JPH06149660A - メモリアクセス装置 - Google Patents

メモリアクセス装置

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Publication number
JPH06149660A
JPH06149660A JP4303607A JP30360792A JPH06149660A JP H06149660 A JPH06149660 A JP H06149660A JP 4303607 A JP4303607 A JP 4303607A JP 30360792 A JP30360792 A JP 30360792A JP H06149660 A JPH06149660 A JP H06149660A
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JP
Japan
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address
memory
ram
absolute
area
Prior art date
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Pending
Application number
JP4303607A
Other languages
English (en)
Inventor
Kosuke Shiba
康祐 斯波
Koichiro Oki
広一郎 太期
Kazuo Ogura
和夫 小倉
Jun Hosoda
潤 細田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 1つのメモリ装置上で、特殊なアドレス制御
によってリング状にアクセスされる遅延用メモリ領域
と、通常のアドレス制御によってアクセスされる通常メ
モリ領域とを併存可能とすることにある。 【構成】 制御信号Aが“0”のとき、外部より指定さ
れた絶対アドレスが、RAMの通常メモリ領域をアクセ
スするためのアドレスとして、セレクタ307より出力
される。制御信号Aが“1”のとき、減算器302でサ
ンプリングクロック毎にインクリメントされるサンプリ
ングカウンタ301が出力する絶対アドレスから外部よ
り指定された相対アドレスが減算されて得られた絶対ア
ドレスが、RAMの遅延用メモリ領域をアクセスするた
めのアドレスとして、セレクタ307より出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、楽音信号に音響効果を
付加する効果付加装置などに用いられるメモリ装置をア
クセスするメモリアクセス装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、例えばリバーブ(残響)など
のエフェクタ等に用いられる遅延用メモリとして、RA
Mなどがリングバッファとして用いられる。この場合、
波形信号がRAMに書き込まれるタイミングと、その信
号が上記RAMから読み出されるタイミングとの時間差
が、所定の遅延時間となる。
【0003】ここで、効果付加処理における遅延用メモ
リのアクセス制御を簡単にするために、DSPなどの効
果付加制御回路が相対アドレスを指定するだけで遅延用
メモリをアクセスできるようなアドレス制御回路が用い
られる。
【0004】即ち、このようなアドレス制御回路は、波
形信号のサンプリングタイミング毎にインクリメントさ
れるサンプリングカウンタを有し、このサンプリングカ
ウンタの値が示すアドレスから効果付加制御回路が指定
する相対アドレスを減算した絶対アドレスによって、遅
延用メモリをアクセスする。
【0005】そして、まず、効果付加制御回路によって
相対アドレスとして0が設定されることにより、波形信
号は、遅延用メモリのサンプリングカウンタの値が示す
絶対アドレスに書き込まれる。
【0006】また、任意の遅延波形信号は、効果付加制
御回路によってその遅延波形信号の遅延量に対応する相
対アドレスが設定されることにより、遅延用メモリのサ
ンプリングカウンタの値が示す絶対アドレスから上記相
対アドレスが減算されて得られる絶対アドレスから読み
出される。
【0007】上述のサンプリングカウンタは、遅延用メ
モリの全アドレスを指定できるビット数を有し、サンプ
リングカウンタによって指定されるアドレスが最大アド
レスに達した後に、サンプリングカウンタが更にインク
リメントされると、それによって指定されるアドレスは
