JPS61264486A - Icカ−ドのリ−ダ−・ライタ− - Google Patents
Icカ−ドのリ−ダ−・ライタ−Info
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- JPS61264486A JPS61264486A JP60104940A JP10494085A JPS61264486A JP S61264486 A JPS61264486 A JP S61264486A JP 60104940 A JP60104940 A JP 60104940A JP 10494085 A JP10494085 A JP 10494085A JP S61264486 A JPS61264486 A JP S61264486A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ICカードを装着し、該ICカードに搭載さ
れたデータ処理部とホストコンピュータとの間のデータ
の伝送を可能にする、ICカードのリーダー・ライター
に関する。
れたデータ処理部とホストコンピュータとの間のデータ
の伝送を可能にする、ICカードのリーダー・ライター
に関する。
近年、カードを用いて商品取引きを行ない、直接現金の
受渡しを行なうことをなくしたシステムが注目されてい
る。かかるシステムに使用されるカードとして、たとえ
ば、銀行などの貯金システムでキャッシュカードとして
使用される磁気シートを貼着した磁気カードや、特開昭
58−28761号公報などに開示されるように、デー
タ処理部やメモリなどのICチップが取りつけられたI
Cカードが知られている。
受渡しを行なうことをなくしたシステムが注目されてい
る。かかるシステムに使用されるカードとして、たとえ
ば、銀行などの貯金システムでキャッシュカードとして
使用される磁気シートを貼着した磁気カードや、特開昭
58−28761号公報などに開示されるように、デー
タ処理部やメモリなどのICチップが取りつけられたI
Cカードが知られている。
しかしながら、磁気ガードは磁気シートをデータメモリ
としていることから、また、ICカードはRAM (ラ
ンダムアクセスメモU)をデータメモリとし、そのデー
タ保持のためのバッテリの容量によってRA Mの記憶
容量に制限が加わることから、いずれにおいても、記憶
されるデータに制約が加わって不便なものであった。
としていることから、また、ICカードはRAM (ラ
ンダムアクセスメモU)をデータメモリとし、そのデー
タ保持のためのバッテリの容量によってRA Mの記憶
容量に制限が加わることから、いずれにおいても、記憶
されるデータに制約が加わって不便なものであった。
これに対し1本願出願人は、先に、データメモリとして
不揮発性のFROM (プログラマブルリードオンリメ
モリ)を使用したICカードを提案した。このICカー
ドにおいては、データメモリにおけるデータ保持のため
のバッテリが不要となるために、データメモリの記憶容
量を充分大きくすることができる。
不揮発性のFROM (プログラマブルリードオンリメ
モリ)を使用したICカードを提案した。このICカー
ドにおいては、データメモリにおけるデータ保持のため
のバッテリが不要となるために、データメモリの記憶容
量を充分大きくすることができる。
第3図は、かかるICカードの一例を示す外観図であっ
て、1はカード本体、2は回路基板。
て、1はカード本体、2は回路基板。
31〜8m外部端子、4はデータ処理部、5はデータメ
モリ(ここでは不揮発性のFROM)である。
モリ(ここでは不揮発性のFROM)である。
同図に示すように、ICカードは、プラスチック材など
からなるカード本体1の一部にくぼみが設けられ、この
くぼみに、所定の回路配線が施こされ、かつ、IC化さ
れたデータ処理部4とIC化されたFROM5とが搭載
された回路基板2が嵌め込まれている。また、回路基板
2には、電源印加、データ入出力、クロック入力、接地
などのための8個の外部端子31〜3eがカード本体1
から露出するように設けられている。このICカードは
、図示しないリーダー・ライターに装着されたときに、
このリーダー・ライターと回路基板2の回路配線とが外
部端子31〜3θを介して接続され、リーダー・ライタ
