JPH0977324A - 板紙の集積排出装置 - Google Patents

板紙の集積排出装置

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JPH0977324A
JPH0977324A JP26089795A JP26089795A JPH0977324A JP H0977324 A JPH0977324 A JP H0977324A JP 26089795 A JP26089795 A JP 26089795A JP 26089795 A JP26089795 A JP 26089795A JP H0977324 A JPH0977324 A JP H0977324A
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paperboard
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JP26089795A
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Takashi Kawaguchi
孝 河口
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Isowa Industry Co Ltd
Isowa Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 段ボールシート等の板紙を1枚ずつカウンタ
ーで計数しつつ集積し、これを下流に排出する装置にお
いて、そのカウンタの計数値が正しいかどうかを判定す
ることができるようにし、かつ正しくない場合は、その
板紙集積体を搬送路から除去することができるようにす
る。 【解決手段】 前述のカウンターの下流側に続くコンベ
ア107により板紙集積体(シートブロック)105が
搬送され、その途上の重量測定装置2の荷重受部4に載
せられる。ここでそのシートブロック105の重量が測
定され、その測定された重量値と、予め記憶されている
所期の重量設定値(カウンター104の計数値に基づく
換算値も含む)とを比較し、不一致の場合は、当該シー
トブロック105の集積枚数に不足又は過剰が生じてい
ると判定し、このシートブロック105をコンベア10
7から側方の除去部12に、プッシャ10で押し出して
除去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、製函工程の後の
段ボールシート等の板紙を所定枚数積み上げ、板紙集積
体として排出する集積排出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば図16に示すように、製函
工程後の板紙、例えば前工程で溝加工、折目入れ、糊
付、折曲げされた段ボールシート100を、スケアリン
グ部101で直角矯正を行い、これをベルトコンベア等
の搬送装置102により1枚ずつ送り出し、その搬送路
に例えば光電式のカウンター104を設け、これで枚数
をカウントしつつ、例えば下側から上側へ段ボールシー
ト100を所定枚数積層することにより、板紙集積体1
05とし、これをプッシャ106で下流側の搬送装置1
07へ排出するものが知られている。このように排出さ
れた所定枚数の集積体105は、一般にはさらに結束装
置等を経て結束され、出荷又は保管されることとなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなカウンター
104による計数値と、実際の集積体105の枚数とは
通常は一致するが、何らかの原因によりカウンター10
4に計数ミスが生じる場合は、集積体105の実際の枚
数が所期のものと食い違うこととなる。例えば、スケア
リング部101から1枚ずつ適当な間隔をおいて送られ
るはずの段ボールシート100が部分的に重なり、その
重なりにより2枚以上の段ボールシート100を1枚と
してカウントしてしまう場合は、カウンター104の計
数値より、集積体105の実際の積層枚数の方が多くな
る。逆に、段ボールシート100の表面に、例えば白と
黒のコントラストの強い印刷部があることにより、カウ
ンター104が1枚の段ボールシート100を2枚のも
のとカウントする場合は、カウンター104の計数値に
比べて積層体105の実際の枚数が少なくなる。
【0004】このようなカウンター104の計数ミスが
生じることは好ましくないため、スケアリング部101
