JPS6037753Y2 - メモリカ−ド構成 - Google Patents

メモリカ−ド構成

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Publication number
JPS6037753Y2
JPS6037753Y2 JP7729781U JP7729781U JPS6037753Y2 JP S6037753 Y2 JPS6037753 Y2 JP S6037753Y2 JP 7729781 U JP7729781 U JP 7729781U JP 7729781 U JP7729781 U JP 7729781U JP S6037753 Y2 JPS6037753 Y2 JP S6037753Y2
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JP
Japan
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memory
memory card
bank
control circuit
elements
Prior art date
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Expired
Application number
JP7729781U
Other languages
English (en)
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JPS57191999U (ja
Inventor
裕 天野
正 川野辺
鉄夫 中館
郁敏 井川
知善 福島
Original Assignee
株式会社日立製作所
日本電信電話株式会社
沖電気工業株式会社
日本電気株式会社
富士通株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、同一メモリカード内でメモリインタリーブを
実施するメモリカードの構成に関するものである。
従来、メモリの性能向上策の一方法として、メモリカー
ド内でメモリインタリーブを行なう場合、第1図りに示
す如く、メモリインタリーブを行うメモリバンクA、B
対応に記憶素子 (MEM)6.6’、7.7’への情報の書込み読取り
制御を行う制御回路2.2’、3.3’を設け、該制御
回路2,3.2’、3’を記憶素子6,7゜6’、?’
と同一基板上に搭載して使用する方法がとられている。
これは、一般にメモリインタリーブを行う場合、メモリ
バンクAの中の記憶素子6.6′とメモリバンクBの中
の記憶素子7゜7′がメモリサイクル中に動作が重なる
部分があり、各メモリバンクA、Bを独立に制御しなけ
ればならないためである。
このため、同一の回路構成の制御回路を複数個(第1図
の例ではメモリカード当り2個)設けなければならず、
同一基板上に搭載する部品数が増加し、消費電力および
価格の増加を招く欠点があった。
又、第1図の例に示す如<、メモリカード2枚で情報シ
ステムにおけるデータビットの全ビットを構成する場合
、制御回路(CTL)が4回路必要となり、部品数が多
くなり、価格および消費電力の増加を招く欠点があった
本考案の目的は、上記した欠点を除去し、経済的なメモ
リカード構成を提供することにある。
本考案の特徴は、メモリインタリーブを行うメモリカー
ドを2枚1組にして、そして制御回路を各基板1回路づ
つ実装し、該制御回路で自基板内の記憶素子とこれを対
をなす相手基板内の記憶素子とを制御することにある。
次に本考案の一実施例について図面を参照して説明する
第2図は、本考案の一実施例を示すブロック図であり、
1及び1′は同−回路構成のメモリカード、2はメモリ
カード1,1′内のメモリバンクAに対応する制御回路
、3は同じくメモリバンクBに対応する制御回路、4.
4’および5.5′は、それぞれメモリバンクA及びB
に対応するアドレスバッファ回路、6,6′はメモリバ
ンクAを構成する記憶素子、7,7′はメモリバンクB
を構成する記憶素子、8,8′はデータ入出力バッファ
、9はアドレス信号線、10はメモリバンクAの制御信
号線、11はメモリバンクBの制御信号線、12.12
’は入出力信号線を示す。
また、20,21.22は制御信号であり、相手メモリ
カード1′へも送出される。
更に、30.31.32も同じく制御信号であり、相手
メモリカード1へも送出される。
以上のようなメモリカード1.1’、2枚で、情報シス
テムにおけるデータビットの全ビットを構威し、情報シ
ステムの単位メモリ領域を提供する。
もつと具体的な表現をされば、メモリカード1は、メモ
リバンクA、 Bによって実現されるメモリ領域の下位
ビットを構成し、メモリカード1′はメモリ領域の上位
ビットを構成する。
制御回路2は、制御信号線10からの信号を受信し、メ
モリバンクAが指定された場合、記憶素子6への制御信
号20を送出する。
それと同時に相手メモリカード1′上のメモリバンクA
を構成する記憶素子6′にも制御信号20を送出する。
これにより、記憶素子6,6′はあらかじめアドレスバ
ッファ回路4,4′により受信されている番地情報に従
い、記憶素子6,6′の該当する番地への情報の書込み
または読取り動作に入る。
記憶素子6,6′への書込みデータ情報または記憶素子
6,6′からの読取りデータ情報は、データ入出力バツ
ファ8,8′を介して外部の制御装置と授受される。
データ入出力バッファ8は、制御回路2からの制御信号
21により、メモリバンクB用のデータと重なることが
ないように制御が行われ、同時に制御信号21は相手メ
モリカード1′にも送られデータ入出力バッファ8′を
同様に制御する。
本動作は、メモリバンクBを構成する記憶素子7.7′
とは独立に実行しされるため、メモリバンクBも上述し
たのと同じ手順で動作が可能であるので、メモリカード
内でメモリインタリーブ動作を実行することが可能とな
る。
本考案は以上詳しく説明したように、従来の制御回路で
は、情報システムの単位メモリ領域の全データビットの
112シか制御していなかってものを、メモリカードを
2枚1組にし、制御信号をメモリカード間で交叉させる
ことによりメモリカード当り制御回路1回路のみで全デ
ータビットを制御可能とし、従来のようにメモリカード
内でメモリインタリーブを実行する場合でも、制御回路
を各基板毎に2回路設けることなしに実現でき、部品数
、価格及び消費電力の点できわめて有利なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はメモリカード内でメモリインタリーブを行う場
合の従来の構成図、第2図は本考案によるメモリカード
構成の一実施例を示す構成図である。 1、 1’:メモリカード、2,3:制御回路、4.4
’、5,5’ニアドレスバッファ回路、6゜6’、7.
7’:記憶素子、8.8’:データ入出力バッファ、9
ニアドレス信号線、10. 11 :制御信号線、12
.12’:入出力信号線、20〜22.30〜32:制
御信号。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 記憶素子と該記憶素子への情報の書込み読取りを制御す
    る制御回路を同一基板上に搭載し、かつ上記記憶素子を
    2バンクに分割し、インタリーブして使用するメモリカ
    ードにおいて、該メモリカードを2枚1組とし、2バン
    クに分割した上記記憶素子の1バンクを自基板内の制御
    回路により制御し、他のlバンクをこれと対をなす他の
    メモリカード上の制御回路により制御するようになした
    ことを特徴とするメモリカード構成。
JP7729781U 1981-05-29 1981-05-29 メモリカ−ド構成 Expired JPS6037753Y2 (ja)

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JP7729781U JPS6037753Y2 (ja) 1981-05-29 1981-05-29 メモリカ−ド構成

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Publication Number Publication Date
JPS57191999U JPS57191999U (ja) 1982-12-06
JPS6037753Y2 true JPS6037753Y2 (ja) 1985-11-11

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ID=29872952

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JPS57191999U (ja) 1982-12-06

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