JP2523007B2 - カ―ド読み書き装置のチェック方法 - Google Patents
カ―ド読み書き装置のチェック方法Info
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- JP2523007B2 JP2523007B2 JP63328127A JP32812788A JP2523007B2 JP 2523007 B2 JP2523007 B2 JP 2523007B2 JP 63328127 A JP63328127 A JP 63328127A JP 32812788 A JP32812788 A JP 32812788A JP 2523007 B2 JP2523007 B2 JP 2523007B2
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- Japan
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- write
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- card
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Description
【発明の詳細な説明】 *目的 (産業上の利用分野) 本発明は、カードをリード/ライトする読み書き装置
のチェック方法に関し、とくにカード読み書き装置のリ
ード/ライト機能、ならびにカード読み書き装置間の互
換性をチェックする方法に関する。
のチェック方法に関し、とくにカード読み書き装置のリ
ード/ライト機能、ならびにカード読み書き装置間の互
換性をチェックする方法に関する。
(解決しようとする課題) 本発明は、チェック専用のカードを使用して、簡単に
カード読み書き装置のリード/ライト機能をチェックで
きるようにすると共に、合わせて、カード読み書き装置
間の互換性をチェックできるようにする目的から開発さ
れたものである。
カード読み書き装置のリード/ライト機能をチェックで
きるようにすると共に、合わせて、カード読み書き装置
間の互換性をチェックできるようにする目的から開発さ
れたものである。
*構成 (課題を解決するための手段) 本発明のチェック方法は、チェック専用のカードを使
用して、カードの読み書き装置の機能をチェックするも
のである。
用して、カードの読み書き装置の機能をチェックするも
のである。
(作用) したがって、本発明によると、カードの読み書き装置
の機能を簡単にチェックできると共に、読み書き装置間
の互換性をも簡単にチェックできることになる。
の機能を簡単にチェックできると共に、読み書き装置間
の互換性をも簡単にチェックできることになる。
(実施例) 以下に本発明を、その実施例について添付の図面を参
照して説明する。
照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例に使用されるカード読み
書き装置のプログラムを示すフローチャートであり、第
2図ならびに第3図は、同上を使用した場合の具体例を
示す説明図である。
書き装置のプログラムを示すフローチャートであり、第
2図ならびに第3図は、同上を使用した場合の具体例を
示す説明図である。
まず、第2図において、カードの読み書き装置R/Wを
単体でチェックする場合、チェックカードCCを、この読
み書き装置R/Wに挿入すると、第1図に示されるごと
く、ステップ1でカードが挿入されたか否かが判定さ
れ、イエスの場合、データ読み出しが行なわれる(ステ
ップ2)。
単体でチェックする場合、チェックカードCCを、この読
み書き装置R/Wに挿入すると、第1図に示されるごと
く、ステップ1でカードが挿入されたか否かが判定さ
れ、イエスの場合、データ読み出しが行なわれる(ステ
ップ2)。
データ読み出しの結果、たとえばゲーム用のカードで
あると判定されると、現行の処理、たとえばクレジット
パンチなどが行なわれて(ステップ4)、このカードは
読み書き装置R/Wから排出される(ステップ5)。
あると判定されると、現行の処理、たとえばクレジット
パンチなどが行なわれて(ステップ4)、このカードは
読み書き装置R/Wから排出される(ステップ5)。
カードがゲーム用でない場合は、チェックカードCCの
データがあるデータAであるか否かが判定され(ステッ
プ6)、イエスの場合、他種のデータBが書き込まれる
と共に(ステップ7)、データ読み出しが行なわれて
(ステップ8)、この他種のデータBが読み出されたか
否かが判定され(ステップ9)、イエスの場合、読み書
き装置R/Wの読み書き機能は、正常であることが表示さ
れる(ステップ10)。
データがあるデータAであるか否かが判定され(ステッ
プ6)、イエスの場合、他種のデータBが書き込まれる
と共に(ステップ7)、データ読み出しが行なわれて
(ステップ8)、この他種のデータBが読み出されたか
否かが判定され(ステップ9)、イエスの場合、読み書
き装置R/Wの読み書き機能は、正常であることが表示さ
れる(ステップ10)。
チェックカードCCのデータがデータAでない場合は、
さらにデータが他種のデータBであるか否かが判定され
(ステップ11)、イエスの場合、データAが書き込まれ
ると共に(ステップ12)、データ読み出しが行なわれて
(ステップ13)、このデータAが読み出されたか否かが
判定され(ステップ14)、イエスの場合、読み書き装置
R/Wの読み書き機能は、正常であることが表示される
(ステップ10)。
さらにデータが他種のデータBであるか否かが判定され
(ステップ11)、イエスの場合、データAが書き込まれ
ると共に(ステップ12)、データ読み出しが行なわれて
(ステップ13)、このデータAが読み出されたか否かが
判定され(ステップ14)、イエスの場合、読み書き装置
R/Wの読み書き機能は、正常であることが表示される
