JPS62211669A - 製版方法 - Google Patents

製版方法

Info

Publication number
JPS62211669A
JPS62211669A JP5591386A JP5591386A JPS62211669A JP S62211669 A JPS62211669 A JP S62211669A JP 5591386 A JP5591386 A JP 5591386A JP 5591386 A JP5591386 A JP 5591386A JP S62211669 A JPS62211669 A JP S62211669A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printing plate
treatment
printing
hydrophiling
rinsing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5591386A
Other languages
English (en)
Inventor
Chikashi Oishi
近司 大石
Akira Minami
南 章
Hidefumi Sera
世羅 英史
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP5591386A priority Critical patent/JPS62211669A/ja
Publication of JPS62211669A publication Critical patent/JPS62211669A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacture Or Reproduction Of Printing Formes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) この発明は、光導電性Zn0(酸化亜鉛)マスクペーパ
ー′T−(以′F巾にマスタペーパーと略す)を用いて
平版印刷版(以下刷版と略す)を作成する電子写真製版
方法に関する。
(発明の技術的背景とその問題点) 第1図は従来から用いられているカメラタイプの電子写
真製版機の一例を示す断面構造図であり、同図において
、印刷用刷版となるロール状のマスクペーパー1は、カ
ッタlOで所定の長さに裁断され、コロナ帯電器11で
帯電されて。
露光台12に保持される。そこで、原稿台!3に保持さ
れた印刷用刷版を作成する原稿(図示せず)に図示しな
い露光ランプから露光された撮影光は、上記原稿面で反
射され、さらに反射ミラー14で反射され、撮影レンズ
15により集光されてL記露光台12に保持された帯電
器のマスタペーパー1に露光される。そして、1記露光
済のマスタペーパー1は現像部16及び定着部!7で現
像・定着処理されて、刷版IAとしてマスタペーパー取
出口から外部に排出されるようになっている。そして、
印刷時にL記刷版1真の非画像部に印刷用インクが付着
しないようにするために、J:記刷版IAはフェロシア
ン化カリウム又はフェロシアン化ナトリウム等を主成分
とする親水化処理液(ニー7チ液)で親水化処理される
この親水化処理方法としては、第4図(A)に示すよう
に、L2親水化処理液2を貯溜する親水化処理槽20の
人口部及び出口部にそれぞれ設けられた一対のローラー
間に刷版IAを挟持して。
この刷版IAをL記処理槽20内に浸漬させながら搬送
する浸漬法、又は第4図(B)に示すように、h記処理
液2の貯溜槽21にその一方を埋設され、上記処理液2
を含ませた例えばスポンジ茅から成る2組の一対のロー
ラ22A、22B及び23A、23B flllに上記
刷版1轟を通過させるロールコート法等が用いられてい
る。そして、このようにして親水化処理された刷版1^
がこの処理液2で濡れている内に、印刷機に装着して印
刷を開始するようになっている。このように刷版!Aが
親水化処理液2で濡れている内に印刷するようにすれば
、その画像部に印刷用インクが七分着肉し、所望の印刷
物を得ることができるようになっている。ところが、E
述のように親水化処理され、処理液2で濡れた状態の刷
版!Aは積層して保存することができないため、作業者
が逐一・取りLげ、そのまますぐ印刷機に装着しなけれ
ばならない。
そこで、印刷の都合上、印刷作又が後刻となるような刷
版IAは、上述のようにして親水化処理した後、ヒータ
等を用いて一度乾燥させて保存し、後刻この乾燥された
刷版IAを再度上述のようにして親水化処理し、この刷
版IAがこの処理液2で濡れている内に、印刷機に装着
して印刷を開始することになる。
ところが、このように親水化処理した刷版IAを一度乾
燥させてしまうと、この刷版IAの画像部に上記親水化
処理液2やその反応生成物等が付着したまま乾燥されて
固着してしまい、上述のように再度親水化処理してもこ
の固着物を除去することができず、印刷の際にその部分
にインクが付着せず(着肉不良)、印刷不良を発生する
という問題点がある。
(発明の目的) この発明は上述のような°バ情からなされたものであり
、この発明の目的は、印刷時に着肉不良を発生すること
なく、親水化処理後、!!i層して保存できる写真製版
方法を提供することにある。
(発明の概要) この発明は、 ZIlIOマスタペーパー茅の感光材料
を用い、帯電→露光→現像→定着→親水化処理の順に処
理して電子写真平版印刷版を製版する1版方法に関し、
L記親水化処理に連続して水又は上記親水化処理に用い
られる処理液の希釈液等を用いて、に2印刷版をリンス
