JP2822089B2 - 感光性平版印刷版の処理方法及び処理装置 - Google Patents

感光性平版印刷版の処理方法及び処理装置

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は自動現像機を使用する感光性平版印刷版(以
下「PS版」という)の処理方法及び処理装置に関し、更
に詳しくは、自動現像機によりPS版の非画像部層を溶出
除去する処理に適した処理方法及び処理装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、露光済みのPS版を自動現像機で溶出現像して印
刷版にする技術分野において、煩わしい現像液の管理が
不要で、複雑かつ高価な補充装置を必要とせずに多品種
にわたるPS版を安定に処理することができる処理方法と
して、特開昭63−71855号に開示されているような、処
理されるPS版の版面に実質的に未使用の現像液を供給し
た後、繰り返し使用される現像液を保持する槽に浸漬
し、続いて現像促進手段を通過させ、更に上下一対の絞
りローラを通過させることにより現像処理を行う処理方
法が実用化されている。
そして、このような処理方法においては、現像促進手
段及び絞りローラに処理液が付着して乾燥すると、PS版
の版面にこれが転写され印刷汚れの原因になるため、現
像促進手段及び絞りローラにシャワーノズルを介して使
用済みの現像液を供給してそれらの乾燥を防止してい
た。しかしながら、このような方法には、使用済みの現
像液中に生じた沈澱物がシャワーノズルを介して現像促
進手段及び絞りローラに付着し、搬送されるPS版の版面
に転写されてしまうため、印刷時に非画像部に地汚れを
生じるという問題がある。また、使用済みの現像液をポ
ンプを用いて循環使用するため、ポンプ、配管部、シャ
ワーノズル等が目詰まりを起こし易く、これらを頻繁に
清掃しなければならないという問題がある。
このような問題を解決する手段として、特開平1−18
5633号公報には、ブラシローラやスポンジローラ等の現
像促進手段の下方に該現像促進手段と接触して回転する
ローラ設け、該ローラ及び下側の絞りローラを現像液に
浸漬させることによって現像促進手段及びスクイズロー
ラの乾燥を防いて印刷版の汚れ発生を防止する技術が開
示されている。しかし、このような方法では、PS版、特
にネガ型PS版を連続して多数枚処理した際に絞りローラ
が汚れ、それによって版に汚れを生じるという問題があ
る。
〔発明の目的〕
従って、本発明の目的は、PS版、特にネガ型PS版を連
続して多数枚処理する際に絞りローラが汚れ、それによ
り版に汚れが生じる欠点が改良されるPS版の処理方法及
び処理装置を提供することである。
本発明の他の目的は、従来の現像促進手段及び絞りロ
ーラに使用済みの現像液供給することによる乾燥防止方
法における欠点である該現像液中に生じた沈澱物がPS版
の版面に転写し印刷汚れを発生する欠点が改良され、ま
たポンプ、配管部、シャワーノズル等の目詰まりの欠点
が介されこれらの清掃の煩わしさを無くし作業性の改善
されるPS版の処理方法及び処理装置を提供することであ
る。
〔発明の構成〕
上記本発明の目的は下記処理方法及び処理装置によっ
て達成される。
本発明の処理方法は、感光性平版印刷版を自動的に搬
送し、その版面に現像液を供給し、現像促進手段とその
下側にある対ローラの間を通過させた後、上下1対のロ
ーラからなる絞りローラを通過させて現像液を除去する
工程を含む感光性平版印刷版の処理方法において、上記
対ローラ及び上記絞りローラの下側ローラを現像液に浸
漬し、かつ上記絞りローラの上側ローラの周面を現像液
で濡れた擦り部材で拭う処理方法であって、上記現像促
進手段がブラシローラであり、かつ上記擦り部材を兼ね
ることを特徴とする。
本発明の処理装置は、現像液を感光性平版印刷版の版
面に供給する手段、現像促進手段とその下側に設けた対
ローラ、及び上側ローラと下側ローラからなる該ロー
ラ、並びに該現像促進手段と該対ローラの間及び該絞り
ローラを順次通過させる搬送手段を有する現像装置にお
いて、上記対ローラ及び上記絞りローラの下側ローラを
現像液に浸漬する手段及び上記絞りローラの上側ローラ
の周面に摺接する擦り部材を有し、上記現像促進手段が
ブラシローラであり、かつ上記擦り部材を兼ねることを
特徴とする。
以下、図面に基づき本発明を説明する。
第1図は本発明に係る処理装置を有する自動現像機の
