JPH04505742A - ワイヤー除去機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 盟ヱ１１ 本発明は俵用の、特にパルプ俵用のワイヤー除去機に関するものであり、上記俵 に対する位置調整装置、上記俵をとり巻く張力のかかった結束ワイヤを、少なく とも一つの垂直な俵側面の領域において切る切断装置、上記結束ワイヤが切断さ れた後、上記結束ワイヤがこれにより、上記俵から離昇させられるつかみ装置、 および共通のフォーク形状の縦方向に転置できる巻付はスピンドルにより、離昇 部分内の金離昇ワイヤを把持し、かつこれらのワイヤを巻付けてリールを形成す る巻付は装置、から成るものである。

上記形成のワイヤー除去機は、ドイツ特許出願公開第３．７０７゜９６６号明細 書から既知である。この既知の装置については、ワイヤは俵から確実に、かつ自 動的に除去される。

切断された結束ワイヤの巻付は操作を改良することにある。

本発明により、この目的は、櫛状の様式に配列され、かつ切断された結束ワイヤ が離昇された後、上記巻付はスピンドルと俵との間の領域内に配置される案内指 の行があり、巻付は操作期間中、上記結束ワイヤが、上記案内指間を通り過ぎる ことによって達成される この尺度は、巻付けられるどんな結束ワイヤも、想定位置に関係なく、巻付は操 作期間中、確実にかつ適応した方法で案内されることを保証するので、上記巻付 はスピンドル上に狭くて密集したロールを形成する。上記巻付は操作期間中に生 じる障害は、上記案内指の影響力の結果として予防される。

通常、上記案内指は、これら案内指がこれらの操作位置に維持される、共通の支 持棒上に位置している。

上記支持棒は、下向きの案内指と共に配列され、上記案内指の下端部は、上記結 束ワイヤをつかむために、上記つかみ装置の吊上げストリップが、上記俵の上に 位置するようになる、つかみ装置の位置上方に位置される。上記結束ワイヤがそ れらの離昇位置にあり、かつ巻付は操作を開始すべき時には、上記結束ワイヤが それぞれ２つの案内指間に１かれるので、上記巻付は装置上に移動する上記結束 ワイヤは確実に案内される。同時に上記結束ワイヤは上記支持棒の直下を通り過 ぎる。

適切に、上記支持棒は、上記案内指と共に弾性的に回転できるように装着される ので、案内指の列が、例えば上記つかみ装置と衝突する場合、弾性的に復元力の ある様式で、所定位置から離れて転置されることもありうる。

上記結束ワイヤが、密集したロールを形成するように巻き締められるために、上 記巻付は操作期間中、上記巻付はスピンドルに対し横たえられる、通常押圧装置 がある。ロールの寸法が増大するにつれて、上記押圧装置は上記巻付はスピンド ルから多少持ち上げられる。

上記押圧装置が、使い易い様式で作動されるように、上記巻付は操作期間中、上 記押圧装置は、押圧装置の作動位置内へ回転できる、軸回転するように装着され たあぶみ状金物の上に位置することができる。

上記押圧装置は、例えば、上記巻付はスピンドルに面する側面上に、丸い面が設 けられた連続ストリップを含むことができる。上記巻付は操作期間中、上記押圧 ストリップは、まず上記押圧スピンドルの表面を押し、次いで集積するワイヤロ ールを押す。

別法として、上記押圧装置には、上記巻付はスピンドルに面する側面上に、連続 したローラを設けることもできる。

上記短いワイヤ端部でさえも、上記巻付はスピンドルの方向に確実に前進し、か つ斜めに横たわれないことを確保するため、上記押圧装置上に通常、櫛状の様式 に配置される案内ピンがあり、巻付は操作期間中、上記案内ピンは、巻付はスピ ンドルとつかみ装置との間の領域内へ接触する。上記短いワイヤ端部の案内のた めの、これらの案内指は、上記巻付はスピンドルの反対側に設けられた、長いワ イヤ端部のための案内指と、はぼ同一の機能を果たす。

通常、上記結束ワイヤが切断された後、上記つかみ装置は、そのワイヤ端部に関 して、俵の頂面と同一高さになるまで上方に軸回転されるので、巻付はスピンド ルが内に動く時には、離昇結東ワイヤは、上記俵の頂面のほぼ延長水平面内に横 たわる。

この構成において、上記巻付は装置に面する俵の上縁からやや離れて、この俵の 縁に本質的に平行に延び出し、かつ少なくとも上記巻付はスピンドルが内に移動 される間は、上記俵の頂面にまで降下できる押えストリップが設けられる。この 尺度の結果として、上記切断された結束ワイヤに対する特定固定点が、上記俵の 頂面上に形成される。

