JP2000000525A - 重量測定装置、物品仕分け装置および物品仕分け方法 - Google Patents

重量測定装置、物品仕分け装置および物品仕分け方法

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JP2000000525A
JP2000000525A JP16845598A JP16845598A JP2000000525A JP 2000000525 A JP2000000525 A JP 2000000525A JP 16845598 A JP16845598 A JP 16845598A JP 16845598 A JP16845598 A JP 16845598A JP 2000000525 A JP2000000525 A JP 2000000525A
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sorting
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JP16845598A
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Nobuyuki Kuriyaki
伸行 栗焼
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Shin Etsu Polymer Co Ltd
Shin Etsu Chemical Co Ltd
Original Assignee
Shin Etsu Polymer Co Ltd
Shin Etsu Chemical Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B07SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS; SORTING
    • B07CPOSTAL SORTING; SORTING INDIVIDUAL ARTICLES, OR BULK MATERIAL FIT TO BE SORTED PIECE-MEAL, e.g. BY PICKING
    • B07C5/00Sorting according to a characteristic or feature of the articles or material being sorted, e.g. by control effected by devices which detect or measure such characteristic or feature; Sorting by manually actuated devices, e.g. switches
    • B07C5/16Sorting according to weight
    • B07C5/18Sorting according to weight using a single stationary weighing mechanism
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B07SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS; SORTING
    • B07CPOSTAL SORTING; SORTING INDIVIDUAL ARTICLES, OR BULK MATERIAL FIT TO BE SORTED PIECE-MEAL, e.g. BY PICKING
    • B07C2501/00Sorting according to a characteristic or feature of the articles or material to be sorted
    • B07C2501/009Sorting of fruit

Abstract

(57)【要約】 【課題】コンベアで搬送される物品の重量を自動で全数
測定できる重量測定装置、また、物品の寸法(形状等を
含む)や色彩等で区別される種類分けを自動で正確に行
える物品仕分け装置および物品仕分け方法を提供する。 【解決手段】ラップフィルムFが載せられた対をなす複
数のローラ11bを間欠走行させて搬送する搬出コンベ
