JPH04501004A - 空隙およびフラッシュを測定する装置 - Google Patents
空隙およびフラッシュを測定する装置Info
- Publication number
- JPH04501004A JPH04501004A JP1508196A JP50819689A JPH04501004A JP H04501004 A JPH04501004 A JP H04501004A JP 1508196 A JP1508196 A JP 1508196A JP 50819689 A JP50819689 A JP 50819689A JP H04501004 A JPH04501004 A JP H04501004A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- measuring
- base
- measuring device
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B7/00—Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques
- G01B7/002—Constructional details of contacts for gauges actuating one or more contacts
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B5/00—Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques
- G01B5/14—Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques for measuring distance or clearance between spaced objects or spaced apertures
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
空隙およびフラッシュを測定する装置
本発明はパネルの間の空隙および/又はフラッシュを測定することによって2枚
のパネルの嵌め付けに於ける最近距離を測定する装置に関する。「空隙」なる用
語はパネルの測定面に於けるパネル縁の間の距離を表すのに使用されている。一
方、「フラッシュ」なる用語はパネル面に垂直な方向に測定した2枚のパネル間
の不整合距離を表している。このような装置は例えば自動車のドアーやフードの
調整に使用できる。
この形式の測定装置は英国特許公開明細書2169706号に記載されている。
この知られた測定装置は2つの探針(プローブ)を備えている。これらの探針は
エネルギー蓄積装置によって何れの場合もプレストレスを作用されるようになっ
ていて、測定装置のハウジングから突出し、且つ又、エネルギー蓄積装置の作用
力に抗してハウジングの中に押し込められることができるようになっている。各
探針には変換器を組み付けられている。
それらの変換器は探針位置を検出し、それを電気信号に変換する。この電気信号
は外部のデータ処理装置に与えられる。2つの探針の一方が空隙測定に使用され
る。他方の探針をフラッシュ測定に使用することができる。
この知られた測定装置による問題は、測定操作を開始する荷にそのハウジングを
車体のテンプレート、即ち治具、に於ける特別な受け入れブロックに固定しなけ
ればならないことである。この治具は特定位置に位置決めされ、又、その中に車
体部品が挿入されて検査される。
このような具およびフラッシュを測定するその他の測定装置が英国特許明細93
4 28 635号で開示されている。この測定装置の場合は、長手方向に移動
可能な検査ロッドがハウジングの中に配置されており、その検査ロッドの移動が
電気的−機械的な変換器によって電気信号に変換される。この電気信号は同様に
外部のデータ処理ユニットに与えられることかできる。検出アームの一端は、ハ
ウジングに連結された固定基部(アプリケーションベース)の領域内でハウジン
グの一方の側に突出しており、フラッシュの測定に使用される。検出アームは、
これと平行に延在され且つ又測定装置のハウジングに固定されている固定アーム
(アプリケーションアーム)と−緒になって空隙測定のためのキャリパ−1即ち
、パス、とされた検査装置を形成しているが、反対の側にてハウジングから突出
している検査ロッドの端部に固定されている。従ってこの測定装置は操作するの
に不便で時間を要するのである。何故ならば、空隙測定およびフラッシュ測定を
行うのに別な操作か必要であり、それらの値を同時に決定することができないか
らである。更に、車体の成る面積部分に固定基部を正確に位置決めして、検査ロ
ッドの軸線が検査面に対して直角に延在するようにしなければならない。何故な
らば、このようにしなければ測定誤差が生じてしまうからである。この位置決め
操作に於いて不正確さが生じ易く、これがために測定誤差が生じてしまう。
本発明は自動車の車体の望まれる何れの面積部分にも測定装置を位置決めして測
定が行なえると共に、この位置決めに於ける誤差が発生する危険の少ない空隙測
定およびフラッシュ測定のための測定装置を提供することを探究する。
本発明によれば、使用に際して一方の部品の表面上に置かれる固定面(アプリケ
