JPH04501774A - 印刷版を製造するための方法及び装置 - Google Patents

印刷版を製造するための方法及び装置

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JPH04501774A
JPH04501774A JP1509312A JP50931289A JPH04501774A JP H04501774 A JPH04501774 A JP H04501774A JP 1509312 A JP1509312 A JP 1509312A JP 50931289 A JP50931289 A JP 50931289A JP H04501774 A JPH04501774 A JP H04501774A
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ブラウン,スティーブン デニス
グラント,ユーアン マクドナルド
パテル,ジャヤンティ
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ポリクローム コーポレイション
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    • GPHYSICS
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    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Manufacture Or Reproduction Of Printing Formes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 印刷版を製造するための方法及び装置 本発明は、印刷版を製造するための新規方法及びその方法を実施するための装置 に関する。特に、本発明の方法は、トナーが像の通りに適用され、そして硬化さ れている有機光導電体(OPC>プレートを剥離するためのものである。
リソ版は、アルミニウム(時々、亜鉛又は他の金属により形成されているカリか ら通常形成された金属支持体を含んで成る。プレート製造業者は、コーチング、 通常樹脂を有する支持体を供給し、そしてその領域は異なった程度の親水性/疎 水性の領域を有する印刷版を供給するためにプレートマーカーにより選択的に除 去され得る。プレートは親油性(疎水性)であるので、それを印刷するのに使用 されるインクはプレートの疎水性領域上にのみ付着される。
プレート上に被覆される樹脂は便利には、光への暴露に基、づいて、現像工程に より多かれ少ながれ容易に除去できるようになる感光性樹脂を有する。次に、暴 露されておらず、そして重合されていない樹脂が、たとえば酸又はアルカリ溶液 又は有機溶媒、最っとも通常には界面活性剤及び溶媒を含むアルカリ水溶液の適 用により選択的に除去され得る。ポジプレートの場合、光へのH露は被膜をアル カリにおいてより溶解性にするために結合を切断する。従って、暴露された樹脂 は、現像液、通常アルカリ現像液の適用により除去され得る。
便利には、同じプロセッサーが、ポジ型及びネガ型プレートの両者を現像するた めに使用されて来た。
感光性プレートの現像の場合、好ましくはアルカリ又は他の現像剤による現像の 後、すすぎ又は洗浄段階が存在する。
すすぎは一般的に、水の適用により行なわれる。いくつかの感光性樹脂に関して は、水の適用が、暴露されていない樹脂の除去を不可能にする現像工程を停止せ しめる。従って、すべての未硬化部分は、プレートが洗浄段階に進む前、除去さ れることが不可欠である。除去を促進するためには、ポジ型及びネガ型プレート のための現像槽は、プレート表面上の樹脂を研磨するためにブラシ又は他の機械 的な手段を供給された。現像剤槽において、現像剤溶液は一般的に噴霧又は他の 手段によりプレートに適用され、そして便利には、樹脂の除去を最大にするため にいづれかのブラシに直接適用される。
洗浄段階において、水は一般的に研摩力の適用を伴わないで噴霧又は他手段によ りプレート表面に適用される。洗浄は、樹脂の残留物の除去よりもむしろ現像剤 溶液の残留物の除去に向けられる。
