JPH0451304A - 演算装置 - Google Patents

演算装置

Info

Publication number
JPH0451304A
JPH0451304A JP2162485A JP16248590A JPH0451304A JP H0451304 A JPH0451304 A JP H0451304A JP 2162485 A JP2162485 A JP 2162485A JP 16248590 A JP16248590 A JP 16248590A JP H0451304 A JPH0451304 A JP H0451304A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
address
ram
output
cpu
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2162485A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuneo Sato
恒夫 佐藤
Yoshihiro Nagata
永田 良浩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2162485A priority Critical patent/JPH0451304A/ja
Publication of JPH0451304A publication Critical patent/JPH0451304A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Programmable Controllers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は演算装置に係り、特にディジタル信号処理回
路等において特殊関数を用いた複雑な演算を高速で行な
わせるに好適な演算装置に関するものである。
[従来の技術] 第4図は例えば文献「ディジタルIC実用回路マニュア
ル」 (横井与次部著、ラジオ技術社刊、1986年5
月10日発行)に示された従来の演算装置のブロック図
で、特にルックアップテーブルによる数値変換ハードウ
ェア構成を例示するものである。図において、(8)は
入力アドレスをデータとする数値演算の演算結果をデー
タとして予め書き込まれているROM、(4]、)は入
力データをROM (8)にアドレスとして与える入力
端子、(42)は入力端子(41)からROM(8)に
与えられたアドレスに対応して出力されるデータの出力
端子である。
以上のような構成において、ROM (8)にはアドレ
スとして入力されるデータを用いて所望の数値演算を行
なった場合に得られるであろう演算結果か予め記録しで
ある。そして、入力端子(41)からデータ人力があっ
た場合、ROM (8)のアドレスから直ちに演算結果
をデータとして読み出し出力端子(42)に出力するこ
とができる。
従って、人力データに対して複雑な関数や数式を用いて
多くのステップを経て演算を実行しなければならないよ
うな場合は、−船釣なマイクロコンピュータでプログラ
ムステップに従って演算する場合に比べて、演算結果を
非常に高速度で出力することができるというメリットか
ある。
[発明が解決しようとする課題] 従来の演算装置は以上のように構成されているので、ル
ックアップテーブルを格納するROM(8)の内容は完
全に固定されており、従って演算関数や数式が変更にな
った場合、ROM (8)を書き換える必要がある。ま
た、複数種類の数式や関数を演算する場合、関数の種類
に応じてROM(8)を持たせる必要があり、演算順序
の変更等に関する自由度にも制約があった。従って、従
来から演算内容や演算順序の変更や複数種類の演算に対
応することのできる高速度の演算装置の開発か大きな課
題になっていた。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、ルックアップテーブル方式の高速演算装置で
演算内容や演算順序の変更が可能であり複雑な演算や複
数種類の演算にも自由に対応できる演算装置を提供する
ことを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、この発明は、書換え可能な
記憶手段と、前記記憶手段にデータをアドレスとして与
え前記データに対する演算結果を前記アドレスに対応す
るデータとしてあらかじめ書き込んでおくためのCPU
手段と、入力データと前記記憶手段の出力データに基づ
いて前記記憶手段に与えるアドレスを演算し、前記記憶
手段より演算結果に相当するデータを導出するためのア
ドレス算出手段を備える演算装置を提供するものである
[作用] 上記手段において、この発明の演算装置は、書換え可能
な記憶手段に対して予めCPU手段を通じてアドレスに
対応するデータを入力とし、このデータに対する演算結
果を前記アドレスに対応するデータとして書き込んでお
き、アドレス算出手段に入力データが与えられた場合に
これを前記記憶手段に与えて出力データとして演算結果
を得ると共に入力データと前記記憶手段の出力データに
基づいて前記記憶手段に与える別のアドレスを演算して
いる。
[実施例コ 以下、図面を参照しながらこの発明の詳細な説明する。
第1図はこの発明の一実施例に係る演算装置のブロック
図である。図において、(1)は演算ステップを制御す
るCPU、(2)はアドレスバス(7)からの入力アド
レスに対応するデータをデータバス(6)から書き込み
またはデータバス(6)に読み出しするためのRAM、
(3)はアドレスバス(7)とデータバス(6)を通じ
てCPU (1)とRAM (2)に接続されるアドレ
ス算出手段、(5)はアドレス算出手段(3)にタイミ
ングを与えるタイミング発生回路、(41)はアドレス
算出手段(3)に入力データを与える入力端子、(42
)はアドレス算出手段(3)からデータ出力するための
出力端子である。
第1図の構成におけるアドレス算出手段(3)は第2図
のブロック図に示すように構成される。
同図において、(331)は入力端子(41)からの入
力データが接続される入力端子、C332)はデータバ
ス(6)を通じてRAM (2)の出力信号が接続され
る入力端子、(333)はタイミング発生回路(5)か
らタイミング信号を与えられる入力端子、(35)は入
力端子(333)からのタイミング信号をイネーブル端
子Eに受けて入力端子(332)からのデータを保持す
るラッチ、(32)は入力端子(333)からのタイミ
ング信号をクロック入力に受けて入力端子(332)か
らの入力データをD入力端子に受けて、これを保持出力
するフリップフロップ、(31)は入力端子(331)
からの入力データを“1”入力端子に受け、ラッチ(3
5)の出力データを“0”入力端子に受け、各入力デー
タを入力端子(333)からの入力タイミング信号に基
づいて切替えて出力するセレクタ、(341)はフリッ
プフロップ(32)の出力をデータ出力としてブタバス
(6)に導出する出力端子、(342)はセレクタ(3
1)の出力と入力端子(333)からのタイミング15
号をアドレス出力としてアドレスバス(7)に導出する
ための出力端子である。
以」二のような構成において、次にその動作を第3図の
タイミングチャートに基づいて説明する。
ちなみに、同図(a)は入力端子(333)から入力さ
れるタイミング信号、(b)はアドレスバス(7)のア
ドレス、(c)はRAM (2)からデータバス(6)