からの段ボールシート100の給紙構造の精度を上げた
り、あるいはカウンター104の例えば光電素子の感度
を高いものにしたりすることが考えられるが、そうする
と給紙機構の複雑化、カウンター104の高精度化によ
り、設備コストを押し上げる結果となる。
【0005】本発明の課題は、段ボールシート等の板紙
集積体を排出する際に、その集積体の枚数に誤りが生じ
ることを簡単に回避し得る技術を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明では、上述の板
紙集積体の重量を測定する重量測定装置と、その重量測
定装置の測定値と予め定められている重量設定値とを比
較することに基づいて、その板紙集積体の枚数の正否を
判定する枚数正否判定手段とを設けたことを特徴とす
る。
【0007】また重量測定に代えて、板紙集積体の高さ
測定装置と、その高さ測定装置の測定値と予め定められ
ている高さ設定値とを比較することに基づいて、その板
紙集積体の枚数の正否を判定する枚数正否判定手段とを
設けてもよい。
【0008】このような重量測定装置等は、通常は、前
述のように製函工程後の板紙を集積する際に、その板紙
の集積枚数をカウントするカウンターより下流の搬送路
に設けられる。また上記集積体の枚数に誤りがあると枚
数正否判定手段が判定した場合には、上記搬送路からそ
の板紙集積体を除去する除去装置を設けることもでき
る。この除去装置としては、例えばシリンダ等により駆
動されるプッシャ等を好適に用いることができる。
【0009】また板紙集積体の排出において、その集積
体を結束する結束装置が設けられる場合、上述の重量測
定装置又は高さ測定装置は、その結束装置の上流に設け
ることもできるし、下流に設けることもできる。ただ、
上流に設けて、枚数の正しくないものは結束しないよう
にすれば、無駄な結束を回避することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施例に基づい
て、本発明の実施の形態を説明する。まず前提条件とし
て、図16のカウンター104により段ボールシート1
00の枚数がカウントされつつ、所定枚数のものが例え
ば下から積層されて、その積層体(シートブロック)1
05がプッシャ106によりコンベア107へ送られ
る。図1は、そのコンベア107の下流側を示すもの
で、この例では駆動式の複数のローラ1を備えたローラ
コンベアとなっている。このコンベア107の途中に、
コンベアが途切れた部分があり、ここに搬送路の一部を
なすように、上記シートブロック105の重量を測定す
る重量測定装置2が配置されている。なお便宜上、コン
ベア107のうち、この重量測定装置2の下流側に位置
する部分をコンベア107aで表す。
【0011】重量測定装置2は、コンベア107及び1
07aをつなぐ搬送路となる搬送接続部3と、この上面
においてシートブロック105の荷重を受けるように設
けられた荷重受部4と、その荷重つまり重量を検出する
重量検出部5とを備えている。重量検出部5(変換器:
ロードセル)としては、公知の各種方式、例えば荷重に
基づく変位をインダクタンス変化(差動トランス等)、
容量変化、抵抗変化(ポテンショメータ等)による電気
信号で出力するもの、あるいは荷重に基づくひずみを抵
抗変化(ひずみゲージ等)、磁歪素子、圧電素子による
電気信号で出力するものをはじめ、各種方式の中から適
宜採用することができる。搬送接続部3の上面には、シ
ートブロック105を移動させやすくする複数のコロ6
が、荷重受部4を取り囲むように配置され、シートブロ
ック105はコンベア107の駆動を受けつつ、このコ
ロ6を介して荷重受部4に載置される。
【0012】搬送接続部3の側部には、ブラケット8を
介してシリンダ9が設けられ、このシリンダ9にプッシ
ャ10が連結されて除去装置11を構成しており、この
シリンダ9が伸長することにより、プッシャ10が荷重
受部4上にあるシートブロック105を側方の除去部1
2に押し出して、これを搬送路から除去することができ
る。前述の重量測定装置2の重量検出部5は、コンピュ
ータ等の制御部13に接続され、またこのコンピュータ
13と前述のシリンダ9とが電磁弁14等のシリンダ制
御部を介して接続されている。さらに、前述の集積枚数
をカウントするカウンター104の計数値のデータがこ
の制御部13に供給され、記憶部13aに一時的に記憶
されるようになっている。
【0013】図3に示すように、前述の搬送接続部3に
は上記荷重受部4上に位置するシートブロック105を
