JPS63226752A - Idシステムのデ−タ書込み方式 - Google Patents
Idシステムのデ−タ書込み方式Info
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- JPS63226752A JPS63226752A JP62060573A JP6057387A JPS63226752A JP S63226752 A JPS63226752 A JP S63226752A JP 62060573 A JP62060573 A JP 62060573A JP 6057387 A JP6057387 A JP 6057387A JP S63226752 A JPS63226752 A JP S63226752A
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- 230000004044 response Effects 0.000 claims abstract description 18
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 5
- 239000000872 buffer Substances 0.000 abstract description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 101100311260 Caenorhabditis elegans sti-1 gene Proteins 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002747 voluntary effect Effects 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K19/00—Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings
- G06K19/06—Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code
- G06K19/067—Record carriers with conductive marks, printed circuits or semiconductor circuit elements, e.g. credit or identity cards also with resonating or responding marks without active components
- G06K19/07—Record carriers with conductive marks, printed circuits or semiconductor circuit elements, e.g. credit or identity cards also with resonating or responding marks without active components with integrated circuit chips
- G06K19/0723—Record carriers with conductive marks, printed circuits or semiconductor circuit elements, e.g. credit or identity cards also with resonating or responding marks without active components with integrated circuit chips the record carrier comprising an arrangement for non-contact communication, e.g. wireless communication circuits on transponder cards, non-contact smart cards or RFIDs
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K7/00—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
- G06K7/0008—General problems related to the reading of electronic memory record carriers, independent of its reading method, e.g. power transfer
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- For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
