JPS63181024A - 携帯可能記憶媒体読取書込装置 - Google Patents

携帯可能記憶媒体読取書込装置

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JPS63181024A
JPS63181024A JP62012575A JP1257587A JPS63181024A JP S63181024 A JPS63181024 A JP S63181024A JP 62012575 A JP62012575 A JP 62012575A JP 1257587 A JP1257587 A JP 1257587A JP S63181024 A JPS63181024 A JP S63181024A
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Japan
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Application number
JP62012575A
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Inventor
Mitsuru Nishioka
西岡 満
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Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS63181024A publication Critical patent/JPS63181024A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、携帯可能記憶媒体に情報の読取書き込みを
行なう携帯可能記憶媒体読取書込装置に関する。
(従来の技術) 近年、小型で携帯可能なICカードの開発が進められて
いる。このICカードから情報の読取り書き込みを行な
う従来の携帯可能記憶媒体読取書込装置(以下、リーダ
ライタ部15という。)は、第5図に示す構成である。
このリーダライタ部15は、例えばパーソナルコンピュ
ータを有するホスト部31およびICカード17の磁気
ストライブのデータを読取る磁気リーダ37に接続され
ている。ホスト部31から磁気データ要求信号がリーダ
ライタ部15の主制御部33に伝送されると主制御部3
3は、磁気リーダ37が読取った磁気データの記憶され
ている主記憶部35から読取りホスト部31に伝送する
。また、ホスト部31からデータ要求信号が主制御部3
3に伝送されると主制御部33は、ICカード17が挿
入されてコンタクト27から読取られたデータが記憶さ
れている主記憶部35より読取りホスト部31に伝送す
るものである。
(発明が解決しようとする問題点) 従来の装置は、磁気リーダ37がリーダライタ部15の
外部に設けられてホスト部31からの磁気データ要求時
に主制御部33から読取ったICカード17のデータお
よび磁気データを伝送するものであった。
しかしながら、磁気リーダ37がリーダライタ部15の
外部に設けられているため、主制御部33は磁気リーダ
37から磁気データの読取りとICカード17からのデ
ータの読取り処理を別々に処理するのであるが、処理の
効率化の観点から考察するとICカード17のデータを
コンタクト27から読取る処理および磁気リーダ37か
ら読取る処理を別々に処理するため、ホスト部31から
のデータ要求時からホスト部31にデータを伝送する時
間が長くなり、その対策が切望されていた。
この発明は、上記に鑑みてなされたものであり、その目
的としては、携帯可能記憶媒体の読取り処理の効率化を
図り、且つ、利便性を向上する携帯可能記憶媒体読取書
込装置を提供することにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため、携帯可能記憶媒体3に対する
情報の読取り書き込み処理を行なう情報処理部1とこの
情報処理部1に情報を要求する上位機種13との信号の
伝送を行なう装置において、 前記情報処理部1は、前記携帯可能記IfAJs、体3
が挿入されると複数の異なる情報を読取る情報読取手段
5と、この情報読取手段5とから読取った複数の異なる
情報毎に記憶領域が設【プられている記憶手段9と、前
記情報読取手段5から読取った複数の異なる情報を前記
記憶手段9の該当する記憶領域に書込む情報書込手段7
と、前記上位機種13から伝送される信号に基づいて前
記記憶手段9の記憶領域から情報を読取り上位機種13
に情報を伝送する伝送制御手段11とを有する構成であ
ることを要旨とする (作用) 上記構成を備えた携帯可能記憶媒体読取書込装置は、携
