JPH08219541A - 窓据え付け用エアコン据え付け板 - Google Patents

窓据え付け用エアコン据え付け板

Info

Publication number
JPH08219541A
JPH08219541A JP7021903A JP2190395A JPH08219541A JP H08219541 A JPH08219541 A JP H08219541A JP 7021903 A JP7021903 A JP 7021903A JP 2190395 A JP2190395 A JP 2190395A JP H08219541 A JPH08219541 A JP H08219541A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
product
window
mounting
mounting plate
air conditioner
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7021903A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuhisa Isemura
修久 伊勢村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP7021903A priority Critical patent/JPH08219541A/ja
Publication of JPH08219541A publication Critical patent/JPH08219541A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Elevator Door Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 製品搭載時の左右方向の安定性を確保し、ま
た、据え付け板後縁の折曲げ部に製品を当てて搭載する
ことによって、前後方向の製品搭載時の位置が決まり、
容易に作業が出来ると同時に、製品の固定をより強固な
ものとせしめ、安全性を向上させるものである。 【構成】 窓に据え付けるための据え付け板において、
製品の巾よりも広くしたものである。さらにその一部を
製品の左右フレームを含む巾まで伸ばしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、窓に据え付けるときの
エアコン用据え付け板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図6に示すように、窓に据え付け
るときのエアコン用据え付け部材は、窓枠に直接ネジ等
で固定をする、または窓枠に直接載せるか、もしくは窓
枠の高さよりも高いスペーサを用いて固定する構造とし
ていた。
【0003】さらに据え付け板の巾は、製品の巾寸法よ
りも小さく、さらに、一枚の板で形成されており、しか
も製品の固定はビスによって固定していた。
【0004】またさらに窓からの左右の位置は製品の左
右に設置するフレームの巾の分を考慮して、寸法測定を
する、もしくは仮止めをするなどの準備作業をおこなっ
てから作業を進める必要があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
据え付け部材の場合、部品の巾寸法よりも小さいため、
安定性に欠け、さらに、一枚の板で形成されていて、強
度的に不足となっていた。しかも製品の固定はビスのみ
による固定であり、十分な固定の強度を有していなかっ
た。
【0006】またさらに、窓からの左右の位置は製品の
左右に設置するフレームの巾の分を考慮して、寸法測定
をする、もしくは仮止めをするなどの準備作業が必要で
あり、手間のかかる作業となっていた。
【0007】そこで本発明は、製品を搭載した際にも左
右の安定性を確保するとともに、据え付け板の強度を向
上させることを目的とするものである。
【0008】さらに本発明は、据え付け作業を容易に行
えることを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決(目的を
達成)するために本発明は、窓に据え付けるための据え
付け板において、製品の巾よりも広くしたものである。
【0010】さらにその一部を製品の左右フレームを含
む巾まで伸ばしたものである。またさらに据え付け板の
前縁を下方へ、その後縁を、製品の後縁位置に合わせて
上方へ曲げたものである。
【0011】またさらに、窓に据え付けるための据え付
け板において、据え付け板前縁に折曲げ部を設置し、か
つ製品の左右フレーム後面が窓枠前面に合うように製品
を固定することが出来るようにしたものである。
【0012】
【作用】従って本発明によれば、製品の巾寸法よりも広
くした据え付け板の巾によって、製品搭載時の左右方向
の安定性を確保することができる。
【0013】また、据え付け板後縁の折曲げ部に製品を
当てて搭載すれば、前後方向の製品搭載時の位置が決ま
り、容易に作業が出来ると同時に、製品の固定をより強
固なものとして、安全性が向上する。
【0014】また、その一部を製品の左右フレームを含
む巾まで伸ばすことによって、窓にこの伸ばした部分を
当てて固定すれば製品搭載時に左右フレームを含む前巾
と窓が一致し、左右方向について、寸法測定や仮止め等
の準備作業を行う必要がなく容易に据え付け工事を行う
ことが出来る。
【0015】さらに据え付け板後縁の折曲げ部に合わ
せ、前後方向は折曲げ部を窓枠前面に合わせれば、製品
の左右フレーム後面と窓枠前面が一致し、前記左右方向
の固定方法と併せて、前後、左右共に、寸法測定や仮止
め等の準備作業を行う必要がなく容易に据え付け工事を
