JPH021220Y2 - - Google Patents

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JPH021220Y2
JPH021220Y2 JP1981011891U JP1189181U JPH021220Y2 JP H021220 Y2 JPH021220 Y2 JP H021220Y2 JP 1981011891 U JP1981011891 U JP 1981011891U JP 1189181 U JP1189181 U JP 1189181U JP H021220 Y2 JPH021220 Y2 JP H021220Y2
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JP
Japan
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label
control mechanism
memory
product
issued
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JP1981011891U
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JPS57127256U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、発行されたラベルの所要データを順
次累計加算して記憶する集計メモリーを有するラ
ベルプリンターの記憶装置の改良に関する。
従来集計メモリー付ラベルプリンターは、その
入力操作部のキー操作及び秤量器の電気信号を
夫々制御機構に入力させ、これを情報処理して、
商品の所要データ商品名、単価、重量、値段、加
工年月日、有効年月日、風袋量、パーコードデー
タ等をラベルに印字すると共に、その集計メモリ
ーに品目別に総重量、集計値段、総個数を記憶さ
せていた。
しかし斯るラベルプリンターにおいては、ラベ
ル繰り出し動作の不良等でラベルが保持器にうま
く保持されなかつた場合、或いは該当商品の商品
コードを間違えて入力操作部を操作した場合、ラ
ベル印字と同時にそのデータが集計メモリーに加
算されて不要なデータが集計されることになり集
計データの不正を生じその不要データの確認及び
訂正操作等の作業が必要となり、値付作業の能率
を低下させていた。
本考案は叙上の如き従来欠点に鑑み、集計メモ
リーの不正記憶をなくし、正確で作業性の良いラ
ベルプリンターを提供せんとするものであり、ラ
ベルプリンターより繰り出された発行ラベルの除
去を検出する検出器を設け、その検出信号により
制御機構を介して集計メモリーを加算動作させる
ことを特徴とする。
上記発行ラベルの除去とは、発行ラベルがラベ
ル保持器により正常に保持され、その後貼付動作
により保持器より除去されることを指す。
その除去手段としては、手動貼付或いは自動貼
付の何れを用いるも任意である。
上記ラベル保持器に保持された発行ラベルが異
常な場合例えば入力操作部の誤操作により間違つ
たデータが印字された場合或いは発行ラベルが破
損している場合等には、ラベルを除去しても集計
メモリーにデータを加算させない非加算キーを設
けておき該キーを操作し集計メモリーを非加算状
態にしてラベルを除去し再発行を行なうようにす
るとよい。
以下本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
ラベルプリンター1は入力操作部A、秤量器
C、制御機構B、ラベル印字装置D、集計メモリ
ーE、ラベル検出器F、ラベル保持器Gで構成さ
れている。
入力操作部Aはテンキー、クリアキー、等の操
作キー及び商品データを表示する表示部を有し、
そのキー操作により、商品名、商品コード、単
価、加工年月日、有効年月日、バーコードデータ
等の所要のデータを制御機構Bに入力させる。
秤量器Cは電子秤であり、商品aの重量を所定
の電気信号に変換して制御機構Bに送信する。
制御機構Bは秤量器Cから入力された重量デー
タ、値段データ及び前記入力操作部Aよりの商品
名等の所要データを印字するまでの間記憶する記
憶部b1、入力信号に従がつてラベル印字装置D及
び集計メモリーEに印字指令及びメモリー加算指
令P1を出力し、夫々適時に所定形態に作動させ
る制御部b2、秤量部C及び操作部Aよりの入力信
号を情報処理する演算処理部b3で構成され、ラベ
ルプリンター1上部の操作部Aに一体に組込まれ
ている。
ラベル印字装置Dは一定間隔をおいて台紙2に
剥離自在に貼着したラベル3に制御機構Bよりの
印字指令により秤量器Cに載せられた商品aの商
品名、商品コード、単価、加工年月日、有効年月
日、バーコードデータ、重量、値段等を印字す
る。
ラベル3は、制御機構Bに制御される繰り出し
装置(図示せず)によつてそのロール4より間欠
動作で繰り出され、前記印字装置Dにより印字
