JPH04503714A - 連続的に混合および均質化する設備 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 連続的に混合および均質化する設備 技術領域 本発明は、複数の連続的に働く成分バッチ式秤を有ｆる流動性の悪い被粉砕材料 のための混合および均質化設備に関する。

技術状態 流動性の被粉砕材料、特に食物および飼料産業のための原料成分を混合および均 質化するために、以前にほとんど例外なくいわゆるバッチミキサーが使用された 。これにより、例えば練り混合物を作るためのように全ての微小原料成分に関し て良好な混ぜ合わせと高い程度の均質性が可能である。実際に、専門分野に応じ て特別な鋳造を有する大きな構想の多様性が存在する。最も簡単な解決策として は、バッチミキサーが同時にホッパー秤として形成される。必要な原料成分は、 順々に、重量信号により予め与えられた配合に従って計量して入れられ、そして づ１き続き全部のバッチビンを捕らえる混合工具で均質化される。この場合、均 質性は、混合工具の適当な形成と最適な時間の継続により良好に支配可能である 。しがしながら、二つの基本的な欠点が、この解決の場合に生ずる。第一に、厳 密に分離された作業順序により不連続の操作が形成される。すなわち、計量して 入れること一目方を量ること一混合すること一均質化すること一排出することで あ第二に、バッチミキサーの、例えば−がら二立法メートルの容積および混合お よび均質化サイクルに必要な時間は、一時間当たり混合できる量を決定する。そ れにより、能率の増加に狭い限界を与える。

例えば、原料成分の少なくとも一部をバッチ式秤により同時に添加することによ り、種々の仕方でこの欠点を減少させることが試みられた。真の能率の増加は、 均質化過程の間断しい混合物を完全に配合に従って準備して数秒内でバッチミキ サーに排出できる上方サージホッパー付き秤を用いることにより達成できる。さ らに、排出に必要な時間は、バッチミキサーの後に、それぞれ全装入量が排出さ れる同じ大きさの下方サージホッパーが配置される場合に短縮できる。下方サー ジホッパーから、送出し要素を介して連続的な製品の流れを送り出すことができ る。従って、均質化された製品を大きな時間能率で連続的に送り出すために、構 造的な費用を高くつりあげなければならない、なぜなら、製品の送出しを重力で 行うために三つの容器を重ねて配置できるためには、一定の構造高さまたは組立 て高さが必要だからである。相次いで処理される製品混合物が汚染されてはなら ない場合または衛生状態に関して高い要求がされている場合には、周期的に注文 の多い洗浄を実施しそして各混合物交換後事情によっては成る残余を容器から除 去しなければならない。

この不利益を小さくするために、早い時期に増加した連続的なシステムが用いら れる。ベルト秤での解決は知られている。このシステムの幅広い市場通過または バッチミキサーの部分的な置換は、今日までできなかった。衛生の問題は、部分 的にしか改善できなかった。いずれの場合にも、均質性はバッチミキサーと同様 によくなく、特にしかし多くのベルト秤で投資費用が著しい、成分または被粉砕 材料の少なくとも一部の流れ特性が悪いため、液体のときのような簡単な配量要 素または自由に流れる穀物のためのそのような配量要素を利用できない。

発明の表現 本発明には、今や周知の不利益を除くこと、特に均質化された製品を連続的に送 り出すこと、そして全ての材料成分に関して高い程度の均質性で非常に大きな流 量能率も可能とする課題が設定された。

本発明による解決は、混合兼均質化設備が、バッチ式秤からの個々の成分を同時 に連続的に一緒に混合するための予備混合室を有することを特徴とする。

第一に、新規な本発明は、比較的多数の材料成分の配合の正確さおよび均質化に 関する最も高い要求のために、完全な作業環境、例えば予備混合室への製品通路 も最終成果にとって大きな意味があることをいっそう大きな明瞭さで示す。今日 まで、各個々の装置の精度と並んで、共に作用することも技術的に制御下に保た なければならないだけではなく、特に時間的に協働することも良好な最終結果の ために非常に重要である。