高圧液体ジェット又は有機溶媒の使用により又は撹拌を省略することによって取 って代る、現像段階においてブラシによる研磨力を適用しない方法が存在するが 、これらはその現像段階において樹脂を常に除去するように向けられて来た。
そのような方法は、完全に満足する現像を提供することが見出されなかった。
他のタイプのりツブレートは、“有機光導電体”又はOPC樹脂の静電感受性被 膜を含んで成る。印刷版を製造するためには、被膜はプレートの離散部分におい て静電的に荷電される。これは2種の方法のうち1つの方法で達成され得る。被 膜は全プレート表面上にわたって荷電され、そして次にその荷電は一般的に非像 領域において選択的に削除される。一般的に、その荷電は、電磁線、通常光の適 用により削除される。
他方、被膜は、精製される静電荷を阻止する電磁線により離散領域において前処 理され、そして次に荷電される。
光又は他の放射線は、カメラにより又はレーザープリンターからのレーザー線を 用いてプレートで向けられる。次の段階において、トナーが適用され、ここで前 記トナーは液体又は固体粒状形で存在することができ、そして一般的に低溶融樹 脂及び顔料、たとえば炭素顔料を含んで成る。トナーはプレートの荷電領域上に 選択的に付着される。次に、プレートを加熱し、すべての溶媒を蒸発せしめ、そ してトナーを溶融する。
トナーの適用及び硬化は、それらの段階は厳密に言えば従来のプレート製造方法 の現像段階に類似しないけれども、プレート上に黒色像を生成するので時々現像 と呼ばれ、すなわち、ここで樹脂は感光性である。
次に、プレートは剥離操作にゆだねられ、ここでOPC樹脂がプレートのトナー フリー領域から除去される。剥離操作は一般的に、感光性プレートを現像するた めに使用されて来た装置と同じものを用いて行なわれて来た。従って、その工程 は、ブラシによるプレートへの現像剤溶液、一般的にアルカリ溶液の適用、場合 によっては続いて洗浄段階から成った。
従来の装置での現像により製造されるプレートは完全に満足するものではなく、 そして不適切な解像度を有する低い品質のプレートを製造した。提示されて来た 問題への1つの解答は現像剤槽に特別なブラシの供給であるが、しかしこれはさ らに一層その品質を劣化する。
本発明によれば、樹脂上で像通りに被覆されるトナーを有する静電感受性樹脂被 覆プレート(ここで前記プレートは現像剤溶液との接触及び次に洗浄液体との接 触によりトナーにより保護されていない領域で剥離される)を剥離するための方 法が提供され、ここで前記方法とは、a)第1に、現像剤水溶液が被膜を軟化す るが、しかし除去しないようにプレートに適用される含浸段階、及びb)第2に 、水性液体が前記軟化された被膜を除去するためにプレートに適用される洗浄段 階を含んで成ることを特徴とする。
好ましくは、樹脂は現像剤溶液によりプレートから実質的に除去されず:現像剤 は単に被膜を軟化し、そして水性洗浄液体による除去を可能にする。
静電感受性樹脂の被膜を有するプレートからリソ印刷版製品を製造するだめの本 発明の方法は次の段階を含んで成る=1、プレートの離散領域における被膜を静 電的に荷電する段階、 2、荷電された領域に選択的に誘引されるトナーをプレートに適用する段階、 3、トナーを硬化する段階、 4、トナーにより保護されていない領域から静電感受性被覆材料を除去するため に剥離操作にプレートをゆだねる段階、そして前記剥離操作は、 (a)第1に、現像剤溶液が被膜を軟化するが、しかし除去しないようにプレー トに適用される含浸段階、及び(b)第2に、水が前記軟化された被膜を除去す るためにプレートに適用される洗浄段階を含んで成る。
本発明はまた、新規方法により製造される印刷版を供給する。
新規方法は、現像溶液のブラシングの従来の方法よりも相当に高い品質を有する プレートを製造することが見出された。
その方法は、これまでより改良された品質を有するOPCプレートを製造するた めに使用され得る。従って、その方法は、一般的に感光性プレートの使用に比べ て、OPC方法により付与される利点、たとえば写真フィルム及び関連する現像 段階の必要条件を省略することによって得られる節約から利益を得る。OPCプ レートの現像は洗浄段階における水の適用により停止されない。新規方法はひじ ょうに好都合である。