ーション面)を有する基部を備えたハウジングと、このハウジングから突出され
且つハウジングへ向かう復帰力に抗して移動可能とされ、使用に際して他方の部
品に当て置かれる探針と、探針の変位を検出するためにハウジングに内蔵された
少なくとも1つの電気的−機械的な変換器とを含んで構成され、固定基部がハウ
ジングに枢動可能に連結され、又、ハウジングが固定基部に対して予め定めた配
向状態となったことを検出するための配向検出手段が備えられている、2つの部
品の間の空隙および/又はフラッシュを測定するだめの装置が提供される。
本発明の好ましい実施例では、この測定装置は特別な基部プレートおよびスイッ
チ装置を備えている。この基部プレートおよびスイッチ装置によって、自動車の
車体の予め定めた面積部分或いは該面積部分上に置かれたその基部プレートに対
するハウジングの正確な位置は、自動的に、好ましくは光学的に、指示されるの
である。このような指示が得られたときだけ測定値が記録できる。
自動車の車体の予め定めた面積部分上にこの測定装置を誤って位置決めした結果
として生じる測定誤差は、このようにして避けることができる。
この測定装置を自動車の車体のような特定の面積部分上に1度位置決めするだけ
で、空隙測定とフラッシュ測定との両方を行なえることか好ましい。
本発明の測定装置は市販されているアナログ入力のデータ受は取り装置の何れと
も接続できることで有利とされことができる。
実際、本発明によれば再現性をもって、即ち約0. 1mmの確率的誤差でもっ
て、0.5〜10mmの範囲の空隙測定を行なえることが可能であると見出され
ている。
本発明は添付図面を参照して例をあげて更に説明される。図面に於いて、
第1図は本発明の測定装置の好ましい実施例の縦断面図:
第2図は第1図の線■−■に沿う断面図:第3図は第1図の線■−■に沿う断面
図:第4図は第1図の線IV−IVに沿う断面図;そして第5図および第6図は
本発明の測定装置の操作を説明する図面である。
ここに図示した測定装置は細長いハウジングlを含む。
このハウジングには空隙測定のための電気的−機械的な変換器2、フラッシュ測
定のための電気的−機械的な変換器3、フラッシュ並びに空隙の測定のために変
換器2および3と組み合わされる探針11.電気的な測定信号を発生する電気回
路4、そして電気回路4を外部のマイクロプロセッサのようなデータ処理ユニッ
トに接続させる接続ソケット5が取付けられている。ハウジングlには更にまた
、ハウジング1の正しい位置を検出するための姿勢検出装置12.63、ハウジ
ングlが正しく位置決めされたときに点灯する制御ランプ7、ハウジングlが正
しく位置決めされた後に測定手順を開始させるための始動ボタン6、そして探針
11をリセットするための制御ノブ8か取付けられている。
ハウジングの正しい位置を決定するための姿勢検出装置12は基部プレー)13
を含み、この基部プレートは細長いハウジング1の下端に配置される。この基部
プレート13は金属又はプラスチック材で作られた円形ディスクとされており、
その固定14は測定装置に於ける第1の基準面を形成している。測定手順が行わ
れる前に、この基準面14は自動車の車体のような予め定めた表面上に置かれる
。
基部プレート13の形状と同じとされるのが好ましく、基部プレート13および
それ自体の平面に対して直角に延在する少な(とも2つのピンlOが一体成形さ
れてプレート15が、自由な固定面14と反対側の基部プレート13の表面上に
係止されている。基部プレート13に対面するビン10の内側面がこの測定装置
の第2の基準面を形成している。この第2の基準面は第1の基準面と直角に延在
する。2つのピン10の間の距離は、探針11の先端がピン間に形成されている
空隙内に係合し、基部プレート13に向かう側面が第2の基準面内に位置するよ
うな距離とされる。
基部プレー)13およびプレートI5はボルト23によってハウジングlに緩く
固定される。ボルト23はヘッド24を有し、このヘッドは基部プレート13に
形成されている穴25内にて軸線方向に移動可能に取付けられている。ねじによ
って基部プレー)13に固定的に連結されているプレート15は穴26を形成さ
れている。
この穴26の直径は穴25の直径よりも小さい。このようにして、対面するヘッ
ド24の面が係止するショルダー27が穴25の内面とプレート15との間に形
成されている。
ヘッド24の直径よりも小さく穴26の直径よりも小さい直径のボルト23の部
分60は穴26を通して延在され、ハウジングlか基部プレート13に対して枢
動できるようになしている。この部分60の軸線方向の長さかプレート15の厚
さよりも厚いので、基部プレート13およびプレート15は軸線方向に移動する
ことかできる。この動きは部分60の軸線方向の長さとプレート15の厚さとの
相違に対応する。
部分60の直径よりも小さい直径の、ボルト23の段付シャンク61の狭小部分
はハウジング1の底部に形成されている六62を通して延在されている。取付は
プレート18は少なくとも3つの姿勢制御装置即ちスイッチ装置63のスリーブ
17によって底部に平行に保持されている。これらのスイッチ装置はハウジング
1にはんだ付けされている。これらのスリーブはボルト23の軸線回りの円周上
に等間隔に配置され、スペーサーとして働いている。
取付はプレート18はナツト64によってスリーブ17に押圧されている。この
ナツトは底部に形成されている六62および取付はプレート18を貫通するボル
