JPH06232986A - 集合住宅管理システム - Google Patents
集合住宅管理システムInfo
- Publication number
- JPH06232986A JPH06232986A JP1446993A JP1446993A JPH06232986A JP H06232986 A JPH06232986 A JP H06232986A JP 1446993 A JP1446993 A JP 1446993A JP 1446993 A JP1446993 A JP 1446993A JP H06232986 A JPH06232986 A JP H06232986A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- interface
- terminal
- shared
- program
- Prior art date
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- Pending
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- Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 集合住宅管理システムのプログラム設定、変
更を電話回線を通じて行うことでシステム全体を制御す
る。 【構成】 電話回線12を通じ、プログラムデータがモ
デム部14に送信される。このデータを受信したモデム
部14は、システム全体の制御を行う制御部2に全デー
タを伝達し、制御部2は、共用インタフェース5あるい
は住戸インターフェース6と通信を行い、入力されたデ
ータに基づき共用インタフェース5あるいは住戸インタ
ーフェース6を制御する。この制御により、住戸端末
9、又は住戸端末10、第1の共用端末7、第2の共用
端末8の動作を可能とする。
更を電話回線を通じて行うことでシステム全体を制御す
る。 【構成】 電話回線12を通じ、プログラムデータがモ
デム部14に送信される。このデータを受信したモデム
部14は、システム全体の制御を行う制御部2に全デー
タを伝達し、制御部2は、共用インタフェース5あるい
は住戸インターフェース6と通信を行い、入力されたデ
ータに基づき共用インタフェース5あるいは住戸インタ
ーフェース6を制御する。この制御により、住戸端末
9、又は住戸端末10、第1の共用端末7、第2の共用
端末8の動作を可能とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マンション等の集合住
宅において利用される集合住宅管理システムに関する。
宅において利用される集合住宅管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来の集合住宅管理システムの
構成を示している。図2において、制御装置1は、シス
テム全体を管理する制御部2、集合住宅管理システムの
プログラムデータを入力する操作部3、プログラム設定
番号等を表示する表示部4、共用端末を制御する共用イ
ンターフェース5、住戸端末を制御する住戸インターフ
ェース6から構成される。
構成を示している。図2において、制御装置1は、シス
テム全体を管理する制御部2、集合住宅管理システムの
プログラムデータを入力する操作部3、プログラム設定
番号等を表示する表示部4、共用端末を制御する共用イ
ンターフェース5、住戸端末を制御する住戸インターフ
ェース6から構成される。
【0003】前記共用インターフェース5には、回線を
介して管理人親機に相当する第1の共用端末7および共
同玄関機に相当する第2の共用端末8が接続されてい
る。また、前記住戸インターフェース6には、回線を介
して複数の住戸端末9、10が接続されている。
介して管理人親機に相当する第1の共用端末7および共
同玄関機に相当する第2の共用端末8が接続されてい
る。また、前記住戸インターフェース6には、回線を介
して複数の住戸端末9、10が接続されている。
【0004】次に、上記従来例の動作について説明す
る。図2において、表示部4にプログラム設定番号が表
示され、操作部3によりプログラムデータが入力され、
このプログラムデータが制御部2に伝達される。全ての
データを受信した制御部2では、共用インターフェース
5あるいは住戸インターフェース6と通信を行い、入力
されたデータに基づき共用インターフェース5あるいは
住戸インターフェース6を制御する。この制御により、
住戸端末9、又は住戸端末10、第1の共用端末7、第
2の共用端末8の動作が可能となり、集合住宅管理シス
テムを制御装置1で制御し管理することができる。
る。図2において、表示部4にプログラム設定番号が表
示され、操作部3によりプログラムデータが入力され、
このプログラムデータが制御部2に伝達される。全ての
データを受信した制御部2では、共用インターフェース
5あるいは住戸インターフェース6と通信を行い、入力
されたデータに基づき共用インターフェース5あるいは
住戸インターフェース6を制御する。この制御により、
住戸端末9、又は住戸端末10、第1の共用端末7、第
2の共用端末8の動作が可能となり、集合住宅管理シス
テムを制御装置1で制御し管理することができる。
【0005】このように従来例によっても、操作部3か
らプログラムデータが入力されることで、システム全体
の制御を行う事ができる。
らプログラムデータが入力されることで、システム全体
の制御を行う事ができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の集合住宅管理システムでは、操作部3からプログラ