ア11に、測定部に昇降シリンダ22を介して測定台2
4が昇降可能に設けられた台秤20と、カラーセンサと
長さセンサを有する種類判定器32とを組み込む。台秤
20は搬出コンベア11の走行停止期間において測定台
24を上昇させて搬送される全てのラップフィルムFの
重量を測定し、種類判定器32は色や長さからラップフ
ィルムFの種類を判定する。そして、種類判定器32の
判定結果に基づきラップフィルムFを種類別に選り分け
て梱包箱Cに箱詰めした後、梱包箱の重量を測定し、こ
の測定重量を台秤20により測定された重量から算出さ
れた判断重量域と比較し、測定重量が判断重量域に無い
場合に異種のラップフィルムFが梱包箱C内に混入して
いる可能性があると判断して報知するように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、巻き芯に巻回さ
れたラップフィルム等の物品の重量測定に適した重量測
定装置、また、物品の仕分け等に用いられる物品仕分け
装置および物品仕分け方法にかかり、詳しくは、物品の
重量を搬送途中で自動測定可能な重量測定装置、また、
仕分けの指標として寸法や色彩を測定するとともに、仕
分けの正誤の検証用に重量を測定して記憶保持し、寸法
や色彩で種類別に仕分けされた同種の物品を複数箱詰め
した際に重量測定し、測定重量と記憶重量から求められ
た判定基準重量とを比較して異種物品の混入の有無を判
断する物品仕分け装置と、物品仕分け方法に関する。
【0002】
【従来の技術】食品包装用のラップフィルムは、巻き芯
に巻回保持した状態で出荷、流通、使用される。このよ
うなラップフィルムは、種々の幅寸法のもの、また、包
装対象である食品(例えば、肉、魚あるいは野菜等)に
応じて仕様が異なるもの等が製造される。このため、巻
き芯には、仕様に応じて異なる色彩に着色を施し、ま
た、フィルム幅寸法に対応した長さのものが用いられ
る。
【0003】ところで、ラップフィルムの製造に際して
は、フィルムの巻取装置の能力との関係から1つの排出
コンベアを複数の巻取装置に接続し、各巻取装置で巻き
芯に巻回されたラップフィルムを1つの排出コンベアに
より次のステーションに送出する。このため、排出コン
ベアには仕様の異なるラップフィルム、幅寸法の異なる
ラップフィルムが混在し、ラップフィルムを同一仕様か
つ同一幅寸法のもの別、すなわち、種類別に仕分けるこ
とが不可欠である。
【0004】また、巻取装置は、巻き芯へのフィルム巻
付量を管理しているが、巻付不良等によるフィルム巻付
量のバラツキが発生するおそれがある。このため、排出
コンベアにより搬送されるラップフィルムに対して重量
を測定し、巻付量が規定値より少ないラップフィルムが
出荷されることを防止している。
【0005】そして、従来では、上述した仕分けおよび
重量測定は、排出コンベアに搬出コンベアを接続して検
査ステーションを設け、この検査ステーションにおいて
作業者の人手により行っていた。すなわち、仕分けは、
搬出コンベアに多数の作業者を配置し、これら作業者が
巻き芯の色や長さを目視で判定して同一仕様で同一幅寸
法のラップフィルムを選り分けていた。また、重量測定
は、搬出コンベアの近傍に重量測定秤を設置し、上述の
作業者がラップフィルムを搬出コンベアから抜き取って
重量測定秤で計測し、重量が許容される範囲にあるか否
かを判断していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た人手による仕分けは、大きな工数を要し製造コストの
増大に直結するのみならず、作業者の個人的な能力に依
存するため信頼性に劣るという問題がある。また、人手
による重量測定は、大きな工数を要するのみならず、全
数検査が不可能で検査としての信頼性に劣るのみなら
ず、出荷段階における検査合格品の生産実績等を管理す
るに十分なデータが得られず、生産実績等を正確に把握
できないという問題がある。
【0007】一方、上述した仕分けに関する問題はラッ
プフィルムの巻き芯の色や長さをセンサにより自動測定
してセンサの出力信号を基にプッシャ等で選り分けるこ
とで解決でき、また、重量測定に関する問題は排出コン
ベアに台秤を組み込んで全数を自動測定することで解決
できると考えられる。しかし、色や長さの測定は信頼性
に劣ることがあり、誤測定が生じやすく、結果として、
