JP3685228B2 - 非接触型データキャリアシステム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、IDカード・入退出管理・各種セキュリティ管理等に使用され、リーダ/ライタとデータキャリア間のデータ通信を非接触で行う非接触型データキャリアシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の非接触型データキャリアシステムは、読み出し及び書き換え装置(通常リーダ/ライタと呼ばれる)と、リーダ/ライタにより読み出しまたは書き換えられるデータを格納するための記憶装置であるメモリを含むデータキャリアとから成っている。データキャリアの内部メモリとして、電気的に書き換えが可能なEEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)を使用するものが多い。
【0003】
リーダ/ライタとデータキャリアとの間のデータ通信は、電磁結合、電磁誘導、電波、光等の方式を使って変復調され、非接触で行われる。したがって、従来の磁気カード、接触型ICカード等と比べ、塵、油、水、静電気等の影響を受けず、また、リーダ/ライタへの挿入・接触の必要がなく、データキャリアをリーダ/ライタに近づけるだけで動作することから、耐環境性、利便性に優れる特徴を持っている。この特徴を活かし、各種分野で様々な応用が考えられ、それに合わせて様々なデータキャリアシステムの商品化が行われている。
【0004】
非接触型データキャリアは、その通信方式、変調/復調方式、データの構成、用途等によって回路構成が異なる。また、カードサイズ、コインサイズ等外観形状により限られたスペースに電子部品を内蔵しなければならないことから、できるだけ部品の高集積化、小型化したICを使用しなければならない。また、現在、この種のシステムでは、統一された規格がないため、各種用途に合わせた専用ICの開発が必要となっている。
【0005】
一般的な動作として、データキャリアとリーダ/ライタが通信可能状態となった場合、データキャリアから通信が可能となったことをリーダ/ライタに通知することが必要となる。この通信可能であることを通知する方法として、データキャリアの内部メモリの一部データを送信することが考えられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、データキャリアの内部メモリは、その用途によって格納させるデータの意味合い及び、格納させるメモリ上の位置、量が異なるのは当然である。そのため、データキャリアが通信可能状態となってから内部メモリの特定位置の特定量だけのデータを読み取り、リーダ/ライタに送信する制御は、用途によってそれぞれに対応する必要がある。この制御は、専用ICに依存する部分であり、用途別に対応しようとするとその分だけ専用ICが必要となりそれに併せて開発も必要となる。
【0007】
本発明は、この問題点を解決するもので、データキャリアとリーダ/ライタとが通信可能状態であることを通知する際、データキャリアの内部メモリの内容に依存しないで、複数の用途への対応を可能とし、開発コストを低減する非接触型データキャリアシステムを提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、内部メモリを有するデータキャリアと該データキャリアの内部メモリを書き換え可能なリーダ/ライタとの間のデータ通信を非接触で行う非接触型データキャリアシステムにおいて、リーダ/ライタは、データキャリアからリーダ/ライタに最初に送信する初期データを格納する内部メモリ内の領域を指定する設定である初期データ送信条件設定を生成し、データキャリアは、初期データ送信条件設定に応じて、指定された領域に予め格納したデータを初期データと定め、初期データ送信条件設定をリーダ/ライタからデータキャリアの内部メモリに対してデータ通信を介して送信することを特徴とする非接触型データキャリアシステムが得られる。データキャリアの内部メモリ内の領域を指定するには、例えば、内部メモリのアドレス及び当該アドレスを始点とするデータ長により領域を指定することが考えられる。
【0009】
【発明の実施の形態】
図面、特に図3を参照して、データキャリア10は、専用ICとして、CPU14を中心に制御プログラムを格納するマスクROM16、作業用RAM17、変復調回路を含む周辺回路、リーダ/ライタ1からの指示でデータの読み出し/書き込みを行うためのEEPROM18のメモリを主な構成とする。
【0010】
図1および図4も参照して、データキャリア10のメモリの一部に、たとえば、EEPROM18に、データキャリア10からリーダ/ライタ1に最初に送信する内容の条件設定を行う領域(図4)を予め確保する。この領域には、送信するデータが格納されているメモリのアドレス指定、送信するデータ量等すなわち初期データを設定する。データキャリア10は、リーダ/ライタ1からの何らかの信号を受けて通信可能状態であると認識した場合、先ずメモリの設定を行った領域のデータを読み出す(S3、S4)。続いてそこで指定されたアドレスから指定量のデータを読み出し(S6)、そのデータをリーダ/ライタ1への最初の送信データ(S8)として送信を行う(S9)。
