JPH0448369A - 複数中央情報処理装置システムにおける情報処理装置制御情報更新方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野〕 本発明は複数中央情報処理装置システムにおける情報処
理装置制御情報更新方式に関し、特に複数中央情報処理
装置システムにおいて中央情報処理装置間での情報処理
装置の制御情報を一致させる情報処理装置制御情報更新
方式に関する。

〔従来の技術〕

従来、゛この種の複数中央情報処理装置システムにおけ
る情報処理装置制御情報更新方式では、ネットワーク稼
働中の情報処理装置の追加、変更および削除による中央
情報処理装置内の情報処理装置の制御情報の動的な更新
は、各中央情報処理装置で行う必要があり、各中央情報
処理装置ではオペレータコンソールからの更新命令の投
入により情報処理装置の制御情報の更新が行われていた
。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述した従来の複数中央情報処理装置システムにおける
情報処理装置制御情報更新方式では、情報処理装置の制
御情報の更新命令の投入が各中央情報処理装置ごとに行
われていたので、すべての中央情報処理装置で情報処理
装置の制御情報の更新が正しく行われたかどうかを確認
するためには、制御情報の更新を行ったすべての中央情
報処理装置と制御情報の更新対象となった情報処理装置
との間で正常に通信できるか否かを確認する必要がある
という欠点がある。

本発明の目的は、上述の点に鑑み、各中央情報処理装置
ごとに行われていた制御情報の更新命令の投入を１つの
中央情報処理装置で行うだけですべての中央情報処理装
置で情報処理装置の制御情報の更新が自動的に行われる
ようにして、ネットワーク稼働中の情報処理装置の追加
、変更および削除による中央情報処理装置内の情報処理
装置の制御情報の動的更新を各中央情報処理装置で一致
させるようにした複数中央情報処理装置システムにおけ
る情報処理装置制御情報更新方式を提供することにある
。

〔課題を解決するための手段〕

本発明の複数中央情報処理装置システムにおける情報処
理装置制御情報更新方式は、通信処理装置を介して複数
の情報処理装置が複数の中央情報処理装置に接続されて
いる複数中央情報処理装置システムにおいて、前記中央
情報処理装置が、ネットワーク稼働中に投入された情報
処理装置の制御情報の更新命令を受信する更新命令受信
手段と、この更新命令受信手段により受信された更新命
令に従って補助記憶装置より更新情報を読み込む更新情
報読込み手段と、この更新情報読込み手段により読み込
まれた更新情報を他の中央情報処理装置に送信する更新
情報送信手段と、他の中央情報処理装置からの更新情報
を受信する更新情報受信手段と、前記更新情報送信手段
により他の中央情報処理装置に送信された更新情報ある
いは前記更新情報受信手段により受信された他の中央情
報処理装置からの更新情報に従って中央情報処理装置内
の情報処理装置の制御情報を更新する制御情報更新手段
とを有する。

〔作用〕

本発明の複数中央情報処理装置システムにおける情報処
理装置制御情報更新方式では、更新命令受信手段がネッ
トワーク稼働中に投入された情報処理装置の制御情報の
更新命令を受信し、更新情報読込み手段が更新命令受信
手段により受信された更新命令に従って補助記憶装置よ
り更新情報を読み込み、更新情報送信手段が更新情報読
込み手段により読み込まれた更新情報を他の中央情報処
理装置に送信し、更新情報受信手段が他の中央情報処理
装置からの更新情報を受信し、制御情報更新手段が更新
情報送信手段により他の中央情報処理装置に送信された
更新情報あるいは更新情報受信手段により受信された他
の中央情報処理装置からの更新情報に従って中央情報処
理装置内の情報処理装置の制御情報を更新する。

〔実施例〕

次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。

第１図は、本発明の一実施例に係る情報処理装置制御情
報更新方式が適用された複数中央情報処理装置システム
の構成を示すブロック図である。

この複数中央情報処理装置システムは、２台の中央情報
処理装置１００および２００と、中央情報処理装置１０
０および２００に接続されている通信処理装置３００と
、通信処理装置３００に接続されている複数の情報処理
装置１０．　２０．　３０４０．５０および６０とから
、その主要部が構成されている。