ト23の端部に螺合されている。各スリーブ17の内部に配置された螺旋ばね1
9は取付はプレー)18とハウジング1の底部の穴を貫通した押圧ピン2oのヘ
ッド22との間で作用して、押圧ビンをプレート15の表面に押し付けている。
各スイッチ装置63は、詳細には図示されていないがスイッチング接点を作動さ
せて、押圧ビン20がばね19の作用力に抗してスリーブ17の中へ予め定めた
距離だけ移動したときに電気信号を発生するように、設計されている。それ故に
、全てのスイッチ装置63がスイッチング信号を発生したならば、基部プレート
13、即ち第1の基準面、がハウジングlの長手方向軸線に対して正確に直角に
配向されたことか保証されることになる。
これらの3つのスイッチング信号が与えられたときに制御ランプ7が点灯して、
ハウジングの正しい位置決めがなされたことをオペレータに知らしめる。更に、
これら3つのスイッチング信号が与えられたときにのみ始動ボタン6の操作によ
って測定手順の開始が可能とされる。
電気回路4に於いては、3つのスイッチング信号が与えられたとき、制御ランプ
7に関して出力信号がアンド論理回路部材によって発せられ、始動ボタン6を操
作することで測定手順が開始可能とされる。
本発明の図示実施例に於いては、ハウジング1は基部プレー)13およびプレー
ト15に対してボルト23の軸線回りに予め定めた角度だけ回転できるようにな
されている。この角度はビン68によって制限される。ピン68はハウジングl
から突出してプレー)15の円弧スロット69の中に係合されている。これはま
た基部プレート!3でも同様である。この構造は操作上の誤りを回避することを
可能となす。このような誤りは基部プレート15に対して軸線回りにハウジング
lを素早く回転させることによって生じ得る。
空隙およびフラッシュを測定するための電気的−機械的な変位の変換器2および
3、そしてそれと組み合わされた機械部品を以下に更に詳しく説明する。
探針11は検出アーム28の端部に配置される。この検出アームは下部領域29
および上部領域30を有する。
これらの領域は互いに平行に延在し、第1図の平面に対して直角な方向へ互いに
横方向に偏倚されている。これにより、図面の平面に直角に延在するショルダー
31が両頭域の間に形成されている。開先角は例えば1200とされてその内部
にボール33が例えば溶接によって固定されているテーパーを付された凹部32
が、このショルダー3Iに形成されている。ばね35の作用力に抗してばねケー
ジ36の中へ移動可能とされたブツシュロッド37の端部に取付けられたヘッド
34がボール33の自由端部上に押圧されている。変換器3のばねケージ36は
第2図に示すようにクランプ装置40のジヨウ38および39の間に保持されて
いる。このばねケージはハウジング1の内壁面に固定されている。このクランプ
装置40はねじ41に助成されてハウジングlに固定されたブロックを含む。ば
ねケージ36はねじ42に助成されてクランプ装置40にクランプされている。
同様にして、更に他のばねケージ43が、ばね44、ブツシュロッド45および
フラッジ付ヘッド46と一緒になって空隙幅測定のための変換器2を形成してい
る。
この変換器は変換器3と同様に構成されており、クランプ装置40によって固定
されている。ヘッド46はボール47上に係止され、このボールはハウジングl
の反対両側に固定されているガイドレール49の溝48内にスライダーできるよ
うに取付けられている。ガイドレール49は基部プレートI3の表面に対して傾
斜して延在されている。又、溝48は探針11の下方へ向けて配向されている。
溝48の投影面は、ビン10の間に形成された空隙の中央を通して延在するプレ
ート15の直径上に位置するようになされるのが好ましい。
ボール47は自重によって且つ又はね44の作用力によって溝48内に且つ又溝
48の下方へ向けて押圧される。これにより、このボールは検出アーム28の下
部領域29の固定面50上に係止される。このことは、探針11を形成する下部
領域29の自由端部がボール47およびばね44の作用力によって第2の基準面
から第1図に点線51て示す位置へ向けて移動されることを意味する。
この位置に於いて、下部領域29は操作ノブ即ち制御ノブ8の一部をなしている
ストップ52上にボール42から離れた側で係止する。このストップ52は同様
径のシャフト54によって操作ノブ8に連結されている。このシャフト54はそ
れを取り囲む戻しばね55の作用力に抗してスリーブ56の中を変位可能とされ
ている。操作ノブ8が矢印53の方向へ移動されると、ストップ52に係止して
いた下部領域29は探針11が基部プレー)13に向かう面が第2の基準面に到
達する迄ボール47と一緒に移動する。
検出アーム28もしくは探針11か第1図に示した前記2つの位置の間を移動で
きるようになすために、検出アーム28の上端部は枢支部即ちピボット57の回
りに回転可能に取付けられる。このピボット57は検出アーム28の長手方向に
延在形成された細長いスロット58の中に受け入れられるビンによって形成され
るのが好ましい。ピボット57を形成するビンの両端はハウジング1の対向する
横方向面に固定されるのが好ましい。細長いスロット58によって、検出アーム
28はばね55の作用力に抗して上方へ持ち上げられることが可能となる。
空隙幅測定のための変換器2のブツシュロッド45もまた別の方法て検出アーム
