JPH02502624A - 圧縮ベールに巻回された分断巻回材料を解放するための装置 - Google Patents

圧縮ベールに巻回された分断巻回材料を解放するための装置

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JPH02502624A JP50571788A JP50571788A JPH02502624A JP H02502624 A JPH02502624 A JP H02502624A JP 50571788 A JP50571788 A JP 50571788A JP 50571788 A JP50571788 A JP 50571788A JP H02502624 A JPH02502624 A JP H02502624A
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ブラインバウエル、フェリックス
シュトイベル、ラインホールト
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ヨット・エム・フォイト・ゲーエムベーハー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 圧縮ベールに巻回された分断巻回材料を解放するための装置 本発明は特許請求の範囲第1項の前段に記載された巻取装置をもって、圧縮ベー ルに巻回された分断巻回材料を解放するための装置に関する。
ワイヤ或いは帯状体のための巻取装置には種々の用途があるが、公知の巻取装置 は、圧縮ベールに巻回された分断巻回材料を解放するための用途には適していな い。それは、巻回材料が圧縮ベールに密接していることから、別途の方策を講じ ない限り巻取装置により巻回材料を把持することができないためである。この点 に関して、圧縮ベールは少くとも部分的に不規則に括れていることを考慮しなけ ればならない。
従って、本発明の課題は、圧縮ベールに巻回された分断巻回材料を解放するため の装置を提供し、分断された巻回材料を巻取ユニットにより確実に把持し、それ をベールから解放できるようにすることにある。この課題は、特許請求の範囲第 1項の後段に記載された特徴を備えるものにより達成される。
添付の図面は、本発明に基づ〈実施例を示すもので、図面中、 第1図は本発明に基づく圧縮ベールに巻回された分断巻回材料を解放するための 装置を示す模式的正面図であり、第2図は巻取ユニットに設けられた把持ヘッド を単純化してかつ拡大して示す側面図であり、 第3図は突刺し可能位置にある把持ヘッドの実利歯を拡大して示す側面図であり 、 第4図は噛合い位置にある把持ヘッドを示す第2図と同様の図であり、 第5図は把持ヘッドの拡大断面図であり、第6図は、把持ヘッドを備える巻取ユ ニットを単純化して示す側面図であり、 第7図は第6図の■−■線について見た断面図であり、第8図及び第9図は2つ の異なる巻取位置にある巻取ユニットを模式的に示す第7図と同様の図であり、 第10図及び第11図は把持ユニットの異なる実施例を示す図であり、 第12図及び第13図はベール加工ステージョンに於ける巻取ユニットの全体的 配置を示す正面図及び平面図である。
第1図に示された装置は門型のフレームlを有し、該フレームは、ベールフィー ダ2に隣接しかつ該フィーダを横切る向きに移動可能なキャリッジ3を支持して いる。キャリッジ3は巻取ユニット4を、垂直スライドガイド5を介して上下方 向に移動可能に支持している。巻取ユニット4の位置調節は調節シリンダ6によ り行われる。巻取ユニット4には、キャリッジ5に固定された2本のガイドロッ ド7が付設されており、これらガイドロッド7を、ベールフィーダ2により供給 された圧縮ベール8に、例えばブツシュロッドにより押圧させることができ、こ のブツシュロッドは、圧縮ベールの巻回材料9を切断するための切断具のための 、ガイドロッド7に対して平行をなすようにキャリッジ3に摺動自在にガイドさ れた軸線方向キャリッジに固定されている。これら両ガイドロッド7間には、分 断された巻回材料のための把持ヘッド10が配置されており、この把持ヘッド1 0は、補助キャリッジ11により支持され、更にスライドガイド12により支持 されていることから、把持ヘッド10は、一方に於てキャリッジ3に対して可動 支持された補助キャリッジ11によりベールフィーダ2の軸線方向に調節自在で あり、他方に於て調節シリンダ13によりスライドガイド12に沿って垂直方向 に調節自在であるようにされている。