ムデータを入力して、システム全体を制御することがで
きるが、プログラムの変更は現場でしかできなく、又、
プログラム管理が書類管理となってしまうという問題が
あった。
来の集合住宅管理システムでは、操作部3からプログラ
ムデータを入力して、システム全体を制御することがで
きるが、プログラムの変更は現場でしかできなく、又、
プログラム管理が書類管理となってしまうという問題が
あった。
【0007】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、プログラム設定及び変更を電話回線を通
じて行うことができる優れた集合住宅管理システムを提
供することを目的とする。
るものであり、プログラム設定及び変更を電話回線を通
じて行うことができる優れた集合住宅管理システムを提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、共用端末と住戸端末を制御する制御部を
有する集合住宅管理システムにおいて、プログラムデー
タを電話回線を通じて制御部へ伝達するモデム部を設
け、集合住宅管理システムのプログラム設定を電話回線
を通じて行うことでシステム全体を制御できるようにし
たものである。
成するために、共用端末と住戸端末を制御する制御部を
有する集合住宅管理システムにおいて、プログラムデー
タを電話回線を通じて制御部へ伝達するモデム部を設
け、集合住宅管理システムのプログラム設定を電話回線
を通じて行うことでシステム全体を制御できるようにし
たものである。
【0009】
【作用】したがって、本発明によれば、プログラムデー
タを電話回線を通じて制御部へ伝達することができるか
ら、現場に行くことなく容易にプログラムを変更するこ
とができるほか、類似したプログラムデータであれば、
最初から入力せずとも過去のデータを利用して返信する
ことができ、入力の煩わしい手間を省くことができ、さ
らにプログラムの管理が1箇所でできるため、セキュリ
ティ情報を含めた総合管理が容易にできるという効果を
有する。
タを電話回線を通じて制御部へ伝達することができるか
ら、現場に行くことなく容易にプログラムを変更するこ
とができるほか、類似したプログラムデータであれば、
最初から入力せずとも過去のデータを利用して返信する
ことができ、入力の煩わしい手間を省くことができ、さ
らにプログラムの管理が1箇所でできるため、セキュリ
ティ情報を含めた総合管理が容易にできるという効果を
有する。
【0010】
【実施例】図1は、本発明の一実施例の構成を示すもの
である。図1において、11はシステム全体を制御し管
理する制御装置であり、この制御装置11は、図2に示
す場合と同様な制御部2、操作部3、表示部4、共用イ
ンターフェース5、住戸インターフェース6を備えるほ
か、電話回線12を通してセンター(NTT)13から
制御部2にシステム制御用のプログラムデータを伝達す
るモデム部14を新たに設けた点に特徴を有する。
である。図1において、11はシステム全体を制御し管
理する制御装置であり、この制御装置11は、図2に示
す場合と同様な制御部2、操作部3、表示部4、共用イ
ンターフェース5、住戸インターフェース6を備えるほ
か、電話回線12を通してセンター(NTT)13から
制御部2にシステム制御用のプログラムデータを伝達す
るモデム部14を新たに設けた点に特徴を有する。
【0011】また、共用インターフェース5には、図2
に示す場合と同様に管理人親機に相当する第1の共用端
末7および共同玄関機に相当する第2の共用端末8が接
続され、さらに住戸インターフェース6には複数の住戸
端末9、10が接続されている。
に示す場合と同様に管理人親機に相当する第1の共用端
末7および共同玄関機に相当する第2の共用端末8が接
続され、さらに住戸インターフェース6には複数の住戸
端末9、10が接続されている。
【0012】次に、上記実施例の動作について説明す
る。図1において、システム制御用のプログラムデータ
は、センター13から電話回線12を通じてモデム部1
4に送信される。このデータを受信したモデム部14で
は、システム全体を制御する制御部2に全データを伝達
する。制御部2では、共用インターフェース5あるいは
住戸インターフェース6と通信を行い、入力されたデー
タに基づき共用インターフェース5あるいは住戸インタ
ーフェース6を制御する。この制御により、住戸端末
9、又は住戸端末10、第1の共用端末7、第2の共用
端末8の動作が可能となり、集合住宅管理システムを制
御装置11で制御し管理することができる。
る。図1において、システム制御用のプログラムデータ
は、センター13から電話回線12を通じてモデム部1
4に送信される。このデータを受信したモデム部14で
は、システム全体を制御する制御部2に全データを伝達
する。制御部2では、共用インターフェース5あるいは
住戸インターフェース6と通信を行い、入力されたデー
タに基づき共用インターフェース5あるいは住戸インタ
ーフェース6を制御する。この制御により、住戸端末
9、又は住戸端末10、第1の共用端末7、第2の共用
端末8の動作が可能となり、集合住宅管理システムを制
御装置11で制御し管理することができる。
【0013】このように上記実施例によれば、プログラ
ムデータをセンター13から電話回線12およびモデム
部14を通じて制御部2へ伝達し、集合住宅管理システ
ムのプログラム設定が可能になるから、現場に行かなく
ても容易にプログラムを変更することができるという利
点を有する。更に、類似したプログラムデータであれ