なぜならば、それは、プレートから除去される樹脂により汚染されず、そして中 和されないので現像剤槽の寿命を有意に高めるからである。樹脂は、いづれの多 量の活性化学物質も一般的に含まない洗浄槽中に除去され、そしてその結果、廃 棄するのに安価であり且つ容易である。さらに、その方法により製造されたプレ ートは、通常の方法により製造されたo p cプレートに比べて、改良された 鮮明度又は減じられた“鋭敏性(sharpening)”を有することが見出 された。この改良点は、現像剤槽に保護されないまま残存するトナー及びOPC 樹脂の除去の削減によると思われる。
現像剤は、いづれか従来のOPC又はポジ型現像剤溶液であり、そして一般的に シリケート、場合によっては界面活性剤を通常含んで成るアルカリ水溶液である 。適切な現像剤は、たとえばアルカリ金属シリケート、通常珪酸ナトリウム、た とえばナトリウムメタシリケートを約2〜IO重量%、通常5界面活性剤、たと えばカチオン性界面活性剤、たとえばカルボキシ−メチル脂肪酸アミド−エチル アミンも含まれる。その溶液は、たとえば溶液によりプレートを浸水せしめ又は 現像剤槽中にプレートを含浸することによって、全表面を湿潤するのに十分な量 で適用される。
現像剤溶液は一般的に、過剰の溶液を集め、そしてそれを適用手段に再循環する ことによって、工程において再循環される。
洗浄段階において、樹脂は一般的に、研磨によりプレートから除去されるが、但 しそれは時々、高圧液体ジェットの使用によっても除去され得る。本発明の方法 の最っとも便利な態様においては、被膜はブlノート表面をブラシングすること によって除去される。洗浄は通常、水、通常幹線給水により行なわれ、そして好 ましくは添加物を含まない。時々、洗浄水を再循環する必要があり、この場合、 水を汚染する現像剤を中和するために緩衝液又は他の成分を導入する必要がある かも知れない。好ましくは、洗浄水は再循環されない。
本発明の方法において、含浸は現像剤中において少なくとも10秒、好ましくは 少なくとも15秒及びより好ましくは少なくとも20又は30秒間行なわれる。
通常、その期間は5分以上必要ではなく、そして60秒までで、しばしば十分で ある。一般的に、その期間は、たとえばOPCプレートにおけるトナー下の像領 域における樹脂の現像剤による攻撃を阻止するために最少に維持されることが好 ましい。従って、工程を通してのプレートの進行の速度は、たとえば噴霧、浸水 又は含浸もしくは他の手段による現像剤溶液の最初の適用と洗浄段階における水 の適用前との間の時間が少なくとも最少期間であることを確保するために適切な 速度である。
本発明の方法は、洗浄段階の後、所望により、たとえばプレートが純粋な水によ りすすがれる追加のすすぎ段階を含んで成る。その方法はまた、貯蔵の間、プレ ートを保護するために又は他の目的、たとえば工程における続く焼付は段階の間 、プレートの保護のために、ガムがプレートに適用される続く段階を含んで成る 。そのようなガム溶液は、リソプレートへの適用のために一般的であり、そして たとえば、デキストリンガムを2〜15重量%、好ましくは6〜10重量%の濃 度で含んで成る。プレートはまた、たとえばそれらが加熱され、そして/又は空 気乾燥される続く乾燥段階にゆだねられ得る。
プレートは時々、可能性ある印刷運転を早めるために、約220℃の温度で焼付 けされ得る。
本発明によれば、剥離方法を実施するために適切な装置もまた提供され、前記装 置は、現像剤槽、前記現像剤槽からの現像剤溶液を装置を通過するプレートに適 用するための手段、プレートに洗浄水を適用するための手段及びプレートが洗浄 水と接触している間、プレートから樹脂を除去するための手段を含んで成る。通 常、装置は、最上部でその被覆された表面と実質的に水平にプレートを通過する ように配置した。