下流のコンベア107aに移送するための移送装置16
が設けられている。この移送装置16は、例えば複数の
偏心ローラ17が同じ位相で同期して回転駆動されるこ
とにより、シートブロック105を間欠的に下流へ送る
ものとして構成することができる。重量測定後のシート
ブロック105は、そのような移送装置16により、コ
ロ6を介して下流のコンベア107aに受け渡される。
【0014】次に、シートブロック105の重力測定を
含む全体的な流れを説明する。図1において、コンベア
107で送られるシートブロック105が、重量測定装
置2の荷重受部4上に送られて静止する。この状態で重
量検出部5がそのシートブロック105の重量を検出
し、その検出信号を制御部13へ送る。制御部13の記
憶部13aには、当該シートブロック105に関する前
述のカウンター104の計数データが転送されており、
その計数データが重量データに換算され、制御部13で
は、このカウンター104に基づくデータと重量検出部
5から送られる実際の重量のデータとを比較し、両者の
差が許容値未満であれば、シートブロック105の実際
の枚数と、予め設定している枚数とが一致する(図16
のカウンター104の計数値は正しい)と判定し、前述
の移送装置16に駆動信号を出力する。これにより図3
の移送装置16が駆動されて、図4のように荷重受部4
上のシートブロック105を下流のコンベア107aへ
送り出し、そのシートブロック105はコンベア107
aによりさらに下流へ送られる。
【0015】一方、制御部13において、重量検出部5
からの重量データとカウンター104の計数値に基づく
換算重量データとの差が許容値を超える場合は、制御部
13は当該シートブロック105の実際の枚数と、予定
している設定枚数とが不一致(その枚数が正しくない)
と判定し、電磁弁14を介してシリンダ9に作動信号を
出力する。これによりシリンダ9が作動し、そのプッシ
ャ10が図5に示すようにシートブロック105を荷重
受部4から側方へ押し出し、そのシートブロック105
を搬送路から除去部12に排出して、実際の枚数が不足
または過剰なシートブロック105が下流に流れてしま
うことを事前に回避する。
【0016】図6のステップS1〜S6は以上のような
制御の概要を示すのものである。なお、カウンター10
4の計数データを制御部13に転送するのではなく、制
御部13の記憶部13aに、シートブロック105の排
出工程で予定されている設定値を予め記憶させておき、
この設定値のデータと実際の重量測定のデータとを比較
して、両者が実質上一致するかどうかで、シートブロッ
ク105の枚数の正否を判定することもできる。例えば
工程管理表で各シートブロックにおける集積枚数が設定
されていれば、それを予めインプットしておけばよいこ
とになる。また、制御部13によるデータの比較におい
て、例えば実際の重量データを板紙の枚数のデータに換
算して、前記カウンターの計数データと比較してもよい
し、あるいは制御部に予めインプットされる枚数のデー
タを重量データに換算し、これと実際に測定した重量デ
ータとを比較してもよい。
【0017】図7は別の実施例を示すもので、搬送路を
構成する搬送装置としてベルトコンベア20が設けら
れ、その途中の分断された部分に、接続コンベア21が
設けられている。この接続コンベア21は両側のベルト
22が駆動されるもので、それらの間に重量測定装置2
の荷重受部4が、ベルト22の上面から突出し及び引っ
込むことができるように、図8に示すシリンダ23等の
昇降装置により支持されている。この荷重受部4は、接
続コンベア21上で静止したシートブロック105を持
ち上げた状態で、その荷重を測定するものであり、荷重
受部4の重量検出部5が前述のように制御部13に接続
されている。また、このような重量測定装置2の側方に
は、図9に示すように、シリンダ29と、これによって
押し出されるプッシャ24とを備えた除去装置25が設
けられている。このプッシャ24によって、通常の搬送
路とはほぼ直角な方向に押し出されるシートブロック1
05は、ローラコンベア等の除去部11に押し出される
ようになっている。
【0018】次に、この実施例の全体の流れを説明す
る。コンベア20で送られてきたシートブロック105
は接続コンベア21に引き継がれ、その接続コンベア2
1が停止することにより、シートブロック105は重量
測定装置2の頭上で停止する。その後荷重受部4がシリ
ンダ23の作動により上昇し、シートブロック105の