0に戻る。このようにして、遅延用メモリは、リング状
にアクセスされることになる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の従来例
では、遅延用メモリに対して上述のように特殊なアドレ
ス制御が行われるため、その遅延用メモリを各種制御用
データを書き込むための通常のメモリとして使用するこ
とができず、メモリを効率的に使用することができない
という問題点を有している。
【0009】本発明の課題は、1つのメモリ装置上で、
特殊なアドレス制御によってリング状にアクセスされる
遅延用メモリ領域と、通常のアドレス制御によってアク
セスされる通常メモリ領域とを併存可能とすることにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、メモリ装置を
アクセスするためのメモリアクセス装置を前提とする。
【0011】そして、まず、波形信号のサンプリングタ
イミングなどの所定のタイミング毎にメモリ装置上の所
定の記憶領域をリング状にアクセスするアドレスを発生
するアドレスカウンタ手段を有する。この所定の記憶領
域は、例えば、効果付加装置などにおいて、遅延用メモ
リ領域として使用される。
【0012】そして、効果付加制御装置などの外部の制
御装置により指定される相対アドレスを入力し、アドレ
スカウンタ手段が出力するアドレスから相対アドレスだ
け離れた所定の記憶領域内の第1の絶対アドレスを演算
する減算器などの演算手段を有する。
【0013】そして、効果付加制御装置などの外部の制
御装置から指定される切換信号に基づいて、第1の絶対
アドレスと外部の制御装置により指定される第2の絶対
アドレスのうち一方を選択し、その選択された絶対アド
レスでメモリ装置をアクセスするアドレス選択手段を有
する。
【0014】上述の本発明の構成において、メモリ装置
上で所定の記憶領域を設定する設定手段を更に有するよ
うに構成することができる。
【0015】
【作用】効果付加制御装置などの外部の制御装置がメモ
リ装置上の所定の記憶領域をリング状にアクセスしたい
場合、アドレス選択手段に第1の絶対アドレスを選択さ
せるための切換信号を与えると共に、外部の制御装置が
処理する波形信号のサンプリングタイミングなどの所定
のタイミング毎に、所定の記憶領域上の相対アドレスを
指定する。
【0016】この結果、アドレス選択手段が、アドレス
カウンタ手段が出力するアドレスから上述の相対アドレ
スだけ離れた所定の記憶領域内の第1の絶対アドレスを
選択し、その第1の絶対アドレスによってメモリ装置が
アクセスされる。
【0017】一方、効果付加制御装置などの外部の制御
装置がメモリ装置上の上記所定の記憶領域以外の通常メ
モリ領域などをアクセスしたい場合、アドレス選択手段
に第2の絶対アドレスを選択させるための切換信号を与
えると共に、当該第2の絶対アドレスを指定する。
【0018】この結果、アドレス選択手段が、上述の第
2の絶対アドレスを選択し、その第2の絶対アドレスに
よってメモリ装置がアクセスされる。なお、第2の絶対
アドレスは、必ずしも所定の記憶領域以外の記憶領域を
アクセスするためのアドレスである必要はない。即ち、
外部の制御装置は、第2の絶対アドレスを指定すること
により、波形信号のサンプリングタイミングなどに同期
しない任意のタイミングで、所定の記憶領域をアクセス
することもできる。
【0019】
【実施例】以下、図面を参照しながら、本発明によるエ
フェクタ機能を有する電子鍵盤楽器の2つの実施例につ
き詳細に説明する。 <共通構成>図1は、第1の実施例と第2の実施例とに
共通の全体構成図である。
【0020】まず、CPU(中央演算制御装置)103
は、ROM(Read Only Memory)104に記憶されている
制御プログラムに基づきRAM(Random Access Memoy)
105をワークメモリとして使用しながら動作し、機能
キー101及び鍵盤102を走査して各機能キー及び鍵
の操作状態を取り込み、発音制御データを楽音信号発生
回路106に送ってその発音動作を制御し、また、DS
P(digital signalprocessor)107に対してエフェク
タ処理のための各種設定を行う。
【0021】DSP107は、楽音信号発生回路106
が発生した楽音の波形データを取り込み、その波形デー
タに対して、RAM108上の遅延用メモリ領域をアク
セスしながら、エフェクタ処理であるタイムディレイ処
