は第１図に示される如く係合
突起１８の軸線と直角方向から見てつば部１０に
最も近い端部１８Ａがつば部１０と略平行に、す
なわち脚部１２の挿入方向に対して直角に形成さ
れ、つば部１０との間に取付パネル２０を挟持す
るようになつている。またこの端部１８Ａと反対
側の端部１８Ｂは脚部１２の先端部にかけて傾斜
しており、脚部１２を取付パネル２０の開口へ挿
入する場合の挿入力を低減している。
脚部１２には係合突起１８が形成されていない
側面に円弧状の溝２２が軸方向に沿つて形成され
ており、取付パネルの開口への挿入時に摩擦抵抗
を低減するようになつている。
なおつば部１０の外周部からは脚部１２方向へ
向けてリブ２４が突出しており、取付パネル２０
の表面へ係合突起１８に対して反対側から当接
し、弾力で取付パネル２０を押圧できるようにな
つている。
このように構成される本実施例のスクリユウグ
ロメツトでは、成形時の型を脚部１２の軸方向
（第１図左右方向）に移動させることにより製作
可能であるため、成形型の製作が容易である。取
付パネル２０への取付時には、つば部１０を指等
で押圧して脚部１２を取付パネル２０の開口内へ
圧入すればよい。係合突起１８は片持アーム状で
あるため、脚部１２の外周部から突出した係合突
起１８の先端部は溝１６内へ撓んで入り込み、取
付パネル２０に形成される矩形状の取付開口へ容
易に挿入させることができる。従つて取付パネル
２０に形成する矩形孔は係合突起１８を除いた脚
部１２の外形が緊密に入り込む大きさとすること
ができ、また脚部１２のコーナー部肉厚を充分と
ることができ挿入後に脚部１２が取付パネル２０
の開口内で回転することはない。
このため螺合用孔１４へつば部１０側からタツ
ピングスクリユーをねじ込んで他のパネルをつば
部１０へ取付ける作業を行なう場合にも、タツピ
ングスクリユーのねじ込み反力を確実に支持する
ことができる。
組立後は係合突起１８の端部１８Ａがつば部１
０との間に取付パネル２０を緊密に挟持するの
で、取付パネル２０との間にガタつきを生ずるこ
とはない。なお端部１８Ａとつば部１０との間へ
取付パネル２０が容易に入り込めるように、端部
１８Ａは先端部にかけて脚部１２の先端部に接近
するように若干の傾斜を設けてもよい。
このように本実施例では端部１８Ａとつば部１
０との間の寸法Ｗを正確に維持することができる
にため、脚部１２から脚部１２の軸方向へつば部
１０へ向けて片持ちアーム状の係合突起１８を形
成する場合に比べて係合突起１８とつば部１０と
の間の寸法Ｗを正確に維持することができる。こ
の係合突起１８は片持ちアーム状の先端面ではな
く、その側面で取付パネル２０の裏面へ当接する
構成であるため、強度面においても取付パネル２
０への係合が確実になり、抜出し力に対して大き
な抗力が生ずる。特に端部１８Ａは脚部１２の挿
入方向に対して直角な面とされているので、抜出
し抵抗力が極めて大きい。また係合突起１８を脚
部１２の４周面に全て製作する場合にも複雑な成
形型を準備する必要はない。
［考案の効果］ 以上説明した如く本考案に係るスクリユウグロ
メツトでは、脚部から略接線方向に片持ちアーム
状の係合突起を突出して取付パネルの裏面への当
接用とすると共に脚部にはこの係合突起の収容溝
を設けたため、係合突起の弾性変形により容易に
取付パネルの開口へ挿入させることができ、挿入
後は脚部を取付パネルへ緊密に収容してタツピン
グスクリユーの反力を脚部で確実に支持すること
ができ、かつ係合突起のつば部側の端部は脚部挿
入方向に対して直角面となつているので脚部の抜
出しを確実に阻止することができる優れた効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
第１図は本考案に係るスクリユウグロメツトの
実施例を示す正面図、第２図は第１図の右側面
図、第３図は第１図の左側面図、第４図は第１図
の平面図、第５図は第１図の裏面図、第６図は第
１図の底面図（第４図と同一に表わされる）に相
当し、片側を第１図−線に沿つて切断した断
面図である。 １０……つば部、１２……脚部、１４……螺合
用孔、１６……溝、１８……係合突起、１８Ａ…
…端部、２０……取付パネル。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. つば部から伸びた脚部が取付ネルの開口へ挿入
    されるスクリユウグロメツトであつて、脚部から
    略接線方向に片持アーム状の係合突起が突出する
    と共に脚部にはこの係合突起が脚部軸線寄りに変
    形した場合の収容溝が形成され、前記係合突起は
    つば部側の端面が脚部挿入方向に対して直角な面
    とされて取付パネルの裏面への当接用とされ、こ
    の係合突起の脚部軸方向に沿つた中間部は脚部軸
    方向と略平行とされ、さらにこの係合突起の脚部
    先端は脚部からの突出長さが次第に減少されるこ
    とを特徴としたスクリユウグロメツト。
JP1984136062U 1984-08-12 1984-09-07 Expired JPH045766Y2 (ja)

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JP1984136062U JPH045766Y2 (ja) 1984-09-07 1984-09-07
KR2019850010328U KR890007174Y1 (ko) 1984-08-12 1985-08-12 스크류 그로메트(screw grommet)
US07/015,559 US4743152A (en) 1984-09-07 1987-02-13 Screw grommet

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JPS6150812U JPS6150812U (ja) 1986-04-05
JPH045766Y2 true JPH045766Y2 (ja) 1992-02-18

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