後、ラベル台紙2がデイスペンサー5を反転する
際台紙2より剥離される。
ラベル保持器Gは、印字装置Dの近傍でラベル
繰り出し方向前方に設けられ、その下面にフアン
の負圧でもつて常時吸気する吸気孔を開穿して吸
着面となし、該面で発行ラベル3′を吸着保持す
る。
ラベル検出器Fは、ラベル保持器Gに取付けラ
ベル保持器Gの吸着面に正常に吸着保持された発
行ラベル3′が除去されるのを光学的に検出し、
その検出信号P2を制御機構Bに出力する。
制御機構Bはラベル保持器Gよりラベル3′が
除去されたときメモリー加算指令P1を出力する。
集計メモリーEは制御機構Bよりのメモリー加
算指令P1により、商品aの品目別に総重量、集
計値段、総個数を記憶する。
斯るラベルプリンター1は、操作キーにより所
要のデータを入力し、秤量器Cで商品aの重量を
計量後、単価、重量、値段等が入力操作部Aの表
示部に表示されると共にラベル3に印字が施され
る。そして手動でもつてラベル保持器Gより発行
ラベル3′を除去するとラベル検出器Fが検出信
号P2を制御機構Bに出力し、該検出信号P2を受
けて制御機構Bがメモリー加算指令P1を出力し、
集計メモリーEが加算動作し該当商品aの所要デ
ータを記憶する。
またラベル3′の印字は行なわれたがラベル
3′の繰り出し不良によりラベル保持器Gに保持
されなかつた際にはラベル検出器Fは検出信号
P2を出力せず、集計メモリーEのメモリー加算
動作は行なわれない。
さらに操作キーの誤操作により誤まつたデータ
を印字したラベル3′が発行された場合、ラベル
3′は発行されたが該当する商品aが不良品だつ
た場合、ラベル保持器Gに吸着保持されたラベル
3′が破損していた場合においては、ラベル3′を
除去してもラベル検出器Fから検出信号P2が出
力しないようにする非加算キーを操作して集計メ
モリーEを非加算状態にした後、発行ラベル3′
を除去し、然る後ラベル3′を再発行し得るよう
になつている。
第4図乃至第6図は本考案ラベルプリンターを
自動包装機に接続し、ラベルを自動貼付する実施
例を示す。
自動包装機はベルトコンベアの移送路c上に商
品aを載置し、その移送途中で商品aをストレツ
チフイルム等の包装材でパツクするものであり
B′はその包装部である。
ラベルプリンター1′は、入力操作部Aが移送
路cの入口上方、秤量器Cが移送路c入口近傍、
ラベル印字貼付装置D′が移送路c出口上方に夫
夫設置され商品aは、秤量器Cで計量後手動或い
は自動的に移送路cに載置されるようになつてい
る。
ラベル印字貼付装置D′は、印字器d1及びラベル
貼付器d2で構成し、夫々制御器b2によつて適時に
所定形態に動作される。
印字器d1は、ロール4より繰り出されたラベル
3に制御機構Bの記憶部b1より送信されたパツク
商品a′の所要データを印字し、デイスペンサー5
により台紙2より剥がしてラベル貼付器d2の下面
に繰り出す。
ラベル貼付器d2は、前述の実施例のラベル保持
器Gに吸着面の吸着力より大きな力でエアーを下
方へ噴出させるノズル6を具備させたものであ
り、該ノズル6のエアー噴出によりラベル3′を
パツク商品a′上に貼付する。
ノズル6のエアー噴出時期は前述の制御器b2
より制御され、制御器b2のラベル貼付指令により
印字貼付動作が制御されている。
ラベル検出器Fは上記ノズル6の近傍に位置す
るように設け、ラベル3′の除去を検出し、その
検出信号P2を制御機構Bに送信する。
F′はラベル貼付位置の移送路c側方に設けた光
電式等の商品検出器であり、ラベル貼付位置のパ
ツク商品a′の有無を検出し、パツク商品a′が有る
状態の時、検出信号P2′を出力し、制御機構Bに
送信する。
制御機構Bは商品検出器F′の検出信号P2′の入
力により前器ラベル貼付器d2のラベル貼付動作を
開始させると共に、ラベル検出器Fよりの検出信
号P2により集計メモリーEにメモリー加算指令
を出力する。
斯るラベルプリンター1′においては、包装部
B′で包装されたパツク商品a′が移送路c上をラベ
ルプリンター1′の下方所定位置に移送された時、
商品検出器F′が検出信号P2′を出力し発行ラベル
3′の貼付が行なわれると共に、該ラベル3′の貼
付即ち除去をラベル検出器Fが検出し、検出信号
P2を制御機構Bに出力し、制御機構Bよりメモ
リー加算指令P1が出力し、集計メモリーEがメ
モリー加算動作する。
そして発行ラベル3′の繰り出し不良によりラ
ベル貼付器d2にラベル3′が保持されなかつた際
にはラベル検出器Fは検出信号P2を出力せず、
ラベル3に印字が行なわれても集計メモリーEに
メモリー加算は行なわれない。
尚、この場合の実施例においても、パツク商品
a′の不良、発行ラベル3′の異常、入力操作部A
の誤操作に対しては、前記実施例同様ラベル検出
器Fの検出信号P2の出力を禁止する非加算キー
を設け、該キー操作により集計メモリーEを非加
算状態にしてラベル3′を除去し、然る後、所定
のキー操作によりラベルの再発行を行なうように