この発明は、上位コンピュータの制御のもと、例えばI
Dコントローラ等の第1の装置から、伝送媒体を介して
EE−FROM等のメモリを含むデータキャリアである
第2の装置にデータを伝送し、あるいはメモリからデー
タを読み取るID(識別)システムのデータ書込み方式
に関する。
Dコントローラ等の第1の装置から、伝送媒体を介して
EE−FROM等のメモリを含むデータキャリアである
第2の装置にデータを伝送し、あるいはメモリからデー
タを読み取るID(識別)システムのデータ書込み方式
に関する。
(ロ)従来の技術
近年、例えば、コンベア上を移送されて来る物品や工具
の種別を識別するIDシステムとして、物品や工具に、
メモリを含むデータキャリアなる素子を付し、このデー
タキャリアのメモリにコントローラから特定のデータを
書込んだり、あるいは逆にデータを読みだすようにした
ものが検討されている。このデータキャリアのメモリと
してEE−FROMが使用されている。
の種別を識別するIDシステムとして、物品や工具に、
メモリを含むデータキャリアなる素子を付し、このデー
タキャリアのメモリにコントローラから特定のデータを
書込んだり、あるいは逆にデータを読みだすようにした
ものが検討されている。このデータキャリアのメモリと
してEE−FROMが使用されている。
このIDシステムにおいて、IDコントローラからデー
タキャリアのEE −FROMにデータを書込む場合、
通常、EE −FROMは8バイトを1ページとする構
成で、データを書込む際には、ページ単位でしか書込む
ことができない。つまり、従来のIDシステムでは、デ
ータキャリアに、8バイト(1ペ一ジ分)のRA M
jI域を別に設け、データを書込む場合には、EE −
FROMの書込むべきページ内容をRAM領域に一旦移
し、データの書換えが必要な部分のみを書換えた後、R
AM SM域の内容を一括してEE−PROMに書込ん
でいる。
タキャリアのEE −FROMにデータを書込む場合、
通常、EE −FROMは8バイトを1ページとする構
成で、データを書込む際には、ページ単位でしか書込む
ことができない。つまり、従来のIDシステムでは、デ
ータキャリアに、8バイト(1ペ一ジ分)のRA M
jI域を別に設け、データを書込む場合には、EE −
FROMの書込むべきページ内容をRAM領域に一旦移
し、データの書換えが必要な部分のみを書換えた後、R
AM SM域の内容を一括してEE−PROMに書込ん
でいる。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
しかし、一般に、EE−FROMの書込み可能回数には
限度があり、例えば1万回を越えると、書込みデータの
信頼性が著しく低下し、万一、書込みエラーが発生した
場合に、そのページのデータの信頼性が低くなる上に、
破壊された元の書込データは再現不可能であるという問
題があった。
限度があり、例えば1万回を越えると、書込みデータの
信頼性が著しく低下し、万一、書込みエラーが発生した
場合に、そのページのデータの信頼性が低くなる上に、
破壊された元の書込データは再現不可能であるという問
題があった。
また、この1万回の書込みが行われたEE−FROMの
アドレス領域のデータが破壊され、使用できなくなれば
、全体のEE−PROMも使用できなくなり、データキ
ャリアの寿命もそこで終了するという問題があった。
アドレス領域のデータが破壊され、使用できなくなれば
、全体のEE−PROMも使用できなくなり、データキ
ャリアの寿命もそこで終了するという問題があった。
この発明は、上記に漏み、第2の装置のEE・FROM
等のメモリへの書込みが正しく行えたか否かを確認し得
、正しく書込みできなかった場合にはもとのデータを復
元して再書込みを他のアドレスにも可能にし、EE−P
ROM等のメモリをを効に活用し得るIDシステムのデ
ータ書込み方式を提供することを目的としている。
等のメモリへの書込みが正しく行えたか否かを確認し得
、正しく書込みできなかった場合にはもとのデータを復
元して再書込みを他のアドレスにも可能にし、EE−P
ROM等のメモリをを効に活用し得るIDシステムのデ
ータ書込み方式を提供することを目的としている。
(ニ)問題点を解決するための手段及び作用この発明の
IDシステムのデータ書込み方式は、書込むべきデータ
を、第1の装置から伝送媒体を介して第2の装置に伝送
し、第2の装置に備える電気的に読/書き可能なメモリ
に書込む方式において、前記第2の装置には、前記デー
タを書込むメモリの他に第1と第2の一時記憶手段を備
え、前記第2の装置は前記第1の装置よりのライトコマ
ンドを受けると、これに応答して前記第1と第2の一時
記憶手段にライトデータを記憶し、さらに、この第1の
一時記憶手段のデータを前記メモリに書込む一方、前記
第1の装置では、第2の装置にリードコマンドを送って
今回書込んだデータを前記メモリから読出し、書込み前
の書込むべきデータと読出したデータとを比較し、一致