ば、最初から入力せずとも過去のデータを利用して送信
することができ、入力の煩わしい手間を省くことができ
るという利点を有する。又、プログラムの管理が1箇所
でできるため、セキュリティ情報を含めた総合管理が容
易にできるという効果を有する。
ムデータをセンター13から電話回線12およびモデム
部14を通じて制御部2へ伝達し、集合住宅管理システ
ムのプログラム設定が可能になるから、現場に行かなく
ても容易にプログラムを変更することができるという利
点を有する。更に、類似したプログラムデータであれ
ば、最初から入力せずとも過去のデータを利用して送信
することができ、入力の煩わしい手間を省くことができ
るという利点を有する。又、プログラムの管理が1箇所
でできるため、セキュリティ情報を含めた総合管理が容
易にできるという効果を有する。
【0014】
【発明の効果】本発明は上記実施例より明らかなよう
に、共用端末と住戸端末を制御する制御部を有する集合
住宅管理システムにおいて、プログラムデータを電話回
線を通じて制御部へ伝達するモデム部を設け、集合住宅
管理システムのプログラム設定を電話回線を通じて行う
ことでシステム全体を制御することにより、プログラム
の変更を現場に行くことなく容易に行うことができると
いう利点を有する。更に、類似したプログラムデータで
あれば、最初から入力せずとも過去のデータを利用して
送信する事ができ、入力の煩わしい手間を省く事ができ
るという利点を有する。プログラムの管理が1箇所でで
きるため、セキュリティ情報を含めた総合管理が容易に
できるという効果を有する。
に、共用端末と住戸端末を制御する制御部を有する集合
住宅管理システムにおいて、プログラムデータを電話回
線を通じて制御部へ伝達するモデム部を設け、集合住宅
管理システムのプログラム設定を電話回線を通じて行う
ことでシステム全体を制御することにより、プログラム
の変更を現場に行くことなく容易に行うことができると
いう利点を有する。更に、類似したプログラムデータで
あれば、最初から入力せずとも過去のデータを利用して
送信する事ができ、入力の煩わしい手間を省く事ができ
るという利点を有する。プログラムの管理が1箇所でで
きるため、セキュリティ情報を含めた総合管理が容易に
できるという効果を有する。
【図1】本発明の実施例における集合住宅管理システム
の概略ブロック図
の概略ブロック図
【図2】従来の集合住宅管理システムの概略ブロック図
2 制御部 3 操作部 4 表示部 5 共用インターフェース 6 住戸インターフェース 7 第1の共用端末(管理人親機) 8 第2の共用端末(共同玄関機) 9 住戸端末 10 住戸端末 11 制御装置 12 電話回線 13 センター 14 モデム部
Claims (1)
- 【請求項1】 共用端末を制御する共用インターフェー
スと、住戸端末を制御する住戸インターフェースと、こ
れらインターフェースの動作を決定するプログラムデー
タを入力する操作部と、この操作部より入力されるプロ
グラムを実行し、前記2つのインターフェースを制御す
ることでシステム全体を管理する制御部とから成る集合
住宅管理システムにおいて、 前記プログラムデータを電話回線を通じて、前記制御部
へ伝達するモデム部を設けたことを特徴とする集合住宅
管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1446993A JPH06232986A (ja) | 1993-02-01 | 1993-02-01 | 集合住宅管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1446993A JPH06232986A (ja) | 1993-02-01 | 1993-02-01 | 集合住宅管理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06232986A true JPH06232986A (ja) | 1994-08-19 |
Family
ID=11861925
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1446993A Pending JPH06232986A (ja) | 1993-02-01 | 1993-02-01 | 集合住宅管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06232986A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000270113A (ja) * | 1999-03-15 | 2000-09-29 | Aiphone Co Ltd | 集合住宅インターホン装置 |
JP2012205196A (ja) * | 2011-03-28 | 2012-10-22 | Aiphone Co Ltd | インターホンシステム |
-
1993
- 1993-02-01 JP JP1446993A patent/JPH06232986A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000270113A (ja) * | 1999-03-15 | 2000-09-29 | Aiphone Co Ltd | 集合住宅インターホン装置 |
JP2012205196A (ja) * | 2011-03-28 | 2012-10-22 | Aiphone Co Ltd | インターホンシステム |
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