ーが接続されたホストコンピュータとデータ処理部4と
の間のデータの伝送が可能となる。
からなるカード本体1の一部にくぼみが設けられ、この
くぼみに、所定の回路配線が施こされ、かつ、IC化さ
れたデータ処理部4とIC化されたFROM5とが搭載
された回路基板2が嵌め込まれている。また、回路基板
2には、電源印加、データ入出力、クロック入力、接地
などのための8個の外部端子31〜3eがカード本体1
から露出するように設けられている。このICカードは
、図示しないリーダー・ライターに装着されたときに、
このリーダー・ライターと回路基板2の回路配線とが外
部端子31〜3θを介して接続され、リーダー・ライタ
ーが接続されたホストコンピュータとデータ処理部4と
の間のデータの伝送が可能となる。
ここで、FROM5はデータを記憶するものであり、デ
ータ処理部4はそこに格納されているプログラムにもと
づいてリーダー・ライターからのデータやFROM5か
らのデータを処理するものである。
ータ処理部4はそこに格納されているプログラムにもと
づいてリーダー・ライターからのデータやFROM5か
らのデータを処理するものである。
第4図は第3図の回路基板2上に設けられたICブロッ
クの一具体例を示すブロック図であって、6はプロゲラ
l−メモリ、7は中央処理装置、8はアドレスデコーダ
、9はデータバス、10はアドレスバスを示し、また、
符号5はデータ記憶用のFROMを示している。
クの一具体例を示すブロック図であって、6はプロゲラ
l−メモリ、7は中央処理装置、8はアドレスデコーダ
、9はデータバス、10はアドレスバスを示し、また、
符号5はデータ記憶用のFROMを示している。
同図において、プログラムメモリ6には処理プログラム
が格納されており、中央処理装置7は。
が格納されており、中央処理装置7は。
アドレスバス10およびアドレスデコーダ8を介してプ
ログラムメモリ6のアドレスを順次指定することにより
、プログラムメモリ6から処理プログラムを取り込み、
FROM5でのデータの書込み、読出しを行なう。デー
タの書込みに際しては。
ログラムメモリ6のアドレスを順次指定することにより
、プログラムメモリ6から処理プログラムを取り込み、
FROM5でのデータの書込み、読出しを行なう。デー
タの書込みに際しては。
図示しないホストコンピュータから送信され、r!!i
示しないリーダー・ライターからデータバス9を介して
供給されるデータは、中央処理装置7からアドレスバス
10およびアドレスデコーダ8を介して供給されるアド
レス信号によって指定されるFROM5のアドレスに書
き込まれる。またデータの読出しに際しては、中央処理
袋!!7からアドレスバス10およびアドレスデコーダ
8を介してFROM5の所定のアドレスが指定され、そ
のアドレスから読み出されたデータがデータバス9を介
してホストコンピュータに送られる。
示しないリーダー・ライターからデータバス9を介して
供給されるデータは、中央処理装置7からアドレスバス
10およびアドレスデコーダ8を介して供給されるアド
レス信号によって指定されるFROM5のアドレスに書
き込まれる。またデータの読出しに際しては、中央処理
袋!!7からアドレスバス10およびアドレスデコーダ
8を介してFROM5の所定のアドレスが指定され、そ
のアドレスから読み出されたデータがデータバス9を介
してホストコンピュータに送られる。
ところで、従来のICカードのリーダー・ライターシス
テムにおいては、ポストコンピュータとICカードとの
間で伝送されるデータに関しては直列伝送により、また
、ホストコンピュータからリーダー・ライターに伝送さ
れるデータに関しては並列伝送によりデータの伝送が行
われているが。
テムにおいては、ポストコンピュータとICカードとの
間で伝送されるデータに関しては直列伝送により、また
、ホストコンピュータからリーダー・ライターに伝送さ
れるデータに関しては並列伝送によりデータの伝送が行
われているが。
かかる伝送方式によるときは、データの伝送時間が短か
いという利点を有する反面、外乱の影響を受は易いため
、あまり伝送距離を長くすることができないという問題
がある。
いという利点を有する反面、外乱の影響を受は易いため
、あまり伝送距離を長くすることができないという問題
がある。