が得られれば正常ライトレスポンスを、一致が得られな
ければ、前記第2の一時記憶手段に記憶されているデー
タを続出し、一致が得られない旨を示すレスポンスに前
記第2の一時記憶手段に記憶されているデータを付して
出力するようにしている。
IDシステムのデータ書込み方式は、書込むべきデータ
を、第1の装置から伝送媒体を介して第2の装置に伝送
し、第2の装置に備える電気的に読/書き可能なメモリ
に書込む方式において、前記第2の装置には、前記デー
タを書込むメモリの他に第1と第2の一時記憶手段を備
え、前記第2の装置は前記第1の装置よりのライトコマ
ンドを受けると、これに応答して前記第1と第2の一時
記憶手段にライトデータを記憶し、さらに、この第1の
一時記憶手段のデータを前記メモリに書込む一方、前記
第1の装置では、第2の装置にリードコマンドを送って
今回書込んだデータを前記メモリから読出し、書込み前
の書込むべきデータと読出したデータとを比較し、一致
が得られれば正常ライトレスポンスを、一致が得られな
ければ、前記第2の一時記憶手段に記憶されているデー
タを続出し、一致が得られない旨を示すレスポンスに前
記第2の一時記憶手段に記憶されているデータを付して
出力するようにしている。
このデータの書込み方式では、第1の装置から第2の装
置にライトコマンドを送信すると、第2の装置では、第
1と第2の一時記憶手段の両方にライトデータを記憶し
、第1の一時記憶手段のデータを前記メモリに書込む。
置にライトコマンドを送信すると、第2の装置では、第
1と第2の一時記憶手段の両方にライトデータを記憶し
、第1の一時記憶手段のデータを前記メモリに書込む。
その後、その書込まれたデータを第1の装置側に読出し
、第1の装置で、読出し前のデータと書込み後のデータ
とを比較し、両者の一致がとれれば書込みが正しく行わ
れたことになるので、この場合はライトレスポンスを上
位側に伝送し、一致が得られなければ、正しい書込みが
行われなかったことになるので、この場合には、その旨
を示すレスポンスと、それに付して、前記第2の一時記
憶手段に記憶されている1ペ一ジ分の書込み前のデータ
を上位側に伝送する。これにより、必要な場合には、上
位側はさらに他のアドレスを指定し、信頼性を損なうこ
となく、別の書込みを行うことができる。
、第1の装置で、読出し前のデータと書込み後のデータ
とを比較し、両者の一致がとれれば書込みが正しく行わ
れたことになるので、この場合はライトレスポンスを上
位側に伝送し、一致が得られなければ、正しい書込みが
行われなかったことになるので、この場合には、その旨
を示すレスポンスと、それに付して、前記第2の一時記
憶手段に記憶されている1ペ一ジ分の書込み前のデータ
を上位側に伝送する。これにより、必要な場合には、上
位側はさらに他のアドレスを指定し、信頼性を損なうこ
となく、別の書込みを行うことができる。
(ホ)実施例
以下、実施例により、この発明をさらに詳細に説明する
。
。
第2図は、この発明の一実施例を示すIDシステムのブ
ロック図である。
ロック図である。
このIDシステムは、IDコントローラ10と、このI
Dコントローラ10に接続されるリード・ライトヘッド
部10aと、リード・ライトヘッド部10aを介して電
磁気的に電力供給がなされ、データの授受も電磁気的に
行われるデータキャリア20とから構成される装置 IDコントローラ10は、CPU11、プログラムメモ
リ12、記憶用のRAM13、時間計時用のタイマ14
、さらに上位コンピュータに接続するための上位伝送部
15、下位側のデータキャリア20にコマンド、データ
等の授受を行う下位側変復調回路16及び動作表示用の
表示ランプ17等を備えて構成されており、このIDコ
ントローラ10は、上位コンピュータからのコマンドに
より、下位装置であるデータキャリア20に伝送可能な
形のコマンドに直し、かつデータを変換するための制御
を行うコントローラである。
Dコントローラ10に接続されるリード・ライトヘッド
部10aと、リード・ライトヘッド部10aを介して電
磁気的に電力供給がなされ、データの授受も電磁気的に
行われるデータキャリア20とから構成される装置 IDコントローラ10は、CPU11、プログラムメモ
リ12、記憶用のRAM13、時間計時用のタイマ14
、さらに上位コンピュータに接続するための上位伝送部
15、下位側のデータキャリア20にコマンド、データ
等の授受を行う下位側変復調回路16及び動作表示用の
表示ランプ17等を備えて構成されており、このIDコ
ントローラ10は、上位コンピュータからのコマンドに
より、下位装置であるデータキャリア20に伝送可能な
形のコマンドに直し、かつデータを変換するための制御
を行うコントローラである。
第3図は、データキャリア20の具体構成を示すブロッ
ク図であり、データキャリア20は、IDコントローラ
lOのリード・ライトヘッド部10aに結合される変復
調回路21、変復調回路21からの送信信号を復号する
復号化回路22、シリアル入力回路23、入力されたコ