行うことが可能となる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参考
に説明する。
【0017】まず、図1により、本発明の第1の実施例
について説明する。図1において、1は製品であり、2
は据え付け板である。この据え付け板の巾3は製品の巾
よりも広くしてある。このため製品1を搭載した時の安
定性が確保される。
【0018】次に、図2、図3により、本発明の第2の
実施例について説明する。図2において、据え付け板2
において、更にその一部を製品1の左右フレーム4を含
む巾まで伸ばしている。これにより据え付け板2を窓5
の内面に当てることによって、製品1搭載時に、左右フ
レーム4の端が窓5と一致し容易に作業を行うことが出
来る。
【0019】次に、図4により、本発明の第3の実施例
について説明する。図4において据え付け板2の前縁は
下方へ曲げている、さらに後縁は上方へ曲げている。こ
れにより据え付け板自体の強度を増すことが出来る。さ
らに製品1搭載時には後縁折曲げ部5に製品を当てるこ
とによって位置が決まり、作業が容易に出来ると共に、
設置完了時の安定性を向上させることが出来る。
【0020】次に、図5により、本発明の第5の実施例
について説明する。またさらに、据え付け板2におい
て、窓枠前面8に合わせて折曲げ部9を設置し、かつ製
品の左右フレーム4後面が窓枠前面8に合うように製品
1を固定することが出来るようにしたものである。
【0021】また、その一部を製品1の左右フレーム4
を含む巾まで伸ばすことによって、窓5にこの伸ばした
部分を当てて固定すれば製品搭載時に左右フレーム4を
含む全巾と窓5が一致し、左右方向について、寸法測定
や仮止め等の準備作業を行う必要がなく容易に据え付け
工事を行うことが出来る。
【0022】さらに据え付け板後縁の折曲げ部6に合わ
せ、前後方向は折曲げ部9を窓枠前面8に合わせれば、
製品の左右フレーム4後面と窓枠前面8が一致し、前記
左右方向の固定方法と併せて、前後、左右共に、寸法測
定や仮止め等の準備作業を行う必要がなく容易に据え付
け工事を行うことが可能となる。
【0023】
【発明の効果】上記実施例により明らかなように、本発
明は、据え付け板の構造において、製品搭載時の左右方
向の安定性の確保を実現するものである。
【0024】また、左右方向について、寸法測定や仮止
め等の準備作業を行う必要がなく容易に据え付け工事を
行うことを可能にするものである。
【0025】また、前後方向の製品搭載時の位置決めを
容易にすると同時に、製品の固定をより強固なものと
し、安全性を向上させるものである。
【0026】またさらに、製品搭載時に左右フレーム後
面と窓枠前面を一致させ、同時に左右方向の窓と左右フ
レームの巾とを一致させることで、前後左右の方向にお
いて、寸法測定や仮止め等の準備作業を行う必要がなく
容易に据え付け工事を行うことを可能とするものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す据え付け板の斜視
【図2】本発明の第2の実施例を示す据え付け板の斜視
【図3】図2矢視Aにおける矢視図
【図4】本発明の第3の実施例を示す据え付け板の斜視
【図5】本発明の第5の実施例を示す据え付け板の平面
【図6】従来例を示す据え付け板の斜視図
【図7】従来例を示す据え付け板の斜視図
【符号の説明】
1 製品 2 据え付け板 3 据え付け板の巾 4 左右フレーム 5 窓 6 据え付け板後縁曲げ部 7 前縁曲げ部 8 窓枠前面 9 折曲げ部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウィンドエアコンを窓に据え付けるため
    の据え付け板において、前記据え付け板の巾を製品の巾
    よりも広くしたことを特徴とする窓据え付け用エアコン
    据え付け板。
  2. 【請求項2】 ウィンドエアコンを窓に据え付けるため
    の据え付け板において、前記据え付け板の一部を製品の
    左右フレームを含む巾まで伸ばしたことを特徴とする請
    求項1記載の窓据え付け用エアコン据え付け板。
  3. 【請求項3】 ウィンドエアコンを窓に据え付けるため
    の据え付け板において、前記据え付け板の前縁を下方
    へ、その後縁を、製品の後縁位置に合わせて上方へ曲げ
    たことを特徴とする窓据え付け用エアコン据え付け板。
  4. 【請求項4】 ウィンドエアコンを窓に据え付けるため
    の据え付け板において、前記据え付け板の前縁を下方
    へ、その後縁を、製品の後縁位置に合わせて上方へ曲げ
    たことを特徴とする請求項1、または請求項2記載の窓
    据え付け用エアコン据え付け板。
  5. 【請求項5】 窓に据え付けるための据え付け板におい
    て、窓枠前面に合うように折曲げ部を有し、かつ製品の
    左右フレーム後面が窓枠前面に合うように一定の位置に
    固定穴を有して製品を固定することが出来る請求項1、
    2、3、4のいずれかに記載の窓据え付け用エアコン据
    え付け板。
JP7021903A 1995-02-09 1995-02-09 窓据え付け用エアコン据え付け板 Pending JPH08219541A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7021903A JPH08219541A (ja) 1995-02-09 1995-02-09 窓据え付け用エアコン据え付け板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7021903A JPH08219541A (ja) 1995-02-09 1995-02-09 窓据え付け用エアコン据え付け板