【0011】
データキャリア10が最初に送信するデータ内容の条件設定は、図2に示すような、リーダ/ライタ1を使用しデータキャリア10のメモリ(EEPROM18)の条件設定を行う特定領域(図4)のデータを書き換えることで行う。
【0012】
したがって、データキャリア10のメモリでの用途によって異なるデータの意味合い、格納位置、量であっても簡単なメモリの設定を行うだけで同一の専用ICで幅広い用途に対応していくことが可能となる。
【0013】
【実施例】
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。図3は、本実施例の非接触型データキャリアシステムのブロック図を示す。本実施の形態では、非接触データ通信方式に電磁結合方式を採用、その概略動作を以下に述べる。リーダ/ライタ1では、発振器2より一定の周波数(本実施例では250MHzとした)の信号を得、CPU3により送信データを生成し、変調回路4で変調を行う。変調された信号は、駆動回路5により電流増幅されコイル6より電磁界が発生する。データキャリア10では、コイル6より発生した電磁界をコイル11で受け、復調回路15にて復調され、CPU14で受信データを解釈、必要に応じてEEPROM18に対しデータの読み出し或いは書き込みが行われる。データキャリア10からの送信データは、CPU14で生成され、変調回路13にて変調、コイル11を介してリーダ/ライタ1のコイル6に伝わり、復調回路7で復調、CPU3にて解釈される。リーダ/ライタ1の制御プログラムはROM8に格納しており、その作業用にRAM9が用いられる。また、データキャリア10の制御プログラムはROM16に格納してあり、その作業用にRAM17が用いられる。本実施例では、コイル11で発生する起電力を利用して電源回路12で整流・安定化し、図示しなかったがデータキャリア10の各部に電源を供給する構造とした。リーダ/ライタ1の制御は、ホストコンピュータ(本実施例ではパソコン:PC)と接続が可能となっている。
【0014】
図4は、本実施例で使用したデータキャリア10のメモリ内容を示したメモリマップである。本実施例で使用したEEPROM18は、容量128バイトのものを使用、後方のアドレスとなる‘7E’と‘7F’を、データキャリア10が最初に送信する初期データの条件を設定する領域とした。アドレス‘7E’は、最初に送信するデータが格納されるアドレスを、アドレス‘7F’は、送信するデータ量(バイト数)を示すものとしてある。
【0015】
さて、図1および図3を参照しながら、本実施例のデータキャリアシステムを更に詳細に説明する。
【0016】
図1で示されたデータキャリアシステムの設定送信手段は、S1〜S13までのステップから構成されている。データキャリア10がリーダ/ライタ1のコイル6から発生する電磁界内に近づき、コイル11に起電力が発生、電源回路12によって電源が供給されることによりCPU14が起動、ROM16に格納されるプログラムにしたがって動作を開始(S1)する。電源供給により起動したCPU14は、各部の初期化(S2)を行った後、EEPROM18のアドレス‘7E’と‘7F’とのデータを読み出す(S3,S4)。実施例では、アドレス‘7E’に格納されているデータは‘01’、アドレス‘7F’に格納されているデータは‘04’である。次に、読み出しデータが共に‘FF’か否か判定する(S5)。この場合、送信するデータは、EEPROM18のアドレス‘01’から4バイト分であることとなり、アドレス‘01’から‘04’までに格納されているデータ、即ち、‘01’、‘23’、‘45’、‘67’を読み出す(S6)。EEPROM18のアドレス‘7E’と‘7F’に格納されているデータが共に‘FF’の場合(S7においてYESの場合)については、後に説明する。
【0017】
読み出されたデータは、送信データとしてセットし(S8)、変調回路13、コイル11を経由してリーダ/ライタ1のコイル6に送信され、続いてタイマがセットされる。このデータを受信したリーダ/ライタ1は、データキャリア10が通信可能状態となったと判断すると同時に、受信データを元に、目的の用途に合わせて次段の動作処理を行うためのコマンドを送信する。CPU14では、初期データ送信後、タイマがタイムアップするまでの間、リーダ/ライタ1からのコマンド受信待ちとなり、タイムアップ時(S13−1)には、再び初期データ送信を行いリーダ/ライタ1からのコマンド指示を待ち、コマンドを受信することで受信したコマンドを実行するためのコマンド処理(S12)を行うこととなる。
【0018】