本発明は、図面の簡単な説明され、そして上記図面に関連して、以下詳細に説明 する。

上記図面は、本発明に属する特徴が理解できる、上記ワイヤー除去機の領域だけ を概略本したものである。

図面に示されていない位置調整装置によって、その上部コーナ領域のみが図面で 見られるバルブ俵■が、上記ワイヤー除去機に関して正確な操作位置へ持ち込ま れる。図面にはラム２だけが示される、軸線方向に転置できる固定ラムの助けに より、上記俵ｌがこの操作位置に固定される。上記上部固定ラム２は、上記機械 フレームの上部領域を形成する、上部横材３上に位置する。

上記ワイヤー除去機は、切断装置４、つかみ装置５、巻付は装Ｗ、６、案内指の 行７、押圧装置８および押えストリップ９を含む。

上記切断装置４は、規則正しい間隔で配列された歯を、それらの切断側面に設け 、かつ相互に対して左右移動して押される、２個の細長いナイフパー１０および １工から成る。上記２個のナイフパー１０およびＩＩは、結束ワイヤが切断され る、対面する俵の側面のｅＩＭｉを、少なくとも越えて伸び出る。

上記２個のナイフパー１０および１１は、俵１方向へそしてこれから離隔して水 平方向に転置するように、上部横材３上をそれ自体案内される支持フレーム１３ 上に、それらのマウンティング１２によって位置される。案内のためには、相互 にやや離れて配置され、そして上部横材３上の軸受１５内に装着され、かつ図示 されていない駆動装置の助けで、前方および後方に押される、少なくとも２本の 案内環１４がある。上記図は、上記ナイフパー１０が上記俵ｌからやや離れた、 上記切断装置４の静止位置を示す。

上記つかみ装置５は、上記切断装置４のナイフパー１０および１１の上方に離れ て配置される。上記切断装置４と同様に、装置５は、２個の吊上げストリップ１ ６および１７からなり、これらストリップは相互に対して転置され、それらの全 長にわたり等間隔で分散配置された、低歯形式のつかみ歯が設けられ、かつ、か み合い側面にアンダカット付きで、隣接俵面に平行に横たわり、そしてそれらの 長手方間に相互に対して転置される。

上記吊上げストリップ１６および１７のマウンティング１８は、軸線２０の周り に軸回転する、軸着フレーム１９に位置する。

上記切断装置４が上記結束ワイヤを切断している間に、上記つかみ装置５は、上 記ナイフパー１０および１１の上方にやや離れた対応俵面に対して、その吊上げ ストリップ１６および１７で押し、そして上記結束ワイヤをそのつかみ歯でつか む。

上記結束ワイヤが切断された後、上記つかみ装置５は、図に示される位置に軸回 転し、この位置で上記吊上げストリップ１６および１７が上記俵の頂面とほぼ同 一高さにある。上記つかみ装置のこの位置において、上記切断された結束ワイヤ は、俵頂面とつかみ装置との間の領域内でほぼ水平位置にあると想定する。同時 に、軸４１１２１の周りに軸回転する押えストリップ９は、上記俵の頂面を押し 、かつ切断した結束ワイヤを固定する。上記押えストリップ９は、上記巻付は装 置６に面する、俵上縁からやや離れて延び出し、かつこの俵縁に本質的に平行で ある。

上記結束ワイヤが、上記つかみ装置５と押えストリップ９との間に緊締される間 に、上記巻付は装置Ｆ６が作動する。これは、フォーク形に造られ、中央の横方 向溝２３により上記結束ワイヤを入れる、縦方向に転置される巻付はスピンドル ２２から成る。上記巻付はスピンドル２２の外面は、はぼ円筒形に造られ、そし て上記結束ワイヤの巻付けに役立つ。

上記巻付はスピンドル２２と上記俵１との間に置かれる案内指７は、共通の支持 棒２４上に櫛状配列に位置し、上記支持棒により案内指は上記俵縁の前方で垂直 下方に向く位置に直接維持される０巻付は操作期間中、上記案内指７は結束ワイ ヤを、それらの指の間に囲い込むので、これらワイヤは、上記巻付はスピンドル ２２上に巻付けられるように正確に方向づけられる様式で案内される。上記支持 棒２４はその縦軸線の周りに回転できるように装着され、そして図示されていな い調整重ね板ばねの助けにより、その操作位置に維持されるので、上記案内指は 、それらの位置から離れて弾性的に振れることができる。