この把持ヘッド10は、周方向に対して直 交する向きに対をなして対向する実利歯14a、14bを有しており、これらの 対の一方をなす歯14aは、シリンダ15により位置調節可能にされたレール1 6に設けられており、これらの対の他方をなす歯14bは、把持ヘッド10に固 定されたレール17に設けられている。特に第3図に良く示されているように、 これらの実利歯14a、14bは、その先端部近傍に於て互いに対向する側部に 鋏状に共働する切断刃18を有しており、その基端側に隣接する位置には切除部 19が設けられている。第2図及び第3図に示された実利位置にあっては、対を なして共働する実利歯が互いに開かれた位置にある場合と共に、互いに対向して 隣接する実利歯14a、14bが少くとも部分的に重合しており、かつ互いに重 合する多対の歯の背部により1つの尖鋭な剣状部を形成している。把持ヘッド1 0いずれの場合にあっても、剣状部の近傍に位置する巻回材料が歯の背部に押し 付けられる。続いて、把持レール16をシリンダ15をもって駆動すると、切断 刃18の近傍に位置する巻回材料が剪断される。同時に、歯の背部近傍に位置す る巻回材料9は、実利歯14aの側縁の切除部19により、固定された実利歯1 4bの側縁の切除部19に押し付けられる。側縁部の切除部19は、第4図〜第 6図に示された、互いに共働する実利歯14a、14bの間に閉じられた把持開 口20を郭成し、実利歯14a、14bの領域に位置する巻回材料9を、この把 持開口20より確実に把持することができる。把持ヘッドは、第4図に示された 位置から、第6図に示された位置に向けて移動可能であって、把持ヘッド10に 把持された巻回材料9を、第7図に示されたようにガイドロッド7間の空隙を介 してループを形成するように圧縮ベール8から引き離すことができる。
把持ヘッドlOは、この位置にあって、両ガイドロッド7間から、ガイドロッド に対して平行をなす突部に向けて、所定の軌跡に沿って巻回材料を引き込むこと ができるように、巻取ユニット4は、引き込まれた巻回材料9に向けて、スライ ドガイド5に沿って移動することができる。
この巻回材料9の部分がガイドロッド7に沿って移動することのないように、ガ イドロッド7は、圧縮ベールの表面に沿って突出するフィンガ21にガイドカム 22を備えたものであって良い。かくして、巻回材料9が圧縮ベール8から引き 離される龜伴い、巻回材料9が、隣接するフィンガ間の空隙によりガイドされる 。
圧縮ベール8の周辺部に於て、横断面内にて周方向に直交する向きに移動自在で ある把持ヘッド10が、少くとも1本の巻回材料9を把持したことを確認するた めに、センサロッド23がガイドロッド7に対して平行をなし、かつ折り曲げら れた巻回材料9により傾動し得るようにガイドロッド7に支持されていることか ら、その回動運動に伴い制御スイッチ24が作動し、更に調節シリンダ6が作動 するようにしである。
巻取ユニット4は、回動可能な巻取ヘッド25を有しており、その軸線方向端面 からは係合フィンガ26〜28が突出している。その内の1つの係合フィンガ2 6は、巻取ヘッド25と同軸をなす軸線回りに傾動可能な揺動アーム29に支持 されており、戻しばね30のばね力に抗して、その後続の係合フィンガ27に対 して回動方向に移動し得るようにされている。従って、係合フィンガ26は、巻 取ヘッド25に設けられた弧状スロット32から突出してい巻取ユニット4を、 圧縮ベールから引き離された巻回材料9に対して下降させると、巻回材料9が係 合フィンガ26.27間に把持され、更に適宜巻取へラド25を回動させること により、第8図に示されるように、巻回材料9が係合フィンガ26に巻きつき、 係合フィンガ26が別の係合フィンガ27に向けて回動する。巻取ヘッドを更に 回動させると、巻回材料9が係合フィンガ26に一層巻きつき、係合フィンガ2 6からガイドロッド7に至る巻回材料9の部分が係合フィンガ27に押し付けら れるようになり、巻回材料9が両係合フィンガ26.27間に滑りなく挾持され るようになる。このようにして、巻回材料9が、第9図に示されるように、係合 フィンガ26〜28により定められる巻芯の回りに巻き取られる。巻回材料9は 、これが巻き取られる際には、巻取ヘッド10から解放されていなければならな いことは言うまでもない。