理を実行する。
【0022】DSP107から出力された波形データ
は、D/A変換器109でアナログの楽音波形信号に変
換され、その信号がローパスフィルタ(LPF)110
で整形された後、アンプ111で増幅され、スピーカ1
12から放音される。
【0023】次に、図2は、図1のDSP107の構成
図である。各部分は、バス201によって接続され、命
令デコーダ203がプログラムメモリ202に記憶され
た制御プログラムを実行することにより、エフェクタ処
理が実行される。
【0024】このとき、エフェクタ処理における乗算演
算は乗算器206で実行され、加減算演算及び論理演算
は算術論理演算器(ALU)207で実行される。ま
た、エフェクタ処理の特性を定めるための各種係数は、
係数メモリ204に格納され、エフェクタ処理において
使用される各種変数はワークメモリ205に格納され
る。
【0025】楽音信号発生回路106において発生され
た波形データは、波形入力インタフェース208を介し
てワークメモリ205内の波形バッファに格納され、そ
れに対してエフェクタ処理が実行される。このエフェク
タ処理においては、遅延データ及びその他の制御データ
用に、バス201に接続される図1のRAM108の後
述する一部エリアが使用されるが、そのときのRAM1
08のアドレスは、アドレス制御部212によって制御
される。
【0026】CPU103からDSP107に対して設
定される各種制御データは、CPUインタフェース20
9を介してワークメモリ205に書き込まれる。エフェ
クタ処理の結果、得られた出力波形データは、波形出力
インタフェース210から図1のD/A変換器109に
出力される。 <第1の実施例の説明>図3は、図2のアドレス制御部
212の構成の第1の実施例を示す回路構成図である。
【0027】図3において、図2の命令デコーダ203
からの切換信号Aは、RAM108を遅延波形信号作成
のためにアクセスするか制御データ用としてアクセスす
るかを選択するための制御信号である。
【0028】この切換信号Aが“0”の場合は、RAM
108のアドレスA16=0となって、17ビットで表
現されるRAM空間00000(h)〜1FFFF
(h)のうち、00000(h)〜0FFFF(h)の
領域が指定される。
【0029】また、切換信号Aが“1”の場合は、RA
M108のアドレスA16=1となって、17ビットで
表現されるRAM空間00000(h)〜1FFFF
(h)のうち、10000(h)〜1FFFF(h)の
領域が指定される。
【0030】即ち、第1の実施例では、1つのRAM1
08の前半分の記憶領域が、リング状にアクセスされる
遅延用メモリ領域に使用され、後半分の記憶領域が、絶
対アドレスで指定される制御データ格納用の通常メモリ
領域とに分割される。
【0031】次に、特には図示しないクロック発生回路
からサンプリングカウンタ301にサンプリングクロッ
クが入力される毎に、そのカウント値がインクリメント
されて減算器302へ入力される。
【0032】一方、図2の命令デコーダ203から、バ
ス201内のアドレスバスを介して、相対アドレスが図
3の減算器302ヘ入力され、減算器302で上記サン
プリングカウンタ301のカウント値から、相対アドレ
スが減算される。
【0033】この減算結果は、セレクタ307を介し
て、RAM108上の遅延用メモリ領域をアクセスする
ための絶対アドレスとしてRAM108に出力される。
今、DSP107の命令デコーダ203によって、相対
アドレスとして0が設定されることにより、効果付加の
処理が施されるべき波形信号は、RAM108上の遅延
用メモリ領域のサンプリングカウンタ301の値が示す
絶対アドレスに書き込まれる。
【0034】また、DSP107における効果付加の処
理において使用される任意の遅延波形信号は、DSP1
07の命令デコーダ203によってその遅延波形信号の
遅延量に対応する相対アドレスが設定されることによ
り、RAM108の遅延用メモリ領域のサンプリングカ
ウンタの値が示す絶対アドレスから上記相対アドレスが
減算されて得られる絶対アドレスから読み出される。
【0035】例えば、図7のように、サンプリングカウ
ンタ301の値、つまり現在のデータ(最新のデータ)
の絶対アドレスを13、相対アドレスを13とすると、
絶対アドレスの13から相対アドレスの13が減算され
て得られた値“0”が遅延波形信号の絶対アドレスとな
る。なお、このときの遅延時間は、(相対アドレス×サ
ンプリング周期)である。