28上に係合されることができるということに留意しなければならない。しかし
ながら、ボール47を備えた説明した実施例は、ハウジングがその縦軸線に対し
て直角に特に狭く作れるために操作の容易なことを保証するという利点を有して
いる。
下部領域29の下端部はハウジング1の出口開口59を通して延在されている。
この開口は、操作ノブ8の下側にて互いに対向するハウジング1の斜めに傾斜さ
れた隅部て形成されている。
検出アーム28の下端部にて探針11は基部プレート13から離れた外側面に段
部を備えており、面66を形成している。この面は、探針11か第2の基準面に
移動されたときに、第2の基準面に対して直角に延在し、検出アーム28が延在
位置にある状態で第1の基準面の下方に位置される。従って±4mmの突出し主
凹み、即ちフラッシュ、が測定できるのである。
エンジンフードと自動車のフェンダ−との間の空隙を測定する際の本発明による
測定装置の操作を第5図および第6図を参照して以下に詳細に説明する。
エンジンフード70の縁部に於ける表面と隣接するフェンダ−71の表面との間
のフラッシュ測定と、エンジンフード70およびフェンダ−71の相対する縁部
の間の空隙幅測定とを同時に行うために、検出アーム28は先ず最初に矢印53
の方向へ操作ノブ8を押圧して探針IIの表面が第2の基準面に到達するように
移動される。
次に、基部プレー)13の自由面14が上方から(矢印72)フェンダ−70の
縁部の面積部分に於ける表面上に置かれる。同時に、矢印53の方向へハウジン
グlを移動させて、エンジンフード70の端縁74が第2の基準面へ移動される
ようになす。この手順に際して、操作ノブ8はそれと同時に解放され、ハウジン
グlは、エンジンフード70に対向するフェンダ−71の縁部の面積部分が探針
11に係止され、面66がフェンダ−71の表面に係止されるように移動される
。
ハウジング1はこれによりフードの平面に対して直角に整合されるように移動さ
れた。そして正確に位置決めされると、3つの全てのスイッチ装置63がスイッ
チング信号を発生し、制御ランプ7が点灯される。これにより、ハウジングlお
よびその内部に配置されている探針11が基部プレート13に対して再現可能に
配向できたことが保証されるのである。
3つのスイッチング信号が与えられると、測定動作が始動ボタン6を操作して開
始できる。このとき、第2の基準面から外れた探針11の捩じれに対応する変換
器2のブツシュロッド45の変位量(空隙幅測定)が測定され、電気信号に変換
される。この電気信号は第2の基準ドア0との相対的に対向する面間の空隙幅、
の測定値である。同時に、ブツシュロッド37の位置、即ち、検出アーム28が
完全に降下した初期位置即ちシャフト57がスロット58の上端部に係止した初
期位置からのブツシュロッド37の変位量が測定され、更に別の電気信号に変換
される。この別の電気信号は第1の基準面と面66との間、即ち、エンジンフー
ド70の縁部表面とフェンダ−71の対向面との間、の突出し量即ちフラッシュ
寸法(v)の測定値である。
検出されたスイッチング信号は電気回路4により接続ソケット5を介して外部の
データ処理ユニットに伝達され、評価されて表示される。
外部のデータ処理ユニットに接続する代わりに、本発明の測定装置は例えば発光
ダイオードディスプレーや同様装置のような表示装置を備えることができる。こ
のような表示装置によって測定された空隙幅および/又は測定されたフラッシュ
値を直接に表示することができる。
国際調査報告
mmawml A、、に、、、、 、、1. PCT/GB 89100872
国際調査報告
GB 8900872
SA 30267
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.2つの部品(70,71)の間の空隙および/又はフラシュを測定するため の装置であって、固定面(14)を有し、且つ又、使用に際して一方の部品(7 0)の表面上に置かれる基部(13)を備えているハウジングと、 ハウジング(1)から突出し、戻しばね(35)の作用力に抗してハウジング( 1)へ向かう方向に移動可能とされ、使用に際して他方の部品に当て置かれる探 針(11)と、 探針の変位を検出するためにハウジング(1)の内部に配置された電気的−機械 的な少なくとも1つの変換器と、 を含み、 基部(13)がハウジング(1)に対して枢動可能に連結されており、 ハウジングが基部(13)に対して予め定めた配向状態となったことを検出する 配向検出装置(63,7)が備えられている、 ことを特徴とする空隙およびフラッシュを測定する装置。 2.請求項1に記載された測定装置であって、基部(13)がプレート(15) に連結されており、プレート(15)は少なくとも2つのピン(10)を含み、 これらのピンは基部の固定面(14)に対して実質的に直角に延在し且つ又該固 定面(14)を超えて延在しており、又、プレート(15)は一方の部品(70 )の表面の縁部に当てて位置決めすることができるようになされていること、お よび、探針(11)はピンの間の空隙内に配置されて、基部プレート(13)に 対面する側部が基部プレート(13)に向かうピン(10)の側面によって形成 された平面内に位置されるようになされることができること、を特徴とする空隙 およびフラッシュを測定する装置。 3.