荷重を下から受けとめて、これをベルト22から浮き上
がらせる。この状態で重量検出部5がシートブロック1
05の重量を検出し、そのデータを制御部13に送る。
制御部13では、前述と同様に実際の枚数に対応する重
量検出値と、予め定められている枚数(又はカウンター
104の計数値)に対応する重量設定値とを比較し、こ
れらに許容値以上の差がなければ、当該シートブロック
105の枚数は正しいと判定して、シリンダ23を作動
させる電磁弁26に下降信号を出力し、それによって重
量測定装置2の荷重受部4が下がり、シートブロック1
05が搬送コンベア21のベルト22上に載る。さら
に、そのベルト22を駆動する駆動部27に出力信号が
供給され、これによりシートブロック105は下流側の
コンベア20aへ移送され、さらに下流へ排出される。
【0019】一方、制御部13において、前述の重量測
定値と、予め設定されている重量設定値とに許容以上の
差がある場合は、当該シートブロック105の枚数が正
しくないと判定し、制御部13は除去装置25のシリン
ダ29を伸長させる電磁弁28に作動信号を供給し、荷
重受部4によって持ち上げられた状態のシートブロック
105を、プッシャ24により除去部11へ押し出し、
これが下流に流れることを阻止する。
【0020】図10〜図13は、シートブロック105
に対し重量測定装置ではなく、高さ測定装置30を設け
たものである。まず図10に示す高さ測定装置30は、
光反射型のもので、シートブロック105の上面に光を
投光し、その反射に基づいてシートブロック105の高
さHを測定するものである。この際シートブロック10
5は搬送装置31を移動しつつ、高さ測定装置30によ
ってその高さが測定される。
【0021】図11に示す高さ測定装置30は、メカニ
カル式のリミットスイッチの複数を互いに異なるレベル
に設けたもので、シートブロック105が搬送装置31
上を移動する際に、そのリミットスイッチのいずれかを
作動させることにより、シートブロック105の高さ測
定が行われる。
【0022】図12に示す高さ測定装置30は、互いに
異なるレベルに設けられた複数の投光器30aと、それ
らの投光器30aからの光を受光する受光器30bとが
互いに対応する高さ位置に設けられた高さ測定装置30
を示すものである。シートブロック105は図12の紙
面に直角な方向に移動するが、その移動の過程で投光器
30aの群から投光される光のうち、受光器30bの群
で受けられる光に基づいて、シートブロック105の高
さが測定される。
【0023】図13は、受光器30aと投光器30bと
の組を1組のみ設けた高さ測定装置30であり、例えば
シートブロック105が設定高さより低いかどうかを判
定し、シートブロック105が設定枚数に満たない場合
を検出するために使用できる。
【0024】以上の図10〜図13に示した高さ測定装
置30は、前述の重量測定装置2と同様に制御部13に
接続され、その制御部13に記憶されている高さ設定値
のデータ(前記カウンター104の計数値に基づく高さ
換算データも含む)と実際の高さ測定値のデータとが比
較され、その比較に基づいてシートブロック105が予
定している枚数を備えているかどうか、言い換えればそ
の枚数の正否が判定され、正しいと判断されれば、その
まま下流に搬送されるが、正しくないと判定されれば、
前述の除去装置25等(図9)により、搬送路から除去
することができる。
【0025】なお、図13の例では、その受光器30b
が投光器30aからの光を受光したかどうかに基づい
て、高さの測定が行われるが、この場合は、受光器30
bが受光信号を出力しなければ、前述の比較処理を経る
ことなく直ちに、シートブロック105は予定の枚数に
達していないものと判定することもできる。
【0026】シートブロック105を結束する結束装置
を設けることができるが、図14のように、その結束装
置33の上流に前述のような重量測定装置2又は高さ測
定装置30を設けて、シートブロック105の枚数の正
否を判定してもよいし、図15に示すようにその結束装
置33の下流に重量測定装置2等を設けてもいずれでも
よいが、図14に示すように結束装置33の上流側に重
量測定装置2等を設ける場合は、そのシートブロック1
05の枚数が多かったり少なかったりした場合、結束装
置33で結束される前に搬送路から除外されるため、そ
の過不足を修正した状態で結束して出荷等に供すること
ができる。
【0027】以上の実施例では、図16に示すカウンタ