中央情報処理装置１００は、オペレータコンソール１０
６から投入された任意の情報処理ＭＷの制御情報の更新
命令を受信する更新命令受信手段１０１と、更新命令に
従って補助記憶装置１０７より更新情報を読み込む更新
情報読込み手段１０２と、更新情報を他の中央情報処理
装置２００に送信する更新情報送信手段１０３と、他の
中央情報処理装置２００からの更新情報を受信する更新
情報受信手段１０４と、中央情報処理装置１００内の情
報処理装置の制御情報を更新する制御情報更新手段１０
５とから構成され、オペレータコンソール１０６と、更
新情報が格納されている補助記憶装置１０７とが接続さ
れている。

中央情報処理装置２００は、オペレータコンソール２０
６から投入された任意の情報処理装置の制御情報の更新
命令を受信する更新命令受信手段２０１と、更新命令に
従って補助記憶装置２０７より更新情報を読み込む更新
情報読込み手段２０２と、更新情報を他の中央情報処理
装置１００に送信する更新情報送信手段２０３と、他の
中央情報処理装置１００からの更新情報を受信する更新
情報受信手段２０４と、中央情報処理装置２００内の情
報処理装置の制御情報を更新する制御情報更新手段２０
５とから構成され、オペレータコンソール２０６と、更
新情報が格納されている補助記憶装置２０７とが接続さ
れている。

第２図を参照すると、更新命令受付手段１０１および２
０１の処理は、更新命令受信待ちステップＳｌｌと、更
新命令通知ステップ５１２とからなる。

第３図を参照すると、更新情報読込み手段１０２および
２０２の処理は、更新命令通知待ちステップＳ２１と、
更新情報読込みステップＳ２２と、更新情報通知ステッ
プＳ２３とからなる。

第４図を参照すると、更新情報送信手段１０３および２
０３の処理は、更新情報通知待ちステップＳ３１と、更
新情報送信ステップ３３２とからなる。

第５図を参照すると、更新情報受信手段１０４および２
０４の処理は、更新情報受信待ちステップ３４１と、更
新情報通知ステップ３４２とからなる。

第６図を参照すると、制御情報更新手段１０５および２
０５の処理は、更新情報通知待ちステップ３５１と、制
御情報更新ステップＳ５２とからなる。

次に、このように構成された本実施例の複数中央情報処
理装置システムにおける情報処理装置制御情報更新方式
の動作について説明する。

ネントワーク稼働中に中央情報処理装置１００のオペレ
ータコンソール１０６から任意の情報処理装置の制御情
報の更新命令が投入されると、更新命令の受信待ち状態
にあった更新命令受付手段１０１は、投入された更新命
令を受は付け（ステップ５ｌｌ）、更新情報読込み手段
１０２に通知する（ステップ５１２）。

更新命令の通知待ち状態にあった更新情報読込み手段１
０２は、更新命令受付手段１０１から通知された更新命
令を受は付け（ステップ５２１）、更新命令に従って補
助記憶装置１０７より更新情報を読み込み（ステップ５
２２）、読み込んだ更新情報を更新情報送信手段１０３
に通知する（ステップ５２３）。

更新情報の通知待ち状態にあった更新情報送信手段１０
３は、更新情報読込み手段１０２から通知された更新情
報を受は付け（ステ、プ５３１）、更新情報を他の中央
情報処理装置２００に送信する（ステップ５３２）、ま
た、更新情報送信手段１０３は、更新情報を制御情報更
新手段１０５に通知する。

更新情報の通知待ち状態にあった制御情報更新手段１０
５は、更新情報送信手段１０３から通知された更新情報
を受は付け（ステップ５５１）、更新情報に従って中央
情報処理装置１００内の任意の情報処理装置の制御情報
の更新を行う（ステップ３５２）。

一方、中央情報処理装置２００では、更新情報の受信待
ち状態にあった更新情報受信手段２０４は、中央情報処
理装置１００から送信されてきた更新情報を受信しくス
テップ５４１）、更新情報を制御情報更新手段２０５に
通知する（ステップ５４２）。