請求項2に記載された測定装置であって、基部(13)がハウジングの長手 方向軸線に沿って制限された移動ができ且つハウジング(1)に対してその中心 回りで制限された傾動ができるように取付けられていること、ばね手段(19) が基部(13)をハウジング(1)から引き離す方向へ抑圧するために備えられ ていること、および配向検出装置が基部(13)の中心回りの円弧上に分散され た少なくとも3つのスイッチを含み、各スイツチがハウジング(1)に対する基 部(13)の予め定めた変位に応答して作動されるようになされていること、を 特徴とする空隙およびフラッシュを測定する装置。 4.請求項3に記載された測定装置であって、基部(13)が段付シャンクを有 するボルト(23)によってハウジングに固定され、このボルトのヘッドは基部 (13)およびそれに固定されたプレート(15)によって形成されている皿も み穴(25,26)の中に受け入れられ、段付シャンクはプレート(15)の厚 さよりも大きな軸線方向の長さで大きな直径の部分(60)を有していて、プレ ート(15)とハウジング(1)との間に間隙を形成するようになされている、 ことを特徴とする空隙およびフラッシュを測定する装置。 5.請求項3又は請求項4に記載された測定装置であって、全てスイッチが同侍 に作動されていることを示すために可視表示器が備えられていることを特徴とす る空隙およびフラッシュを測定する装置。 6.請求項1から請求項5迄のいずれか1項に記載された測定装置であって、ハ ウジング(1)が固定面(14)に垂直な軸線の回りで予め定めた角度範囲だけ 回転できるようになされており、ごの角度範囲はハウジング(1)から基部の円 弧スロット(69)の中に突入されているピン(68)によって制限されている 、ことを特徴とする空隙およびフラッシュを測定する装置。 7.請求項1から請求項6迄のいずれか1項に記載された測定装置であって、探 針(11)がハウジング(1)の開口(59)から突出している検出アーム(2 8)の下部領域(29)の延長部として形成されており、検出アーム(28)は ハウジング(1)に固定された電気的−機械的な変換器(3)のばね(35)の 作用力に抗してハウジング(1)の中へ移動できるようになされている、ことを 特徴とする空隙およびフラッシュを測定する装置。 8.請求項7に記載された測定装置であって、検出アーム(28)の下部領域( 29)がその上部領域(30)に対して横方向に突出してショルダー(31)を 形成し、このショルダーはハウジング(1)の長手方向軸線に対して直角に延在 され、ボール(33)がショルダー(31)に形成されている凹部(32)の中 に配置されており、電気的−機械的な変換器(3)のプッシュロッド(37)は ショルダー(31)から離れた側でボール(31)の側面に係止しており、この プッシュロッド(37)は探針(11)が検出アーム(28)の下部領域(29 )の長手方向に変位されるときに電気的−機械的な変換器(3)のばね(35) の作用力に抗して移動可能とされている、ことを特徴とする空隙およびフラッシ ュを測定する装置。 9.請求項8に記載された測定装置であって、ハウジング(1)の内部には更に 他の電気的−機械的な変換器(2)が配置され、この変換器は検出アーム(28 )に作用し、探針(11)に空隙幅測定の方向の作用力を作用させることを特徴 とする空隙およびフラッシュを測定する装置。 10.請求項9に記載された測定装置であって、更に他の電気的−機械的な変換 器(2)はボール(47)に対してばね(44)によって押し当てられたプッシ ュロッドを有しており、このボールは基部(13)に向かう方向にて下方へ傾斜 して延在されたガイドレール(49)の溝(48)に沿って移動可能とされてお り、又、このボール(47)はショルダー(30)に対して直角な検出アーム( 30)の下部領域の面上に係止される、ことを特徴とする空隙およびフラッシュ を測定する装置。 11.請求項10に記載された測定装置であって、ストップ(52)がボール( 47)から離れた側で検出アーム(28)の下部領域(29)の側部に備えられ ており、このストップ(52)は探針(11)の位置をリセットするように働く 操作ノブ(8)によってばね(56)の作用力に抗して移動可能とされている、 ことを特徴とする空隙およびフラッシュを測定する装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3826884A DE3826884A1 (de) | 1988-08-08 | 1988-08-08 | Messgeraet zur spaltbreiten- und/oder versatzmessung |
DE3826884.1 | 1988-08-08 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04501004A true JPH04501004A (ja) | 1992-02-20 |
JP2823288B2 JP2823288B2 (ja) | 1998-11-11 |
Family
ID=6360442
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1508196A Expired - Lifetime JP2823288B2 (ja) | 1988-08-08 | 1989-07-31 | 空隙およびフラッシュを測定する装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5067250A (ja) |