【0036】ここで、サンプリングカウンタ301は、
RAM108の遅延用メモリ領域の半分の記憶領域を指
定できるだけのビット数である16ビットで構成され、
サンプリングカウンタ301によって指定されるアドレ
スが最大アドレスに達した後に、サンプリングカウンタ
301が更にインクリメントされると、それによって指
定されるアドレスは“0”に戻る。このようにして、R
AM108の遅延用メモリ領域は、リング状にアクセス
されることになる。この場合、DSP107の効果付加
処理においては、現在の波形信号からの相対的な時間関
係が意識されるだけでよく、遅延用メモリ領域の絶対ア
ドレスが意識される必要はない。
【0037】図3に戻って、セレクタ307は、インバ
ータ303と3つのNAND回路304、305、30
6により構成される。このセレクタ307において、遅
延波形信号の読み出しアドレスとなる減算器302の出
力BがNAND回路304へ、また、図2の命令デコー
ダ203からの絶対アドレスCが、バス201内のアド
レスバスを介してNAND回路305へそれぞれ入力さ
れる。更に、命令デコーダ203からの遅延用/制御用
の切換切換信号Aが、NAND回路304とNAND回
路305へそれぞれ入力される。
【0038】そして、図4のセレクタ307の真理値表
に示すように、命令デコーダ203の切換信号Aが
“0”のときには、RAM108へ制御用データを格納
するための絶対アドレスデータCが、アドレスA0〜A
15としてNAND回路306から出力される。
【0039】また、命令デコーダ203の切換信号Aが
“1”のときには、減算器302の出力である現在の絶
対アドレスから相対アドレスを減算した値の16ビット
データBが、アドレスA0〜A15としてNAND回路
306から出力される。この場合、RAMアドレスA1
6は“1”であるので、10000(h)〜1FFFF
(h)の領域がリング状にアクセスされる。 <第2の実施例の説明>前述の第1の実施例では、1つ
のRAM108の記憶領域が、リング状にアクセスされ
る遅延用メモリ領域と、絶対アドレスで指定される制御
データ格納用の通常メモリ領域とに分割されたが、第2
の実施例においては、上述のリング状にアクセスされる
遅延用メモリ領域の広さを変更することが可能である。
【0040】図5は、図2のアドレス制御部212の回
路構成の第2の実施例を示す図である。図5において、
図2の命令デコーダ203からの切換信号Aは、RAM
108を、遅延波形信号作成のためにアクセスするか制
御データ用としてアクセスするかを選択するための制御
信号である。この切換信号Aが“0”の場合は、図3の
セレクタ307と全く同じセレクタ508によって絶対
アドレスがアドレスバスを介して選択され、RAM10
8の128Kワード領域をアクセスするアドレスA0〜
A16となる。
【0041】また、切換信号Aが“1”の場合は、前述
の遅延波形信号データの読み出しアドレス値である減算
器502の出力において、後述するアドレスクリッパ5
03によってその上位ビットがマスクされた後、セレク
タ508によって選択され、RAM108の遅延用メモ
リ領域をリング状にアクセスするための絶対アドレスA
0〜A16として出力される。
【0042】次に、図6にアドレスクリッパ503の回
路図を示す。図6において、2ビットのラッチ601
は、RAM108の遅延用メモリ領域を設定するために
用いられ、予め図2の命令デコーダ203から領域設定
命令に基づいて領域設定データC0、C1が初期設定さ
れることにより、次のようにアドレスの上位1〜3ビッ
トがマスクされ、リング状にアクセスされる領域が所定
の範囲に制限される。C0=0、C1=0の場合 ANDゲート604、605、606のそれぞれの出力
O16、O15、O14が“0”となるため、減算器5
02の出力I14〜I16がマスクされる。その結果、
減算器502の出力はRAM108の0000(h)〜
3FFF(h)の16Kワードの領域のみをリング状に
アクセスする。そのため、先頭の16Kワードを除く領
域は絶対アドレスを用いてアクセスすることによって、
通常メモリ領域として用いることができる。C0=1、C1=0の場合 ANDゲート604、605のそれぞれの出力O16、
O15が“0”となる結果、減算器502の出力I15
とI16がマスクされる。その結果、減算器502の出
力はRAM108の0000(h)〜7FFF(h)の
32Kワードの領域のみをリング状にアクセスする。そ