水平方向に延び出る横方向溝２３のある巻付はスピンドル２２が、その操作位置 に移動し、かつ全結束ワイヤを通した後、押圧装置８を押圧位置へ軸回転させる 。

上記押圧装置８は、水平方向軸１１２６の周りに軸回転するあぶみ状金物２５か らなる。このあぶみ状金物２５は自由端部には、上記ワイヤが巻付けられる巻付 はスピンドル２３の少なくとも有効長さにわたって延び出るストリップ２７が設 けられる。

このストリップ２７は、最初水平方向に配置された横方向溝２３の真下の、上記 巻付はスピンドル２２の外面をまず押して位置する。上記巻付はスピンドル２２ が始動した後には、上記つかみ装置が次に開放し、押えストリップ９が少なくと も部分的に解放され、上記結束ワイヤは上記巻付はスピンドル２２に巻付き、そ してプレストレスの下で、上記巻付はスピンドル２２から上記ストリップ２７を 財界し、このストリップ２７は、常に形成中のロールの外側に位置しているけれ ども、緊締ロールが作られることを確保している。

ワイヤ端部を案内するので、これらは斜めに横たわれずに、直して巻付けたロー ルからはぎ取り、上記ワイヤは除去機下方に他方に対して９０°離れて配置され るので、上記俵の全結束ワイヤは、−操作で除去することができる。

皇皿丑豆葛二ｆ１ １、パルプ俵 ２、固定ラム ３、上部機材 ４、切断装置 ５、　つかみ装置 ６、巻付は装置 ７、　案内指 ８、押圧装置 ９、　押えストリップ １４、案内棒 １５、軸受 １６、吊上げストリップ １７、吊上げストリップ １８、マウンティング １９、軸着フレーム ２０、軸線 ２１、軸線 ２２、巻付はスピンドル ２３、横方向溝 ２４、支持棒 ２５、あぶみ状金物 ２６、軸線 ２７、ストリップ ２８、案内ビン 手続補正書 １．事件の表示　特願平　２−５０５９３４号２、発明の名称　ワイヤー除去機 ３、補正をする者 事件との関係　特許出願人 ４、代理人 郵便番号　１０５ ５、補正命令の日付　自　発 菫】額１１匝 １、俵用、特にパルプ俵用のワイヤー除去機であって、上記俵に対する位置調整 装置、上記俵をとり巻く張力のかかった垂直な結束ワイヤを、少なくとも一つの 垂直な俵側面の領域において切る切断装置、上記結束ワイヤが切断された後、結 束ワイヤの短い端部がこれにより上記俵から離昇され、かつ俵上縁の周りに上方 に軸回転されるつかみ装置、共通のフォーク形状の縦方向に転置できる巻付はス ピンドルにより、上記財界部分内の金財界結束ワイヤの短い端部を把持し、かつ これらのワイヤを巻付けてリールを形成する巻付は装置、および櫛状の様式に配 列された案内指の列からなる、上記ワイヤ端部の案内装置、からなり、該案内装 置は、分離固定単位装置として設計され、かつ俵上総の直前に上記巻付はスピン ドルから、やや離れて配置され、その周りに上記結束ワイヤの短い端部が、上記 つかみ装置（５）の助けにより上方に軸回転されるので、切断された結束ワイヤ の短い端部が離昇された後、そして上記巻付はスピンドル（２２）がその操作位 置に移動した後に、上記案内指（７）が、上記巻付はスピンドル（２２）と上記 俵（１）の上縁との間の領域内に配置され、そして巻付は操作期間中、上記結束 ワイヤの長い端部が、上記案内指（７）の間を遣る、ことを特徴とするワイヤー 除去機。

２、上記案内指（７）が共通支持棒（２４）上に位置することを特徴とする請求 項１に記載のワイヤー除去機。

３、上記俵上縁上方に、かつこれと平行に延び出る上記支持棒（２４）は、下向 きの案内指（７）が設けられ、該案内指（７）の下端部は、上記結束ワイヤをつ かむために、上記つかみ装置の吊上げストリップ（１６，１７）が、上記俵の面 上に位置するようになる、つかみ装置（５）の位置の上方に位置されることを特 徴とする請求項２に記載のワイヤー除去機。

４、上記支持棒（２４）が、上記案内指（７）と共に、弾性的に回転されること を特徴とする請求項２に記載のワイヤー除去機。

５、巻付は操作期間中、上記巻付はスピンドル（２２）に対し横たえられる押圧 装置（８）を有し、該押圧装置（８）が、軸回転するように装着されたあぶみ状 金物（２５）上に位置することを特徴とする請求項１−４のいずれか１項に記載 のワイヤー除去機。