EP (1) | EP0427757B1 (ja) |
JP (1) | JP2823288B2 (ja) |
DE (2) | DE3826884A1 (ja) |
WO (1) | WO1990001672A1 (ja) |
Families Citing this family (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5385050A (en) * | 1992-04-07 | 1995-01-31 | Northrop Grumman Corporation | Gap measurement for shim manufacture |
IT1263452B (it) * | 1993-07-01 | 1996-08-05 | Marposs Spa | Comparatore a tampone. |
US5457395A (en) * | 1994-07-18 | 1995-10-10 | Ford Motor Company | System and apparatus for measuring gaps between non-parallel surfaces |
US5657550A (en) * | 1994-10-12 | 1997-08-19 | Js Research And Development, Inc. | Hand-held gap and contour measuring gauge |
US5787017A (en) * | 1997-04-18 | 1998-07-28 | Lmi Corporation | Method and apparatus for acquiring data from a measurement transducer |
DE19856125A1 (de) * | 1998-12-04 | 2000-06-08 | Volkswagen Ag | Meßvorrichtung zur Messung der Bündigkeit der Randbereiche von an einer Fahrzeugkarosserie anordenbaren Bauteilen |
US6308429B1 (en) | 1999-04-01 | 2001-10-30 | Linear Measurement Instruments, Corp. | Portable seal gap gage system |
US6438858B1 (en) | 2000-01-14 | 2002-08-27 | International Business Machines Corporation | Electronic feeler gauge |
JP3831218B2 (ja) * | 2001-08-21 | 2006-10-11 | 株式会社ミツトヨ | 出力付き測定器 |
US6553638B1 (en) * | 2001-11-27 | 2003-04-29 | Ford Global Technologies, Llc | Methods for determining the existence and the size of a gap and for determining the amount by which a portion of an assembly deflects |
US7023358B2 (en) * | 2001-11-27 | 2006-04-04 | Ford Global Technologies Llc | Method and an assembly for determining the existence and the size of a gap |
DE102004018692B4 (de) * | 2004-04-17 | 2008-06-12 | Daimler Ag | Messvorrichtung zur Ermittlung der benötigten Dicke eines Bauelements |
US7275331B2 (en) * | 2005-11-17 | 2007-10-02 | Gm Global Technology Operations, Inc. | Tool for indicating flushness of sunroof panel |
US7419224B2 (en) * | 2006-08-11 | 2008-09-02 | Hall David R | Sleeve in a degradation assembly |
KR100844737B1 (ko) * | 2006-11-21 | 2008-07-07 | 기아자동차주식회사 | 자동차의 실갭 측정장치 |
US10016876B2 (en) | 2007-11-05 | 2018-07-10 | Baker Hughes, A Ge Company, Llc | Methods of forming polycrystalline compacts and earth-boring tools including polycrystalline compacts |