帯可能記憶媒体3が挿入されると情報処理部1の情報読
取手段5により複数の異なる情報を読取り、読取った情
報を記憶手段9の該当する記憶領域に書込んで、上位機
種13から信号が伝送されると伝送制御手段11が伝送
された信号に基づいて記憶手段9の記憶領域から情報を
読取り上位機種13に伝送することにより、携帯可能記
憶媒体3の読取り処理の効率化を図ることができる。
(実施例) 以下、図面を用いてこの発明の詳細な説明する。
第2図は、この発明の携帯可能記憶媒体読取書込装置に
係る一実施例を示す構成図である。
本実施例の構成は、例えばバソナルコンピュータからな
るホスト部31(上位機種13)と、ICカード17(
携帯可能記憶媒体3)が挿入されるとデータおよび磁気
データを同時に読取りホスト部31から信号が伝送され
るとこの信号に基づいて読取ったデータをホスト部31
に伝送するリーダライタ部15(情報処理部1)とを有
するものである。
リーダライタ部15は、搬送ローラ19と、磁気ヘッド
21(情報読取手段5)、磁気データ用メモリ23(記
憶手段9)、主制御部25(伝送制御手段11)、コン
タクト27(情報読取手段5)、初期データ用メモリ2
9(記憶手段9)とを有するものである。
ICカード17は、各種の情報を記録するRAMを内蔵
し、また、個人名等を記憶している磁気ストライブを芸
者しているものである。
搬送ローラ19は、ICカード17がカード挿入口から
挿入されるとICカード17のRAMに接続されている
コンタクト端子と後述するコンタクト27とが当接する
位置までICカード17を搬送するものである。
磁気ヘッド21は、ICカード17が挿入されるとIC
カード17の磁気ストライプに当接するように設けられ
、垂直に降下して磁気ストライプから個人名等の所謂磁
気データを読取るものである。
磁気データ用メモリ23は、磁気ヘッド21から読取ら
れた磁気データを所定の番地に記憶するものである。
主制御部25は、例えばCPLJ等を有し、磁気ヘッド
21およびコンタクト27等にデータの読取り等の各種
の制御信号を出力して制御を行ない、また、ホスト部3
1からの各データの要求信号等が伝送きれると磁気デー
タ用メモリ23および初期データ用メモリ29からデー
タを読取りホスト部31に伝送するものである。
コンタクト27は、ICカード17が挿入されると主制
御部25から読取り等の制御信号によりICカード17
のコンタクト端子に当接してRAMに記憶されている暗
証番号および各種のデータ所謂初期データ等を読取るも
のである。
初期データ用メモリ29は、コンタクト27から読取っ
たデータを所定番地に記憶するものである。
ホスト部31は、例えばパーソナルコンピュータからな
り、操作員の指令によってリーダライタ部15に各デー
タ要求信号等を伝送するものである。 第3図(A)は
、ホスト部31とリーダライタ部15とのデータ伝送制
御手順を示す図、また、第3図(B)は伝文フォーマッ
トを示す図である。
まず、伝文フォーマットの構成は、スタートコード、カ
ード読込要求コード等の各コードが1バイトからなって
おり、(a)〜(e)がホスト部31からリーダライタ
部15への伝文フォーマットで1バイト目がスタートコ
ード、2バイト目が要求するデータの種別を示すコード
、3バイト目が挿入待時間データで4バイト目に伝文の
エラーをチェックするエラーチェックコードである。ま
た、(f)〜(h )はリーダライタ部15からホスト
部31に伝送する伝文で、1バイト目にスタートコード
2バイト目に要求する各データ、3バイト目にデータ数
、4バイト自以降にデータが書込まれて最後のnバイト
目にエラーチェックコードが書込まれる。(+ )〜(
k)はホスト部31からの継続要求に対してリーダライ
タ部15がホスト部31に伝送する伝文フォーマットで
、1バイト目にデータの種別および継続を示す継続デー
タ、2バイト目にデータ数、3バイト目にデータで最後
のnバイト目にエラーチェックコードである。
なお、各コードはl−1ex(15進数)で現わされて
いる。
次に伝送制御手順として、ホスト部31はカード取込要
求伝文(a)をリーダライタ部15に出力する(Hl)
。リーダライタ部15にICカード17が挿入されると
主制御部25からホスト部31に正常終了の信号として
ACKを出力する(R1)。ACKが出力されるとホス
ト部31は、磁気データ(MSデータ)の要求伝文(b
 )をリーダライタ部15に出力する(R2)。この要
求伝文(b )に基づきリーダライタ部15の主制御部
25は、磁気データ用メモリ23から磁気ヘッド21か
ら読取った磁気データをアクセスして(f)に示すフォ
ーマットでホスト部31に伝送する(R2〉。伝送後、