選り分け(仕分け)が正確に行えず、選り分けたラップ
フィルム群中への異種のラップフィルムの混入という問
題が生じる。この発明は、上記問題に鑑みてなされたも
ので、物品の重量を自動で全数測定できる重量測定装
置、また、物品の寸法(形状等を含む)や色彩等で区別
される種類分けを自動で正確に行える物品仕分け装置お
よび物品仕分け方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明にかかる重量測定装置は、間隔を隔て組み
付けられた2本を対とする複数対のローラを間欠走行さ
せ、該対のローラ上に載置された物品を搬送する搬送コ
ンベアと、該搬送コンベアの対のローラ間からローラ上
に突出、かつ、ローラ下へ没入可能な測定台を有し、前
記搬送コンベアのローラ走行停止期間に前記測定台をロ
ーラ上に突出させて物品を載せ、該物品の重量を前記測
定台の重量とともに測定する重量測定器と、を備える。
【0009】また、この発明にかかる物品仕分け装置
は、寸法と重量または色彩と重量が異なる複数種の物品
を順次搬送するコンベアと、該コンベアの途中に設けら
れ、前記物品の寸法または色彩の少なくとも一方を検出
して種類を判定する種類判定器と、前記コンベアの途中
に設けられ、前記物品の重量を測定する重量測定器と、
前記コンベアに前記種類判定器より搬送方向下流側に設
けられ、前記種類判別器の判定結果に基づき物品を種類
別に選り分ける選別機と、該選別機により選り分けられ
た物品を種類毎に複数をまとめて重量測定し、該測定重
量を前記重量測定器の測定重量から求められた判定基準
重量と比較して異種の物品の混入を判定する選別判定器
と、を備える。
【0010】そして、この発明にかかる物品仕分け装置
は、前記選別判定器がまとめられた複数の物品を梱包箱
に梱包する箱詰め機を備え、梱包箱に箱詰めされた状態
で重量測定する態様(請求項3)に構成することができ
る。
【0011】さらに、この発明にかかる物品仕分け方法
は、寸法と重量または色彩と重量が異なる複数種の物品
を搬送し、搬送途中で物品の重量を測定して測定重量を
記憶保持するとともに、物品の寸法または色彩の少なく
とも一方を測定し、測定された寸法または色彩に基づき
物品を種類別に仕分けた後、仕分けられた同種の複数の
物品を梱包箱に箱詰めして重量測定し、該測定された重
量と前記記憶された重量から求められた判定基準重量と
を比較し、梱包箱内への異種物品の混入の有無を判定す
る。
【0012】
【作用】この発明にかかる重量測定装置は、搬送コンベ
アが対のローラ上に物品を載せて各対のローラを一体に
間欠走行させ、物品を搬送する。そして、重量測定器
は、搬送コンベアのローラ走行停止期間において測定台
を上昇させてローラ上の物品を測定台上に載せ、測定台
の重量とともに物品の重量を測定する。このため、物品
を搬送しつつ搬送される全ての物品の重量を自動測定で
きる。
【0013】また、この発明にかかる物品仕分け装置
(物品仕分け方法)は、コンベアによる搬送途中で物品
の色彩や寸法等を種類判定器で検出し、この検出結果に
基づき物品を種類別に選り分ける。また、種類判定器に
よる検出前あるいは検出後において、物品の重量を重量
測定器により測定し、この測定重量を記憶保存する。そ
して、梱包箱への箱詰め等に際しては、選り分けられた
物品を種類別に複数個まとめて重量測定し、この測定重
量を記憶重量から求めた判定基準重量と比較し、異種の
物品の混入の有無を判定する。このため、種類判定器等
に誤検出が生じても、この誤検出を後に判定でき、選別
を正確かつ確実に行え、高い信頼性が得られる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面を参照して説明する。図1から図6はこの発明の一の
実施の形態にかかる物品仕分け・梱包装置を示し、図1
が同装置の前段部分を模式的に示す斜視図、図2が同装
置の後段部分を模式的に示す斜視図、図3が同装置の搬
出コンベアの平面図、図4が同搬出コンベアの正面図、
図5a,bが同搬出コンベアに組み込まれた台秤の模式
図、図6が同搬出コンベアに設けられる通過検知機のセ
ンサ配置を模式的に示す側面図である。
【0015】先ず、図1,2を参照して全体の概要を説
明すると、この物品仕分け・梱包装置は、ラップフィル
ム(物品)Fの仕分け・箱詰めに用いるもので、種類一