把持ヘッド10が2本以上の巻回材料9を把持する場合がある。その場合には、 2本以上の巻回材料9を同時に巻き取ることとなる。そこで、係合フィンガ26 〜28の長さが、少くとも把持ヘッド10の最外端に位置する実利歯14a、1 4b間の距離に対応するように定められている。
圧縮ベール8の外周部から全ての巻回材料9を巻き取り終わった後、巻取ユニッ トは、ベールフィーダ2に直交するキャリッジ3の運動により、第1図に示され た静止位置に復帰し、次いで新たな圧縮ベール8の外周部から巻回材料を巻き取 るために圧縮ベールの中心位置に移動する。
把持ユニットは、第10図に示されたような構成の把持レール37.38を備え たものであって良く、この場合、これらレールが、各々切断刃36a、36bを 構成する切断突部としての歯34a、34bを備えており、両突部はその形状が 一致した、互いに鏡像をなすように両レールに設けられた鋭角三角形の歯により 郭成される。第10図には作動ストローク前の把持レールが示されており、把持 歯34a、34bは鋭角突部をなしており、各把持歯は対をなして圧縮ベールに 容易に突入させることができる。これらの歯が圧縮ベールに突入すると、巻回材 料9は、実利突部間の位置を占め、次の作動ストロークにより歯34bが位置a から位置すに移動するに伴い、最終的には切除部39に送り込まれるようになる 。・静止状態にあっては、異なるレールに属する歯の隣接するものの切断刃が互 いに重合することから、一方の把持レールを他方のレールに対して好適な摺動運 動をさせることができる。
第11図に示された実施例に於ては、切除部39′が歯の傾斜する内縁により郭 成されており、歯35a、35bにより切断突部は形成されていることにより、 把持歯を容易に圧縮ベールに突入させることができるようにしである。
この実施例によれば、把持巾の近傍に位置する巻回材料を実質的に全て把持でき るという利点が得られる。それに対して、第3図〜第10図に示された実施例の 場合には、切断歯の近傍に関してはそういう利点が得られない。
第12図及び第13図には、分断された巻回材料を解放するための装置の全体的 配置が示されており、巻取ユニットは、巻取り過程の間に、圧縮ベールの回りを 周方向に運動することができる。これによれば、ワイヤ或いは帯状材料からなる 巻回材料が(例えば金属製であって腐蝕しているといった理由で)十分な強度を 有していない場合でも、固定された巻取ユニットを用いることにより巻回材料を 引き千切るといった事態を回避することができる。
門型フレーム1は、ベールフィーダ2を跨ぐ横方向フレーム1′をもって水平( 横)方向キャリッジ54を摺動可能に支持している。水平キャリッジ54の駆動 手段としては、図示されない油圧または空気圧シリンダが用いられる。
水平キャリッジ54は、レールフィーダの供給ユニットの搬送方向に沿って摺動 可能な3つの軸線方向キャリッジ47.50.53を備えている。これらのキャ リッジの駆動手段としては、図示されない油圧若しくは空気圧式シリンダが用い られており、その一方の端部は水平方向キャリッジ54に連結されている。把持 ユニット10の軸線方向キャリッジ50は、公知の要領をもってベールフィーダ の平面に対して直交するガイドレール55を介して把持ユニット10のガイドブ ロック59を支持している。矢印により示されている把持ユニット10の直角方 向への駆動は、図示されない油圧式または空気圧式シリンダにより行われる。
巻取ユニット4′のガイドブロック48のためのキャリッジ47は、ベールフィ ーダの平面に対して直交し、かつ最も背の高いベールよりも更に上方に位置する 垂直ガイドレール12′により支持されている。更にこの軸線方向キャリッジ4 7にはベールフィーダの平面に対して直交するロッドをなすストッパ7′が設け られている。
水平方向キャリッジ54の他方の側には、更に別の軸線方向キャリッジ53が設 けられており、この軸線方向キャリッジ53は同じくロッド状をなす2本のスト ッパ51.52を担持している。これらのストッパ51.52も、ストッパ7′ と同様に水平方向キャリッジ54の軌跡と平行をなす平面内に位置している。こ れらにより、古紙ベール8を、ベールフィーダの搬送方向について、即ちそれに 直交するように整列させることができる。ベールフィーダ2の側面からは、側部 ホルダ44が突出しており、その先端が圧縮ベール8に当接している。これらの 側部ホルダ44は、図示されない油圧式、空気圧式または電気式駆動手段により 、2重矢印により示される向きに摺静することができる。