US9259803B2 (en) * | 2007-11-05 | 2016-02-16 | Baker Hughes Incorporated | Methods and apparatuses for forming cutting elements having a chamfered edge for earth-boring tools |
FR2936306A1 (fr) * | 2008-09-25 | 2010-03-26 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Procede et appareil de mesure de cotes entre un element ouvrant et un element bati. |
US8448596B2 (en) * | 2010-06-02 | 2013-05-28 | Valentine International Ltd. | Device for sensing gap variation |
US8286362B2 (en) | 2010-11-24 | 2012-10-16 | Honda Motor Co., Ltd. | Device for measuring seal gaps of vehicles |
US9032640B1 (en) * | 2011-12-15 | 2015-05-19 | Physical Optics Corporation | Self-normalizing panel thickness measurement system |
US9931714B2 (en) | 2015-09-11 | 2018-04-03 | Baker Hughes, A Ge Company, Llc | Methods and systems for removing interstitial material from superabrasive materials of cutting elements using energy beams |
GB2561366B (en) * | 2017-04-11 | 2021-09-29 | Bentley Motors Ltd | Gap measuring device and system |
US20220333910A1 (en) * | 2019-09-13 | 2022-10-20 | Bobst Lyon | Device for measuring a width of a slot in a product |
USD980092S1 (en) | 2020-05-13 | 2023-03-07 | Kevin R. Harrington | Gap gauge |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2134262A (en) * | 1936-03-02 | 1938-10-25 | Hastings Mfg Co | Internal gauge for cylinders and the like |
FR1111276A (fr) * | 1954-09-13 | 1956-02-24 | Qualitex | Mesureur de déplacement |
US2805481A (en) * | 1955-12-22 | 1957-09-10 | Sr William B Locke | Tool gage |
US3412991A (en) * | 1966-07-28 | 1968-11-26 | Burndy Corp | Reproducible position platform |
US4345380A (en) * | 1981-03-06 | 1982-08-24 | Candid Logic, Inc. | Gap gauge |
JPS59131002U (ja) * | 1983-02-21 | 1984-09-03 | 株式会社ミツトヨ | タツチ信号プロ−ブ |
US4554742A (en) * | 1983-09-16 | 1985-11-26 | Ford Motor Company | Dimensional checking tool |
JPS6085853A (ja) * | 1983-10-13 | 1985-05-15 | Osaka Kiko Co Ltd | 平均穴径の自動計測によるパレツトもしくは被加工物の照合方法および装置 |
FR2559305B1 (fr) * | 1984-02-08 | 1986-10-17 | Telemecanique Electrique | Manipulateur analogique |
GB2169706A (en) * | 1985-01-15 | 1986-07-16 | Ford Motor Co | Dimensional checking tool |
US4606129A (en) * | 1985-10-18 | 1986-08-19 | General Motors Corporation | Gap and flushness measuring tool |
NL8503363A (nl) * | 1985-12-06 | 1987-07-01 | Oce Nederland Bv | Inrichting ten gebruike bij het instellen van de afstand tussen twee evenwijdige vlakken, alsmede een werkwijze voor het instellen van deze afstand. |