ー104の存在を前提とし、この計数値が正しいかどう
かを、下流側においてシートブロック105の重量測定
や高さ測定でチェックする構成となっていたが、カウン
ター104を省略し、前述の重量測定装置2や高さ測定
装置30が、本来的にシートブロック105における正
しい枚数を保証するものとしてもよい。
【0028】また以上の説明では段ボールシートを例に
とったが、その他の板紙の集積排出装置にも、本発明は
同様に適用することができる。なお、図1の例におい
て、搬送接続部3及び除去装置11を含む全体を、図2
のように支持する支持部35を設け、ここに重量検出部
5を設けることもできる。この場合、移送装置16を省
略して代わりにコロ6を全体に配置し、シートブロック
105が慣性等でその搬送接続部3を通って下流のコン
ベア107aに移る移動中に、その重量を測定すること
もできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の要部を示す平面図。
【図2】 その側面図。
【図3】 図1における移送装置16を拡大して示す作
用説明図。
【図4】 板紙枚数が正しいと判断された場合の作用説
明図。
【図5】 板紙枚数が正しくないと判定された場合の作
用説明図。
【図6】 図1の実施例の動作の流れを示すフローチャ
ート。
【図7】 本発明の別の実施例の要部を示す平面図。
【図8】 その重量測定装置の動作を示す作用説明図。
【図9】 図7の側面図。
【図10】 高さ測定装置の第1の例を概念的に示す
図。
【図11】 高さ測定装置の第2の例を概念的に示す
図。
【図12】 高さ測定装置の第3の例を概念的に示す
図。
【図13】 高さ測定装置の第4の例を概念的に示す
図。
【図14】 結束装置の上流側に重量測定装置等を設け
た場合の説明図。
【図15】 結束装置の下流側に重量測定装置等を設け
た場合の説明図。
【図16】 板紙を計数しつつ集積する方式の一例を示
す図。
【符号の説明】
2 重量測定装置 3 搬送接続部 4 荷重受部 5 重量検出部 6 コロ 9 シリンダ 10 プッシャ 11,25 除去装置 13 制御部 16 移送装置 20,31 搬送装置 21 接続コンベア 30 高さ測定装置 33 結束装置 105 シートブロック(板紙集積体)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65H 29/46 B65H 29/46 31/00 31/00 Z

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製函工程後の板紙を所定枚数積み上げ、
    板紙集積体として排出する装置において、 前記板紙集積体の重量を測定する重量測定装置と、 その重量測定装置の測定値と予め定められている重量設
    定値とを比較することに基づいて、その板紙集積体の枚
    数の正否を判定する枚数正否判定手段と、 を含むことを特徴とする板紙の集積排出装置。
  2. 【請求項2】 製函工程後の板紙を所定枚数積み上げ、
    板紙集積体として排出する装置において、 前記板紙集積体の高さを測定する高さ測定装置と、 その高さ測定装置の測定値と予め定められている高さ設
    定値とを比較することに基づいて、その板紙集積体の枚
    数の正否を判定する枚数正否判定手段と、 を含むことを特徴とする板紙の集積排出装置。
  3. 【請求項3】 前記製函工程後の板紙を集積する際に、
    その板紙の集積枚数をカウントするカウンターが設けら
    れるとともに、その板紙集積体を前記カウンターより下
    流に搬送する搬送路が設けられ、前記板紙集積体の前記
    重量測定装置又は前記高さ測定装置は、前記カウンター
    の下流側において前記搬送路の途上に設けられている請
    求項1又は2記載の集積排出装置。
  4. 【請求項4】 前記枚数正否判定手段が前記板紙集積体
    の枚数に誤りがあると判定した場合に、前記搬送路から
    その板紙集積体を除去する除去装置が設けられている請
    求項3記載の集積排出装置。
  5. 【請求項5】 前記搬送路の下流に前記板紙集積体を結
    束する結束装置が設けられ、前記重量測定装置又は前記
    高さ測定装置は、その結束装置の上流又は下流側に設け
    られている請求項1〜4のいずれかに記載の集積排出装
    置。
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