ホスト部31は、初期データ要求伝文(C)を伝送しく
R3)、リーダライタ部15の主制御部25がICカー
ド17に記憶されている初期データを初期データ用メモ
リ29からアクセスして(0)に示すフォーマットとし
てホスト部31に伝送する(R3)。伝送された伝文の
データの継続があるならばホスト部31は、継続データ
要求伝文(i )〜(k)を伝送する。継続データ要求
伝文(+ )〜(k )が伝送されるとリーダライタ部
15の主制御部25は、磁気データおよび初期データの
継続要求に応じて磁気データ用メモリ23および初期デ
ータ用メモリ29の所定の番地からアクセスして、(1
)〜(k )に示す継続スタートコードの後に伝送する
データの個数を店込んで磁気データ、初期データを順次
書き込みホスト部31に伝送する(R4、R5)。
次にこの実施例の作用を第4図の処理フローチヤードを
用いて説明する。
まず、システムに電源投入後、ホスト部31からリーダ
ライタ部15にカード取込要求の伝文を伝送する(ステ
ップ100)。
伝文が伝送されるとリーダライタ部15は、カード挿入
口にICカード17が挿入されているならステップ13
0に進み、挿入されていないと挿入待状態になる(ステ
ップ110〜120)。
ステップ130に進むと搬送ローラ19によりICカー
ド17が搬送されるとともに、リーダライタ部15の主
制御部25は、磁気ヘッド21を降下させてICカード
17の磁気ストライブに当接しながら磁気データを読取
り、磁気データ用メモリ23の所定の番地に書込む。I
Cカード17が搬送ローラ19により搬送されて停止し
た後に主制御部25は、コンタクト27を降下させてI
Cカード17のコンタクト端子に当接してコンタクト端
子を介して内蔵されているRAMから初期データを硫取
り初期データ用メモリ29に占込む。
ここで、読取り処理が終了すると磁気ヘッド21および
コンタクト27は、当接しているICカード17から離
れて読取り前の所定の位置に戻る(ステップ130〜1
40)。
書込み後、リーダライタ部15はホスト部31から各デ
ータ要求伝文が伝送されるまで持ち状態となり、伝文が
伝送されると主制御部25が下記に示す伝文の要求に基
づいて処理を行なう(ステップ150〜160)。
伝文の要求が磁気データならば主制御部25は、磁気デ
ータ用メモリ23から磁気データを伝文フォーマットに
内き込みステップ330に進む(ステップ170〜18
0)。
伝文の要求が初期データの要求ならば主制御部25は、
初期データ用メモリ29から所定の番地の初期データを
アクセスしてステップ330に進む(ステップ190〜
200)。
伝文の要求が初期データおよび磁気データならば主制御
部25は、初期データ用メモリ29および磁気データ用
メモリ23の所定の番地から初期データおよび磁気デー
タをアクセスしてステップ330に進む(ステップ21
0〜220)伝文の要求が継続データの要求で初期デー
タならば、主制御部25はデータ用メモリ29より前回
アクセスした次番地から初期データをアクセスしてステ
ップ330に進む(ステップ230〜250)。継続デ
ータが磁気データならば、主制御部25は磁気データ用
メモリ23より前回アクセスした次番地から磁気データ
をアクセスしてステップ330に進む(ステップ260
〜270)。
さらに、継続データが初期データおよび磁気データなら
主制御部25は、初期データ用メモリ29および磁気デ
ータ用メモリ23より前回アクセスした次番地からそれ
ぞれデータをアクセスしてステップ330に進む(ステ
ップ280)。
ステップ330に進むと主制御部25は、前述した如く
ホスト部31から伝送された伝文要求に基づいてメモリ
からアクセスしたデータを送信用の伝文フォーマットに
書き込みホスト部31に伝送してステップ150に進み
、リーダライタ部15がホスト部31からの伝文の待ち
状態となる(ステップ330)。
伝文の要求がカード排出ならば、主制御部25は搬出ロ
ーラ19をICカード17の挿入時の回転を反転させて
カード挿入口にICカード17を排出して処理が終了す
る(ステップ290〜300)。
なお、伝文の要求でエラーチェックコードを主制御部2
5が検出してエラーの場合、主制御部25は該当するエ
ラーメツセージを送信用の電文に書き込みホスト部31
に伝送してステップ150に進む(ステップ310〜3
2o)。
また、ホスト部31からの伝文によりICカード17の
主制御部25は、コンタクト端子を介Cて内蔵されてい
るRAMにデータを書込むことかできる。
これにより、ICカード17が挿入されると磁気ヘッド
21およびコンタクト27からそれぞれデータを読取り
、このデータを磁気データ用メモリ23および初期デー