６、上記押圧装置（８）が、上記巻付はスピンドル（２２）に面する側面上に、 丸い面が設けられた連続ストリップ（２７）を有することを特徴とする請求項５ に記載のワイヤー除去機。

７、上記押圧装置（８）は、上記巻付はスピンドル（２２）に面する側面上に、 連続したローラが設けられることを特徴とする請求項５に記載のワイヤー除去機 。

８、上記押圧装置（８）上に、櫛状の様式に配列される案内ピン（２８）があり 、上記巻付は操作期間中、上記巻付はスピンドル（２２）と上記つかみ装置（５ ）との間の領域内に接触し、そして上記切断された結束ワイヤの短い端部を横方 向に案内することを特徴とする請求項５−７のいずれか１項に記載のワイヤー除 去機。

９、上記結束ワイヤが切断された後、上記っがみ装置（５）は、そのワイヤ端部 に関して、上記俵の頂面と同一高さになるまで上方に軸回転され、そして上記巻 付は装置（６）に面する値上縁からやや離れて配置され、この俵の縁に本質的に 平行に延び出し、かつ少なくとも上記巻付はスピンドル（２２）が内に移動され る間は、上記俵の頂面にまで降下できる押えストリップ（９）が設けられること を特徴とする請求項１−８のいずれか１項に記載のワイヤー除去機。

国際調査報告 国際調査報告

Claims (10)

【特許請求の範囲】
1. １．俵用、特にパルプ俵用のワイヤー除去機であって、上記俵に対する位置調整 装置、上記俵をとり巻く張力のかかった結束ワイヤを、少なくとも一つの垂直な 俵側面の領域において切る切断装置、上記結束ワイヤが切断された後、結束ワイ ヤがこれにより、上記俵から離昇させられるつかみ装置、および共通のフォーク 形状の縦方向に転置できる巻付けスピンドルにより、上記離昇部分内の全離昇ワ イヤを把持し、かつこれらのワイヤを巻付けてリールを形成する巻付け装置、か らなり、櫛状の様式に配列され、かつ切断された結束ワイヤが離昇された後、上 記巻付けスピンドル（２２）と上記俵（１）との間の領域に配列される案内指（ ７）の列があり、巻付け操作期間中、上記結束ワイヤが上記案内指（７）の間を 通ることを特徴とするワイヤー除去機。
2. ２．上記案内指（７）が共通支持棒（２４）上に位置することを特徴とする請求 項１に記載のワイヤー除去機。
3. ３．上記支持棒（２４）が、下向きの案内指（７）と共に配列され、該案内指（ ７）の下端部は、上記結束ワイヤをつかむために、上記つかみ装置の吊上げスト リップ（１６、１７）が、上記俵の面上に位置するようになる、つかみ装置（５ ）の位置の上方に位置されることを特徴とする請求項２に記載のワイヤー除去機 。
4. ４．上記支持棒（２４）が、上記案内指（７）と共に、弾性的に回転されること を特徴とする請求項２に記載のワイヤー除去機。
5. ５．巻付け操作期間中、上記巻付けスピンドル（２２）に対して横たえられる押 圧装置（８）があることを特徴とする請求項１−４のいずれか１項に記載のワイ ヤー除去機。
6. ６．上記押圧装置（８）が、軸回転するように装着されたあぶみ状金物（２５） 上に位置することを特徴とする請求項５に記載のワイヤー除去機。
7. ７．上記押圧装置（８）が、上記巻付けスピンドル（２２）に面する側面上に、 丸い面が設けられた連続ストリップ（２７）を有することを特徴とする請求項５ または６に記載のワイヤー除去機。
8. ８．上記押圧装置（８）は、上記巻付けスピンドル（２２）に面する側面上に、 連続したローラが設けられることを特徴とする請求項５または６に記載のワイヤ ー除去機。
9. ９．押圧装置（８）上に、櫛状の様式に配列される案内ピン（２８）があり、上 記巻付け操作期間中、巻付けスピンドル（２２）と上記つかみ装置（５）との間 の領域内に接触することを特徴とする請求項５−８のいずれか１項に記載のワイ ヤー除去機。
10. １０．上記結束ワイヤが切断された後、上記つかみ装置（５）は、そのワイヤ端 部に関して、上記俵の頂面と同一高さになるまで上方に軸回転され、そして上記 巻付け装置（６）に面する俵上緑からやや離れて配置され、この俵の緑に本質的 に平行に延び出し、かつ少なくとも上記巻付けスピンドル（２２）が内に移動さ れる間は、上記俵の頂面にまで降下できる押えストリップ（９）が設けられるこ とを特徴とする請求項１−９のいずれか１項に記載のワイヤ−除去機。