成分バッチ式秤の少なくとも一部を差動式貫流調整器として形成し、その際、こ の調整器を、全ての流動性の悪い、例えば粉状のまたは薄片状の材料成分のため に環状の横断面およびスクリュウ排出部を有する前杆として形成するのが全く特 に好都合である。しかしながら、小麦粉と粗引きの穀粉を混合するために、自由 に流れる粗引きの穀粉は、スライドゲートまたはゲート制御部を有する単純に構 想された差動式貫流調整器で配量添加され、かつ小麦粉はスクリュウ排出部を有 する差動式貫流調整器で配置添加される。

本発明の思想の延長において、比較的多数の成分バッチ式秤を直接共通の捕集点 に向かって幾何学的に類似の配置でまたは予備混合室に対し幾何学的に類似に配 置できるので、全ての成分バッチ式秤の排出端および共通の捕集点からほぼ同じ 大きさの間隔が生ずる。

この解決で、これまで厄介な被粉砕材料を連続的に均質化する際に存在するウィ ークポイントを完全に除くことができる。連続的な混合と均質化が全ての単一成 分の添加の同時性を前提とすることが認められた。特に、管スクリュウを排出部 として有する前杆を差動式貫流測定原理で用いることにより、例えばぬか、粗び きの穀物または高い脂肪を含む小麦粉のような配量するのが困難な原料成分を真 に同時に供給することができるので、始動のとき、作動中でもおよび混合供給の 終わりにも故障や制御できない混合流も全く生じない。

目方を量る時間は、差動式貫流測定原理でほとんどゼロに下がることができる。

なぜなら、それは連続的な製品の流れで行われ、これは非常に高い精度または秤 量精度で行われるからである。製品の流れの結合は理想的であり、そして一杯の ミルクコーヒーのために人が一方の手でコーヒーを、他方の手でミルクを持って 、両方同時にコツプにつぐときと同じに行われる。

管スクリュウと全く同様な前杆の管状の横断面により、特に問題となる枠内部空 間において完全な横断面で製品が貫流することができる。このことは、通常の運 転で製品が実質的に全ての内面を活発に擦過し、それと共に自己浄化作用を生ず る結果になる。どこの個所にも製品が粘着しままであったりまたは存在したまま であったりすることができない。食品処理において、知られた問題を成す残余を ほとんど生じない。制御全体を相応してプログラムすることにより、各製品交換 後金ての要素をその都度全部からにすることを予め考慮に入れることもできる。

材料を直接ホモジナイザーに運ぶ状態で、成分バッチ式秤が水平に捕集ホッパー または予備混合室に開口するのが好都合であり、その結果成分バッチ式秤の管ス クリュウの排出量が共通の捕集点で直接合流する。

その結果をなお改善するには、製品送り出しのための構造的形成が管スクリュウ から捕集ホンパーまで次のように、すなわち強い製品流がいっそう弱い製品流を 一方の側に変位させ、そのときむしろ直ちに混ぜ合わせを生じるように行われる ようにすればよい。

多くの混合供給について、二つの、三つのまたはそれ以上の主原料成分に付加的 に、添加物質を非常に微小の割り分で混入しなければならない、そのために、一 つまたは複数の微差動式バッチ秤を用いることができる。成る数の成分バッチ式 秤をリング状におよび捕集点にほぼ同じ高さに配置し、その際成分バッチ式秤を 外側の円形リングに、そして場合によってはいっそう多数の微成分秤を円形リン グの内方に配置するのがさらに好都合である。新規な解決法の大きな利点は、個 々の混合割り分が一緒にされる直前に形成されそしてこれが均質化の直前または 均質化の前近くに一緒にされることにある。全ての混合成分を一緒にすることの 同時性の要求は、そのように−緒に確保することができる。それと共に、基本的 な前提は、配合の正しさ、混合および均質性に対する最も高い要求について果た される。

さらに全く特別有利な形成は、予備混合室とホモジナイザーが一つの構造ユニッ トを形成し、その際ホモジナイザーが連続的に働くことを特徴とする。それと共 に、二つの技術的な解決法の間の長い論争が、それぞれ純粋な計画の両方のそれ ぞれの主張者と製造者の強調しすぎた惰性においてのみ存在することがよくあり 、他の解決のほんのきざしだけの受け継ぎが予期しない進歩をもたらし得ること が一度ならず示すことができよう。いっそう多くの成分の混合は、混合物の一様 性についてなおなに一つ意味せず、これは決められた量に関して、例えばマスタ ー量に関しても、連続的な混合のときの大きな期間にわたる混合の不変性に関し てもなに一つ意味しない、それ故、製粉業者の混合では、均質性または均質化は 付加的に要求される。多くの起こりうる妨害因子のため、今日までバッチミキサ ーのシステムにのみ完全な均質性の保証の能力があると信じられ、いわば経済的 な実験室作業で生活している人の考え方の確認であった。小さい実験室ミキサー を大きな基準で受け継いで、それに不連続な費用のかかる作業過程で報いた。