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08219541A true JPH08219541A (ja) 1996-08-30

Family

ID=12068073

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7021903A Pending JPH08219541A (ja) 1995-02-09 1995-02-09 窓据え付け用エアコン据え付け板

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08219541A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6289687B1 (en) 1999-05-07 2001-09-18 Sharp Kabushiki Kaisha Integral type air conditioner
WO2004008033A1 (en) * 2002-07-10 2004-01-22 Xiang Srl Enbloc air conditioner
CN105465905A (zh) * 2016-01-14 2016-04-06 广东美的制冷设备有限公司 窗机空调
CN113803876A (zh) * 2021-08-30 2021-12-17 东莞市百分百建设工程有限公司 一种用于钢结构厂房的空调安装结构

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6289687B1 (en) 1999-05-07 2001-09-18 Sharp Kabushiki Kaisha Integral type air conditioner
WO2004008033A1 (en) * 2002-07-10 2004-01-22 Xiang Srl Enbloc air conditioner
US7603873B2 (en) 2002-07-10 2009-10-20 Xiang S.P.A. Enbloc air conditioner
CN105465905A (zh) * 2016-01-14 2016-04-06 广东美的制冷设备有限公司 窗机空调
CN113803876A (zh) * 2021-08-30 2021-12-17 东莞市百分百建设工程有限公司 一种用于钢结构厂房的空调安装结构

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH08219541A (ja) 窓据え付け用エアコン据え付け板
US4557445A (en) Auto device mounting structure
JP3194326B2 (ja) 自動車用サイドドアの三角窓構造
JPH08318760A (ja) インストルメントパネルアッセンブリ
JP3808768B2 (ja) 日射遮蔽装置の取付補助具
JPS6215426Y2 (ja)
JPS6099720A (ja) ウインドウパネルの取付構造
JPH08219542A (ja) 窓据え付け用エアコン据え付け板
JPS6131025Y2 (ja)
JPH11255454A (ja) エレベータの乗り場出入口枠
JPH0829728B2 (ja) バンパー調整治具並びにバンパー組付及び調整方法
JPS5916971B2 (ja) 自動車用インストルメントパネルの取付構造
JP3369750B2 (ja) エレベータ
JPS6222576Y2 (ja)
JPS6123184Y2 (ja)
JPS6319468Y2 (ja)
JPH08123328A (ja) 吊り看板
JPH08219543A (ja) 窓据え付け用エアコン据え付け板
JP2587482Y2 (ja) トランスファーケースの支持装置
JPH04289375A (ja) 押入中棚の取付具
JPH0525934Y2 (ja)
JPH0710902Y2 (ja) ウインドガラス支持具
JPH0718950A (ja) 窓枠取付金具
JPH02790Y2 (ja)
JP2002129850A (ja) 建築物の連窓シャッター装置