新規の装置において、樹脂の除去のための手段は一般的に、表面に研磨を適用す るための手段、好ましくはローラーブラシを含んで成る。適切なブラシはひじょ うに柔軟な剛毛を有し、又は印刷工程上で湿潤ローラーとして使用されるタイプ のベロア材料のスリーブを含んで成る。はとんどの用途に関して、ブラシはプレ ートの片側に研磨を適用するために適切であるが、但し多くの状況下では、両面 プレートが製造され、この場合、ブラシはプレートの両側上に供給され得る。通 常、ブラシはプレートが動く同じ方向に駆動される。
現像剤の適用のための手段は、噴霧手段、現像剤溶液中へのプレートの浸水手段 又は含浸手段を含んで成る。好ましくは、本発明の装置は、たとえば過剰の溶液 を集めるために配置された槽を含んで成る、適用手段に過剰の現像剤を再循環す るための手段及び適用手段に前記槽からの液体をポンプで吸い上げるためのポン プ手段を含んで成る。
洗浄水を適用するための手段は、洗浄セクションへのプレートの侵入に基づいて すぐにプレート表面に水を適用するための噴霧手段を含んで成る。好ましくは、 樹脂の除去を最適にするためにブラシに水を適用するための手段もまた存在する 。便利には、プレートが洗浄セクションに運ばれる前、最終すすぎとして作用す るように、研磨が適用された後、水を適用するだめの追加の手段が存在する。
本発明の装置は一般的に、装置において前後に流れる溶液による他の領域の汚染 を妨ぐためのダム手段を含んで成る。
その装置はまた、洗浄水及び除去された樹脂を集めるための手段を含んで成る。
装置は、空気を受け入れる開放槽装置であることができ、又は現像剤槽は少なく とも密閉されている。これは、アルカリ現像剤を中和する空気からの二酸化炭素 の溶液による摂取を最少にすることによってアルカリ現像剤溶液の寿命を高める 。
装置はまた、洗浄段階の後、保存溶液又は他のガムをプレートに適用するための 手段を含んで成る。装置はまた、他の中間段階、たとえば中間のすすぎ段階を実 施するための手段も含んで成る。ガム溶液の適用のための手段及び/又はすぐ、 のすすぎ手段は、現像剤溶液及び洗浄溶液に関する類似する適用手段、たとえば 噴霧手段を含んで成る。装置はまた、最終乾燥段階のための乾燥手段も含んで成 る。これは、プレート表面で温風の流れを向けるための手段を含んで成る。
本発明の装置は手動により操作され得るけれども、好ましくは、電動式輸送ロー ラー及びセンサーを含んで成る自動化された輸送手段を供給される。これらの輸 送手段は、最適な操作条件のために、たとえば装置の種々の段階で最適な期間プ レートを維持するために及び現像剤、水及びガムの最適な量の適用のために、9 12びに種々のローラー及びブラシの駆動のために装置の設定を可能にする。
装置は、プレート製造工程の他の段階、たとえばOPC工程を実施するためのモ ジュール、荷電手段、光学カメラ又はレーザーを通常含んで成る選択された領域 を放電するための手段及びトナーの適用及び硬化のための手段を含んで成る自動 プレートラインの一部である。ポジ型感光性プレートからプレートを形成するた めの工程に関しては、そのラインは光に像領域を暴露するための手段を包含する 。また、そのラインは、続く段階、たとえば樹脂をさらに硬化し、そしてプレー トの寿命を高める焼付けを実施するだめの手段、並びに種々の保護被膜、たとえ ば焼付けの間、プレートを保護するために使用される溶融ガムを適用し、そして /又は除去するための手段を含んで成る。
添付図面は、本発明の装置の好ましい態様の図を示す。
プロセッサー1は、供給テーブル2を含んで成り、この上に、その被覆された側 を処理するために調製されたプレート3を支持することができる。プレートは、 ゴムにより被覆された輸送ローラー4を通して現像剤槽5上の位置に供給される 。現像剤溶液は、6として図に示される噴霧バーを通してプレートの上部の被覆 された表面を湿潤するために適用される。過剰の溶液はその槽に集められ、そし て噴霧バーに再循環ポンプ8により再循環される。現像剤溶液は、ゴム製ダム9 により後方に流れることを妨げられ、そしてスキージ−として作用するローラー 4によりある程度妨げられる。