次判定ステーションD1、選り分けステーションS、種
類二次判定ステーションD2、袋掛けステーションB
1、集積・箱詰めステーションB2、最終判定ステーシ
ョンD3を有する。ラップフィルムFは、前述したよう
に、巻き芯に規定長さおよび規定幅のフィルムを巻き付
けたもので、巻き芯がフィルムの用途に応じて異なる色
彩に着色され、また、フィルム幅寸法に対応した長さを
有する。
【0016】種類一次判定ステーションD1は、図外の
巻取ステーションから延びる排出コンベア99に直角に
接続する搬出コンベア11を有し、この搬出コンベア1
1の終端が選別コンベア12に直角に接続される。搬出
コンベア11には、始端および終端にそれぞれ移載機構
40A,40Bが設けられ(図3,4参照)、また、搬
送方向中途位置で通過検知器31が設けられ、この通過
検知器31の検知位置と対応した位置に台秤(重量測定
器)20が、台秤20の搬送方向下流に種類判定器32
が搬送方向に台秤20と隣接(後述する間欠走行の1走
行距離分離間して)して設けられる。なお、この搬出コ
ンベア11の側方には検査員Mが位置し、搬出コンベア
11により搬送されるラップフィルムFの外観を検査員
Mが目視検査する。
【0017】搬出コンベア11は、図3,4に示すよう
に、フレーム11aに複数のローラ11bを2本を一対
として走行可能かつラップフィルムFの載置可能に支持
して構成され、各対のローラ11bがチェーン11gお
よび減速機11hを介しモータ11dと連結して一体に
駆動される。この搬出コンベア11は、各対のローラ1
1bがモータ11dにより一体に駆動されて排出コンベ
ア99から移載されるラップフィルムFを載せて所定距
離ずつ間欠走行する。
【0018】移載機構40Aは、排出コンベア99のフ
レームにシリンダ41を設け、このシリンダ41のロッ
ドに移載板42を取り付けて構成される。シリンダ41
は、図示しないセンサの出力信号に応答し、ラップフィ
ルムFが排出コンベア99の移載位置に到達すると作動
して移載板42を搬出コンベア11側へ移動させ、排出
コンベア99のラップフィルムFを搬出コンベア11上
に押し出す。同様に、移載機構40Bは、移載板42が
ロッドに取り付けられたシリンダ41を選別コンベア1
2に設けて構成される。このシリンダ41は、移載機構
40Aと逆に、通常時で移載板42を搬出コンベア11
側に位置させてラップフィルムFの移載を禁止し、移載
時に移載板42を退動させてラップフィルムFを選別コ
ンベア12へ移載させる。
【0019】通過検知器31は、図6に模式的に示すよ
うに、搬出コンベア11のローラ22bより上側に図示
しない支持板に取り付ける方法で発光体31aを、搬出
コンベア11のフレーム11a上部両側に受光体31b
を上下に間隔を隔て配置し、これら発光体31aと受光
体31bを仕分けコントローラ110に接続して構成さ
れる。この通過検知器31は、発光体31aがそれぞれ
他側の受光体31bを指向して発光し(図6中矢印)、
両受光体31bに発光体31aから入射する光が遮られ
た時をラップフィルムFの通過と判定して通過信号を仕
分けコントローラ110に出力する。
【0020】台秤20は、図5a,bに示すように、ロ
ーラ11bの下方の取付用治具21上に高さ調節および
傾き調節可能に取り付けられ、上部(載せられる測定物
の重量を測定する測定部)に昇降シリンダ22およびガ
イドロッド23によって測定台24が昇降可能に支持さ
れる。台秤20は、ロードセルを有する周知のものであ
って、仕分けコントローラ110に接続される。後述す
るが、この台秤20は、測定台24上に載せられるラッ
プフィルムFの重量を測定台24や昇降シリンダ22等
を含めて測定し、測定した重量信号を仕分けコントロー
ラ110に出力する。
【0021】昇降シリンダ22は、通過検知器31の通
過信号に基づき駆動される制御用電磁弁22aを介して
図外の圧縮空気供給源に連絡され、ラップフィルムFの
通過に応じて測定台24を昇降駆動する。ガイドロッド
23は、測定台24にブッシュ等を介して摺動自在に挿
通し、測定台23の昇降を案内する。測定台24は、上
面にV字状の溝がラップフィルムFを載置可能に形成さ
れる。電磁弁22aは、仕分けコントローラ110に接
続されて通電が制御される。この測定台24は、真上に
ラップフィルムFが位置すると上昇して対のローラ11
b間から上方に突出し、ラップフィルムFをローラ11
