JPS62164252A - カセツトテ−プレコ−ダにおけるオ−トストツプ検査装置 - Google Patents

カセツトテ−プレコ−ダにおけるオ−トストツプ検査装置

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Publication number
JPS62164252A
JPS62164252A JP61005993A JP599386A JPS62164252A JP S62164252 A JPS62164252 A JP S62164252A JP 61005993 A JP61005993 A JP 61005993A JP 599386 A JP599386 A JP 599386A JP S62164252 A JPS62164252 A JP S62164252A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
auto
stop lever
cassette
load
converter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61005993A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuya Kaida
一弥 甲斐田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP61005993A priority Critical patent/JPS62164252A/ja
Publication of JPS62164252A publication Critical patent/JPS62164252A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業」二の利用分野〉 この発明は、たとえばラジオカセットテープレコーダ(
以下、ラジカセという)等のカセットテープレコーダに
おけるオートストップレバーの位置および動作力を同時
に検出し得るオートストップ検査装置に関する。
〈従来の技術〉 ラジカセのオートストップ機構は、周知の如く、走行中
のテープが終端になったときに、テープのテンションに
よりオートストップレバーを動作させて、装置を停止状
態にするものである。
従来、ラジカセのオートストップ機構のオートストップ
レバーの動作位置の測定方法は第2図に示すようにして
いた。すなわち、カセットテープの外観と同じ外観を何
するダミーカセット21に基準線22を引き、オートス
トップレバー23のセンサーチップ24が、オートスト
ップレバー23の動作時にどの程度の変位をするかを目
視により検査して、良、不良の判定を行なっていた。
しかしながら、上記従来の動作位置の測定方法では、動
きの速いオートストップレバーの位置を目視により検知
しているため、測定誤差が大きく、また測定者によるバ
ラツキがある。また、測定に時間がかかるという問題も
ある。
一方、オートストップレバーの動作力の測定方法は第3
図に示すようにしていた。すなわち、テンションゲージ
31を用いてオートストップレバ−23のセンサーチッ
プ24の先端を押圧し、どの程度の圧力でオートストッ
プ機構が自動的に作動するかを目視検査していた。つま
り、測定者はオートストップレバー23の動作を目視し
ながらテンションゲージ3Iの目盛りを読みとっていた
しかしながら、−」−記従来の動作力の測定方法では、
テンションゲージ31とオートストップレバー23を同
時に目視しなければならないため測定者によりバラツギ
があり、精度の高い測定ができず、また測定に時間がか
かった。また、動きの速いオートストップレバー23を
目視するため、測定に誤差を生じていた。
また、従来においては、前述のように、オートストップ
レバー23の位置および動作力の測定を異なる装置を用
いて2箇所で別々に行なわなければならず、手間、時間
がかかるという問題があった。
〈発明の目的〉 そこで、この発明の目的は、目視によらず、オートスト
ップレバーの位置および動作力の測定を同時に正確かつ
迅速にし得るようにすることである。
〈発明の構成〉 」−記目的を達成するため、この発明のカセットテープ
レコーダにおけるオートストップ検査装置は、オートス
トップレバーのセンサーチップに接触し得る接触部を有
する荷重変換器をダミーカセットに前後進自在に設ける
と共に、」−記荷重変換器の変位を検出する変位センサ
ーを」1記ダミーカセットに固定してなることを特徴と
している。
〈作用〉 ダミーカセットをカセットテープと同様にカセットテー
プレコーダに装着する。そして、荷重変換器を前進させ
て荷重変換器の接触部をオートストップレバーのセンサ
ーチップに接触させる。この瞬間、荷重変換器からセン