(ステップ10)。
これら以外は、第1図に示されるように、エラー表示
されて(ステップ15、16)、読み書き装置R/Wの読み書
き機能は、不良であることが表示される。
されて(ステップ15、16)、読み書き装置R/Wの読み書
き機能は、不良であることが表示される。
第3図は、互換性をチェックする場合の説明図で、ま
ず図(A)のように、第1の読み書き装置R/W1にチェッ
クカードCCを挿入する。R/W1でチェックカードCCである
と判定されると、チェックデータを書き込み、そのチェ
ックデータを読み出し、書き込んだチェックデータが読
み出されると正常と表示される。
ず図(A)のように、第1の読み書き装置R/W1にチェッ
クカードCCを挿入する。R/W1でチェックカードCCである
と判定されると、チェックデータを書き込み、そのチェ
ックデータを読み出し、書き込んだチェックデータが読
み出されると正常と表示される。
これにより第1の読み書き装置R/W1の読み書き機能が
正常かどうかが表示で分かるのである。
正常かどうかが表示で分かるのである。
次に、このチェックカードCCを第1の読み書き装置W/
R1から取り出して、第2の読み書き装置R/W2に図(B)
に示すようにチェックカードCCを挿入する。第2の読み
書き装置R/W2でチェックカードCCであると判定される
と、第1の読み書き装置R/W1で書き込まれたチェックデ
ータが読み取られ、ここでこれが読み取りができない
と、第1の読み書き装置R/W1で書き込まれたチェックデ
ータが読めないことになり、表示部に読み出しエラーの
表示がされる。これにより、第1の読み書き装置R/W1で
の書き込みデータが第2の読み書き装置R/W2では読めな
いことになり、第1の読み書き装置R/W1から第2の読み
書き装置R/W2への互換性は不良であることになる。
R1から取り出して、第2の読み書き装置R/W2に図(B)
に示すようにチェックカードCCを挿入する。第2の読み
書き装置R/W2でチェックカードCCであると判定される
と、第1の読み書き装置R/W1で書き込まれたチェックデ
ータが読み取られ、ここでこれが読み取りができない
と、第1の読み書き装置R/W1で書き込まれたチェックデ
ータが読めないことになり、表示部に読み出しエラーの
表示がされる。これにより、第1の読み書き装置R/W1で
の書き込みデータが第2の読み書き装置R/W2では読めな
いことになり、第1の読み書き装置R/W1から第2の読み
書き装置R/W2への互換性は不良であることになる。
図(B)において第2の読み書き装置R/W2で、第1の
読み書き装置R/W1での書き込みデータが読めた場合には
第1の読み書き装置R/W1の書き込みデータが読めること
になる。
読み書き装置R/W1での書き込みデータが読めた場合には
第1の読み書き装置R/W1の書き込みデータが読めること
になる。
次に第2の読み書き装置R/W2で別のチェックデータを
書き込み、その書き込んだチェックデータを読み出しす
る。これにより第2の読み書き装置R/W2の書き込みと読
み込み機能が正常か否かが判定され表示される。ここ
で、読み書きが正常であれば、表示部にOKが表示され、
第1の読み書き装置R/W1から第2の読み書き装置R/W2へ
の互換が取れ、さらに第2の読み書き装置R/W2の読み書
き機能が正常であることが分かる。
書き込み、その書き込んだチェックデータを読み出しす
る。これにより第2の読み書き装置R/W2の書き込みと読
み込み機能が正常か否かが判定され表示される。ここ
で、読み書きが正常であれば、表示部にOKが表示され、
第1の読み書き装置R/W1から第2の読み書き装置R/W2へ
の互換が取れ、さらに第2の読み書き装置R/W2の読み書
き機能が正常であることが分かる。
図(C)に示すようにチェックカードCCを第2の読み
書き装置R/W2から取り出して、第1の読み書き装置R/W1
に再び挿入する。これにより、第1の読み書き装置R/W1
でチェックデータが読めれば第2の読み書き装置R/W2で
書き込んだデータが第1の読み書き装置R/W1で読み取れ
るかどうかをチェックし、読み取り不良表示が出れば第
2の読み書き装置R/W2の書き込み装置で書き込んだチェ
ックデータが第1への読み書き装置R/W1の読み込み装置
で読めないことになる。ここで第1の読み書き装置の読
み込み装置がチェックデータを読み込む込むことができ
ならば、第1の読み書き装置の書き込み装置は第2の読
み書き装置R/W2の書き込み装置が書き込んだチェックデ
ータと異なるチェックデータ(当初のチェックデータで
可)を書き込みそれを読み込み、第1の読み書き装置R/
W1の読み書き機能をチェックする。
書き装置R/W2から取り出して、第1の読み書き装置R/W1
に再び挿入する。これにより、第1の読み書き装置R/W1
でチェックデータが読めれば第2の読み書き装置R/W2で
書き込んだデータが第1の読み書き装置R/W1で読み取れ
るかどうかをチェックし、読み取り不良表示が出れば第
2の読み書き装置R/W2の書き込み装置で書き込んだチェ
ックデータが第1への読み書き装置R/W1の読み込み装置
で読めないことになる。ここで第1の読み書き装置の読
み込み装置がチェックデータを読み込む込むことができ
ならば、第1の読み書き装置の書き込み装置は第2の読
み書き装置R/W2の書き込み装置が書き込んだチェックデ
ータと異なるチェックデータ(当初のチェックデータで
可)を書き込みそれを読み込み、第1の読み書き装置R/
W1の読み書き機能をチェックする。
*効果 以上のようになる本発明はチェック専用のカードを使
用することにより、カードの読み書き装置の機能を簡単
にチェックできる。
用することにより、カードの読み書き装置の機能を簡単
にチェックできる。
ここでチェックデータは2種類のデータを使用してお
り、第1の読み書き装置で書き込んだチェックデータA
が第2の読み書き装置で読めるかどうかをチェックして