これらの図には切断ユニットが図示されていないが、必要に応じて把持ユニット 10の軸線方向キャリッジ50に切断ユニットを取着することができる。この切 断ユニットは、鎖線Iにより示される位置にある巻回材料を切断することができ る。この切断ユニットは、砥石車等からなるカッターユニットからなるものであ って良い。この切断ユニットは、油圧式若しくは空気圧式シリンダにより垂直方 向に即ちベールフィーダに対して直交する向きに運動可能であって、順次具なる 高さ位置に於て巻回材料を切断することができる。
側部ホルダ44及びストッパ51.52には、ストロークセンサが設けられてい る。このようなストロークセンサとしては、西ドイツ国トラウンロイト(Tra unreuth)所在のハイデンハイン(l1afdenhai n)社による インクリメンタル回転センサとして知られているものがある。
巻回材料を解放する過程は以下の要領をもって行われる。
圧縮ベールが横方向フレーム1′間の解放ステーションに到達すると、図示され ない光センサによりベールフィーダが停止する。更に、水平キャリッジ54に設 けらけた光センサにより、水平キャリッジ54が圧縮ベール中心位置に配置され る。次にストッパ7′が圧縮ベールに当接する位置まで、巻取ユニットのキャリ ッジ47が圧縮ベールに向けて移動する。軸線方向キャリッジ53によりストッ パ51.52が圧縮ベールに押し付けられ、更に側部ホルダ44を圧縮ベールに 押し付けられる。図示されない切断ユニットにより、巻回材料が、1本または通 常の場合として2本、場合によっては巻回材料の全てが鎖線Iの位置に於て切断 され、切断された巻回材料は、キャリッジ50の摺動に伴い、把持ユニット10 により把持され、キャリッジ50の復帰運動により、対応する巻回材料が、圧縮 ベールから解かれ、かつ巻取ユニット4′即ち巻取フィンガ56に向けてガイド される。ストロークセンサの出力信号に基づき、圧縮ベールの断面寸法が判断さ れ、電子的判別回路により、圧縮ベールの外周に沿う巻取ユニット4′のストロ ークが定められる。
このようにして所定のステップ毎に所用のストロークを予めプログラムしておく ことができる。巻取ユニット4′は、水平キャリッジ54により、ベールフィー ダに対して直交するように、即ち圧縮ベールの軸線方向に沿って、また巻取ユニ ットのキャリッジ47により、それに直交する向きにガイドされる。
巻取ユニット4′は、ベールの表面に対して所定の間隔をおいてガイドされる。
巻取フィンガ56の回転速度は、所要の堅さの巻きが得られるようにその平行移 動運動の状況に応じて定められる。ストッパ51.52及び側部ホルダ44は、 予めそれらの外部位置即ちフレーム1の外周部に配置される。この過程に於て、 1本若しくは2本の巻回材料が把持され、周回運動はそれに対応する頻度をもっ て繰り返される。巻回材料の除去過程は、ベールからの巻回材料の解放過程が1 回行われる度毎に、或いは1つの圧縮ベールの解放過程が全て完了した時に、キ ャリッジ54を周辺位置に搬送することより行われる。従って巻回された巻回材 料は、除去板57に向けて個別に或いは全体的に除去されることとなる。
請求の範囲 1.ベルト、ローラまたはリンクコンベアなどからなるベールフィーダにより供 給された圧縮ベールの外周部から分断された巻回材料を巻取ユニットをもって解 放するための装置であって、前記巻取ユニット4が、前記圧縮ベール8の外周部 の個々の巻回材料を把持するための把持ヘッド10と、前記圧縮ベール8の外周 部に対して抑圧可能な、前記ベールフィーダの面に対して直交するロッド、バー 或いは板部材からなるストッパ7を少くとも2つ備えており、前記把持ヘッド1 0が、前記ストッパ7の当接面に対して直交し、かつ前記ストッパ7の軌跡によ り郭成される面間を経由して前記当接面を横切るように摺動可能であるように支 持されており、前記巻取ユニット4が、前記ストッパ7に対して平行をなすスラ イドガイド5を介して、前記ストッパ7の当接面に対して直交しかつ前記ストッ パ7の軌跡により郭成される平面内に沿ってガイドされていることを特徴とする 装置。
