JPH0357014A - 記憶装置 - Google Patents
記憶装置Info
- Publication number
- JPH0357014A JPH0357014A JP1193099A JP19309989A JPH0357014A JP H0357014 A JPH0357014 A JP H0357014A JP 1193099 A JP1193099 A JP 1193099A JP 19309989 A JP19309989 A JP 19309989A JP H0357014 A JPH0357014 A JP H0357014A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- write
- control code
- card
- written
- writing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000015654 memory Effects 0.000 abstract description 34
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、記憶媒体に情報を書き込む記憶装置に関する
ものである。
ものである。
従来、プラスチックのカード内にメモリチップを設けた
ICカードに各種情報を記憶させる際、ICカード書き
込み中に操作者が誤って、Icカードを抜いてしまうと
、途中まで書き込まれた状態で終了してしまうため、そ
の情報は無効となってしまう。
ICカードに各種情報を記憶させる際、ICカード書き
込み中に操作者が誤って、Icカードを抜いてしまうと
、途中まで書き込まれた状態で終了してしまうため、そ
の情報は無効となってしまう。
上記欠点を克服するために、書き込み中ICカードが抜
かれない様なメカ構造も考えられているが、これでは、
装置が大型化、複雑化してしまいコスト高となる欠点が
あった。
かれない様なメカ構造も考えられているが、これでは、
装置が大型化、複雑化してしまいコスト高となる欠点が
あった。
本発明は、記憶媒体を接続する接続手段と、上記接続手
段に接続された記憶媒体に情報を書き込む書き込み手段
とを有する記憶装置において、上記書き込み手段は、情
報の書き込み中であることを示すコードを記憶媒体に書
き込み、一方、情報の書き込みが終了すると書き込み終
了に応じたコードを記憶媒体に書き込むことにより、記
憶媒体への情報の書き込みが終了したかどうかを識別で
きるようにしたものである。
段に接続された記憶媒体に情報を書き込む書き込み手段
とを有する記憶装置において、上記書き込み手段は、情
報の書き込み中であることを示すコードを記憶媒体に書
き込み、一方、情報の書き込みが終了すると書き込み終
了に応じたコードを記憶媒体に書き込むことにより、記
憶媒体への情報の書き込みが終了したかどうかを識別で
きるようにしたものである。
本実施例は複写機のコビーモードをICカードに登録し
、更に複写機がICカードにあらかじめ登録されたコビ
ーモードで複写動作を行なう複写装置に関するものであ
る。
、更に複写機がICカードにあらかじめ登録されたコビ
ーモードで複写動作を行なう複写装置に関するものであ
る。
第1図に本実施例のブロック図を示す。CPUIIはR
OMにあらかじめ登録された手順に従って、RAM又、
ICカード10に登録されたコピーモードで各部を制御
し、複写動作を行なわせる。
OMにあらかじめ登録された手順に従って、RAM又、
ICカード10に登録されたコピーモードで各部を制御
し、複写動作を行なわせる。
本実施例は、メモリの一部分に制御コードを書き込むエ
リアを設け、書き込み中の場合は、制御コードエリアに
書き込み中を表わす制御コードを書き込んでおき、正常
に書き込み終了した時点で正常書き込み済または読み出
し可能表わす制御コードを書き込んでおく。そして、カ
ード挿入後にメモリの制御コードエリアをチェックし、
書き込み中を表わす制御コードが書かれている場合、空
き状態または書き込み可能を表わす制御コードを書き込
むようにする。こうすることにより、ICカードが書き
込み中に抜かれた際、不完全な書き込み内容に基づき動
作することを回避することを可能としたものである。
リアを設け、書き込み中の場合は、制御コードエリアに
書き込み中を表わす制御コードを書き込んでおき、正常
に書き込み終了した時点で正常書き込み済または読み出
し可能表わす制御コードを書き込んでおく。そして、カ
ード挿入後にメモリの制御コードエリアをチェックし、
書き込み中を表わす制御コードが書かれている場合、空
き状態または書き込み可能を表わす制御コードを書き込
むようにする。こうすることにより、ICカードが書き
込み中に抜かれた際、不完全な書き込み内容に基づき動
作することを回避することを可能としたものである。
第2図は、ICカード内メモリーデータ構造図である。
本実施例では、ICカードに複写装置の複写モードを記
憶させる場合について述べる。
憶させる場合について述べる。
ICカード内にはN個の複写モードが記憶可能で、その
上限はICカード内メモリ容量、及び1モード当りの容
量によりあらかじめ制限されている。そしてその複写モ
ードメモリの先頭1バイトには制御コードが書き込まれ
ている。更にその制御コードの後に、複写装置の複写モ
ードを設定するために必要なデータ(例えば、コピー用
紙サイズコード、変倍コビー時変倍率データ、コピー濃
度データ等)が記憶されている。
上限はICカード内メモリ容量、及び1モード当りの容
量によりあらかじめ制限されている。そしてその複写モ
ードメモリの先頭1バイトには制御コードが書き込まれ
ている。更にその制御コードの後に、複写装置の複写モ