更新情報の通知待ち状態にあった制御情報更新手段２０
５は、更新情報受信手段２０４から通知された更新情報
を受は付け（ステップ５５１）、更新情報に従って中央
情報処理装置２００内の任意の情報処理装置の制御情報
の更新を行う（ステップ５５２）。

以上により、一連の情報処理装置の制御情報の更新処理
が終了する。

このように、中央情報処理装置１００において更新命令
の投入を行うだけで、中央情報処理装置２００では更新
命令の投入を行うことなしに、中央情報処理装置１００
と同じ情報処理装置の制御情報の更新が行われる。

なお、上記実施例の動作の説明では、中央情報処理装置
１００において更新命令が投入された場合について説明
したが、中央情報処理装置２００において更新命令が投
入された場合でも同様の動作となり、中央情報処理装置
２００内の情報処理装置のｉｘｍ情報の更新および中央
情報処理装置１００内の情報処理装置の制御情報の更新
が同時に行われることはいうまでもない。

また、上記実施例では、中央情報処理装置が２台接続さ
れている複数中央情報処理装置システムの場合を例にと
って説明したが、中央情報処理装置が３台以上接続され
ている複数中央情報処理装置システムにおいても、本発
明が同様に適用できることはいうまでもない。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、ネットワーク稼働中の情
報処理装置の追加、変更および削除による中央情報処理
装置内の情報処理装置の制御情報の動的な更新情報を他
の中央情報処理装置に送信して、他の中央情報処理装置
においても同様の制御情報の更新を自動的に行うことに
より、以下の効果がある。

■　各中央情報処理装置で投入していた制御情報の更新
命令の投入が一度で済むため、命令投入時間の短縮がで
きる。

■　各中央情報処理装置で同一の制御情報の更新が行わ
れるため、制御情報の更新の確認は任意の中央情報処理
装置と制御情報の更新対象となった情報処理装置との間
でのみ行えばよい。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例に係る情報処理装置制御情報
更新方式が適用された複数中央情報処理装置システムの
構成を示すブロック図、第２図は第１図中の更新命令受
付手段の処理を示す流れ図、 第３図は第１図中の更新情報読込み手段の処理を示す流
れ図、 第４図は第１図中の更新情報送信手段の処理を示す流れ
図、 第５図は第１図中の更新情報受信手段の処理を示す流れ
図、 第６図は第１図中の制御情報更新手段の処理を示す流れ
図である。 図において、 １０．２０，３０，４０．５０．６０ 情報処理装置、 １００．２００・中央情報処理装置 １０１．２０１・更新命令受付手段、 １０２．２０２・更新情報読込み手段、１０３゜ １０４゜ ｌ　０５゜ ｌ　０６゜ １０７゜ ３００　・ ２０３・更新情報送信手段、 ２０４・更新情報受信手段、 ２０５・制御情報更新手段、 ２０６・オペレータコンソール、 ２０７・補助記憶装置、 通信処理装置である。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 通信処理装置を介して複数の情報処理装置が複数の中央
   情報処理装置に接続されている複数中央情報処理装置シ
   ステムにおいて、 前記中央情報処理装置が、 ネットワーク稼働中に投入された情報処理装置の制御情
   報の更新命令を受信する更新命令受信手段と、 この更新命令受信手段により受信された更新命令に従っ
   て補助記憶装置より更新情報を読み込む更新情報読込み
   手段と、 この更新情報読込み手段により読み込まれた更新情報を
   他の中央情報処理装置に送信する更新情報送信手段と、 他の中央情報処理装置からの更新情報を受信する更新情
   報受信手段と、 前記更新情報送信手段により他の中央情報処理装置に送
   信された更新情報あるいは前記更新情報受信手段により
   受信された他の中央情報処理装置からの更新情報に従っ
   て中央情報処理装置内の情報処理装置の制御情報を更新
   する制御情報更新手段と を有することを特徴とする複数中央情報処理装置システ
   ムにおける情報処理装置制御情報更新方式。