サーチップに接触したことによる圧力の増大を表わす信
号を例えばパーソナルコンビコータ等に出力する。そし
て、この瞬間の荷重変換器の位置を表わす信号が変位セ
ンサーからパーソナルコンピュータに取り込まれる。
そして、荷重変換器をさらに前進させると、荷重変換器
はそれに応じてオートストップレバーのセンサーチップ
から大きな荷重を受け、その荷重を表わす信号をパーソ
ナルコンビコータに出力する。
そして、荷重変換器がさらに前進してオートストップレ
バーが例えばオートストップギアに噛み合った瞬間、す
なわちオートストップレバーが自動的に後退してセンサ
ーチップが荷重変換器から離れようとして、荷重変換器
の検出している荷重を表わす信号のレベルが急激に下が
った瞬間、パーソナルコンビコータは変位センサーから
荷重変換器の位置を表わす信号を取り込み、この位置を
オートストップレバーの動作位置として記憶する。また
、上記オーI・ストップレバーがオートストップギアに
噛み合って後退し、荷重変換器の検出している荷重が急
激に下がるまでの間における最大荷重をパーソナルコン
ビコータはオートストップレバーの動作力として記憶す
る。
このように、荷重変換器によりオートストップレバーの
動作力を検知すると共に、荷重変換器の変位を変位セン
サーによって検出しているので、オートストップレバー
の位置および動作力の測定を1台の機械でもって自動的
に正確かつ迅速に行なえる。また、このオートストップ
検査装置は、ダミーカセットに荷重変換器および変位セ
ンサーを装着しているので、カセットテープレコーダの
機種や構造が変わっても、オートストップレバーの位置
が変わらなければ、使用することができる。
〈実施例〉 以下、この発明を図示の実施例により詳細に説明する。
第1図において、1はカセットテープと略同−外観形状
を有するダミーカセットである。」1記ダミーカセット
Iにはその横方向に前後進自在に一軸テーブル2を設け
ている。」二記−軸テーブル2はマイクロメータヘッド
3を回すことによって前後に駆動できるようになってい
る。」二記−軸テーブル2の前面には取イ」板4を固定
し、その取付板4の前面に微小荷重を検出する荷重変換
器5を固定している。上記荷重変換器5の下方には接触
部であるタッチピン5aが突出しており、このタッチピ
ン5aはダミーカセソ)司の四部1a内に位置し、−軸
テーブル2の前進方向を指向している。
また、」−把取付板4には一軸テーブル2の前後進方向
と直交する方向に反射作用を有する遮蔽板7を固定して
いる。したがって、この遮蔽板7および荷重変換器5は
一軸テーブル2と共に前後方向に移動ずろことになる。
また、」二記遮蔽板7に対向するように、光学式変位セ
ンサー8をダミーカセット司にセンザー取イ+板9を介
して固定している。」―記光学式変位センザー8は遮蔽
板7に対して斜め方向に光を発射ずろ発光素子I+と、
遮蔽板7に対して直交する方向に配置された受光素子1
2を備えている。そ1.て、発光素子11から発射され
、遮蔽板7に反射された光の受光素子12に受光される
位置が遮蔽板7の位置によって変化することによって、
遮蔽板7の位置、つまり荷重変換器5の位置が検出され
るようになっている。
」二記構成において、まず、ダミーカセット1をカセッ
トテープと同様にラジカセに装着し、ラジカセを再生状
態にする。次いで、マイクロメータヘッド3を回して一
軸テーブル2を前進させ、荷重変換器5のタッチピン5
aを第2,3図に示ずオートストップレバー23のセン
サーチップ24に接触させる。荷重変換器5から出力さ
れる荷重信号はタッチピン5aがオートストップレバー
23のセンサーチップ24に接触した瞬間に極く僅かレ
ベルが増大し、この荷重信号のレベルの増大により、パ
ーソナルコンピュータはその時の遮蔽板7の位置を表イ
つす信号を変位センサー8から取り込んで記憶する。次
いで、マイクロメータヘッド3をさらに回して一軸テー
ブル2を前進させると、それに応じて増大するタッチピ
ン5aが受ける荷重を表わす信号がパーソナルコンピュ
ータに入力され、この荷重を表イつず信号が適宜記憶さ
れる。
さらに−軸テーブル2を前進させると、オートストップ
レバー23が図示しないオートストップギアに噛み合い
、オートストップレバー23は自動的に後退してセンサ
ーチップ24がタッチピン5aから離れようとする。そ
の瞬間、荷重変換器5の検出する荷重信号のレベルが低
下し、この荷重が急激に低下した瞬間にパーソナルコン
ピュータは変位センサー8から遮蔽板7の位置を表わす
信号を取り込んで記憶する。つまり、オートストップレ
バー23がオートストップギアに噛み合って、オートス
トップ機構が動作状態となるときのオートストップレバ
ー23の位置を検出して記憶する。
また、パーソナルコンピュータは、荷重検出器5の検出
している荷重の取り込みを上記荷重が急激に低下した時