次に、プレートは輸送ローラーIOにより洗浄槽11上の位置に輸送される。ロ ーラーlOは、スキージ−として作用することによって、洗浄槽11への現像剤 溶液の前方への流れを妨げる。上記位置において、洗浄槽の水は、12として図 に示される噴霧バーによりプレートの上部の被覆された表面に適用される。過剰 の水は槽llに集められ、そしてゴム製ダム14により現像剤溶液への後方の流 れを妨げられる。ゴム製ダム9又は14は、重力が後方又は前方のいづれかへの 液体の流れを妨げるように水平位置に傾斜をなしてプレート路を供給することに よって排除され得る。プレートの上方側の2つのブラシ15は、プレートの下部 の圧力バー16を支持するプレートの上方表面と接触しながら、回転せしめられ 、これによって現像剤に溶解できる樹脂をプレートの部分から除去する。ブラシ は、好ましくは、それらがプレートと同じ方向に動くように(但しプレートより も早い)回転せしめられる。それらは、たとえばプレートの裏端がそれらを通過 するにつれて、その工程の一部を裏返すことができる。樹脂の除去を改良するた めには、追加の水が噴霧バー13から第1ブラシ■5を通してプレートに適用さ れる。さらに追加の水がブラシからさらに上流に位置する噴霧バー17からすす ぎとして適用される。過剰の洗浄水は槽11に集められ、そして廃棄するために 送られる。
噴霧バー12.13及び17は主管からの新鮮な水により供給される。
洗浄セクションから、プレートはガム化セクションに輸送ローラー18により輸 送される。ローラー18は、プロセッサーにおいて前方に流れ、ぞしてガム化セ クションを汚染する洗浄溶液を妨げる。ガム化セクションにおいて、ガム溶液は 槽19に含まれ、そして再循環ポンプ21によりタンク19からガム化溶液を供 給される噴霧バー20を通して適用される。
ガl、化セクションから、プレートは輸送ローラー22により、空気のためのヒ ーター及びプレート表面上に温風を吹きつけるだめのファンから成る23として 一般的に例示されるドライヤー−アセンブリーに輸送される。突出アセンブリー 24は、プレートを送出テーブル25−1〕に輸送し、ここからプレートが貯蔵 のために又は印刷のために除去され得る。
次の例は本発明を例示するものである:約5 g / m ”の被膜重量で、酢 酸ビニルコポリマーのオキサジアゾール誘導体及びアントラキノン顔料を含んで 成るOPC被膜を供給されているアルミニウムプレートを、その全表面にわたっ て静電的に荷電した。被膜の領域を、光学カメラからの光の適用により選択的に 放電した。続いて、そのプレートを、残る静電荷された被膜の部分に選択的に誘 引される液体トナーと接触せしめた。
次に、プレートを180℃の温度に加熱し、溶媒を除去し、そしてトナーを溶融 し、そし−で次に周囲温度に冷却した。次に、プレートを上記装置を通して処理 した。
現像剤槽においては、ナトリウムメタシリケート5〜6%及びカルボキシメチル 脂肪酸′rミドエチルアミン0.2%を含んで成る現像剤溶液が存在した。これ は、室温でプレートを湿潤するために適用された。装置を通してのプレートの進 行の速度は、輸送ローラーにより現像剤領域から輸送するために現像剤溶液の最 初の適用からの時間が40〜45秒であるような速度である。次にプレートを洗 浄セクションに通し、ここで周囲温度での純粋な幹線水が噴霧バーを通して及び ブラシからプレートに適用される。プレートを、そのプレートの動きと同じ方向 に回転するベロアスリーブを有する2個のローラーを用いてブラシングした。次 に、プレートを、ガム化セクション中に輸送ローラーにより通し、ここで約8% のデキス) IJンガムの水溶液が噴霧バーにより適用された。次にプレートを 温風により乾燥せしめ、そして取出した。
このプレートを、同じ方法により製造されているが、しかし従来の方法により剥 離された比較プレートと比較し、ここで前記従来の方法とは、本発明に使用され るが、しかし現像剤槽に使用されるのと同じタイプのブラシによりブラシングし ながら現像剤の適用、続いて噴霧バーからのみ適用される純粋な水によるすすぎ 、続いて同じガム化及び乾燥段階を含んで成る。本発明の方法により製造された プレート及び比較プレートを、個々のプレートについてのスクリーン範囲を測定 するこ吉によって印刷の品質を比較するために試験にゆだねた。