マンドをデコードするコマンドデコーダ24、データバ
ッファ25、さらに記憶すべきデータが書込まれ、ある
いは読出されるEE−PROM26、このEE・PRO
M26のデータを読出す場合に使用されるシリアル出力
回路27及び符号化回路28等から構成されている。デ
ータバッファ25は、それぞれ1ページ(8バイト)分
の記憶領域を有する2つのRAM領域25a (第1の
一時記憶手段)、254b (第2の一時記憶手段)か
ら構成されるデータキャリア20を構成する各回路部は
、種々のゲートの組み合わせによりロジック構成されて
いる。EE−PROM26には、種々のデータが、1ペ
ージ8バイトで、1ページ毎に書込み・読出しが行わ4
れる。データキャリア20には、電源回路を内蔵せず、
電力は変復調回路21を通して、IDコントローラ10
から電磁気的に、無接触で供給されるように構成されて
いる。
ク図であり、データキャリア20は、IDコントローラ
lOのリード・ライトヘッド部10aに結合される変復
調回路21、変復調回路21からの送信信号を復号する
復号化回路22、シリアル入力回路23、入力されたコ
マンドをデコードするコマンドデコーダ24、データバ
ッファ25、さらに記憶すべきデータが書込まれ、ある
いは読出されるEE−PROM26、このEE・PRO
M26のデータを読出す場合に使用されるシリアル出力
回路27及び符号化回路28等から構成されている。デ
ータバッファ25は、それぞれ1ページ(8バイト)分
の記憶領域を有する2つのRAM領域25a (第1の
一時記憶手段)、254b (第2の一時記憶手段)か
ら構成されるデータキャリア20を構成する各回路部は
、種々のゲートの組み合わせによりロジック構成されて
いる。EE−PROM26には、種々のデータが、1ペ
ージ8バイトで、1ページ毎に書込み・読出しが行わ4
れる。データキャリア20には、電源回路を内蔵せず、
電力は変復調回路21を通して、IDコントローラ10
から電磁気的に、無接触で供給されるように構成されて
いる。
第4図は、実施例IDシステムの外観図であり、リード
・ライトヘッド部10 aとIDコントローラlOとが
リード*10bによって結合される一方、データキャリ
ア20は1チツプで形成され、上記したように、コンベ
ア上を移送される物品や工具等に付せられるものであり
、これらの物品や工具が搬送されてくる過程で、IDコ
ントローラ10の制御のもと、リード・ライトヘッド部
10aを介してデータキャリア20にデータを書込み、
あるいは、データキャリア20からデータをリード・ラ
イトヘッド部10aを介してIDコントローラ10、さ
らに上位機器へと読出し得るように構成されている。
・ライトヘッド部10 aとIDコントローラlOとが
リード*10bによって結合される一方、データキャリ
ア20は1チツプで形成され、上記したように、コンベ
ア上を移送される物品や工具等に付せられるものであり
、これらの物品や工具が搬送されてくる過程で、IDコ
ントローラ10の制御のもと、リード・ライトヘッド部
10aを介してデータキャリア20にデータを書込み、
あるいは、データキャリア20からデータをリード・ラ
イトヘッド部10aを介してIDコントローラ10、さ
らに上位機器へと読出し得るように構成されている。
次に、上記実施例IDシステムにおけるデータの書込み
動作を、第1図に示すフロー図を参照して説明する。な
お、第1図において、左欄は上位側コンピュータよりの
コマンド等を、また中欄はIDコントローラ10の処理
を、さらに右欄はデータキャリア20の処理を関連して
図示している。
動作を、第1図に示すフロー図を参照して説明する。な
お、第1図において、左欄は上位側コンピュータよりの
コマンド等を、また中欄はIDコントローラ10の処理
を、さらに右欄はデータキャリア20の処理を関連して
図示している。
先ず、上位側コンピュータからライトコマンドがIDコ
ントローラlOに送られる(ステップ5Tl)。このラ
イトコマンドはコマンドコード、先頭アドレス及びデー
タから構成されている。このライトコマンドが、さらに
データキャリア20向げに送付され(ステップ5T2)
、データキャリア20側では、先ず、このライトコマ
ンドに含まれるデータを第1と第2のバッファ25a、
25bに記憶し、第1のバッファ25aに記憶した1ペ
一ジ分のデータをEE −PROM26に書込む(ステ
ップ5T3)、そして、書込みが終了すると、ライトレ
スポンスをIDコントローラ10側に返送する(ステッ
プ5T4)。このライトレンポンスを受けたIDコント
ローラlO側では、次にリードコマンドを、再びデータ
キャリア20側に送信する(ステップ5T5)。このリ
ードコマンドを受けたデータキャリア20側では、前回
書込んだライトデータを読出しくステップ5T6)、読
出したデータを付してリードレスポンスをIDコントロ
ーラ10側に送信する(ステップ5T7)。IDコント
ローラエ0では、書込み前のライトデータと今回のリー