点で停止し、それまでに検出している荷重のうちの最大
荷重をオートストップレバー23の動作力とする。
このように、光学式変位センサー8によって荷重変換器
5の位置を検出すると共に、荷重変換器5によってオー
トストップレバー23に作用させている荷重を検出して
いるので、1台の装置でもってオートストップレバー2
3の位置および動作力を同時に迅速かつ正確に測定する
ことができる。
〈発明の効果〉 以」二より明らかなように、この発明によれば下記の如
き効果を奏することができる。
■ ダミーカセットに進退自在に荷重変換器を設け、こ
の荷重変換器の位置を変位センサーで検出するようにし
ているので、1箇所でもってオートストップレバーの位
置と動作力を、目視によらずに迅速かつ正確に測定する
ことができる。
■ オートストップレバーに作用させる荷重を荷重変換
器で測定し、オートストップレバーの位置を荷重変換器
の位置を介して変位センサーで検出するようにしている
ので、荷重変換器からの信号と変位センサーからの信号
を例えばパーソナルコンピュータなどに入力して、測定
を目視によらずに自動的に行なえる。
■ カセットテープと同一外観形状を有するダミーカセ
ットに荷重変換器と変位センサーを装着しているので、
ラジカセ等の機種や構造が変更になっても、オートスト
ップレバーの位置が変わらなければ、この発明のオート
ストップ検査装置を使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のオートストップ検査装置
の斜視図、第2図は従来のオートストップレバーの動作
位置を測定する方法を示す図、第3図は従来のオートス
トップレバーの動作力を測定する方法を示す図である。 ■ ・ダミーカセット、2・・・−軸テーブル、訃・荷
重変換器、5a・・タッチピン、7・・遮蔽板、8・・
・光学式変位センサー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)オートストップレバーのセンサーチップに接触し
    得る接触部を有する荷重変換器をダミーカセットに前後
    進自在に設けると共に、上記荷重変換器の変位を検出す
    る変位センサーを上記ダミーカセットに固定してなるこ
    とを特徴とするカセットテープレコーダにおけるオート
    ストップ検査装置。
JP61005993A 1986-01-14 1986-01-14 カセツトテ−プレコ−ダにおけるオ−トストツプ検査装置 Pending JPS62164252A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61005993A JPS62164252A (ja) 1986-01-14 1986-01-14 カセツトテ−プレコ−ダにおけるオ−トストツプ検査装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61005993A JPS62164252A (ja) 1986-01-14 1986-01-14 カセツトテ−プレコ−ダにおけるオ−トストツプ検査装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62164252A true JPS62164252A (ja) 1987-07-20

Family

ID=11626311

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61005993A Pending JPS62164252A (ja) 1986-01-14 1986-01-14 カセツトテ−プレコ−ダにおけるオ−トストツプ検査装置

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JP (1) JPS62164252A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6437423A (en) * 1987-07-31 1989-02-08 Sony Corp Production of superconducting oxide
DE102018118457A1 (de) 2017-08-04 2019-02-07 Jtekt Corporation Bahnfördergerät

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6437423A (en) * 1987-07-31 1989-02-08 Sony Corp Production of superconducting oxide
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