かかる問題点を解消するため、直列伝送のみでICカー
ドおよびリーダー・ライターの制御を行うべく、リーダ
ー・ライターにホストコンピュータからのデータ群を全
て格納するバッファを備えたリーダー・ライターが提案
されている(公知側不祥)。
ドおよびリーダー・ライターの制御を行うべく、リーダ
ー・ライターにホストコンピュータからのデータ群を全
て格納するバッファを備えたリーダー・ライターが提案
されている(公知側不祥)。
しかしながら、このタイプのリーダー・ライターは、ポ
ストコンピュータからICカードに伝送されるデータ群
を一時上記バッファに全て格納し、再びICカードに直
列伝送する構造であるため、データの伝送時間が従来の
2倍もかかるという欠点があり、列置実用に耐えないも
のであった。
ストコンピュータからICカードに伝送されるデータ群
を一時上記バッファに全て格納し、再びICカードに直
列伝送する構造であるため、データの伝送時間が従来の
2倍もかかるという欠点があり、列置実用に耐えないも
のであった。
かような事情から、データの伝送時間を延長することな
く、直列伝送のみでICカードおよびリーダー・ライタ
ーの制御を行えるリーダー・ライターが嘱望されている
。
く、直列伝送のみでICカードおよびリーダー・ライタ
ーの制御を行えるリーダー・ライターが嘱望されている
。
本発明は、上記した従来技術の問題点を解消し、データ
の伝送時間を延長することなく、直列伝送のみでICカ
ードおよびリーダー・ライターの制御が行えるリーダー
・ライターを提供するため。
の伝送時間を延長することなく、直列伝送のみでICカ
ードおよびリーダー・ライターの制御が行えるリーダー
・ライターを提供するため。
ICカードのリーダー・ライターに、ホストコンピュー
タから直列伝送されるデータ群を1バイトずつ格納する
1バイトバツフアと、該1バイトバツフアに格納された
コマンドがリーダー・ライターのi1!源部、コントロ
ール信号発生部および機械系制御部を動作するためのも
のである場合にはこれら電源部、コントロール信号発生
部および機械系制御部を動作し、また、上記1バイトバ
ツフアに格納されたコマンドがICカードへのものであ
る場合には、ICカードのデータ処理部に伝送する処理
装置を備えたことを特徴とするものである。
タから直列伝送されるデータ群を1バイトずつ格納する
1バイトバツフアと、該1バイトバツフアに格納された
コマンドがリーダー・ライターのi1!源部、コントロ
ール信号発生部および機械系制御部を動作するためのも
のである場合にはこれら電源部、コントロール信号発生
部および機械系制御部を動作し、また、上記1バイトバ
ツフアに格納されたコマンドがICカードへのものであ
る場合には、ICカードのデータ処理部に伝送する処理
装置を備えたことを特徴とするものである。
以下1本発明の一実施例を図面により説明する。
第1図は本発明に係るICカードのリーダー・う゛イタ
ーシステムの一例を示すブロック図であって、11はホ
ストコンピュータ、12はリーダー・ライター、13は
ICカードである。
ーシステムの一例を示すブロック図であって、11はホ
ストコンピュータ、12はリーダー・ライター、13は
ICカードである。
ホストコンピュータ11は、リーダー・ライター12お
よびICカード13に直列伝送されるデータ群(以下、
コマンドという)を伝送し、リーダー・ライター12お
よびICカード13がら直列伝送されるデータ群(以下
、レスポンスという)を受信する。ホストコンピュータ
11からリーダー・ライータ12に送信されるコマンド
と、ホストコンピュータ11からICカード13に送信
されるコマンドには、それぞれ異なるスタートブロック
キャラクタが設定されており、後に述べる処理装置にお
いて、これら両コマンドがスタートブロックキャラクタ
のみで識別できめようになっている。例えば、上記ホス
トコンピュータ11からリーダー・ライター12に送信
されるコマンドは、第2図に示すように、スタートブロ
ックキャラクタ14として(OA)、& の信号が用い
られ、該スタートブロックキャラクタ14に続いてコマ
ンド部15が送信され、最後にブロックチェックキャラ
クタ16が送信される。これに対し、上記ホストコンピ
ュータ11からICカード13に送信されるコマンドは