2、前記把持ヘッド10が、互いに交互する実利歯14a、14bを有しており 、これらの歯が互いに摺動運動し得るようにされており、互いに対向する側縁部 が互いに鋏状に共働して切断刃18をなす突部を歯先部分に郭成し、かつ切除部 19を歯元部分に郭成し、互いに共働する前記実利歯14a、14bが、その後 退或いは突入位置に於て、外周部の巻回材料9のための閉じられた把持開口20 を互いに補完的に郭成することを特徴とする請求の範囲第1項に記載の装置。
3、対をなして互いに共働する前記実利歯14a、14bが互いに開かれた状態 にあっては、互いに対向する実利歯14a、14bの対をなすもの同士が少くと も部分的に重合することを特徴とする請求の範囲第2項に記載の装置。
4、対をなして互いに共働する前記実利歯14a、14bがその後退位置にある 場合にあっては、その切断突部が互いに重合すると共に、各歯の背部により全体 として実利突部を郭成することを特徴とする請求の範囲第3項に記載の装置。
5、前記切断突部が、異なる把持レール37.38に設けられた2つの隣接する 歯34a、34bの一致する互いに鏡像をなす形状により郭成され、これらの歯 が互い共働して鋭角三角形を形成し、それらの互いに対向する側縁部が切断縁部 36a、36bを形成すると共に、その作動ストロークに先立つ静止位置にあっ ては、前記歯が互いに重合することにより容易にベールに突入可能にしであるこ とを特徴とする請求の範囲第2項若しくは第3項に記載の装置。
6、前記把持ヘッドlOが、その実利歯が互いに開かれた状態にある時の最外端 に位置する歯の間隔に等しい長さに亘って前記外周部に対して直交する向きに移 動可能であることを特徴とする請求の範囲第2項乃至第5項のいずれかに記載の 装置。
7、前記ストッパ7が、前記外周部の個々の巻回材料9のためのガイドカム面2 2をなす突起21を備えていることを特徴とする請求の範囲第1項乃至第6項の いずれかに記載の装置。
8、前記ストッパ7のいずれか1つが、前記把持ヘッド10により把持され、前 記圧縮ベール8から引き出された巻回材料9に衝当するべく、該ストッパに平行 なセンサ部材23を備えていることを特徴とする請求の範囲第1項乃至第7項の いずれかに記載の装置。
9、前記センサ部材23が、それが取着されたストッパ7の軸線回りに回動可能 に支持されていることを特徴とする請求の範囲第8項に記載の装置。
10、前記巻取ユニット4が、回動可能な巻取ヘッド25と、該巻取ヘッドの回 動軸線に対して平行をなすように該巻取ヘッド25に設けられた少くとも2本の 係合フィンガ26.27とを有し、前記係合フィンガの1本が戻しはね30のば ね力に抗して前記他方の係合フィンガに対して(前記巻取ヘッドの)回転方向に 回動し得るように支持されていることを特徴とする請求の範囲第1項乃至第9項 のいずれかに記載の装置。
11、後退位置にあっては、互いに大きな間隔をもって対峙しかつ巻取ヘッド2 5の周方向に沿って設けられた少くとも3本の係合フィンガ26.27.28を 有し、前記係合フィンガの内の位置調節可能な係合フィンガ26が、前記巻取ヘ ッド25の回動輪線に対して直交しかつ前記巻取ヘッド25の回動輪線の回りに 傾動自在に支持されかつばね付勢された揺動アーム29に固着されていることを 特徴とする請求の範囲第10項に記載の装置。
12、ベルト、ローラまたはリンクコンベアなどからなるベールフィーダにより 供給された圧縮ベールの外周部から、個々の巻回材料のための巻取ユニット及び 把持ヘッドと、前記巻取ユニット及び把持ヘッドの近傍に配設され前記圧縮ベー ルにその外周方向を横切る向きに押圧されるストッパとをもって、分断された巻 回材料を解放するための装置であって、一方に於て前記把持ヘッドを支持し、か つ他方に於て巻取ユニット4′を支持する軸線方向キャリッジ50.47を備え ており、フレーム1の一端部に於て、圧縮ベールのためのベールフィーダ2に対 して直交する向きに摺動可能であるようにフレーム1に支持された横方向キャリ ッジ54の一端部にてこれらのキャリッジ50.47が、前記ベールフィーダの 搬送方向に摺動可能に支持されており、更に、ベールの最大高さよりも大きな高 さを有する、前記巻取ユニット4′のための垂直ガイド48.48′が、前記巻 取ユニット4′の軸線方向キャリッジ47に配設されており、該軸線方向キャリ ッジ47が前記ストッパの少くとも1つを担持していることを特徴とする請求の 範囲第1項乃至第11項のいずれかに記載の装置。