bから持ち上げて重量測定を行い、重量測定後に下降し
てラップフィルムFをローラ11b上に載せる。
【0022】種類判定器32は、図示を省略するが、ラ
ップフィルムFの巻き芯の色を検出するカラーセンサ
と、巻き芯の長さを測定する長さ測定器とを有し、これ
らカラーセンサと長さ測定器が仕分けコントローラ11
0に接続される。カラーセンサは、周知のもの、例え
ば、発光素子が照射した光のラップフィルムFでの反射
光を受光素子で受光して受光波長から色を判定するもの
等が用いられる。長さ測定器は、位置決め部材にラップ
フィルムFをシリンダにより押し付け、ラップフィルム
Fの端部位置やシリンダの伸張長さ等をセンサにより検
出して長さを算出するもの等が用いられる。
【0023】選り分けステーション(選別機)Sは、選
別コンベア12に搬送方向に間隔を隔て複数(4)のス
トレージコンベア13が直角に接続し、選別コンベア1
2には各ストレージコンベア13の接続部にそれぞれ通
過センサ45と移載機構46が設けられる(数字45,
46の図中への記載は省略する)。選別コンベア12
は、ストレージコンベア13の接続部間の距離毎に間欠
走行するベルトコンベア等からなり、ラップフィルムF
を長手方向が搬送方向と一致する状態で搬送する。移送
コンベア14は、ベルトコンベア等が用いられ、種類二
次判定ステーションD2に連絡する。この移送コンベア
14は、選別コンベア12と同様に、ラップフィルムF
を長手方向が搬送方向と一致した状態で搬送する。
【0024】ストレージコンベア13は、ローラコンベ
ア等が用いられ、終端が移送コンベア14と直角に接続
して移送コンベア14を介して種類二次判定ステーショ
ンD2に連絡する。これらストレージコンベア13は、
移載機構45により選別コンベア12から移載されるラ
ップフィルムFを受け入れて貯留し、コントローラが出
力する排出指令信号を受けて貯留したラップフィルムF
を移送コンベア14に1本ずつ排出する。図示を割愛す
るが、通過センサ45は前述した通過検知器31と同様
のフォトセンサ等から構成され、移載機構46は前述し
た移載機構40A,Bと同様に移載板を取り付けたシリ
ンダ等から構成される。これら移載機構46はそれぞ
れ、通過センサ45および前述した種類判定器32の出
力信号に基づき仕分けコントローラ110により駆動制
御され、予め設定された同一種類のラップフィルムF、
すなわち、巻き芯の色と長さが等しいラップフィルムF
が接続部に到達すると作動してストレージコンベア13
に送り出す。
【0025】種類二次判定ステーションD2は、前述し
た種類一次判定ステーションD1と同様に、ラップフィ
ルムFの巻き芯の色を検出するカラーセンサと、巻き芯
の長さを測定する長さ測定器とを有し、これらカラーセ
ンサと長さ測定器が仕分けコントローラ110に接続さ
れる。この種類二次判定ステーションD2においては、
ストレージコンベア13から送出されるラップフィルム
Fの巻き芯の色と長さを測定し、一次選別された一群の
ラップフィルムF、すなわち、ストレージコンベア13
に貯留された一群のラップフィルムFへの異種のラップ
フィルムFの混入を判定する。
【0026】仕分けコントローラ110は、CPU等を
有するシーケンサ等が用いられ、後述する梱包コントロ
ーラ120とデータを相互に入出力可能に無線あるいは
有線で接続される。この仕分けコントローラ110は、
上述した各種類一次判定ステーションD1、選り分けス
テーションSおよび種類二次判定ステーションD2の機
器を制御する。特に、この仕分けコントローラ110
は、台秤20が測定した重量を種類判定器32の出力信
号に基づき種類別に集計し、また、上述した各ストレー
ジコンベア13に貯留されたラップフィルムFの平均重
量を算出して記憶し、ストレージコンベア13からラッ
プフィルムFが送出される時等に記憶重量を検査基準重
量として梱包コントローラ120に出力する。
【0027】図2に示すように、袋掛けステーションB
1は、梱包コントローラ120により制御される袋掛け
機71を備え、この袋掛け機71により種類二次判定ス
テーションD2から送られるラップフィルムFに袋掛け
を行う。この袋掛けステーションB1は、集積・梱包ス
テーションB2にコンベアにより連絡され、集積・梱包
ステーションB2に袋掛けしたラップフィルムFを送り
