JPH0448264B2 - - Google Patents

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JPH0448264B2
JPH0448264B2 JP60144326A JP14432685A JPH0448264B2 JP H0448264 B2 JPH0448264 B2 JP H0448264B2 JP 60144326 A JP60144326 A JP 60144326A JP 14432685 A JP14432685 A JP 14432685A JP H0448264 B2 JPH0448264 B2 JP H0448264B2
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JP
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message
data
memory
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terminal
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JP60144326A
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English (en)
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JPS625456A (ja
Inventor
Hiroshi Ishikawa
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPS625456A publication Critical patent/JPS625456A/ja
Publication of JPH0448264B2 publication Critical patent/JPH0448264B2/ja
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  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 オンライン端末の試験方法であつて、擬似シス
テムをデータ制御システム(例えば、小型計算機
システムで形成)をホストにして構築し、前記端
末からの上り電文により下り電文を判定/編集し
て電文の遣り取りを行うことにより、容易に各種
端末対応のアプリケーシヨン・ソフトウエアやオ
ンライン処理機能の試験が可能となる。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、各種オンライン端末対応のアプリケ
ーシヨン・ソフトウエアやオンライン処理機能を
電文の遣り取りにより試験するオンライン端末の
試験方法に関する。
情報処理システムがあらゆる産業分野で使用さ
れるようになるに伴い、それぞれに対応する各種
のデータ端末が開発され用いられている。特に、
金融業界では情報処理システムの構築が活発であ
り、それだけユーザの利用方法も各種各様のもの
がある。
従つて、情報処理システムに接続されるデータ
端末(バンキング端末)に内蔵される各種各様の
ユーザプログラム(アプリケーシヨン・ソユトウ
エア)やオンライン処理機能の高品質な保証を効
率的に試験方法で実現することが望まれる。
〔従来の技術と発明が開発しようとする問題点〕
従来技術としてバンキング端末の試験方法を例
に取り説明する。
第5図は従来例の試験方法を説明するブロツク
図を示す。
従来の試験方法はバンキング端末3をモデム2
を経由して試験器7(以下ラインテスタ7と称す
る)に接続して各バイキング端末3に対応する紙
テープを操作者が選択して紙テープリーダ4(以
下PTR4と称する)に掛けて、紙テープに打ち
込まれている接続順序に従いその良否を判定する
試験方法であつた。
即ち、ラインテスタ7は紙テープの内容を
PTR4で読取らせデータとして一時的に格納す
るメモリ部71と、 メモリ部71で読取り格納しているデータをモ
デム2を経由してバンキング端末3に送出する送
信部72と、 バンキング端末3からモデム2を経由して送出
されて来るデータを受信する受信部73と、 バンキング端末3から送出して来たデータが正
常なデータパターンをなしているかどうかを判定
する判定部74と、 判定部74からの起動信号により紙テープパン
チヤ5(以下PTP5と称する)を起動して遣り
取りしているデータ内容を紙テープ上に打ち出す
鑽孔・読取制御部75とから構成されている。
ラインテスタ7を使用して従来の試験は、被試
験装置である各種バンキング端末3に対応する試
験内容(例えば、通信手順や符号類はユーザによ
り相違するためそれぞれのユーザによりバンキン
グ端末3の機能が相違する)は紙テープとして予
め作成している。所定のバンキング端末3がライ
ンテスタ7に接続された場合は操作者は複数の紙
テープから対応するものを選択してPTR4に掛
ける。
試験終了時の内容等は判定部74でその内容を