13、前記把持ユニット10のための前記軸線方向キャリッジ50が該把持ユニ ット10のための垂直ガイド55.5つを担持していることを特徴とする請求の 範囲第12項に記載の装置。
14、前記横方向キャリッジ54の他端に更に別の軸線方向キャリッジ53が設 けられており、このキャリッジが、圧縮ベールのためのストッパ51.52及び 側部ホルダ44を前記ベールフィーダの面に対して直交しかつ前記横方向キャリ ッジの軌道に対して平行する面内にて支持しており、これらストッパ或いはホル ダが、ベールフィーダ2の軸線方向に沿ってベールの中心位置に向けて移動可能 に配置されており、前記ホルダ44或いはストッパ51.52にストロークセン サが設けられていることを特徴とする請求の範囲第12項若しくは第13項に記 載の装置。
15、前記把持ユニット10の前記軸線方向キャリッジ50が、前記巻取ニット 4′の前記軸線方向キャリッジ47よりも前記横方向キャリッジ54の軌道(t J方向フレーム1′)に近接しており、前記巻取ユニット4′が、前記把持ユニ ット10の前記軸線方向キャリッジ50の側に近接する側の前記軸線方向キャリ ッジ47の端部に配設されていることを特徴とする請求の範囲第12項、第13 項若しくは第14項に記載の装置。
16、前記フレームが、前記横方向キャリッジ54のだめのガイド軌道をなす、 或いはそのようなガイド軌道を備える横方向フレーム1′を有する凹型フレーム 1をなすことを特徴とする請求の範囲第12項乃至15項のいずれかに記載の装 置。
を編上’:’r: M 6つ) ::             手続補装置(自 発)平成2年2月27日 特許庁長官  吉 1)文 毅 殿 1、事件の表示 PCT/EP88100599 2、発明の名称 圧縮ベールに巻回された分断巻回材料を解放するための装置 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 名称  ヨツト・エム・フォイト・ゲーエムペーハー4、代理人 居   所  〒 102  東京都千代田区飯田橋1−8−66、補正により 増加する請求項の数  0(fl′I止り桧トa) (1)特許請求の範囲を以下の如く補正する。
rl、ベルト、ローラまたはリンクコンベアなどからなるベールフィーダにより 供給された圧縮ベールの外周部から分断された巻回材料を巻取ユニットをもって 解放するための装置であって、前記巻取ユニット4が、前記圧縮ベール8の外周 部の個々の巻回材料を把持するための把持ヘッド10と、前記圧縮ベール8の外 周部に対して押圧可能な、前記ベールフィーダの面に対して直交するロッド、バ ー或いは板部材からなるストッパ7を少くとも2つ備えており、前記把持ヘッド 10が、水平方向に摺動可能であるように支持されてお一す、かつ前記巻取ユニ ット4が、垂直摺動ガイド5に支持されていることを特徴とする装置。
2、前記把持ヘッド10が、互いに交互する実利歯14a、14bを有しており 、これらの歯が互いに摺動運動し得るようにされており、互いに対向する側縁部 が互いに鋏状に共働して切断刃18をなす突部を歯先油分に郭成し、かつ切除部 19゛C円ノしロpJJ+−子PJJ2 し1 よLν11−ツ(口W2O日り 0し大軍ツ困14a、14bが、その後退或いは突入位置に於て、外周部の巻回 材料9のための閉じられた把持開口20を互いに補完的に郭成することを特徴と 36bを形成すると共に、その作動ストロークに先立つ静止位置にあっては、前 記歯が互いに重合することにより容易にベールに突入可能にしであることを特徴 とする請求の範囲第2項若しくは第3項に記載の装置。
6、前記把持ヘッド10が、その実利歯が互いに開かれた状態にある時の最外端 に位置する歯の間隔に等しい長さに亘って前記外周部に対して直交する向きに移 動可能であることを特徴とする請求の範囲第2項乃至第5項のいずれかに記載の 装置。