する。
本考案は叙上の如く、ラベルプリンターより繰
り出された発行ラベルを除去することにより、集
計メモリーに所要のデータが加算記憶されるよう
にしたので、入力操作部の誤操作により不要デー
タのままラベルが発行されても、集計メモリーに
不要データが記憶されることなく集計メモリーの
訂正操作等が不要となると共に、ラベルが発行さ
れているので入力操作部の誤操作を確認しやすく
なり値付作業の能率を高め且つ入力操作部の入力
操作を確実にして値付作業を正確に行なえる。
依つて所期の目的を達成し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案ラベルプリンターを示す正面
図、第2図は同ラベルプリンターの発行ラベル繰
り出し部を拡大して示す概略図、第3図は同ラベ
ルプリンターのブロツク図、第4図は本考案ラベ
ルプリンターを自動包装機と接続した実施例を示
す正面図、第5図は同ラベルプリンターのラベル
印字貼付装置を示す概略図、第6図は同ラベルプ
リンターのブロツク図である。 尚図中、A……入力操作部、B……制御機構、
D……印字装置、E……集計メモリー、F……ラ
ベル検出器、G……ラベル保持器、a,a′……商
品、d2……ラベル貼付器、1,1′……ラベルプ
リンター、3,3′……ラベル。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 入力操作部よりの入力信号を情報処理する制御
    機構、制御機構の指令により商品の所要データを
    ラベルに印字する印字装置及び上記データを順次
    累計記憶する集計メモリーで構成したラベルプリ
    ンターにおいて、ラベルプリンターより繰り出さ
    れた発行ラベルを保持するラベル保持器を設ける
    と共に、該保持器から発行ラベルの除去を検出す
    るラベル検出器を設け、その検出信号により制御
    機構を介して集計メモリーに加算動作させてなる
    ラベルプリンターの記憶装置。
JP1981011891U 1981-01-29 1981-01-29 Expired JPH021220Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981011891U JPH021220Y2 (ja) 1981-01-29 1981-01-29

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981011891U JPH021220Y2 (ja) 1981-01-29 1981-01-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57127256U JPS57127256U (ja) 1982-08-07
JPH021220Y2 true JPH021220Y2 (ja) 1990-01-12

Family

ID=29810015

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1981011891U Expired JPH021220Y2 (ja) 1981-01-29 1981-01-29

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JP (1) JPH021220Y2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5544877A (en) * 1978-09-28 1980-03-29 Tokyo Electric Co Ltd Label printer
JPS55116545A (en) * 1979-02-28 1980-09-08 Tokyo Electric Co Ltd Method of controlling operation at fixing type for fully automatic labelling system

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5544877A (en) * 1978-09-28 1980-03-29 Tokyo Electric Co Ltd Label printer
JPS55116545A (en) * 1979-02-28 1980-09-08 Tokyo Electric Co Ltd Method of controlling operation at fixing type for fully automatic labelling system

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JPS57127256U (ja) 1982-08-07

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