ードを設定するために必要なデータ(例えば、コピー用
紙サイズコード、変倍コビー時変倍率データ、コピー濃
度データ等)が記憶されている。
複写モードメモリの先頭lバイトの制御コードとしては
、本実施例においては、 00H 空きエリア 80H 正常書き込み済(読み出し可能)EOH 書
き込み中 FO}I 書き込み禁止 とする。
、本実施例においては、 00H 空きエリア 80H 正常書き込み済(読み出し可能)EOH 書
き込み中 FO}I 書き込み禁止 とする。
第3図に本実施例のフローチャートを示す。
まず、複写装置のCPUIIは、rcカード10が挿入
されているか、否かをチェックし(ステップSL)、装
着されていればN個のモードメモリの内で制御コードE
OH(書き込み中)のメモリを探す(ステップS2)。
されているか、否かをチェックし(ステップSL)、装
着されていればN個のモードメモリの内で制御コードE
OH(書き込み中)のメモリを探す(ステップS2)。
もし存在すれば以降の書き込みを許可するため、制御コ
ードOOHを書き込む(ステップS3)。すなわち、書
き込み中にカードが抜かれたモードメモリ領域の制御コ
ードはEOHになっている。したがって、このメモリ領
域は無効なので、CPUIIは空きエリアとして00H
を書き込む。ステップS2, S3をN個のモードメ
モリー領域について繰り返す(ステップS5, S6)
。
ードOOHを書き込む(ステップS3)。すなわち、書
き込み中にカードが抜かれたモードメモリ領域の制御コ
ードはEOHになっている。したがって、このメモリ領
域は無効なので、CPUIIは空きエリアとして00H
を書き込む。ステップS2, S3をN個のモードメ
モリー領域について繰り返す(ステップS5, S6)
。
次にCPUIIはICカードが抜かれていないことを確
認した後(ステップS7)、モードメモリ読み取りモー
ドの場合、以下の処理を行なう。モードメモリ読み取り
モードが選択されると(ステップS8)、CPUIIは
複写装置操作部から操作者がモードメモリ番号を選択す
るのを待ち(ステップS9)、選択されたならばその制
御コードが80M(読み出し可能)であることを確認し
た後(ステップS10)、モードメモリnを読み取る(
ステップS12)。読み取り終了までの間、もしカード
が抜かれたならば(ステップS13)、CPUI1は表
示部に「読み込みエラーです」等のメッセージを出力し
、次のICカードアクセスを待つ(ステップS15)。
認した後(ステップS7)、モードメモリ読み取りモー
ドの場合、以下の処理を行なう。モードメモリ読み取り
モードが選択されると(ステップS8)、CPUIIは
複写装置操作部から操作者がモードメモリ番号を選択す
るのを待ち(ステップS9)、選択されたならばその制
御コードが80M(読み出し可能)であることを確認し
た後(ステップS10)、モードメモリnを読み取る(
ステップS12)。読み取り終了までの間、もしカード
が抜かれたならば(ステップS13)、CPUI1は表
示部に「読み込みエラーです」等のメッセージを出力し
、次のICカードアクセスを待つ(ステップS15)。
正常に読み取り終了したならば、そのモードメモリに基
づいて複写モードをセットし(ステップS141)、次
のICカードアクセスを待つ。
づいて複写モードをセットし(ステップS141)、次
のICカードアクセスを待つ。
一方、ステップS10で、選択されたモードメモリnの
制御コードが80Hでなければ、空もしくは読み出し不
可であるから、CPUIIは表示部に「このモードメモ
リは使用できません」等のメッセージを出力し(ステッ
プSll)、次のICカードアクセスを待つ。
制御コードが80Hでなければ、空もしくは読み出し不
可であるから、CPUIIは表示部に「このモードメモ
リは使用できません」等のメッセージを出力し(ステッ
プSll)、次のICカードアクセスを待つ。
一方、ステップS16で、モードメモリ書き込みが選択
されると、まず、CPUIIは空きメモリnが存在する
か否かをチェックする(ステップS17)。
されると、まず、CPUIIは空きメモリnが存在する
か否かをチェックする(ステップS17)。
そして、存在したならばモードメモリnの制御コードに
EOHを書き込む(ステップS19)。それから現在複
写装置の設定されている複写モードデータをモードメモ
リnに書き込み開始する(ステップS20)。
EOHを書き込む(ステップS19)。それから現在複
写装置の設定されている複写モードデータをモードメモ
リnに書き込み開始する(ステップS20)。
もし書き込み中にICカードが抜かれてしまった場合(
ステップS22)、制御プログラムステップlに戻り、
再度ICカードが挿入されるのを待つ。
ステップS22)、制御プログラムステップlに戻り、
再度ICカードが挿入されるのを待つ。
また、ICカードが抜かれることなく正常に書き込みが
終了した場合(ステップS21)、モードメモリnの制
御コードに80Hを書き込み(ステップS23)、正常
な読み出し可能モードメモリとし、CPU1lは表示部
に「メモリnとして登録されました」等の表示を行なう
(ステップS231)。
終了した場合(ステップS21)、モードメモリnの制
御コードに80Hを書き込み(ステップS23)、正常
な読み出し可能モードメモリとし、CPU1lは表示部
に「メモリnとして登録されました」等の表示を行なう
(ステップS231)。
このように、正常に書き込みが終了した場合は制御コー
ド80Hが書き込まれ、正常に書き込みが終了しなかっ
た場合には、制御コードEOMが書き込まれたままなの
で、そのモードメモリ領域が正常に書き込まれた領域か
どうかを識別することができる。
ド80Hが書き込まれ、正常に書き込みが終了しなかっ
た場合には、制御コードEOMが書き込まれたままなの