のため、先頭の32Kワードを除く領域は絶対アドレス
を用いてアクセスすることによって、通常メモリ領域と
して用いることができる。
【0043】以下、同様にしてC0=0、C1=1の場
合は、先頭の64Kワードが、またC0=1、C1=1
の場合は、全RAM領域(128Kワード)が遅延用メ
モリ領域としてリング状にアクセスされる。 <他の実施例の説明>上述の第1又は第2の実施例で
は、RAM108を遅延波形信号作成のためにアクセス
するか制御データ用としてアクセスするかを選択するた
めの制御信号として、DSP107から指定されるアド
レスの上位ビットが使用されたが、本発明はこれに限ら
れるものではなく、専用の制御信号が使用されるように
構成してもよい。
【0044】
【発明の効果】本発明によれば、1つのメモリ装置上の
所定の記憶領域を相対アドレス指定に基づいてリング状
にアクセスできると共に、そのメモリ装置を通常の絶対
アドレス指定に基づいてアクセスすることも可能とな
る。
【0045】従って、1つのメモリ装置上の所定の記憶
領域を効果付加装置などの遅延用メモリ領域として使用
することができると共に、そのメモリ装置上の所定の記
憶領域以外の記憶領域を通常のメモリ領域として使用す
ることも可能となり、メモリ装置を効率的に活用するこ
とが可能となる。
【0046】これにより、効果付加装置などにおいて、
メモリ装置の構成を簡略化して、製作コストの低減を図
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による実施例の全体構成図である。
【図2】DSP107の構成図である。
【図3】第1の実施例におけるアドレス制御部212の
構成図である。
【図4】セレクタ307の真理値表を示す図である。
【図5】第2の実施例におけるアドレス制御部212の
構成図である。
【図6】第2の実施例におけるアドレス制御部212の
アドレスクリッパの回路図である。
【図7】原信号波形と遅延波形信号間の相対アドレスの
1例を示す図である。
【符号の説明】
101 機能キー 102 鍵盤 103 CPU 104 ROM 105 RAM 106 楽音信号発生回路 107 DSP 108 RAM 109 D/A変換器 110 LPF 111 アンプ 112 スピーカ 201 バス 202 プログラムメモリ 203 命令デコーダ 204 係数メモリ 205 ワークメモリ 206 乗算器 207 算術論理演算器(ALU) 208 波形入力インタフェース 209 CPUインタフェース 210 波形出力インタフェース 211 タイマ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 細田 潤 東京都羽村市栄町3丁目2番1号 カシオ 計算機株式会社羽村技術センター内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メモリ装置をアクセスするためのメモリ
    アクセス装置において、 所定のタイミング毎に前記メモリ装置上の所定の記憶領
    域をリング状にアクセスするアドレスを発生するアドレ
    スカウンタ手段と、 外部の制御装置により指定される相対アドレスを入力
    し、前記アドレスカウンタ手段が出力するアドレスから
    前記相対アドレスだけ離れた前記所定の記憶領域内の第
    1の絶対アドレスを演算する演算手段と、 前記外部の制御装置から指定される切換信号に基づい
    て、前記第1の絶対アドレスと前記外部の制御装置によ
    り指定される第2の絶対アドレスのうち一方を選択し、
    該選択された絶対アドレスで前記メモリ装置をアクセス
    するアドレス選択手段と、 を有することを特徴とするメモリアクセス装置。
  2. 【請求項2】 前記メモリ装置上で前記所定の記憶領域
    を設定する設定手段を更に有する、 ことを特徴とする請求項1に記載のメモリアクセス装
    置。
JP4303607A 1992-11-13 1992-11-13 メモリアクセス装置 Pending JPH06149660A (ja)

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JP4303607A JPH06149660A (ja) 1992-11-13 1992-11-13 メモリアクセス装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030527