ホモジナイザーの出口から予備混合室へ制御可能な再循環が特に好都合であるこ とが提案され、その結果例えば混合の始まりのとき、故障のときまたは選択可能 な量の終わりにおよび／または選択可能な時間を越えて予備混合室−ホモジナイ ザーー予備混合室等々の混合材料の再循環が可能である。古典的なホモジナイザ ーでは、製品が前方にしか移動できないので、（流れ方向に見て）横の混合しか 生じない、今やしかしな　゛がら、新しいホモジナイザーは付加的に長手方向の 混合を強制することができる。

予備混合室とホモジナイザーが一つの構造ユニットを形成し、そしてこれが連続 的に働く空気圧ホモジナイザーとして構想され、このホモジナイザーが中心の出 口管を有することができる場合に、特に有利である。

中心の出口管の底部範囲に調整可能な底部出口が形成されることにより、これが 計算手段および／または質的なセンサ手段を介して湿気、明るさ、蛋白質、天然 繊維等々のような質的な値に基づいて制御可能であり有利である８本発明の思想 の発展において、ホモジナイザーが、ホモジナイザー要素を有する機械的な垂直 コンベヤとしても形成することができ、従って持ち上げ機能および予備混合室へ の制御可能な逆戻りをもつように形成できる。垂直コンベヤは予備混合室の制御 可能な底部出口を介して配置されるのが好都合である。

最終製品の均質性に対する要求が非常に高い場合には、予備混合室に空気圧で作 用する手段またはしかし機械的な混合工具を配置できる。そのときに、製品排出 と製品再循環を制御するために、垂直コンベヤに制御可能な製品排出手段を付設 しなければならない、どの場合でも、自動的に働く設備のために、ホモジナイザ ーの出口に、質的な製品パラメータのための測定兼監視装置を配置することを提 案する。特別な使用の場合に、例えば飼料混合物の場合には、ホモジナイザーに 引き続き製品混合兼滞留時間サージホッパーを配意し、このホッパーに製品循環 コンベヤを付設することができる。

この新規な発明は、一部は厄介なものとして知られた大抵の製品を処理するのに 効果がある。用途に応じて、種々の性質の小麦粉、粗びきの穀粉、粗い小麦粉、 ぬか等々、および乾燥粘着物質、色彩、ビタミンＣ、カルシューム、燐酸塩、粉 末卵、塩、ベーキングパウダー等々のような添加物または飼料に相応する飼料成 分にかかわる問題である。しかしながら、水または他の液体成分を配量するため に瞬間的な重量信号も利用できる。

さらに、新規な本発明によれば、特別な混合供給の場合に、例えばパスタ生産ま たはパン生産のための混合の場合に、−いつでも単位時間当たりの装入量の瞬間 値が非常に高い精度で検出されるので一同時に水および卵のスラリーまたは例え ば液体の配置を直接制御することができる。

発明の記載 さて、本発明を若干の実施例によりさらに詳細に説明する。

第１図は新しい連続的な混合兼均質化設備の概観を概略的に示す、第２図は予備 混合室を示す、第３図は予備混合室に対する成分バッチ式秤の円形の配置のため の平面図を示す、第４図は製品サージホッパーの付加的な使用を有する実施形態 を示す、第５図は機械的な予備ミキサー−ホモジナイザーを示す。第６図は単純 化された予備ミキサー−ホモジナイザーを示す、第６ａ図は第６図と同じ設計を 示すが、均質性に対する最高の要求のための設計を示す、第７図は空気圧ホモジ ナイザーを示す。

