JPH0450030A - 燃料タンクの取付構造 - Google Patents

燃料タンクの取付構造

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JPH0450030A
JPH0450030A JP2159370A JP15937090A JPH0450030A JP H0450030 A JPH0450030 A JP H0450030A JP 2159370 A JP2159370 A JP 2159370A JP 15937090 A JP15937090 A JP 15937090A JP H0450030 A JPH0450030 A JP H0450030A
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JP
Japan
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fuel tank
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tightening
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JP2159370A
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Tatsuyuki Nagai
永井 辰幸
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Nissan Motor Co Ltd
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、燃料タンクを車体に取り付けるための燃料タ
ンクの取付構造に関する。
(従来の技術) 第4図に示すように、例えば自動車用の燃料タンク2は
、リアフロア下部に取り付けられる場合がある。このよ
うに、車体の下部に燃料タンクを取り付ける場合の燃料
タンクの取付構造として、複数の締付けベルトを準備し
、これら締付けベルトの一方の端部を車体にピン止めし
、他方の端部をボルト締めすることにより、燃料タンク
を車体に取り付ける構造か知られている。
しかしながら、このような従来の燃料タンクの取付構造
では、燃料タンクを持ち上げつつ、締付けベルトの片側
端部をボルト締めする。その際には、ボルトを締め付け
るに従い、ベルトに張力が加わることから、作業者は、
その張力によりボルトが噛み込まないように注意しなが
ら作業しなくてはならない。しかも、作業者は上向きで
仕事をしなければならない。したがって、作業が煩雑で
あると共に、重筋力作業になるという不都合を有してい
る。
そこで、このような作業を自動化する試みもなされ、締
付けベルトの片側ピン止めを廃止し、第5図に示すよう
に、リフト手段(図示せず)によリ、燃料タンク2を締
付けベルト4と共に持ち上げ、締付けベルト4の両側を
ボルト6により車体8にボルト締めするようにした燃料
タンクの取付構造も開発されている。
(発明か解決しようとする課題) しかしながら、このような燃料タンクの取付構造では、
締付けボルト4に張力を加えつつボルト6を用いてボル
ト自動締め付け作業を行ねなけれはならないため、ボル
トがねじ穴7に噛み込み易いという不都合を有し、自動
化が困難である。なお、締付けベルトに張力を加えない
ようにしてボルト締めすることも考えられないことはな
いが、その場合には、燃料タンクと車体との間に、がた
つきが生じる虞があるというさらに重大な不都合が生じ
る。
本発明は、このような従来技術が有する不都合を解消す
るためになされ、燃料タンクと車体との間にかたっきか
生じることなく燃料タンクを車体に取り付けることか可
能であり、しかも、燃料タンクを車体に取り付けるため
の作業を自動化することが可能な燃料タンクの取付11
6造を提供することを目的とする。
(課題を達成するための手段) かかる目的を達成するために、本発明に係る燃料タンク
の取付構造は、燃料タンクを車体に取り付けるための燃
料タンクの取付構造において、前記燃料タンクと車体と
の間に配置され、車体に取り付けるだめのボルト穴が両
端に形成された車体側フレームと1.前記車体側フレー
ムの一方の端部に回動自在に取り付けられ、他方の端部
にボルト締めされることにより、lI’J 2燃料タン
クを車体側フレームとの間で締め付け固定する締付けベ
ル)へとを有することを特徴としている。
(作用) このような本発明に係る燃料タンクの取f’l’ J:
i造にあっては、燃料タンクを車体に取り付ける場合に
は、まず、車体側フレームの上に燃料タンクを配置する
。次に、車体側フレーj、の一方の端部に回動自在に取
り付けられた締付けベルトの他方の端部を前記車体側フ
レームにホルト締めし、車体側フレームと締付けベルト
との間で燃料タンクを締付け固定する。次に、締付けベ
ルトが下になるように、燃料タンクをリフト手段に配置
し、このリフト手段で燃料タンクを、車体側フレームが
車体に接触するまで持ち上げ、車体側フレームの両端に
形成しであるボルト穴と車体に形成しであるねじ穴とを
合わせる。そして、ボルト穴に通しであるボルトを自動
的に回し込み、車体フレームを車体に取り付け、結果的
に燃料タンクの車体への取付が完了する。
(実施例) 以下、本発明を図面に示す実施例に基づき詳細に説明す
る。
第1図は本発明の一実施例に係る燃料タンクの斜視図、
