JP2000035937A - 外部機器接続通信装置 - Google Patents

外部機器接続通信装置

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JP2000035937A
JP2000035937A JP10201419A JP20141998A JP2000035937A JP 2000035937 A JP2000035937 A JP 2000035937A JP 10201419 A JP10201419 A JP 10201419A JP 20141998 A JP20141998 A JP 20141998A JP 2000035937 A JP2000035937 A JP 2000035937A
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JP
Japan
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communication
control unit
data
external
equipment
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JP10201419A
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Michihide Ushio
通秀 牛尾
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外部機器の種類に拘わらず同一通信用インタ
フェースにより通信可能で、複数の外部機器と同時に通
信が可能な外部機器接続通信装置を提供する。 【解決手段】 本体機器H1 に対して外部から複数の外
部機器Bのアクセスが可能な通信システムにおいて、複
数の外部機器のそれぞれに対して通信制御を行う同一構
成の機器制御部21,22,23と、複数の外部機器の
いずれかから受信データを受信する毎に、該受信データ
に対応する専用のチャネルを開いて通信を行う制御手段
とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外部機器接続通信
装置に関し、特に複数の外部機器(タッチパネル等)か
ら本体機器(サーバ等)にアクセス可能なシステムにお
ける外部機器接続通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来の外部機器接続通信装置の
システム構成図であって、サーバ等の本体機器に対して
タッチパネル等の外部機器を接続し、通信を行う場合の
システム構成図である。図4に示すように、データベー
ス(DB)101を備えた本体機器H0 には、外部機器
Bとしてのタッチパネル111と音声応答装置112と
FAX応答装置113とがアクセス可能に接続されてい
る。
【0003】本体機器H0 は、タッチパネル用の機器制
御部102と、音声応答装置用の機器制御部103と、
FAX応答装置用の機器制御部104を備えている。各
機器制御部102,103,104は、それぞれ別個に
データベースに対する入出力制御を行うデータベース入
出力処理部と、外部機器に対する入出力制御を行う動作
制御処理部とを備えている。即ち、各機器制御部10
2,103,104は、対応する外部機器に応じてそれ
ぞれ異なったソフトウェアで構成したデータベース入出
力処理部と動作制御処理部とを有している。そして、例
えばタッチパネル111との間の通信を行う場合は、タ
ッチパネル用の機器制御部102とタッチパネル111
との間で通信制御を行い、データベース101との間で
データの取り出し、或いは書き込みを行っている。
【0004】
【発明が解決しょうとする課題】しかしながら、従来技
術には次の問題点があった。第1の問題点は、データベ
ースとの入出力処理を行う通信部分を含め、全てのソフ
トウェア処理がその機種専用(例えばタッチパネル専
用)に作られていたので、システムにおけるソフトウェ
ア作成に多大な時間を要していた点である。その理由
は、外部機器の種類によって当該外部機器の制御方法が
異なるため、そのソフトウェア処理を作成する際に、通
信を行う部分もその処理の中に別個に組み込んでいたた
めである。
【0005】第2の問題点は、複数の外部機器(例えば
タッチパネルと音声応答装置)を同時接続した場合、或
る1つの外部機器の一連の処理が終了するまで他の外部
機器が通信できない点である。その理由は、通信の制御
部分(例えば、或るボタンを押したとき、どのような処
理をし、次にどの画面を表示するかの制御部分)が接続
した各外部機器の制御処理(機器制御部)の中に組み込
まれていたため、前記或る1つの外部機器に対する一連
の処理が終了するまで、次の処理(他の外部機器の処
理)を行うことができないためである。
【0006】そこで本発明の課題は、外部機器の種類に
拘わらず同一の通信用インタフェースによって通信可能
であり、複数の外部機器と同時に通信が可能な外部機器
接続通信装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明は、本体機器に対して外部から複数の外部機器
のアクセスが可能な通信システムにおいて、前記複数の
外部機器のそれぞれに対して通信制御を行う同一構成の
機器制御部と、前記複数の外部機器のいずれかから受信
データを受信する毎に、該受信データに対応する専用の
チャネルを開いて通信を行う制御手段とを備えたことを
特徴とする。
【0008】このようにすれば、複数の外部機器があっ
ても通信制御を行う機器制御部は同一構成のソフトウェ
アなので、ソフトウェア作成の時間を短縮でき、また、
外部機器からの受信データがある毎に新規に専用のチャ
ネル(ソフトウェア上のチャネル)を開いて通信を行う
ので、多重通信が可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施の形態
に基づいて説明する。なお、既に説明済みの部分には同
一符号を付し、重複記載を省略する。
【0010】図1は本実施の形態のシステム構成図であ
る。図1に示すように、本体機器H1 は、データベース
(DB)101と、データベース101および次に説明
する通信制御部30との間の通信制御を行うDB制御部
10と、外部機器Bとの間で通信制御を行う機器制御部
20と、DB制御部10および機器制御部20との間に
おける通信制御を行う通信制御部30と、外部機器Bと
の間に新規に通信用のチャネル(ソフトウェア上のチャ
ネル)を設定する新規チャネル開設部45とを備えてい
る。DB制御部10は、次に説明する通信部10aと、