発明を実施するための仕方 今後、第１．２および３図を引用する。原料Ａが、成分小室１から送出し装置２ およびスクリュウコンベヤまたはロータ３を介して成分バッチ式秤４に供給され る。成分バッチ式秤４は、管スクリュウ５と共に差動式貫流調整器６を形成する 。第二の成分小室１′、送出し装置２′ならびにスクリュウコンベヤ３′から原 料Ｂが送り出されて第二の成分バッチ式秤４または相応する差動式貫流調整器６ に配量される。同時に、両方の差動式貫流調整器６から、制御部７により予め与 えられた重量が予備混合室８にそして直接ホモジナイザー９に導かれ、そして出 口接続片１０を介して別の処理部（矢印１１）に引き渡される。第１．２および ３図に認められるように、出口２６．２６′または成分バッチ式秤４が集合点１ ７に対しそれぞれ同じ間隔で配置されている。全体の製品の流れは、制御部７に より制御される。制御部７またはミキサーコンピュータ７から、相応する信号が 全ての対応する設備要素で送り出される。特に、成分バッチ式秤４の各々は正確 な配置命令を制御線１２を経て受け取る。記憶電子部１３は必要な信号を、例え ば供給装置２／３または２’／３’に与えそして相応して振動機１４／１４’を オンまたはオフに切り換える。同様に、それぞれ一つの別の信号を管スクリュウ ５の駆動ユニット１５に与えて、始動のために回転数を用いて容積測定の目標配 置効率を設定し、それからその効率が、その容積測定の配量終了後単位時間当た りの重量値により目方の計量差を用いて分離されそして相応して設定された混合 物構成または配合に従って調整される。

多数の用途の場合に、混合物には二つのまたはより多くの基礎成分、例えば二つ の粉末等級、なお一つまたは複数の付加成分が、しかも非常にわずかな割り分で 添加される。そのために、特別な、それ自体周知の微差動バッチ式秤１６が使用 される。唯一の微差動バンチ式秤１６しか必要でない場合には、これを直接予備 混合室８の上に配置することができる。それ故、全ての前述した原料成分は（前 記の）捕集点１７に集められて直接ホモジナイザー９に流れることができる。

ホモジナイザー９は駆動部１８を有し、この駆動部によりパドル軸１９が比較的 高い周速にもたらされることにより、多数のパドル２０により閉鎖された管状の ハウジング２１の内側に激しい乱流が起こる。

第１図でさらに明らかなように、作動式貫流調整器６が構造ユニットとして、固 定した製品供給部３０と可撓性のスリーブ３１を介して連結され、かつ管スクリ ュー５の出口端に同様にゴムスリーブ３２を介して固定した捕集ホンバー８と連 結されている。重量値または重量値センサのために必要なそれ自体周知の測定要 素は示されてない。

基本的には、成分バッチ式秤４は、供給要素３および管スクリュウ５ならびに対 応する制御手段と共に差動式貫流調整器６として働く。成分バッチ式秤４で成分 量が選択可能な充満高さに達した場合には、相応する秤信号を経て、さらに供給 要素３を介しての製品の供給が停止される。少なくとも設備の始動の際に、秤の 短い応答時間の後押容器２４の製品量の真の重量が確定され、そして駆動ユニッ ト１５をオンに切り換えることにより製品の送出しを始めることができる。相応 する数値を制御部７に記憶すれば、管スクリュー５の決められた回転数を予め設 定することにより所望の効率を実施することができる。それにより与えられた供 給率は、管スクリュウ５の回転数と容積測定の能率の関数である。このことは、 容積測定の配置により条件づけられる配置精度は差動重量測定の配置精度よりも そんなに良くないことを意味する。確かに、送出し量が少ないときには、成分バ ッチ式秤４で重量の減少が確認される。単位時間当たりの重量の減少により、送 り出される材料の重量分析の決定を移動させることができる。いっそう正確な重 量分析の測定値で、はとんど時間の遅延なしに全ての場合に必要な管スクリュウ の回転数の変更を駆動ユニット１５を介して修正することができる。各々の別の 成分バッチ式秤４の管スクリュウ５の出口２６（第３図）または対応する第二の 出口２６′の間に、原則的にはそれぞれ同じ大きさの搬送路が個々の部分流の出 会いまで存在している。