おり、第2の読み書き装置で読めれば、第2の読み書き
装置自身の書き込みをチェックするために別のデータを
書き込み、そのデータを読み込んでいる。
り、第1の読み書き装置で書き込んだチェックデータA
が第2の読み書き装置で読めるかどうかをチェックして
おり、第2の読み書き装置で読めれば、第2の読み書き
装置自身の書き込みをチェックするために別のデータを
書き込み、そのデータを読み込んでいる。
このようにお互いの読み書き装置で別々のデータを書
き込んで、お互いに書き込んだデータが読めるかを相互
にチェックすることにより、読み書き装置間の互換性も
簡単にチェックできる。さらにチェック専用のカードを
使用するために、カードの紛失があっても心配がなく、
またチェック専用のカードは、損傷するまで、何度も使
用できる。
き込んで、お互いに書き込んだデータが読めるかを相互
にチェックすることにより、読み書き装置間の互換性も
簡単にチェックできる。さらにチェック専用のカードを
使用するために、カードの紛失があっても心配がなく、
またチェック専用のカードは、損傷するまで、何度も使
用できる。
第1図は、本発明の一実施例に使用されるカード読み書
き装置のプログラムを示すフローチャートであり、第2
図ならびに第3図は、同上を使用した場合の具体例を示
す説明図である。 CC……チェック(専用)カード、R/W……読み書き装
置。
き装置のプログラムを示すフローチャートであり、第2
図ならびに第3図は、同上を使用した場合の具体例を示
す説明図である。 CC……チェック(専用)カード、R/W……読み書き装
置。
Claims (2)
- 【請求項1】チェックデータが読み書き可能なチェック
専用カードをカード読み書き装置に挿入して、カード読
み書き装置でチェック専用カードのチェックデータを読
み取り、該チェックデータが読み取れなかった場合には
読み取り不良表示を行い、前記チェックデータが読み取
れた場合には前記チェックデータと異なる他種のチェッ
クデータを書き込み、その後に前記他種のチェックデー
タを読み取り、前記他種のチェックデータが読み取れな
かった場合には書き込み不良表示を行い、前記他種のチ
ェックデータが読み取れた場合には読み書き良表示を行
うことを特徴とするカード読み書き装置のチェック方
法。 - 【請求項2】第1の読み書き装置に挿入されて第1の読
み書き装置の書き込み装置で書き込まれたチェックデー
タを第1の読み書き装置の読み取り装置で読み取り、チ
ェックデータの読み書き良が第1の読み書き装置で確認
済みのチェック専用カードを第2の読み書き装置に挿入
し、第2の読み書き装置の読み取り装置で前記チェック
専用カードに書き込まれたチェックデータを読み取り取
り、読み取れない場合は読み出し不良表示を行い、読み
取れた場合には前記チェックデータと異なる他種のチェ
ックデータを書き込み、その後に前記他種のチェックデ
ータを読み取り、前記他種のチェックデータが読み取れ
なかった場合には書き込み不良表示を行い、前記他種の
チェックデータが読み取れた場合には読み書き良表示を
行い第1の読み書き装置の書き込みデータが第2の読み
書き装置で読み取れることをチェックすると共に第2の
読み書き装置での読み書き正常か否かをチェックするこ
とを特徴とするカード読み書き装置のチェック方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63328127A JP2523007B2 (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | カ―ド読み書き装置のチェック方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63328127A JP2523007B2 (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | カ―ド読み書き装置のチェック方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02171983A JPH02171983A (ja) | 1990-07-03 |
JP2523007B2 true JP2523007B2 (ja) | 1996-08-07 |
Family
ID=18206789
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63328127A Expired - Lifetime JP2523007B2 (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | カ―ド読み書き装置のチェック方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2523007B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59121486A (ja) * | 1982-12-28 | 1984-07-13 | Kyodo Printing Co Ltd | Idカ−ドの検査方法 |
JPS62122000A (ja) * | 1985-11-21 | 1987-06-03 | Nec Corp | 記憶素子 |
JPH0814214B2 (ja) * | 1986-07-28 | 1996-02-14 | 松下電工株式会社 | カ−ド読み取り装置 |
-
1988
- 1988-12-26 JP JP63328127A patent/JP2523007B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02171983A (ja) | 1990-07-03 |
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