判定して、その内容を鑽孔・読取制御部75の制
御のもとにPTP5にて紙テープ上に打つ出す。
しかし、いずれの場合でも紙テープ上の内容を読
取る知識が必要となる。
上述のような試験方法ではバンキング端末3で
取扱うデータ内容が複雑で豊富になると膨大な紙
テープ量となり、又この紙テープをPTR4に読
取らせる場合長時間を要する。
更に、これらの取扱いや紙テープ上の内容を読
取るには或る程度の通信回線の知識を各操作者に
要求することになる等各種の問題点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロツク図を示す。
本発明は、ホスト計算システムと通信回線を介
して接続される複数種類の端末3の各種動作をオ
ンラインで実行させるためのオンライン処理機能
の試験方法であつて、接続する前記複数種類の端
末3からの上り電文により前記端末3の種類を識
別すると共に電文の内容に応じて下り電文を決定
し、且つ上り電文内のデータの一部を下り電文に
編集する複数のパラメータテーブルを記憶するパ
ラメータテーブルメモリ12と、 上り電文に対してその電文種別に対応した下り
電文の基本パターンを番号を付加して記憶する送
信電文メモリ13とを備えたデータ処理システム
1を設け、 前記複数種類の端末3からの上り電文を前記パ
ラメータテーブルメモリ12に記憶している該パ
ラメータテーブルに基づき判定して、前記送信電
文メモリ13に記憶する該基本パターンとで編集
して前記端末3と前記データ処理システム1間の
電文の交換を自動処理するように構成されてい
る。
〔作用〕
パラメータテーブルメモリ12には各種バンキ
ング端末3から送出されて来る上り電文に対応可
能なパラメータテーブルが予め登録されている。
又、同様に送信電文メモリ13にも各種バンキン
グ端末3に送出する下り電文の基本パターンが番
号を付与して登録されており、或るバンキング端
末3からの上り電文をパラメータテーブルで判定
して、その結果に基づき送信電文メモリ13に登
録している内容とで下り電文を編集してバンキン
グ端末3に送出することにより、接続されたバン
キング端末3に応じた機能試験を容易にしかも迅
速に自動試験することが可能となる。
〔実施例〕
以下本発明の要旨を第2図〜第4図に示す実施
例により具体的に説明する。
第2図は本発明の実施例を説明するブロツク
図、第3図は本発明の実施例の動作図、第4図は
本実施例のパラメータテーブルを説明する図をそ
れぞれ示す。尚、全図を通じて同一符号は同一対
象物を示す。
本実施例の擬似ホストとなるデータ処理システ
ム1内のアダプタ部15には試験開始命令の投入
や登録データの変更等を行うキーボード8、試験
結果を1行分の単位として印字するラインプリン
タ6(以下LP6と称する)及びPTP5,PTR4
等が接続されている。
データ処理システム1内CPU11の記憶部に
予め登録するデータは第4図Aに示すように伝送
手順パラメータ、パラメータテーブルa、パ
ラメータテーブルb、パラメータテーブルc
、編成された送信電文の順序で制御するデー
タである。
又、パラメータテーブルメモリ12には上記パ
ラメータ及び各パラメータテーブル〜が、
送信電文メモリ13には送信電文の基本パター
ンが予め登録されている。尚、これらの登録は
PTR4やキーボード8等で行われる。
更に、本実施例に使用する各パラメータテーブ
ル〜は以下のデータ内容を有する。
「パラメータテーブルa」 受信電文により端末の種類を識別すると共に電
文の内容に応じて下り電文を決定するのに用いら
れるテーブルである。即ち、テーブルa中の比較
データブロツク(第4図B1のD00の部分)と
受信電文とを比較して、一致すれば送信時にこの
比較データブロツクD00に対応した送信電文ブ
ロツクD10中の電文番号で登録されてある電文
を順次送信する。
尚、実施例を第4図B1に示す。又、先頭の
EXT(以下2,3のAUT,MOVも含む)はパラ
メータ名称、次の000C(0004,000Aも含む)はプ
ロツク個数、最後のFF00はブロツクセパレータ
等をそれぞれ示す。
第4図B1に示す例は受信バツフアメモリ16
の先頭より3バイトスキツプし、次のデータが
30,B2なら09の電文を送信する例を示す。
「パラメータテーブルb」 送信電文を編集する時、受信電文中のデータを
送信電文に編集(例えば、上り電文中の口座番
号、金額のデータを下り電文に転送する処理)を
する場合、送信電文番号の決定(データの転送
先)に用いる。
第4図B2に示すテーブルb中の比較データブ
ロツクD01と受信電文を比較して一致すれば、
この時の送信電文ブロツクD11部内の電文番号
と後述のテーブルcにて編集する。
第4図B2はその例を示し、これは受信バツフ
アメモリ16の先頭より3バイトスキツプし、次
のデータがB1,30なら01の電文を編集する例を
示す。
「パラメータテーブルc」 テーブルbにて決定した送信電文番号とこのテ
ーブルc内の送信番号と一致すればこの時のデー
タブロツクD12中のデータ転送元、データ転送
先、転送バイト数、編集パラメータに基づいて送
信電文を編集する。
尚、第4図B3にその例を示す。これはテーブ
ルbにて01の電文が決定されたら受信バツフアメ