ドレスポンスに含まれるリードデータとを比較しくステ
ップ5T8)、両者の一致が得られれば、正しい書込み
が行われたとして、上位側コンピュータにライトレスポ
ンスを送信する(ステップ5T9)。これに対して、ス
テップST8で比較一致が得られない場合、つまり正し
い書込みがなされなかった場合には、IDコントローラ
10はデータキャリア20側にデータリードコマンドを
送り(ステップ5TIO)、データキャリア20側では
、データリードコマンドを受けると、書込み時に別に記
憶している第2のバッファ25bのライトデータ1ペー
ジ分を読出しくステップSTI 1) 、これをレスポ
ンスに付してIDコントローラ10側に返送する(ステ
ップ5T12)。IDコントローラ10は、この送られ
てきたデータリードレスポンスをライトレスポンスとし
て、上位コンピュータに返送する(ステップ5T13)
。上位コンピュータ側では、このデータ付きのライトレ
スポンスを受けた場合には、今回の書込みが正常に行わ
れなかったことを判断し、再度、別のアドレスに書込み
をする等、適正な処理を行うことができる。
ントローラlOに送られる(ステップ5Tl)。このラ
イトコマンドはコマンドコード、先頭アドレス及びデー
タから構成されている。このライトコマンドが、さらに
データキャリア20向げに送付され(ステップ5T2)
、データキャリア20側では、先ず、このライトコマ
ンドに含まれるデータを第1と第2のバッファ25a、
25bに記憶し、第1のバッファ25aに記憶した1ペ
一ジ分のデータをEE −PROM26に書込む(ステ
ップ5T3)、そして、書込みが終了すると、ライトレ
スポンスをIDコントローラ10側に返送する(ステッ
プ5T4)。このライトレンポンスを受けたIDコント
ローラlO側では、次にリードコマンドを、再びデータ
キャリア20側に送信する(ステップ5T5)。このリ
ードコマンドを受けたデータキャリア20側では、前回
書込んだライトデータを読出しくステップ5T6)、読
出したデータを付してリードレスポンスをIDコントロ
ーラ10側に送信する(ステップ5T7)。IDコント
ローラエ0では、書込み前のライトデータと今回のリー
ドレスポンスに含まれるリードデータとを比較しくステ
ップ5T8)、両者の一致が得られれば、正しい書込み
が行われたとして、上位側コンピュータにライトレスポ
ンスを送信する(ステップ5T9)。これに対して、ス
テップST8で比較一致が得られない場合、つまり正し
い書込みがなされなかった場合には、IDコントローラ
10はデータキャリア20側にデータリードコマンドを
送り(ステップ5TIO)、データキャリア20側では
、データリードコマンドを受けると、書込み時に別に記
憶している第2のバッファ25bのライトデータ1ペー
ジ分を読出しくステップSTI 1) 、これをレスポ
ンスに付してIDコントローラ10側に返送する(ステ
ップ5T12)。IDコントローラ10は、この送られ
てきたデータリードレスポンスをライトレスポンスとし
て、上位コンピュータに返送する(ステップ5T13)
。上位コンピュータ側では、このデータ付きのライトレ
スポンスを受けた場合には、今回の書込みが正常に行わ
れなかったことを判断し、再度、別のアドレスに書込み
をする等、適正な処理を行うことができる。
この実施例10システムによれば、データキャリア側に
ライトデータバッファとして、第2のデータバッファを
追加するのみなので、ロジックの追加がそれほどなく、
また、この実施例方式では、コマンドを操作せず、かつ
上位側に特別の意識がなくても、エラー処理を行うこと
ができる。
ライトデータバッファとして、第2のデータバッファを
追加するのみなので、ロジックの追加がそれほどなく、
また、この実施例方式では、コマンドを操作せず、かつ
上位側に特別の意識がなくても、エラー処理を行うこと
ができる。
(へ)発明の効果
この発明によれば、IDコントローラから送信されたラ
イトデータが正しくEE−FROM!、:書込まれなか
った場合でも、書込み前のデータが、データキャリアの
書込みバッファと異なる他のバッファに記憶されている
ので、書込み前の書込み後のデータを比較し、一致が取
れない場合には、書込み時にデータキャリアの第2の一
時記憶手段に記憶している1ペ一ジ分のデータが復元さ
れ、IDコントローラ側に送信されるので、再度、その
データを活用して異なるメモリのアドレスに書込むこと
ができ、従って、データの書込み信頼性を向上できると
共に、メモリ活用を有効に行うことができるという利点
がある。
イトデータが正しくEE−FROM!、:書込まれなか
った場合でも、書込み前のデータが、データキャリアの
書込みバッファと異なる他のバッファに記憶されている
ので、書込み前の書込み後のデータを比較し、一致が取
れない場合には、書込み時にデータキャリアの第2の一
時記憶手段に記憶している1ペ一ジ分のデータが復元さ
れ、IDコントローラ側に送信されるので、再度、その