出す。なお、袋掛け機71および後述する集積・梱包ス
テーションB2のカートン供給機や箱詰め機等は周知で
あり、その図示と詳細な説明は省略する。
【0028】集積・梱包ステーションB2は、カートン
供給機91、集積機92および箱詰め機93を有し、こ
れらがコントローラにより制御される。この集積・梱包
ステーションB2においては、カートン供給機91、集
積機92および箱詰め機93が梱包コントローラ120
により制御され、袋掛けされたラップフィルムFを集積
機92により複数を1組としてまとめ(集積し)、箱詰
め機93がカートン供給機91から供給されるカートン
を梱包箱Cとして組み立ててまとめられた複数のラップ
フィルムFを梱包箱Cに箱詰めする。そして、複数のラ
ップフィルムFを収納した梱包箱Cが最終判定ステーシ
ョンD3に移送される。
【0029】最終判定ステーションD3は、印字機6
1、糊付け機62、台秤70、結束機63等を備える。
印字機61は梱包コントローラ120により制御されて
梱包箱C外面に印字を施し、以下同様に梱包コントロー
ラ120の制御により、糊付け機62は梱包箱Cの外面
に接着剤を塗布して複数の梱包箱Cを接着し、結束機6
3は台秤70による重量測定が終了した梱包箱Cを紐に
より結束する。台秤70は、前述した台秤20と同様に
ロードセル等を有するものが用いられ、梱包コントロー
ラ120に接続される。この台秤70は、接着剤により
接着された複数の梱包箱Cの重量を測定し、測定信号を
梱包コントローラ120に出力する。
【0030】梱包コントローラ120は、前述した仕分
けコントローラ110と同様に、CPU等を有し、袋掛
けステーションB1、集積・梱包ステーションB2およ
び最終判定ステーションD3の各機器等を制御する。特
に、この梱包コントローラ120は、仕分けコントロー
ラ110から入力した検査基準重量からラップフィルム
Fの本数や梱包箱Cの重量を加味した判定重量域を算出
し、判定重量域内に測定重量があるか否かを判定する。
そして、仕分けコントローラ120は、測定重量が判定
重量域内に無い場合にブザーやランプ等の警報器を駆動
し、梱包箱C内への異種のラップフィルムFの混入の可
能性があることを報知する。
【0031】この実施の形態にあっては、巻取機により
巻回されたラップフィルムFが排出コンベア99から搬
出コンベア11に移載され、種類一次判定ステーション
D1において搬出コンベア11を間欠走行させて作業員
による外観目視検査、重量の測定および種類の判定が行
われる。外観目視検査は、搬出コンベア11の停止期間
において作業員がラップフィルムFをローラ11b上で
手により回転させて外観不良を判定する。
【0032】重量の測定は、台秤20により、すなわ
ち、通過検知器31によりラップフィルムFが検出され
ると、搬出コンベア11の停止期間において対のローラ
11b間から測定台24を上昇させ、測定台24上にラ
ップフィルムFを載せて台秤20により測定し、台秤2
0が測定信号をコントローラに出力する。種類の判定
は、搬出コンベア11の停止期間において種類判定器3
2により、すなわち、カラーセンサにより巻き芯の色を
検出し、また、長さ測定器により長さを測定し、検知信
号(測定信号)を仕分けコントローラ110に出力す
る。したがって、ラップフィルムFの全数の重量測定を
自動的かつ搬送を停止させることなく行える。
【0033】そして、仕分けコントローラ110は、種
類判定器32の検知信号を基に巻き芯の色と長さにより
定まる種類を判定し、この判定結果に基づき選別コンベ
ア12の搬送速度等を加味したタイミングで選り分けス
テーションSの移載機構46等に駆動信号を出力すると
ともに、台秤20の測定信号と判定結果から種類別にラ
ップフィルムFの重量を積算する。したがって、ラップ
フィルムFは種類別にストレージコンベア13に貯留さ
れ、また、生産実績の集計に必要なデータが仕分けコン
トローラ110に付随する記憶装置等に保存される。
【0034】また、仕分けコントローラ110は、各ス
トレージコンベア13に貯留されたラップフィルムFの
重量の平均値を算出、すなわち、ラップフィルムFの測
定重量の平均値を種類別に算出する。そして、仕分けコ
ントローラ110は、後述するストレージコンベア13
からラップフィルムFを送出する際等に、平均重量のデ
ータを検査基準重量として梱包コントローラ120に出