への出力データ、(d)はラッチ(35)の出力データ
、(e)はフリップフロップ(32)から出力端子(3
41)を通じてデータバス(6)に導出される出力デー
タをそれぞ゛れ示すものである。一方、RAM (2)
はアドレスA]−〜AnまたはB1〜Bnに対してそれ
ぞれデータA1〜AnまたはB1〜Bnを出力するよう
に構成されるものとする。
この演算装置は、電源投入時等の初期化の時にCPU 
(1)からアドレスバス(7)とデータバス(6)を通
じてRAM (2)にデータの設定が行なわれる。この
データ設定はアドレスデータに対応して所望の関数や数
値の計算を行なった場合の演算結果を予め出力データと
して準備しておいて、これをRAM (2)に書き込む
−船釣な1個の入力データに対する演算結果として1個
の出力データを得る場合はCPU (1)から入力デー
タに対応するアドレスをアドレスバス(7)を通じてR
AM (2)に与えればデータバス(6)に演算結果が
得られるので、CPU(1)において複雑なプログラム
を構成して結果を導出する場合より格段に短い時間で演
算結果を得ることができる。また、演算式の変更に対し
てはRAM (2)に書き込むデータの組み合わせを変
えるだけでよい。
これに対して、入力データか複数存在し、得られた演算
結果を更に別の演算に用いるような場合は以下のように
行う。
入力端子(33B)からのタイミング信号がハイレベル
のときには、セレクタ(31)の“1”入力端子が選択
され、ハイレベルのタイミング信号と共に出力端子(3
42)に出力されアドレス信号としてアドレスバス(7
)に導出される。
方、入力端子(333)からのタイミング信号がロウレ
ベルのときには、セレクタ(31)の“0”入力端子が
選択され、ロウレベルのタイミング信号と共に出力端子
(342)に出力されアドレス信号としてアドレスバス
(7)に導出される。従って、入力端子(333)から
のタイミング信号がハイレベルのときには、入力端子(
331)からのデータが選択されており、タイミング信
号のハイレベル状態と共にアドレスAnが算出され出力
端子(342)を通じてアドレスバス(7)に導出され
る。このアドレスAnに対してRAM(2)はデータバ
ス(6)に対してデータAnを出力する。このとき、ラ
ッチ(35)にはデータバス(6)から入力端子(33
2)を通じてブタAnが入力され、タイミング信号がハ
イレベルでイネーブルとされるので、タイミング信号が
次にハイレベルとなるまでの一周期間にわたりブタAn
を保持し出力する。なお、フリップフロップ(32)の
D入力端子にも同様に入力端子(332)からデータA
nか入力されるが、フリップフロップ(32)はタイミ
ング信号がロウレベルからハイレベルに立ち上がる場合
のエツジでしか入力データを出力側に接続しないので、
データAnは出力端子(341)へは出力されない。次
に、入力端子(33B)からのタイミング信号がロウレ
ベルになると、セレクタ(31)は“0”入力端子のデ
ータ、つまりラッチ(35)の出力であるデータAnを
選択する。そして、ロウレベルのタイミング信号と共に
決定されるアドレスBnが算出され出力端子(342)
を通じてアドレスバス(7)に導出される。このアドレ
スBnに対してRAM (2)はデータバス(6)に対
してデータBnを出力することになる。そして、フリッ
プフロップ(32)にはデータバス(6)から入力端子
(332)を通じてデータBnが入力されるので、次に
タイミング信号かロウレベルからハイレベルに変化する
時点でデータBnを出力し、出力端子(341)を通じ
てデータバス(6)に接続することになる。このデータ
Bnは出力端子(341)から外部に送り出されて外部
出力となる。
以上のような動作を通じて、入力データとRAM(2)
の出力データを用いてタイミング信号に同期してルック
アップテーブルを複数回引くことができるので、連続す
る2種類の関数や数式に基づく演算結果を得ることがで
きる。
つまり、RAM (2)のデータは初期化時点でCPU
 (1)から所定のアドレスに書き込まれているので、
その後はRAM (2)のアクセスタイムの短さで特殊
関数や複雑な演算にも高速で対応することが可能となる
。更に、必要に応じてCPU(1)からRAM (2)
のデータの書き換えを行うことかできるので、より柔軟
に複雑な演算に対応することかできる。
なお、上記実施例ではアドレス算出手段(3)にセレク
タ(31)を用いた構成を例示したが、加減算器や比較
器等を用いた構成としてもよい。
また、RAM (2)からの出力データをそのままアド
レス算出手段(3)に人力する代わりに、途中に設けた
他の演砕回路を通じて別の演算結果として与えるように
してもよく、また外部出力までにルックアップテーブル
を引く回数も2回だけでなく、さらに回数をふやすよう
な構成としてもよい。また、CPU (1)の代わりに
ディジタルシグナルブロセッザ(DSP)を用いても同
様の効果を得ることができる。また、RAM (2)は
1個でなく複数個を設置するようにしてもよいことは勿
論である。
[発明の効果] 以上のように、この発明によればCPUによりルックア
ップテーブルとして用いる記憶回路の内容を書き換え可
能としたので、演算内容の変更等の柔軟性が高まり、入
力信号とルックアップテブルの出力信号とからアドレス
算出するようにしたので、複雑な計算もRAMのアクセ
スタイムの複数倍の高速で実施することができるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る演算装置のブロック
図、第2図は第1図の構成のアドレス算1 ] 山手段の構成を示すブロック図、第3図は第1図、第2
図の+b1成の動作を説明するためのタイミングチャー
ト、第4図は従来の演算装置のブロック図である。 図において、(1)はCPU、(2)はRAM。 (3)はアドレス算出手段、(31)はセレクタ、(3
2)はフリップフロップ、(331)〜(333)は入
力端子、(341)、(342)は出力端子、(35)
はラッチ、(41)は入力端子、(42)は出力端子、
(5)はタイミング発生回路、(6)はデータバス、(
7)はアドレスバス、(8)はROMである。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 書換え可能な記憶手段と、前記記憶手段にデータをアド
    レスとして与え前記データに対する演算結果を前記アド
    レスに対応するデータとして書き込むCPU手段と、入
    力データと前記記憶手段の出力データに基づいて前記記
    憶手段に与えるアドレスを演算するアドレス算出手段を
    備えることを特徴とする演算装置。
JP2162485A 1990-06-19 1990-06-19 演算装置 Pending JPH0451304A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2162485A JPH0451304A (ja) 1990-06-19 1990-06-19 演算装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2162485A JPH0451304A (ja) 1990-06-19 1990-06-19 演算装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0451304A true JPH0451304A (ja) 1992-02-19

