JPH0452521A - 計量ラベル貼付装置 - Google Patents

計量ラベル貼付装置

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JPH0452521A
JPH0452521A JP16197690A JP16197690A JPH0452521A JP H0452521 A JPH0452521 A JP H0452521A JP 16197690 A JP16197690 A JP 16197690A JP 16197690 A JP16197690 A JP 16197690A JP H0452521 A JPH0452521 A JP H0452521A
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JP
Japan
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article
label
weighing
metal
price
Prior art date
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Application number
JP16197690A
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English (en)
Inventor
Hachiro Shinohara
篠原 八郎
Masaaki Tanigawa
正明 谷川
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Anritsu Corp
Original Assignee
Anritsu Corp
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く本発明のM′!#上の利用分野〉 本発明は、物品を搬送中に計量し、その重量値や価格等
を印字したラベルを、対応する物品に貼付ける計量ラベ
ル貼付装置に関する。
〈従来技術〉 野菜、肉、魚等のように、一定重量で包装できない物品
では1.包装品1個毎に重量に応じた値付けが必要であ
り、この値付けをライン上で自動的に行なうために、従
来より計量ラベル貼付装置が用いられている。
第7図は、この計量ラベル貼付装置を備えたライン構成
の一部を示す図であり、包装機1で包装された物品は、
金属検出112に送られ、混入金属の有無が判別される
金属検出機2を通過した物品は、選別13で混入金属の
有無判定に応じて選別され、良品は値付けのための計量
ラベル貼付装W14に送られ、不良品は、このラインか
ら排除される。。
計量ラベル貼付装置4に送られた物品は、計量部5で計
量され、ラベル貼付s6へ送られる。
計量部5の計量結果は、ラベル発行部7に出力され、重
量値と、その#!重量値対応する価格等がラベルに印字
され、ラベル貼付部6へ送られる。
ラベル貼付部6に送られた物品には、ラベル発行部7か
ら発行されたラベルが貼付けられ、次の工程へ送られる
このようにして、包装された物品には、重量および価格
が印字されたラベルが順次貼付けられ、出荷されること
になる。
く解決すべき課題〉 しかしながら、このようなラインを構成するためには、
相当に長い設置場所を確保しなければならず、この確保
ができない場合は、人手作業で値付けを行なうのが現状
であった。
また、前段の検査(金属検査など)で不良と判定された
にもかかわらず、選別ミスによって搬入されてしまう物
品に対しても、ラベル貼付けがなされてしまい、ラベル
の無駄が発生するとともに。
この不良品を、搬出された物品のなかから見つけること
が困難であった。
本発明は、この課題を解決した計量ラベル貼付装置を提
供することを目的としている。
く課題を解決するための手段〉 前記課題を解決するため、本発明の計量ラベル貼付装置
は、 計量物品に含まれる金属を検出する金属検出手段を計量
部に設け、 この検出信号により、ラベル発行部のラベル発行を規制
するように構成されている。
〈作用〉 したがって、物品の重量測定とともに金属の混入の有無
とが判別され、金属の混入された物品に対しては、ラベ
ル発行が規制されることになる。
く本発明の実施例〉 以下、図面に基づいて、本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明の一実施例の計量ラベル貼付装置121
0の外観を示す図、第2図は、第1図の内部機構を模式
的に示す図、第3図は一実施例の機能ブロック図である
第1図および第2図において、12は、基台11の上方
に配置された計量コンベアであり、断面コの字状のコン
ベアフレーム13に両端を支持されたロー514.15
の間にベルト16が掛渡されている。
ベルト16とローラ14.15の隙間には、コンベアフ
レーム13に両端部を支持された金属検出用の検出ヘッ
ド20が配置されている。
この検出ヘッド20は、第4図の平面図および第5図の
断面図に示すように、上方が開口されたアルミ製(磁気
シールド用)のヘッド筐体21の内壁に沿って配置され
た送信コイル22と、その内側に並んだ2つの受信コイ
ル23.24とを備えてする。
同口径、同巻数の2つの受信コイル23.24は物品搬
送方向に並んでおり、磁束発生手段である送信コイル2
2の励磁によって、ベルト16の搬送面方向に集中的に
発生した磁束は、この2つの受信コイル23.24にほ
ぼ等量鎖交する。
この型式の検出ヘッド20は、受信コイルと送信コイル
との間に物品を通過させる対向型のものと比べ、受信コ
イル面に近い範囲で、著しく(数10倍)高1r’W!