実施例を示す断面図である。
同図において、1は現像を行う現像部、2は水洗部、
3はリンス液による処理又は不感脂化処理を行うリンス
・ガム部、PSはPS版の搬送経路である。
現像液1において、4は搬送ローラ対、5は2枚の可
撓性板材から形成されるスリットから現像液を版面に一
様の厚さに塗布するように構成されている現像液供給部
材で、特開昭62−238564号公報に記載されている構成の
ものである。6はPS版の非搬送時には上記スリットの下
端部に接し、PS版の搬送時にはPS版を搬送する機能を有
する現像部ローラ、7は現像に使用されずに流下した現
像液を受ける受液器、8はPS版の浸漬現像のための現像
槽、9は現像槽8内の現像液にPS版を案内して浸漬する
ガイドローラ、10は濃厚現像液と水とを混合して現像液
(使用液)とする現像液ミキシングタンクで、図示しな
い濃厚現像液タンクと希釈用水タンク又は上水道から図
示しないポンプで送液されるように構成されている。11
は現像液ミキシングタンク10で混合された現像液を入れ
る現像液供給タンク、12a、12bは現像液供給タンク11中
の現像液をそれぞれ現像液供給部材5及び現像8へ送る
定量ポンプである。13は現像促進手段であるブラシロー
ラ、14はその下側にあってブラシローラ13と接触して回
転し搬送ローラを兼ねる対ローラ、15a、15bは上下1対
のローラからなる絞りローラである。18は浸漬槽で、ブ
ラシローラ13の対ローラ14及び下側絞りローラ15bのそ
れぞれの下部が浸漬槽18内の現像液に浸漬されるように
構成されている。ブラシローラ13は上側の絞りローラ15
aと接触して回転するように構成されており、ブラシロ
ーラ13が上側の絞りローラ15aに対する擦り部材を兼ね
ている。ブラシローラ13は対ローラ14を介して現像液で
濡らされる。18aは現像槽8のオーバーフローを浸漬槽1
8へ導く導液板である。
ブラシローラ13、対ローラ14、絞りローラ15a、15bは
図示しない駆動機構及び制御手段により、PS版を処理し
ていない間、常時もしくは所定の時間間隔で作動し得る
ように構成されている。間欠的に回転させる場合は3〜
60分(より好ましくは5〜30分)毎に10〜60秒間回転さ
せることが好ましい。ここで、「PS版を処理していない
間」とは下記及びの条件を満たす状態をいう。
自動現像機の電源が入っている。
自動現像機がいつでも正常にPS版の現像処理が可能な
状態にある(現像液温等が所定の値に調節されてい
る)。
すなわち、第1図においては現像液温が現像液供給部
材5及び現像槽8内においてあらかじめ設定された温度
に調節されており、また、現像時間が設定された時間に
なるように、PS版の搬送速度が調節されており、PS版を
図面左端部から挿入すれば、自動現像機の各機構が作動
し、正常な現像処理が行える状態をいう。
浸漬槽18内の現像液は現像槽8のオーバーフローから
流出する現像液により補充され更新されるように構成さ
れている。浸漬槽18内の現像液の液位はオバーフロー19
にって一定に保たれ、オーバーフロー19は廃液タンク
(図示せず)へ導くようになっている。20はブラシロー
ラ13による飛沫の飛散及びそれらの乾燥を防ぐカバーで
ある。図中、*1と*1、*2と*2、*3と*3等は
配管で結合されている。
水洗部2において、21は水洗水を入れる水洗水タン
ク、22a、22bはシャワーノズル、23は水洗水をシャワー
ノズル22a、22bへ送るポンプである。リンス・ガム部3
において、31はリンス液又は不感脂化液を入れるリンス
・ガム液タンク、32はシャワーノズル、33はリンス液又
は不感脂化液をシャワーノズル32へ送るポンプである。
本発明におけるブラシローラとしては、例えば直径50
mm程度のパイプ(塩化ビニル樹脂製等)に直径0.05〜1m
m程度のナイロン単糸を毛足の長さ10〜20mmに植え込ん
だものを用いることができる。その回転方向は絞りロー
ラ15aと同一方向でも又逆方向でもよく、絞りローラ15a
との接触部分における相対線速度は1〜1000cm/分程度
でよい。
本発明において、現像促進手段のブラシローラは回転
させながら前後及び/又は左右に揺動させる方法などを
用いることができる。
現像促進手段であるブラシローラの下側の対ローラと
して、ゴムローラ、特開平1−100550号公報記載の粗面
化ローラ等を使用することができる。
浸漬槽18の深さは、ブラシローラ13の対ローラ14及び