、第3図に示すように、スタートブロックキャラクタ1
7として(AO)+6 の信号が用いられる。
よびICカード13に直列伝送されるデータ群(以下、
コマンドという)を伝送し、リーダー・ライター12お
よびICカード13がら直列伝送されるデータ群(以下
、レスポンスという)を受信する。ホストコンピュータ
11からリーダー・ライータ12に送信されるコマンド
と、ホストコンピュータ11からICカード13に送信
されるコマンドには、それぞれ異なるスタートブロック
キャラクタが設定されており、後に述べる処理装置にお
いて、これら両コマンドがスタートブロックキャラクタ
のみで識別できめようになっている。例えば、上記ホス
トコンピュータ11からリーダー・ライター12に送信
されるコマンドは、第2図に示すように、スタートブロ
ックキャラクタ14として(OA)、& の信号が用い
られ、該スタートブロックキャラクタ14に続いてコマ
ンド部15が送信され、最後にブロックチェックキャラ
クタ16が送信される。これに対し、上記ホストコンピ
ュータ11からICカード13に送信されるコマンドは
、第3図に示すように、スタートブロックキャラクタ1
7として(AO)+6 の信号が用いられる。
リーダー・ライター12には、第1図に示すように、ホ
ストコンピュータ11から直列伝送されるコマンドを8
ビツトの並列データに変換するシフトレジスタ18と、
このシフトレジスタ18によって変換された並列データ
を1バイト毎格納する第1の1バイトバツフア19と、
この第1の1バイトバツフア19に格納されたコマンド
をとり込み、上記スタートブロックキャラクタ14゜1
7によってコマンドの種類を認識し、その結果に基づい
て所定の処理を行う処理装置20と、この処理装!!2
0が上記ホストコンピュータ11からリーダー・ライタ
ーに送信されるコマンドを認識したときに駆動される電
源部21と、コントロール信号発生部22と1機械系の
制御部23と、上記処理装置20にとり込まれた上記ホ
ストコンピュータ11からICカードに送信されるコマ
ンドを1バイト毎に格納する第2の1バイトバツフア2
4と、この第2の1バイトバツフア24に格納された並
列データを直列データに変換する第2のシフトレジスタ
25が搭載されている。上記処理装!!!20は、コマ
ンドの2バイト目(第2図および第3図におけるコマン
ド部15)の受信を上記第1のシフトレジスタ18が行
っている間に、コマンドのスタートブロックキャラクタ
14 (17)をとり込み、その認識結果に基づいて所
定の処理を行う。例えば、伝送速度が9600 bit
s / seeの場合、第1のシフトレジスタ18が1
バイトの直列データを受信するためには約in+Sの時
間が。必要であるので、この時間中に必要な判断を行う
のである。
ストコンピュータ11から直列伝送されるコマンドを8
ビツトの並列データに変換するシフトレジスタ18と、
このシフトレジスタ18によって変換された並列データ
を1バイト毎格納する第1の1バイトバツフア19と、
この第1の1バイトバツフア19に格納されたコマンド
をとり込み、上記スタートブロックキャラクタ14゜1
7によってコマンドの種類を認識し、その結果に基づい
て所定の処理を行う処理装置20と、この処理装!!2
0が上記ホストコンピュータ11からリーダー・ライタ
ーに送信されるコマンドを認識したときに駆動される電
源部21と、コントロール信号発生部22と1機械系の
制御部23と、上記処理装置20にとり込まれた上記ホ
ストコンピュータ11からICカードに送信されるコマ
ンドを1バイト毎に格納する第2の1バイトバツフア2
4と、この第2の1バイトバツフア24に格納された並
列データを直列データに変換する第2のシフトレジスタ
25が搭載されている。上記処理装!!!20は、コマ
ンドの2バイト目(第2図および第3図におけるコマン
ド部15)の受信を上記第1のシフトレジスタ18が行
っている間に、コマンドのスタートブロックキャラクタ
14 (17)をとり込み、その認識結果に基づいて所
定の処理を行う。例えば、伝送速度が9600 bit
s / seeの場合、第1のシフトレジスタ18が1
バイトの直列データを受信するためには約in+Sの時
間が。必要であるので、この時間中に必要な判断を行う
のである。