で、そのモードメモリ領域が正常に書き込まれた領域か
どうかを識別することができる。
ステップS24で、モードメモリ消去モードが選択され
ると、複写装置操作部から操作者がモードメモリ番号を
選択するのを待ち(ステップS25)、選択されたなら
ばCF)Ullはモードメモリnの制御コードにOOH
を書き込み(ステップS26)、次ンターフェースをも
ち、直接複写装置にICカードが装着可能な場合につい
て詳細を述べたが、(1)複写装置とICカードリーダ
ーライターが別ユニットとなっており、ICカードリー
ダーライターがオプション構成となっていて、リーダー
ライターユニット内CPUが制御を行なう構或において
も同様の効果が得られる(第4図)。
ると、複写装置操作部から操作者がモードメモリ番号を
選択するのを待ち(ステップS25)、選択されたなら
ばCF)Ullはモードメモリnの制御コードにOOH
を書き込み(ステップS26)、次ンターフェースをも
ち、直接複写装置にICカードが装着可能な場合につい
て詳細を述べたが、(1)複写装置とICカードリーダ
ーライターが別ユニットとなっており、ICカードリー
ダーライターがオプション構成となっていて、リーダー
ライターユニット内CPUが制御を行なう構或において
も同様の効果が得られる(第4図)。
(2)ICカード内にCPtJ,ROM,RAMを有す
るいわゆるマイコンカード内のCPUにより制御を行な
う構成においても同様の効果を得ることができる(第5
図)。
るいわゆるマイコンカード内のCPUにより制御を行な
う構成においても同様の効果を得ることができる(第5
図)。
以上説明したように、ICカードが書き込み中に抜かれ
たことによる不完全な書き込み内容に基づき動作するこ
とを回避する効果がある。
たことによる不完全な書き込み内容に基づき動作するこ
とを回避する効果がある。
以上説明したように、本発明によれば、記憶媒体への書
き込み中及び書き込み終了に応じたコードを記憶媒体へ
書き込むことにより、書き込みが終了したかどうかを識
別できるようにすることができる。
き込み中及び書き込み終了に応じたコードを記憶媒体へ
書き込むことにより、書き込みが終了したかどうかを識
別できるようにすることができる。
第1図は実施例の複写装置回路ブロック図、第2図はI
Cカード内メモリデータ構造図、第3−1図、第3−2
図はICカード制御フローチャート図、 第4図は他の実施例(1)回路ブロック図、第5図は他
の実施例(2)回路ブロック図、10はICカード、1
lはCPUである。
Cカード内メモリデータ構造図、第3−1図、第3−2
図はICカード制御フローチャート図、 第4図は他の実施例(1)回路ブロック図、第5図は他
の実施例(2)回路ブロック図、10はICカード、1
lはCPUである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 記憶媒体を接続する接続手段と、 上記接続手段に接続された記憶媒体に情報を書き込む手
段とを有する記憶装置において、上記書き込み手段は、
情報の書き込み中であることを示すコードを記憶媒体に
書き込み、一方、情報の書き込みが終了すると書き込み
終了に応じたコードを記憶媒体に書き込むことを特徴と
する記憶装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1193099A JPH0357014A (ja) | 1989-07-25 | 1989-07-25 | 記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1193099A JPH0357014A (ja) | 1989-07-25 | 1989-07-25 | 記憶装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0357014A true JPH0357014A (ja) | 1991-03-12 |
Family
ID=16302223
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1193099A Pending JPH0357014A (ja) | 1989-07-25 | 1989-07-25 | 記憶装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0357014A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0512092A (ja) * | 1991-07-04 | 1993-01-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 情報記録再生装置、情報記録再生方法及び情報記録媒体 |
JPH0511928A (ja) * | 1991-07-01 | 1993-01-22 | Melco:Kk | 外部記憶装置 |
-
1989
- 1989-07-25 JP JP1193099A patent/JPH0357014A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0511928A (ja) * | 1991-07-01 | 1993-01-22 | Melco:Kk | 外部記憶装置 |
JPH0512092A (ja) * | 1991-07-04 | 1993-01-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 情報記録再生装置、情報記録再生方法及び情報記録媒体 |
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