下側絞りローラ15bのそれぞれの下端と浸漬槽18の底面
との間隔が1cm以上となるような深さとすることが、浸
漬槽中の現像液中の固形物を該槽の底に沈澱させ表層液
中の固形物量を減らせる点から好ましい。絞りローラ15
a、15bは通常使用されるものを用いることができる。
次に、第1図により本発明方法を説明する。
PS版を処理すべき面を上にして図上で装置の左端部か
ら挿入すると、搬送ローラ4等で右方向へ搬送され、現
像液供給部材5で現像液が版面上に均一な液厚になるよ
う塗布され、次いで現像槽8中の現像液に浸漬され、次
いでブラシローラ13で版面がこすられたのち、絞りロー
ラ15a、15bでPS版の表面に付着している現像液、溶出成
分等が除去され現像を終わる。
現像槽8内の現像液は、PS版による現像液の持ち込み
及び受液器7内の現像液をポンプ12bで送ることによっ
て補充され、浸漬槽18内の現像液は現像槽8内の現像液
のオーバーフローによって補充、更新される。
現像部1で現像されたPS版は、引き続き水洗部2、次
いでリンス・ガム部3へ送られる。
本発明方法において、PS版が処理されていない時に
も、ブラシローラ、その対ローラ、絞りローラを常時作
動させるか又はそれらに付着した液が少なくとも乾燥し
ない時間間隔で間欠的に作動させることが好ましい。こ
のような態様においては、対ローラ及び下側絞りローラ
はそれらの下部が現像液に浸漬されており、かつ対ロー
ラはブラシローラと、下側絞りローラは上側絞りローラ
とそれぞれ接触して回転するので、ブラシローラ、絞り
ローラはその表面が常に現像液で濡らされ乾くことがな
い。
本発明において、PS版の版面に現像液を供給する手段
について制限はなく、前記のような塗布方式の他に、シ
ャワー方式、浸漬方式等を含め任意の手段を採ることが
できる。また、本発明において、前記現像促進手段の他
に、その他の現像促進手段、例えば高圧空気を付き付け
る方法、超音波を照射する手段、特開昭58−42042号に
記載されているような電気化学的に現像する方法、マイ
クロウェーブの照射により瞬時にPS版版上の現像液を加
熱する方法、あるいは研磨剤粉末を含む処理液を用いて
版面をホーニングする方法などを付加することは任意で
ある。
本発明において使用する現像液は、処理するPS版に適
したものを用いればよい。また、本発明による現像処理
を施したPS版の後処理(水洗、リンス液による処理、不
感脂化処理等)は常法に従って行うことができる。
本発明が適用されるPS版には、例えば感光成分として
ジアゾ化合物を使用したネガ型PS版及び感光成分として
o−キノンジアジド化合物を使用したポジ型PSのほか、
電子写真方式等によって画像様にレジスト層を設け得る
現像液に溶出性の層を平版印刷版の版材上に有するタイ
プが包含される。
次に、本発明の好ましい実施態様を挙げる。
PS版が処理されていない間、擦り部材、現像促進手
段、対ローラ及び絞りローラを常に又は間欠的に回転さ
せる。
PS版の現像工程中に浸漬現像を含め、この浸漬現像
を行う現像槽からのオーバーフローを、現像促進手段で
あるブラシローラの対ローラ及び下側絞りローラの浸漬
槽に入れる。
現像促進手段であるブラシローラの対ローラ及び下
側絞りローラとこれらを浸漬する現像液を入れる浸漬槽
の底面との間隔が1cm以上である。
両面版を処理する場合は、下側絞りローラにも擦り
部材を接触させる。
〔作用〕
本発明においては、絞りローラの擦り部材を兼ねる現
像促進手段であるブラシローラの対ローラ及び絞りロー
ラの下側ローラを現像液に浸漬し、かつ絞りローラを現
像液で濡れた擦り部材に接触させ表面の付着物を拭うの
で、現像促進手段及び絞りローラにPS版からの溶出成分
を含む現像液がこれらに付着し乾燥してPS版の版面に転
写されて地汚れを発生するのを防止する効果が増大す
る。
また、ネガ型PS版を処理した際の絞りローラの汚れを
防止できる。
また、現像促進手段等の汚れの付着を防止しる公知の
手段であるシャワーノズルから繰り返し使用する現像液
を注ぐ方法と比べて、本発明では現像液に浸漬するの
で、現像液の空気による疲労が少ないため現像液中に沈
澱物の発生が少なく、それにより地汚れの原因が少なく
なり、またシャワーノズルの目詰まり等の問題が解消す
る。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例により更に具体的に説明する。