7、ベルト、ローラまたはリンクコンベアなどからなるベールフィーダにより供 給された圧縮ベールの外周部から、個々の巻回材料のための巻取ユニット及び把 持ヘッドと、前記巻取ユニット及び把持ヘッドの近傍に配設され前記圧縮ベール にその外周方向を横切る向きに押圧されるストッパとをもって、分断された巻回 材料を解放するだめの装置であって、一方に於て前記把持ヘッドを支持し、かつ 他方に於て巻取ユニット4′を支持する軸線方向キャリッジ50.47を備えて おり、フレーム1の一端部に於て、圧縮ベールのためのべ持された横方向キャリ ッジ54の一端部にてこれらのキャリッジ50.47が、前記ベールフィーダの 搬送方向又はそれに直交する向きに摺動可能に支持されており、更に、ベールの 最大高さよりも大きな高さを有する、前記巻取ユニット4′のための垂直ガイド 48.48′が、前記巻取二二項のいずれかに記載の装置。
8、前記把持ユニット10のための前記軸線方向キャリッジ50が該把持ユニッ ト10のための垂直ガイド55.59を担持していることを特徴と方向から内方 に向けて摺動可能な圧縮ベール用側部ホルダ44と、前記横方向キャリッジ54 の他端にて前記ベールフィーダの搬送面に直交しかつ、前記横方向キャリッジ5 4の軌道に対して平行する面内にて前記圧縮ベールに当接するのだめのストッパ 51.52を備える更に別の軸線方向キャリッジ53とを更に有し、前記ホルダ 44或いは10、前記把持ユニット10の軸線方向キャリッジ50が、前記巻取 ユニット4′の前記軸線方向キャリッジ47よりも前記横方向キャリッジ54の 軌道に近接していることを特徴とする請求の範囲第7項乃至第9項のいずれかに 記載の装置。
11、前記巻取ユニット4′が、前記把持ユニット10の前記軸線方向キャリッ ジ50の側に近接する側の前記軸線方向キャリッジ47の端部に配設されている ことを特徴とする請求の範囲第7項乃至第10項のいずれかに記載の装置。
12、前記フレームが、横方向キャリッジ54のためのガイド軌道をなす、或い はそのようなガイド軌道を備える横方向フレーム1′を有する門型フレーム1を なすことを特徴とする請求の範囲第(以上) m際調査報告 SA     23054

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ベルト、ローラまたはリンクコンベアなどからなるベールフィーダにより供 給された圧縮ベールの外周部から分断された巻回材料を巻取ユニットをもって解 放するための装置であって、前記巻取ユニット4が、前記圧縮ベール8の外周部 の個々の巻回材料を把持するための把持ヘッド10と、前記圧縮ベール8の外周 部に対して押圧可能な、前記ベールフィーダの面に対して直交するロッド、バー 或いは板部材からなるストッパ7を少くとも2つ備えており、前記把持ヘッド1 0が、前記ストッパ7の当接面に対して直交し、かつ前記ストッパ7の軌跡によ り郭成される面間を経由して前記当接面を横切るように摺動可能であるように支 持されており、前記巻取ユニット4が、前記ストッパ7に対して平行をなすスラ イドガイド5を介して、前記ストッパ7の当接面に対して直交しかつ前記ストッ パ7の軌跡により郭成される平面内に沿ってガイドされていることを特徴とする 装置。
  2. 2.前記把持ヘッド10が、互いに交互する突刺歯14a、14bを有しており 、これらの歯が互いに摺動運動し得るようにされており、互いに対向する側縁部 が互いに鋏状に共働して切断刃18をなす突部を歯先部分に郭成し、かつ切除部 19を歯元部分に郭成し、互いに共働する前記突刺歯14a、14bが、その後 退或いは突入位置に於て、外周部の巻回材料9のための閉じられた把持開口20 を互いに補完的に郭成することを特徴とする請求の範囲第1項に記載の装置。
  3. 3.対をなして互いに共働する前記突刺歯14a、14bが互いに開かれた状態 にあっては、互いに対向する突刺歯14a、14bの対をなすもの同士が少くと も部分的に重合することを特徴とする請求の範囲第2項に記載の装置。
  4. 4.対をなして互いに共働する前記突刺歯14a、14bがその後退位置にある 場合にあっては、その切断突部が互いに重合すると共に、各歯の背部により全体 として突刺突部を郭成することを特徴とする請求の範囲第3項に記載の装置。
  5. 5.前記切断突部が、異なる把持レール37、38に設けられた2つの隣接する 歯34a、34bの一致する互いに鏡像をなす形状により郭成され、これらの歯 が互い共働して鋭角三角形を形成し、それらの互いに対向する側縁部が切断縁部 36a、36bを形成すると共に、その作動ストロークに先立っ静止位置にあっ ては、前記歯が互いに重合することにより容易にベールに突入可能にしてあるこ とを特徴とする請求の範囲第2項若しくは第3項に記載の装置。