タ用メモリ29に書込んで、ホスト部31からの要求伝
文が伝送されると上記メモリから要求されるデータをア
クセスして伝送するので、ICカード17の読取り処理
の効率を向上することかできる。
本実施例では、初期データ用エリア29および磁気デー
タ用メモリ23を別々に設けたが、初期データおよび磁
気データを1つのメモリに記憶することも可能である。
し発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、携帯可能記憶
媒体が挿入されると情報処理部の情報読取手段により複
数の異なる情報を読取り、読取った情報を記憶手段の該
当する記憶領域に書込んで、上位機種から信号が伝送さ
れると伝送制御手段が伝送された信号に基づいて記憶手
段の記憶領域から該当する情報を読取り上位機種に伝送
するので、携帯可能記憶媒体の読取り処理の効率化を図
り、且つ、利便性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のクレーム対応図、第2図はこの発明
の携帯可能記憶媒体読取書込装置の構成図、第3図はこ
の発明の伝送フォーマットを示す図、第4図はこの発明
の動作を示す処理フローチャート、第5図は従来の携帯
可能記憶媒体読取書込装δの構成図である。 1・・・情報処理部 5・・・情報読取手段 7・・・情報書込手段 9・・・記憶手段 11・・・伝送制御手段 13・・・上位v1種 15・・・リーダライタ部 21・・・磁気ヘッド 23・・・磁気データ用メモリ 25・・・主制御部 27・・・初期データ用メモリ 29・・・コンタクト 31・・・ホスト部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  携帯可能記憶媒体に対する情報の読取り書き込み処理
    を行なう情報処理部とこの情報処理部に情報を要求する
    上位機種との信号の伝送を行なう装置において、 前記情報処理部は、前記携帯可能記憶媒体が挿入される
    と複数の異なる情報を読取る情報読取手段と、この情報
    読取手段から読取つた複数の異なる情報毎に記憶領域が
    設けられている記憶手段と、前記情報読取手段から読取
    つた複数の異なる情報を前記記憶手段の該当する記憶領
    域に書込む情報書込手段と、前記上位機種から伝送され
    る信号に基づいて前記記憶手段の記憶領域から情報を読
    取り上位機種に情報を伝送する伝送制御手段とを有する
    構成であることを特徴とする携帯可能記憶媒体読取書込
    装置。
JP62012575A 1987-01-23 1987-01-23 携帯可能記憶媒体読取書込装置 Pending JPS63181024A (ja)

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JP62012575A JPS63181024A (ja) 1987-01-23 1987-01-23 携帯可能記憶媒体読取書込装置

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JP62012575A JPS63181024A (ja) 1987-01-23 1987-01-23 携帯可能記憶媒体読取書込装置

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JPS63181024A true JPS63181024A (ja) 1988-07-26

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JP62012575A Pending JPS63181024A (ja) 1987-01-23 1987-01-23 携帯可能記憶媒体読取書込装置

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JP (1) JPS63181024A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003009574A (ja) * 2001-06-25 2003-01-10 Minebea Co Ltd ブラシレス直流ファンモータの電流制限回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003009574A (ja) * 2001-06-25 2003-01-10 Minebea Co Ltd ブラシレス直流ファンモータの電流制限回路

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