一定の配置時間部分の後、秤容器２４では内容物が下方の充満高さに沈下してい る。下方の充満量として仮定されるこの値で、供給要素３を作動させる信号がさ らに与えられ、そして秤容器２４が再び後から充満される。充満する間、重量信 号を管スクリュウ５の供給率のために用いてはならない。しかしながら、充満期 間中、相応する記憶されたまたは設定された値または供給率に付設された回転数 が維持され、または最後に測定された送出しスクリュウの回転数が一定に保たれ る。その設備は特にもっばら、粉状の材料を、特に製粉機、飼料製粉機、バン工 場の範囲で混合するためにまたは例えばパスタ工場で材料再生のためにも、少な くともある程度自由に流れる成分に適している。しかしながら、相応する構造的 な形成においてもホモジナイザー９の範囲で付加的な流動状成分を加えて混合す ることができる。

第４図には、第１図と同様な実施がいっそう概略的に示されている。製品は、予 備混合室８にそしてこれから重力を介して直接連続的なホモジナイザー９に供給 される。この解決は、単純な混合目的のためである。

相応して単純化してホモジナイザー９を示しである。

ホモジナイザー９の製品出口には、ＮＩＲ測定兼監視装置４７が配置されており 、それに従って材料が水平なスクリュウ４０を介して製品送出しライン４１に供 給される。この構成では、今や不十分に均質化される予備生産流れが第二の垂直 スクリュウ４２を介して製品サージホッパー４３に与えられ、この製品サージホ ンバーから回転式供給弁４５およびライン方向転換器４４を経て最小量で重力供 給管４６を介して製品送出しライン４１に再び導かれる。しかしながら、製品を ライン方向転換器４４により水平スクリュウ４０および垂直スクリュウ４２へ戻 すように供給することにより、多重の循環搬送により製品を製品サージホンバー 自体で均質化することもできる。全ての監視機能、制御機能および調整機能は、 ここでは第１図のように、同様にＰＣまたはミキサー、コンピュータ７を介して 行うことができる。

混合物の品質は、連続的な方法の場合でも個々の原料成分の均質性に依存する。

それ故、第４図は種々の原料成分を均質化するためのなお一つの可能性を示す。

いっそう多くの同種類の原料成分がグループにまとめられて例えば２５％、３３ ％または５０％のそれぞれの割り分で差動式貫流調整器に供給される。そのとき 、しかしながら、各割り分はそれぞれ＋／−５％の精度内でのみ装入されること を必要とする。このことは、同種類の原料成分を有する相応する貯蔵ビン１′、 １″、１″の下で例えば回転式供給弁のような価格上好都合な送出し要素を、そ れぞれ予め選択可能な送出し回転数で用いることができることを意味する。しか しながら、グループの削減は再び成分バッチ式秤１６’に関して秤の精度で捉え られ、そして意味に即して他の成分バッチ式秤１６に対して制御される。

第５図は特に有利な形成を示し、その際予備混合室８がホモジナイザー９と共に 組み合わせユニットとして形成されている。第５図において、予備混合室８には 、それ自体周知の形状を有することができる簡単な混合工具５０が付加的に配置 されている。重要なのは、ここでも材料割り分が同時にかつ秤精度で正しい組成 で予備混合室８に侵入するので、直ちに良好な混合が行われることである。本来 の均質化、すなわち全ての成分の一様な微量分配が機械的な旋回ホモジナイザー ５１で行われる。これは、回転方向の逆転可能な駆動モータ５５により回転させ ることができる。そのとき、混合工具５０を同一の駆動部により回転させること ができる。材料が、まず溢流部５６からＩＪ　Ｉ　Ｉ？−測定兼監視装置４７を 介して導かれ、そこから再循環ライン５７を介して予備混合室８に戻るように流 れるかまたはしかし回転式排出弁５８を介して別の目的地に供給される。全く単 純な場合には、従っこ例えば二つの小麦粉を一緒に混合する場合には、混合材料 を直接予備混合室８から制御可能な排出ゲート５９を介して排出することができ 、そしてコンベヤ６０を介して回転式排出弁５８からと同じ目的地に供給するこ とができる。逆の場合に、均質性、予備生産流れおよび／または残余量に対する 要求が特に高いときに、同様に排出ゲート５９およびライン転換器６１を介して 残余処理部６２に供給することができる。