力する。
【0035】この後、重量測定と種類の判定が行われた
ラップフィルムFは、搬出コンベア11から選別コンベ
ア12に移載され、選り分けステーションSに搬送され
る。選り分けステーションSにおいては、選別コンベア
12が間欠走行し、移載機構46が仕分けコントローラ
110により選択的に駆動され、ラップフィルムFが種
類別にストレージコンベア13に送り出されて貯留され
る。そして、コントローラがストレージコンベア13の
1つに払出信号を出力すると、当該ストレージコンベア
13が走行して貯留されたラップフィルムFを移送コン
ベア14に送出する。すなわち、選り分けステーション
Sは、ラップフィルムFを種類別にストレージコンベア
13に選り分け、ストレージコンベア13から同一種の
ラップフィルムFを送出する。
【0036】次に、選り分けステーションSから送出さ
れたラップフィルムFは、種類二次判定ステーションD
2において種類の判定が再度行われ、混入した異種のラ
ップフィルムFが排除された後、袋掛けステーションB
1において袋掛け包装が行われ、続いて、集積・梱包ス
テーションB2において複数に集積されて梱包箱に箱詰
めされた後に最終判定ステーションD3に移載される。
【0037】最終判定ステーションD3においては、梱
包箱に印字機61により印字を施し、続いて、糊付け機
62で梱包箱Cに接着剤を塗布して梱包箱Cを相互に接
着し、接着された複数の梱包箱Cの重量を台秤70が測
定して測定信号を梱包コントローラ120に出力する。
ここで、梱包コントローラ120は、前述した仕分けコ
ントローラ110から検査基準重量のデータが入力し、
この検査基準重量を基に判断重量域を算出し、この判断
重量域内に計測重量があるか否かを判定する。そして、
台秤70により測定された重量が上述の判断重量域内に
ある梱包箱Cは、結束機61に移送され、結束されて出
荷され、また、判断重量域内に計測重量が無い場合は梱
包コントローラ120はブザー等を駆動して警報を発す
る。このため、梱包箱C内に異種のラップフィルムFが
混入した状態で出荷されることが防止できる。
【0038】上述したように、この実施の形態にあって
は、ラップフィルムFの重量を全数について自動測定で
き、巻取長さ不良等のラップフィルムFを確実に排除で
き、また、生産実績等の集計も容易に行える。そして、
ラップフィルムFを種類別に梱包箱Cに箱詰めした後に
重量測定し、この測定重量がラップフィルムF単品の測
定重量から算出された判断重量域内にあるか否かで異種
のラップフィルムFの混入を判定するため、異種のラッ
プフィルムFの混入を確実に防止できる。
【0039】なお、上述した実施の形態では、重量測定
に際しての風袋重量、すなわち、台秤20の測定台23
の重量、また、台秤70による測定に際しての梱包箱C
の重量等に関しての説明を省略するが、これら風袋重量
は当然に演算あるいは台秤20,70の設定等で精度に
及ぼす影響が排除される。また、上述した実施の形態で
は、物品としてラップフィルムFを例示するが、この発
明は他の物品にも適用できることは述べるまでもない。
【0040】さらに、上述した実施の形態においては、
ラップフィルムF単品で測定した重量を複数に付いて平
均化し、この平均化した重量を基に判断重量域を算出す
るが、個々のラップフィルムFの実測定重量を基に判断
重量域を算出、すなわち、単品で重量を測定した後に梱
包箱Cに箱詰めされた状態で重量測定されるまでラップ
フィルムFを追跡して単品での実測定重量を基に判断重
量域を算出することも可能である。
【0041】またさらに、上述した実施の形態では、ラ
ップフィルムFの重量を測定した後に種類を判別する
が、種類を判別した後に重量を測定し、種類の判別結果
に基づき物品の重量が種類により定まる規定の範囲内に
あるか否かを判定し、重量不足あるいは過大の場合に警
報を発する等の処置をしてもよい。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、この発明にかかる
重量測定装置によれば、物品を載置可能な対のローラを
間欠走行させる搬送コンベアに測定台が昇降可能に設け
られた重量測定器を組み込み、搬送コンベアの走行停止
期間において、測定台を上昇させてローラ上の物品を測
定台上に載せ、測定台の重量とともに物品の重量を測定
