JPH0525934Y2 - - Google Patents

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JPH0525934Y2
JPH0525934Y2 JP11676886U JP11676886U JPH0525934Y2 JP H0525934 Y2 JPH0525934 Y2 JP H0525934Y2 JP 11676886 U JP11676886 U JP 11676886U JP 11676886 U JP11676886 U JP 11676886U JP H0525934 Y2 JPH0525934 Y2 JP H0525934Y2
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JP
Japan
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ceiling
vehicle
shield
insertion piece
reinforcing metal
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JP11676886U
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JPS6323114U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は車輌等の内部に設けられるカーテン等
の遮蔽物を天井補強金具等に取付ける取付装置に
関するものである。
(従来の技術) 従来、第2図に示すように天井10に設けられ
た天井補強金具11に穴をあけ遮蔽物取付具20
aをねじ20bで該天井補強金具11に固定した
取付装置20が知られている。
(考案が解決しようとする問題点) 前記従来の取付け装置20においては、車輌の
天井補強金具11に穴をあけるため、穴あけ作業
の失敗等により車輌に傷をつけるという問題点が
あり、又穴あけ作業が煩雑で手間がかかるという
問題点が有つた。
(考案の目的) 本考案は前記従来の問題点に鑑み、車輌に傷を
つけることなく、取付作業が迅速に行うことがで
きる取付装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本考案は前記目的を達成するため、天井との間
に少許の間〓を有して設けられた天井補強金具に
カーテンのような遮蔽物を取付ける車輌内遮蔽物
の取付装置において、平板状の挿着片と該挿着片
に連設された遮蔽物取付部とからなる遮蔽物取付
具と、前記挿着片と前記補強金具の側縁とを固定
する固定具とを備えたことを特徴とする。
(作用) 本考案によれば、遮蔽物取付具に設けられてい
る挿着片を天井と天井補強金具との間〓に貫通さ
せ、該挿着片の先端と該天井補強金具の側縁とを
固定具により固定する。このようにして遮蔽物の
取付位置に対応する箇所に夫々取付具を取付けた
後、遮蔽物取付部に該遮蔽物を取付けることがで
きる。
(実施例) 第1図及び第3図乃至第5図は本考案の一実施
例を示し、従来例との同一構成部分は同一符号に
て表わす。即ち10は車輌例えばワンボツクスカ
ーの天井、11は天井補強金具例えばルーフバー
である。20は遮蔽物取付具21及び固定具22
とからなる取付具である。前記遮蔽物取付具21
は平板形状をなしその長さが前記ルーフバー11
の一端縁から他端縁までの巾より長い挿着片21
aと、該挿着片21aの一端に直角方向に連設さ
れその長さが前記ルーフバー11の高さとほぼ等
しく設定された遮蔽物取付部21aにより形成さ
れ、該取付部21bの中央にはホツクのメス部2
3が設けられている。又前記固定具22はチヤン
ネル形状をした固定片22aと該固定片22aの
一方の開口端に連設された略L字形状の挟着片2
2bとからなり、該固定片のリブ面22cにはね
じ穴22dにねじ24が螺着されている。
30は遮蔽物例えばカーテンで、上端には複数
のホツクのオス部31が設けられている。又該カ
ーテン30の両側縁には間隔を有してマジツクテ
ープ(登録商標名)32aが取付けられ前記ワン
ボツクスカーの対応する両側に取付けられたマジ
ツクテープ32bに貼着されている。33は該カ
ーテン30の下端の両側にそれぞれ設けられた輪
ゴムで、前記ワンボツクスカーの対応位置に設け
られた粘着フツク34に係止されている。
本実施例によれば、前記カーテン30の上端に
設けられた複数のホツクのオス部31との対応位
置において、前記遮蔽物取付具21に設けられて
いる挿着片21aをルーフバー11と天井10と
の間〓に該ルーフバーの一端縁から他端縁に向け
て貫通させ、該他端縁から突出した該挿着片21
aの先端と該ルーフバー11の他端縁とを前記固
定具22に設けられている挟着片22bにて挟着
しねじ23にて固定する。又カーテン30はその
上端に設けられた複数のホツクのオス部31を対
応位置に設けられた取付具20のホツクのメス部
23に夫々嵌着し、又該カーテン30の両側端に
設けられたマジツクテープ32aを夫々ワンボツ
クスカーの対応位置に設けられたマジツクテープ
32bと貼着させ、さらに該カーテン30の下端
に設けられた輪ゴム33をワンボツクスカーの対
応位置に設けられた粘着フツク34に係止するこ
とにより装着される。
又本実施例によれば、ワンボツクスカーのルー
フバーへの穴あけ作業を無くすことができるた
め、該ワンボツクスカーを傷付けることはなく、
又取付け作業に手間がかからない。
なお以上の説明では遮蔽物取付部21aにはホ
ツクのメス部23を設けるものとしたが、これに
限るものではなく、走行レール及びローラを設け
フツクを介してカーテンを取付ける方法を採用し
てもよい。
(考案の効果) 以上説明したように本考案によれば、遮蔽物取
付具に設けられている挿着片を天井補強金具と天
井との間〓に貫通させ、該挿着片の先端を該天井
補強金具の側縁とを固定具にて固定することによ
り前記遮蔽物取付具は車輌に固定できるので、車
輌への穴あけ作業が無くなり該車輌を傷付けるこ
となく又取付け作業の煩雑さが解消され手間どら
なくなつたという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第3図乃至第5図は本考案の一実施
例を表わし、第1図は本考案の取付装置による車
輌内部への遮蔽物の設置図、第2図は従来例を示
す取付装置の車輌への取付状態図、第3図は本考
案の取付装置の車輌への取付状態図、第4図は本
考案の取付装置に設けられた挿着金具の斜視図、
第5図は本考案の取付装置に設けられた固定金具
の斜視図である。 図中、10……車輌の天井、11……天井補強
金具(ルーフバー)、20……取付具、21……
遮蔽物取付具、22……固定具、23……ホツク
のメス部、24……ねじ、30……遮蔽物(カー
テン)、31……ホツクのオス部、32……マジ
ツクテープ、33……輪ゴム、34……粘着フツ
ク。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 天井との間に少許の間隙を有して設けられた
    天井補強金具にカーテンのような遮蔽物を取付
    ける車輌内遮蔽物の取付装置において、平板状
    の挿着片と該挿着片に連設された遮蔽物取付部
    とからなる遮蔽物取付具と、前記挿着片と前記
    補強金具の側縁とを固定する固定具とを備えた
    ことを特徴とする車輌内遮蔽物の取付装置。 (2) 遮蔽物取付部にはホツクが設けられているこ
    とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項
    記載の車輌内遮蔽物の取付装置。 (3) 遮蔽物取付部には走行レール及びローラが取
    付けられていることを特徴とする実用新案登録
    請求の範囲第1項又は第2項記載の車輌内遮蔽
    物の取付装置。
JP11676886U 1986-07-31 1986-07-31 Expired - Lifetime JPH0525934Y2 (ja)

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JP11676886U JPH0525934Y2 (ja) 1986-07-31 1986-07-31

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JPS6323114U JPS6323114U (ja) 1988-02-16
JPH0525934Y2 true JPH0525934Y2 (ja) 1993-06-30

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