実施例1 第1図に示す自動現像機の現像促進手段13としてブラ
シローラ、対ローラ14としてゴムローラ、絞りローラ15
a、15bとしてゴムローラを使用し、浸漬槽18として対ロ
ーラ14の下端から浸漬槽18の底面までの距離が5cm、容
量5のものを使用した。
現像液としてはSD−32(コニカ(株)製、ネガ・ポジ
共通現像液)を用い、現像液ミキシングタンク10におい
て自動的に水で6倍に希釈され、現像液供給部材5を介
してPS版面上に供給されるようにした。また、現像槽8
及び浸漬槽18には、SD−32を水で6倍に希釈したものを
仕込んだ。
水洗水タンク21に水を20、リンス・ガム液タンク31
にはSGW−2(コニカ(株)製、ガス液)を水で2倍に
希釈したものを10仕込んだ。
現像液温を現像液供給部材5及び現像槽8内において
27℃になるように調節し、PS版の搬送速度を現像時間が
20秒間になるように調節した。
このような条件でネガ型PS版SWN(コニカ(株)製)
の1003mm×800mmのサイズのものを100版連続処理し、次
いでポジ型PS版ST−0117(コニカ(株)製)とSWNの100
3mm×800mmのものを各1枚処理した。
上記PS版の処理の間、SWNを5m2処理する毎に擦り部材
16及びポンプ12cを20秒間作動させた。擦り部材16の回
転数は100rpmとした。
絞りローラ15aの汚れ及び101版目に処理したST−0117
の版面の汚れ、102版目のSWNの版面の汚れについて評価
を行った。結果を表1に示す。
比較例 第1図におけるブラシローラ13と絞りローラ15aとを
離間させたほかは実施例1と同様の実験を行った。その
結果を表1に示す。
〔発明の効果〕 本発明によれば、自動現像機を用い、PS版の版面に現
像液を供給し、現像促進手段を通過させて非画像部層を
掻き落とし、絞りローラで現像液、溶出成分等を除去す
る処理方法及び処理装置におけるネガ型PS版を連続処理
した際の絞りローラの汚れ及びそれによる処理したPS版
の版面の汚れが簡易な機構によって改善され、また、現
像促進手段及び絞りローラの洗浄用シャワーノズル、ポ
ンプ、配管等の清掃が不要になり、作業効率を高めるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る処理装置例を有する自動現像機の
例を示す断面図である。 1……現像部 2……水洗部 3……リンス・ガム部 13……ブラシローラ 14……対ローラ 15a、15b……絞りローラ 18……浸漬槽 PS……搬送経路
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−185633(JP,A) 実開 昭60−26057(JP,U) 実公 昭63−47867(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03F 7/30

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】感光性平版印刷版を自動的に搬送し、その
    版面に現像液を供給し、現像促進手段とその下側にある
    対ローラの間を通過させた後、上下1対のローラからな
    る絞りローラを通過させて現像液を除去する工程を含む
    感光性平版印刷版の処理方法において、上記対ローラ及
    び上記絞りローラの下側ローラを現像液に浸漬し、かつ
    上記絞りローラの上側ローラの周面を現像液で濡れた擦
    り部材で拭う処理方法であって、上記現像促進手段がブ
    ラシローラであり、かつ上記擦り部材を兼ねることを特
    徴とする感光性平版印刷版の処理方法。
  2. 【請求項2】現像液を感光性平版印刷版の版面に供給す
    る手段、現像促進手段とその下側に設けた対ローラ、及
    び上側ローラと下側ローラからなる絞りローラ、並びに
    該現像促進手段と該対ローラの間及び該絞りローラを順
    次通過させる搬送手段を有する現像装置において、上記
    対ローラ及び上記絞りローラの下側ローラを現像液に浸
    漬する手段及び上記絞りローラの上側ローラの周面に摺
    接する擦り部材を有し、上記現像促進手段がブラシロー
    ラであり、かつ上記擦り部材を兼ねることを特徴とする
    感光性平版印刷版の処理装置。
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