処理すると共に、と記リンス処理に連続してE2印刷版
を乾燥処理するようにしたものである。尚1本発III
では不要画像を消去する工程を何重制限するものではな
い。
(発明の実施例) この発明の写真製版方法は1作成した刷版IAが印刷時
に着肉不良を発生することなく、且つ親水化処理後、積
層して保存できるようにしたものであり、親水化処理に
連続して、刷版IAの画像部に付着した親水化処理液2
を除去するための処理工程(以下リンス処理と記す)を
設けたものである。
第2図は、第4図(A)に対応して示すこの発明の写真
製版方法を実現する処理装置の一例を示す概略構成図で
あり、L2第4図(1’k)と同一部材については同一
番号を付す。
第2図において、この発明方法を実現する処JIl!装
置は、上記第4図(A)に示したと記親水化液2を貯溜
する処理槽20のすぐ後段に、木又は上記親水化処理液
2を水等で低濃度に希釈したリンス液3を貯溜し、上記
刷版IAをこのリンス処理液中を通過させることにより
、F記画像部に付着した親水化処理液2を除去(リンス
処理)するリンス処理槽30と、このリンス処理槽30
の後段に、パネルヒータ40及びファン4!を具え、と
記リンス処理済の刷版IAを乾燥させる乾燥器4とを設
けている。そして、12刷版IAは、E2親水化処理槽
20.リンス処理槽30及び乾燥器4の各人口部及び出
口部にそれぞれ設けられたローラー間に挟持されて、L
記各処理槽20.30に順次浸漬され処理された後、乾
燥器4で乾燥されるように搬送される。ここにおいて、
上記親水化処理液2及び上記リンス処理液3は、各処理
槽20及び30にそれぞれ配、没された親水化処理液補
充器21及びリンス液補充器31により、使用分に応じ
て自動的に補充されるようになっている。
そこで、上述のような親水化処理のすぐ後に連続してリ
ンス処理して乾燥させた刷版は、上記リンス処理により
その画像部に付着している上記親水化処理液が除去され
、このまま暫時放置されても、従来のように上記親水化
処理液やその反応生成物が固着することがなく、後刻、
この刷版を用いて印刷を行なう際に、印刷不良が発生し
ない高品質の刷版が得られるようになる。
また、第3図(A)及び(B)はそれぞれこの発り1の
写真製版方法を実現する処理型この他の実施例を示す概
略構成図であり、上記第2図と同一部材については同・
番シ)を付す。
第3図(^)において、この発明方法を実現する他の処
理装置は、L2第2図に示した上記親水化処理槽20と
上記リンス処理槽3oとを、このリンス処理槽30から
L配設木化処理槽2oへの一方向にのみ流れ得るように
逆流防止機構50を具えた連接管5で連接したものであ
る。そして。
L記すンス処理液3だけが、リンス処理装置i!230
に配設されたリンス液補充器31により、使用礒に応じ
て自動的に補充されるようになっている。そこで、を配
設水化処理液2は直接補充されないが、E記連接管5に
よりL記すンス処理液3が補充され、このリンス処理液
3により多少希釈されてもこの親水化処理液2とL記す
ンス処理液3との濃度差が大きいので、上記親水化処理
液2を直接補充しなくとも、暫時(ある処理酸分)使用
することができる。
また、第3図(B)において、この発明方法を実現する
他の処理装置は、上記第2図に示した処理5c21にお
いて、h2親水化処理槽20及びL記すンス処理槽30
にそれぞれ配設されていた親水化処理液補充器21及び
リンス液補充器31のうち、上記親水化第Jv槽20に
親水化処理液2を補充する親水化処理液補充器21だけ
を配設するようにし、上記リンス処理液補充瓶31を用
いない簡便なものである。そこでリンス処理液3は直接
補充されないが、不定期に作業者が補充するようにすれ
ばよい。
(9,明の効果) 以上のようにこの発11の写真製版方法によれば、製版
された刷版を親水化処理のすぐ後に連続してリンス処理
して乾燥させており、E記すンス処理によりその画像部
に付着している上記親水化処理液が除去されるので、こ
のまま暫時放置されても、従来のように上記親水化処理
液やその反応生成物が固着することがない、そこで、後
刻、この刷版を用いて印刷を行なう際に、印刷不良が発
生することなく高品質の印刷物が得られることになる。
また、この発IJIの写真製版方法を適用して処理され
た刷版は、乾燥されているので、連続製版してvi層し
て保存することがOr flとなり1作業者に余計な負
担を掛けることなく作ズ効率を向上させることができる
。尚1本発明での親水化処理以降の処理部から成る!I
c置を弔独で用いても前記の効果が微塵も損われないこ
とは明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来から用いられているカメラタイプの電子写
真製版機の一例を示す断面構造図。 第2図はこの発明方法を実現する処理装置の−・実施例
を示す概略411成因、第3図(A)及び(B)はこの
発明方法を実現する処理装置の他の実施例を示す概略構
r&図、第4図(A)及び(B)はそれぞれ浸漬法及び
ロールコート法による親水化処理方法を説lJ1するた
めの図である。 l・・・マスタペーパー、 IA・・・刷版、2・・・
親水化処理液、3・・・リンス処理液、4・・・乾燥器
、5・・・連接管、lO・・・カッタ、11・・・コロ
ナm 電W、12・・・露光台、 13・・・原稿台、
14・・・反射ミラー、15・・・撮影レンズ、16・
・・現像部、 17・・・定着部、2o・・・親水化処
理槽、 21・・・親水化処理液補充瓶、 30・・・
リンス処理槽、31・・・リンス処理液補充層、4o・
・・パネルヒータ、41・・・ファン。 出願人代理人  安 形 雄 三 81目 第2園