DE3544515A1 (de) * | 1985-12-17 | 1987-06-19 | Georg Aigner | Laengenmessgeraet |
JPH0765883B2 (ja) * | 1986-06-05 | 1995-07-19 | 宣夫 福久 | 無線送受信器を有する位置検出装置 |
-
1988
- 1988-08-08 DE DE3826884A patent/DE3826884A1/de active Granted
-
1989
- 1989-07-31 US US07/651,237 patent/US5067250A/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-07-31 JP JP1508196A patent/JP2823288B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1989-07-31 DE DE8989908716T patent/DE68902740T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-07-31 EP EP89908716A patent/EP0427757B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-07-31 WO PCT/GB1989/000872 patent/WO1990001672A1/en active IP Right Grant
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3826884C2 (ja) | 1990-12-06 |
DE68902740T2 (de) | 1993-02-18 |
DE68902740D1 (de) | 1992-10-08 |
WO1990001672A1 (en) | 1990-02-22 |
DE3826884A1 (de) | 1990-02-15 |
US5067250A (en) | 1991-11-26 |
EP0427757A1 (en) | 1991-05-22 |
JP2823288B2 (ja) | 1998-11-11 |
EP0427757B1 (en) | 1992-09-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH04501004A (ja) | 空隙およびフラッシュを測定する装置 | |
US4640014A (en) | Dimensional checking tool | |
US5551162A (en) | Hand-held gap and contour measuring gauge | |
JPS63298132A (ja) | 構造物、特に自動車車体の特徴的な個所又は領域の位置と向きを計測及び/又はチェックする装置 | |
EP0975934B1 (en) | Method for determining the position of a point | |
JP2017096920A (ja) | 光学式測定プローブ較正 | |
JP4520722B2 (ja) | 回転運動変換機構および測定機 | |
JP3013724B2 (ja) | 測定器 | |
US20060170434A1 (en) | Method And Apparatus For Verifying Planarity In A Probing System | |
JP3525072B2 (ja) | マイクロメータ | |
US5097423A (en) | Apparatus and method for use in inspecting a joint | |
US4367592A (en) | Gauge apparatus and method for measuring the depth of a circumferential groove on the inside wall of a tubular part | |
US6434850B1 (en) | Measuring instrument | |
EP0097537A2 (en) | Workpiece gaging apparatus | |
US4567672A (en) | Coordinate measuring instrument | |
JPH07113603A (ja) | 内側測定装置 | |
US4604809A (en) | Gage head actuating coupler | |
JPH0357411B2 (ja) | ||
JP2513563Y2 (ja) | 位置測定装置 | |
JPH074488Y2 (ja) | 接触検出装置 | |
JP3003891B2 (ja) | スイッチの特性計測装置 | |
JPS62164252A (ja) | カセツトテ−プレコ−ダにおけるオ−トストツプ検査装置 | |
JPS60302A (ja) | 測定機 | |
JPH0245765Y2 (ja) | ||
JPH0516483Y2 (ja) |