に度が得られる。
なお、この検出ヘッド20のカバー25は、この磁束の
通過を妨げないプラスチック等の合成樹脂によって形成
されており、各コイル22〜24は、コイル枠26〜2
8に巻かれている。
29.30(第1.2図)は、計量コンベア12に物品
が搬入されたことを光学的に検出するための投光器およ
び受光器である。
31は、計量コンベア12を基台11上で支持する計量
器であり、物品搬入から、所定のタイミングに物品重量
を測定し、その重量値を出力する(全体の重量から計量
コンベア12自身の重量を減算した物品重量を出力する
)。
32は、計量コンベア12から構成される装置を搬送す
る値付コンベアであり、計量コンベファ12と同様に、
コンベアフレーム33に両端を支持された2つのO−ラ
34.35間に、ベルト36が掛渡されている。
この値付コンベア32は、コンベア支持板37.38に
よって基台11上に取付けられており、その上方には、
ラベル発行装W140とラベル貼付装置1i!f50と
が配置されている。
ラベル発行装f140は、第2図に示すように、台紙4
1上に剥離可能なラベル42が連続して貼付けられたロ
ール状の印字用紙43の送出しを、ラベル貼付はピッチ
で行なう送出し機構44と、ラベル42の表面に物品重
量およびその価格を印字するプリンタ45とを備えてい
る。
印字されたうベル42は、折返し部材46を介して送出
し機構44に引込まれる台@41から剥離して、ラベル
貼付装[50#!Iへ送出される。
ラベル貼付装!’50は、ベルト36側に突出する複数
のノズル51より、エアの吸引あるいは吹き出しを行な
い、ラベルの吸引と物品への貼付けを行なう。
52.53は、値付コンベア32の搬出側の両側に取付
けられた投光器および受光器であり、物品がラベル貼付
$450の下方に搬送されてきたことを検出する。
なお、第1図において、ラベル発行装置40とラベル貼
付1!@50は、袢降板55に取付けられており、スイ
ッチ56.57の操作により、物品の高さに対応した位
置に上下動させることができる。
次に、この計量ラベル貼付@l!10の回路構成を第3
図に従って説明する。
第3図において、60は、計1131からの測定重量値
に、予め設定された単位重量当りの価格を乗じて、この
物品の価格を算出する価格算出手段である。
61は、図示しない励磁手段によって送信コイル22か
ら発生する磁束の変化による受信コイル23.24の差
動出力信号を検波する検波回路、62は、この検波出力
を所定の基準値と比較することにより、物品に金属が混
入しているか否かを判定する判定手段である。
63は、計量器31からの重Mlf、価格算出手段60
からの価格値および判定手段62からの判定信号を受け
、ラベル発行装M40、ラベル貼付装置50および値付
コンベア32の動作を制御する値付制御手段である。
第6図は、この値付制御手段63の処理手順を示すフロ
ーチャートであり、JXI’1このフローチャートに基
づいて、この計量ラベル貼付装flif10の動作を説
明する。
物品が前段ラインから計量コンベア12に搬入されると
、この搬入から所定タイミング経過したとき(搬入によ
る振動が収まったとき)に、計量器31から物品重量値
が出力される。
このとき、検出ヘッド20から発生される磁束中を通過
する物品によって磁束変化が起り、この磁束変化により
、受信コイル23.24に鎖交する磁束がアンバランス
状態となり、差動信号が出力されて検波される。
物品に金属が含まれているときの磁束変化は、金属が含
まれていないときに比べて、著しく大きく、その差動出
力も大きい。
この検波出力は判定手段62で判定され、その判定結果
は、Iji値、価格値とともに値付制御手段63に入力
される。
値付制御手段63では、先ず、!!重量値よび価格値が
入力されたか否かを判定し、この入力があると、判定手
段62からの判定結果を調べ、混入金属がない場合は、
l!重量値価格値をプリンタ45に送出して、ラベル4
2に印字させる(ステップ1〜3)。
次にラベル送出し機構44を駆動させ、印字済みのラベ
ルを剥離させながら、ラベル貼付@f150側へ送出さ
せたのち、ラベル貼付装置150を吸引動作させ、剥離
されたうベル42をノズル51部分に吸着させる(ステ
ップ4.5)。