Family

ID=15755513

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2162485A Pending JPH0451304A (ja) 1990-06-19 1990-06-19 演算装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0451304A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3150611B2 (ja) パターン発生装置
JP2752076B2 (ja) プログラマブル・コントローラ
JPH0451304A (ja) 演算装置
JPH0528431B2 (ja)
JPH0831033B2 (ja) データ処理装置
KR920006970B1 (ko) 프로그래머블 콘트롤러의 연산처리장치
JP2968320B2 (ja) ディストーション装置
JPH02105951A (ja) アドレスデータ作成回路及びこれを内蔵するデジタル信号処理装置
KR920004989Y1 (ko) 멀티 서브루틴이 가능한 전자식 계산기
JPH0562796B2 (ja)
JPS60225253A (ja) 情報処理装置
JP2919841B2 (ja) データ処理装置のテスト方法
JPS6086625A (ja) デ−タ処理装置
JPH05266060A (ja) マトリクス演算回路
JPS6015969B2 (ja) マイクロ命令アドレス生成方式
JPS5821292B2 (ja) マルメザンシヨリホウシキ
JPH06149660A (ja) メモリアクセス装置
JPS62166430A (ja) デ−タ処理システム
JP2002116951A (ja) アドレス生成回路
JPH03113653A (ja) アドレス生成回路
JPH03291737A (ja) メモリ制御装置
JPH02227729A (ja) 信号処理装置
JPH01175632A (ja) マイクロプログラム制御装置
JPS63299458A (ja) メモリアクセス回路
JPH10207739A (ja) マイクロコンピュータ