第2.3図はそれぞれ燃料タンクの取付過程を示す概略
図であり、第4図に示す部材と共通する部材には同一符
号を付し、その説明は一部省略する。
第1図に示す本発明の一実施例に係る燃料タンクの取付
構造10ては、燃料タンク2と車体との間に配置され、
車体に取り付けるためのボルト穴12が両端に形成され
た2つの車体側フレーム14を有している。車体側フレ
ーム14の一方の端部14aには、締付けベルト16の
一端がピン18を介して回動自在に取り付けられている
車体側フレーム14の他方の端部14bには、ボルト穴
12の内側位置に、締付け用ボルト穴20が形成しであ
る。このボルト穴20は、締付け用ベルト16の他端に
形成しであるボルト穴22に合わされ、ボルト24が挿
通されてボルト締めされるようになっている。なお、い
ずれかのボルト穴20.22がねし穴であっても良く、
ホルト24が直接ボルト穴に螺合するように構成しても
良い。
ボルト24を用いて、締付けベルト16の一端を車体側
フレーム14の端部14bにボルト締めすることにより
、燃料タンク2を車体側フレーム14と締付けベルト1
6との間で締め付け固定できるようになっている。
このような燃料タンクの取付構造10を用いて、燃料タ
ンク2を車体8に取り付ける場合には、ます゛、第2図
に示すように、車体側フレーム14の1−に燃料タンク
2を配置する。次に、車体側フレーム14の一方の端部
14aに、ピン18を用いて、締イ・jけヘルド16の
一端を回動自在に取り付ける。そして、締付けベルト1
6の他端を、車体側フレーム14の他方の端部14b側
に回動させ、この端部14bにホルト24を用いて締付
け固定する。これにより、車体側フレーム14と締付け
ベル)16との間で燃料タンク2を締付け固定する。
次に、第3図に示すように、締付けベルト16が下にな
るように、燃料タンク2をリフト手段26に配置し、こ
のリフト手段26で燃料タンク2を、車体側フレーム1
4が車体8に接触するまで持ち上け、車体側フレーt、
14の両端に形成しであるホルト穴12と車体8に形成
しであるねじ穴7とを合わせる。そして、ボルト穴12
に通しであるホルト6を、自動ねじ回し手段28を用い
て自動的に回し込み、車体フレーム14を車体8に取り
(−Jけ、結果的に燃料タンク2の車体8への取付か完
了する。その際に、燃料タンク2は、車体側フレーム]
4と締f−Jけベルト16との間で良好に締(−Jけら
れているので、燃料タンク2が、がたつくこともない。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるものではな
く、本発明の範囲内で種々に改変できる。
例えば、車体側フレーム14の一方の端部14aに、締
め付けベルト16の一端を回動自在に取り付けるための
手段は、ピン18に限らず、ヒンジなどのその他の手段
であっても良い。
(発明の効果) 以上説明してきたように、本発明によれば、車体側フレ
ームと締付けベルトとの間で燃料タンクを締め付け固定
し、その後に車体側フレームを車体に取り付けるように
したので、燃料タンクと車体との間にがたつきを生じる
ことなく、燃料タンクを車体に取り付けることが可能と
なり、しかも、燃料タンクを車体に取り付けるための作
業を自動化することが可能になり、作業の省力化が図れ
るるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る燃料タンクの斜視図、
第2,3図はそれぞれ燃料タンクの取付過程を示す概略
図、第4図は自動車用燃料タンクの取り付け位置を示す
概略図、第5図は従来例に係る燃料タンクの取付構造を
示す概略図である。 第1図 2・・・燃料タンク、6,24・・・ホルト、8・・・
車体、12・・・ボルト穴、 14・・・車体側フレーム、 14a、14b−・・端部、 16・・・締付けベルト、18・・・ピン。 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 燃料タンクを車体に取り付けるための燃料タンクの取付
    構造において、 前記燃料タンクと車体との間に配置され、車体に取り付
    けるためのボルト穴が両端に形成された車体側フレーム
    と、 前記車体側フレームの一方の端部に回動自在に取り付け
    られ、他方の端部にボルト締めされることにより、前記
    燃料タンクを車体側フレームとの間で締め付け固定する
    締付けベルトとを有する燃料タンクの取付構造。
JP15937090A 1990-06-18 1990-06-18 燃料タンクの取付構造 Expired - Lifetime JP2565584B2 (ja)

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JPH0450030A true JPH0450030A (ja) 1992-02-19
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62127030U (ja) * 1986-02-05 1987-08-12

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS62127030U (ja) * 1986-02-05 1987-08-12

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