ここで、計量コンベア12から値付コンベア32に搬入
された計量済みの物品が、ラベル貼付装置50の下方ま
で搬送されたことが、受光器53からり信号によって検
出されると、この値付コンベア32の搬送が一時停止さ
れ、ラベルが物品に吹付けられる(ステップ6〜8)。
この吹付は動作により、ラベルは、物品の上面に貼付け
られ、−時停止状態が解除される(ステップ9)。
また、判定手段62で物品中に金属が含まれていると判
定された場合は、ステップ3以降の処理はなされず、そ
の不良物品は、そのまま値付コンベア32から搬出され
、図示していない後続の選別ラインで排除されることに
なる。
なお、この選別は、判定手段62からの判定信号、ある
いはラベルの有無の検出によって行なうことができ、も
し後続のラインで選別ミスがあったとしても、ラベルの
有無を確認すれば、この不良品を簡単に見つけることが
できる。
く本発明の他の実施例〉 なお、前記実施例では、計量コンベア12と値付コンベ
ア32の2つのコンベアからなる装置に、本発明を適用
していたが、計量コンベア12の前段に助走コンベアを
有する装置についても本発明を同様に適用することがで
き、この場合は、検出ヘッド20を助走コンベア側に取
付けるようにしてもよい。
また、前記実施例では、検出ヘッドの磁束発生手段およ
び磁気センサとして、コイルを用いていたが、永久磁石
やホール素子等の磁気センサで検出ヘッドを構成しても
よく、また、プリント板にコイルをパターンで形成する
ようにしてもよい。
また、前記実施例のラベル発行装置およびラベル貼付装
置の機構については、本発明を限定するものではなく、
種々の従来機構を用いることができることは勿論である
く本発明の効果〉 本発明の計量ラベル貼付装置は、前記説明のように、金
属検出手段を計量部に設け、この計量とともに金属の検
出を行ない、金属検出された物品に対して、ラベルの貼
付けを規制するようにしているため、短いライン長で金
属検出と値付けとを行なうことができ、ラベルの無駄が
なく、搬出された物品のなかの不良品の判別が極めて容
易になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の外観を示す斜視図、第2図
は一実施例の**を模式的に示す図、第3図は一実施例
の回路構成を示す機能ブロック図、第4図は一実施例の
要部の平面図、第5図は第4図のv−■断面図、第6図
は一実施例の要部の処理手順を示すフローチャートであ
る。 第7図は、従来装置を含むライン構成を示す概略図であ
る。 10・・・・・・計量ラベル貼付装置、11・・・・・
・基台、12・・・・・・計量コンベア、20・・・・
・・検出ヘッド、22・・・・・・送信コイル、23.
24・・・・・・受信コイル、31・・・・・・計I!
器、32・・・・・・値付コンベア、40・・・・・・
ラベル発行装置、50・・・・・・ラベル貼付装置。 第4図 第6図 第7図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)物品を搬送しながらその重量測定を行なう計量部
    と、 前記計量部で測定された物品の重量に応じた情報を、ラ
    ベルに印字して発行するラベル発行部と、前記ラベル発
    行部より発行されたラベルを、その印字情報に対応する
    物品に貼付けて搬出させるラベル貼付部とを有する計量
    ラベル貼付装置において、 前記計量部は、計量物品に含まれる金属を検出する金属
    検出手段を有し、 前記金属検出手段からの金属検出信号により、前記ラベ
    ル発行部のラベル発行を規制するようにしたことを特徴
    とする計量ラベル貼付装置。
  2. (2)前記計量部の物品搬送面を貫く磁束を集中的に発
    生させる磁束発生手段と、この磁束変化に応じた検出信
    号を出力する磁気センサとにより一体に形成された金属
    検出用の検出ヘッドを、前記物品搬送面の裏面側に配置
    したことを特徴とする第1項記載の計量ラベル貼付装置
JP16197690A 1990-06-20 1990-06-20 計量ラベル貼付装置 Pending JPH0452521A (ja)

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