ICカード13は、第4図および第5図に示したと同様
のものであるので、詳細なる説明は省略する。
のものであるので、詳細なる説明は省略する。
以下、上記実施例のICカードリーダー・ライターシス
テムの動作について説明する。
テムの動作について説明する。
まず、ホストコンピュータ11からリーダー・ライター
12へのコマンドが送信されたとすると。
12へのコマンドが送信されたとすると。
第1のシフトレジスタ18がこのコマンドの1バイト目
(スタートブロックキャラクタ14)を8ヒツトの並列
データに変換し、第1の1バイトバツフア19に転送す
る。処理袋!!20は上記第1の1バイトバツフア19
にデータが格納されたことを認識すると、これをとり込
み、スタートブロックキャラクタ14を判断することに
よって、これがリーダー・ライター12へのコマンドで
あることを認識する。続いて、スタートブロックキャラ
クタ14に続くコマンド15を順次とり込み、コマンド
受信が終了した時点で、上記電源部21、コントロール
信号発生部22、および機械系の制御部23を動作する
。
(スタートブロックキャラクタ14)を8ヒツトの並列
データに変換し、第1の1バイトバツフア19に転送す
る。処理袋!!20は上記第1の1バイトバツフア19
にデータが格納されたことを認識すると、これをとり込
み、スタートブロックキャラクタ14を判断することに
よって、これがリーダー・ライター12へのコマンドで
あることを認識する。続いて、スタートブロックキャラ
クタ14に続くコマンド15を順次とり込み、コマンド
受信が終了した時点で、上記電源部21、コントロール
信号発生部22、および機械系の制御部23を動作する
。
また、ホストコンピュータ11からICカード13への
コマンドが送信された場合には、処理袋f120はスタ
ートブロックキャラクタ17を判断することによってこ
れがICカーFI3へのコマンドであることを認識し、
受信したデータをそのまま第2の1バイトバツフア24
を転送する。この第2の1バイトバツフア24に格納さ
れたデータは、第2のシフトレジスタ25に送られ、再
び直列データに変換されてICカード13に送信される
。この場合、処理袋ffi!4におけるデータの送受信
は、第1のシフトレジスタ18においてホストコンピュ
ータ11からの直列データを並列データに変換する際の
時間差(約1 m S )を利用して順次行なわれるの
で、ホストコンピータ11からICカード13へのコマ
ンドは、この分の時間遅れでもってICカード13に伝
送される。
コマンドが送信された場合には、処理袋f120はスタ
ートブロックキャラクタ17を判断することによってこ
れがICカーFI3へのコマンドであることを認識し、
受信したデータをそのまま第2の1バイトバツフア24
を転送する。この第2の1バイトバツフア24に格納さ
れたデータは、第2のシフトレジスタ25に送られ、再
び直列データに変換されてICカード13に送信される
。この場合、処理袋ffi!4におけるデータの送受信
は、第1のシフトレジスタ18においてホストコンピュ
ータ11からの直列データを並列データに変換する際の
時間差(約1 m S )を利用して順次行なわれるの
で、ホストコンピータ11からICカード13へのコマ
ンドは、この分の時間遅れでもってICカード13に伝
送される。
上記実施例のICカードのリーダー・ライターは、ホス
トコンピュータ11から直列伝送されるコマンドを8ビ
ツトの並列データに変換するシフトレジスタ18と、こ
のシフトレジスタ18によって変換されたコマンドのス
タートブロックキャラクタ14(17)を判断して所定
の配置にデータを転送する処理装置と、上記処理装置2
oにとり込まれた上記ホストコンピュータ11からIC
カードに送信されるコマンドを1バイト毎に格納する第
2の1バイトバツフア24と、この第2の1バイトバツ
フア24に格納された並列データを直列データに変換す
る第2のシフトレジスタ25を搭載したので、ホストコ
ンピュータ11からリーダー・ライター11およびIC
カード13へのデータの伝送は直列伝送を用いるだけで
良く、ホストコンピュータ11からリーダー・ライター
12までの距離を延長することができるという効果があ
る。また、゛1バイトの並列データ用のバッファ19.