さて、続いて、いくらか単純化された第５図の実施形態を示しである第６図を参 照する。特に、捕集水ンバー８が、簡単な組み合わされた予備混合室−ホモジナ イザーにより形成されており、このホモジナイザーには、流体媒体で補完するこ ともできる相応するホモジナイザー工具（はぼ第７図のように）が配置されてい る。この実施技術は、例えば種々の小麦粉のみを混合して均質化しなければなら ないときに、従って微成分をなんら付は加えなくてもよいときに常に用いること ができる。

別の全（特別な有利な形成が第６図に、連続的に製粉機から生じる主製品、例え ばパン小麦粉またはバスタ穀粉を直接第一のマスター秤６３を介して導くことが できる可能性が今や始めて与えられるという形で示されている。マスター秤６３ は製粉機の連続的な製品の流れＭを欠き、かつこの流れを直接予備混合室８に導 く、差動式秤の前の小さい上方サージホッパー６４が重量分析の測定相のときに 停滞を引き受ける。全ての残りの成分は、今や所定の構成に依りおよびマスター 秤６３のそれぞれ瞬間的な重量信号に依り、それぞれ一つの従属するバッチ式秤 ６５．６６．６７等々と共に意味に即した制御を経て、第４および５図と同様に しかし重量的に継続するように修正された状態で、最も望ましいパーセントの割 り分で供給しそして均質化することができる。

しかしながら、それと共に、製粉機でそれ自体連続する作業過程の後始めて、均 一な穀粉混合物を相応する中間貯蔵をせずに連続的な運転で作ることもできるが 、このことは製品品質に関して全く貯蔵を必要としない全ての製品の場合に大き な進歩である。

第６ａ図は、第６図の別の形成である。その場合、例えば第５図の全ての利益を 、第６図と同様に、従って均質性自体に関して最も高い要求のために微成分で実 現することができる。８′で、予備混合室８に対する全ての差動供給装置の幾何 学的に類似の配置を、例えば第１〜３図に対応して象徴的に示す。

第７図は、第５図と第６図に代わるものである。ここでは、予備混合室８とホモ ジナイザー９は空気圧ホモジナイザー７０に合併されている。材料の供給は、第 ５図と同じに行うことができる。通常の運転では、全ての材料割り分が予備混合 室８に供給されて混合管７１の溢流部７２の高さまで充満される。同時に、多孔 性の板を有する二重底を介して内側に向かって空気が送風機７４から調整可能な 空気絞り７５を経て吹きこまれる。単一成分が多く外周で供給され、しかし液化 と激しい乱流により均質化された混合材料が中央に向かって（矢印７６）流れ去 りそして同様に空気が空気吸引部７７を介して集中的に吸引されることにより、 乾燥された空気で優れた均質性を全く特別に製粉機製品について達成することが できる。空気圧ホモジナイザー７０の出口範囲は、例えば混合管７１の持ち上げ および沈下により底部出ロア８の割り分が制御可能であるが、このことは特に残 余を空けるためにも利用可能である。

本発明により、さらに相当な数の別の新規な結合の可能性が可能であるが、それ については図面に二重しか示されていない。配置に関しては、第４図〜第７図ま での全ての概略的に示した設計は第１．２および３図に合わせて意味に即して構 成されるのが好都合である。

シ ＦＩＧ　４ ＦＩＧ　５ ＦＩＧ、７ 要約書 この新規な発明は、特に粉砕製品のための連続的な混合兼均質化設備に関する。

その場合、特に予備混合室８において全ての原料成分の混ぜ合わせの同時性を配 慮することにより、引き続き最も高い要求に対しても均質化が連続的に可能であ る。使用された成分ハツチ式秤４ならびに付設されたスクリュー排出部２５も実 質的に管状に形成され、そして−緒に差動式貫流調整器６を形成する。従って、 材料が接触する全システムの内面は管状でありかつ材料の運動により継続する自 己浄化作用を受ける。さらＣご、比較的多数の成分ハツチ式秤４を捕集点１７に 関して幾何学的に同じに配置することができ、そして非常に高い混合特性が得ら れる。

国際調査報告 国際調査報告

Claims (20)