  6. 6.前記把持ヘッド10が、その突刺歯が互いに開かれた状態にある時の最外端 に位置する歯の間隔に等しい長さに亘って前記外周部に対して直交する向きに移 動可能であることを特徴とする請求の範囲第2項乃至第5項のいずれかに記載の 装置。
  7. 7.前記ストッパ7が、前記外周部の個々の巻回材料9のためのガイドカム面2 2をなす突起21を備えていることを特徴とする請求の範囲第1項乃至第6項の いずれかに記載の装置。
  8. 8.前記ストッパ7のいずれか1つが、前記把持ヘッド10により把持され、前 記圧縮ベール8から引き出された巻回材料9に衝当するべく、該ストッパに平行 なセンサ部材23を備えていることを特徴とする請求の範囲第1項乃至第7項の いずれかに記載の装置。
  9. 9.前記センサ部材23が、それが取着されたストッパ7の軸線回りに回動可能 に支持されていることを特徴とする請求の範囲第8項に記載の装置。
  10. 10.前記巻取ユニット4が、回動可能な巻取ヘッド25と、該巻取ヘッドの回 動軸線に対して平行をなすように該巻取ヘッド25に設けられた少くとも2本の 係合フィンガ26、27とを有し、前記係合フィンガの1本が戻しばね30のば ねカに抗して前記他方の係合フィンガに対して(前記巻取ヘッドの)回転方向に 回動し得るように支持されていることを特徴とする請求の範囲第1項乃至第9項 のいずれかに記載の装置。
  11. 11.後退位置にあっては、互いに大きな間隔をもって対峙しかつ巻取ヘッド2 5の周方向に沿って設けられた少くとも3本の係合フィンガ26、27、28を 有し、前記係合フィンガの内の位置調節可能な係合フィンガ26が、前記巻取ヘ ッド25の回動軸線に対して直交しかつ前記巻取ヘッド25の回動軸線の回りに 傾動自在に支持されかつばね付勢された揺動アーム29に固着されていることを 特徴とする請求の範囲第10項に記載の装置。
  12. 12.一方に於て前記把持ヘッドを支持し、かつ他方に於て前記巻取ユニット4 ′を支持する軸線方向キャリッジ50、47を備えており、フレーム1の一端部 に於て、圧縮ベールのための前記ベールフィーダ2に対して直交する向きに摺動 可能であるようにフレーム1に支持された横方向キャリッジ54の一端部にてこ れらのキャリッジ50、47が、前記ベールフィーダの搬送方向に摺動可能に支 持されており、更に、ベールの最大高さよりも大きな高さを有する、前記巻取ユ ニット4′のための垂直ガイド48、48′が、前記巻取ユニット4′の前記軸 線方向キャリッジ47に配設されていることを特徴とする請求の範囲第1項乃至 第11項のいずれかに記載の装置。
  13. 13.前記横方向キャリッジ54の他端に更に別の軸線方向キャリッジ53が設 けられており、このキャリッジが、圧縮ベールのためのストッパ51、52及び 側部ホルダ44を前記ベールフィーダの面に対して直交しかつ前記横方向キャリ ッジの軌道に対して平行する面内にて支持しており、これらストッパ或いはホル ダが、ベールフィーダ2の紬線方向に沿ってベールの中心位置に向けて移動可能 に配置されており、前記ホルダ44或いはストッパ51、52にストロークセン サが設けられていることを特徴とする請求の範囲第12項に記載の装置。
  14. 14.前記把持ユニット10の前記軸線方向キャリッジ50が、前記巻取ユニッ ト4′の前記軸線方向キャリッジ47よりも前記横方向キャリッジ54の軌道( 横方向フレーム1′)に近接しており、前記巻取ユニット4′が、前記把持ユニ ット10の前記軸線方向キャリッジ50の側に近接する側の前記軸線方向キャリ ッジ47の端部に配設されていることを特徴とする請求の範囲第12項若しくは 第13項に記載の装置。
  15. 15.前記フレームが、前記横方向キャリッジ54のためのガイド軌道をなす、 或いはそのようなガイド軌道を備える横方向フレーム1′を有する門型フレーム 1をなすことを特徴とする請求の範囲第12項乃至14項のいずれかに記載の装 置。
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