24を用いたので、ポストコンピュータ11からICカ
ード13に伝送されるデータ群は、1バイトの直列伝送
に必要な時間(約1m5)と処理装置20における処理
に必要な時間(数μs)の和のみの遅延でICカード1
3にされ、実用上データの遅延が問題になることがない
。
トコンピュータ11から直列伝送されるコマンドを8ビ
ツトの並列データに変換するシフトレジスタ18と、こ
のシフトレジスタ18によって変換されたコマンドのス
タートブロックキャラクタ14(17)を判断して所定
の配置にデータを転送する処理装置と、上記処理装置2
oにとり込まれた上記ホストコンピュータ11からIC
カードに送信されるコマンドを1バイト毎に格納する第
2の1バイトバツフア24と、この第2の1バイトバツ
フア24に格納された並列データを直列データに変換す
る第2のシフトレジスタ25を搭載したので、ホストコ
ンピュータ11からリーダー・ライター11およびIC
カード13へのデータの伝送は直列伝送を用いるだけで
良く、ホストコンピュータ11からリーダー・ライター
12までの距離を延長することができるという効果があ
る。また、゛1バイトの並列データ用のバッファ19.
24を用いたので、ポストコンピュータ11からICカ
ード13に伝送されるデータ群は、1バイトの直列伝送
に必要な時間(約1m5)と処理装置20における処理
に必要な時間(数μs)の和のみの遅延でICカード1
3にされ、実用上データの遅延が問題になることがない
。
以上説明したように、本発明によると、ホストコンピュ
ータからICカードへのデータの伝送を直列伝送のみを
もって行うことができるので、ホストコンピュータとリ
ーダー・ライターとの距離を延長することができる。し
かも、この場合、データの遅延時間が実用上問題になら
ない程度に短かいため、ICカードを用いたデータ処理
の処理時間が延長されるといった不具合を伴うこともな
%N。
ータからICカードへのデータの伝送を直列伝送のみを
もって行うことができるので、ホストコンピュータとリ
ーダー・ライターとの距離を延長することができる。し
かも、この場合、データの遅延時間が実用上問題になら
ない程度に短かいため、ICカードを用いたデータ処理
の処理時間が延長されるといった不具合を伴うこともな
%N。
第1図は本発明に係るICカードのリーダー・ライター
システムの一例を示すブロック図、第2図はホストコン
ピュータからリーダー・ライターに伝送されるコマンド
の一例を示すコマンドフォーマット、第3図はホストコ
ンピュータからICカードに伝送されるコマンドの一例
を示すコマンドフォーマット、第4図はICカードの外
観図。 第5図はICカードに搭載されたICカードの一例を示
すブロック図である。 】1:ホストコンピュータ、12:リーダー・ライター
、13:ICカード、14,172スタートブロツクキ
ヤラクタ、18:シフトレジスタ。 19:第1の1バイトバツフア、20:処理装置。 21:電源部、22:コントロール信号発生部。 23:機械系の制御部、24:第2の1バイトバツフア
、25:第2のシフトレジスタ 第1図 11 木ストコンビ、−タ 25 早2
のシフシンジスタ12 リータニ、り(719:
″”4J+ の1八°イトハ“7h13 : xc
v−v 24 : 52の
1)\゛イトバ、、フr18 第tのシフシンジスy
2o:Nll畏j【第2図 第3図
システムの一例を示すブロック図、第2図はホストコン
ピュータからリーダー・ライターに伝送されるコマンド
の一例を示すコマンドフォーマット、第3図はホストコ
ンピュータからICカードに伝送されるコマンドの一例
を示すコマンドフォーマット、第4図はICカードの外
観図。 第5図はICカードに搭載されたICカードの一例を示
すブロック図である。 】1:ホストコンピュータ、12:リーダー・ライター
、13:ICカード、14,172スタートブロツクキ
ヤラクタ、18:シフトレジスタ。 19:第1の1バイトバツフア、20:処理装置。 21:電源部、22:コントロール信号発生部。 23:機械系の制御部、24:第2の1バイトバツフア
、25:第2のシフトレジスタ 第1図 11 木ストコンビ、−タ 25 早2
のシフシンジスタ12 リータニ、り(719:
″”4J+ の1八°イトハ“7h13 : xc
v−v 24 : 52の
1)\゛イトバ、、フr18 第tのシフシンジスy
2o:Nll畏j【第2図 第3図
Claims (1)
- ICカードに搭載されたデータ処理部およびデータメ
モリに電源を供給するための電源部と、これらICカー
ドのデータ処理部およびデータメモリを駆動するための
コントロール信号発生部と、リーダー・ライターの機械
系を作動するための制御部を備え、上記データ処理部と
ホストコンピユータとの間のデータの伝送を可能にする
ICカードのリーダー・ライターにおいて、上記ホスト
コンピユータから直列伝送されるデータ群を並列データ
に変換する第1のシフトレジスタと、該第1のシフトレ
ジスタによつて並列データに変換された1バイトのデー
タを格納する第1の1バイトバッフアと、該第1の1バ
イトバツフアに格納されたコマンドが上記電源部、コン
トロール信号発生部および機械系制御部を動作するため
のものである場合にはこれら電源部、コントロール信号
発生部および機械系制御部を動作し、また、上記第1の
1バイトバツフアに格納されたコマンドがICカードへ
のものである場合には、第2の1バイトバツフアおよび
この第2の1バイトバツフアから並列伝送されるデータ