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 感光材料を用い、帯電→露光→現像→定着→親水化処理
    の順に処理して電子写真平版印刷版を製版する際に、前
    記親水化処理に連続して水又は前記親水化処理に用いら
    れる処理液の希釈液等を用いて、前記印刷版をリンス処
    理すると共に、前記リンス処理に連続して前記印刷版を
    乾燥処理するようにしたことを特徴とする製版方法。
JP5591386A 1986-03-13 1986-03-13 製版方法 Pending JPS62211669A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5591386A JPS62211669A (ja) 1986-03-13 1986-03-13 製版方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5591386A JPS62211669A (ja) 1986-03-13 1986-03-13 製版方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62211669A true JPS62211669A (ja) 1987-09-17

Family

ID=13012350

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5591386A Pending JPS62211669A (ja) 1986-03-13 1986-03-13 製版方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62211669A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0218571A (ja) * 1988-07-06 1990-01-22 Fuji Photo Film Co Ltd 平版印刷版の製版方法
JPH0223367A (ja) * 1988-07-12 1990-01-25 Fuji Photo Film Co Ltd 平版印刷版の製版方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0218571A (ja) * 1988-07-06 1990-01-22 Fuji Photo Film Co Ltd 平版印刷版の製版方法
JPH0223367A (ja) * 1988-07-12 1990-01-25 Fuji Photo Film Co Ltd 平版印刷版の製版方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4294533A (en) Apparatus for pre-conditioning film
US4963473A (en) Methods of processing pre-sensitized lithographic printing plate and apparatus therefor
JPS62211669A (ja) 製版方法
US2386856A (en) Method of and apparatus for processing photographic film
US3404004A (en) Final soak bath for processed silver halide prints
EP0004375B1 (en) Process for pre-conditioning a film and apparatus for carrying out the process
JPS6361659B2 (ja)
JPH0160824B2 (ja)
JPS6267545A (ja) 感光材料処理装置
US2005368A (en) Photographic reversal process
JP2822232B2 (ja) 感光材料処理装置
JPH0136186Y2 (ja)
US2841493A (en) Air type printing process
JPS63109442A (ja) ネガ型とポジ型を共通に安定に処理できる感光材料の処理方法
JPH0233242Y2 (ja)
JPH0552491B2 (ja)
JPS61230149A (ja) ウオツシユオフ処理方法
US1354001A (en) Process of making lithographic posters
JPS6385745A (ja) 感光性平版印刷版の現像処理方法
JPH039362A (ja) 感光フィルム現像機および感光フィルム現像方法
JP2577615B2 (ja) 感光性平版印刷版の製版方法
Stott The Processing of Two-Color Prints by Deep-Tank Methods
JPH11174688A (ja) 薬液処理方法および薬液処理装置
JPS5848056A (ja) 画像形成材料の現像処理方法及び装置
JPS62211670A (ja) 電子写真製版方法