モリ16の58(HEX)バイト目から01電文の先頭
からB(HEX)バイト目へ3バイト転送する例を
示し、その状況は第4図B4に図示している通り
である。
次に、本実施例のデータ処理システム1の送受
信処理概要を第3図の動作図をもとにして説明す
る。
データ処理システム1でバンキング端末3から
転送して来る上り電文の受信処理(ステツプ90)
を行うとCPU11でバンキング端末3に対する
送信データ(下り電文)が決定しているかどうか
を判定する(ステツプ91) 送信データ(下り電文)が決定している場合は
ステツプ93に進む。決定してない場合はパラメー
タテーブルaによる送信電文の決定を行う(ステ
ツプ92) テーブルa等で送信電文が決定すると次にパラ
メータテーブルbによる受信バツフア16から送
信電文へのデータの転送先を決定すると共に、転
送するデータの編集の要/不要の判定を行い、
「不要」の場合はステツプ96へ進み、「要」の場合
は次に進む。(ステツプ93,94) 転送するデータの編集の「要」の場合はパラメ
ータテーブルcにより送信電文(下り電文)の編
集を行う。送信電文(下り電文)の編集が終わる
と継続する受信データブロツクの有無を判定し、
有りの場合はステツプ90に戻り次のデータブロツ
クに付いて上述と同様の手順で処理する。(ステ
ツプ95,96) 継続する受信データブロツクが無い場合はテー
ブルaより受信電文番号を取出し、取出した送信
電文番号が送信電文メモリ13に記録されて無い
場合は終了となる。もし、前記送信電文番号が記
録されていれば次のステツプ99に進む)。(ステツ
プ97,98) 前記送信電文番号が記録されていれば前記送信
電文番号に対した電文を送信電文メモリ13から
取出し、送信電文をバンキング端末3に送信して
ステツプ97から再度繰り返す。(ステツプ99) 以上のように試験対象のバンキング端末3の種
別に応じて自動的にバンキング端末3用アプリケ
ーシヨン・ソフトウエアや機能試験を実際の実動
作通りに行なうことが可能である。
〔発明の効果〕
以上のような本発明によれば、試験対象として
接続されたオンライン端末の種別に応じた機能試
験(端末用アプリケーシヨン・ソフトウエア試験
も含む)を容易にしかも迅速に実際の実動作通り
に試験することが出来ると言う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロツク図、第2図は本
発明の実施例を説明するブロツク図、第3図は本
発明の実施例の動作図、第4図は本実施例のパラ
メータテーブルを説明する図、第5図は従来例の
試験方法を説明するブロツク図、をそれぞれ示
す。 図において、1はデータ処理システム、2はモ
デム、3はバンキング端末、4はPTR、5は
PTP、6はLP、7はラインテスタ、8はキーボ
ード、11はCPU、12はパラメータテーブル
メモリ、13は送信電文メモリ、14は回線制御
部、15はアダプタ部、16はバツフアメモリ、
71はメモリ部、72は送信部、73は受信部、
74は判定部、75は鑽孔・読取制御部、をそれ
ぞれ示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ホスト計算システムと通信回線を介して接続
    される複数種類の端末3の各種動作をオンライン
    で実行させるためのオンライン処理機能の試験方
    法であつて、接続する前記複数種類の端末3から
    の上り電文により前記端末3の種類を識別すると
    共に電文の内容に応じて下り電文を決定し、且つ
    上り電文内のデータの一部を下り電文に編集する
    複数のパラメータテーブルを記憶するパラメータ
    テーブルメモリ12と、 上り電文に対してその電文種別に対応した下り
    電文の基本パターンを番号を付加して記憶する送
    信電文メモリ13とを備えたデータ処理システム
    1を設け、 前記複数種類の端末3からの上り電文を前記パ
    ラメータテーブルメモリ12に記憶している該パ
    ラメータテーブルに基づき判定して、前記送信電
    文メモリ13に記憶する該基本パターンとで編集
    して前記端末3と前記データ処理システム1間の
    電文の交換を自動処理することを特徴とするオン
    ライン端末の試験方法。
JP60144326A 1985-07-01 1985-07-01 オンライン端末の試験方法 Granted JPS625456A (ja)

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JP60144326A JPS625456A (ja) 1985-07-01 1985-07-01 オンライン端末の試験方法

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JPS625456A JPS625456A (ja) 1987-01-12
JPH0448264B2 true JPH0448264B2 (ja) 1992-08-06

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