群を直列データに変換する第2のシフトレジスタを介し
て上記ICカードのデータ処理部に伝送する処理装置を
備えたことを特徴とする、ICカードのリーダー・ライ
ター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60104940A JPH0731720B2 (ja) | 1985-05-18 | 1985-05-18 | Icカ−ドのリ−ダ−・ライタ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60104940A JPH0731720B2 (ja) | 1985-05-18 | 1985-05-18 | Icカ−ドのリ−ダ−・ライタ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61264486A true JPS61264486A (ja) | 1986-11-22 |
JPH0731720B2 JPH0731720B2 (ja) | 1995-04-10 |
Family
ID=14394088
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60104940A Expired - Fee Related JPH0731720B2 (ja) | 1985-05-18 | 1985-05-18 | Icカ−ドのリ−ダ−・ライタ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0731720B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01140276A (ja) * | 1987-11-26 | 1989-06-01 | Toshiba Corp | 携帯可能記憶媒体処理装置および携帯可能記憶媒体処理装置の通信方法 |
WO1990003607A1 (en) * | 1988-09-26 | 1990-04-05 | Hitachi Maxell Ltd. | Data processing system using ic card |
JPH02297295A (ja) * | 1989-05-11 | 1990-12-07 | Mitsubishi Electric Corp | マイコンカードリーダ・ライター |
JPH06162283A (ja) * | 1992-11-25 | 1994-06-10 | Tatsuno Co Ltd | Icカード用データ転送装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5645934U (ja) * | 1979-09-14 | 1981-04-24 | ||
JPS59151205A (ja) * | 1983-02-17 | 1984-08-29 | Toshiba Corp | インタフエイス装置 |
JPS60195657A (ja) * | 1984-03-16 | 1985-10-04 | Hitachi Micro Comput Eng Ltd | デ−タ処理システム |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5662832A (en) * | 1979-10-26 | 1981-05-29 | Shinichi Suzuki | Dry-heat treatment of high-molecular-weight carbohydrate |
-
1985
- 1985-05-18 JP JP60104940A patent/JPH0731720B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5645934U (ja) * | 1979-09-14 | 1981-04-24 | ||
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JPS60195657A (ja) * | 1984-03-16 | 1985-10-04 | Hitachi Micro Comput Eng Ltd | デ−タ処理システム |
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JPH01140276A (ja) * | 1987-11-26 | 1989-06-01 | Toshiba Corp | 携帯可能記憶媒体処理装置および携帯可能記憶媒体処理装置の通信方法 |
WO1990003607A1 (en) * | 1988-09-26 | 1990-04-05 | Hitachi Maxell Ltd. | Data processing system using ic card |
JPH02297295A (ja) * | 1989-05-11 | 1990-12-07 | Mitsubishi Electric Corp | マイコンカードリーダ・ライター |
JPH06162283A (ja) * | 1992-11-25 | 1994-06-10 | Tatsuno Co Ltd | Icカード用データ転送装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0731720B2 (ja) | 1995-04-10 |
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