データベース101との間でデータの取り出し、書き込
みの制御を行う制御部10bを備えている。機器制御部
20は、外部機器Bの動作を制御し、必要な情報(デー
タ)を通信制御部30を経由してデータベース101へ
入出力するための制御を行う制御部であって、タッチパ
ネル用の第1の機器制御部21と音声応答装置用の第2
の機器制御部22とFAX応答装置用の第3の機器制御
部23を備えている。
【0011】第1の機器制御部21は、次に一括説明す
る通信部21aと、タッチパネル111の動作を制御
し、データの入出力を通信部21aへ要求する動作制御
部21bを備えている。同様に、第1の機器制御部21
は、通信部22aと、音声応答装置112の動作を制御
し、データの入出力を通信部22aへ要求する動作制御
部22bを備えている。同様に、第3の機器制御部23
は、通信部23aと、FAX応答装置113の動作を制
御し、データの入出力を通信部23aへ要求する動作制
御部23bを備えている。
【0012】通信制御部30は、次に一括説明する通信
部30aと、該通信部30aで解析した情報(使用チャ
ネルやデータ)の管理を行う通信情報管理部30bとを
備えている。前記通信部10aは通信制御部30との間
にチャネルを持ち、データの受け渡しを行うと共に、制
御部10bに対してデータ入出力用のインタフェースを
提供する。前述の通信部21a,22a,23a,30
aはいずれも共通ソフトウェアにより構成され、その機
能は機器制御部20やDB制御部10の通信部10aと
の間にチャネル(論理的な回線)を持っている。ここで
は、受信したデータを解析してその情報を通信情報管理
部30bへ渡し、また通信情報管理部30bからの情報
に基づき指定の相手へデータの送信を行う。新規チャネ
ル開設部45は、通信制御部30の制御に基づき外部機
器Bからの受信がある毎に当該外部機器との通信を行う
ための専用のチャネル(ソフトウェア上のチャネル)を
新規に開設する。
【0013】次に図2,図3に示すフローチャートに基
づいて本実施の形態の動作を説明する。図2は通信制御
部30のフローチャート、図3は機器制御部20のフロ
ーチャートである。
【0014】図2において、通信回線41を介して通信
(受信)があるまでは待機状態となっており(ステップ
S21)、受信が無い場合は(ステップS21:N
O)、待ち処理を行い(ステップS22)、ステップS
21に戻る。受信があった場合は(ステップS21:Y
ES)、通信用の子プロセスを起動してデータを読み込
み(ステップS23)、データの解析を行い(ステップ
S24)、受信データ中に送信データが有る場合は(ス
テップS25:YES)、新規チャネル開設部45の動
作により新たなその受信データ専用の通信回線42を開
いてデータ送信を行う(ステップS26)。受信が有る
度に新規に通信回線を開くので、多重通信が可能とな
る。また、ステップS25で送信データが無い場合は
(ステップS25:NO)、ステップS21に戻る。
【0015】図3において、機器制御部20では、1つ
外部機器に受信データが有った場合は(ステップS3
1)、通信回線41から入ったデータを読み込み(ステ
ップS32)、キュー(待ち行列メモリ上に順番待ちの
データを溜めておく場所)43にデータを溜めておく。
そして、受信データが無くなり、キュー43にデータが
有る場合は(ステップS33:YES)、前記キュー4
3に溜めておいたデータを読み込み(ステップS3
4)、AP(アクセスポイント)処理を行い(ステップ
S35)、送信データが有る場合は(ステップS36:
YES)、専用回線を開いてデータ送信を行い(ステッ
プS37)、無い場合は(ステップS36:NO)、ス
テップS31に戻る。ステップS33でキューにデータ
が無い場合は(ステップS33:NO)、待ち処理を行
い(ステップS38)、ステップS31に戻る。
【0016】このようにすれば、1つの外部機器から受
信データがあった場合には、新規に専用の回線を開いて
その専用回線を用いて通信を行うので、多重通信が可能
となる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、本
体機器に備えた機器制御部のソフトウェア構成を各種の
外部機器に対して共通にしたので、ソフトウェア作成を
短時間で行うことができ、また、外部機器から受信デー
タがある毎に新規に専用のソフトウェア上のチャネルを
開いて通信を行うので、多重通信を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のシステム構成図である。
【図2】同実施の形態の動作フローチャートである。
【図3】同実施の形態の別の動作フローチャートであ
る。
【図4】従来例のシステム構成図である。
【符号の説明】
B 外部機器 H1 本体機器 10 DB制御部 10a DB制御部の通信部 10b DB制御部の制御部 20 機器制御部 21a,22a,23a 機器制御部の通信部 21b,22b,23b 機器制御部の動作制御部 30 通信制御部(制御手段) 30a 通信制御部の通信部 30b 通信情報管理部 41 受信用の通信回線 42 新規に開設した通信回線 45 新規チャネル開設部 101 データベース 111 タッチパネル(外部機器) 112 音声応答装置(外部機器) 113 FAX応答装置(外部機器)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体機器に対して外部から複数の外部機
    器のアクセスが可能な通信システムにおいて、 前記複数の外部機器のそれぞれに対して通信制御を行う
    同一構成の機器制御部と、 前記複数の外部機器のいずれかから受信データを受信す
    る毎に、該受信データに対応する専用のチャネルを開い
    て通信を行う制御手段とを備えたことを特徴とする外部
    機器接続通信装置。
  2. 【請求項2】 本体機器に対して外部から複数の外部機
    器のアクセスが可能な通信システムにおいて、 前記複数の外部機器のそれぞれに対して通信制御を行う
    同一構成の機器制御部を備えると共に、 前記複数の外部機器のいずれかから受信データを受信す
    る毎に、該受信データに対応する専用のチャネルを開い
    て通信を行うようにしたことを特徴とする外部機器との
    接続制御方式。
JP10201419A 1998-07-16 1998-07-16 外部機器接続通信装置 Pending JP2000035937A (ja)

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