データを活用して異なるメモリのアドレスに書込むこと
ができ、従って、データの書込み信頼性を向上できると
共に、メモリ活用を有効に行うことができるという利点
がある。
第1図は、この発明の一実施例IDシステムの動作を説
明するためのフロー図、第2図は、同実施例IDシステ
ムを示すブロック図、第3図は、同IDシステムのデー
タキャリアのブロック図、第4図は、同IDシステムの
外観斜視図である。 10:IDコントローラ、 10a:リード・ライトヘッド部、 11:10コントローラのCPU。 20:データキャリア、25:データバッファ、25a
:第1のRAM、25b:第2のRAM、26 : E
E −PROM、。 特許出願人 立石電機株式会社代理人
弁理士 中 村 茂 信実 1 図 第 2 図 2o 第4図 手続補正書(自発) 昭和63年 3月31日
明するためのフロー図、第2図は、同実施例IDシステ
ムを示すブロック図、第3図は、同IDシステムのデー
タキャリアのブロック図、第4図は、同IDシステムの
外観斜視図である。 10:IDコントローラ、 10a:リード・ライトヘッド部、 11:10コントローラのCPU。 20:データキャリア、25:データバッファ、25a
:第1のRAM、25b:第2のRAM、26 : E
E −PROM、。 特許出願人 立石電機株式会社代理人
弁理士 中 村 茂 信実 1 図 第 2 図 2o 第4図 手続補正書(自発) 昭和63年 3月31日
Claims (1)
- (1)書込むべきデータを、第1の装置から伝送媒体を
介して第2の装置に伝送し、第2の装置に備える電気的
に読/書き可能なメモリに書込むIDシステムのデータ
書込み方式において、 前記第2の装置には、前記データを書込むメモリの他に
第1と第2の一時記憶手段を備え、前記第2の装置は前
記第1の装置よりのライトコマンドを受けると、これに
応答して前記第1と第2の一時記憶手段にライトデータ
を記憶し、さらに、この第1の一時記憶手段のデータを
前記メモリに書込む一方、前記第1の装置では、第2の
装置にリードコマンドを送って今回書込んだデータを前
記メモリから読出し、書込み前の書込むべきデータと読
出したデータとを比較し、一致が得られれば正常ライト
レスポンスを、一致が得られなければ、前記第2の一時
記憶手段に記憶されているデータを読出し、一致が得ら
れない旨を示すレスポンスに前記第2の一時記憶手段に
記憶されているデータを付して出力するようにしたID
システムのデータ書込み方式。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62060573A JPS63226752A (ja) | 1987-03-16 | 1987-03-16 | Idシステムのデ−タ書込み方式 |
US07/164,932 US4827115A (en) | 1987-03-16 | 1988-03-08 | ID system and method or writing data in an ID system |
EP88103904A EP0282926B1 (en) | 1987-03-16 | 1988-03-11 | Id system and method of writing data in an id system |
AT88103904T ATE78613T1 (de) | 1987-03-16 | 1988-03-11 | Identifikationssystem und verfahren zum schreiben von daten in einem identifikationssystem. |
DE8888103904T DE3872901T2 (de) | 1987-03-16 | 1988-03-11 | Identifikationssystem und verfahren zum schreiben von daten in einem identifikationssystem. |
CA000561446A CA1286405C (en) | 1987-03-16 | 1988-03-15 | Id system and method of writing data in an id system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62060573A JPS63226752A (ja) | 1987-03-16 | 1987-03-16 | Idシステムのデ−タ書込み方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63226752A true JPS63226752A (ja) | 1988-09-21 |
Family
ID=13146136
Family Applications (1)
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