EEPROM18のアドレス‘7E’と‘7F’の両方に‘FF’が格納されている場合、本実施例では、メモリ内のデータを送信せず、通信可能状態となったことを示す簡単なコードデータを送信する(S7)ことを特徴とする。EEPROM18は、一度も書き換えられていない状態で通常すべてのデータが‘FF’となっているため、未使用のデータキャリア10が一番始めにリーダ/ライタ1に送信してくるのはこのコードデータとなり、この後用途に合わせてデータの設定を行うこととなる。また、用途によって、最初に送信するデータとしてメモリのデータを必要としないものであればアドレス‘7E’と‘7F’に‘FF’を設定した状態で利用することもできる。
【0019】
図2の初期データ送信条件設定変更手段の動作を説明するフローチャートを参照して、リーダ/ライタ1からデータキャリア10のEEPROM18のアドレス‘7E’と‘7F’のデータを書き換えるコマンドを送信することにより、最初に送信するデータの条件設定を変更することが可能となる。CPU14にて初期データ送信を終了し、各種コマンドの受信待ち状態(S14)において、初期データ条件設定コマンドを受信する(S15)と、そのコマンドで指定されるアドレス条件をEEPROM18のアドレス‘7E’に書き込み(S16)、同じく指定されるデータ量条件をアドレス‘7F’に書き込む(S17)。初期データ条件設定コマンド以外のコマンドを受信した場合は、受信コマンドを実行するためのコマンド処理を行い、終了後、各種コマンド受信待ち状態(S14)となる。設定変更後に、データキャリア10がリーダ/ライタ1のコイル6で発生する電磁界外に出、電源供給が停止すると同時にCPU14の動作が停止、その後再び電磁界内に入ってCPU14が再起動すると、変更した条件設定にしたがって初期データ送信が行われるようになる。
【0020】
本実施例では、データキャリア10のEEPROM18の初期データ条件設定アドレス‘7E’、‘7F’のデータの読み出し及び書き換えをリーダ/ライタ1により簡単に行えるものとしたが、データキャリア10のROM16のプログラムにより、この初期データ条件設定アドレスのみ一度だけ書き換えができるようにしたり、データキャリア10及びリーダ/ライタ1の製造メーカのみ知り得る特定の手段でのみ書き換え、読み出しができるようにすることも可能で、これによりセキュリティを向上させることができる。また、本実施例では、データキャリア10の内部メモリとしてEEPROM18を使用したが、電気的に書き換え可能な不揮発性メモリであればこれに限らない。
【0021】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、データキャリアに内蔵されている内部メモリに対するデータの読み出しまたは書き換えが容易になる。この結果、1つの専用ICで複数の用途に対応でき、ICの開発コストを抑えることができるため、より安価なデータキャリアを提供できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による非接触型データキャリアシステムを構成する設定送信手段のフローチャートである。
【図2】本発明の実施例による非接触型データキャリアシステムを構成する初期データ送信条件設定変更手段のフローチャートである。
【図3】本発明の実施例による非接触型データキャリアシステムのブロック図である。
【図4】図1〜図3の本実施例のデータキャリアシステムの内部メモリであるEEPROM18の内容を示すメモリマップである。
【符号の説明】
1 リーダ/ライタ
2 発振器
3 CPU
4 変調回路
5 駆動回路
6 コイル
7 復調回路
8 ROM
9 RAM
10 データキャリア
11 コイル
12 電源回路
13 変調回路
14 CPU
15 復調回路
16 ROM
17 RAM
18 EEPROM

Claims (2)

  1. 内部メモリを有するデータキャリアと該データキャリアの内部メモリを書き換え可能なリーダ/ライタとの間のデータ通信を非接触で行う非接触型データキャリアシステムにおいて、
    前記リーダ/ライタは、前記データキャリアから前記リーダ/ライタに最初に送信する初期データを格納する前記内部メモリ内の領域を指定する設定である初期データ送信条件設定を生成し、
    前記データキャリアは、前記初期データ送信条件設定に応じて、指定された前記領域に予め格納したデータを前記初期データと定め、
    前記初期データ送信条件設定を前記リーダ/ライタから前記データキャリアの内部メモリに対して前記データ通信を介して送信する
    ことを特徴とする非接触型データキャリアシステム。
  2. 請求項1に記載の非接触型データキャリアシステムにおいて、前記内部メモリ内の領域の指定は、前記内部メモリのアドレス及び当該アドレスを始点とするデータ長により指定することを特徴とする非接触型データキャリアシステム。
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