スクリーン範囲は、ドツト/単位面積の%凝集体面積で表わされる一定のスクリ ーン罫線(ドツト/インチ)でプレート上に生成され得るハーフトーンドツトサ イズの範囲である。
従来のプロセッサーは、プレート上に1インチスクリーン罫線力たり 100本 の線で20%〜80%のスクリーン範囲を与えた。同じ条件下で、新規のプロセ ッサーは10%〜80%のスクリーン範囲を与え、これはハイライトドツトのよ り低いアンダーカットを示す。
従来のプロセッサーにおける現像剤の容量は、11当たり7rn2である。その 現像剤は、現像反応の生成物及び被覆固体の堆積により使い尽くされる。新規の プロセッサーにおいて、容積は12m”/1に高められる。
補正書の翻訳文提出書 (特許法第184条の8) 平成3年2月13日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.樹脂上で像通りに被覆されるトナーを有する静電感受性樹脂被覆プレート( ここで前記プレートは現像剤溶液との接触及び次に洗浄液体との接触によりトナ ーにより保護されていない領域で剥離される)を剥離するための方法であって、 a)第1に、現像剤水溶液が被膜を軟化するが、しかし除去しないようにプレー トに適用される含浸段階及びb)第2に、水が前記軟化された被膜を除去するた めにプレートに適用される洗浄段階を含んで成ることを特徴とする方法。 2.静電感受性材料の被膜を有するプレートからリソ印刷版製品を製造するため の本発明の方法であって:1.プレートの離散領域における被膜を静電的に荷電 する段階、 2.荷電された領域に選択的に誘引されるトナーをプレートに適用する段階、 3.トナーを硬化する段階、 4.トナーにより保護されていない領域から静電感受性被覆材料を除去するため に剥離操作にプレートをゆだねる段階を含んで成り、そして前記剥離操作は、( a)第1に、現像剤溶液が被膜を軟化するか、しかし除去しないようにプレート に適用される含浸段階、及び(b)第2に、水か前記軟化された被膜を除去する ためにプレートに適用される洗浄段階を含んで成ることを特徴とする方法。 3.前記現像剤溶液が、好ましくはアルカリ金属のシリケート、より好ましくは ナトリウムメタシリケートを含んで成るアルカリ溶液である請求の範囲第1又は 2項記載の方法。 4.前記プレートに適用された過剰の現像剤溶液を工程において再循環する請求 の範囲第1〜3のいづれか1項記載の方法。 5.前記軟化された樹脂を研磨、好ましくはプレート被膜をブラシングすること によって除去する請求の範囲第1〜4のいづれか1項記載の方法。 6.含浸段階の間、被膜をプレートから実質的に除去しない請求の範囲第1〜5 のいづれか1項記載の方法。 7.前記含浸段階を、少なくとも20秒間、好ましくは30秒間行なう請求の範 囲第1〜6のいづれか1項記載の方法。 8.前記現像剤溶液を噴霧によりプレートに適用する請求の範囲第1〜7のいづ れか1項記載の方法。 9.請求の範囲第1〜8のいづれか1項記載の方法により生成されたプレート。 10.プレートプロセッサー及び静電感受性プレートを含んで成る装置であって 、前記プレートプロセッサーが現像剤槽、前記現像剤槽からの現像剤溶液を装置 を通過するプレートに適用するための手段、プレートに洗浄水を適用するための 手段及びプレートが洗浄水と接触している間、プレートから樹脂を除去するため の手段を含んで成ることを特徴とする装置。 11.前記樹脂の除去のための手段が、洗浄槽上に供給される、研磨手段、通常 ブラシを含んで成る請求の範囲第10項記載の装置。 12.静電感受性プレートからリソプレートを製造するためのプレートラインで あって、光導電性有機ポリマーにより被覆されたプレートの離散領域を静電的に 荷電するための手段、プレートの荷電された領域に選択的に結合されるトナーを 適用するための手段、前記トナーを硬化するための手段及び剥離手段が請求の範 囲第10又は11項記載のプロセッサーを含んで成ることを特徴とするプレート を剥離するための手段を含んで成るプレートライン。
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