【特許請求の範囲】
1. １．粉および同様なものを多数の連続的に働く成分バッチ式秤で混合および均質 化する設備において、成分バッチ式秤（４）からの個々の成分を同時に連続的に 一緒に混合するために予備混合室（８）を有することを特徴とする設備。
2. ２．成分バッチ式秤（４）の少なくとも一部が差動貫流調整器（６）として形成 されていることを特徴とする請求の範囲１による混合及び均質化する設備。
3. ３．成分バッチ式秤（４）は、リング状横断面およびスクリュウ排出部（２５） を有する管秤として形成されていることを特徴とする請求の範囲１または２のう ちの一つによる混合および均質化する設備。
4. ４．複数の成分バッチ式秤（４）が直接共通の捕集点（１７）に向かって幾何学 的に類似の配置でまたは予備混合室（８）に対し幾何学的に類似して配置される ことにより、全ての成分バッチ式秤（４）の送出し要素の端部および共通の捕集 点（１７）からほぼ同じ大きさの間隔が存在することを特徴とする請求の範囲１ から３までのうちの一つによる混合および均質化する設備。
5. ５．或る数の成分バッチ式秤（４）がリング状にかつ捕集点（１７）に向かって 同じ高さに配置され、そして水平にも垂直にも予備混合室（８）に供給すること を特徴とする請求の範囲１から４までのうちの一つによる混合および均質化する 設備。
6. ６．予備混合室（８）とホモジナイザー（９）が一つの構造ユニットを形成する ことを特徴とする請求の範囲１から５までのうちの一つによる混合および均質化 する設備。
7. ７．予備混合室（８）とホモジナイザー（９）が空気圧ホモジナイザー（７０） として形成されていることを特徴とする請求の範囲６による混合および均質化す る設備。
8. ８．空気圧ホモジナイザー（７０）は中心の出口管（７１）を有することを特徴 とする請求の範囲７による混合および均質化する設備。
9. ９．中心の出口管（７１）の底部範囲に調整可能な底部出口（７８）が配置され ていることを特徴とする請求の範囲８により混合および均質化する設備。
10. １０．ホモジナイザー（９）は、予備混合室（８）に逆流を有する垂直コンベヤ として形成されていることを特徴とする請求の範囲６から９までのうちの一つに よる混合および均質化する設備。
11. １１．垂直コンベヤは、予備混合室（８）の制御可能な底部出口（７８）の上に 直立して配置されかつこれを越えて突出することを特徴とする請求の範囲１０に よる混合および均質化する設備。
12. １２．予備混合室（８）には機械的な混合工具（５０）が配置されていることを 特徴とする請求の範囲１０または１１のうちの一つによる混合および均質化する 設備。
13. １３．製品排出と製品再循環で制御するために、垂直コンベヤに、制御可能な製 品排出手段（回転式排出弁５８、排出ゲート５９）が付設されていることを特徴 とする請求の範囲１０から１２までのうちの一つによる混合および均質化する設 備。
14. １４．ホモジナイザー（９）の出口には、測定兼監視装置、例えばＮＩＲ測定お よび監視装置（４７）が質的製品パラメータのために配置されていることを特徴 とする請求の範囲６から１３までのうちの一つによる混合および均質化する設備 。
15. １５．水平なホモジナイザー（９）に引き続いて製品のための混合兼滞留時間サ ージホッパー（４３）が配置され、このサージホッパーに特に循環コンベヤが付 設されていることを特徴とする請求の範囲６から１４までのうちの一つによる混 合および均質化する設備。
16. １６．差動式秤は、管状横断面およびこれと下部で不動に結合された排出スクリ ュウコンベヤ供給装置を有する管秤として形成されていることを特徴とする穀粉 および同様なものを連続的に配量するための装置。
17. １７．第一の直立して配置された管形状から水平な排出スクリュウコンベヤ供給 装置への推移が円形から長方形へほぼ同じ横断面で形成されることを特徴とする 請求の範囲１６による装置。
18. １８．管状の目方量り要素と、制御可能な駆動モータを有する排出スクリュウコ ンベヤ供給装置とが、たわみ棒に懸けられる秤ユニットを形放することを特徴と する請求の範囲１６または１７のうちの一つによる装置。
19. １９．管秤の上に、制御可能な排出ゲートを有する塵埃ホッパーが配置されてい ることを特徴とする請求の範囲１６から１８までのうちの一つによる装置。
20. ２０．供給ピンは管秤の５０％から１００％までの容量があることを特徴とする 請求の範囲１９による装置。