するため、物品を搬送しつつ搬送される全ての物品の重
量を自動測定できるという効果が得られる。
【0043】また、この発明にかかる仕分け装置および
仕分け方法によれば、異種の物品を混在した状態で搬送
する途中において、各物品について種類判定器により色
や寸法等を測定して種類を判定するとともに台秤により
重量を測定する。そして、種類判定器の出力に基づき物
品を種類別に仕分けた後に同一種の複数の物品を梱包箱
に箱詰めし、箱詰めした状態で重量を測定し、この測定
重量を単品で測定した重量から算出された判断重量域と
比較して梱包箱への異種の物品の混入を判定するため、
異種物品の梱包箱への混入を確実に防止でき、また、単
品での測定重量を基に生産実績の集計等も行えるという
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一の実施の形態にかかる物品仕分け
・梱包装置の前段部分を模式的に示す斜視図である。
【図2】同物品仕分け・梱包装置の後段部分を模式的に
示す斜視図である。
【図3】同物品仕分け・梱包装置の搬出コンベアの平面
図である。
【図4】同搬出コンベアの正面図である。
【図5】同搬出コンベアに組み込まれた台秤を示し、a
がその側面図、bが正面図である。
【図6】同搬出コンベアに設けられた通過検知器のセン
サ配置を示す模式側面図である。
【符号の説明】
11 搬出コンベア 11b ローラ 20 台秤(重量測定器) 22 昇降シリンダ 24 測定台 31 通過検知器 32 種類判定器 70 台秤(選別判定器) D1 種類一次判定ステーション S 選り分けステーション D2 種類二次判定ステーション B1 袋掛けステーション B2 集積・箱詰めステーション D3 最終判定ステーション C 梱包箱 F ラップフィルム(物品)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 間隔を隔て組み付けられた2本を対とす
    る複数対のローラを間欠走行させ、該対のローラ上に載
    置された物品を搬送する搬送コンベアと、 該搬送コンベアの対のローラ間からローラ上に突出、か
    つ、ローラ下へ没入可能な測定台を有し、前記搬送コン
    ベアのローラ走行停止期間に前記測定台をローラ上に突
    出させて物品を載せ、該物品の重量を前記測定台の重量
    とともに測定する重量測定器と、を備えることを特徴と
    する重量測定装置。
  2. 【請求項2】 寸法と重量または色彩と重量が異なる複
    数種の物品を順次搬送するコンベアと、該コンベアの途
    中に設けられ、前記物品の寸法または色彩の少なくとも
    一方を検出して種類を判定する種類判定器と、前記コン
    ベアの途中に設けられ、前記物品の重量を測定する重量
    測定器と、前記コンベアに前記種類判定器より搬送方向
    下流側に設けられ、前記種類判定器の判定結果に基づき
    物品を種類別に選り分ける選別機と、該選別機により選
    り分けられた物品を種類毎に複数をまとめて重量測定
    し、該測定重量を前記重量測定器の測定重量から求めら
    れた判定基準重量と比較して異種の物品の混入を判定す
    る選別判定器とを備えることを特徴とする物品仕分け装
    置。
  3. 【請求項3】 前記選別判定器がまとめられた複数の物
    品を梱包箱に梱包する箱詰め機を備え、梱包箱に箱詰め
    された状態で重量測定する請求項1記載の物品仕分け装
    置。
  4. 【請求項4】 前記物品が巻き芯に巻回保持されたラッ
    プフィルムである請求項1記載の物品仕分け装置。
  5. 【請求項5】 寸法と重量または色彩と重量が異なる複
    数種の物品を搬送し、搬送途中で物品の重量を測定して
    測定重量を記憶保持するとともに、物品の寸法または色
    彩の少なくとも一方を測定し、測定された寸法または色
    彩に基づき物品を種類別に仕分けた後、仕分けられた同
    種の複数の物品を梱包箱に箱詰めして重量測定し、該測
    定された重量と前記記憶された重量から求められた判定
    基準重量とを比較し、梱包箱内への異種物品の混入の有
    無を判定することを特徴とする物品仕分け方法。
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